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2018年5月

SUPER FORMULA

SF:第2戦オートポリスノックアウトQ3結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2018/05/12) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
R1'25.937--195.799
25野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
R1'26.038 0.101 0.101195.569
36松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'26.226 0.289 0.188195.143
43ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'26.296 0.359 0.070194.985
565伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'26.590 0.653 0.294194.323
619関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'26.625 0.688 0.035194.244
716山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'26.714 0.777 0.089194.045
818小林 可夢偉KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
1'26.732 0.795 0.018194.005
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'26.196)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第2戦オートポリスノックアウトQ2結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2018/05/12) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
118小林 可夢偉KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
R1'25.799--196.114
23ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
R1'26.110 0.311 0.311195.406
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
R1'26.113 0.314 0.003195.399
46松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'26.292 0.493 0.179194.994
516山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'26.292 0.493 0.000194.994
665伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'26.324 0.525 0.032194.921
719関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'26.426 0.627 0.102194.691
85野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'26.476 0.677 0.050194.579
---- 以上Q3進出 ----
91石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'26.476 0.677 0.000194.579
104山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'26.554 0.755 0.078194.403
1115阪口 晴南TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'26.964 1.165 0.410193.487
1217塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'27.266 1.467 0.302192.817
1336中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'38.96313.16411.697170.027
1450千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
Honda
HR-417E
1'43.62717.828 4.664162.375
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'26.196)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第2戦オートポリスノックアウトQ1結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2018/05/12) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
165伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'27.053--193.289
216山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'27.123 0.070 0.070193.134
320平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'27.136 0.083 0.013193.105
46松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'27.218 0.165 0.082192.923
55野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'27.360 0.307 0.142192.610
63ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'27.379 0.326 0.019192.568
715阪口 晴南TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'27.393 0.340 0.014192.537
81石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'27.408 0.355 0.015192.504
917塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'27.435 0.382 0.027192.445
1019関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'27.509 0.456 0.074192.282
1118小林 可夢偉KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
1'27.513 0.460 0.004192.273
124山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'27.518 0.465 0.005192.262
1336中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'27.521 0.468 0.003192.256
1450千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
Honda
HR-417E
1'27.550 0.497 0.029192.192
---- 以上Q2進出 ----
152国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'27.570 0.517 0.020192.148
1637ジェームス・ロシターVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'27.631 0.578 0.061192.014
1764ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'27.645 0.592 0.014191.984
188大嶋 和也UOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'28.647 1.594 1.002189.814
197トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'28.934 1.881 0.287189.201
---- 以上基準タイム(107% - 1'33.146)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第2戦オートポリスJRPサタデーミーティング 「若干プレッシャーは感じますが、名前負けしないように頑張ります」(阪口晴南)」

全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は5月12日、恒例のサタデーミーティングを第2戦の行われている大分県のオートポリスで開催した。今回は第2戦にスポット参戦する二人のドライバーが出席、参戦に至る経緯や今後の抱負について語った。

JRPサタデーミーティング: 初参戦のトム・ディルマン(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS) JRPサタデーミーティング: 初参戦の阪口晴南(TEAM MUGEN)

#7トム・ディルマン(UOMO SUNOCO SF14)
まずはこの場を借りてトヨタとチームルマンに感謝したいと思います。今回抜擢していただいたことに感激しています。クルマには慣れてきていると思いますが、まだまだ覚えなきゃいけないことがたくさんあります。特にタイヤの使い方をマスターすることが一番大きな課題です。ヨーロッパにはスーパーフォーミュラのシミュレーターがないので、F2のデータでこのコースを学びましたが、ソフトタイヤの性能は相当高いと思います。前回のレースでスローパンクチャーがあったため、今回ミディアムタイヤを持ち越すことができず、今回のフリー走行でようやくニュータイヤのミディアムで走りましたが、こちらにはまだまだ慣れないといけないと思いました。ソフトには自信があるので、先ずはQ1をクリアしないとと思っています。スーパーフォーミュラのことは以前から知っていました。プロフェッショナルなドライバーが何人も参戦する本当にレベルの高いカテゴリーだと思います。それに日本人ドライバーはこのコースに慣れているので、その中でベストを尽くすのは大変です。例えれば、日本人がいきなりバルセロナやブダペストのコースを走るようなものじゃないでしょうか。もっと時間が欲しいですが、できる限りの事をして頑張ります。
#15阪口晴南(TEAM MUGEN SF14)
前回の富士の合同テストで乗せていただいて、今回参加させていただくことになりました。コースの特徴はF3やF4で掴んでいるんですが、スーパーフォーミュラに乗ると今までとは景色が違って見えるので、そこのアジャストが難しかったです。前回の予選でワンツーに入ってるチームから参戦させていただいていることに感謝しています。今はとにかくクルマになれることが第一目標です。F3と同じダラーラといっても全く違うし、速く走らせる方法も僕の中では違うと思います。タイヤのサイズもパワーも大きいので、F3の走りは通用しないなと感じました。滑り出しがピーキーな点など、F3とは全然違うので慣れないといけないですね。昨日の専有走行より今日のフリー走行の方がタイムが良かったので、次に改善すべきポイントもわかっています。それをいかに短時間で結果に結びつけるか。ミディアムとソフトのニュータイヤを今回まだ履いていないので、予選がどうなるかわかりませんが、チームには多くの経験があるので相談してアジャストしていき、実力を100%出し切れるように頑張ります。
(名前の由来について)きっと聞かれるだろうなと思っていました(笑)。僕自身はアイルトン・セナの走りを生で見たことはありませんが、父がカートショップを経営していて、モータースポーツがすごく好きだったので、その影響でつけてもらいました。でもレーサーになれなかったら正直悔しかっただろうなと思います。若干プレッシャーは感じますが、いまの段階では付けてもらったことに感謝しています。名前負けしないように頑張らないといけないなと思います。
(憧れのドライバーは?)F1のワールドチャンピオンの名前を挙げるのは簡単ですが、すごく近くに素晴らしいドライバーがいらっしゃるので、先ずはそこを目標にしたいと思います。いまスーパーフォーミュラで目標にするならば、山本尚貴選手ですね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第2戦オートポリスフリー走行1回目 トップタイムは#37ロシター

全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦「オートポリススーパー2&4レース」のフリー走行が5月12日、大分県のオートポリスで行われた。トップタイムは#37ジェームス・ロシター(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)で1’26.975。2番手には#3ニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)がつけた。

フリー走行1回目: トップタイムはジェームス・ロシター(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)

フリー走行1回目: 2位はニック・キャシディ(ORIENTALBIO KONDO SF14)

フリー走行1回目: 3位は関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)

フリー走行1回目: 初参戦のトム・ディルマン(UOMO SUNOCO SF14)は11位

フリー走行1回目: 初参戦の阪口晴南(TEAM MUGEN SF14)は16位

例年後半戦として開催されることの多かったオートポリス大会だが、今年は5月に第2戦として開催されることになった。公式予選日の天候は晴れ。フリー走行は午前10時にスタート。開始6分余りで#6松下信治(DOCOMO DANDELION M6Y SF14)のクラッシュにより赤旗中断となったが、車両回収後の10時20分に走行は再開となり、予定通り11時に終了した。

なお、第1戦で#7UOMO SUNOCO SF14は今回ピエトロ・フィッティパルディに代わってトム・ディルマンが乗ることになったが、これは世界耐久選手権第1戦スパ・フランコルシャンの予選でフィッティパルディが負傷したためではなく、当初から決まっていたとのこと。また#15TEAM MUGEN SF14にはF2選手権第3戦バルセロナに出場の福住仁嶺に代わって現在全日本F3参戦中の阪口晴南が抜擢された。#7ディルマンは開始25分で1’27.983を記録して一時トップに立つなど、ルーキーらしからぬ走りを見せたが、これは持ち越しソフトをいち早く投入して記録されたもの。7号車は持ち越しタイヤに不具合が見つかり、今回はソフトタイヤ1セットのみをオートポリスに持ち込んでおり、走り始めからソフトで走行を初めていた。#15阪口はセッション終盤の予選シミュレーションの際に1コーナー立ち上がりでコースアウトしたこともあり、ベストタイム1’28.482と16番手に終わった。

このセッションでトップタイムを記録したのは#37ロシター。開始35分という早い段階でソフトタイヤを投入し、このセッションで唯一の1分26秒台を記録した。また2番手につけた#3キャシディはミディアムのニュータイヤをセッション終盤に投入してロシターのベストタイムまでわずか0.151秒差にまで迫っている。3番手はソフトタイヤで1’27.316を記録した#19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)だった。

スーパーフォーミュラ第2戦はこのあと午後3時50分よりノックアウト方式で公式予選を行う。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第2戦オートポリスフリー走行1回目結果

SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2018/05/12) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2018 SUPER FORMULA Round 2 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
137ジェームス・ロシターVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'26.975--193.462
23ニック・キャシディORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'27.126 0.151 0.151193.127
319関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'27.316 0.341 0.190192.707
45野尻 智紀DOCOMO DANDELION M5S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'27.426 0.451 0.110192.464
550千代 勝正B-Max Racing SF14
B-MAX Racing Team
Honda
HR-417E
1'27.454 0.479 0.028192.403
616山本 尚貴TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'27.549 0.574 0.095192.194
71石浦 宏明JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'27.612 0.637 0.063192.056
865伊沢 拓也TCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'27.744 0.769 0.132191.767
918小林 可夢偉KCMG Elyse SF14
carrozzeria Team KCMG
TOYOTA
RI4A
1'27.905 0.930 0.161191.416
1017塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda
HR-417E
1'27.976 1.001 0.071191.261
117トム・ディルマンUOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'27.983 1.008 0.007191.246
1220平川 亮ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA
RI4A
1'27.993 1.018 0.010191.224
132国本 雄資JMS P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA
RI4A
1'28.048 1.073 0.055191.105
148大嶋 和也UOMO SUNOCO SF14
UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA
RI4A
1'28.158 1.183 0.110190.866
154山下 健太ORIENTALBIO KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA
RI4A
1'28.168 1.193 0.010190.845
1615阪口 晴南TEAM MUGEN SF14
TEAM MUGEN
Honda
HR-417E
1'28.482 1.507 0.314190.167
1764ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACING SF14
TCS NAKAJIMA RACING
Honda
HR-417E
1'28.491 1.516 0.009190.148
1836中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA
RI4A
1'28.892 1.917 0.401189.290
196松下 信治DOCOMO DANDELION M6Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda
HR-417E
1'33.461 6.486 4.569180.037

