Formula Nippon

FN:第4戦岡山フリー走行2回目 無念のQ1落ちを喫したトレルイエがダントツのトップタイム!

全日本選手権フォーミュラニッポン第4戦岡山のフリー走行2回目は、#2ブノワ・トレルイエ(LAWSON TEAM IMPUL)が1分16秒968でトップタイム。

fn_r04_f2_treluyer

fn_r04_f2_ara

fn_r04_f2_kogure

当初雨が心配された決勝日だったが、当日朝の予報では午後の降水確率も10%に留まる見通しで、決勝レースはドライコンディションで行われる可能性が高くなった。最高気温も28℃まで上がりそうだ。
フリー走行2回目は朝8時30分より、30分間で行われた。
昨日の予選では惜しくも16番手に終わり、まさかのQ1落ちを喫したトレルイエだが、決勝での巻き返しに意欲を見せた。
2番手には予選11番手の#37荒聖治が1分17秒892でつけ、予選2番手の#32小暮卓史が1分18秒067で3番手。
彼らはいずれも5周目~6周目の間にベストタイムを記録しており、その後は1分18秒~19秒台で周回を重ねた。
小暮から14番手の#56伊沢拓也までの12人が1分18秒台にひしめく、いつもながらの接戦だ。

ポールポジションの#1松田次生は9周目に出した1分18秒410がベストで、このセッションを6番手で終えている。

第4戦決勝はこのあと午後2時30分より、68周で戦われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Motorsports Forum



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース