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2017年3月

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第2戦鈴鹿決勝 雨中の独走劇、鈴木智之がポールトゥウインで初優勝

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第2戦は26日、鈴鹿クラブマンレース第2戦で雨の中決勝を行い、ポールポジションからスタートした鈴木智之(K&G C72ミッドランド10V)が一度もトップ譲ること無く14周・21分52秒431で優勝した。

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 決勝は予定より9分遅れて午後3時24分よりフォーメーションラップが始まった。ここまで降ったりやんだりだった雨が本降りとなる中、全20台が1周を回ってスターティンググリッドに着いた。

 ポールポジションの鈴木智之(K&G C72ミッドランド10V)は蹴り出しは良かったもののホイールスピンが多くて加速が伸びず、予選2位の名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)に背後から迫られることとなる。スタートに賭けていた名取はショートカットでアウトから鈴木に並びかけるも、鈴木もトップを死守。1周目は鈴木、名取の順でコントロールラインに戻ってきた。

 鈴木を追いかけたい名取だったがその差は開くばかり。逆に、予選3位の宮島雄太(アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ)がスタートでストールしたため3位に上がった山内飛侑(藤井工務店MYST KKS-Ⅱ)から攻められることとなる。

 4周目に名取の背後に付けた山内はヘアピンで名取のインに飛び込むも姿勢を乱してスピン。レース後「焦らずじっくり行けば良かった」と悔やむ山内は6位まで順位を落とし、これで名取の2位は安泰となった。

 トップでレースを始めた鈴木は「緩めるとミスをするので、前だけ見て全開で攻めていました」と毎ラップ2位の名取を1秒弱ずつ離す独走劇を演じ、終わってみれば14周で2位以下を12秒離すぶっちぎりの初優勝を飾った。

 鈴木に置いて行かれてからは「確実に順位を守ることにした」という名取が2位。スピンで6位まで後退していた山内は、5周目に5位、6周目に4位、9周目には3位まで上がりゴールを迎えた。

 4位には加納亨介(テイクファースト・オミッターズ10V)が、5位には太田格之進(KK-SⅡ ミスト制動屋)が、6位には吉田宜弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)が入った。

 優勝した鈴木は今年で34歳。カートを優秀な成績でステップアップしてきた若者がしのぎを削るこのシリーズで、30歳代に入ってから本格的にレースを始めた鈴木の優勝は快挙と言えるだろう。

 第3戦は5月7日、鈴鹿サーキットのフルコースで開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第2戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2017/03/26) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
143鈴木 智之K&G C72ミッドランド10V
TOKYO R&D RD10V
YH1421'52.431
211名取 鉄平INOKI M2 KK-SⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH1412.269
358山内 飛侑藤井工務店MYST KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH1417.057
449加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V
TOKYO R&D RD10V
YH1423.819
561太田 格之進KK-SⅡ ミスト制動屋
MYST KK-S2
YH1427.446
657吉田 宜弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH1437.099
744前川 涼輔関西国際大学with TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
YH1438.897
870徳升 広平Leprix Sport 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1443.504
921太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH1446.773
1019永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡ MYST
MYST KK-S2
YH141'12.463
1134齋藤 真紀雄CS-AKILAND EAGLE KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH141'18.395
121吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
MYST KK-S2
YH141'21.261
135村瀬 和也ミスト・関口・制動屋・勝男武士号
MYST KK-S2
YH141'24.661
1429宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH141'25.004
1575問山 孝幸RD10V
TOKYO R&D RD10V
YH141'29.959
1633中島 功SHINSEKI. KK
MYST KK-S2
YH141'33.935
1777荒川 鱗Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH141'42.072
1823宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH131Lap
199上吹越 哲也ヤマダ・エスバイエル・ホームレプ10V
TOKYO R&D RD10V
YH131Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-55板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆10VF
TOKYO R&D RD10V
YH104Laps
  • Fastest Lap: CarNo.43 鈴木智之(K&G C72ミッドランド10V) 1'32.454 (7/14) 135.31km/h

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第2戦鈴鹿公式予選 34歳の鈴木智之がシリーズ戦で初のポールポジション

 スーパーFJ鈴鹿シリーズ第2戦は26日、鈴鹿クラブマンレース第2戦で雨の中公式予選を行い、鈴木智之(K&G C72ミッドランド10V)が1分31秒754でポールポジションを獲得した。

sfjs-rd2-q-43 sfjs-rd2-q-11 sfjs-rd2-q-29

 公式予選は定刻より5分遅れの午前10時15分より15分間で争われた。天候は小雨だが、朝方降った雨のため路面はフルウェット。全20台がウェットタイヤを履いて予選に臨んだ。

 ここで真っ先にコースインしたのが「雨ならRD10V勢が有利。前がクリーンな状態で飛ばしたかった」という34歳の鈴木智之(K&G C72ミッドランド10V)で序盤から予選をリード。これに中盤から絡んできたのが第1戦でポールポジションを獲得した16歳の名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)。予選は終盤にかけてこの倍以上年齢の離れた2人のシーソーゲームとなる。

 名取は5周目に1分32秒897を出すとトップ鈴木の32秒747を上回り逆転。6周目には32秒504で鈴木がトップを奪い返すと、8周目には名取が32秒409で再逆転。

 鈴木は負けじと9周目にはただ一人31秒台に入れる1分31秒754でこれを逆転、0秒4弱ちぎって堂々のポールポジションを決めた。鈴木は昨年ツインリンクもてぎで行われたの日本一決定戦でポールポジションを獲得しているが、シリーズ戦では初のポールポジション獲得となった。

 「鈴木さんが速かった。雨の西コースは始めてでミストは不利でした」と名取が脱帽の2位。終盤3位に浮上した宮島雄太(アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ)が続いた。

 決勝は本日午後3時15分より14周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第2戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第2戦 -RIJ- (2017/03/26) Qualifying Weather:Rainy Course:Wet
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 2 鈴鹿サーキット(西コース) 3.475km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
143鈴木 智之K&G C72ミッドランド10V
TOKYO R&D RD10V
1'31.754--136.343
211名取 鉄平INOKI M2 KK-SⅡ制動屋
MYST KK-S2
1'32.148 0.394 0.394135.760
329宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
1'32.563 0.809 0.415135.151
458山内 飛侑藤井工務店MYST KKS-Ⅱ
MYST KK-S2
1'32.571 0.817 0.008135.140
549加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V
TOKYO R&D RD10V
1'33.047 1.293 0.476134.448
657吉田 宜弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
1'33.708 1.954 0.661133.500
777荒川 鱗Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
1'33.766 2.012 0.058133.417
844前川 涼輔関西国際大学with TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
1'33.821 2.067 0.055133.339
961太田 格之進KK-SⅡ ミスト制動屋
MYST KK-S2
1'34.302 2.548 0.481132.659
1070徳升 広平Leprix Sport 10V
TOKYO R&D RD10V
1'34.455 2.701 0.153132.444
1121太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
1'34.610 2.856 0.155132.227
121吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
MYST KK-S2
1'34.960 3.206 0.350131.740
1334齋藤 真紀雄CS-AKILAND EAGLE KK-SⅡ
MYST KK-S2
1'35.708 3.954 0.748130.710
1455板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆10VF
TOKYO R&D RD10V
1'35.913 4.159 0.205130.431
1533中島 功SHINSEKI. KK
MYST KK-S2
1'36.072 4.318 0.159130.215
1619永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡ MYST
MYST KK-S2
1'36.156 4.402 0.084130.101
1723宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
1'36.647 4.893 0.491129.440
185村瀬 和也ミスト・関口・制動屋・勝男武士号
MYST KK-S2
1'36.665 4.911 0.018129.416
1975問山 孝幸RD10V
TOKYO R&D RD10V
1'36.693 4.939 0.028129.379
209上吹越 哲也ヤマダ・エスバイエル・ホームレプ10V
TOKYO R&D RD10V
1'46.73314.97910.040117.208
---- 以上基準タイム(130% - 1'59.000)予選通過 ---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | PORSCHE CARRERA CUP JAPAN | S-FJ岡山シリーズ | SUPER GT

ドリームレーシングプロジェクトが新たに細田輝龍、小山美姫、岡本大地の3名をサポート

 2013年から始まったプロレーサーを目指す若者をサポートするドリームレーシングプロジェクト(DRP)は、昨年までの、坪井翔、三笠雄一の2名に加え、新たに細田輝龍、小山美姫、岡本大地の3名のドライバーをマネジメントサポートすると発表した。

 3月5日に行われ、すでに開幕したスーパーFJ岡山シリーズでは、参戦する岡本が見事ポールトゥーウィンを達成。4月1日、2日の岡山国際サーキットでは坪井が全日本F3に、4月8日、9日に開幕するスーパーGT第1戦岡山国際サーキットでは、坪井がスーパーGT300クラス、三笠がPCCJ、細田と小山がFIA-F4に挑む。

新メンバーの略歴・参戦レース・コメント

細田輝龍 20歳 山梨県出身
カテゴリー: FIA F4選手権
エントラント: フィールドモータースポーツ
 「初めまして。レーシングドライバーの細田輝龍と申します。私は幼少の頃から自動車に興味があり、小学5年生の頃にレンタルカートで初走行しました。その後、レースの世界に足を踏み入れ今日までに至っています。2017年はFIA-F4初年度なのでチャレンジ精神を忘れずにガッツのある走りをお見せします。また、速さはもちろんですがその他の活動に関しても全力疾走していきます。絶対にプロドライバーとして成功するという気持ちを強く持ち頑張っていきますので応援よろしくお願い致します」
小山美姫 19歳 神奈川県出身
カテゴリー: FIA F4選手権
エントラント: レプリスポーツ
 「今は2017年の参戦体制が決まったことを嬉しく思っていますが、これはスタート地点に過ぎません。今年は新たなチームで1年を通して学び、ドライバーとしても人間としてもさらに成長していきたいと思っています。まずは気を引き締めて岡山国際サーキットで行なわれるFIA-F4の開幕戦に挑みたいと思います」
岡本大地 18歳 高知県出身
カテゴリー: Super-FJ岡山シリーズ
エントラント: コウゲレーシング
 「こんにちは! 高知県出身の岡本大地です。モータースポーツを始めたのは16歳の時と遅めのスタートすが、レーシングシミュレータを駆使して自分の腕を磨いてきました。2017年はスーパーFJ岡山シリーズでチャンピオンを獲得し、年末に鈴鹿で行われる日本一決定戦で勝利することを目標にしています。シムレーサーがリアルレースでどこまで通用するのか、楽しんで見て頂けるように頑張りますので応援をよろしくお願いいたします。」
ドリームレーシングプロジェクトプレスリリース

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第1戦もてぎ 小倉祥太がデビューウィン達成! スタートの出遅れも帳消しに、勝負強さ見せる! (Le Beausset)

S-FJ第1戦 3月12日(日)ツインリンクもてぎ 4.801km

 今シーズンはスーパーFJに2年ぶりに挑むこととなり、スーパー耐久とFIA-F4の三本柱でレースに取り組む、ル・ボーセモータースポーツ。その最初の幕を3月12日(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)で、スーパーFJから開けることとなった。

 スーパーFJもてぎシリーズに挑むのは、ル・ボーセフォーミュラアカデミー出身の小倉祥太、上田裕也のふたり。ただし、上田は第3戦からの出場となるため、第2戦までは小倉だけが挑むこととなる。ツインリンクもてぎは、チームにとってホームコースであり、参戦してきた過去においても毎年シリーズチャンピオンを獲得してきた場所である。昨年のランキング上位陣が揃って卒業を果たし、顔ぶれも大きく入れ替わった中、小倉が狙うのはデビューウィン。ドライバー人生たった一度きりのチャンスを、果たしてモノにできるか注目された。

予選 3月12日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 金曜日から始められた練習は、コンディションにも恵まれたこともあり、順調にメニューを消化。一発にも、コンスタントにも好タイムが記され、小倉はまさに万全の構えで本戦に臨むこととなった。そして、いよいよ迎えた予選は午前8時からのスタート。引き続き好天の下で、20分間の計測が行われた。今年のスーパーFJはレギュレーションの変更で、全車ノーマル封印エンジンに改めているため、今回マークされるトップタイムが当面のターゲットとなる。

 朝一番の冷えた路面に、じっくりタイヤを温めていく小倉。アウトラップのうちに先頭に立ったこともあり、視界クリアの状態で計測3周目から力強くアクセルを踏んでいく。2分5秒台で2周走行した後、2分4秒938から4秒684に短縮を果たす。ライバルも小倉のベストタイムをターゲットにアタックを重ねるも、他に2分5秒台を切ったドライバーはおらず、2番手にコンマ8秒の差をつけて、まずはデビュー戦の目標のひとつだったポールポジションを獲得する。

決勝 3月12日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 ポールポジション獲得の余韻を味わっていたのも束の間、5時間あまりで決勝レースのスタート進行が開始。小倉はグリッド最前列に、マシンを威風堂々と並べることとなった。監督をはじめチームスタッフや関係者の激励を受け、小倉は集中力を高めていく。1周のフォーメイションラップを経て、レッドシグナルの消灯とともに、小倉はそつのないスタートを決める。だが、予選2番手のドライバーが好スタートを切ったこともあり、1コーナーで2番手となるも、少しも遅れをとることなく続いていく。2周目に入るとヘアピン、90度コーナーでけん制をかけて、隙あらばいつでも行くぞとアピールする。

 その機会は早くも3周目に訪れる。5コーナーで鋭くインを差し、小倉はトップに浮上。そこから先はファステストラップを連発、7周目には予選タイムにもあと一歩と迫る、2分4秒725にまで短縮を果たす。そのまま2分4秒台での周回を重ねていったのに対し、2番手は逆に2分6秒台へとペースダウン。その結果、デビューウィンはもちろんのこと、8秒もの大差をつけるポール・トゥ・ウィンさえ達成することとなった。

 まずは最高の結果で開幕戦を終えたが、これに満足することは許されない。今回はピットで見守っていた上田とともに切磋琢磨し合って成長していくことが、またチームにとっては、この後に続くスーパー耐久、FIA-F4に勢いを重ねていくことが期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 今回がフォーミュラデビューとなった小倉は年齢的な問題から茂木を走れるようになったのは、ここ数か月のことである。レースウィーク3日間は目の前の課題に集中出来るよう硬く堅実な方法で練習に取り組ませた。土曜日の予選シュミレーションでは新品タイヤのパフォーマンスを最大限に発揮させる感覚を掴んだようで、今まで以上に大胆な走りが出来るようになった。予選・決勝とパーフェクトな展開だったが、更に強いドライバーとなれるよう成長していって欲しい。
Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
 まず予選ですが、1周まとめきれなかったので、トップですけどタイムには納得していないというか、ちょっと残念でした。決勝ではあまりスタートばかり気にしないようにしていたのですが、それでも無難に行けました。ただ、まわりの方がスタートは良く、トップを奪われた時は少し焦る気持ちもあったのですが、そのあと自分のペースの方が良かったので、落ち着いて冷静に走って順位を上げることができました。トップに立ってから、特に中盤からは、ちゃんと自分のペースに持って行けたので、点数で言うと70点。まだ80点はあげられません。こうやって開幕戦で勝てたからには、このまま最後まで突っ走りたいです。
Le Beausset Motorsports

F4東日本シリーズ

F4:東日本第1戦もてぎ決勝 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)がポールトゥウィン

 JAF地方選手権F4東日本シリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で決勝(12周)を行い、5号車・角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)が23分02秒003でポールトゥウィンで見事優勝を飾った。

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 ツインリンクもてぎは朝から青空だがやや冷たい風が強まリ始めた14時25分よりフォーメーションラップを開始。ポールの角田裕毅は2015年の牧野任祐、2016年の大湯都史樹の歴代チャンピオンから受け継いだマシンで優勝を狙う。なおマシントラブルで予選5番手の61号車・上野山晶太(WO56SR20DE)が残念ながらグリッドにつく事が出来なかった。

 シグナルブラックアウトから各車スタート。ポールの角田裕毅は危なげなくホールショットを決めるが2位争いに変動があり予選3番手の73号車・里見乃亜(チームNATS・正義・001)がポジションアップ。

 後方では5周目に19号車・ハンマー伊澤(Sウインズ☆ハンマーバリュー)が、7周目には16号車・芳賀靖(KRac3倍速056)がリタイヤとやや荒れた展開でレースが進行する。

 オープニングラップから圧倒的なペースでリードを築き上げた角田裕毅が終わってみれば2位に19秒以上の差をつけ圧倒。見事にポールトゥウィンで優勝を飾った。

2位は里見乃亜で23分21秒170。3位は金井亮忠(チームNATS・正義・001)で23分24秒979。以降4位34号車・三浦勝(CMS090)、5位 17号車・小倉可光(チームNATS・OAC・090)、6位9号車・三枝拓己(スーパーウィンズ&花島.006)と続いた。

 次戦第2戦と第3戦は4月29〜30日に宮城県のスポーツランド菅生で行われる予定だ。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

F4東日本シリーズ

F4:東日本第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/13) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 F4東日本シリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
15S1角田 裕毅MARUSAN・ミスト・JSS
MYST KK-ZS
DL1223'02.003
273S2里見 乃亜チームNATS・正義・001
NATS 001
DL1219.167
372H1金井 亮忠チームNATS・エクシズ・006
WEST 006
DL1222.976
434S3三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
DL1242.500
517S4小倉 可光チームNATS・OAC・090
MOONCRAFT MC090
DL1254.792
69H2三枝 拓己スーパーウインズ&花島006
WEST 006
DL1255.055
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)----
-16H-芳賀 靖KRac 3倍速056
WEST 056
DL75Laps
-19H-ハンマー 伊澤Sウインズ☆ハンマーバリュー
WEST 056
DL57Laps
-61H-上野山 晶太W056 SR20DE
WEST 056
DLDNS
  • Fastest Lap:CarNo.5 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS) 1'54.034 (12/12) 151.58km/h

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第1戦もてぎ決勝 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)がデビューウィン

 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で決勝(10周)を行い、62号車・小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が21分01秒679で優勝しスーパーFJでのデビューウィンを飾った。

sfj-rd1-r-pp

sfj-rd1-r-start

sfj-rd1-r-62

sfj-rd1-r-14

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sfj-rd1-r-ogura-winner

sfj-rd1-r-podium

 ツインリンクもてぎは朝から爽やかに晴れ渡り、12時35分よりフォーメーションラップを開始。

 グリッド上では緊張の表情を見せていた小倉祥太がポールからデビューレースを飾れるか? 注目のスタートだったが、その緊張からかスタートで出遅れ集団に埋もれかける。かわって絶妙のスタートで飛び出したのが14号車・大草りき(ZAP・プロスペリテED)で見事に1コーナーにトップで飛び込んだ。出遅れた小倉は辛くも2位のポジションを守る。その後に7号車・佐藤セルゲイビッチ(ZAP 結婚の学校 10VED)と17号車・小林丈晃(ZAPSPEED ED)が続く。

 2周終了までトップを守った大草りきだったが、3周目には小倉祥太がトップ返り咲き、その後はジリジリと差を広げていく。その後ろでは佐藤セルゲイビッチと小林丈晃が3位争いを展開しこの戦いはファイナルラップまで続く。

 その後2位との差を8秒以上にまで広げた小倉祥太がそのままフィニッシュしスーパーFJでのデビューウィンを飾った。2位は1大草りきで21分09秒826、3位は佐藤セルゲイビッチが小林丈晃とのバトルを制し21分16秒634でフィニッシュした。

小倉祥太選手のコメント
 予選も納得の行くタイムではなく、スタートも出遅れてしまったが優勝出来てよかった。全戦優勝でチャンピオンを目指したい。

 次戦第2戦は4月9日に行われる予定だ。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第1戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/12) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJもてぎシリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
162小倉 祥太ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH1021'01.679
214大草 りきZAP・プロスペリテED
ZAP F109
YH108.147
37佐藤 セルゲイビッチZAP結婚の学校10VED
TOKYO R&D RD10V
YH1014.955
417小林 丈晃ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
YH1015.253
573草野 裕也T's TECHNO 10V ED
WEST 07J
YH1021.599
682片岡 聡ノセレーシングTWS-ED
MYST KK-S2
YH1024.038
716内村 浩二KRac Winmax 07J
WEST 07J
YH1031.235
819石田 浩樹メッカWEST 07
WEST 07J
YH1035.310
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.62 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC) 2'04.725 (7/10) 138.58km/h

F4東日本シリーズ

F4:東日本第1戦もてぎ公式予選 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)がポールポジション

 JAF地方選手権F4東日本シリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で公式予選を行い、5号車・角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS)が1分54秒161でポールポジションを獲得した。

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 ツインリンクもてぎは晴れ渡る青空の下、午前9時10分より20分間にわたり公式予選が行われた。

 先に行われたS−FJ公式予選に引き続き路面温度がまだ低いコンディションで、各車入念なウォームアップからアタックラップに備えるが3台ほどのマシンがコースアウトするなどやや荒れた序盤となる。

 その後予想通り終盤にかけて各車タイムアップ。各車ラスト3周が見えた辺りで自己ベストを更新し始めるが9周目に5号車・角田裕毅が2位以下を2秒近く離す1分54秒161のトップタイムでダントツのポールポジションを獲得。昨年ここもてぎで行われたS−FJ日本一決定戦で優勝した速さをステップアップした今年も存分に発揮した。

 2位は72号車・金井亮忠(チームNATS・エクシズ006)で1分56秒119。3位は73号車・里見乃亜(チームNATS・正義・001)で1分56秒196。以降4位 19号車・ハンマー伊澤(Sウインズ☆ハンマーバリュー)、5位61号車・上野山晶太(WO56SR20DE)と続いた。

 第1戦決勝は本日3月12日、14時25分より12周で行われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

F4東日本シリーズ

F4:西日本第1戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/12) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 F4東日本シリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15S1角田 裕毅MARUSAN・ミスト・JSS
MYST KK-ZS
1'54.161--151.409
272H1金井 亮忠チームNATS・エクシズ・006
WEST 006
1'56.119 1.958 1.958148.856
373S2里見 乃亜チームNATS・正義・001
NATS 001
1'56.196 2.035 0.077148.757
419H2ハンマー 伊澤Sウインズ☆ハンマーバリュー
WEST 056
1'57.043 2.882 0.847147.680
561H3上野山 晶太W056 SR20DE
WEST 056
1'57.085 2.924 0.042147.627
69H4三枝 拓己スーパーウインズ&花島006
WEST 006
1'57.484 3.323 0.399147.126
717S3小倉 可光チームNATS・OAC・090
MOONCRAFT MC090
1'58.493 4.332 1.009145.873
834S4三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
2'00.758 6.597 2.265143.137
916H5芳賀 靖KRac 3倍速056
WEST 056
2'06.69912.538 5.941136.425
---- 以上基準タイム(130% - 2'30.139)予選通過 ----

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第1戦もてぎ公式予選 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)がポールポジション

 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第1戦は3月12日ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で公式予選を行い、62号車 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が2分04秒684で初のポールポジションを獲得した。

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 ツインリンクもてぎは早朝氷点下まで冷え込んだが、綺麗に晴れ渡る青空の下、午前8時00分より20分間にわたり公式予選が行われた。

 序盤は地元ル・ボーセの62号車・小倉祥太を先頭に、続くのはZAP勢の3台。朝の冷え込みから路面温度が上がらず各車予選終盤でのアタックに備え入念にタイヤに熱を入れる。

 コンディションから予想された通り、終盤にかけて各車タイムアップ。7〜8周目あたりに各車最速ラップを記録するが8周目に62号車・小倉祥太が一人2分4秒台に入れトップタイムを更新しポールポジションを獲得。

 2位は14号車・大草りき(ZAP・プロスペリテED)で2分05秒538。3位は17号車・小林丈晃(ZAPSPEED ED)で2分05秒934。以降4位7号車・佐藤セルゲイビッチ(ZAP結婚の学校10VED)、5位82号車・片岡聡(ノセレーシング TWS-ED)と続いた。

 第1戦決勝は本日3月12日、12時45分より10周で行われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第1戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第1戦 -RIJ- (2017/03/12) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJもてぎシリーズ Round 1 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
162小倉 祥太ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH2'04.684--138.630
214大草 りきZAP・プロスペリテED
ZAP F109
YH2'05.538 0.854 0.854137.687
317小林 丈晃ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
YH2'05.934 1.250 0.396137.254
47佐藤 セルゲイビッチZAP結婚の学校10VED
TOKYO R&D RD10V
YH2'06.008 1.324 0.074137.174
582片岡 聡ノセレーシングTWS-ED
MYST KK-S2
YH2'07.110 2.426 1.102135.984
616内村 浩二KRac Winmax 07J
WEST 07J
YH2'07.827 3.143 0.717135.222
773草野 裕也T's TECHNO 10V ED
WEST 07J
YH2'07.940 3.256 0.113135.102
819石田 浩樹メッカWEST 07
WEST 07J
YH2'08.792 4.108 0.852134.208
---- 以上基準タイム(130% - 2'43.000)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第1回合同テスト鈴鹿 新外国人のアレックス・パロウがトップタイム

 2017年のシーズン開幕に向けた全日本F3選手権の合同テストが、3月7日~8日の二日間の日程で行われ、2日間での総合トップは新外国人ドライバーのアレックス・パロウ(ThreeBond Racing with DRAGO CORSE)がマークした。

 今シーズンは、新しいフロントウイングやリヤディフューザーなど、2017年度の新規定に伴う新しいエアロが登場。エンジンチューナーも新たにメルセデス(Mercedes-Benz 414)や、スリーボンド東名エンジン(ThreeBond TOMEI TB14F3)の参戦など話題も多く、ドライバーもチャンピオンゼッケンを引き継いだ坪井翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)や、2016年FIA-F4チャンピオンの宮田莉朋(同)、昨年はスポット参戦ながら3勝した高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)、海外からは昨年GP3に参戦したアレックス・パロウ(ThreeBond Racing with DRAGO CORSE)と、こちらも注目度は高い。

 またF3NクラスはDRAGON(B-MAX RACING TEAM)、植田正幸(同) のベテラン勢に、アレックス・ヤン(HuaJiangHU Racing)、スポットではあるが今期初参戦となる霜野誠友(CMS MOTORSPORTS PROJECT)らの戦いにも注目だ。

 次回合同テストは、3月15日に富士スピードウェイにて行われる。

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Text & Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER FORMULA

SF:第1回公式合同テスト2日目 アンドレ・ロッテラーが34秒台に迫り連日のトップタイム

 3月7日、厚い雲に覆われていた前日と違い、寒気に伴う冷たい風が吹くものの朝から青空も見え始めた鈴鹿サーキットで、全日本スーパーフォーミュラ選手権公式合同テストの2日目が行われた。

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 前日は体調不良で欠席していた山下健太(KONDO RACING)と、小林可夢偉に代わり18号車(KCMG)に搭乗する中山雄一を含む19台のマシンが午前のセッションをスタート。

 しかし開始から5分が経過する頃に大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)がヘアピンでコースアウト、マシン回収のため最初の赤旗が提示された。

 セッション再開後は 各車本格的にテストを開始、中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)や、国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)らがタイムを伸ばす中、前日に驚愕のトップタイムを叩き出したアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)がダンロップコーナーでスピンアウトしガードレールに接触、このセッション2回目の赤旗が提示された。

 この2度目の赤旗が解除されるとニュータイヤでアタックを開始するマシンも出てくるなど、各陣営は大きな混乱もなくテストメニューをこなしていく。

 しかし午前のセッションも残り20分になるころから、にわかに空の雲行きが怪しくなり雹混じりの雨が降り出したものの数分で日も差すほどに天候は回復し、山本尚貴(TEAM無限)ら数名がウエットタ イヤで数ラップするものの、各陣営はニュータイヤでのアタックをすることなくセッションは終了した。

 結局このセッションは中嶋一貴の1分36秒608がトップタイム、後に国本、伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と続いた。

 4時間のインターバルを経て、この公式合同テスト最後のセッションは、午前中に続き冷たい風が吹く気温の低い中で始まった。

 午後最初の赤旗は野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がヘアピンでコースアウト、同時にコース上のオイル処理が行われる。これは山本のマシンからオイルが漏れた事によるもので、この処理に20分ほど要することとなりセッションは15分延長されることになった。

 セッション再開後はオイル処理 後の路面状況を確認するかのように、各車タイムを伸ばすことなくテストは続いていく。

 セッションも残り40分になるころには伊沢、国本、ロッテラーらが午後の自己ベストを更新。

 残り30分を切ったころヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がヘアピンでマシンストップ、午後2回目の赤旗が提示された。

 回収作業が素早く終わると各車アタックを開始、国本がまずは35秒台に伸ばしてくると中嶋一貴 もそれに次ぐタイムを出してきた。

 今回のテストもいよいよ残り8分となるころ、一旦ピットに戻っていた各車が予選シミュレーションに入っていく。その中で1分35秒163と前日に続いて驚異的なタイムを叩き出したのは、ロッテラー。チームメイトの中嶋一貴もそれに迫る1分35秒273と自己ベストを更新し、チームトムスがワン・ツーに。

 その後、各ドライバーもアタックを続けていたが、中山、伊沢らが相次いでコースサイドにストップ。3回目の赤旗が提示され、この赤旗をもって今回のテストは終了となった。

 結果2日のトップタイムはアンドレ・ロッテラー(チーム名)の1分35秒163、2番手は中嶋一貴(チーム名)の1分35秒273、3番手はこの日最後のア タックでタイムを伸ばしたピエール・ガスリー(TEAM無限)の1分35秒585、国本、ニック・キャシディ(KONDO RACING)までがトップ5。

 次回の公式合同テストは、富士スピードウェイにおいて、3月31、4月1日の二日間行われる。

Text & Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER FORMULA

SF:第1回公式合同テスト鈴鹿1日目 アンドレ・ロッテラーが驚異的なタイムでトップ

 3月6日、前日までファン感謝デーで賑わった鈴鹿サーキットに於いて、2017年の全日本スーパーフォーミュラ選手権の第一回目の公式合同テストが開催された。体調不良で山下健太(KONDO RACING)が不参加となったが、注目の海外ルーキードライバーを含めた18台のマシンがテストに挑んだ。

 当初の天気予報だと時間帯により降雨の予報も出ていたが、厚い雲に覆われたもののドライコンディションで1日目のテストはスタート。

 開始から15分を過ぎたころにヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がS字でコースアウト、回収のため最初の赤旗が提示された。

 セッション再開後は各車が本格的に走行を続け、アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、ニック・キャシディー(KONDO RACING)等がタイムを塗り替えていく中、セッション中盤を過ぎるころに大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)、マーデンボローと相次いでコースアウトし赤旗提示。

 その後、セッションも残り30分となる頃から各車がニュータイヤを投入しタイムを縮めていく。その中で最初に36秒台に入れてきたのは昨年のチャンピオンの国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)1分36秒821、この時点でコースレコードを上回ってきた。だが午前のセッション終了間際に関口が1分36秒549をマークしそのままセッションは終了、トップは関口、2番手国本と昨年のランキング上位が名を連ねた。

 お昼のインターバル中から日差しが戻りつつある天候で午後のセッションは開始。開始早々に関口がデグナーコーナーでコースアウト、直後にナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)も同じ場所でコースアウト、回収作業のため赤旗が提示された。

 再開後しばらくは順調に各車がテストメニューを消化していく。セッションも半分を過ぎる頃にまずは注目のルーキー、ピエール・ガスリー(TEAM無限)が1分36秒946と午後のトップタイムを出してくる。

 その後、午前中ホンダ勢のトップだった中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)がスプーンコーナーでスピンストップ、赤旗が提示された。

 午後のセッションも残り30分強という時間にセッションは再開、直後に厚い雲から雨がパラついたがコンディションに影響はなく、まずはマーデンボローがガスリーを上回るタイムを出してくる。

 直後にロッテラーが1分36秒514タイムをマーク。残り10分となると各車がニュータイヤで次々とアタックを開始、ここで再びロッテラーがタイムを更新、驚異のタイム1分35秒657を叩き出し初日をトップで終えた。

 2番手には同じチームの中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、3番手に石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)、4番手はホンダ最上位となるガスリー、そして関口までが初日のトップ5となった。

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Text & Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | S-FJもてぎシリーズ | スーパー耐久

ル・ボーセモータースポーツが2017年の参戦体制を発表

 ル・ボーセモータースポーツは5日、今シーズンの参戦体制を発表した。これによるとスーパー耐久とFIA-F4は昨年のメンバーで、また2年ぶりにスーパーFJもてぎシリーズにも復帰する。

 スーパー耐久は昨年惜しくも2位に終わったST-3クラスに昨年と同様、嵯峨宏紀、中山雄一、山下健太、平木湧也の4名で参加。悲願のチャンピオンを目指す。FIA-F4も川合孝太、平木玲次、平木湧也が継続参戦。昨年3勝を上げた実力をかさ上げしてチャンピオンを狙う。スーパーFJもてぎシリーズには2年ぶりに復帰。チームの原点若手育成に立ち戻り上田裕也、小倉祥太をサポートする。以下、プレスリリース。


Le Beausset Motorsports 2017年参戦体制

 2017年、Le Beausset Motorsportsは、スーパー耐久シリーズ、FIA-F4選手権に昨年に引き続き参戦し、2年ぶりにスーパーFJもてぎ選手権へ復帰致します。

 アカデミー活動とフォーミュラを通じた若手育成とツーリングカテゴリーとを連携した発展系育成環境を整え、更に進化したチーム体制でそれぞれのカテゴリーでのチャンピオン獲得へと挑戦して参ります。

 参戦3年目となる、スーパー耐久へは、LEXUS RC350を更に進化させて、ST-3クラスを戦います。ドライバーも、嵯峨宏紀、中山雄一、山下健太の不動の布陣で臨み、平木湧也を引き続きFIA-F4とスーパー耐久を平行するかたちでの育成を行って参ります。

 FIA-F4選手権は、3台体制で臨み、昨年2勝をあげた平木湧也。参戦1年目で優勝を遂げた川合孝汰。非凡なスピードを見せた平木玲次で戦って参ります。メーカー系スカラシップチームに対抗するパフォーマンスで、存在感を如何なく発揮していきたいと思います。

 スーパーFJもてぎ選手権は、アカデミーで鍛えてきた小倉祥太と上田裕也が、参戦初年度から優勝争いを行うように臨みます。

 Le Beausset Formula Academyを通じ、チーム発足からの主旨である、若手ドライバーの育成活動を継続的に展開し、レーシングカートからエントリーフォーミュラやミドルフォーミュラへの、より効率的なステップアップ体制を構築し、ツーリングカーでの育成も連携した画期的な育成体制の確立を目指し、2017年を戦って参りますので皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ル・ボーセモータースポーツ代表取締役 坪松唯夫
 今年は、スーパー耐久とFIA-F4、そしてスーパーFJの3カテゴリーでシリーズチャンピオンを目指し戦っていきます。スーパー耐久は3年目となりますが、ドライバーも昨年と同じ強力なラインナップでチームスタッフ含め全員が一枚岩となり、同じ目標に向かっていける強みがあると考えます。そのような布陣で、我々が強いクルマをドライバーに提供できれば、充分に力を発揮してもらえると思いますし、開幕戦から充分な戦闘力を持って戦えると考えています。FIA-F4も、それぞれ持ち味のある3人と引き続き戦えることは、チームも非常にモチベーションが上がります。昨年はチームとして3勝でしたが、昨シーズン後半戦からのいい流れでいける様、この3人で上位を独占する戦いをしていきたいと思います。今年はスーパーFJにも参戦しますが、昨年一年間休止したことによってまた新たなモチベーションが生まれました。数年前にアカデミーに参加した子がようやく一緒に戦えるようになり、2人ともまだまだ荒削りですが「誰にも負けない!」という強い意志を持って戦ってもらいたいです。全てのカテゴリーにおいて、シリーズチャンピオンを狙っていける力がチームにもドライバーにもあると考えているので、全てにおいてル・ボーセの年にしたいと考えます。

スーパー耐久シリーズ

  • チーム監督: 坪松唯夫
  • マシン: LEXUS RC 350
  • ドライバー:
    • 嵯峨宏紀 Age 33
    • 中山雄一 Age 25
    • 山下健太 Age 21
  • 車名: DENSO Le Beausset RC350
嵯峨宏紀
 チャンピオンを目指して初のフル参戦だった昨年はシリーズランキング2位と数字上で悪くない結果だったものの、実際には1位との差は非常に大きく毎レース歯がゆいレースウィークとなってしまいました。今年はそんな思いをしないためにも開幕前からしっかりと走り込みをして全体の底上げをしてシリーズに臨むつもりです。『レースは1位でないとダメだ』という意識をチーム全体で共有できるような空気を作っていくのも自分の役目だと思っていますし、またその結果を実際に出すことも自分には求められていることです。いい意味でそのプレッシャーをバネにして開幕から優勝を狙い、今年こそチャンピオンを獲得するつもりです。
中山雄一
 ST-3クラスへの参戦は今シーズンで3年目となり、チーム、ドライバーを含めマシンへの理解は着々と深まってきています。特にLEXUS RC350は他のカテゴリーの車に比べて運転の難しい車ですが、昨シーズン一年間でさらにそれをドライブするレベルが上がったのを実感できました。今シーズンはどのサーキットでもLEXUS RC350をドライブするドライバーには絶対に負けない気持ちです。昨シーズンのランキング2位はとても悔しい結果でした。スーパー耐久で結果を残すことはとても難しいです。チームの全員がノーミスで力を出し切ることが本当に重要です。ドライバーがチーム全体を引っ張っていけるようなリーダーシップを発揮できるよう頑張ります。今年こそチャンピオンを獲得します。
山下健太
 昨年は惜しくもシリーズ2位でしたので、今年こそチャンピオンの思いでチームに貢献できるよう頑張ります。スーパー耐久3年目の自分としては質にこだわり、予選では今まで以上の一発の速さを、決勝では速さに加え、タイヤ管理と燃費を良くし、メリハリのあるドライビングを目指します。今後につながるテクニックを身につけながら結果を出したいと考えています。またスーパー耐久ならではの開発、セッティングで車を速くしていく能力を更に上げていき、LEXUS RC350のポテンシャルを存分に発揮できるように成長したいです。応援よろしくお願いします。
平木湧也
 昨年はツーリングカーに乗るチャンスを頂き、フォーミュラとは違う車の重さの中で、ツーリングカー特有のゆっくりとした動きから様々な発見があり、ドライビングの幅を広げることと、LEXUS RC350の開発を行う上でマシンセットアップの知識も得ることができました。また、昨年に引き続き経験豊富な3人の先輩ドライバーから様々なことを吸収し、レースでは若手らしくアグレッシブにかつ冷静確実に、そしてしっかりと速さをアピールし、ドライバーとしての価値を見せられるよう全力で取り組んでいきたいと思います。今シーズンも平木湧也の応援よろしくお願いします。

FIA-F4選手権

ドライバー: 川合孝汰 Age 22
車名: DENSO Le Beausset F4
 FIA-F4選手権への参戦は、本当に沢山の方々に支えていただき、今シーズンを迎えることができました。このようなチャンスを与えてくださったすべての皆様に心より感謝致します。昨年はルーキーとしてFIA-F4に参戦、精神的にも肉体的にも、そして技術的にも大きな進化を遂げることができました。チームのホームコースである「ツインリンクもてぎ」で、初優勝できたことは大きな成果であり、この勢いのまま今期も猪突猛進、「一発の集中力」を武器に、さらなる飛躍を遂げシリーズチャンピオンを獲得します。優勝することはもちろん、多くの方に愛され魅せるドライバーを目指し“有言実行”を胸に決して諦めることなくさらなるステップアップを目指して突っ走ります。応援のほどよろしくお願いいたします。
ドライバー: 平木玲次 Age 19
車名: DENSO Le Beausset F4

 昨年はシーズンを通してスピードが物足りなく自分自身のミスもあり、辛く悔しいシーズンとなってしまいました。FIA-F4は決勝で下位から追い上げて行くのが難しく、予選の一発のタイムが非常に重要になってきます。昨年は予選で思うようにタイムが出せず、決勝で追い上げが強いられたレースが多くありましたので、今年は予選の一発の速さに磨きをかけ、決勝では強さを発揮し、優勝そしてシリーズチャンピオンの獲得を目指し戦って行きたいと思います。自分の持ち味である粘り強さ・アグレッシブさを活かし、攻めのレースをお見せできるよう努めて行きたいと思います。全14戦全身全霊をかけてレースをするので応援よろしくお願いします。

ドライバー: 平木湧也 Age 20
車名: DENSO Le Beausset F4
 昨年は2勝を挙げることは出来ましたが、決して満足のいく結果ではありませんでした。移籍した昨年は予選で下位に沈んでしまい、追い上げのレースが多かったですが、予選順位が上位のレースでは結果を残すことができているので、3年目のシーズンこそは1発の速さのみを追い求め、しっかりとマシン、ドライビングを見つめ直し煮詰め、シリーズチャンピオンという結果を出さなくてはならないと思います。地元チームということもあり、コミュニケーションと濃密な関係を築けましたので、シーズンを通して、圧倒的な速さ、強さを出し、最後まで諦めずに戦い抜きたいと思います。今シーズンも平木湧也の応援よろしくお願い致します。

スーパーFJもてぎ選手権

ドライバー: 小倉祥太 Age 18
車名: ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
 レーシングカートでの活動6年間を経て、昨年はル・ボーセフォーミュラアカデミーでドライビングの基礎知識を学び、自分にとってとてもプラスになる1年間となりました。そしてフォーミュラレースデビューとなる今シーズンは、レーシングカートやフォーミュラアカデミーで学んだことを最大限に活かし、1レース1レースを全力で戦っていきます。目指すはもちろんシリーズチャンピオンです。自分の持ち味であるマシンコントロールと冷静なレース運びを武器にして優勝はもちろんですが、観ている人を魅了し、応援したくなるようなレースをしていきたいと思います。 この与えられたチャンスを無駄にせず、応援してくださる方々に感謝しながら、シーズン中も自分自身を日々進化させていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
ドライバー: 上田裕也 Age 17
車名: ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
 昨年は全日本カートに参戦しながらル・ボーセフォーミュラアカデミーのFJでドライビングを学んだ一年でした。昨年のカートレースは何度も勝つチャンスがあったのに一度もライバルに勝つことができず、とても悔しく涙した一年でした。僕はとても負けず嫌いです。絶対に負けたくありません。今年は最大のライバルの小倉選手がチームメイトにいますが絶対に負けたくないです。お互い良いライバル意識を持って高いレベルで競い合って成長していきたいです。今年のレースでは決して誰にも負けないという強い気持ちを持って練習からアグレッシブに攻めまくって勝ちに行きたいと思います。シーズンの途中からの参戦になりますが当然チャンピオンを狙いに行きます。このチャンスを絶対無駄にはしたくありません。最後まで決して諦めず、常に成長しながら戦っていきたいと思います。応援をよろしくお願いします。
Le Beausset Motorsports

SUPER FORMULA

SF:オープニングラップ鈴鹿決勝 チャンピオンの貫禄? ポールポジションから国本雄資が優勝

 全日本スーパーフォーミュラ選手権は5日、ファン感謝デーの行われている鈴鹿サーキットでエキジビションの「オープニングラップ」を行い、ポールポジションからスタートした昨年のチャンピオン国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)が抜きつ抜かれつのレースを演じ優勝した。

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 オープニングラップは午後1時過ぎ、昨年のチャンピオンシップの順でグリッドが決められフォーメーションラップが始まった。

 全車グリッドに整列し、ブラックアウトで国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)が好スタートで1コーナーへ向かう。 ここで2位に付けた関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)はシケイン手前で国本をパス、トップに立つ。

 空気を読まない関口は4輪をドリフトしながらストレートを立ち上がるとペースアップ。2周目には2位以下を7秒離して戻ってきた。

 しかし、3周目には130Rで野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)を、シケイン手前で山本尚貴(TEAM無限)を前に出すと、野尻がトップに立ち、スタンドを埋め尽くした観客に抜きつ抜かれつのレースを演じて見せた。

 その後、野尻は5周目には山本をパスしてきた国本にトップを譲ると、結局、国本、関口、山本、野尻の順でゴールを迎えた。

 明日6日からはここ鈴鹿サーキットで2日間の公式テストが行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:オープニングラップ鈴鹿決勝結果

鈴鹿ファン感謝デー -RIJ- (2017/03/05) Opening Lap Weather:Fine Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Opening Lap 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngineLapTotal_Time
Behind
11国本 雄資P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A712'21.630
219関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A71.141
316山本 尚貴TEAM無限Honda HR-417E74.397
440野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E75.537
536アンドレ・ロッテラーVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A76.047
637中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A77.347
72石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A78.848
810塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E710.492
964中嶋 大祐TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E712.444
1041伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E717.030
1118小林 可夢偉KCMGTOYOTA RI4A720.283
123ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A721.930
1365ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E725.376
1450小暮 卓史B-Max Racing teamHonda HR-417E729.072
157フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A731.596
1615ピエール・ガスリーTEAM無限Honda HR-417E732.237
1720ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A732.928
188大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A733.337
194山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A61Lap
  • Fastest Lap: CarNo.65 ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING) 1'40.789 (6/7)

SUPER FORMULA

SF:2017年マシンラインアップ

sf-pt-1 sf-pt-2 sf-pt-3 sf-pt-4
sf-pt-7 sf-pt-8 sf-pt-10 sf-pt-15
sf-pt-16 sf-pt-18 sf-pt-19 sf-pt-20
sf-pt-36 sf-pt-37 sf-pt-40 sf-pt-41
sf-pt-50 sf-pt-64 sf-pt-65
Photo: Motorsprots Forum

SUPER FORMULA

SF:公開テスト鈴鹿 アンドレ・ロッテラーがトップタイム

 全日本スーパーフォーミュラ選手権は5日、ファン感謝デーの行われている鈴鹿サーキットで今シーズン初の公開テストを行った。トップには1分37秒713で継続参戦のアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が付けた。

sf-pt-36b sf-pt-2b sf-pt-37b

 公開テストは上空に青空の広がる午前9時から55分間で行われた。

 開始15分、ルーキーのニック・キャシディが1分38秒812でトップに立つが、直後にこちらもルーキーのフェリックス・ローゼンクヴィストがスプーンでスピンし赤旗が提示された。

 テストは残り27分で再開。終了18分前には中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が1分37秒898でトップタイムをマークするも、直後に石浦宏明(P.MU/CERUMO · INGING)が37秒754でこれを逆転。

 さらに終了16分前にはロッテラーが1分37秒713でトップに立つ。このタイムは終了まで更新されず、今シーズン最初のテストはロッテラーが制することとなった。2位は石浦、3位も中嶋一貴のままで終了した。

 注目のルーキーは昨年の全日本F3チャンピオンの山下健太(KONDO RACING)が4位と健闘。これに一昨年の全日本F3チャンピオンのニック・キャシディ(KONDO RACING)が5位で続く。全日本F3からステップアップしたヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が9位。マカオ2勝の実績を持つフェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)が14位。GP2王者でレッドブルカラーをまとったピエール・ガスリー(TEAM無限)が15位に付けた。

 このテストではホンダ勢が伸び悩み、伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)の10位が最高位だった。

 この後、午後12時30分より決勝レース形式のオープニングラップが行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:公開テスト鈴鹿走行結果

ファン感謝デー公開テスト -RIJ- (2017/03/05) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2017 SUPER FORMULA Public Testing SUZUKA 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverTeamEngine TimeBehindGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーVANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'37.713--213.945
22石浦 宏明P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'37.754 0.041 0.041213.855
337中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’STOYOTA RI4A1'37.898 0.185 0.144213.541
44山下 健太KONDO RACINGTOYOTA RI4A1'37.968 0.255 0.070213.388
53ニック・キャシディKONDO RACINGTOYOTA RI4A1'38.157 0.444 0.189212.977
61国本 雄資P.MU/CERUMO · INGINGTOYOTA RI4A1'38.224 0.511 0.067212.832
718小林 可夢偉KCMGTOYOTA RI4A1'38.564 0.851 0.340212.098
819関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'38.571 0.858 0.007212.083
920ヤン・マーデンボローITOCHU ENEX TEAM IMPULTOYOTA RI4A1'38.614 0.901 0.043211.990
1041伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E1'38.862 1.149 0.248211.458
1140野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHonda HR-417E1'38.909 1.196 0.047211.358
1210塚越 広大REAL RACINGHonda HR-417E1'38.946 1.233 0.037211.279
1365ナレイン・カーティケヤンTCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'39.014 1.301 0.068211.134
147フェリックス・ローゼンクヴィストSUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'39.041 1.328 0.027211.076
1515ピエール・ガスリーTEAM無限Honda HR-417E1'39.168 1.455 0.127210.806
1616山本 尚貴TEAM無限Honda HR-417E1'39.385 1.672 0.217210.346
1764中嶋 大祐TCS NAKAJIMA RACINGHonda HR-417E1'39.520 1.807 0.135210.060
188大嶋 和也SUNOCO TEAM LEMANSTOYOTA RI4A1'39.775 2.062 0.255209.523
1950小暮 卓史B-Max Racing teamHonda HR-417E1'39.890 2.177 0.115209.282

スーパー耐久

S耐:テストデーもてぎ全マシンラインアップ

stx_3 stx_8 stx_89 stx_777
st2_6 st2_7 st2_20 st2_30
st2_59 st3_14 st3_15 st3_17
st3_23 st3_34 st3_62 st3_68
st4_12 st4_13 st4_18 st4_19
st4_26 st4_46 st4_55 st4_77
st4_86 st4_100 st5_11 st5_37
st5_48 st5_57 st5_88 st5_213
Photo: Hiroshi ICHIMURA

スーパー耐久

S耐:テストデーもてぎ公式テスト ARN RACINGのARN Ferrari 488 GT3がトップタイム

スーパー耐久機構(STO)は26日、ツインリンクもてぎで4月2日に開幕を迎える第1戦を前に同地で公式テストを行った。

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test-fan-service

test-grid

test-start

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test-59

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test-55

test-48

 昨年の活況を受けて今年もエントリーリストに多数のマシンが名を連ねると予想されるが、現在はまだ年間エントリーリストは発表されていない。公式テスト開始前にオープンピットやグリッドウォークのファンサービスが行われ、13時をむかえると実戦さながらのフォーメーションラップからのローリングスタートというスタートシミュレーションで公式テストが幕を開けた。

 ST-Xクラスには4台が参加。#8 ARN Ferrari 488 GT3 が1分49秒704のトップタイムをマーク。ARN RACINGは2月にイタリアから到着したばかりの新車を投入し、昨年までのMercedes-Benz SLS AMG GT3からマシンをスイッチ。シェイクダウンながら好タイムをマークし、必勝体制でGT-Rの牙城を崩せるか? また、昨シーズンST-1クラスで参戦したD'station RacingがPORSCHE 911 GT3を投入しST-Xクラスにステップアップしてきた。今シーズンのチャンピオン争いが楽しみだ。

 ST-2クラスは昨年のチャンピオン#59 DAMD MOTUL ED WRX STIがトップで2分3秒472をマーク。4台のランサーエボリューション包囲網をかいくぐり孤軍奮闘のWRX STIだったが、今年も力を発揮しそうだ。

 ST-3クラスは7台が参加。#62 DENSO Le BeaussetRC350が2分4秒121をマークしクラストップタイムとなったが、これはST-2クラスのトップに次ぐタイムで他のST-2クラスのマシンを喰ってみせた。この日のテストにST-5クラスでディーゼルのデミオを走らせていたTEAM NOPROがST-3クラスにアクセラディーゼルを持ち込んでいた。空力パーツもなくおろしたてといった雰囲気だったが、2.2Lディーゼルターボのアクセラがどんな戦いを見せるか楽しみだ。

 ST-4クラスは10台が参加。#55 SanOasis田中建築スズバン86が2分9秒544でクラストップ。クラス上位3台がTOYOTA 86という事で開発の進んだ86が優位に立つのか? それともHONDA勢がパワーで対抗するのか? 激戦のST-4クラスから目が離せない。

 ST-5クラスは6台が参加。#48 DIJON RACINGのFIT3が2分18秒153でクラストップとなった。昨年同様、FIT VS VITZにデミオディーゼルが燃費を武器にどこまで食い込むのか?

 今シーズンから新設されたST-Z/ST-RとST-1クラスは今回のテストに参加したマシンはなかった。

スーパー耐久第1戦はここツインリンクもてぎで4月1日に予選、4月2日に決勝が行われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

スーパー耐久

S耐:テストデーもてぎ公式テスト結果

公開テスト -RIJ- (2017/02/26) Test Day Weather:Fine Course:Dry
2017 Super Taikyu Series Test Day ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
Car
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
18ST-X1ARN Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
1'49.704--157.560
23ST-X2ENDLESS・ADVAN・GTR
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'51.055 1.351 1.351155.643
389ST-X3HubAuto Ferrari 488 GT3f
Ferrari 488 GT3
1'51.456 1.752 0.401155.083
4777ST-X4D'station Porsche
PORSCHE 911 GT3
1'52.437 2.733 0.981153.730
559ST-21DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
2'03.47213.76811.035139.991
662ST-31DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
2'04.12114.417 0.649139.259
720ST-22RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.30514.601 0.184139.053
823ST-32岡部自動車195MBFネットワークスZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'04.41314.709 0.108138.932
96ST-23新菱オート☆DIXCEL☆EVOⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.66814.964 0.255138.648
1015ST-33岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z
2'04.88015.176 0.212138.413
1130ST-24RSオガワ エボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'04.98915.285 0.109138.292
1268ST-34埼玉トヨペットGreenBraveマークX
TOYOTA MARK X
2'05.09715.393 0.108138.172
1314ST-35岡部自動車Z34
NISSAN FAIRLADY Z
2'05.24815.544 0.151138.006
1434ST-36TBN
NISSAN FAIRLADY Z
2'05.51415.810 0.266137.713
157ST-25新菱オート☆EVOⅩ
MITSUBISHI MITSUBISHI LANCER EVOLUTION X
2'07.85318.149 2.339135.194
1655ST-41SunOasis田中建築スズバン86
TOYOTA 86
2'09.54419.840 1.691133.429
1713ST-42ENDLESS・ADVAN・86
TOYOTA 86
2'09.75320.049 0.209133.215
1886ST-43TOYOTA Team TOM'S SPIRIT 86
TOYOTA 86
2'10.07220.368 0.319132.888
1946ST-44ASTMIL Racing by teamDIJON
Honda INTEGRA TYPE-R
2'10.46220.758 0.390132.491
2077ST-45CUSCO RACING 86
TOYOTA 86
2'11.61921.915 1.157131.326
2118ST-46Y’sdistraction 86
TOYOTA 86
2'12.49822.794 0.879130.455
2212ST-47RIKU
Honda CIVIC TYPE-R
2'12.86223.158 0.364130.097
2326ST-48エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vits GRMN Turbo
2'13.47923.775 0.617129.496
24100ST-49A-GENT1 86
TOYOTA 86
2'14.28324.579 0.804128.720
2519ST-410TBN
Honda INTEGRA TYPE-R
2'16.74627.042 2.463126.402
2648ST-51TBN
Honda FIT 3 RS
2'18.15328.449 1.407125.115
2757ST-52ホンダカーズ桶川・V-BOX・セキショウFit
Honda FIT 3 RS
2'18.52228.818 0.369124.781
2811ST-53ネッツトヨタ京華 BLOOD SPORTS WM☆Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'20.55430.850 2.032122.977
2988ST-54村上モータースMAZDAロードスターND
MAZDA ROADSTER
2'21.71232.008 1.158121.972
30213ST-55WAKO'S RS神野GenesisPURE WM Vitz
TOYOTA Vitz RS
2'22.73433.030 1.022121.099
3137ST-56DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO DIESEL TURBO
2'23.37633.672 0.642120.557
3217ST-37DXLアラゴスタNOPROアクセラSKY-D
MAZDA AXELA Diesel Turbo
2'25.02135.317 1.645119.189

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第1戦鈴鹿決勝 ポールの名取鉄平が痛恨のジャンプスタート。山内飛侑が初優勝を飾る

 スーパーFJ鈴鹿シリーズは26日、鈴鹿サーキットで22周の決勝レースを行い、予選2位からスタートした山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ)が22周・19分43秒447で優勝した。

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 決勝スタートは午後2時35分。20台が参加してフォーメーションラップが始まった。スタートではポールポジションの名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)がトップで1コーナーに向かったが、クラッチミートのタイミングを誤りシグナルブラックアウトの前に動き出してしまった。2位には山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ)が、3位には吉田宜弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)が、4位には鈴木智之(K&G C72ミッドランド10V)が付ける。

 上位2台、名取と山内は接近戦を演じつつ3位以下を離していくが、名取にはドライビングスルーペナルティーが科され7周を回ってピットイン。山内は「名取選手のフライングはわかってたが、その前に抜きたかった」というもののこれで難なくトップに立つ。ここからは山内の一人舞台で2位以下をぶっちぎってリードを広げ始める。

 2位に上がった吉田はレース後「調子はよくなかった」と語るがそれでも3位の鈴木よりはペースはよく単独走行。

 3位の鈴木は4位上がった太田格之進(KK-SⅡ ミスト制動屋)と序盤からテールトゥノーズ。それでも「最終コーナーを立ち上がったストレートスピードの状況でインに入られても抜かれることはないと思った」と冷静に4位太田の状態を分析。終盤には徐々に差を開き3位を死守。

 結局22周を走って、2位以下を8秒8離した山内がうれしいスーパーFJ初優勝。2位には吉田が、3位には鈴木が入った。

 鈴木を追い切れなかった太田が4位。5位にはもてぎシリーズから鈴鹿シリーズに舞台を移した徳升広平(Leprix Sport 10V)が、6位には荒川鱗(Drago CORSE 10V)が入った。

 鈴鹿シリーズ第2戦は3月26日、舞台を西コースに移して開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2017/02/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
119山内 飛侑藤井工務店MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2219'43.447
257吉田 宜弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH228.883
343鈴木 智之K&G C72ミッドランド10V
TOKYO R&D RD10V
YH2211.280
461太田 格之進KK-SⅡ ミスト制動屋
MYST KK-S2
YH2211.745
570徳升 広平Leprix Sport 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2217.032
677荒川 鱗Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2223.795
748加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V
TOKYO R&D RD10V
YH2226.735
823宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2227.588
939高橋 武秀SANKOイーグル
MYST KK-S2
YH2230.056
10*11名取 鉄平INOKI M2 KK-SⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH2230.106
111吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
MYST KK-S2
YH2230.895
1244前川 涼輔関西国際大学with TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
YH2231.313
1355板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆10VF
TOKYO R&D RD10V
YH2235.556
1433中島 功SHINSEKI. KK
MYST KK-S2
YH2241.579
15*21HIROSHIミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH2245.726
1675問山 孝幸RD10V
TOKYO R&D RD10V
YH2247.780
1734齋藤 真紀雄CS-AKILAND EAGLE KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH2252.638
1851ライオン丸ZミストKKS-Ⅱ
MYST KK-S2
YH211Lap
---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ----
-29宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH157Laps
-5村瀬 和也ミスト・関口・制動屋・勝男武士号
MYST KK-S2
YH418Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ) 53.349 (10/22) 151.36km/h
  • CarNo.11,21は、2017鈴鹿クラブマンシリーズ第55条~1(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選 新生スーパーFJの初ポールは名取鉄平

 スーパーFJシリーズが26日、シリーズの先陣を切って鈴鹿サーキットで鈴鹿シリーズ第1戦が開幕。2017年初のポールポジションは名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)が53秒041で獲得した。

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 スーパーFJは今シーズンからエンジン規定が改定。安価でエントラントにリースされることになり参戦コストが低減したため、開幕から20台ものエントリーを集めた。

 公式予選は午前10時から15分間で行われた。エンジンの出力が絞られ、かつパワーのばらつきがなくなったため、全般的にタイムは1秒ほど落ちたものの、ポールから1秒以内に13人のドライバーが入る激戦となった。

 そんな中、ポールポジションを獲得したのは4輪が4レース目の名取鉄平(INOKI M2 KK-SⅡ制動屋)。練習から調子が悪かったというものの最速タイムをマークして本人もびっくり。名取は昨年も鈴鹿レーシングスクールフォーミュラを受講し、惜しくもスカラシップを逃したが、今年も特例で同スクールを2年連続で受講。今年こそ首席卒業を狙う。

 2位はFIA-F4に出走経験もある山内飛侑(藤井工務店MYST KK-SⅡ)が、3位にはベテランの吉田宜弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED)が付けた。

 決勝は午後2時35分より22周で争われる。新生スーパーFJで初優勝を飾るのは誰になるのであろうか?

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum>

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2017/02/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2017 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
111名取 鉄平INOKI M2 KK-SⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH0'53.041--152.237
219山内 飛侑藤井工務店MYST KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'53.154 0.113 0.113151.913
357吉田 宜弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH0'53.271 0.230 0.117151.580
443鈴木 智之K&G C72ミッドランド10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.442 0.401 0.171151.095
561太田 格之進KK-SⅡ ミスト制動屋
MYST KK-S2
YH0'53.455 0.414 0.013151.058
670徳升 広平Leprix Sport 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.737 0.696 0.282150.265
729宮島 雄太アキランドイーグルスポーツKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'53.780 0.739 0.043150.145
821HIROSHIミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH0'53.867 0.826 0.087149.903
977荒川 鱗Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.883 0.842 0.016149.858
1044前川 涼輔関西国際大学with TAKE FIRST
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.944 0.903 0.061149.689
1123宮本 健一KMTS-RTミストKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH0'53.991 0.950 0.047149.558
121吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
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---- 以上基準タイム(130% - 1'10.000)予選通過 ----
  • CarNo.33は、2017鈴鹿クラブマンシリーズ規則書第62条~1⑧(ホワイトラインカット)により3グリッド降格とする。

カート

トヨタディーラー系企業対抗4時間耐久レンタルカート大会レポート

 2017年2月14日兵庫県神戸市西区にある神戸スポーツサーキットにてトヨタディーラー系企業対抗4時間耐久レンタルカート大会が開催されました。今回、参加者から伺ったモータースポーツへの取り組みやカートに乗ることで感じた事などを当レンタルカート大会の詳細と合わせてお伝えします。

 まず、トヨタディーラ系企業対抗4時間耐久レンタルカート大会の詳細から説明します。全11チームがエントリー、1チーム3名~5名で構成され中には本格的にスプリントカートレースに参戦していた全日本レベルの強者がいたり、逆に今回初体験のビギナーまで沢山の方が参加しました。トヨタディーラ系ということで、日頃から車に接する業務を行なっていて、参加者の大半は今もっとも熱いワンメイクレースである「TOYOTA GAZOO Racing86/BRZレース」にメカニックやドライバーで参戦している方で、話を伺う中でモータースポーツへの意識の高さが感じられました。

 当レンタルカート大会で使用した、マシンを紹介します。カートはフレームとタイヤ、エンジンのとてもシンプルな構成で成り立っています。カートにとってもっとも重要なフレームはBirel PACIFIC社が提供する「Winforce TIA」というレーシングカートの入門モデルですが、スプリントレースに出場できる本格的でシャープなハンドリングが特徴のモデルです。

 続いて、エンジンはYAMAHA製の「MZ200」という4サイクルエンジンです。スプリントレースで使用される2サイクルエンジンの特徴は何といっても甲高いエンジン音が浮かびますが、4サイクルエンジンはクリーンで静かなところが特徴です。最高速度はスプリントレースに負けず劣らず約80Km以上のハイスピードが出るため、日常車を運転していて経験出来ない感覚を味わうことが可能です。

 4時間の長丁場を走る中で以下のルールのもとスタートが一斉に切られ、トップ争いは序盤から経験者同士のスプリントレースを思わせるバトルが繰り広げられました。

  • 1回の走行時間は10分以上30分以内
  • ドライバー交代は定められた場所で行う
  • 給油は14:00~15:00の間に1回行う

 走行中参加者に話を伺いました。

2号車OTGMSC二号機【吉田さん】
 今回86レースの横の繋がりで参加されました、吉田さんはチーム名にあるようにOTGMotor Sportsに所属し日本のトップカテゴリスーパーGT GT300クラスのメカニックをしている方でモータースポーツをこよなく愛しレースイベントがあるときは積極的に参加しているとのこと、その参加する理由はイベントに参加しクルマの楽しさ、魅力を自身が経験していないとお客さまに伝えることが出来ない為だと話していただきました。
14号車ネッツ兵庫チームヒロアキ【長谷川さん】
 長谷川さんは今回初めてカートを体験、ハンドリングがとてもクイックでレースをしている感じがとても楽しいと走行後腕がパンパンになった震える腕をさすりながら最高の笑顔で答えていただきました。
11号車大阪トヨタ+カローラ新大阪【田中さん】
 田中さんは津雲台7丁目組合というレンタルカート好きの集まりを作って、兵庫県宝塚市にある宝塚カートフィールドでよくレンタルカート大会を開催し参加していた根っからのモータースポーツ好きとのこと、カートは手軽に参加できて通常公道では味わうことが出来ないクルマの基本走る、曲がる、止まるを全開走行で体感することが出来る、車に携わるものとしてとても大事な事、クルマに興味をもつ人が少なくなっている現代、クルマの楽しみ方をいろんな形で伝えてクルマに触れる人の輪を広げていきたいと話していただきました。

 話を伺い参加者皆さま共通していることはクルマの楽しさ、魅力を広げていきたいという思いでした。そして、4輪レースではあらかじめドライバーが決まっていることが多いが、レンタルカートレースは参加者全員がドライバー、サーキットに着けばあとは準備して走行!この気軽さが特徴で皆で楽しめるところが楽しいという声が多数聞かれました。

 レース結果はというと、絶対優勝を命題に掲げカート経験者でチームを構成した4号車OTGMSC初号機が253周回を走行、2位BPH withTに4周回差を付け優勝を飾りました。

優勝チームOTGMSC初号機優勝者コメント

橋田さん
 今回、OTG Motor Sportsとして3チームで参加しました、3チームの中で優勝をしようとチームを作りました。そのメンバーに選んでもらって気合が入りましたし計画通り優勝できてとてもうれしいです。久しぶりにカートレースに出ることが出来て楽しさを再認識できました。レンタルカートレースは気軽に参加することができ、4輪レースと違ってライセンスが必要なくて少しくらいスピンをしてもケガをしにくいのでカートが初めての方でも誘いやすい、このような機会がもっと増えればクルマ業界も盛り上がると思います。
松本さん
 今回参加して、楽しくて1日がとても早く過ぎました、優勝は狙っていました序盤からトップに出て、ルールにある30分以内の走行時間を目一杯使ってドライバー交代を少なくする作戦がハマりました。レンタルカートはサーキットにいけば気軽にできるスポーツで複数人でも一人でも楽しめるのでお勧めです。
三浦さん
 今日はとても楽しく遊ぶことが出来て日頃仕事でたまったストレスを発散することが出来ました。このような機会があればまた参加したいと思います。カート歴は約20年以上で地方選手権に参戦していました、カートは自分の感覚を磨くにはとても良いスポーツだと思います。レンタルカートに乗ってみたい、企業間の親睦を図りたいと考えておられる方は、今回の主催者TIGRE・ナガオカート宝塚までお問い合わせをお願いします。
お問い合わせ・ご予約は
TIGRE・ナガオカート宝塚
〒669-1103 兵庫県西宮市生瀬東町22-3
TEL0797-24-1473 FAX 0797-24-1474
E-mail squadratigre@yahoo.co.jp

alpinestarsのカラーリングの車両

alpinestarsのカラーリングの車両

朝のブリーフィング風景

朝のブリーフィング風景

5号車バンキング

5号車バンキング

15号車BPHwithT

15号車BPHwithT

4号車OTGMSC 初号機

4号車OTGMSC 初号機

12号車ネッツ神戸

12号車ネッツ神戸

14号車ネッツ兵庫チームヒロアキ

14号車ネッツ兵庫チームヒロアキ

8号車KTRCと力

8号車KTRCと力

7号車ネッツ兵庫片山レーシング

7号車ネッツ兵庫片山レーシング

9号車ネッツ兵庫中村レーシング

9号車ネッツ兵庫中村レーシング

3号車OTGMSC 2号機

3号車OTGMSC 2号機

1号車リバティウォーク スフィーダRC

1号車リバティウォーク スフィーダRC

11号車大阪トヨタ+カローラ新大阪 津雲台7丁目組合

11号車大阪トヨタ+カローラ新大阪 津雲台7丁目組合

2号車OTGMSC 3号機

2号車OTGMSC 3号機

各車いっせいにスタート

各車いっせいにスタート

華麗にコーナーをクリアする9号車

華麗にコーナーをクリアする9号車

S字立ち上がりを疾走する11号車田中さん

S字立ち上がりを疾走する11号車田中さん

各コーナーで熾烈なバトル

各コーナーで熾烈なバトル

メインストレートから1コーナーを全開で進入する8号車

メインストレートから1コーナーを全開で進入する8号車

2位入賞の15号車BPHwithT プロドライバー谷川さん

2位入賞の15号車BPHwithT プロドライバー谷川さん

前を追う13号車

前を追う13号車

途中トラブルにより4号車から13号車に乗換え

途中トラブルにより4号車から13号車に乗換え

3位に入賞5号車バンキング

3位に入賞5号車バンキング

優勝のチェッカーを受けるOTGMSC初号機チーム

優勝のチェッカーを受けるOTGMSC初号機チーム

表彰式

表彰式

表彰式

表彰式

Text & Photo:Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)

その他

今年も開催!小倉茂徳さんトークショーin Mulsanne 2017

モータースポーツバーミュルサンヌ(大阪市北区)では今年も2月26日(日)に同店内にてモータースポーツジャーナリストの小倉茂徳さんを招いて恒例のトークショーを開催する。

F1、WEC、インディカーと幅広く活躍されている小倉さんが、毎回モータースポーツに関する最新情報をわかりやすくかつユーモラスに紹介するこのトークショーは毎回関西のレースファンに好評だ。
果たしてどんな話題が飛び出すかは、当日のお楽しみ。
テレビでは見られない小倉さんの新たな魅力を発見できるかも?

今回もトークショーは昼、夜の二部構成。 定員は各回18名の先着順で会費は3500円。
詳細は下記のリンクを参照のこと。

小倉茂徳さんトークショーin Mulsanne 2017

SUPER GT

SGT:大阪トヨペットが「LMcorsa 2017年スーパーGT参戦体制」を発表

 2月9日から12日までインテックス大阪にて開催されている 「大阪オートメッセ」において、今年も数々のSUPER GT車両の展示やトークショーが行われた。その初日となる2月9日には大阪トヨペットによる「LMcorsa 2017年スーパーGT参戦体制発表」が行われた。

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 既にTOYOTA GAZOO Racingプレスカンファレスにて発表された通り、今シーズンはGT300に60号車「SYNTIUM LMcorsa RC F GT3」と51号車「JMS P.MU LM corsa RC F GT3」の2台の新型での参戦となり、それぞれのドライバー60号車・飯田章/吉本大樹、51号車・中山雄一/坪井翔もそろってのトークショー形式での参戦体制発表となった。

 既に2015年からRC F GT3を実戦開発投入しその開発ドライバーも務めた飯田は「ギリギリまで色々ありましたが、先日のセパンで行われたテストもノートラブルで終えることが出来ました。先月デイトナ24時間でも結果は伴いませんでしたが、完走をしていることからも信頼性の高さは実証できた」と意気込みを語った。

 飯田とのコンビも4年目となる吉本は「トラブルや不運でこれまで本当の意味でにレースができていなかったと思います。チーム全体で勝負勘を取り戻し開幕戦から勝負していきたい」と語り、「これまでモータスポーツの経験が無かった大阪トヨペットのディーラーメカニックたちもスーパー耐久やスーパーGTで経験を積み重ねてきました。今シーズンは日本一を目指せるように高いモチベーションで戦っていきたい」と続けた。

 昨年までプリウスでスーパーGTに参戦し、今シーズンはチームを移籍してきた中山は「60号車とは違い(60号車はヨコハマタイヤ)僕たち51号車はブリヂストンタイヤを履いて戦います。去年までのプリウスもブリヂストンタイヤでしたし、タイヤの特性は熟知しています。RC F GT3には富士スピードウェイで初めて乗りましたがポテンシャルも高く、ハンドリングもマイルドで嫌な感じも無かったです。ここまで開発をしてくださった飯田さんと立川さんには感謝しています」と語った。

 2015年FIA-F4チャンピオンに輝き、昨年は全日本F3に参戦してきたトヨタ期待の若手となる坪井は「ずっとあこがれていたスーパーGTに参戦できてとても嬉しいです。これまでのフォーミュラと違ってチームメイトと組んで戦うことは責任感が今までとは違ってくると思います。でも中山選手も言うように車は良いので初年度からチャンピオンを狙っていきたいです」と早くもチャンピオン宣言。

 今シーズンのGT300は2台のRC F GT3に注目だ。

Text & Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | KF | Super FJ Championship

FIAF4:FIA-F4 JAPANESE CHALLENGEが始動。ドライバーは今月末までに選出

 GTアソシエイションは第21回オートメッセ2017の行われているインテックス大阪にて10日、今シーズンから若手ドライバーをフルサポートする「FIA-F4 JAPANESE CHALLENGE」プログラムの発表を行った。

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 このプログラムはカート/スーパーFJから上位カテゴリーに続くピラミッドを構築するべく、大阪トヨペットと住友ゴム工業の協力で実現した。選考申し込みはすでに締め切られており、スーパーFJから1名、全日本カートのトップカテゴリー(KFクラス)から1名を選抜し、この2名で走行オーディションを行い、面接を経て今月中にチャレンジドライバーの1名が決定する。

 選出されたドライバーは、GTアソシエイションが指定する大阪トヨペットのチームから2017年のFIA-F4選手権へのフル参戦が約束され、マシンタイヤなどのハードウェアも提供される。またOTGモータースポーツがエントラントとなりメンテナンスも受けることができる。

 この画期的なプログラムは全日本カート、スーパーFJに参戦するドライバーの励みになり、近い将来実力のあるプロドライバーの誕生に寄与することだろう。

板東正明(株式会社GTアソシエイション代表取締役)
fiaf4-oom-bandoh  「若手ドライバーの育成、日本のものづくりの発展をテーマに2015年よりFIA-F4選手権をスタートさせました。新たな取り組みとして参戦サポートプログラム『FIA-F4 JAPANESE CHALLENGE』を始動させます。全日本カート選手権、地方選手権のスーパーFJシリーズからから可能性を秘めたドライバーを選出し、FIA-F4への門戸を広げます。経済的負担を軽減し、その才能を遺憾なく発揮するできる環境を作ります。使用するマシンのレンタル、メンテナンス、サーキットまでの車両の運搬、タイヤ、ガソリン、消耗品等フル参戦に伴う費用を全てサポートする世界を見ても類を見ない画期的なプログラムです」
和田修(日本自動車連盟カート部会部会長)
fiaf4-oom-wada  「2017年のカート選手権は、下は10歳のドライバーからなるジュニアカデットクラスから、トップカテゴリーは今年から新しくヨーロッパと同じ規格で行うOKクラスとなります。カートの中でステップアップしたドライバーは最終的にOKクラスに来ます。昨年はKFクラスでしたが、その中からドライバーを選出していただいて、ありがたい話しだと思っています。カートのドライバーたちにはすごい励みになりますし、カートからも優秀なドライバーを上げていきたいと思います」
館和也(FJ協会会長)
fiaf4-oom-tachi  「スーパーFJは前身のFJ1600の時代よりフォーミュラカテゴリーの第1歩として位置づけられています。若者の夢を実現すべく真の情熱と才能があればチャンスをつかめるカテゴリーだと自負しています。これまで多くのトップドライバーを輩出してきました。このプログラムにより、スーパーFJに参加するドライバーに新たな目標とチャンスを与えることにうれしく思っています」
北村喜久雄(大阪トヨペット株式会社常務執行役員)
fiaf4-oom-kitamura  「当社のモータースポーツは、2005年に片山右京氏の熱い思いに共感したエコ燃料でのクロスカントリーラリーが始まりです。その後11年間いろんなカテゴリーに参戦してきました。2011年からはOTGモータースポーツとして活動。現在はGT300クラスをはじめとして国内のカテゴリーで積極的に活動しています。その中でFIA-F4にも当社として積極的に支援していこうと決定しました。OTGとして車両、メンテナンス、人員、チーム運営の支援を行います。若手ドライバー育成の一助になればと思いますし、社員の人材育成、技術力アップも狙っています」
吉本大樹(ドライビングアドバイザー)
fiaf4-oom-yoshimoto  「FIA-F4という最高のチャンスを若手に与えていただけました。このレースはスーパーGTと併催しているので関係者も注目しています。そういう環境下で、結果を残してステップアップしていく上で、上がったときに生かせるような知識をもってもらえるように、体育会系で行こうと思っています。ドライバーは決まってないんですが、キャラクターにアジャストしながら強い選手を作っていきたいですね。でも、ポジションを奪われたら困るのでそこそこにしておきます(笑)」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

K4-GP

冬の陣はTEAM-T弐号機が2連覇!

 軽自動車の耐久レースK4-GP冬の大会7時間レースが5日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。

 以下のように基本的に5クラスに分けられているが、参加可能車両は幅広い。安全対策さえ施されていれば改造はほぼ自由。往年の名車のレプリカも多く、参加者にも観客にもとっては魅力あるレースとなっている。

  • GP-1: AT車両
  • GP-2: 量産ベースのハコ車(排気量NA換算850cc未満)
  • GP-3: 量産ベースのハコ車(排気量NA換算850cc以上)
  • GP-4: R車両(排気量NA換算850cc未満)
  • GP-5: R車両(排気量NA換算850cc以上)
GP1クラス優勝はATなんだせIDIヴィヴィオ

GP1クラス優勝はATなんだせIDIヴィヴィオ

GP2クラス優勝はウエノ電工豊自工アルトSY2

GP2クラス優勝はウエノ電工豊自工アルトSY2

GP-3クラス優勝はSAS JA零号機

GP-3クラス優勝はSAS JA零号機

GP-4クラス優勝はパーマン655

GP-4クラス優勝はパーマン655

GP-総合&5クラス優勝はTEAM-T弐号機

総合&GP-5クラス優勝はTEAM-T弐号機

 早朝に顔出していた富士山もスタート時刻の午前9時には雲がかかり始め、11時過ぎには小雨から本降りとなる悪コンディションの中、スピン、クラッシュで何度もセーフティーカー(SC)が出動する荒れたレースとなった。

 序盤、レースをリードしたのはGP-4クラスのオリジナルレーシングカー、フォーMira-1(ゆらたく屋)をドライブする現役スーパーGTドライバーの高橋一穂。これにGP-5クラスのフォードGT40レプリカのIYOKAN GT35(Team IYOKAN)をドライブするGCなどで活躍した清水省一が僅差で続く。

 高橋はこのレースのファステストラップとなる2分13秒337を出すなど徐々に清水との差を広げてドライバーチェンジ。しかしフォーMira-1その後、ペナルティーで後退。IYOKAN GT35も清水が降りると徐々に順位を落とすこととなる。

 雨が本降りとなった正午頃、安定したタイムを刻んでトップに躍り出て来たのはGP-5クラスのTEAM-T弐号機。第3ドライバーにはフォーMira-1から乗り換えた高橋、アンカーにはスーパーGTでのチームメート加藤寬規が乗り込むと他チームを圧倒。午後4時のゴール時には2位以下を4周ラップして、昨年に続き冬の大会2連覇、夏も含めて通算3勝目を飾ることとなった。

 GP-1クラスはATなんだせIDIヴィヴィオ(KATZ with LUHA)が、GP-2クラスは総合でも2位に食い込んだウエノ電工豊自工アルトSY2(SCUDERIA YUTAKA)が、GP-3クラスはTEAM-T弐号機から乗り換えたアンカー高橋が逆転でSAS JA零号機(チームSAS)が、GP-4クラスはパーマン655(カゲガワボチボチデンナー)が優勝した。

 今年の冬は、GP-4クラスのフォーMira-1ではファステストラップ、GP-3、GP-5クラスでは優勝に貢献とスーパーGTドライバー高橋の大活躍が目立った大会となった。

 K4-GP夏の大会は8月11日に500kmレースが、12日に1000km耐久レースが行われる予定だ。

Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | Japanese F3 | SUPER FORMULA | SUPER GT

トヨタが2017年のモータースポーツ活動を発表

 トヨタ自動車株式会社は2日、2017年度のモータースポーツ活動を発表した。以下に国内シリーズのみリリースから抜粋する。

全日本スーパーフォーミュラ選手権

  • 国内フォーミュラレースのトップカテゴリー。
  • TRDを通じ、直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4A)を6チーム11台に供給する。
  • タイヤは、横浜ゴム製のワンメイク。
チーム名
No.
ドライバー
ピーエムユー セルモ インギング
(P.MU/CERUMO・INGING)
1
国本 雄資(Yuji Kunimoto 日本)
2
石浦 宏明(Hiroaki Ishiura 日本)
コンドー レーシング
(KONDO RACING)
3
ニック・キャシディ(Nick Cassidy ニュージーランド)
4
山下 健太(Kenta Yamashita 日本)
スノコ チーム ルマン
(SUNOCO TEAM LEMANS)
7
TBD
8
大嶋 和也(Kazuya Oshima 日本)
ケーシーエムジー(KCMG)
18
小林 可夢偉(Kamui Kobayashi 日本)
イトウチュウ エネクス チーム インパル
(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
19
関口 雄飛(Yuhi Sekiguchi 日本)
20
ヤン・マーデンボロー(Jann Mardenborough イギリス)
バンテリン チーム トムス
(VANTELIN TEAM TOM’S)
36
アンドレ・ロッテラー(Andre Lotterer ドイツ)
37
中嶋 一貴(Kazuki Nakajima 日本)

SUPER GT

GT500クラス

  • 国内レースのトップカテゴリー。
  • 2017年は、新たに採用される技術規則に合致した新型LEXUS LC500を投入。
  • LEXUS GAZOO Racingとして、TRDを通じ6チーム・6台に支援を行う。
クラス
チーム名
車両名
No.
ドライバー
タイヤ
GT
500
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
DENSO KOBELCO SARD LC500
1
ヘイキ・コバライネン
(Heikki Kovalainen フィンランド)
BS
平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
レクサス チーム
ルマン ワコーズ
(LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S)
WAKO’S 4CR LC500
6
大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本)
BS
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli イタリア)
レクサス チーム
ウェッズスポーツ バンドウ
(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH)
WedsSport ADVAN LC500
19
関口 雄飛
(Yuhi Sekiguchi 日本)
YH
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
レクサス チーム
エーユー トムス
(LEXUS TEAM au TOM'S)
au TOM’S LC500
36
中嶋 一貴
(Kazuki Nakajima 日本)
BS
ジェームス・ロシター
(James Rossiter イギリス)
レクサス チーム
キーパー トムス
(LEXUS TEAM
KeePer TOM'S)
KeePer TOM'S LC500
37
平川 亮
(Ryo Hirakawa 日本)
BS
ニック・キャシディ
(Nick Cassidy ニュージーランド)
レクサス チーム
ゼント セルモ
(LEXUS TEAM ZENT CERUMO)
ZENT CERUMO LC500
38
立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
BS
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)

GT300クラス

  • GT300クラスには、ハイブリッドシステムを搭載するトヨタプリウスに加え、新型LEXUS RC F GT3が2台参戦する。
クラス
チーム名
車両名
No.
ドライバー
タイヤ
GT
300
エー・ピー・アール(apr) TOYOTA PRIUS apr GT
30
永井 宏明
(Hiroaki Nagai 日本)
YH
佐々木 孝太
(Kota Sasaki 日本)
TOYOTA PRIUS apr GT
31
嵯峨 宏紀
(Koki Saga 日本)
BS
久保 凜太郎
(Rintaro Kubo 日本)
エルエム コルサ(LM corsa) JMS P.MU LM corsa RC F GT3
51
中山 雄一
(Yuichi Nakayama 日本
BS
坪井 翔
(Sho Tsuboi 日本)
SYNTIUM LM corsa RC F GT3
60
飯田 章
(Akira Iida 日本)
YH
吉本 大樹
(Hiroki Yoshimoto 日本)

2017年TDP育成ドライバー

ドライバー
カテゴリー
チーム名
備考・昨年の戦績
平川 亮
(Ryo Hirakawa)
SUPER GT (GT500) レクサス チーム キーパー トムス
(LEXUS TEAM KeePer TOM’S)
・SUPER GT GT500
 《シリーズ9位》
European Le Mans Series TBD ・European Le Mansシリーズ
 《シリーズ5位》
山下 健太
(Kenta Yamashita)
全日本スーパー
フォーミュラ選手権
コンドー レーシング
(KONDO RACING)
・全日本F3選手権
 《チャンピオン》
SUPER GT (GT300) ビバック チーム ツチヤ
(VivaC team TSUCHIYA)
坪井 翔
(Sho Tsuboi)
全日本F3選手権 チーム トムス
(TEAM TOM'S)
・全日本F3選手権
 《シリーズ3位》
SUPER GT (GT300) エルエム コルサ
(LM corsa)
宮田 莉朋
(Ritomo Miyata)
全日本F3選手権 チーム トムス
(TEAM TOM'S)
・国内FIA-F4選手権
 《チャンピオン》
国内FIA-F4選手権 トムススピリット
(TOM’S SPIRIT)
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

SUPER GT

SGT:ゲイナーが今季の陣容を発表。平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組は継続、富田竜一郎のチームメートに吉田広樹が加入 (GAINER)

 株式会社ゲイナーは21日、同社のウェブサイト上で今シーズンのGT300クラスの陣容を発表した。平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組は継続してMercedes-AMG GT3をドライブ。NISSAN GT-R NISMO GT3はアンドレ・クートが離脱して、新たにGT300クラスでの経験が豊富な吉田広樹が富田竜一郎のチームメートして加わることとなった。以下、プレスリリース。


2017年 AUTOBACS SUPER GT 参戦概要

 平素よりGAINERを応援して頂きまして、誠にありがとうございます。2017年SUPER GTを以下の体制で参戦いたします。

 GAINERのエースナンバーを付けます11号車は、コンビ5年目を迎える平中克幸/BJORN WIRDHEIMの最強コンビでチャンピオン獲得を目指します。

 10号車は、昨年SUPER GTフル参戦を果たした富田竜一郎をAドライバーに昇格、Bドライバーには吉田広樹を抜擢。多種多様な車種を乗りこなし、DUNLOPとのつながりも強いドライバーです。

 引き続き皆様のご支援、ご声援をよろしくおねがい致します。

エントラントGAINER(ゲイナー)
ゼッケン1110
車名GAINER TANAX AMG GT3GAINER TANAX GT-R
マシンMercedes-AMG GT3NISSAN GT-R NISMO GT3
メインスポンサーTANAX
ドライバー平中 克幸/BJORN WIRDHEIM富田 竜一郎/吉田 広樹
タイヤDUNLOP
ホイールWORK
エンジンチューナーHWANISMO
オイルWAKO’S
ウエアPENALTY
チーム代表・監督藤井 一三
総監督田中 哲也
チーフエンジニア福田 洋介高畑 直仁
チーフメカニック松田 整石倉 尚寿
メンテナンス株式会社ゲイナー

11号車DRIVER

Aドライバー: 平中克幸

Aドライバー: 平中克幸

Bドライバー: ビヨン・ビルドハイム

Bドライバー: ビヨン・ビルドハイム

10号車DRIVER

Aドライバー: 富田竜一郎

Aドライバー: 富田竜一郎

Bドライバー: 吉田広樹

Bドライバー: 吉田広樹

株式会社ゲイナー

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