SUPER GT

SGT:第2戦富士フォトギャラリー

MOTUL MUGEN NSX-GT ARTA NSX-GT RAYBRIG NSX-GT 高星明誠とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(KONDO RACING)
UPGARAGE 86 MC 高橋国光監督とジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU) ジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU) 霧に覆われる富士スピードウェイ。公式練習は延期された
山下健太と国本雄資(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH) ヘイッキ・コバライネン(LEXUS TEAM SARD) 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU) 山本尚貴(TEAM KUNIMITSU)と伊沢拓也(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
TEAM KUNIMITSU(RAYBRIG NSX-GT) MOTUL AUTECH GT-R 伊沢拓也(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 富田竜一郎(Audi Team Hitotsuyama)
ジェームス・ロシター(LEXUS TEAM au TOM'S)とジェンソン・バトン(TEAM KUNIMITSU) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: 道上龍(Modulo Drago CORSE) ピットウォーク: 武藤英紀(TEAM MUGEN) ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: 蒲生尚弥(K2 R&D LEON RACING) ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン 公式練習: 霧も晴れ太陽が顔をだし公式練習が始まった
公式練習: 霧も晴れ太陽が顔をだし公式練習が始まった 公式練習: 山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT) 公式練習: 平中克幸(GAINER TANAX GT-R) 公式練習: 佐藤公哉(リーガルフロンティアランボルギーニGT3)
公式練習: 横溝直輝(CARGUY ADA NSX GT3) 公式練習: 片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG) 公式練習: 公式練習: 霧も晴れ太陽が顔をだし式練習が始まった 公式練習: 横溝直輝(CARGUY ADA NSX GT3)
公式練習: ヤン・マーデンボロー(カルソニックIMPUL GT-R) 公式練習: 平川亮(KeePer TOM'S LC500) 公式練習: 山田真之亮(TAISAN R8 FUKUSHIMA) 公式練習: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)
公式練習: 嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT) 公式練習: 近藤翼(HOPPY 86 MC) 公式練習: ヤン・マーデンボロー(カルソニックIMPUL GT-R) 公式練習: 星野一樹/吉田広樹組(GAINER TANAX triple a GT-R)
公式練習: 道上龍/大津弘樹組(Modulo KENWOOD NSX GT3) 公式予選: 予選に向けピットアウトするGT300クラスのマシン 公式予選: 蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG) 公式予選: マネパ ランボルギーニ GT3とGAINER TANAX GT-R
公式予選: 片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG) 公式予選: 小林崇志(UPGARAGE 86 MC) 公式予選: ナタポン・ホートンカム(arto RC F GT3) 公式予選: 坂本祐也 (EXE AMG GT3)
公式予選: 井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT) 公式予選: リチャード・ライアン(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 公式予選: 平川亮(KeePer TOM'S LC500) 公式予選: 立川祐路(ZENT CERUMO LC500)
公式予選: 千代勝正(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R) 公式予選: ベルトラン・バゲット(Epson Modulo NSX-GT) 公式予選: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) 公式予選: 千代勝正(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R)
公式予選: ヤン・マーデンボロー(カルソニックIMPUL GT-R) 公式予選: ヤン・マーデンボロー(カルソニックIMPUL GT-R) 公式予選: 国本雄資(WedsSport ADVAN LC500) 公式予選: 野尻智紀(ARTA NSX-GT)
公式予選: 中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT) 公式予選: 千代勝正(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R) 公式予選: ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R) GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: HOPPY 86 MCのモデル GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: レースクイーン
GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: 小林崇志と中山友貴(TEAM UPGARAGE) GTキッズウォーク: ジェームス・ロシターと関口雄飛(LEXUS TEAM au TOM'S) GTキッズウォーク: 脇阪寿一監督(LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S)
GTキッズウォーク: 立川祐路(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) GTキッズウォーク: レースクイーン GTキッズウォーク: 山下健太(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH) GTキッズウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: ピットロードは人、人、人…… ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
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ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: レースクイーン
ピットウォーク: レースクイーン ピットウォーク: UPGARAGE 86 MC ピットウォーク: TEAM UPGARAGE第1戦岡山優勝のTシャツ ピットウォーク: グッドスマイル初音ミクAMGの模型
スタート進行: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) スタート進行: 加納政樹/安岡秀徒/坂本祐也組(EXE AMG GT3) スタート進行: 武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT) スタート進行: 井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)
スタート進行: 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500) スタート進行: 高橋一穂/加藤寛規組(シンティアム・アップル・ロータス) スタート進行: レースクイーン 決勝レース: GT500クラスのスタートシーン
決勝レース: GT300クラスのスタートシーン 決勝レース: 2周目、1コーナーに侵入するGT500クラスの先頭集団 決勝レース: 昨日と打って変わって快晴の下、富士山も顔を出しレースは進行した 決勝レース: 昨日と打って変わって快晴の下、富士山も顔を出しレースは進行した
決勝レース: 昨日と打って変わって快晴の下、富士山も顔を出しレースは進行した 決勝レース: ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500) vs ジェームス・ロシター(au TOM'S LC500) 決勝レース: リチャード・ライアン(Hitotsuyama Audi R8 LMS) 決勝レース: 立川祐路(ZENT CERUMO LC500)
決勝レース: 千代勝正(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 高橋一穂(シンティアム・アップル・ロータス) 決勝レース: ベルトラン・バゲット(Epson Modulo NSX-GT) vs ヤン・マーデンボロー(カルソニックIMPUL GT-R) 決勝レース: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT)
決勝レース: 武藤英紀/中嶋大祐組(MOTUL MUGEN NSX-GT) 決勝レース: 本山哲/千代勝正組(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 決勝レース: 快晴の下、100Rを回るGTマシン
決勝レース: ジェームス・ロシター/関口雄飛組(au TOM'S LC500) 決勝レース: ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠組(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R) 決勝レース: 藤井誠暢/スヴェン・ミューラー組(D'station Porsche) 決勝レース: 国本雄資/山下健太組(WedsSport ADVAN LC500)
決勝レース: 谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG) 決勝レース: ベルトラン・バゲット/松浦孝亮組(Epson Modulo NSX-GT) 決勝レース: 松田次生(MOTUL AUTECH GT-R) 決勝レース: 中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT)
決勝レース: 嵯峨宏紀(TOYOTA PRIUS apr GT) 決勝レース: 安田裕信(GAINER TANAX GT-R) 決勝レース: ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT) 決勝レース: 本山哲(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R)
決勝レース: リタイアしたEpson Modulo NSX-GT 決勝レース: 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500) 決勝レース: 国本雄資/山下健太組(WedsSport ADVAN LC500) 決勝レース: 永井宏明(TOYOTA PRIUS apr GT)
決勝レース: 関口雄飛(au TOM'S LC500) 決勝レース: ジェンソン・バトン(RAYBRIG NSX-GT) 決勝レース: 道上龍(Modulo KENWOOD NSX GT3) 決勝レース: フェリックス・ローゼンクヴィスト(WAKO'S 4CR LC500)
決勝レース: 佐藤公哉(リーガルフロンティアランボルギーニGT3) 決勝レース: 立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500) 決勝レース: 山本尚貴/ジェンソン・バトン組(RAYBRIG NSX-GT) 決勝レース: K-tunes RC F GT3 vs GAINER TANAX GT-R
決勝レース: 中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT) 決勝レース: 千代勝正(CRAFT SPORTS MOTUL GT-R) 決勝レース: 山下健太(WedsSport ADVAN LC500) 決勝レース: 平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)
決勝レース: 黒澤治樹/蒲生尚弥組(LEON CVSTOS AMG) 決勝レース: 高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3) 決勝レース: 横溝直輝/木村武史/ケイ・コッツォリーノ組(CARGUY ADA NSX GT3) 決勝レース: 藤井誠暢/スヴェン・ミューラー組(D'station Porsche)
決勝レース: 野尻智紀/伊沢拓也組(ARTA NSX-GT) 決勝レース: 松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 決勝レース: GT500クラスで優勝したロニー・クインタレッリ(NISMO) 決勝レース: GT300クラスで優勝した髙木真一とショーン・ウォーキンショー( AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
決勝レース: GT500クラスで優勝した松田次生とロニー・クインタレッリ(NISMO) 表彰式: GT300クラスで優勝した髙木真一とショーン・ウォーキンショー( AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3,4戦富士 女子選手として初の快挙! 小山美姫選手が念願のポイント獲得! (DRP)

 2015年終盤2大会と2016年2大会のスポット参戦と、2017年は女子選手として初めてフル参戦を果たした小山選手は、2018年の第3戦で7位に入り念願のシリーズポイントを獲得。今シーズンに賭ける想いは強く、2016年に自己最高位の11位を記録した岡山開幕戦では惜しくも取り逃し、「富士は走り慣れているサーキットでもあり、開幕戦ではあと一歩のところで自分の弱さが出てしまったので、必ずポイントを取ると公言し挑みました」と自分自身にプレッシャーを与えていた。

☆5月3日(木)公式予選 第3戦9位 第4戦11位

 前日夜より雨が降りウェットコンディションでの予選となる。「はじめは慎重になりすぎてしまった」と語るように徐々にタイムアップしていく。タイミングモニター上でトップ10に入りはじめた頃に濃霧の為、赤旗中断となりそのまま終了となってしまった。「マシンのバランスは良くまだまだ行けそうだったのに、思うようにタイムアップできなかったです」と悔やむ予選となった。それでも自己ベストタイの予選9位と決勝に期待がかかる。

☆5月3日(木)第3戦決勝レース 7位

 雨は上がり強い風の影響もあり路面はすっかり乾きドライコンディションでスタートを迎える。スタートを得意とする小山選手は珍しく失敗し、ストール仕掛けたもののなんとかスタートを切ったが1コーナーで11番手までポジションを落としてしまう。その後ポジションキープで迎えた5周目、6位集団で3台が接触しそこをうまくすり抜けた小山選手は8位にポジションアップ。残り2周となったところで一旦は9位に落とすが再逆転し8位フィニッシュ。ペナルティの選手がいた為、正式結果は7位となった。

☆5月4日(金)第4戦決勝レース 14位

 前日とは打って変わって快晴。小山選手は予選セカンドベストタイムにより11番手からスタートを決める。ポジションキープでダンロップコーナーに差し掛かるとまたもや前車2台が接触。今回は避けることはできたがポジションを3つ落としてしまった。10位争いの集団の中で14位を走行し2戦連続のポイント獲得を目指し1台をオーバーテイク。そして残り3周となった1コーナーで3台横並びの接戦の中でスピンを喫してしまい19位までポジションを落としてしまった。それでも最終的に17位まで追い上げ、ペナルティの選手がいた為、正式結果は14位となった。

小山選手コメント
「競争女子でも走りなれている富士ということもあり、フリー走行からいつもより順位は良かったですが、マシンのポテンシャルが高かっただけに、自分自身の課題が沢山みつかり、満足いくどころか、未熟さを感じることが多くありました。それでも岡山での悔しさをバネにこの富士ラウンドまでに自分が出きる準備はしてきました。Rd.3には岡山の経験やその悔しい気持ちが活きたレースができたと思います。初の7位入賞とっても嬉しいことですが、正直、この入賞は皆様のお陰で良いマシンと良い環境が揃い出来た入賞であり、自分の成長はまだまだ足りないと感じています。なので、嬉しい気持ちもありながも、悔しい気持ちが自分としては強かったです。そんな風に感じられるのも、良い環境があるからこそで、贅沢な悩みだなと思います。次戦までに残されている時間は少ないですが、課題を少しでも克服して良いドライバーに成長していけるように、そして表彰台を狙えるように、今自分が出来る準備をして鈴鹿に備えたいと思います」

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3,4戦富士 川合孝汰が2戦連続で4位、表彰台が目前に迫る! 小倉祥太も9位〜7位と連続入賞を果たす (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツの参戦カテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第2大会が、5月3日(木・祝)、4日(金・祝)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催された。

 開幕戦の岡山大会で、川合は悔しいポジションからファステストラップを記録するほどの追い上げを見せて、16台抜きの8位入賞。小倉もデビューレースでしっかり完走していただけに、さらなる上位ポジションでの予選、そして決勝での表彰台を目指し、国内最長となるホームストレートを有する富士スピードウェイでの戦いに臨んだ。

予選 5月3日(木・祝)天候/雨 コース状況/ウエット

 ゴールデンウィーク中の開催とあって、火曜日と水曜日に専有走行が行われた。川合は4セッションすべてトップ6につけ、特に最終確認の場となるセッション4では2番手につけるなど上々の滑り出しを見せた。富士でのレース経験を持たない小倉は、富士の走り方を確認しながらも、着々とタイムアップを果たし、セッションを重ねた。

 早朝からの大雨も、幸い予選が始まる頃には止んだが、代わってサーキットを襲ったのが霧だった。路面状態は時間の経過とともに向上していったが、徐々に視界が奪われていき、残り10分を間もなく切ろうというタイミングで、ついに視界不良のため、赤旗が出されて予選はそのまま終了となった。

 そんな中でもコースを果敢に攻め立てていった川合は、最後のアタックの周にジェントルマンドライバーに行く手を阻まれながらも第3戦の予選順位となるベストタイムで5番手、第4戦の予選順位となるセカンドベストタイムで4番手につける。

 そして、小倉も経験のなさを感じさせないほど、周回を重ねるごとタイムを詰めていくが、セクター1~2と自己ベストを更新した周に最終コーナーでスピンを喫してしまう。それでもベスト、セカンドベストともに13番手につけ、初入賞の期待がかかった。

決勝第3戦 5月3日(木・祝)天候/曇り コース状況/ドライ

 予選の後もしばらく濃霧がコースを包んだことから、タイムスケジュールは大幅に変更され、当初の予定より40分遅れで第3戦決勝が行われた。その頃には午前中の悪天候が嘘のように、陽が差しはじめ、また降雨後の割にはGTがしっかり走り込んだため、路面にはラバーがこびりついてスタートを難しくしていた。川合はポジションキープの5番手で1周目を終えたものの、小倉は14番となる。

 序盤の川合は3番手を争う集団の中でチャンスを待って、7周目には前車の後ろにピタリとつく。そして、8周目のヘアピンでインを刺すも横並びの状態で、続くダンロップコーナーで抜き去り4番手に浮上する。このバトルの間、前車が逃げにかかり、残りの周回で猛追を続けるが、スリップ圏内から離れているせいか差は変わらず、スタートからひとつポジションを上げた4位でチェッカーを受けた。

   一方、小倉は序盤のうちにオーバーテイクを重ね、5周目には10番手に浮上、終盤には前方の2台に追いついていた。最終ラップのレクサスコーナーで2台まとめて抜きにかかるも、レコードラインを外れた滑りやすい路面に足を取られて逆転は叶わなかったが、初めての入賞を果たした。なお、レース後に1台がペナルティを課せられたため、小倉は9位に繰り上がる。

決勝第4戦 5月4日(金・祝)天候/晴れ コース状況/ドライ

 スタートを決めた川合は、ひとつ順位を上げて3番手に、小倉はダンロップコーナーの混乱を回避して11番手に浮上する。2周目に前を走る車両に接触があり、またひとつ順位を上げた小倉は、その後も激しいバトルを繰り広げた。

 川合はトップを争う2台のバトルで徐々に差を詰め、チャンス到来と見た11周目に勝負をかけた。100Rで2番手をとらえ、その後のダンロップコーナーで抜きにかかるが、最終コーナーで再度3番手に。そのまま後ろから迫ってきた2台と4ワイドで1コーナーに飛び込んでいくも、寄せられたことによる接触を避けるためにコースアウトし、5番手となる。しかし、気持ちを切らしていなかった川合は、逆転のチャンスを見定め、最終ラップのヘアピンで再度オーバーテイクを果たし、4位に戻してチェッカーを受けた。

 小倉は、9周目に11番手となったが、最終ラップのストレートでスリップに入り、そのまま横並びで立ち上がっていく。そして、コカコーラコーナーの出口で抜きにかかり、第3戦に引きつづき入賞圏内の10位でゴールを果たした。その後、3名にペナルティが課せられたこともあって、7位に繰り上がり、デビュー2大会目で早くも連続入賞を果たした。

 川合ともども成績は右肩上がりで、5月19~20日に行われる次戦は、小倉にもレース経験のある鈴鹿サーキットが舞台となる。川合、小倉ともに優勝への期待がかかる。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 今週は十分に戦える状態にあっただけに、今日の結果は残念でならない。混戦の中で競い負けをしていてはチャンスをものにできない。厳しい言い方をすれば速さはあったが強さが足りなかった。課題が明確になった今、次戦の戦い方は決まっている。
Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
 予選で初めて雨の富士を経験して、いろいろ試しながら走っていたのですが、ベスト~ベストでまとめてきた周に、タイムを出すぞって気持ちが強すぎてセクター3でスピンしてしまいました。それが予選を失敗してしまった原因だと思います。レース1のスタートは回転が落ちすぎて、それで鈍ったところもあったので、レース2では回転高めの意識でスタートしていったのですが、逆に最初の蹴り出しが高すぎて、少し遅れてしまいました。序盤に前との間隔を開けられてしまうというのが今の課題であって、特にレース2では序盤に前のペースについていけなくて、逆に後ろの集団に捕まり、前からは離されてしまいました。序盤のペースと、基本的にもっと自分の限界値を高めないといけません。次回はいい思い出も、悪い思い出もある鈴鹿なので、岡山と富士は初めてでしたが、経験のある鈴鹿で頑張りたいと思います。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 最初のレースはGTが走った後だったせいか、思ったより路面が粘っていて、スタートは少し食われた感じでした。その後、前後を走るクルマよりコーナーでは速かったのですが、ストレートでは向こうの伸びが良かったので、そのあたりを踏まえてセットを変えたら、より戦えるようになりました。レース2は、スタートも悪くなく、後半に勝負をかけようと思っていたのですが、思っていたより早くホンダ同士の争いが始まってしまって。僕の仕掛けが悪かったので、団子状態になった後に寄せられてしまったのは、本当にもったいなかったです。ただ、展開は良くなかったですが、クルマ自体はすごく良くて、トップと戦える状態にはあるので、次の鈴鹿までに過去の動画を見直して、同じようなことをしないよう心がけます。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:第2戦富士決勝 ニスモマジック炸裂で#23モチュールGT-Rが逆転勝利!!

2018オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の決勝が5月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。110周の長い戦いを制したのは予選3位からスタートした#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)。GT300クラスは#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6)がポール・トゥ・ウィンを達成した。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日31,300人/決勝日55,000人/大会総入場者数86,300人)

白バイ、パトカーの先導でパレードラップが始まった

GT500クラスのスタートシーン

GT300クラスのスタートシーン

GT500クラス優勝は松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)

GT500クラス決勝2位はヘイッキ・コバライネン/坪井翔組(DENSO KOBELCO SARD LC500)

GT500クラス決勝3位は立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500)

GT300クラス優勝は高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)

GT300クラス決勝2位は嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT)

GT300クラス決勝3位は平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)

GT500クラスで優勝したロニー・クインタレッリ(NISMO)

GT300クラス優勝の高木真一とショーン・ウォーキンショー

GT500クラスの表彰式

GT300クラスの表彰式

第2戦決勝は午後2時40分に静岡県警の9台の白バイと4台のパトロールカーの先導で始まった。当日の天候は晴れ。初夏というには幾分肌寒さの感じられる中での戦いとなった。

トップで1コーナーに飛び込んだのはポールポジションの#38立川祐路(ZENT CERUMO LC500)。しかし立川のリードは長くは続かず、1周目の第3セクターに入ったところで早くも#23クインタレッリの先行を許してしまう。

さらに後方から予選5位スタートの#39ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)が凄まじい勢いで順位を上げ、17周目の1コーナーで立川のインに飛び込んで2位に浮上すると、23周目の1コーナーではクインタレッリをも捉えてトップに浮上する。

コバライネンは37周目までトップを快走し、坪井翔に第2スティントを託す。世界耐久選手権出場のため今大会を欠場した小林可夢偉に代わって抜擢された坪井はこれがGT500デビュー戦とは思えないほどの速さで周回を重ね、一時は2位の#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)に対して7秒6もの大差をつけてみせ、75周目にピットインして再びコバライネンにステアリングを委ねた。

しかし39号車の1周後、76周目に2回目のピットストップを行なったNISMOは迅速な作業でクインタレッリをトップのままコースに送り出すことに成功すると、クインタレッリもそこから一気にリードを広げにかかり、85周目には5.5秒、95周目には10.6秒もの大差でコバライネンを突き放し、そのまま110周を逃げ切って昨年11月の第8戦もてぎ以来の勝利を手にした。なおこの勝利により、松田はGT500クラスの通算最多勝記録を20に伸ばした。

2位は#39ヘイッキ・コバライネン/坪井翔組(DENSO KOBELCO SARD LC500)。ボールの#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500)は終盤巻き返しを図って3位でフィニッシュした。

GT300クラスはポールの#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)が終始トップを快走、最後は2位に25.9秒もの大差をつけて昨年8月の第5戦富士以来の勝利を挙げ、改めてBMW M6と富士の相性の良さをみせつけた。高木はこの勝利により新田守男とともに歴代最多タイだったGT300クラスでの通算勝利数を単独トップの19とした。

一方、予選2位からスタートした#61井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)はレース中盤まで2位につけていたが、55周目にエンジントラブルに見舞われてコース上にストップ。そのままレースを終えてしまった。BRZに代わって2位に浮上したのは予選7位からスタートした#31嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT)。3位には予選8位の#11平中克幸/安田裕信組(GAINER TANAX GT-R)が入った。

次戦第3戦の舞台は鈴鹿サーキット。昨年までの1000km耐久ではなく、久々に通常フォーマットの300kmレースとして開催される。5月20日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第2戦富士優勝会見 「坪井選手は新人らしからぬ走りでした」(#23松田)「勝つつもりはなかったんですが(笑)」(#55高木)

決勝フォトセッション: 両クラスの優勝ドライバー

GT500クラス 松田次生(#23MOTUL AUTECH GT-R)
決勝記者会見: GT500クラス優勝の松田次生(NISMO) 「20勝が達成できるとは思っていなかったので、素直に嬉しいです。チーム、そして勝利の半分くらいはロニーと組んでの結果だと思いますのでロニーにも感謝しています。この先も25、30勝と勝利を重ねていきたいと思います。今回は間のスティントを担当しましたが、序盤ロニーは少し辛そうでした。自分に代わってからは、気温の低さとタイヤがマッチしていたのでいけそうな気がしていました。マシンにはまだ満足していない部分があるのでもっと良くできると思います。39号車の坪井選手は新人らしからぬ走りで、感心しながらドライブしていました」
GT500クラス ロニー・クインタレッリ(#23MOTUL AUTECH GT-R)
決勝記者会見: GT500クラス優勝のロニー・クインタレッリ(NISMO) 「ポールポジションが取れるポテンシャルがあったので、昨日の予選はすごく悔しい思いをしました。岡山のようにジャンプスタートにならないように気を付けて、序盤からプッシュしました。2回目のピットインで優勝のチャンスはあると感じましたので、最後のスティントは最初からフルプッシュしました。タイヤの内圧が上がるのも早くて、思ったよりマージンが築けたので終盤は楽な展開になりました。ただ、今年は各マシンのポテンシャルが接近していて、それだけにウェイトの影響が大きく出るはずですから、この先も何とかランキングトップを維持したいと思います」
GT300クラス 高木真一(#55ARTA BMW M6 GT3)
決勝記者会見: GT300クラス優勝の高木真一(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「最多勝と最多ポールポジションを達成できて、いいクルマを与えてくれたチームに感謝します。スタート時の路面温度が40度ありましたが、ソフトタイヤのロングランテストもしていなかったので、正直どこまでいけるのか不安でした。ただ、周回を重ねる度に2位以下は離れていきましたし、後半タイムが落ち込むこともありませんでした。でも、今回選んだタイヤは結果的に少し硬かったように思います。昨日“今回は勝つつもりはない”と言いましたが勝ってしまいました(笑)。ただ、次は僕たちが最も苦手な鈴鹿なので、まずはそこを乗り切って、最終戦を待たずにチャンピオンを決めるのが今の目標です」
GT300クラス ショーン・ウォーキンショー(#55ARTA BMW M6 GT3)
決勝記者会見: GT300クラス優勝のショーン・ウォーキンショー(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「高木選手の素晴らしいスティントの後、僕の仕事は高木選手の築いたギャップをキープすることでした。気温が下がってからは少しタイヤのマネージメントが難しくなりましたが、優勝することができてとても嬉しいです。(この先のキャリアについては)日本は大好きですし、自分にとってヨーロッパよりも素晴らしい環境だと感じていますので、とにかく今はスーパーGTに集中して、毎回ベストを尽くしチャンピオンを取ることを考えています」
まとめ&Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第2戦富士決勝結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2018/05/04) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI121102:52'02.048
239ヘイッキ・コバライネン
坪井 翔
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1109.738
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS611023.450
436ジェームス・ロシター
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS11033.144
56大嶋 和也
フェリックス・ローゼンクヴィスト
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1611035.326
612佐々木 大樹
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS11036.216
71平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS2211038.510
88野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1101'02.192
9100山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS301101'17.582
103本山 哲
千代 勝正
CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI81091Lap
1117塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS421082Laps
1219国本 雄資
山下 健太
WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41082Laps
1324ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
高星 明誠
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH101082Laps
1416武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH21082Laps
---- 以上規定周回数(70% - 77Laps)完走 ----
-64ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL4565Laps
  • Fastest Lap: CarNo.23 ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R) 1'30.460

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2018/05/04) Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 2 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
155高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS101022:52'07.982
231嵯峨 宏紀
平手 晃平
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS10225.929
311平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL1210234.470
465黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS1610248.147
50谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH610249.116
67藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH301021'10.287
760吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1011Lap
834道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1011Lap
988平峰 一貴
マルコ・マッペリ
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH101011Lap
1021リチャード・ライアン
富田 竜一郎
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL1011Lap
1110星野 一樹
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1011Lap
125坂口 夏月
平木 湧也
玉中 哲二
マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1011Lap
1318中山 友貴
小林 崇志
UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH401011Lap
1496新田 守男
中山 雄一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1011Lap
1526山田 真之亮
川端 伸太朗
中野 信治
TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH41011Lap
1687佐藤 公哉
元嶋 佑弥
高橋 翼
リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1011Lap
179久保 凜太郎
石川 京侍
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1011Lap
18*30永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH993Laps
1952番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH993Laps
20*50加納 政樹
安岡 秀徒
坂本 祐也
EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH2993Laps
2148田中 勝輝
飯田 太陽
リチャード・ブラッドレー
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH993Laps
22*117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH984Laps
232高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH966Laps
2435ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH8715Laps
2522和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH8616Laps
26*777横溝 直輝
木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH8319Laps
---- 以上規定周回数(70% - 71Laps)完走 ----
-360田中 篤
青木 孝行
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH6933Laps
-61井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL5448Laps
-25松井 孝允
近藤 翼
土屋 武士
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH224062Laps
  • Fastest Lap: CarNo.55 高木 真一(ARTA BMW M6 GT3) 1'37.926
  • CarNo.777(ケイ・コッツォリーノ)は、SpR.13-1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.117(井出有治)は、SpR.13-1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.30(永井宏明)は、SpR.13-1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.50(加納政樹)は、SpR.13-1.a(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第2戦富士GTA定例会見「若手エンジニアの育成が急務」(坂東代表)

 決勝日朝、スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)坂東正明代表による定例会見が行われた。

GTA定例記者会見: 板東正明(GTA代表取締役社長)

マシンの性能調整(BOP)について
開幕戦でNSXの速さが目立ったが、現時点ではイコールコンディションは保たれていると考えているので、レース結果によって変更することは考えていない。そもそもBOPは自動車メーカーの参加を促すという考えもあって設けているので、ミッドシップハンデを含め技術的な視点での性能調整は、3メーカーも加わった話し合いを経て決めている。変える場合はきちんと手順を踏む必要がある。GT300クラスは、GT3車両とJAF GT車両の違いに加え、チームの知恵の部分もあって速さに差が出ている。性能調整委員会には、パワーウェイトレシオを基準に、レース結果なども考慮したうえで決めてくれるようお願いしている。
鈴鹿10時間レースについて
鈴鹿10時間はGT300のアジア統一戦という位置づけで考えているので、(ブランパン耐久シリーズを主催する)SROとともにマシンの参加について協力する方向で動いている。現状でスーパーGTからは11台+αの参加が見込まれているので、GTAはこれを支援するという立場である。ただ、タイヤがワンメイクでピレリを履くことになるので、各チーム、スポンサーとの関係もあり、そのあたりをどうクリアするのかが課題ではある。
スーパーGTレースの今後(若手エンジニア育成)について
レースは今回も集客は順調で有難いことだが、(今後もレースを継続していくためには)チームが会社として成り立つようGTAとしても支援していかなければならないと感じている。特に、若手エンジニアの育成は大きな課題である。その点ではケンジ(チーム・ルマンの山田健二エンジニア/4月22日逝去)を失ったのは大きい。若手が入りやすい環境づくりは急務であり、そのためにチームが会社として労働条件なども整えていく必要があると思う。モータースポーツの発展のため、そういう基盤づくりをしていこうと考えている。
まとめ&Photo: Shigeru KITAMICHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士決勝 接戦を制し、#5角田が3連勝を達成

角田破竹の3連勝!!

FIA-F4選手権第4戦の決勝レースが5月4日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が昨日の第3戦に続いて連勝、岡山国際サーキットで行われた第2戦から3連勝を達成した。

15周の決勝がスタートした

優勝は角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

決勝2位は小高一斗(FTRSスカラシップF4)

決勝3位は菅波冬悟(OTG DL F110)

トップでゴールする角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

インディペンデントカップ優勝は池島実紅(SACCESS RACING F4)

第4選決勝は午前8時50分より15周で行われた。この日の富士は晴れ。最終コーナー方向から強い風が吹く中での戦いとなった。

スタートでトップに立ったのは予選2位の#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)。しかし#5角田はコカコーラコーナーで#6名取をかわしてトップを奪い返した。その後方からは予選4位の#63川合孝汰(DENSOルボ一セF4)、予選5位の#1小高一斗(FTRSスカラシップF4)らが#55金澤力也(SPASHAN Works Racing)をかわして3位、4位に浮上してきた。

#6名取は9周目の最終コーナー、10周目の1コーナーと立て続けに#5角田のインをつくが、#5角田は冷静に#6名取を押さえこむ。#6名取は11周目の1コーナーで今度はアウトから並びかけるが、ここでも#5角田はインをガッチリ固めてコカコーラコーナーで前に。結局#5角田は、最後までトップを守りきって第2戦岡山からの3連勝を達成した。

さらに#63川合と#1小高もトップ2台の激しいドッグファイトに乗じて#6名取の背後に迫る。さらに予選10位スタートながら着実に順位を上げてきた#81菅波冬悟(OTG DL F110)も加わって、12周目からは4台による熾烈な2位争いが展開された。

このバトルを制したのは#1小高。12周目の1コーナーで位置どりよく3位に浮上すると、14周目のコカコーラコーナーで#6名取をかわして2位をもぎ取った。

#81菅波、#63川合もファイナルラップで相次いで#6名取を抜き、それぞれ3位と4位でフィニッシュ、#81菅波は昨年のデビュー以来初の表彰台を獲得した。

インディペンデントカップは予選28位からスタートした#39池島実紅(SACCESS RACING F4)がレース前半までに#11植田正幸(Rn-sports制動屋F110)、#2仲尾恵史(TCS Racing Team)らをかわしてクラストップに立ち、昨日の第3戦に続いて2連勝を飾っている。

第4戦優勝 #5角田祐毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
本当は後ろを離したかったんですけど、前回の第3戦でそういう雰囲気ではなかったので。今回も混戦になるのかなと予想してたんですけど、序盤から思ったよりペースが上がらずに不安だったんで、とりあえず耐えるしかないと思いました。ただバトルには余裕がありました。次戦の鈴鹿では岡山の第2戦みたいに他を寄せ付けないような走りがしたいので、よく準備して臨みたいと思います。次はポール・トゥ・ウィンで5連勝したいです。
第4戦2位 #1小高一斗(FTRSスカラシップF4)
多分前がバトルしてくれなかったら4位か、多分菅波選手にも抜かれて終わっていたと思います。前でごちゃごちゃしてくれたおかげでラッキーで2位に上がれました。まだまだ実力では負けてるというか。鈴鹿に向けて本当により頑張っていかないとと思います。鈴鹿テストでは調子が悪くはなかったので、富士よりは自信があります。期待して欲しいです。
第4戦3位 #81菅波冬悟(OTG DL F110)
10番グリッドからのスタートだったので、展開に恵まれてよかったです。スタートで二つ順位をあげて、2周目に前がごちゃごちゃっとした横をうまくすり抜けてられました。そこから前の選手がレースをし始めたので間隔を詰めることができました。結構ギリギリのバトルになって怖かったんですが、順位を上げられたのは良かったです。今回はレースウィークに入ってからペースが上がらずに、決勝レースが始まってやっと路面とマッチした感じでしたので、今後はレースウィークを通していいペースで走れるように。特に予選でもっと前に行けるように頑張ります。
第4戦インディペンデントカップ優勝 #39池島実紅(SACCESS RACING F4)
スタートでミスしちゃって一瞬焦ったんですけど、前でごちゃごちゃしているところをうまく抜けられたのは良かったなと思いますけど、その後はペースが上がらずに前に離されてしまったので、そこは反省点です。次は8月に出させていただく予定なので、それに向けて準備したいと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士決勝結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
15角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL1526'48.695
21小高 一斗FTRSスカラシップF4
トムススピリット
DL155.773
381菅波 冬悟OTG DL F110
OTG
DL156.731
463川合 孝汰DENSOルボ一セF4
Le Beausset Motorsports
DL157.116
538平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
DL159.954
655金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
DL1514.609
762小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
DL1526.331
877岡田 琢也Skill Speed F110
Skill Speed
DL1526.725
988黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
DL1527.736
1044小野寺 匠SiGMA BJRacing F110
Bionic Jack Racing
DL1528.555
1180環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG
DL1529.007
1282庄司 雄磨OTG HubAuto F110
OTG
DL1529.269
1339I1池島 実紅SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL1534.904
1495小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
DL1537.418
1515早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1539.485
1611I2植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
DL1540.221
17*6名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL1547.429
182I3仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
DL1549.943
1973塙 駿佑力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1550.090
20*7大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL1551.602
21*36小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
DL1552.980
224I4佐々木 祐一DayDream Sendai F110
佐々木 祐一
DL1556.179
2313I5SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
DL1558.814
2428I6齋藤 真紀雄CS Marketing
イ一グルスポーツ
DL1558.897
2529I7井出 靖司RSイディアイ一グル
イーグルスポーツ
DL151'13.033
2623I8YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL151'20.556
---- 以上規定周回数(90% - 13Lpas)完走 ----
-86I-大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
DL96Laps
-17塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
DL213Laps
-*16澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL114Laps
-8佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL114Laps
-98石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
DL015Laps
-*25細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
DL015Laps
  • CarNo.6は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.2)(他車のコースアウトを強いるもの)違反により、競技結果に対して40秒(ドライビングスルーペナルティー相当)加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.7は、H項(黄旗中の接触)違反により、競技結果に対して40秒(ドライビングスルーペナルティー相当)加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.36は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(走路外追い越し)違反により、競技結果に対して40秒(ドライビングスルーペナルティー相当)加算のペナルティーを科す。
  • CarNo.16は、H項違反(黄旗区間の追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアにつき留保する。
  • CarNo.25は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1)(他車への衝突)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科したがリタイアにつき留保する。

Vitz関東

Vitz関東:第1戦富士 メダリスト清水宏保、奮闘するも予選落ち

 1998年の長野オリンピックで、日本人スピードスケート選手として初の金メダルを獲得するなど、スケート選手として輝かしい実績を持つ清水宏保さんが、ヴィッツレース関東シリーズに初参戦。参加73台中、決勝グリッドに並べるのは54台という厳しい条件のなか予選に臨んだ。

 最近はテレビのバラエティ番組をはじめ幅広く活躍する清水さんだが、新たな舞台となるサーキットでは思うような走りはできず、2組に分けられた予選で37台中29位、トップとのベストタイムの差は5秒。目標にしていた決勝進出はならなかった。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選 変則スケジュールの一発予選を制したのは#38立川!最多PP記録を23に伸ばす

2018オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の公式予選が5月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#38立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500)がポールポジションを獲得。立川は通算ポール獲得数の最多記録を23回に伸ばした。GT300クラスは#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)がポールだった。

GT500クラスポールポジションは立川祐路/石浦宏明組(ZENT CERUMO LC500)

GT500クラス予選2位は大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500)

GT500クラス予選3位は松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)

GT300クラスポールポジションは高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)

GT300クラス予選2位は井口卓人/山内英輝組(SUBARU BRZ R&D SPORT)

GT300クラス予選3位は黒澤治樹/蒲生尚弥組(LEON CVSTOS AMG)

午前中に予定されていた公式練習が濃霧のために午後に順延となった影響で、第2戦の公式予選は通常のノックアウト方式ではなく、各クラス20分間の計時セッションを1回ずつ行うという方式に変更された。GT300クラスの予選開始時刻は午後2時45分。富士スピードウェイ上空は晴れ上がり、路面はドライという絶好のコンディションでの走行となった。

20分間のセッションで2セットのタイヤの使用が許されるとあって、両クラスとも開始早々から一斉に全ドライバーがコースに飛び出し、与えられた時間をフルに使ってタイムアタックを展開した。なお、今回の予選ではドライバー交代の義務はなく、多くのチームが一人のドライバーに2本のアタックを託すこととなった。

GT500クラスは1本目のアタックで#39ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)が1’28.526でトップに浮上したが、2本目の走行では#39立川がこのセッションで唯一の1分27秒代となる1’27.904を記録。続いて#6大嶋和也(WAKO'S 4CR LC500)も1’28.074、#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1’28.147を叩き出した。#39コバライネンも2本目のアタックでタイムアップを果たしたものの、最終的に#36関口雄飛(au TOM'S LC500)に次ぐ5番手に終わった。なお第1戦岡山で上位に名を連ねたホンダNSX勢はウェイトハンデの影響からは今大会では精彩を欠き、#16中嶋大祐(MOTUL MUGEN NSX-GT)の6位が最高という結果に終わっている。

GT300クラスは#2加藤寛規(シンティアム・アップル・ロータス)、#61井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT)らのJAF-GT勢の健闘が目立ったが、最後の最後に#55高木真一(ARTA BMW M6 GT3)が1’36.573までタイムを縮めて井口を上回り、昨年の第5戦富士に続いて同じ富士でポールポジションを獲得した。2番手は#61井口、3番手には#65蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG)が続いた。

第2戦決勝は明日午後2時40分より110周(500km)で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第2戦富士ポールポジション会見 「富士が得意な訳じゃないんです」(#38立川)

予選フォトセッション: 両クラスのポールシッター

GT500クラス 立川祐路(#38ZENT CERUMO LC500)
予選記者会見: GT500クラスポールポジションの立川祐路(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) 「練習走行もなく手応えのない中で走ったので、予想していなかったポールポジションでした。最近メディアでウチのチームを優勝候補に挙げてくれないので、そろそろやってやろうという気持ちも少しありました(笑)。富士は得意と言われますが、特別意識はしていません。逆に得意と言われることでプレッシャーを感じるので、それがいいのかもしれないですね。今日は良い結果でしたけど、決勝は仕切り直すつもりで臨みたいと思います」
GT500クラス 石浦宏明(#38ZENT CERUMO LC500)
予選記者会見: GT500クラスポールポジションの石浦宏明(LEXUS TEAM ZENT CERUMO) 「1周も走っていないので複雑な、不思議な気持ちです(笑)。テストでは当初あまり良くなかったのですが、コツコツと課題を解決してきたことと、それに加えて、立川さんの存在が今日の結果に繋がったんだと思います。コースの特性によって差の出ることもありますが、各マシンの差はこれまでになく縮まっていると感じています。レギュレーションが上手く機能しているんじゃないでしょうか。今日は走っていませんが、クルマの状態は良さそうですし、走りなれた富士ですので明日は不安なくいけると思います」
GT300クラス 高木真一(#55ARTA BMW M6 GT3)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションの高木真一(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「いつもと違ってタイヤを2セット使えるので、少々気持ちも高ぶって予選に臨みました。ただ、元々M6にとって富士は得意なコースですし、(鈴木)亜久里監督もこの結果は当たり前ととらえていたようです。練習走行なしでポールポジション取れるのは、やっぱりチームの総合力だと思います。優勝はもちろん最高ですが、やっぱりチャンピオンが目標ですので、明日はしっかりポイントを取って残るレースを楽に戦えるようにしたいと思います」
GT300クラス ショーン・ウォーキンショー(#55ARTA BMW M6 GT3)
予選記者会見: GT300クラスポールポジションのショーン・ウォーキンショー(AUTOBACS RACING TEAM AGURI) 「ポールポジションの要因は、高木選手が居ることですね(笑)。ボクは何もせずモニターを眺めているだけでした。去年もPPですし、M6に富士のコースが合っているんだと思います。テストで決勝仕様のセットアップはできているので不安はありません。いつもより長丁場のレースですが、内容の良いレースをして、明日も優勝インタビュー会場に戻ってきたいと思います」
まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式予選結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Qualifying 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
138立川 祐路*
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS61'27.904--186.872
26大嶋 和也*
フェリックス・ローゼンクヴィスト
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS161'28.074 0.170 0.170186.511
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ*
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI121'28.147 0.243 0.073186.357
436ジェームス・ロシター
関口 雄飛*
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'28.229 0.325 0.082186.184
539ヘイッキ・コバライネン*
坪井 翔
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'28.471 0.567 0.242185.674
616武藤 英紀
中嶋 大祐*
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH21'28.524 0.620 0.053185.563
73本山 哲
千代 勝正*
CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI81'28.571 0.667 0.047185.465
819国本 雄資*
山下 健太
WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'28.638 0.734 0.067185.325
91平川 亮*
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS221'28.676 0.772 0.038185.245
10100山本 尚貴*
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS301'28.683 0.779 0.007185.231
1164ベルトラン・バゲット*
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'28.808 0.904 0.125184.970
128野尻 智紀*
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'28.838 0.934 0.030184.907
13*12佐々木 大樹
ヤン・マーデンボロー*
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'28.884 0.980 0.046184.812
1417塚越 広大*
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS421'28.907 1.003 0.023184.764
1524ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ*
高星 明誠
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH101'28.978 1.074 0.071184.616
  • ドライバーの後ろの'*'マークはアタックドライバー
  • CarNo.12は、SpR.18-1(4輪脱輪)により、当該ラップタイムを削除した。

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Qualifying 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
155高木 真一*
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS101'36.573--170.097
261井口 卓人*
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'36.656 0.083 0.083169.951
365黒澤 治樹
蒲生 尚弥*
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS161'36.780 0.207 0.124169.733
40谷口 信輝
片岡 龍也*
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH61'36.850 0.277 0.070169.611
52高橋 一穂
加藤 寛規*
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'36.864 0.291 0.014169.586
660吉本 大樹
宮田 莉朋*
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'36.944 0.371 0.080169.446
731嵯峨 宏紀
平手 晃平*
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'36.971 0.398 0.027169.399
811平中 克幸*
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL121'37.103 0.530 0.132169.169
97藤井 誠暢*
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH301'37.358 0.785 0.255168.726
1010星野 一樹*
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.369 0.796 0.011168.707
1134道上 龍*
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'37.396 0.823 0.027168.660
1288平峰 一貴*
マルコ・マッペリ
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH101'37.534 0.961 0.138168.421
13777横溝 直輝*
木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'37.534 0.961 0.000168.421
145坂口 夏月
平木 湧也*
玉中 哲二
マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'37.555 0.982 0.021168.385
1518中山 友貴
小林 崇志*
UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH401'37.638 1.065 0.083168.242
16360田中 篤
青木 孝行*
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.642 1.069 0.004168.235
17*21リチャード・ライアン*
富田 竜一郎
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL1'37.644 1.071 0.002168.232
1896新田 守男
中山 雄一*
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'37.694 1.121 0.050168.145
1987佐藤 公哉
元嶋 佑弥*
高橋 翼
リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'37.747 1.174 0.053168.054
209久保 凜太郎
石川 京侍*
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'37.803 1.230 0.056167.958
2125松井 孝允*
近藤 翼
土屋 武士
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH221'38.093 1.520 0.290167.461
2250加納 政樹
安岡 秀徒
坂本 祐也*
EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH21'38.103 1.530 0.010167.444
2352番場 琢
脇阪 薫一*
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'38.298 1.725 0.195167.112
2426山田 真之亮*
川端 伸太朗
中野 信治
TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH41'38.310 1.737 0.012167.092
25*30永井 宏明
佐々木 孝太*
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'38.594 2.021 0.284166.611
26117井出 有冶*
阪口 良平
EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'38.701 2.128 0.107166.430
2735ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム*
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'39.318 2.745 0.617165.396
2822和田 久
城内 政樹*
アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'40.481 3.908 1.163163.482
29*48田中 勝輝
飯田 太陽
リチャード・ブラッドレー*
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'51.24714.67410.766147.661
  • ドライバーの後ろの'*'マークはアタックドライバー
  • CarNo.21は、SpR.18-1(4輪脱輪)により、当該ラップタイムを削除した。
  • CarNo.30は、 SpR.18-1(4輪脱輪)により、当該ラップタイムを削除した。
  • CarNo.48は、SpR.18-1(4輪脱輪)により、当該ラップタイムを削除した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士決勝 接戦を制し#5角田が今季2勝目!!インディペンデントカップは#39池島が勝利

FIA-F4選手権第3戦の決勝が5月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)との接戦を制し、今季2勝目を挙げた。

スタート直後のダンロップコーナー

優勝は角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

決勝2位は名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)

決勝3位は小高一斗(FTRSスカラシップF4)

インディペンデントカップ優勝の池島実紅(SACCESS RACING F4)

表彰式

午前中に予定されていたスーパーGTの公式練習がピットウォーク後に順延となった影響で、第3戦決勝は当初予定より40分遅れ、午後1時45分より15周で行われた。

ホールショットはポールの#5角田。予選3位の#6名取は2コーナーで予選2位の#38平木玲次(茨城トョペットINGING F4)を抜いて2位に浮上、そのままぴったりと#5角田の背後に張り付いて隙を伺う。

予選後のコメントで「10秒ぶっちぎる」と宣言していた#5角田だったが、このレースではトラクションのかかりが思ったほど得られず、終始#6名取を背後に従えての走行となった。それでも「確実に勝とう」、と頭を切り替えた#5角田は巧みなブロックで#6名取の猛追をかわしつつ15周を危なげなく走り切り、第2戦岡山に続いて今季2勝目を挙げた。

3位には2年ぶりの参戦となった#1小高一斗(FTRSスカラシップF4)がつけた。#1小高はオープニングラップの最終コーナー、続く2周目の1コーナーと積極果敢に#38平木に挑みかかり、2周目のコカコーラコーナーで3位に浮上したが、すでにトップ2台とは大きな差がついており、そのままポジションキープでレースを終えることになった。

またインディペンデントカップは、#39池島実紅(SACCESS RACING F4)がスタートから着実に順位を上げ、中盤には#2仲尾恵史(TCS Racing Team)との激しいバトルを制し、今季初勝利を挙げている。

第4戦決勝は明日午前8時50分より15周で行われる。

第3戦優勝 (#5角田祐毅 HFDP/SRS/コチラレ一シング)
優勝した角田裕毅(Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト) 思ったよりもぶっちぎれず、苦しい展開が続きましたが、そこで逃げようとしてミスするよりは確実に優勝するように、早い段階で頭を切り替えました。明日はぶっちぎれるようにしっかり対策を組んで、準備して、優勝したいです。
第3戦2位 (#6名取鉄平 HFDP/SRS/コチラレ一シング)
決勝2位の名取鉄平(Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト) 今までにこんな悔しいレースがあったかなというくらい悔しいレースでした。ペースは自分の方がいいなと序盤でわかっていたので、前に出たらぶっちぎれるなと思っていたんですが、角田選手のブロックが上手くて、何度もチャンスがあったのに仕掛けられませんでした。悔いが残るレースでしたが、勉強になったし、明日に向けての課題も見つかりました。あしたは優勝できるように頑張りたいです。
第3戦3位 (#1小高一斗 FTRSスカラシップF4)
決勝3位は小高一斗(トムススピリット) 悔しいです。ペースがあまり速くないのはわかっていたので、早めに仕掛けようと思っていましたが、3番手に上がった時にはすでに前と離されすぎていたので、あとはもうジリジリ離されるばかりになりました。前がもうちょっとバトルしてくれれば面白い展開になったかもしれません。まだクルマ的に負けてる部分が大きいので、あしたすぐに改善できるかわかりませんが、全力を尽くして頑張ります。負けられない富士で負けてしまったので、明日は絶対勝ちたいと思います。
第3戦インディペンデントカップ優勝 (#39池島実紅 SACCESS RACING F4)
インディペンデントカップ優勝の池島実紅(SACCESS RACING) 予選で失敗してしまったのでだいぶ後方からのスタートになりましたが、総合順位で見ても上に上げていくことができたので、内容としてはいいレースだったかなと思います。ただ個人的にはもっとペースをあげて、さらに上の順位を狙っていきたいです。今回優勝したことでお客さんに名前を知っていただくきっかけにはなったと思うので、これからどういう風に成長していくかをみなさんに注目していただければ嬉しいです。仲尾選手とのバトルは結構きつかったです。あそこで前との差も開いてしまいましたし。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士決勝結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
15角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL1526'42.117
26名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL150.547
31小高 一斗FTRSスカラシップF4
トムススピリット
DL154.014
463川合 孝汰DENSOルボ一セF4
Le Beausset Motorsports
DL155.345
538平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
DL156.221
68佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL1514.778
795小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
DL1521.528
855金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
DL1521.748
962小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
DL1523.664
1098石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
DL1525.894
1136小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
DL1526.697
1277岡田 琢也Skill Speed F110
Skill Speed
DL1529.299
1388黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
DL1529.994
1444小野寺 匠SiGMA BJRacing F110
Bionic Jack Racing
DL1536.470
1539I1池島 実紅SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL1539.540
1682庄司 雄磨OTG HubAuto F110
OTG
DL1542.941
1715早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1545.843
1811I2植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
DL1547.213
1973塙 駿佑力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1548.276
20*7大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
DL1554.966
2128I3齋藤 真紀雄CS Marketing
イ一グルスポーツ
DL1555.209
2286I4大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
DL1556.980
2323I5YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL1557.471
244I6佐々木 祐一DayDream Sendai F110
佐々木 祐一
DL1557.723
252I7仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
DL151'02.612
2613I8SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
DL151'04.946
2729I9井出 靖司RSイディアイ一グル
イーグルスポーツ
DL151'36.664
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-*25細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
DL96Laps
-16澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL78Laps
-81菅波 冬悟OTG DL F110
OTG
DL69Laps
3117塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
DL411Laps
3280環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG
DL312Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 佐藤蓮(SRS/コチラレーシング) 1'46.353 (10/15) 154.455km/h
  • CarNo.7は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1)(他車への衝突)違反により、競技結果に対して40秒加算(ドライビングスルーペナルティー相当)のペナルティーを科す。
  • CarNo.25は、FIA-F4シリーズ規則第15条1.1.2)(他車への衝突)違反により、競技結果に対して40秒加算(ドライビングスルーペナルティー相当)のペナルティーを科す。

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習 GT500クラスはトップ8が1秒以内の接戦!!トップは#23モチュールGT-R

2018オートバックス スーパーGT第2戦「富士GT500kmレース」の公式練習が5月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#23松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R)が1’29.581のトップタイムを記録。GT300クラスは#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)が1’37.811でトップだった。

公式練習: GT500クラストップタイムは松田次生/ロニー・クインタレッリ組(MOTUL AUTECH GT-R) 公式練習: GT300クラストップタイムは高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)

スーパーGTの公式練習は当初午前8時40分より105分間で行われる予定だったが、朝からの雷雨によりコース上には濃い霧が立ち込めたため、このセッションは一旦中止の決定がされ、改めてピットウォーク終了後の12時50分より30分間の走行が実施されることとなった。コースオープンとなる頃には天候もすっかり回復、気温も上昇し、ドライコンディションでの走行となった。

GT500クラスはトップ8が1秒以内という接戦となり、終了まで1分を切ったところで#38立川祐路(ZENT CERUMO LC500)が1’29.795と最初に1分30秒の壁を破ってきたが、その直後に#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)が1’29.581と立川のタイムを上回ってこのセッションでのトップタイムを記録した。3番手には#6大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組(WAKO'S 4CR LC500)が続いた。

GT300クラスはトップ5をFIA-GT3勢が独占。#55ARTA BMW M6がトップに立ち、前年王者の#0谷口信輝/片岡龍也組(グッドスマイル初音ミクAMG)が続いている。JAF-GT勢の最上位は#31嵯峨宏紀/平手晃平組(TOYOTA PRIUS apr GT)で6位だった。

なおスーパーGT第2戦の公式予選はスケジュール変更の影響から各クラス20分間の計時セッションが1回ずつという方式で実施されることが決まっている。GT300クラスは午後2時45分から、GT500クラスの走行は午後3時15分から行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第2戦富士公式練習結果

■GT500クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT500 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI121'29.581--183.374
238立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS61'29.795 0.214 0.214182.937
36大嶋 和也
フェリックス・ローゼンクヴィスト
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS161'30.276 0.695 0.481181.962
464ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL1'30.287 0.706 0.011181.940
51平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS221'30.328 0.747 0.041181.857
636ジェームス・ロシター
関口 雄飛
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'30.333 0.752 0.005181.847
712佐々木 大樹
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS1'30.434 0.853 0.101181.644
83本山 哲
千代 勝正
CRAFT SPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI81'30.541 0.960 0.107181.429
924ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
高星 明誠
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH101'30.670 1.089 0.129181.171
10100山本 尚貴
ジェンソン・バトン
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS301'30.693 1.112 0.023181.125
1119国本 雄資
山下 健太
WedsSport ADVAN LC500
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'30.821 1.240 0.128180.870
1216武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH21'31.065 1.484 0.244180.385
138野尻 智紀
伊沢 拓也
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS1'31.103 1.522 0.038180.310
1417塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS421'31.590 2.009 0.487179.351
1539ヘイッキ・コバライネン
坪井 翔
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS1'31.630 2.049 0.040179.273

■GT300クラス

FUJI GT 500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Official Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2018 AUTOBACS SUPER GT Round 2 GT300 class 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
155高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS101'37.811--167.944
20谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH61'37.884 0.073 0.073167.819
37藤井 誠暢
スヴェン・ミューラー
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH301'37.992 0.181 0.108167.634
465黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS161'38.015 0.204 0.023167.595
521リチャード・ライアン
富田 竜一郎
篠原 拓朗
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS GT3
DL1'38.193 0.382 0.178167.291
631嵯峨 宏紀
平手 晃平
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'38.205 0.394 0.012167.271
72高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'38.326 0.515 0.121167.065
834道上 龍
大津 弘樹
Modulo KENWOOD NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.340 0.529 0.014167.041
996新田 守男
中山 雄一
K-tunes RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS1'38.610 0.799 0.270166.584
10777横溝 直輝
木村 武史
ケイ・コッツォリーノ
CARGUY ADA NSX GT3
Honda NSX GT3
YH1'38.660 0.849 0.050166.499
1161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'38.665 0.854 0.005166.491
1211平中 克幸
安田 裕信
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL121'38.736 0.925 0.071166.371
139久保 凜太郎
石川 京侍
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH1'38.746 0.935 0.010166.354
1488平峰 一貴
マルコ・マッペリ
マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH101'38.752 0.941 0.006166.344
1510星野 一樹
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.791 0.980 0.039166.278
1660吉本 大樹
宮田 莉朋
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'38.806 0.995 0.015166.253
1787佐藤 公哉
元嶋 佑弥
高橋 翼
リーガルフロンティアランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'38.939 1.128 0.133166.030
1818中山 友貴
小林 崇志
UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH401'38.952 1.141 0.013166.008
1952番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'39.164 1.353 0.212165.653
205坂口 夏月
平木 湧也
玉中 哲二
マッハ車検MC86 Y's distraction
TOYOTA 86 MC
YH1'39.200 1.389 0.036165.593
2130永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'39.334 1.523 0.134165.369
2250加納 政樹
安岡 秀徒
坂本 祐也
EXE AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH21'39.638 1.827 0.304164.865
2326山田 真之亮
川端 伸太朗
中野 信治
TAISAN R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS GT3
YH41'39.780 1.969 0.142164.630
2425松井 孝允
近藤 翼
土屋 武士
HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH221'40.304 2.493 0.524163.770
2548田中 勝輝
飯田 太陽
リチャード・ブラッドレー
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.515 2.704 0.211163.426
2622和田 久
城内 政樹
アールキューズAMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'40.556 2.745 0.041163.360
2735ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
arto RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'41.657 3.846 1.101161.590
28360田中 篤
青木 孝行
RUNUP RIVAUX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'45.287 7.476 3.630156.019
29117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH2'03.25625.44517.969133.274

SUPER GT

SGT:第2戦富士 公式練習をピットウォーク後に30分間で実施。予選は20分間の計時方式に変更

5月3日午前に予定されていたスーパーGT第2戦の公式練習は濃霧のため一旦中止の裁定がなされたが、結局ピットウォーク終了を待って12時50分より30分間で行われることが主催者より発表された。

これに伴い、午後1時5分より予定されていたFIA-F4選手権の第3戦決勝は午後1時45分スタートに。スーパーGTの公式予選はノックアウト方式ではなく午後2時45分より各クラス20分間の計時予選に変更される。

詳細は以下の通り。

12:50~13:20 スーパーGT公式練習
13:45~ FIA-F4第3戦決勝(15周または30分間)
14:45~15:05 GT300クラス公式予選
15:15~15:35 GT500クラス公式予選

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT

SGT:第2戦富士 公式練習は濃霧のため一旦中止に

5月3日午前に静岡県の富士スピードウェイで予定されていた2018オートバックス スーパーGT 第2戦「富士GT500kmレース」の公式練習は濃霧による視界不良のため中止となった。 この日の富士スピードウェイは早朝から激しい雷雨に見舞われ、午前8時から行われたFIA-F4選手権の公式予選の途中からコース上を霧が覆い尽くす状況となった。この影響でF4の予選は残り10分間の時点で赤旗が提示され、そのまま終了の判断がなされた。 このため当初8時40分から予定されていたスーパーGTの走行は天候の回復を待って開始時刻を遅らせることになったが、霧は午前10時を過ぎても一向に晴れる気配を見せなかったため、午前10時15分の時点で公式練習の中止が決まった。 今後の走行予定等については現時点で不明。午後の公式予選への影響が大いに心配される状況となっている。 Text:Kazuhihsa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦、第4戦公式予選 雨と霧の難しいコンディションの中、#5角田が連続ポールを獲得

FIA-F4選手権第3戦、第4戦の公式予選が5月3日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ベストタイム、セカンドタイムともに#5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)がトップだった。

公式予選は午前8時より30分間で行われた。この日の富士は朝から激しい雨と雷に見舞われ、コース上はウェット。全車レインタイヤを装着しての走行となったが、セッションが進むにつれて1コーナーからホームストレート方向に向かって霧が発生し、次第にサインボードやコーナーポストの視認が困難な状況となった。

そうした中、序盤から好タイムを記録してトップに立ったのが#5角田だった。開始7分で2’01.039を記録すると、その後も2’00.907、2’00.852と着実にタイムを縮め、残り時間が14分を切ったところで2’00.310を叩き出した。

