スーパー耐久

スーパー耐久第5戦岡山 C-WEST ADVAN Zがクラス2位(NISMOモータースポーツニュースフラッシュ)

■「C-WEST ADVAN Z」がクラス2位
スポット参戦の「ハウスコンサルタントADVAN Z」も3位表彰台
STクラス1の「エンドレス アドバンZ」も2戦連続の3位

 S耐第5戦は、残暑の厳しい岡山国際サーキットにおいて400kmレースとして開催され、STクラス3で#23 「C-WEST ADVAN Z」(山田英二/谷口行規)がクラス2位、第2戦鈴鹿以来のスポット参戦となった#9 「ハウスコンサルタントADVAN Z」(塩渕誠二/加納政樹/牧田克哉)がクラス3位とチーム(C-WEST LAB)の2台が表彰台を獲得した。 またSTクラス1では、#3 「エンドレス アドバンZ」(影山正美/青木孝行) が2戦連続の3位ゴールを遂げた。

 朝夕は涼しくなったものの、昼間の太陽はまだ夏の岡山国際。2日のグリッド予選では、STクラス3では#23 Zが4位、#9 Zが5位、#33「eeiA-ings Z」(大井貴之/赤鮫オヤジ/堀田誠)が8位、#19 「バーディクラブTC神戸Z33」(輿水敏明/小林敬一/斉藤多聞)が9位につけた。またSTクラス1では#3 Zが4位となった。

 3日も朝から好天に恵まれ、13時30分に109周の決勝レースがスタートした。スタート直後の2コーナーで#33 Zと#19 Zが接触。#19 Zはコースアウトして大きくポジションを落とした。順調なスタートを切ったのは#23 Zの山田。スタートで遅れたRX-7勢に追いつき、クラス4位ながら着実に周回を重ねていく。また#19 Zの輿水は接触の影響はなく#23 Zの後方で#27BMWを追う6位を走行。そして1周目に最初のピットインを済ませた#9 Zがわずか16周でクラス7位までポジションを上げてきた。

 #9 Zは43周目にはついにクラストップに。#23 Zもクラス2位へ。レース中盤の49周目、#9 Zが2回目のピットインで加納に交代してクラス4位でコースに復帰した。

 59周目、トップの#15RX-7がピットインすると#23 Zは3位、#9 Zは5位、#19 Zは6位に。66周目に2位走行中の#14RX-7がハブのトラブルで脱落。これで3位以下が繰り上がることになった。76周目にコーナリングスピードで勝る#15RX-7が#23 Zをパスしてポジション交代。そのまま#23 Zが3位、#9 Zが4位、#19 Zが5位となってレース終盤に。そして101周目、ピットインした2位の#15RX-7がパーコレーションを起 こしてピットで5分近いロス。これで#23 Zが2位、#9 Zが3位、#19 Zが5位に繰り上がり、そのままゴールとなった。

 いっぽう、STクラス1では、影山が安定したラップタイムで4位を走行。ポルシェ勢がルーティーンピット作業に入った35周目に3位、46周目に2位へとポジションを上げて49周目にピットインをして青木に交代した。青木は3位でコースへ戻ると、こちらも安定したラップタイムを刻んで3位を走行していった。その後#8ポルシェとバトルを展開したが、最終3位でチェッカー。2戦連続で表彰台を獲得した。

 ◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
 http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html



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