SUPER FORMULA

SF:第3戦SUGO JRPサタデーミーティング「SFは楽しい。予選はQ3まで進むよ」(ティクトゥム)

予選日の午前、日本レースプロモーション(JRP)による恒例のサタデーミーティング(定例会見)が行われ、マカオGPのウィナーで今回初参戦のダニエル・ティクトゥム(#15TEAM MUGEN SF14)にスーパーフォーミュラ(SF)の印象などを聞いた。また、日本レースプロモーション(JRP)倉下明・代表取締役社長から来季以降のスケジュールなどについての説明があった。

JRPサタデーミーティング: ダニエル・ティクトゥム(TEAM MUGEN)

ダニエル・ティクトゥム
今回が、初来日です。もちろん初SF、初SUGOです。シュミレーターも経験せずに来たのでまったく未知の世界でした。今回の話は2か月前にいただきました。ドライビングコーチからもSFの素晴らしさを聞いていたので、とても楽しみにしていましたし、18歳の僕にこのようなチャンスを与えていただいたことを感謝しています。SFはダウンフォースがあって楽しいクルマです。昨日から走ってクルマ、サーキット、タイヤにも随分慣れてきました。フリー走行ではアタックラップにトラフィックに遭ってしまいましたが、予選では必ずQ3まで進みたいと思います。来季のことは未定ですが、どんな話が来ても応えられるように準備はしています。今回の来日で日本の人、文化が大変気に入りましたので、日本で走れたら嬉しいですね。
倉下明JRP社長
先日、スーパーGTの開催された鈴鹿でGTAの坂東代表と来季以降3年間のカレンダーについて話し合いをしました。2020年にはオリンピック・パラリンピックも控えているので、そのあたりも考慮し、3年間、バランス良く、安定して各サーキットで同じ時期に開催できるようにしたいと思っています。少なくとも今年5月の4週連続のような形は避けたいと思います。新車SF19については7月4~5日に富士スピードウェイでシェイクダウンします。走行は1台のみ、ホンダエンジン搭載車になる予定で、ドライバーについては調整中です。
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI


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