結局予選は濃い霧による視界不良のため午前8時18分に赤旗中断となり、そのまま終了の決定がなされることに。これにより角田がベスト、セカンドベスト共にトップタイムとなり、第3戦、第4戦ともにポールポジションからスタートすることになった。

第3戦の予選2位は今季チームを移籍した#38平木玲次(茨城トョペットINGING F4)がつけ、ルーキーの#6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)が3番手。名取はセカンドタイムで角田に次ぐ2番手タイムを記録し、第4戦ではフロントローからスタートすることになった。

また第4戦の3番手には#55金澤力也(SPASHAN Works Racing)がつけている。

第3戦決勝はこのあと午後1時5分より15周で、第4戦決勝は明日午前8時50分より同じく15周で行われる予定だが、午前10時現在コース上は濃霧のためスーパーGTの公式練習の開始が遅れている状況であり、今後第3戦のスタート時刻が変更となる可能性も出てきている。

第3戦ポールポジション、第4戦ポールポジション #5角田裕毅(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
序盤は結構ミスが多くて、そのあとだんだんわかってきたのでアタックしようと思いましたが、人が多くてクリアラップがとれず、霧も濃くなってきて。それでも見えない中でなんとかギリギリでタイムを出すことができたのは良かったです。ただ走り的には良くないんで、もっと詰めることができました。あとコンマ5はいけると思いました。赤旗が出た周はセクター1のタイムが良かったので、もし最後までアタックできていたらもっといけた思います。1コーナーのブレーキングはもう勘でした。決勝はしっかりスタートを決めて、最初から最後まで10秒くらいぶっちぎりたいと思います。
第3戦予選2位 #38平木玲次(茨城トョペットINGING F4)
こういうコンディションになると思ってたので、序盤からプッシュしてタイムを上げていこうとしたんですが、前の車に引っかかってしまってクリアラップがなかなかとれませんでした。その中でたまたまクリアラップがとれた周でベストタイムが出たので、もうちょっと位置どりを考えていればもう少しタイムが上げられたんです。そこが反省点です。サインガードも見えない状態だったので、タイムどんくらいだろう?と思いながら走ってました。霧は最終コーナーから1コーナーが一番ひどかったですが、それ以外はそんなに走れない状態じゃありませんでした。路面も思ったより水の量が少なかったです。決勝はコンディションがどうなるかわかんないですけど、落ち着いていいレースをしたいです。チームは初年度で岡山は色々苦労したんですけど、富士はセッティングがピタリと決まりました。チームもいい状態で来られています。
第3戦予選3位、第4戦予選2位 #6名取鉄平(HFDP/SRS/コチラレ一シング)
富士の雨自体走ったことなくて、昨日の夜車載映像とかユーチューブの動画をたくさん見ました。なんとか最後の2周を決めることができて、それが3番手2番手のタイムになったのはよかったです。特に序盤の走り方が間違っていたのか、タイムが1秒くらい遅かったんですが、最後にどハマりという感じでした。アレに最初から気づけていればと思います。自分の適応能力のなさが目立ってしまいました。富士自体今まで走ったことなくて苦手なさあーキットでしたがとりあえず一安心です。決勝は岡山と変わらないポジションなので、岡山の第1戦みたいにまた優勝できたらと思います。
第4戦予選3位 #55金澤力也(SPASHAN Works Racing)
内容的には割とクリアな状態がずっととれていたので、あとは自分がどういう走り方をするか、でした。割とまとめることができました。クルマのセットもよかったです。昨日みんなが走ったことで路面にゴムが乗っていましたが、それが雨ですごく滑るんです。そのラインをうまく外しながら探り探り走りました。後半は霧が出てきて前の車も見えなくなっていたので、もし続行されてもタイムアップは難しかったと思います。
Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第4戦富士公式予選結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 4 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'00.592--136.218
26名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'00.807 0.215 0.215135.976
355金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
2'00.987 0.395 0.180135.773
463川合 孝汰DENSOルボ一セF4
Le Beausset Motorsports
2'01.009 0.417 0.022135.749
51小高 一斗FTRSスカラシップF4
トムススピリット
2'01.173 0.581 0.164135.565
67大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'01.227 0.635 0.054135.504
738平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
2'01.416 0.824 0.189135.294
816澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'01.666 1.074 0.250135.016
98佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'01.734 1.142 0.068134.940
1081菅波 冬悟OTG DL F110
OTG
2'01.911 1.319 0.177134.744
1195小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
2'02.196 1.604 0.285134.430
1298石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'02.747 2.155 0.551133.826
1362小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
2'02.899 2.307 0.152133.661
14*25細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
2'02.932 2.340 0.033133.625
1577岡田 琢也Skill Speed F110
Skill Speed
2'03.397 2.805 0.465133.122
1636小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
2'03.438 2.846 0.041133.077
1717塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
2'03.637 3.045 0.199132.863
182I1仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
2'03.997 3.405 0.360132.477
1988黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
2'04.361 3.769 0.364132.090
2011I2植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
2'04.919 4.327 0.558131.500
2180環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG
2'05.181 4.589 0.262131.224
2228I3齋藤 真紀雄CS Marketing
イ一グルスポーツ
2'05.181 4.589 0.000131.224
2344小野寺 匠SiGMA BJRacing F110
Bionic Jack Racing
2'05.352 4.760 0.171131.045
2482庄司 雄磨OTG HubAuto F110
OTG
2'05.371 4.779 0.019131.026
254I4佐々木 祐一DayDream Sendai F110
佐々木 祐一
2'05.603 5.011 0.232130.784
2615早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'06.817 6.225 1.214129.532
2773塙 駿佑力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
2'06.906 6.314 0.089129.441
2839I5池島 実紅SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
2'07.217 6.625 0.311129.124
2913I6SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'10.67210.080 3.455125.710
3086I7大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
2'11.67011.078 0.998124.757
---- 以上基準タイム(90% - 2'12.874)予選通過 ----
-23I-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'14.64214.050 2.972122.004
-29I-井出 靖司RSイディアイ一グル
イーグルスポーツ
2'15.17614.584 0.534121.522
-20I-本田 浩之エヌデオ・コルセ・チェラミケF110
absence---
-70田中 良平ロジスティックスサ一ビスHiguchi
leprix sport with SSR
absence---
  • CarNo.25は、H項違反により、ベストラップおよびセカンドラップ削除のペナルティーを科す。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第3戦富士公式予選結果

FUJI GT500km RACE -RIJ- (2018/05/03) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2018 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15角田 裕毅HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'00.310--136.537
238平木 玲次茨城トョペットINGING F4
インギングモ一タ一スポーツ
2'00.361 0.051 0.051136.479
36名取 鉄平HFDP/SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'00.502 0.192 0.141136.320
455金澤 力也SPASHAN Works Racing
フイ一ルドモ一タ一スポーツ
2'00.914 0.604 0.412135.855
563川合 孝汰DENSOルボ一セF4
Le Beausset Motorsports
2'00.955 0.645 0.041135.809
61小高 一斗FTRSスカラシップF4
トムススピリット
2'01.038 0.728 0.083135.716
77大滝 拓也SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'01.076 0.766 0.038135.673
816澤田 真治Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'01.198 0.888 0.122135.537
995小山 美姫DRP F4
フィールドモータースポーツ
2'01.212 0.902 0.014135.521
108佐藤 蓮SRS/コチラレ一シング
Hondaフオ一ミュラ・ドリ一ム・プロジ工クト
2'01.659 1.349 0.447135.023
1181菅波 冬悟OTG DL F110
OTG
2'01.686 1.376 0.027134.993
1298石坂 瑞基TOEI BJ Racing F110
Bionic Jack Racing
2'01.939 1.629 0.253134.713
1362小倉 祥太DENSOルボ一セJSS F4
Le Beausset Motorsports
2'02.159 1.849 0.220134.471
1477岡田 琢也Skill Speed F110
Skill Speed
2'02.185 1.875 0.026134.442
1536小川 颯太FTRSスカラシップF4
トムススピリット
2'02.731 2.421 0.546133.844
16*25細田 輝龍DRP F4
フィ一ルドモ一タ一スポーツ
2'02.848 2.538 0.117133.716
172I1仲尾 恵史TCS Racing Team
TEAM RIGHT WAY
2'03.239 2.929 0.391133.292
1880環 優光OTG DL F4 CHALLENGE
OTG
2'03.493 3.183 0.254133.018
1988黒沼 聖那SUCCEED SPORTS F110
SACCEED SPORTS
2'03.521 3.211 0.028132.988
2017塩津 佑介ATEAM Buzz Racing F110
ATEAM Buzz Motorsport
2'03.532 3.222 0.011132.976
2128I2齋藤 真紀雄CS Marketing
イ一グルスポーツ
2'04.403 4.093 0.871132.045
2282庄司 雄磨OTG HubAuto F110
OTG
2'04.726 4.416 0.323131.703
2311I3植田 正幸Rn-sports制動屋F110
Rn-sports
2'04.791 4.481 0.065131.634
2444小野寺 匠SiGMA BJRacing F110
Bionic Jack Racing
2'05.083 4.773 0.292131.327
2515早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
2'05.309 4.999 0.226131.090
264I4佐々木 祐一DayDream Sendai F110
佐々木 祐一
2'05.571 5.261 0.262130.817
2739I5池島 実紅SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
2'05.914 5.604 0.343130.460
2873塙 駿佑力ロ一ラ新茨城レオンキッズレ一シング
C.S.I-REON KIDS RACING
2'06.282 5.972 0.368130.080
2913I6SYUJIB-MAX ENGINEERING F4
B-MAX ENGINEERING
2'09.887 9.577 3.605126.470
3086I7大阪 八郎COLLET F110
ザップスピ一ド
2'10.31910.009 0.432126.052
3129I8井出 靖司RSイディアイ一グル
イーグルスポーツ
2'11.59611.286 1.277124.828
---- 以上基準タイム(110% - 2'12.430)予選通過 ----
-23I-YUGOS2R Racing
N-SPEED
2'13.35913.049 1.763123.177
-20I-本田 浩之エヌデオ・コルセ・チェラミケF110
absence---
-70田中 良平ロジスティックスサ一ビスHiguchi
leprix sport with SSR
absence---
  • CarNo.25は、H項違反により、ベストラップおよびセカンドラップ削除のペナルティーを科す。

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