優勝 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(DYNACITYトムスF305)
「池田選手はミスがなくてなかなかパスできませんでした。第1コーナーはダウンフォースが少なくて難しかったですが、チャンスを窺っていました。リスクが高かったですが、パスできてよかったですね。10分間のフリー走行でタイヤのテストをしました。ニュータイヤの方がウエットでは速かったんですが、乾いてくると見てトムスの3台はユーズドタイヤを使用しました」
2位 中嶋 一貴(TPDトムスF305)
「10分間のフリー走行では浅い溝のタイヤで出て行って、だめなら替えようと思ってたんですけど、行けたので、そのまま決勝に臨みました。ダウンストレートからシケインが速かったので、最終ラップはシケインで狙っていたんですが、第1セクターが良くなくて、その分届かなかったです。もうあと1周あれば……」
3位 池田 大祐(TPDトムスF305)
「めちゃくちゃ悔しいです。どうにもならない気分です。厳しいレースでした。前半のペースは悪くなかったですが、後半は、クルマのいい状態で走れなかったのが情けないです。それが今後の課題ですね」
まとめ & Photo: Yoshinori OHNISHI (FMOTOR)