コスモオイルレーシングチーム セルモ プレスリリース
1998年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン 第1戦
鈴鹿サーキット
4月19日(日) 天候:曇りのち雨 コンディション:ウェット
観客動員:38,000人(主催者発表)
決勝:14:00~15:12
No.11 コスモオイルセルモローラT98-51(野田 英樹)
1:04'31.491 35Lap 5番手
<<ドライバーコメント>>
○野田 英樹 選手
朝のフリー走行から調子良く特に大きな問題はなく、微調整を行うくらい
で決勝に望みましたが、レース中盤位からハンドルのバイブレーションが
はげしくなってきたこと、エンジンパワーがなくなり前を走る金石勝智選
手に追いつくことが出来ずにレースを終えてしまうことになってしまいま
した。とても残念な結果ですが完走および入賞できたことは本当にうれし
いです。
○チーム監督コメント
エンジンチューナーからの報告によると、エンジンがミスファイヤーをし
ていたということです。そのような状況の中前向きに諦めず戦ってくれた
ことは本当にうれしい。
予選及び決勝で辛い状況での戦闘をさせてしまったけれども、良くやって
くれたと思います。次回のレース(第2戦・MINE)ではより充実した
体制で挑みたいと考えています。
また新型ローラT98-51開発もより早く進めていきたいと考えています。
資料提供:コスモオイル レーシングチーム セルモ
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