Japanese F3

全日本F3第9戦岡山 決勝上位3人のコメント

パオロ・モンティン(優勝)
 木~金曜のプラクティスからジョアオ・パオロが非常に速かったので、今日はスタートのワンチャンスしかないと思っていた。そのチャンスを上手くものにして、良いスタートを決めてトップに立ったんだけれど、マージンが多少あったお陰で逃げ切ることが出来た。
 今季ここまで悪いレースが続いていただけに今日のこの優勝は嬉しいし、自信を取り戻すことが出来たと思う。明日も良いレースをして勝てるように頑張りたいね。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(2位)
 クラッチがオーバーヒートしたのか、フォーメイションのスタートの際にアクセルを全開にしたらクルマが動いてしまった。それでフライングを恐れてレッドシグナルが消えると同時にアクセルを踏み込んだんだが、それでホイールスピンをしてしまった。なんとかモンティンを捉えようとしたけれど、前にクルマがいると2コーナーで踏んでいけず、残念だが唯一の抜きどころであるバックストレッチエンドのヘアピンで勝負できなかったよ。

池田大祐(3位)
 思ったよりも周りのペースが速く、自分が細かいミスをしてしまったこともあり、レース前半で前の2台とのギャップが開いてしまいました。最初は中嶋選手からプレッシャーを受けましたが、徐々に引き離せたし、レース中のラップタイム自体はそれほど大きくは変わらなかったと思うので、やはり序盤の数周の速さという部分が明日を含め今後の課題になると思いますね。



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