Archives

  • [—]2017 (362)
  • [+]2016 (639)
  • [+]2015 (714)
  • [+]2014 (655)
  • [+]2013 (623)
  • [+]2012 (621)
  • [+]2011 (484)
  • [+]2010 (554)
  • [+]2009 (522)
  • [+]2008 (467)
  • [+]2007 (596)
  • [+]2006 (530)
  • [+]2005 (460)
  • [+]2004 (304)
  • [+]2003 (454)
  • [+]2002 (454)
  • [+]2001 (217)
  • [+]2000 (408)
  • [+]1999 (376)
  • [+]1998 (465)
  • [+]1997 (424)
  • [+]1996 (1)
  • [+]1995 (425)
  • [+]1994 (411)
  • [+]1993 (423)
  • [+]1992 (519)
  • [+]1991 (423)
  • [+]1990 (250)
  • [+]1970 (1)

ニュース内検索

2017年8月

K4-GP

K4GP:1000km TEAM-T弐号機FK-4が冬夏連覇

 軽自動車の祭典K4-GPは12日、富士スピードウェイでメーンイベントの1000㎞レースを行い、10時間余りを走ってTEAM-T弐号機FK-4(TEAM-T弐号機)が優勝した。

 今年もお盆恒例の真夏の祭典K4-GP 1000kmレースが昨日の500kmに続き富士スピードウェイで行われた。

 クラスはGP-1(AT車両)、GP-2(量産ベースのハコ車換算850cc未満)、GP-3(量産ベースのハコ車換算850cc以上)、GP-4( R車両換算850cc未満)、GP-5(R車両換算850cc以上)の5つ。軽自動車のエンジン搭載車なら町乗りのナンバー付きから、カーボンモノコック製の車両まで参加可能だ。ドライバーは国内・国際ライセンスも不要。講習を受けてK4-GPのライセンスを取得すれば参加することができる。

 午前8時、前日からの雨も上がり、恒例の仮装した走者がドライバーに駆け寄る変則ル・マンスタートにより、セーフティーカー先導のスタートが切られた。

 序盤レースをリードしたのはsara-R(ss☆μ銀座メンタルクリニック)。2位にエフメイトヤマハ(チームエフメイト静岡)が付ける。しかしこの2台が開始2時間あたりで最初のピットインを行うとトップに浮上したのは3位を走っていた昨日の500km優勝のフォーMira-1(ゆらたく屋)。ドライバーはF3チャンピオンの小河諒だ。

 レース中盤、徐々に順位を上げてきた優勝候補差右翼のTEAM-T弐号機FK-4(TEAM-T弐号機)が2位に浮上。トップ・フォーMira-1をドライブする高橋一穂と、2位・TEAM-T弐号機FK-4をドライブする加藤寛規のスーパーGTでペアを組む2人がテールトゥノーズの争いを演じる見せ場を作った。

 その後、トップを走るフォーMira-1はガソリンスタンドの渋滞とシートベルトのトラブルにより後退。TEAM-T弐号機FK-4が後続を大きく離してトップに立ち、2位にはエフメイトヤマハ、3位にはsara-Rが繰り上がってきた。

 レース終盤、燃費の問題なのか2位のエフメイトヤマハと3位のsara-Rがスローダウン。これを見て4位まで順位を回復していた由良拓也がドライブするフォーMira-1がペースアップ。10~20秒以上速いタイムで一時は1周近くあった差を詰め始める。

 残り10分を切ったところでは、なんとトップを走るTEAM-T弐号機FK-4がステアリングのトラブルで緊急ピットイン。しかし、後続と大きく差があり、この場で修理不能と判断しそのまま送り出した。手負いのTEAM-T弐号機FK-4はなんとか残り周回を走りきり10時間レースをトップでゴール、総合優勝を飾ることとなった。

 2位争いは劇的な結末だった。4位を走るフォーMira-1は最終ラップでついに前を走る2台を射程に捉えた。そして最終コーナーを立ち上がってストレートに出たところで相次いで2台をパス。総合2位でゴールすることに成功した。同3位にはエフメイトヤマハが、同4位にはsara-Rが入った。

 TEAM-T弐号機FK-4は今年2月に行われた7時間レースでも勝利し冬夏2連覇。K4-GPでは通算4勝目を飾った。

 総合5位にはGP-3クラス優勝のマキタスピードIDI速心びびお(マキタスピードK耐チーム)が、総合6位にはGP-2クラス優勝のMarks53(Marks)が、総合15位にはGP-4クラス優勝のフェラーリF70スペチアーレ(シーワンレーシング)が、総合74位にはGP-1クラス優勝のCASTLEワークス(エムシーラインFT)が入った。

ドライバーに駆け寄る仮装走者

ドライバーに駆け寄る仮装走者

いよいよ1000km/10時間レースのスタートが切られた

いよいよ1000km/10時間レースのスタートが切られた

1コーナーに入るマシンたち

1コーナーに入るマシンたち

フォーMira-1(後方)とTEAM-T弐号機FK-4(手前)の争い

フォーMira-1(後方)とTEAM-T弐号機FK-4(手前)の争い

総合優勝したGP-5クラスのTEAM-T弐号機FK-4(TEAM-T弐号機)

総合優勝したGP-5クラスのTEAM-T弐号機FK-4(TEAM-T弐号機)

総合2位GP-5クラスのフォーMira-1(ゆらたく屋)

総合2位GP-5クラスのフォーMira-1(ゆらたく屋)

総合3位GP-5クラスのエフメイトヤマハ(チームエフメイト静岡)

総合3位GP-5クラスのエフメイトヤマハ(チームエフメイト静岡)

総合4位GP-5クラスのsara-R(ss☆μ銀座メンタルクリニック)

総合4位GP-5クラスのsara-R(ss☆μ銀座メンタルクリニック)

総合5位GP-3クラス優勝のマキタスピードIDI速心びびお(マキタスピードK耐チーム)

総合5位GP-3クラス優勝のマキタスピードIDI速心びびお(マキタスピードK耐チーム)

総合6位GP-2クラス優勝のMarks53(Marks)

総合6位GP-2クラス優勝のMarks53(Marks)

総合15位GP-4クラス優勝のフェラーリF70スペチアーレ(シーワンレーシング)

総合15位GP-4クラス優勝のフェラーリF70スペチアーレ(シーワンレーシング)

総合74位GP-1クラス優勝のCASTLEワークス(エムシーラインFT)

総合74位GP-1クラス優勝のCASTLEワークス(エムシーラインFT)

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Kazuhiro NOINE

K4-GP

K4GP:500kmレースは由良拓也/大城一/小河諒組(フォーMira-1)が制す

ピットアウトする大城一

ピットアウトする大城一

優勝チームのドライバー

優勝チームのドライバー

 軽自動車の祭典K4-GPが11日、富士スピードウェイで開幕し初日の500kmレースは由良拓也/大城一/小河諒組が優勝した。

 午後1時、GP-1クラス(AT車両)8台、GP-2クラス(量産ベースのハコ車NA)26台、GP-3クラス(量産ベースのハコ車ターボ)28台、GP-4クラス(R車両NA)2台、GP-5クラス10台(R車両ターボ)合計74台が参加してSCカー先導によるスタートが切られた。5時間後の午後6時にゴールを迎える。スタート時の天候は曇り、後半は小雨が降るコンディションでレースは行われた。

 スタート数周でトップに立ったのはF3チャンピオンの小河諒がドライブするフォーMira-1(ゆらたく屋)。ミーティング欠席のドライビングスルーペナルティーを受け一時は後退するものの他を圧倒するスピードで再びトップに返り咲くと、ドライバーを大城一に交代した。

 大城は全車をラップダウンして由良拓也にドライバーチェンジすると、終盤2位のチームに詰められるもののこのチームがガス欠で後退したため、結局2位以下を2ラップちぎってゆらたく屋チームがぶっちぎりでの初優勝を飾った。

 優勝車両のフォーMira-1は童夢が提唱したF20(リストリクター20mm)規格のマシンで由良立樹氏の設計。F20構想が消滅したためダイハツミラのエンジンに載せ替えK4-GPマシンに転用。参戦3年目で頂点に立った。

 12日はいよいよメーンイベントの1000kmレースが行われ、午前8時にスタート。10時間後の午後6時にゴールを迎える。

Text & Photo: Yoshinri OHNSIHI

SUPER GT

SGT:第5戦富士フォトギャラリー

gt-rd5-kob-001 gt-rd5-kob-002 gt-rd5-kob-003 gt-rd5-kob-004
gt-rd5-kob-005 gt-rd5-kob-006 gt-rd5-kob-007 gt-rd5-kob-008
gt-rd5-kob-009 gt-rd5-kob-010 gt-rd5-kob-011 gt-rd5-kob-012
gt-rd5-kob-013 gt-rd5-kob-014 gt-rd5-kob-015 gt-rd5-kob-016
gt-rd5-kob-017 gt-rd5-kob-018 gt-rd5-kob-019 gt-rd5-kob-020
gt-rd5-kob-021 gt-rd5-kob-022 gt-rd5-kob-023 gt-rd5-kob-024
gt-rd5-kob-025 gt-rd5-kob-026 gt-rd5-kob-027 gt-rd5-kob-028
gt-rd5-kob-029 gt-rd5-kob-030 gt-rd5-kob-031 gt-rd5-kob-032
gt-rd5-kob-033 gt-rd5-kob-034 gt-rd5-kob-035 gt-rd5-kob-036
gt-rd5-kob-037 gt-rd5-kob-038 gt-rd5-kob-039 gt-rd5-kob-040
gt-rd5-kob-041 gt-rd5-kob-042 gt-rd5-kob-043 gt-rd5-kob-044
gt-rd5-kob-045 gt-rd5-kob-046 gt-rd5-kob-047 gt-rd5-kob-048
gt-rd5-kob-049 gt-rd5-kob-050 gt-rd5-kob-051 gt-rd5-kob-052
gt-rd5-kob-053 gt-rd5-kob-054 gt-rd5-kob-055 gt-rd5-kob-056
gt-rd5-kob-057 gt-rd5-kob-058 gt-rd5-kob-059 gt-rd5-kob-060
gt-rd5-kob-061 gt-rd5-kob-062 gt-rd5-kob-063 gt-rd5-kob-064
gt-rd5-kob-065 gt-rd5-kob-066 gt-rd5-kob-067 gt-rd5-kob-068
gt-rd5-kob-069 gt-rd5-kob-070 gt-rd5-kob-071 gt-rd5-kob-072
gt-rd5-kob-073 gt-rd5-kob-074 gt-rd5-kob-075 gt-rd5-kob-076
gt-rd5-kob-077 gt-rd5-kob-078 gt-rd5-kob-079 gt-rd5-kob-080
gt-rd5-kob-081 gt-rd5-kob-082 gt-rd5-kob-083 gt-rd5-kob-084
gt-rd5-kob-085 gt-rd5-kob-086 gt-rd5-kob-087 gt-rd5-kob-088
gt-rd5-kob-089 gt-rd5-kob-090 gt-rd5-kob-091 gt-rd5-kob-092
gt-rd5-kob-093 gt-rd5-kob-094 gt-rd5-kob-095 gt-rd5-kob-096
gt-rd5-kob-097 gt-rd5-kob-098 gt-rd5-kob-099 gt-rd5-kob-100
gt-rd5-kob-101 gt-rd5-kob-102 gt-rd5-kob-103 gt-rd5-kob-104
gt-rd5-kob-105 gt-rd5-kob-106 gt-rd5-kob-107 gt-rd5-kob-108
gt-rd5-kob-109 gt-rd5-kob-110 gt-rd5-kob-111 gt-rd5-kob-112
gt-rd5-kob-113 gt-rd5-kob-114 gt-rd5-kob-115 gt-rd5-kob-116
gt-rd5-kob-117 gt-rd5-kob-118 gt-rd5-kob-119 gt-rd5-kob-120
gt-rd5-kob-121 gt-rd5-kob-122 gt-rd5-kob-123 gt-rd5-kob-124
gt-rd5-kob-125 gt-rd5-kob-126 gt-rd5-kob-127 gt-rd5-kob-128
gt-rd5-kob-129 gt-rd5-kob-130 gt-rd5-kob-131 gt-rd5-kob-132
gt-rd5-kob-133 gt-rd5-kob-134 gt-rd5-kob-135 gt-rd5-kob-136
gt-rd5-kob-137 gt-rd5-kob-138 gt-rd5-kob-139 gt-rd5-kob-140
gt-rd5-kob-141 gt-rd5-kob-142 gt-rd5-kob-143 gt-rd5-kob-144
gt-rd5-kob-145 gt-rd5-kob-146 gt-rd5-kob-147 gt-rd5-kob-148
gt-rd5-kob-149 gt-rd5-kob-150 gt-rd5-kob-151 gt-rd5-kob-152
gt-rd5-kob-153 gt-rd5-kob-154 gt-rd5-kob-155 gt-rd5-kob-156
gt-rd5-kob-157 gt-rd5-kob-158 gt-rd5-kob-159 gt-rd5-kob-160
gt-rd5-kob-161 gt-rd5-kob-162 gt-rd5-kob-163 gt-rd5-kob-164
gt-rd5-kob-165 gt-rd5-kob-166 gt-rd5-kob-167 gt-rd5-kob-168
gt-rd5-kob-169 gt-rd5-kob-170 gt-rd5-kob-171 gt-rd5-kob-172
gt-rd5-kob-173 gt-rd5-kob-174 gt-rd5-kob-175 gt-rd5-kob-176
gt-rd5-kob-177 gt-rd5-kob-178 gt-rd5-kob-179 gt-rd5-kob-180
gt-rd5-kob-181 gt-rd5-kob-182 gt-rd5-kob-183 gt-rd5-kob-184
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9,10戦富士 第9戦は3人揃って入賞果たす! トップグループにあと一歩まで迫る戦い! (Le Beausset)

 ル・ボーセ モータースポーツが挑むカテゴリーのひとつであるFIA-F4選手権シリーズ第5大会が、8月5日(土)、6日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催され、川合孝汰・平木玲次・平木湧也の3人が参戦した。

 今季2回目の開催となる、このハイスピードコースは湧也に優勝経験があり、また第3戦では3人揃って入賞を果たすなど、チームにとって相性もいい。シリーズ後半戦の大量得点に向け、弾みをつけるにはまたとないステージでの活躍に期待がかかる。

予選 8月5日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 前大会のSUGOの練習走行から3人とも確実な進化が見られ、今回の富士大会でも更なる進化を目指してサーキット入り。走り初めとなる木曜日の専有走行では、いずれもセッションごとにタイムを縮め、特に川合は3セッションのすべてでトップ10につけ、セッション2では2番手につけた。金曜日の練習走行においても、早朝のセッション1では揃って自己ベストを更新するなどいい感触を得ていた。

 今回の予選は、後半にタイヤが温まり、燃料も軽くなったところでのアタックを狙ったことから、燃料をセーブするためにコースオープンと同時にコースインをせずに、4分ほど待機した後、3人はコースへと送り出された。

 しかし、いざアタック開始というタイミングで、目の前にはジェントルマンドライバーの集団が。湧也はその集団をうまくかわしたものの、かわしきれずクリアが取れない状態での走行となった川合と玲次はクールダウンを行いつつ、間隔を広げていく。そうして間合いを保つことでアタックとなったものの、タイヤのピークを使うことが難しい予選となった。

 それでも、湧也は第9戦を5番手、第10戦も5番手から臨むこととなり川合は6番手、7番手とトップグループの後に付くポジションとなった。しかし、上位につけたドライバーがペナルティで3グリッド降格となったため、第9戦はひとつずつポジションを上げる。予選中、ほとんどクリアがとれなかった玲次は、第9戦を17番手、第10戦を18番手から挑むこととなった。

決勝第9戦 8月5日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 上空には灰色の雲が浮かぶものの、雲の切れ間からは強い日差しが注がれ、汗ばむようなコンディションとなった第9戦決勝レース。湧也と川合は予選の直後にポジションアップとなったのは前述のとおりながら、さらにポールシッターがマシントラブルでリタイアというアナウンスがあり、ふたりの前にいるマシンは2台だけとあって、またとないチャンスが舞い込んだ。

 ともに好スタートを切り、1コーナーには3番手、4番手で飛び込んでいく。そして、いきなり5台でのトップグループが形成され、激しい攻防の中、4周目の1コーナーで川合が5番手に。上位の2台が逃げていく中、湧也は3番手を保ち続けていたが、6周目に4番手に。その後、湧也は7番手、川合が6番手をキープし周回を重ねたが11周目の13コーナーで川合は縁石に乗り、姿勢を乱してしまったため、7番手でチェッカー。湧也は5番手でレースを終えた。

 一方、玲次は前を行く車両をとらえ続け、8周目には12番手まで浮上。最終ラップにはもう1台を抜いて11番手に。さらに先行していた車両のペナルティによる降格があったため、ひとつ順位を上げて10位入賞を果たすこととなった。その結果、5位の湧也、7位の川合とともに、トリプル入賞を果たした。

決勝第10戦 8月6日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 この日もドライコンディションが保たれ、そつなくスタートを切った湧也だったが、1コーナーまでに6番手に。そして川合はホイールスピンが大きく、2台に先行されて10番手となる。しかし、2周目に1台が順位を落としたことから9番手に上がり、前の車両から遅れることなく、川合は逆転のチャンスを待った。

 一方、湧也も4番手を争う4台の集団の中で激しいバトルを繰り広げながら、やはり逆転のチャンスを待ち続け、コーナーでは差を詰めるも、ストレートで引き離されてしまう。必死に堪え続けたのだが、14周目の1コーナーでついに限界が訪れ、7番手に。そして、その1周前、湧也を含む4番手争いの集団に追いついたことから、いよいよ勝負と前の車両を1コーナーでアウトから抜こうとした川合だったが、並んで前に出たところで追突されてコースアウト。マシンにダメージを負うも、なんとか完走をという執念が実って、21位でチェッカーを受けた。そして湧也は7位でフィニッシュ。

 18番手スタートだった玲次は、またしてもオーバーテイクショーを披露していた。11周目には13番手に上がり、さらに13周目には川合 を巻き込んだアクシデントもあったことから、11番手まで浮上し、入賞まであと一歩のところでチェッカーとなった。

 結果以上に、大きな収穫がそれぞれにあった第5大会富士。次の戦いは3週間後に控えた鈴鹿となる。残る戦いは少なくなってきただけに、なんとか記録だけでなく、記憶にも残る大会としてくれることが大いに期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 常時クルマのバランスも良く、ドライバーが常に攻められる状態ではあったが、思いの外ストレートスピードが伸びず、レースを通して幾つかの対応策を試してみたが決勝では決め手を欠いてしまった。鈴鹿では十分戦えると思うので、ドライバー自身も今持つパフォーマンスを最大限に出し切って貰いたい。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 第9戦ではチームメイトとのバトルを含め、レースの組み立ては今までよりもうまくできたと思います。ただ、その直後に自分のミスで13コーナーの縁石に乗り過ぎて、ダートに出てしまい、6位が確実だったところでひとつ順位を下げてしまったことが、残念でした。第10戦はスタートでホイールスピンが大きくて、クルマが前に進んでいかない状況で抜かれてしまったのですが、その後は前のクルマに引っ張って行ってもらう状態で、4番手集団を追いかけていって、最後の4周ぐらいで勝負をかける予定でした。実際、詰まったので1コーナーの立ち上がりでうまく合わせられて、外から抜き去ったんですが横から当てられてしまって。リタイアせずに済んだのは良かったのですが、それが本当に悔やまれます。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 予選は、ずっと前と後ろと争ってしまい、クリアも取れない状況で、グリッドも下位に沈んでしまいました。ここは今回いちばんの反省点です。レースウィークを通じ、ずっと調子が良くない中、そう行った流れを引きずってしまったのは僕の責任で、そこは今後変えていかなくてはならないところだと思います。第9戦はなんとか10位まで上がることができたので、内容的には良かったです。1台ずつ上がれたというのは、ポジティブな面だったと思います。第10戦も順調に上げられたのですが、中盤にバトルになった時、一発で仕留められず前との距離も空いてしまったので、それがなければ、もうふたつぐらい上げられたかもしれません。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 このレースウィークを通じて調子はけっこう良くて、コーナー自体はまわりとほとんど変わらなかったと思います。ただ、ストレートで離されてしまって厳しい戦いでした。なかなか難しい中で、自分のできることは精いっぱいやったつもりですし、その中でベストな結果も出せたと思っています。ただ、もうひとつ、もうふたつ前に行きたいという気持ちはありました。第9戦はグリッドも前の方でしたが、トップグループについていくのがやっとで、かなり厳しかったです。第10戦もセット変更も行なって賭けてみたのですけど、なかなか難しかったです。とはいえ今シーズンの中では、前が見えてきたという印象も強く、次の鈴鹿もこの流れのまま、うまく詰めていきたいと思っています。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:スーパーGT GT300クラスで911 GT3Rが2台ともにポイント獲得

D'station Racing(#33)

D'station Porscheは追い上げ8位。GULF NAC PORSCHE 911は5位に

小山町.  ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)のドライビングアンバサダーを務める藤井誠暢が所属し、911 GT3RでD'station Racing(#33)より参戦する2017年のスーパーGT GT300クラス第5戦(富士スピードウェイ)の決勝において、8位入賞を果たし、3ポイントを獲得しました。もう1台の911 GT3RでGT300クラスに参戦するGULF NAC PORSCHE 911(#9)は5位に入賞いたしました。

真夏の一戦であり多くの観衆が訪れるスーパーGT第5戦、D'station Porsche(#33)は、藤井誠暢とともに、第4戦SUGOからステアリングを握る2015年のポルシェ カレラカップ ジャパンのチャンピオンである元嶋佑弥がコンビを組んで参戦した。事前のテストから富士スピードウェイで好調だったD'station Porscheは、この一戦で上位入賞を狙った。

8月5日(土)に行われた公式予選では、上位グリッドを狙うべく、元嶋がノックアウト予選Q1を担当。ただ、コンディションによってパフォーマンスが左右される僅差のスーパーGTの予選で、元嶋は1分39秒003というタイムをマークするも、Q2進出までわずかに届かず。18番手から決勝レースを戦うことになった。

酷暑のなかでのレースとなった8月6日(日)の決勝レースは午後3時33分にスタートが切られた。同じく富士スピードウェイで開催された第2戦でD'station Porscheは高い決勝ペースを誇っていたものの、今回は序盤からライバルたちも速く、スタートドライバーを務めた藤井はなかなかポジションを上げることができなかった。そこでチームは、混戦のなかでのタイムロスを避け、クリアな状態でラップを刻むことができるよう、20周を終えて藤井をピットに戻し、ドライバー交代を実施。かつリヤタイヤのみを交換しピット作業時間を短縮する作戦に出た。

41周というロングスティントを担当することになった元嶋だが、チームの信頼に応え、トップと互角のペースでラップを重ねた。ライバル勢のトラブルやピットインにも乗じ、ポイント圏内に浮上した元嶋は、50周目には#11 メルセデスをオーバーテイク。さらに55周目には#18 86MCをかわすなどポジションを上げて最後は8位でフィニッシュし、見事チームの期待に応えた。作戦変更が的中したD'station Porscheは第3戦以来のポイント獲得で、藤井は現在20ポイントとなりランキング8位につけている。

もう1台の911 GT3RでGT300クラスに参戦するGULF NAC PORSCHE 911(#9)は、公式予選から速さをみせ、峰尾恭輔が14番手でQ1通過を果たすと、予選Q2でジョノ・レスターが7番手グリッドを獲得する。決勝レースでも上位を戦ったGULF NAC PORSCHE 911は、27周を終えスタートドライバーのレスターから峰尾に交代。素早いピット作業と、ミスのない峰尾の走りで5位フィニッシュ。レスター/峰尾組は藤井から1ポイント差のランキング9位に着けた。

次のスーパーGTレース 第6戦は、8月27日に三重県の鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる予定になっている。

スーパーGT GT300クラス 2017年 第5戦 富士スピードウェイ 結果
1位 No.55 ARTA BMW M6 GT3(62周)
2位 No.4 グッドスマイル 初音ミク AMG(61周)
3位 No.31 TOYOTA PRIUS apr GT(61周)



5位 No.9 GULF NAC PORSCHE 911(61周)

8位 No.33 D'station Porsche(61周)

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017  第8戦(富士)決勝レポート

小山町.  ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017シリーズ第8戦の決勝を、富士スピードウェイ(静岡県)で2017年8月6日(日)に開催いたしました。

天候:曇り 路面:ドライ 気温:28度/路面温度:34度
            
PCCJ第8戦のスターティンググリッドは、前日の5日(土)に行われた予選で記録されたセカンドベストタイムで決定された。ポールポジションは#23 フィリップ・ハンプレヒトで、2番手は今回スポット参戦(PCCJ賞典外)となる#15 タナルト・サティエンティラクルと、ともにPCCA(ポルシェ カレラカップ アジア)に参戦中のドライバーがフロントグリッドを独占。3番手は2016年のPCCJスカラシッププログラムドライバーであった#89 三笠雄一、4番手は今年のPCCJスカラシッププログラムドライバーであり第6戦、第7戦と連勝中の#17 上村優太。そして、ジェントルマンクラスのポールポジションとなる5番手には、2015年ジェントルマンクラス王者であり現在ランキングトップの#9 武井真司が着ける。

12時05分、FSWオフィシャルカーとしてポルシェ ジャパンから贈呈されたポルシェ パナメーラ4Sに先導されてフォーメーションラップが開始され、グリッドに戻った全車が整列するとシグナルがブラックアウトになり、一斉にスタートが切られる。

好スタートを見せたのは、昨日の第7戦でポールポジションながらジャンプスタートのミスを犯してしまった#23 ハンプレヒト。4番手スタートの#17 上村も好スタートを切るが、1コーナーで行き場を失い5番手に順位を落としてしまう。その後方では3台が絡むアクシデントが発生し、コースサイドにマシンがストップしたため数周に渡ってイエローフラッグが振られることになる。この状況下でも、2位以下との差をうまくコントロールしながら一度もトップを譲らずに優勝を飾った#23 ハンプレヒトは、「昨日のスタート失敗があったので、今日は慎重に行ってグッドスタートが切れました。その後は、後方との差を広げるために攻めました。優勝を飾れて嬉しいです」と語る。

2位争いは、#15 サティエンティラクル、#17 上村、#89 三笠、#9 武井の4台で展開された。「今日もスタートに失敗して順位を落としましたが、三笠選手を攻略することができ2位でフィニッシュできて良かったです」と、#15 サティエンティラクルは2戦連続の2位獲得を喜んでいた。ラスト2ラップに#89 三笠をオーバーテイクし、3位となった#17 上村は「前を行く三笠選手の動きを見て、ここしかないと思い14周目で仕掛けて前に行くことができました。でも、トップ争いができなかったのは悔しいです」とレースを振り返る。一方、#17 上村に敗れて4位に終わった#89 三笠は、「レース前半はペースが良かったのですが、サティエンティラクル選手に抜かれてしまい抜き返そうとしたときにタイヤを傷めてしまい後半は厳しくなってしまいました。それで、上村選手を抑えきれずに抜かれてしまいました」と悔しさを滲ませた。

ジェントルマンクラスは#9 武井の7戦連続優勝となったが、「今日は若手2人と互角のバトルを展開できたので、自分の実力を示すことができたと思っています」と総合5位となったレースを振り返る。そして2位表彰台を獲得した7番手グリッドからスタートの#77 浜崎 大は、「後ろから追い上げられてくるプレッシャーと暑さで辛いレースでしたが、ゴールまでジェントルマンクラス2位の座を守るために必死に走りました」と語る。3位となった11番手グリッドスタートの#2 田島剛は、「スタートで少しでも前に行こうと決めていたのですが、その通りにポジションアップできたので順位を守るために集中して走った結果が3位でした」とレースを振り返る。以降、4位は#32 永井秀貴、5位は#98 IKARI、6位は#63 長嶋重登という結果になった。

PCCJ第9戦は8月26日(土)に予選、27日(日)に決勝が鈴鹿サーキット(三重県)で開催される。今年最初の鈴鹿でのレースとなるが、#17 上村と#89三笠の若手ドライバー対決が注目される。ジェントルマンクラスは、8連勝中の#9武井が連勝記録をさらに延ばせるのかに期待したい。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

SUPER GT

SGT:第5戦富士決勝 ARTAが発足以来初の両クラスポール・トゥ・ウィンの快挙を達成!

ARTAプロジェクト20年目の快挙!!

オートバックス スーパーGT第5戦「富士GT300kmレース」の決勝が8月6日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)が、GT300クラスは#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)がいずれもポール・トゥ・ウィンを達成した。1997年に発足したAUTOBACS RACING TEAM AGURI(ARTA)が両クラスでポール・トゥ・ウィンを達成したのは今回が初めてだった。
(天候:晴れ コース:ドライ)

gt-rd5-r-police

gt-rd5-r-start-500

gt-rd5-r-start-300

gt-rd5-r-artas

gt-rd5-r-8

gt-rd5-r-23

gt-rd5-r-38

gt-rd5-r-55

gt-rd5-r-4

gt-rd5-r-31

gt-rd5-r-chacker-muroya

gt-rd5-r-winner-300

gt-rd5-r-podium-300

gt-rd5-r-podium-500

第5戦決勝は夏の強い日差しのもと、午後3時25分と普段より約1時間遅くスタートした。

GT500クラスのポールシッター、#8 ARTA NSX-GTのスタートを担当したのは野尻。トップで1コーナーに進入すると、その後も安定したペースで少しずつ後続との差を広げていった。

2位に#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)、3位には#36ジェームス・ロシター(au TOM'S LC500)が続き、ここまでは予選の順番どおり。そして4位には2周目の1コーナーで#17小暮卓史(KEIHIN NSX-GT)を捉えた#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)が浮上してきた。さらにその後方から#38立川祐路(ZENT CERUMO LC500)も9周目のヘアピンで小暮のインを突き、
5位に浮上すると、22周目の最終コーナーでオリベイラのインに並びかけ、そのまま23周目の1コーナーで前に出た。

この22周目に小暮はピットイン。塚越広大に後半を託すが、31周目に周回遅れの#60飯田章(SYNTIUM LMcorsa RC F GT3)と最終コーナーで接触、#17 KEIHIN NSX-GTはホームストレート脇にストップして戦列を去った。

続いて28周目に#36au TOM'S LC50、#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R が揃ってピットイン。その2周後に#23 MOTUL AUTECH GT-Rと#38 ZENT CERUMO LC500がピットインし、相次いで#36中嶋一貴(au TOM'S LC500)の前でコースに復帰した。

その後は#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)と#38石浦宏明(ZENT CERUMO LC500)が熾烈なドッグファイトをコースのいたるところで展開したが、前戦SUGOから新スペックのエンジンを搭載している23号車に対し、第2戦優勝などで60kgのウェイトハンデを課せられた38号車は17kgのウェイト軽減と引き換えに燃料リストリクターを絞ったことも影響し、石浦はストレートで松田を捉えることができず、ヘアピンやダンロップ、その先の13コーナーや最終コーナーで懸命にアタックを続ける。しかし松田はこれを冷静に退けていった。

そうした中、トップの#8 ARTA NSX-GTは31周目にピットイン、37秒の作業時間で小林崇志をトップのままでコースに送り出すと、小林も62周目の100Rで周回遅れに詰まってコースアウトを喫する危ない場面はあったものの、それ以外は後続との差を測りながら冷静に周回を重ねて66周を走りきり、待ちに待った今季初優勝を手にした。2位には#23 MOTUL AUTECH GT-R、3位には#38 ZENT CERUMO LC500が入った。

GT300クラスもまた、#55高木真一(ARTA BMW M6 GT3)が序盤から安定したペースで後続との差を広げ、9秒のマージンを築いて35周目にピットイン。給油とタイヤ交換を39.1秒で完了させてショーン・ウォーキンショーを送り出した。その背後からはタイヤ無交換作戦でタイムを稼いだ#31嵯峨宏紀(TOYOTA PRIUS apr GT)が迫ってきたが、タイヤに熱が充分に入ってからは次第にウォーキンショーがリードを広げていき、そのままトップでチェッカーを受けた。

2位には41周目のプリウスコーナーで嵯峨を捉えた谷口信輝の乗る#4グッドスマイル初音ミクAMGが続き、 #31TOYOTA PRIUS apr GTが3位で今季初表彰台を得た。

ARTAが両クラスで優勝したのは2013年7月の第4戦スポーツランドSUGO以来。ポール・トゥ・ウィンでの制覇は今回が初の快挙となった。

次戦はスーパーGTのシリーズ戦としてはこれが最後の開催となる鈴鹿1000km。
8月27日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

SUPER GT

SGT:第5戦富士 優勝会見 小林「抜かれるわけにはいきませんでした」高木「すべて完璧でした」

gt-rd5-r-ps-all

GT500クラス 野尻智紀(#8ARTA NSX-GT)
gt-rd5-r-pc-nojiri 「僕たちに関わってくれたすべての人に感謝したいと思います。小学生のとき、カートでARTAのサマースクールに参加してからの繋がりで、このチームにはすごく縁を感じています。その分プレッシャーも感じています。今回の結果は僕以外の皆さんの力があっての勝利だと思います。関わっていただいているすべての方々に感謝します。この週末は言うことないくらいハッピーです」
GT500クラス 小林崇志(#8ARTA NSX-GT)
gt-rd5-r-pc-kobayashi 「今年からGT500クラスに復帰して、今シーズンは背水の陣と思っていました。そのなかで今日はどうしても結果が欲しかったです。野尻選手がマージンを築いてくれたので、僕が抜かれるわけにはいきませんしね。でも、タイヤを温存しながら走っていたら、途中後ろとのギャップが少なくなったので、無線でピットや野尻選手にアドバイス受けて、走り方を少しアジャストしてペースを上げました。今シーズンここまで色々あったが、多くの人の支えで優勝できました。GT300クラスで僕を育ててくれた高木選手には本当に感謝しています」
GT300クラス 高木真一(#55ARTA BMW M6 GT3)
gt-rd5-r-pc-takagi 「最高の気分です。今年ARTAが20周年で、(鈴木)亜久里さんはチャンピオンを取ってほしいと言っています。その思いも伝わったんだと思います。スタート前、ショーンは20秒開いてこいと言っていましたが、10秒くらいしかマージン築けませんでした(笑)でも、クルマは素晴らしくて、ピット作業も完璧、ショーンも僕のベストラップを上回る走りで頑張ってくれました。菅生でクラッシュして、モノコック交換するほどのダメージでしたが、スタッフのおかげです。ブリヂストンのニュータイヤも安定していて、最後までタイムが落ちませんでした。本当に素晴らしいものを造ってくれました」
GT300クラス ショーン・ウォーキンショー(#55ARTA BMW M6 GT3)
gt-rd5-r-pc-walk 「高木選手、チームをはじめ皆さんに感謝しています。クルマも素晴らしいパフォーマンスで、ピットストップもパーフェクトでした。交替してタイヤが温まるまで少し後ろからプレッシャーをかけられましたが、最高の週末でした。新しいタイヤで、ロングランや満タンでの走行も初めてでしたが、不安なく走ることができました。強いて言えば、思ったより暑くならず、天候に恵まれた面はあったかもしれません」
まとめ: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第5戦富士決勝結果

■GT500クラス

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/06) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
18野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
BS20661:44'39.955
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI52661.530
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS60662.203
436中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS726613.300
512安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS146614.938
637平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS746615.244
719関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH186619.525
8100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT
BS386619.603
96大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS826619.666
101ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS706622.480
1146本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI466658.928
1264ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
DL6661'04.652
1324佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH65214Laps
---- 以上規定周回数(70% - 46Laps)完走 ----
-16武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
YH144521Laps
-17塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX-GT
BS363036Laps
  • Fastest Lap: CarNo.8 野尻 智紀(ARTA NSX-GT) 1'31.851

■GT300クラス

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/06) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
155高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS34621:46'12.758
24谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH70611Lap
331嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS12611Lap
461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL34611Lap
59ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH26611Lap
67ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH24611Lap
788織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH611Lap
833藤井 誠暢
元嶋 佑弥
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH34611Lap
951中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS56611Lap
1021リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL611Lap
1118中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH4611Lap
1287細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH16611Lap
13*65黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS54611Lap
1450都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH30611Lap
15111石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH611Lap
16*10富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL10602Laps
1711平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL70602Laps
18117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY GT3
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH602Laps
19*26山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH602Laps
2030永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH602Laps
2148飯田 太陽
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH602Laps
22360柴田 優作
田中 篤
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH602Laps
2352番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH602Laps
242高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH593Laps
2535ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH593Laps
2622和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH584Laps
2760飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH18584Laps
285坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH64715Laps
2925松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH824616Laps
---- 以上規定周回数(70% - 43Laps)完走 ----
-3星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH28062Laps
  • Fastest Lap: CarNo.65 蒲生尚弥(LEON CVSTOS AMG) 1'39.689
  • CarNo.26(ジェイク・パーソンズ)は、SGT Spr.32-16(スタート違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.65(黒澤治樹)は、SGT Spr.13-1.c(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.10(富田竜一郎)は、SGT Spr.13-1.b(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第5戦富士GTA会見「来シーズン8月の富士戦は長距離に」

gt-rd5-gta_bando

決勝日朝、恒例のGTアソシエイション坂東正明代表による定例会見が行われた。

■SUGO戦はセーフティカー(SC)導入が結果に影響したが改善策は。
SCはもともとGT500クラスのトップを抑えると、GT300クラスが周回として損をしてしまうのを防ぐために導入している。SUGO戦では2回目と3回目のSC導入の間隔が近かったために、GT500クラスにも有利、不利が出てしまった。世界的には、フルコースイエローやイエローゾーンで対応しているのは承知しているが、コースの長さなどによって導入が難しいサーキットもある。サーキットオフィシャルの事故処理作業も考えなければいけないので、ピットロードと同様に60km/hの速度制限を設けるなど、日本の事情に合ったフルコースイエローの導入を検討していく。

■来シーズンのスケジュールが発表された。ポイントは。
今年10月開催のタイ戦を7月にずらしたが、これはタイ開催のモトGPと、6月のルマン24時間との関連である。また、鈴鹿1000kmがシリーズから外れるので、鈴鹿を5月に入れ、5月だったオートポリス戦を10月開催にした。距離については、1000kmがなくなったので、8月の富士戦の距離を伸ばすことでほぼ決定している。

■2018年限りでメルセデスがDTM(ドイツツーリングカー選手権)からの撤退を発表したが、影響は。
ITR(DTMの運営組織)が最も驚いたのではないか。7月末に今後のDTMとスーパーGTの連携などについての話し合う会議があったが、その場でいきなり撤退の発表があったようだ。その後、ITRとはテレビ会議で話し合った。今後、アウディやBMWとも話し合いを持つことになるだろうが、こちらの基本的なスタンスはこれまでと変わらない。
マニュファクチャラー(自動車メーカー、製造者)主導だとこういうことが起きるが、スーパーGTではそのようなことは許されないと思っている。ここまで作り上げてきたものを1社の方針で崩すことは筋が通らないと感じているし、そうならないように調整していく。

まとめ&Photo: Shigeru KITAMICHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第10戦富士決勝 ポールシッター#5大湯が雪辱の2勝目!

FIA-F4選手権第10戦の決勝が8月6日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、第9戦を欠場した#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)がポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。

fiaf4-rd10-r-tops

fiaf4-rd10-r-5vs6

fiaf4-rd10-r-5

fiaf4-rd10-r-6

fiaf4-rd10-r-1

fiaf4-rd10-r-winner

fiaf4-rd10-r-podium

第10戦決勝は午前8時40分より15周で行われた。この日の富士は快晴。朝から強い日差しが降り注ぐ中での戦いとなった。

ポールシッターの大湯は前日の第9戦決勝をリタイヤしたため他のドライバーよりもタイヤの消耗が少なく、この決勝では大きなアドバンテージを得ているとみられていた。実際大湯はスタートでトップに立つと、2位につける#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)との差を一気に広げにかかる。

4周終了時点で1.070秒、6周終わりでは1.389とそのリードは広がっていったが、大湯が期待したほどのアドバンテージはなかったといい、それを裏付けるかのようにレースが8周を過ぎたあたりからは逆に笹原がその差を縮めていく。10周目には1.042秒、12周目には0.697秒、そしてファイナルラップを迎えた時点でその差は0.505秒となった。

しかし笹原も懸命に大湯に食らいついて周回を重ねていたこともあり、すでにタイヤは限界に達しており、セクター2、セクター3ではクルマを滑らせないように心を砕くだけで手いっぱいの状況。結局大湯がそのまま逃げ切り、今季2勝目、自身通算4勝目を手にすることになった。

3位には3番手スタートの#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が入った。序盤こそ#35河野駿佑(HubAuto F110)の猛追を受けたが、中盤以降は完全に単独走行で3位をキープしていたが、実は序盤からスロットル系の動作不良に悩まされており、終始苦しい走りを強いられていたとのことだ。

また、今回の富士大会がデビュー戦となった#18名取鉄平(ATEAM Buzz Racing F110)は予選15番手からのスタートながら着実に順位を稼ぎ、最後は8位でフィニッシュと、まずまずの結果を残している。

次戦の舞台は鈴鹿。スーパーGTのシリーズ戦としては今回が最後となる鈴鹿1000kmのサポートレースとして8月26-27日に行われる。

優勝  #5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)
今までは勝ちたいという気持ちが強過ぎました。SUGOの1レース目も両側から挟まれてリタイヤでしたが、一旦2位に下がってもいいという気持ちだったらぶつかってなかったかもしれません。2レース目に関してはもう謝るしかありませんけど。右京選手もすごく勝ってるからポイントリーダーってわけじゃなくて、無理をせず着実に2位3位をとって、確実に行けるところは勝つ。そこの差というか気持ちの部分が直せる部分だなと思いました。そこに気がつくことができたという意味ではSUGOは成長できたレースでした。他の人には本当に申し訳ないと思いますけど。
2位  #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
できればスタートで前に出たい気持ちでしたが、そううまくはいかなくて。大湯選手が1レースぶん走行していないこともあって、タイヤの状態が僕らよりはるかに良かったので、最初はとにかくついていければ御の字だと思っていました。僕は前半からタイヤを酷使していたので、レース中盤から後半は本当に厳しかったのですが、諦めずにミスなく走っていたら、最後に本当に差が縮まってきました。もちろん優勝できなかったことは悔しいですが、今回の2位は誇りに思えるというか、すごく頑張って100%出し切れたと思います。 鈴鹿は僕らHFDP勢によってはホームコースなので、2連勝目指して頑張りたいです。ポイント差を広げてはいますが、そこで気を抜かずに鈴鹿でさらに有利に進められたらと思います。
第10戦3位  #1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)
常にセクター2、3が遅かったので、そこが課題点だと思っています。それからレース序盤からでトラブルが起きていて、1速に入れたらエンジンが止まったり、シフトダウンの時にブリップしてくれなくて回転落ちちゃったりして。最初の数周はアクセル踏んでも失速したり、後半もシフトダウンの最中にコントロールしてくれなくてショック受けたり、そのために自分の満足する走りができなかったのは残念ですが、その中でスタートから順位を落とさず、3番手で終えられたのは良かったです。ただ前の2台は速かったので、今後はしっかりついていけるようにしたいと思います。昨日と違って追いつけなかった分悔しいですし、序盤苦しかったです。自分もまだF3が残っており、FIA-F4で走る機会はあまりないと思いますが、いきなりレースウィークに入っても優勝できるように、そしてポイントランキングも上がっていけるようにしたいと思います。頑張ります。
Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第10戦富士決勝結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/06) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
15大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1526'54.556
26笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL150.439
31宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL154.490
48角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1511.233
535河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
DL1513.092
616篠原 拓朗Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1513.731
762平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
DL1514.373
818名取 鉄平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL1514.813
97大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1515.283
1080菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
DL1517.637
1161平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL1524.285
1217朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
DL1525.057
1339浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL1526.512
1463金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1532.971
1555細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
DL1533.466
1621神 晴也RSS F110
RSS
DL1534.459
173石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
DL1534.558
1877大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
DL1538.347
1968チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL1545.357
2019アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1545.394
2160川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL1551.331
2215早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL151'00.879
232仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
DL151'01.628
2473牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL151'01.708
254佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
DL151'03.372
2644小野寺 匠NRS F110
NRS
DL151'05.462
2725高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
DL151'08.007
2823YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL151'08.476
2986大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
DL151'09.757
3070小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
DL151'17.224
3154ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
DL151'41.746
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-*50澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL123Laps
  • Fastest Lap: CarNo.6 笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング) 1'47.221(7/15) 153.205
  • CarNo.50は、FIA-F4 Spr第15条1.1)2)(他車への衝突行為)違反により、競技結果に対し40秒加算のペナルティーを科した。

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017 ─ 第7戦(富士)決勝レポート

小山町.  ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017シリーズ第7戦の決勝を、富士スピードウェイ(静岡県)で2017年8月5日(土)に開催いたしました。

天候:曇り 路面:ドライ 気温:26度/路面温度:33度
            
PCCJ第7戦のポールポジションを獲得したのは、PCCA(ポルシェ カレラカップ アジア)に参戦中の#23 フィリップ ハンプレヒト。2番手は、こちらもPCCAからスポット参戦(PCCJ賞典外)となる#15 タナルト サティエンティラクルが続く。セカンドグリッドは、3番手に2017年のPCCJスカラシッププログラムドライバー #17 上村優太、4番手には2016年のPCCJスカラシッププログラムドライバーであった#89 三笠雄一が並ぶ。5番手は2015年ジェントルマンクラス王者の#9 武井真司(ジェントルマンクラス)、6番手は2014、16年ジェントルマンクラス王者の#7 星野敏といったチャンピオン経験者がサードグリッドから表彰台を狙っていく。

16時20分、グリッドに整列した各車がスタートを切り、ポールポジションの#23 ハンプレヒトがトップで1コーナーを抜けていく。しかし、このスタートがジャンプスタートの判定が下され、#23 ハンプレヒトはドライブスルーペナルティを消化するため5周目にピットへ向かう。これでトップに立ったのが、スタートを見事に決めて2番手に浮上していた#17 上村であった。
「スタートがうまく行って2番手に浮上できました。前を走るハンプレヒト選手にドライブスルーペナルティが出されてトップに立ったのですが、後方からの追い上げもあるので最後まで気を抜かずにプッシュし続けました」と語る#17 上村が、これで前戦に引き続いて2連勝を飾った。

2番手争いは、#15 サティエンティラクルと#89 三笠の2人で展開された。
「スタートに失敗して3番手に落ちてしまったのですが、最終的に2位でフィニッシュできたのは嬉しいです。レース後半は三笠選手が追い上げてきて、一度最終コーナーで危ない場面はありましたが、何とか守り切ることができました」と2位フィニッシュの#15 サティエンティラクルは語る。一方の#89 三笠は「スタート後の1コーナーで行き場を失って、一時8番手くらいまで落ちてしまったのですが、マシンの調子はよく3番手まで挽回することができました。でも、サティエンティラクル選手を最後まで抜けなかったのは悔しいですね」とレースを振り返る。

4位でフィニッシュしたのは、レース中盤に#7 星野と激しいバトルを展開した#9 武井。「星野選手を早めに攻略して、その前を行くマシンを追いかけていきたかったのですが、抜くのに結構時間を要してしまいました。 最終的にはクリーンに抜くことができ、ジェントルマンクラスで優勝できましたので良かったと思います」と語る#9 武井は、ジェントルマンクラスで開幕戦からの7連勝を達成した。
#9 武井とバトルを展開した#7 星野も、「武井選手とのバトルは楽しかったですけれど疲れましたね。明日は、もう少し上を目指していきます」と語る。
(#15 サティエンティラクルは賞典外のため、#9 武井が3位、#7 星野が4位のシリーズポイントを獲得)

今回もストップ武井はならなかったジェントルマンクラスだが、各所で激しいサイド・バイ・サイドのバトルが展開され実力伯仲のレースとなった。そんな中、2位でゴールしたのは#25 内山清士で3戦連続の表彰台獲得となった。
「レース前半に集団から抜け出すことができたので、その後は自分のペースを守ってゴールを目指しました。できれば、トップの武井選手ともバトルをしたかったのですが、まだ一歩届かないですね」と、残りレースでの優勝争いを誓った。3位には2戦連続の表彰台獲得となった#47 TAD JUN JUNが入り、「レースの数週間前に鈴鹿でフォーミュラカーの練習中に右腕を骨折してしまったのですが、出場に当たって周りの方々が色々とサポートしてくれました。その方々に恩返しとなる表彰台獲得は本当に嬉しいです」と語った。4位は#11 Fukujirou、5位は#63 長嶋重登が獲得した。

なお、PCCJ第7戦の決勝レース(15周)は8月6日(日)午後12時05分からスタートを予定する。スターティンググリッドはポールポジションが#23 ハンプレヒトで、2番手は#15 サティエンティラクル、3番手は#89 三笠。ジェントルマンクラスは#9 武井がポールポジション、2番手が#77 浜崎、3番手が#25 内山というオーダーとなっている。

ポルシェジャパンKK.プレスリリース

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017 第7-8戦(富士)予選レポート

#23 フィリップ・ハンプレヒト

小山町.  ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017シリーズ第7-8戦の予選を、富士スピードウェイ(静岡県)で2017年8月5日(土)に開催いたしました。

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2017 第7-8戦(富士)予選レースレポート
天候:曇り 路面:ドライ 気温:27度 路面:31度(セッション開始時)

2017年シーズンのポルシェ カレラカップ ジャパン(PCCJ)の第7-8戦となる富士大会は、前戦から約2カ月振りのレース開催となる。予選前日の4日に行われた専有走行で総合トップタイムをマークしたのは2016年のPCCJスカラシッププログラムドライバーであった#89 三笠雄一。2番手には今年のPCCJスカラシッププログラムドライバーである#17 上村優太と、若手ドライバーがトップタイム争いを展開。そしてジェントルマンクラスでは、2015年の同クラス王者で現在オーバーオールでもランキングトップに立つ#9 武井真司がトップタイムをマークし、2番手には#98 IKARIが続いた。

公式予選が開催された5日(土)、朝は晴れ間がのぞいていたが、セッション開始となる11時10分には上空を厚い雲が覆っていた。そのため雨が降ってくる前にタイムを出そうと、予選開始と同時に各車一斉にコースイン。
そして早い段階で#23のリザーブドライバーとして、今回のレースに参戦するドイツ人のフィリップ・ハンプレヒトが1分43秒台をマークしてトップに。#23 ハンプレヒトはPCCA(ポルシェ カレラカップ アジア)に参戦中のドライバーで、PCCJは第3-4戦の富士大会に参戦して2戦連続でポール・トゥ・ウインを飾った実力者だ。ラストアタックでさらにタイムを更新して1分43秒490でポールポジションを獲得した#23 ハンプレヒトは「最後に投入した2セット目のニュータイヤを使い切れれば、もう少しタイムを縮められたはずです」と、トップタイムをマークしながらも悔しさを滲ませていた。2番手タイムは、同じくPCCAに参戦中で今回はスポット参戦となる#15 タナルト・サティエンティラクルがマーク。「あと一歩攻め切ることができず、ハンプレヒトのタイムを上回れませんでした。決勝では、彼を打ち破りたいですね」と、午後のレースでのリベンジを誓っていた。

3番手は#17 上村で、「自分としては、今のベストを出せた予選だったと思うのですが、トップとの差を決勝でいかに詰めていくかが課題だと思っています」と、巻き返しを狙う。4番手の#89 三笠は、「自分の思ったところでタイムアタックできず納得できていません。本来なら43秒台を狙えたはずなのに……」と語る。

ジェントルマンクラスでトップタイムをマークしたのは#9武井で、開幕戦から7戦連続でのポールポジション獲得となった。だが、予選総合でも上位を狙っていたため総合5番手という結果に「クリアラップでタイムアタックできなかったのが悔しいですね。決勝では、その悔しさを胸にジェントルマンクラスでの連続優勝を狙っていきます」と悔しがった。
予選2番手となった#77 浜崎 大は「予選で初めてタイヤを2セット使ったことが成功し、タイムを出すことができました」と喜びを語る。3番手の#25 内山清士は「タイムが伸び悩んでいたのですが、3番手を取ることができました。決勝では第5戦からの連続表彰台が続くように頑張ります」と、意気込みを語った。
ジェントルマンクラスの予選タイムは今回もコンマ数秒以内に数台ものマシンがひしめきあい、決勝では熱いバトルが予想される。

なお、第8戦の予選結果は第7戦と同じく#23 ハンプレヒトがポールポジションを獲得し、2番手は#15 サティエンティラクル、3番手に#89 三笠、4番手に#17上村と続いた。ジェントルマンクラスでは第7戦と同じく#9 武井がポールポジションを獲得し、#77 浜崎、#25 内山の順でトップ3を占めている。

第7戦の決勝レースは5日16時20分〜、第8戦は8日12時05分〜、両日とも15周で争われる。

ポルシェジャパンKK.プレスリリース

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式予選 亜久里監督の予言が的中!!ARTAが両クラスでポールポジションを獲得

gt-rd5-q-artas

ARTA初のダブルポールを鈴木亜久里監督は予言していた?!

オートバックス スーパーGT第5戦「富士GT300kmレース」の公式予選が8月5日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)が前戦スポーツランドSUGOに続いて今季3度目のポールポジションを獲得、GT300クラスも同じARTAの#55高木真一/ショーン・ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)が今季初ポールを獲得した。

公式予選は午後2時35分よりノックアウト方式で行われた。この日の天候は曇りながら、雨の心配はなく、終始ドライコンディションでの走行となった。

予選Q1

GT500クラスは例によって残り時間8分を切ったあたりから始まった。ここでトップに立ったのは#23松田次生(MOTUL AUTECH GT-R)。アタック2周目で1'29.423を叩き出した。2位には前回のSUGOで2位に入った#46千代勝正(S Road CRAFTSPORTS GT-R)、#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)もそれに続き、一時はニッサンGT-Rの1-2-3となったが、チェッカー寸前に#37平川亮(LEXUS TEAM KeePer TOM'S)が3位に割って入った。

一方前回優勝の#1ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)は終了間際まで懸命のアタックを続けたが9位で惜しくも予選を終えた。NSX勢は#8小林崇志(ARTA NSX-GT)が7位、#17小暮卓史(KEIHIN NSX-GT)が8位と2台が残った。

GT300クラスは上位14台中9台がFIA-GT3という結果に。トップは#7ヨルグ・ミューラー(Studie BMW M6)、2位には#65黒澤治樹(LEON CVSTOS AMG)がつけた。一方、前回優勝の#11ビヨン・ビルドハイム(GAINER TANAX AMG GT3)は19位と振るわず。70kgのウェイトハンデの影響は少なくなかったようだ。

予選Q2

gt-rd5-q-8

gt-rd5-q-23

gt-rd5-q-36

gt-rd5-q-55

gt-rd5-q-7

gt-rd5-q-4

GT500クラスはQ1同様に残り8分を切ったところで#23ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R)を先頭に各車続々とコースイン。最初のアタックでクインタレッリが1'29.475を記録してトップに立ったが、#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)がセッション終盤に1'29.104を記録、前戦SUGOに続いて2戦連続でポールポジションをもぎ取った。チームとしては小林崇志がQ2を担当した第1戦岡山と合わせ、通算で3回目のポール獲得だ。Q1走行時点での小林の感触は今ひとつだったようだが、セッティングの方向性は野尻向きのはず、とも感じたという。その小林の予想に野尻は見事に応えてみせた。2番手はクインタレッリ、#36ジェームス・ロシター(au TOM'S LC500)が72kgものウェイトハンデをものともせずに3番手につけた。

GT300クラスはBMW M6、メルセデスAMG GT3らのドイツ車が上位を独占。最初のアタックで#4片岡龍也(グッドスマイル初音ミクAMG)が1'38.240を記録してトップに立つと、これを#55高木真一(ARTA BMW M6 GT3)が上回って1'37.700でトップに。高木は2周目のアタックで1'37.525とタイムをさらに縮め、今季初のポールポジションを獲得した。2番手には同じM6を走らせる#7荒聖治(Studie BMW M6)が続き、片岡が3番手。4番手にも#65黒澤治樹(LEON CVSTOS AMG)がつけている。

JAF-GT勢では#61山内英輝(SUBARU BRZ R&D SPORT)が最上位の5番手。#31久保凜太郎(TOYOTA PRIUS apr GT)が6番手で続いた。

GT500、GT300の両クラスでARTAがポールポジションを獲得したのは今回が初めて。しかし予選前に行われていたトークショーでは鈴木亜久里監督が「目を閉じれば2台がポールポジションを獲得するのが見える」と語ったという。果たして決勝レースでも亜久里監督のお告げは出るのか?決勝レースは明日午後3時25分より66周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9戦富士決勝 今回もHFDPの1-2!#8角田が今季2勝目 

#8角田待望の2勝目!!

FIA-F4選手権第9戦の決勝が8月5日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、予選2番手からスタートした#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)が#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)の追撃を振り切り、今季2勝目をあげた。

fiaf4-rd9-r-start-1

fiaf4-rd9-r-start2-1

fiaf4-rd9-r-8vs6-1

fiaf4-rd9-r-8-1

fiaf4-rd9-r-6

fiaf4-rd9-r-1

fiaf4-rd9-r-winner

fiaf4-rd9-r-podium

第9戦決勝はポールポジションの#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)のリタイヤというまさかの展開で幕を開けた。チームによればスタート前にマシントラブルが見つかったとのことだが、詳細は不明。明日の第10戦決勝には支障なく出走できるという。

ポールの大湯を欠いたままレースは午後1時30分より15周で行われた。
繰り上げポールの角田が無難にスタートを決め、そのままトップで1コーナーへ。笹原がアウトから並びかけてきたが、角田はそのままトップを守りきった。笹原は2周目の1コーナーでも角田に並びかけるが、またしても前に出るには至らず、立ち上がり加速が鈍ったことで逆に差を広げられることに。

その後はセクター2の速い笹原とセクター3の速い角田による一進一退の攻防が0.4秒〜0.6秒という僅差で続いた。

その後方では予選での走路外走行により3グリッド降格のペナルティを受けた#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が徐々に順位を上げてきていた。宮田は1周目をポジションキープの6位で終えると、5周終わりのホームストレートでインから#60川合孝汰(DENSOルボーセF4)をかわして5位、その後も#62平木湧也(DENSOルボーセF4 FTRS)、#35河野駿佑(HubAuto F110)らを次々に抜き去り、8周目に3位に浮上してきた。しかしトップ2台はその4秒前方。8周目にファステストラップを記録するなど、トップ2台をも上回るハイペースで後半は周回した宮田だったが、この差を埋めるには至らなかった。

そのトップ2台の戦いはファイナルラップをまでほぼ膠着状態。最終コーナーでのトラクションが不足していた、と笹原がレース後に語ったことを裏付けるかのように、笹原はホームストレートであと一伸びが足りず、角田を攻略できないでいた。

ところがファイナルラップのヘアピン立ち上がり、リヤタイヤのグリップを失いつつあった角田のリヤが大きく流れた。

一気に間合いを詰めてきた笹原は続くダンロップコーナーでインを伺うが、ここは角田ががっちり閉めてきた。

最終コーナーでも笹原はアタックを試みたが、角田に近づきすぎたのが影響してかフロントが入っていかずにステアリングを切り足したため、今度は笹原のリヤが立ち上がりで流れて万事休す。角田は第2戦岡山以来のFIA-F4通算2勝目をものにした。2位は笹原、3位には宮田が入った。

次戦第10戦決勝は明日朝8時40分より同じく15周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT

SGT:第5戦富士ポールポジション会見 野尻「今朝はかなり厳しい状態でした」高木「菅生で色々あったので感極まりました」

gt-rd5-q-pc-pps

GT500クラス 野尻智紀(#8ARTA NSX-GT)
gt-rd5-q-pc-nojiri 「55号車がポールを取ったことで、ARTAチームでダブルポールのプレッシャーがかかりました(笑)。ただ、クルマに乗ると集中できましたので、心配するほどではなかったです。今朝の走り出しは非常に厳しくて、前回の富士でクルマが跳ね気味だったのでそれを修正したはずが、さらに酷くなっていました。それを短時間の中で改善できて、この結果が出たので非常に満足しています。決勝は平常心で臨みたいと思います」
GT500クラス 小林崇志(#8ARTA NSX-GT)
gt-rd5-q-pc-kobayashi 「まずは55号車はのポールが凄く嬉しいです。去年は僕も高木さんと組みましたが、これで富士では3年連続PPです。その流れで予選はいけるような気がしていました。Q1は僕としては完璧とは言い難かったのですが、このセッティングで野尻選手が乗ればいい感じじゃないかという感触があったので、Q2にそのまま送り出しました。結果は楽観していましたが、本当にポール取ってくれて、ARTAとしてダブルポールは初の快挙だと思います。明日はぶっちぎりで逃げたいですね」
GT300クラス 高木真一(#55ARTA BMW M6 GT3)
gt-rd5-q-pc-takagi 「菅生では色々あって(3回目の赤旗の原因となる接触を起こした)辛い思いをしました。自分のレースに対する取り組み方を考えないといけないと思っていましたし、今回しか挽回のチャンスはなかったので、ポールポジションにはちょっと感極まった部分がありました。クルマを仕上げてくれたスタッフに感謝です。実はトークショーで(鈴木)亜久里さんがARTAチームの2台がポール取ることを予言していました(笑)」
GT300クラス ショーン・ウォーキンショー(#55ARTA BMW M6 GT3)
gt-rd5-q-pc-walk 「気分は最高です。この結果はすべて高木選手の素晴らしい走りのおかげです。クルマに関しては、公式練習から予選までとても良い仕上がりでした。ポールポジションは非常に嬉しいです。ありがとうございました。実は今朝の練習走行から高木選手の言うとおりの結果になっているので、決勝も高木選手が勝つと言えば勝てると思います(笑)」
まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式予選総合結果

■GT500 Class

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/06) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
18野尻 智紀
小林 崇志
ARTA NSX-GT
Honda NSX
BS201'29.7581'29.104
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI521'29.4231'29.475
336中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
au TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS721'29.7331'29.591
417塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX
BS361'29.7751'29.618
524佐々木 大樹
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH61'29.6671'29.851
638立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS601'29.7421'29.934
737平川 亮
ニック・キャシディ
KeePer TOM'S LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS741'29.5341'30.059
846本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI461'29.5201'30.777
91ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS701'29.921
1012安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS141'29.964
116大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR LC500
TOYOTA LEXUS LC500
BS821'29.985
1216武藤 英紀
中嶋 大祐
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX
YH141'30.005
1364ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX
DL61'30.045
1419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN LC500
TOYOTA LEXUS LC500
YH181'30.189
15100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX
BS381'30.322

■GT300 Class

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/06) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2017 AUTOBACS SUPER GT Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
155高木 真一
ショーン・ウォーキンショー
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS341'38.7501'37.525
27ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH241'38.0971'37.809
34谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH701'38.6851'38.078
465黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG
Mercedes-Benz AMG GT3
BS541'38.3401'38.203
561井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL341'38.3501'38.335
631嵯峨 宏紀
久保 凜太郎
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS121'38.6251'38.399
79ジョノ・レスター
峰尾 恭輔
GULF NAC PORSCHE 911
Porsche 911 GT3 R
YH261'38.8841'38.418
83星野 一樹
高星 明誠
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH281'38.5081'38.656
930永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH1'38.5661'38.760
1050都筑 晶裕
新田 守男
Ferrari 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH301'38.5741'38.835
11111石川 京侍
山下 亮生
エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'38.5501'38.893
1225松井 孝允
山下 健太
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH821'38.8371'38.974
1326山田 真之亮
ジェイク・パーソンズ
TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
Audi R8 LMS
YH1'38.7281'39.102
142高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'38.8121'40.331
1521リチャード・ライアン
柳田 真孝
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL1'38.901
1688織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'38.905
1751中山 雄一
坪井 翔
JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
BS561'38.960
1833藤井 誠暢
元嶋 佑弥
D'station Porsche
Porsche 911 GT3 R
YH341'39.003
1911平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL701'39.007
205坂口 夏月
藤波 清斗
マッハ車検MC86 GTNET
TOYOTA 86 MC
YH61'39.202
2187細川 慎弥
佐藤 公哉
ショップチャンネルランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH161'39.210
2210富田 竜一郎
吉田 広樹
GAINER TANAX triple a GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL101'39.296
2360飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH181'39.347
2418中山 友貴
川端 伸太朗
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH41'39.446
25117井出 有冶
阪口 良平
EIcars BENTLEY GT3
BENTLEY CONTINENTAL GT3
YH1'39.643
2652番場 琢
脇阪 薫一
埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
TOYOTA MARK X MC
YH1'39.898
2748飯田 太陽
田中 勝輝
植毛GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.931
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'40.058
29360柴田 優作
田中 篤
RUNUP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.312
3035ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
ナタポン・ホートンカム
ARTO 86 MC 101
TOYOTA 86 MC
YH1'40.775

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9戦富士決勝結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/05) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
TireLapTotal_Time
Behind
18角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL1526'51.950
26笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL150.343
31宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
DL153.579
435河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
DL154.660
562平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
DL155.756
67大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
DL158.284
760川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL158.497
816篠原 拓朗Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL1516.771
918名取 鉄平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
DL1517.406
1061平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
DL1517.936
1180菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
DL1518.376
123石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
DL1519.054
1325高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
DL1522.261
1421神 晴也RSS F110
RSS
DL1522.310
1555細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
DL1522.566
1619アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1525.086
1717朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
DL1525.623
1877大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
DL1526.668
1939浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
DL1528.239
2070小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
DL1535.446
2168チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL1538.369
2263金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
DL1538.956
2373牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
DL1539.546
2444小野寺 匠NRS F110
NRS
DL1543.796
25*50澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
DL1555.483
264佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
DL151'00.111
2723YUGOS2R Racing
N-SPEED
DL151'02.213
2854ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
DL151'20.951
2986大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
DL151'26.960
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-15早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
DL312Laps
-2仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
DL213Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)1'46.865 (8/15) 153.715km/h
  • CarNo.50は、FIA-F4 Spr第19条1.2(走路外追い越し)違反により、競技結果に対して30秒加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第5戦富士公式練習 予選さながらのタイムアタックでレクサスが上位独占!

