ジャオ・パオロ・デ・オリベイラ(優勝)
最高にファンタスティックなレースだった。
ここに持ってきたときから、クルマは大きな調整をしなくても僕のドライビングスタイルにフィットしていたし、エンジニアとの相性もばっちりだから、今年はいいシーズンが送れそうだね。
クルマはテストからいい感じだったけど、テストとレースは別ものだからね。
今回はチームのみんながいい仕事をしてくれて、クルマも良く仕上がっていたから、自分なりのベストを出した結果がこれなんだよ。
パオロ・モンティン(2位)
日本でレースをするのは久しぶりだから、チームに合流した当初はいくつか戸惑ったことがあったけど、テストを繰り返すたびにうまく感覚を取り戻すことが出来たよ。
それでもまだ、トムスに少しリードされているのは正直悔しいけどね。
だから今回の2位は、現時点ではベストの結果だと思うし、シーズンを考えたらいいスタートを切れたといえるんじゃないかな。
勿論、明日は勝つつもりでレースに臨むよ。
横溝直輝(3位)
3位という結果は、今週末の状況を考えたらベストなものだと思います。
テストでは良かったのに、レースウィークに入ってみるとトムスと1秒くらいの差があったので、それをこれからどう埋め合わせていくかが今後の課題ですね。
でも、シーズンを考えたら、今日の3位は良かったと思います。