24日(曇のち雪)鈴鹿サーキット西コースで、参加台数4台で、FJ1600の予選と決勝が行われ、加藤洋一が優勝した。
午前に行われた予選ではPPは加藤洋一が獲得し、2番手には野呂大樹が入った。
午後から雪が降る中、決勝レースが始まり、4位スタートの北野正規が素晴らしいスタートを決め1位に。
3周目まで2位と5.8秒の差をつけ、独走かと思われたレース展開だが次第に天候が良くなり、2位走行の加藤がファステストを連発し1秒ずつ差を詰め、抜くタイミングを待って、最終ラップのヘアピンカーブでインを突き抜き、加藤が先にゴールした。
2位には最後に抜かれてしまったが北野が入り、3位には野呂が入った。
Text: Nobumitsu OHTAKEPhoto: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI