Formula Nippon

FN:2009年度シリーズチャンピオンのコメント

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第7戦の優勝記者会見に続いて、ドライバーズチャンピオンを獲得したロイック・デュバルと、 チームタイトルを獲得したナカジマレーシングの記者会見が行われた。

ロイック・デュバル(ドライバーズチャンピオン NAKAJIMA RACINGドライバー)
一言で言ってグレートな気分です。
今日はスタート直後のことがあったので、チャンピオンが獲れてこの喜びはひとしおです。
チーム全員がいい仕事をしたと思うし、とにかく凄くグレートなフィーリングだしとてもハッピーです。
正直どっちかというとブノワを警戒していたんですが、予選で後ろに下げられたときより、 1コーナー過ぎてからのほうがプレッシャーを感じました。ブノワは5以下6位まで上がっていたのがわかって、 そのときは本当にやばいと思いました。
今週は土曜がああいうことになって、1コーナーもああいうことがおきて、最悪のウィークエンドだと思ったが、 ピットストップのあと上位に上がれ、気が付いたら3位でフィニッシュできて良かった。
チームには本当に感謝しています。
皆さんに恩返しすることができて最高だと思います。
小暮卓史(NAKAJIMA RACNGドライバー)
チームチャンピオンは素晴らしいと思うし、チームスタッフが喜んでる姿を見てよかったと思う。
本当は前回、前々回で決めてあげたかったです。
ここでチームチャンピオンが獲れて良かったですし、ロイックとはドライバー同士お互いに刺激し合えたし、いい戦いが出来てよかった。
ロイック選手には心からおめでとうといいたいです。
自分が優勝したレースなのに僕のことが忘れられてるみたいで少し寂しかったけど、 とるべきときにポイントをとっていないと大変なことになるとは判っていたが、ロイックは着実にそれを実現していたので、 今年はロイックにチャンピオンの資格があったのかなと思います。
中嶋悟(NAKAJIMA RACING監督)
結果的にドライバータイトルもチームタイトルも獲れて嬉しいんですけど、この二人であればもう少し早く結果を出せたと思うんですが、 プレッシャーもあっただろうし、それがレースの難しさなんだと思います。
今の心境は、とにかく嬉しいです。
何年も後ろに居たもので、そういう意味では本当にうれしいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI


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