Formula Nippon

FN-Rd.2:もてぎ ドーピング検査実施される

《フォーミュラニッポンニュース》 4月24日

☆ FN-Rd.2:もてぎ ドーピング検査実施される

第2戦の正式結果にも記されているが、22日にツインリンクもてぎで行われた
フォーミュラ・ニッポンの予選終了後、日本自動車連盟(JAF)により、国内4輪
レースとしては初めてとなるドーピング検査が行われた。
オリンピックなどではお馴染みのこの検査。抜き打ちで数名のドライバーに対し
て行われたが、厳格な検査に受けたドライバーはかなり戸惑ったようだ。

JAFモータースポーツ局によると、検査を実施したのは「FIAとFIM(2輪)でアンチ・
ドーピングの共同声明を出すなど国際的な流れであることと、日本人ドライバー
も海外へ出る機会が多くなったので検査に慣れてもらいたい」という理由からと
のこと。
実際、昨年のFIAイベントで日本人ドライバーが陽性反応となった事実もある。

2輪レースでは昨年から行っており、今後ドライバーやライダーはスポーツ選手
として、ドーピングに対しての知識や認識をきちんと持つ必要があるようだ。 


          /*** FMOTOR4 山川 順治/SDI00976(RIJ) ***/


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