スーパー耐久

S耐:第4戦オートポリスフリー走行 ST-XクラスのPhoenix Racing Asia R8が総合のトップタイム

 スーパー耐久シリーズ第4戦「TUKスーパー耐久レースinオートポリス」は14日、予選前のフリー走行を行い、ST-XクラスのPhoenix Racing Asia R8が総合のトップタイムを記録した。

フリー走行: 総合&ST-XクラストップタイムのPhoenix Racing Asia R8 ST-TCRクラストップタイムのFLORAL CIVIC TCR ST-1クラストップタイムのD'station Porsche cup ST-2クラストップタイムの新菱オート☆DIXCELエボⅩ ST-3クラストップタイムの岡部自動車MBネットワークスT-MAN Z34 ST-4クラストップタイムのTOM'S SPIRIT 86 ST-5クラストップタイムの村上モータースMAZDAロードスター

 九州から東海にかけて甚大な被害をもたらせた集中豪雨だったが、ここ大分県のオートポリスに被害はなく、アクセスも問題がなかったため予定通りレースは開催されることとなった。九州地方は朝から猛暑に見舞われ、この高地のサーキットも時折涼しい風は吹くものの暑い中で午前10時30分より1時間のフリー走行が行われた。

 総合のトップタイムはST-XのPhoenix Racing Asia R8がマーク。ST-TCRクラスはFLORAL CIVIC TCRが、ST-1クラスはD'station Porsche cupが、ST-2クラスは新菱オート☆DIXCELエボⅩが、ST-3クラスは岡部自動車MBFネットワークスT-MAN Z34が、ST-4クラスはTOM'S SPIRIT 86が、ST-5クラスは村上モータースMAZDAロードスターがトップタイムを記録した。

 多くのチームはユーズドタイヤでで走行を行い、順位はあくまで参考だ。この後、午後1時45分より公式予選が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA


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