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SUPER GT

SGT:第1戦岡山GTA定例会見 「レースクイーンを廃止するとギャルパラが潰れる。それは避けたい」(坂東代表)

スーパーGTを運営するGTアソシエイション(GTA)は第1戦の行われている岡山国際サーキットで定例会見を開き、GT500クラスの将来像や今季のスポーティングレギュレーションの狙いなどについて、坂東正明代表が語った。

GTA定例記者会見: 板東正明(GTA代表取締役社長)

GT500クラスの将来像について
最終的な目標は世界選手権の開催で、その前段階としてDTMとの規則統一、ワールドファイナルの開催がある。
海外のマニファクチャラーにとってはワークス体制での参戦になるので、どうしてもコストの削減が重要になる。DTMではメルセデスの撤退に伴い、残ったアウディとBMWがどのようにして活動を継続するのか、していけるのか、あるいは新たなブランドを参加させて台数を増やすのか、彼らはここ半年そうしたことに取り組んでいる。
アウディではWEC撤退に伴い、LMP1の風洞実験チームがDTMに加わり、アウディのタイトル獲得に貢献した。そうした背景からDTMでは前後フェンダーやサイドステップの開発についての要望がきているが、GT500ではシーズンを通じて一つのパッケージを使っていきたいと考えている。
逆にエンジンに関してGT500では各マニファクチャラーの開発の余地を残しておきたいが、海外では一つにスペックに固定したいと考えているだろう。
また競技スタイルとしてスーパーGTはGT500とGT300の混走が魅力の一つでもあり、日本のファンが面白いと感じるものが変わっていかない限り、今の形を継続していく。
車両レギュレーションについてはDTMのクラス1に統一していく方向ではあるが、コストを下げるという部分で互いにきちんとレギュレーションを決めたいと考えている。
2018レギュレーションのねらい
GT500はウェイトハンデの部分で、重量と燃料リストリクターの関係を見直し、リストリクターの径を従来より1段階下げた。これはコースレイアウトによっては全開時の出力を制限しても影響を受けにくいケースがあったからで、そこではっきりハンデとなるように規制を強化した。
また予選Q2の時間を短縮したのは、コースオープンになってもなかなかクルマが出てこないという状況を改善するため。その結果昨日の予選ではタイヤのウォームアップが充分でないままアタックせざるを得ないチームが出たが、今後は天候や路面状況に応じて考えたい。いずれにせよ常に緊迫した状態をお客さんに提供していきたい。
またGT300クラスに30台近くがエントリーした結果、クリアラップが取れないという問題が出ているので、二つにグループを分けて予選を行うことも考えており、SUGOで実施していきたい。
ジェンソン・バトンの参戦について
元F1チャンピオンということで国内外ともにバトンの参戦は注目を集めている。ホンダさんにも便宜を図ってもらった格好だが、スーパーGTが世界のレースとして認められていく上でも、これは大きな起爆剤になると思う。日本のファンと日本の関係者の見方とは違うものが加わることで、新しいファン層の獲得にもつながるはず。そのためにはパドックやピットウォークなどでのセキュリティをきちんとしていきたい。もしバトンがポールポジションを取ったとして、昨年のようにスタンドから登場するやり方でお客さんが殺到したらどうなるか。ドライバーの安全だけでなくお客さんにも安全に楽しんでいただくために必要なことだと思うので、今回から予選上位3チームをポディウムに呼んで紹介するやり方に変えた。
フォーメーションラップの手順変更について
(今シーズンからスタート時には自分のグリッドマークの上を必ず通過しなければならないという取り決めがドライバーズブリーフィングなされた)岡山テストではてんでバラバラでGT500なんかひでえもんで「なんでできないんだ」と思ったが、富士テストでは綺麗に整列できるようになった。安全面でも見た目にもよくなっているはずだ。今回が本番なので、どこまでできるか。クリアなスタートが取れるように進行したい。

また、質疑応答の中ではF1でのグリッドガール廃止が日本のレースクイーンにどう波及するかについて質問が出たが、坂東代表は「オーガナイザーが手配するグリッドガールと違い、日本のレースクイーンは各チームが雇用し、本人たちも自負を持って働いており、歴史的な背景も何もかもが違う。そういうものを我々が強制的に廃止していいのか。これ自体を楽しみにしているファンやそれを対象にした媒体もあるわけで、それは避けたい」とコメントした。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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