Formula Nippon

FN:第7戦オートポリス 予選順位が確定。結局デュバルは10番手に

フォーミュラニッポン第7戦の公式予選は、競技団の裁定ミスによりQ2で予選を終えているはずの31号車がQ3を走行した、 とする暫定結果に対してナカジマレーシングより抗議が出されていたが、結局8月29日20時05分付けで正式結果が出され、 審議の対象となっていた#31ロイック・デュバル(NAKAJIMA RACING)の予選タイムはQ2の1分48秒331、 10番手で確定した。

これにより当初Q2を9位で終えていた#8石浦宏明(TeamLeMans)が8位、#2ブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)が9位となった。

また、#40リチャード・ライアン(DOCOMO DANDELION)もQ3で黄旗区間中にベストタイムを出したとされ、 セカンドタイムの1分48秒689により予選7番手と決まった。

このほか、#37大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM'S)は前戦もてぎでのトラブルによりエンジンを載せ換えているため、 10グリッド降格となり12番手から最後尾の13番手に下げられている。

第7戦決勝はこのあと午後2時30分より54周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース