午前中に行われた公式予選から、4時間ほどのインターバルで、13時45分から8分間のウォームアップ走行が行われた。その後14時20分にフォーメーションラップからのスタートが切られた。
#86TOM‘S SPIRIT 86の松井孝允を先頭に、#55たしろじゅん、#13高橋翼とトップ3を86がリードする展開となる。スタートから1時間を目前にした15時17分ごろ、ヘアピン先でオイルがコース上にあるためにその処理のためにSCカーランとなる。
このタイミングで各車は一斉にピットイン。15時40分ごろにSCカーのランプが消え、再スタート。しかし、この後わずか20分ほどの16時頃、今度は最終コーナー付近のオイル処理のため再度SCカーランに。16時15分、57周目ではトップは#55、2番手に#86、3番手は#13の展開。ST5クラスは#4のFIT、#88ロードスター、#67FITの順に。
58周目に再スタートが切られ、」64周目にはST5クラスでは#88がトップに立っていた。
残り30分、トップは#86、以下#55、#13に。ST5クラスは#67がトップに立ち、#88が2位、#4が3番手。残り10分ほどでST5クラスは#67、#88、#4、#2の順に。
3時間のレースは#86 TOM‘S SPIRIT 86の優勝となり、ST5クラスは#67YAMATO FIT(安井亮平/池田歩組)が初優勝を飾った。
次戦第3戦は6月2-3日に静岡県富士スピードウェイで久しぶりの24時間レースとして行われる予定だ。
Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA