SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿予選会見「誰が何点取って誰が落ちればチャンピオンとか、全然意識していません。ライバルは二人だけじゃないんで」(山本尚貴)

予選フォトセッション: トップ3のドライバー

第7戦ポールポジション #16山本尚貴(TEAM MUGEN)
予選記者会見: ポールポジションの山本尚貴(TEAM MUGEN) 緊張した予選でした。金曜日の走り初めから順調にいってたと思います。ただ結果が9番手に終わったので、自分の気持ちが上がるのかな?と不安に駆られましたが、大事なのは予選でポールポジションを取ることだと踏みとどまりました。チームも踏みとどまれる環境を作ってくれました。なおかつミディアムタイヤ、ソフトタイヤともに一番で終われたので、明日の決勝は思い切りいって勝ちたいし、チャンピオンも取りたい。そういう思いを誰よりも持ってレースに臨みます。ここに来るまで誰が何点取って、誰が落ちれば自分がチャンピオンとか、一切見ずに来ました。予選が終わって彼らが何番手か見ましたけど、全然意識していません。ライバルは直接チャンピオン争いをしてる二人だけじゃないんで。
第7戦予選2位 #4山下健太(KONDO RACING)
予選記者会見: 2位の山下健太(KONDO RACING) 今年は本当にいいところがなかったので、最終戦の鈴鹿で予選2位を取れて本当に嬉しいです。今週末は練習からあんまり良くなくて、特にミディアムタイヤのペースがすごく遅くて、Q1通れるかどうか、という話をチームとしていました。でもソフトタイヤになれば自分は少しパフォーマンスが上がるので、なんとかQ1を突破して路面温度が上がってくればもしかしたらいいところまで行けるかもしれないなあとは思っていましたが、まさか2番手までこれるとは思っていませんでした。いつも決勝ではポジションを落としてしまうので、あしたはこのままか、できれば山本選手についてって抜けるぐらいのレースをやれたらいいなと思います。
第7戦予選3位 #36中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
予選記者会見: 3位の中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S) 僕はなんのタイトルもかかっていないので、久々に緊張しない予選でした。意外にクルマの状況というか、タイムが良くて、Q2でトップが見えるところまで行けたので、Q3は正直狙っていたんですけど、うまくまとまりませんでした。ちょっと悔しい結果ではありますが、2列目ですし、今年の中では一番いい予選だったので、前向きに捉えつつ、明日の決勝はチャンピオン争いを引っ掻き回したいなと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース