Formula Nippon

FN:第1戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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優勝 #2中嶋一貴(トムス)
fn_r01_r_pc_nakajima 昨日とはコンディションが違っていたので、午前中の走行では今日の路面にアジャストする形で走行しましたが、ペースは良かったので決勝には自信がありました。 スタートで伊沢君の前に出て、チームがピットストップを完璧にやってくれたので、運に恵まれた部分もありましたが、思い描いた通りのレースができました。 去年のオートポリスの時とは違った意味を持つ勝利になりました。ドライビングや集中など、手応えを感じましたし、これから一年を戦う上で大きな結果です。 2004年にF3で勝ってから、鈴鹿には苦手意識を持っていましたから、この勝利には特別な思いがあります。
2位 #41塚越広大(ダンディライアン)
fn_r01_r_pc_tusukakoshi 朝の時点からクルマのフィーリングは良くて、決勝には自信がありました。スタートで前に出られれば、と思っていて、実際今までで一番のスタートが切れましたが、途中からエンジン音がおかしくなって、加速感が無くなり、ピットで逆転され、その後も食らいついていくことができませんでした。 反省点は一杯ありますが、良いレースができたのかなと思います。 次のもてぎこそは勝ちたいです。地元栃木でのレースですし、僕らのクルマはパフォーマンスはあるので、上を目指して頑張ります。
3位 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
fn_r01_r_pc_oliveira 朝のフリー走行でエンジンに問題が見つかり、スタートまでに直したつもりでしたが、決勝でも同じ問題が出てしまいました。残り5周でミスファイアするようになったので、そこからはスローダウンしてリタイヤしないように頑張りました。 今日は当初の予定より2、3周長めに走ってピットインしました。前のクルマが先に入ったので、そこからできるだけプッシュして、アンドレや大嶋の前でピットアウトできました。
優勝チーム監督 舘信秀(トムス)
fn_r01_r_pc_tachi 今日の中嶋君は走り始めから調子がよく、「いけるかな」と思っていました。 レースには流れが大事ですが、今シーズンの流れを作っていく上で、今日の勝利は非常に良かったと思います。 また、今日のレースでは中嶋君以外にも塚越君や大嶋君が外人選手と戦って上位にきました。これはFポンのこれからを考える上でも良いことだと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO / Photo: Yoshinori OHNISHI, Katsuhiko KOBAYASHI


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