- PP:#2中嶋一貴(ペトロナス・トムス)
-
朝のフリー走行では、ドライでニュータイヤを履いたとき、チームメイトのアンドレ(ロッテラー)ともあまり差もありませんでしたし、そこそこの手応えを感じていました。
予選は、雨がパラついてタイヤ選択に迷ったりすることもありました、Q3まで順調でした。最後のQ3では運良く、最初にコースインできましたが、コースがかなり濡れていたので、最初の周からアタックしました。ラッキーな面もありましたが、全体では順調に運んだ予選だったと思います。
ポールポジションは……え~っと、2007年のGP2以来でしょうか。フォーミュラ・ニッポンでは初めてですが、肝心なのは明日の決勝ですね。 - 2位:#7大嶋和也(ルマン)
-
フリー走行では、ブレーキの調子が良くなくて、予選はそれを改善して臨みました。
Q1、Q2では、常にトップに0.5~0.6秒足りない状況が続いていましたので、それを考えるとこのグリッドはラッキーですね。実は、最初の周しかないと思ってプッシュしたものの、Aコーナーで飛び出してしまったんです。運よく加速してコースに戻れたのでほんと、ついていたと思います。 - 3位:#41塚越広大(ドコモ・ダンディライアン)
-
フリー走行では、クルマの挙動が掴めなくて悪戦苦闘していました。アンダーかオーバーかの傾向もはっきりしないような状態だったんです。
でも、予選ではそれも改善されましたので、Q3まで順調に進めました。Q3はコースインした順番で決まってしまったような感じですが、3番手は悪くないので、きっちり走ってポイントリーダーの座を守りたいですね。