8月5日、静岡県・富士スピードウェイで、2017オートバックス スーパーGT第5戦「FUJI GT 300km RACE」の公式練習が行われ、GT500クラスは、予選さながらのタイムアタックの末、#19WedsSport ADVAN LC500(関口雄飛/国本雄資組)が、GT300クラスは安定した速さを見せた#55ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー組)がトップタイムをマークした。

gt-rd5-p-19 gt-rd5-p-55

上空に雲は多いものの時折日が差す天候のなか、朝8時50分から10時35分までスケジュールで練習走行が行われた。注目はやはりGT500クラス。開幕4連勝のレクサス勢は殆どのマシンが70kg以上のウエイトハンディを背負っており、そのなかでどこまで速さを維持できるのか。前回のSUGO戦で予選上位を占めながら不運なSC導入で勝ちを逃した感のあるNSX勢は是が非でも勝利をものにしたいところ。また、23号車と46号車がコンスタントな成績を残しているGT-R勢も、ここでポイントを伸ばしてレクサスの牙城を崩したいところだ。

それぞれの思惑が交錯するなか始まった練習走行。開始から好調さを窺わせたのが、#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)と#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ヤン・マーデンボロー組)、2台のGT-R。走行開始後まもなく#23MOTUL GT-Rがマークした1分30秒740は終盤まで破られることはなかった。この2台に割って入ったのがレクサス勢で唯一ウェイトハンディが18kgと少ない#19WedsSportレクサスだった。

残り10分、GT500の専有時間帯に入ると、#19WedsSportレクサスが1分30秒190をマークしてトップに立つが、GT-R勢も#12カルソニックGT-R、#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(佐々木大樹/J・P・デ・オリベイラ組)、#46S Road CRAFTSPORTS GT-R(本山哲/千代勝正組)の3台が相次いで大きくタイムアップ。上位5台中3台をGT-Rが占めるという日産陣営にとって、午後の予選に期待を繋ぐ願ってもない状況になった。

やはり富士ではウェイトハンディが効く。今回レクサスは厳しい……誰もがそう思った残り1分。まさに走行が終わろうとしたその時だった。何とウェイト74kg、72kgを積む#37KeePer TOM'S LC500(平川亮/ニック・キャシディ組)と#36au TOM'S LC500(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)が、#19WedsSportレクサスに次ぐ2番手、3番手のタイムを叩き出し、終わってみればレクサスが1~3位を独占。予選さながらのアタックに日産、ホンダ陣営はしてやられた格好になった。

GT300クラスは、直線の長い富士ではやはりFIA GT3マシンが速く、#55ARTA BMW M6 GT3(高木真一/ショーン・ウォーキンショー組)、#9GULF NAC PORSCHE 911(ジョノ・レスター/峰尾恭輔組)が走行開始からトップを競い続けた。これに続いたのが何と70kgのウェイトを積む#4グッドスマイル初音ミクAMG(谷口信輝/片岡龍也組)。開幕戦を制した#4グッドスマイルAMGは、ウェイトを増やしながらもコンスタントに入賞を重ねている。

JAF-GTマシンの最上位は、7番手の#30TOYOTA PRIUS apr GT(永井宏明/佐々木孝太組)。チームメイトの#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/久保凜太郎組)も9番手となった。今シーズンは目立った成績を残していないため、ウェイトはそれぞれ0kg、12kg。今回はチャンスがありそうだ。同様に10番手の#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規組)もウェイトは0kg。SUGO戦のクラッシュを修復し、新たに装着した空力パーツも効果を発揮しているようだ。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9戦、第10戦公式予選 好調#5大湯が連続ポール!!

FIA-F4選手権第9戦、第10戦の公式予選が8月5日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)がベストタイム、セカンドタイム両方でトップとなり、2戦連続でポールポジションを獲得した。

fiaf4-rd9-rd10-q-5-1

fiaf4-rd9-rd10-q-8-1

fiaf4-rd9-rd10-q-6-1

fiaf4-rd9-rd10-q-1

公式予選は午前8時10分より30分間で行われた。この日の天候は曇り。朝から汗ばむ陽気の中での走行となった。

最初にトップに立ったのは#6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)。1'46.516をアタック開始直後に記録してきた。2番手には#8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)、3番手に大湯が続く。しかし開始から14分が経過したところで大湯が1'46.111を記録してトップに浮上、結局このタイムを誰一人上回ることができず、大湯は第6戦オートポリス以来、今季3度目のポールポジションを獲得、さらに後半のアタックでも1'46.238を出し、2戦連続でのポールポジションを獲得した。

ポイントリーダーの笹原は第9戦3位、第10戦2位と優勝の狙えるポジションを確保、角田も第9戦2位、第10戦4位となり、このHFDP勢に割って入る形で#1宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)が第10戦で3位のポジションを得た。

第9戦決勝はこのあと午後1時30分より、第10戦決勝は明日朝8時40分より、いずれも15周で行われる。

第9戦予選PP、第10戦予選PP  #5大湯都史樹(HFDP/SRS/コチラレーシング)
みんなペース的な部分は速いと思いますし、その中で僕自身の作戦がうまく決まったかな、というところがあると思います。
僕自身も調子が良いいですし、僕の中では順当です。無理しなくてもポール取れたし、しっかり自分の力を出し切れたという気持ちです。練習走行の段階から路面温度や天気も予想がついていたので、その中でしっかり引き離せたのは良かったです。ホンダとしてもチーム力の底上げをするためにしっかりテストをしてきましたし、レースに向けての気持ちはもチーム全体が強いと思います。トムスの宮田選手も結構速いと思いますし、僕自身のマージンがそれほどあるとは思っていません。接戦になると思います。でも前回の富士ではくらいつくので精一杯って感じでしたが、今回はやれるんじゃないかなと思います。決勝は、焦らず、集中しながらも周りをみることも忘れずに頑張ります。まだ菅生のこと引きずってるんで(笑)
第9戦予選2位 、第10戦予選4位  #8角田裕毅(SRS/コチラレーシング)
練習から調子が良かっただけに悔しいのもありますが、ポールをとった大湯選手は練習から予選のことを考えてコツコツと準備をしてきていたので、そこでもう負けていたのかなという感じでした。2位は悔しいけど、納得です。セカンドタイムはもうちょっと行きたかったです。練習から単独走行を意識しすぎて、スリップの練習をしてこなかったので、スリップのつき方がうまくなかったと思います。そこは今後の課題です。富士はスリップが特に重要で、それができないと4位以内に入るのも難しいと思います。第1レースはしっかりスタートを決めて優勝したいと思います。
第9戦予選3位、第10戦予選2位  #6笹原右京(HFDP/SRS/コチラレーシング)
比較的クリアラップが取りづらい状況でしたが、そうした中でもうまく場所どりができ、結果的に3周連続でほぼ同じくらいのタイムが出ました。ベストを取れるはずのラップは第3セクターで前に引っかかってしまいました。それまではポールを取れるくらいのペースだったので勿体無かったです。今週末は練習走行の順位はあまり良くなかったのですが、いろいろトライした中での順位でした。ですから予選はうまくまとめることができれば3位以内に入ると思っていましたので、最低限の結果は出せたと思います。富士はスリップも効き、オーバーテイクも可能なので。決勝はいつものように、しっかり楽しんで前を目指していければと思います。
第9戦予選4位、第10戦予選3位  宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)
譲っている時に走行ラインが他の車両と重なったことと、四輪脱輪があったことで1レース目はペナルティで3グリッド降格になりましたが、2レース目は3番ならまあいいかなと。抜けるコースだし、チャンスはあるんで。1レース目はどうなるかわかりませんけど、ベストを尽くしてやるだけなんで。練習走行の木曜日は調子が良かったんですが、金曜にいろいろセッティングを試して、そこから正しい判断ができなくて予選を失敗してしまいました。でも予選の中で原因は見つかったので、そこは良かったです。自分としては去年の8月のように優勝したいし、今年の5月の富士も優勝しているし、とにかく結果を残すしかないと思います。今年2回目のホームコースですからね。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第10戦富士公式予選結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/05) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.238--154.623
26笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.319 0.081 0.081154.505
3*1宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
1'46.452 0.214 0.133154.312
48角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.490 0.252 0.038154.257
562平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
1'46.511 0.273 0.021154.226
635河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
1'46.572 0.334 0.061154.138
760川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'46.656 0.418 0.084154.017
816篠原 拓朗Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.709 0.471 0.053153.940
97大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.724 0.486 0.015153.919
1050澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'46.929 0.691 0.205153.623
1117朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
1'46.959 0.721 0.030153.580
1255細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
1'47.084 0.846 0.125153.401
1380菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'47.131 0.893 0.047153.334
143石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
1'47.147 0.909 0.016153.311
1518名取 鉄平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
1'47.214 0.976 0.067153.215
1639浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1'47.248 1.010 0.034153.166
17*25高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
1'47.252 1.014 0.004153.161
1861平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'47.336 1.098 0.084153.041
1921神 晴也RSS F110
RSS
1'47.534 1.296 0.198152.759
2063金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'47.675 1.437 0.141152.559
2170小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
1'47.798 1.560 0.123152.385
2277大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
1'47.830 1.592 0.032152.340
2319アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'47.904 1.666 0.074152.235
2415早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'47.981 1.743 0.077152.127
2568チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'48.005 1.767 0.024152.093
2673牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'48.378 2.140 0.373151.570
2744小野寺 匠NRS F110
NRS
1'48.679 2.441 0.301151.150
282仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
1'48.828 2.590 0.149150.943
294佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
1'49.207 2.969 0.379150.419
3023YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'49.678 3.440 0.471149.773
3186大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
1'50.165 3.927 0.487149.111
3254ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
1'50.716 4.478 0.551148.369
---- 以上基準タイム(110% - 1'56.969)予選通過 ----
-9畑 亨志アーネクトwith Field
FIELD MOTORSPORT
absende---
-83植木 匠NRS・INTERCEPT
NRS
absence---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9戦富士公式予選結果

FUJI GT 300km RACE -RIJ- (2017/08/05) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 9 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
TimeBehindGapkm/h
15大湯 都史樹HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.111--154.808
28角田 裕毅SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.253 0.142 0.142154.601
36笹原 右京HFDP/SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.302 0.191 0.049154.530
4*1宮田 莉朋FTRSスカラシップF4
TOM'S SPIRIT
1'46.342 0.231 0.040154.471
562平木 湧也DENSOルボーセF4 FTRS
Le Beausset Motorsports
1'46.457 0.346 0.115154.305
660川合 孝汰DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'46.521 0.410 0.064154.212
735河野 駿佑HubAuto F110
HubAuto Racing
1'46.543 0.432 0.022154.180
816篠原 拓朗Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'46.621 0.510 0.078154.067
97大滝 拓也SRS/コチラレーシング
Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト
1'46.720 0.609 0.099153.924
1017朝日 ターボヴァンガードまるはアイカーズF110
Buzz International
1'46.843 0.732 0.123153.747
1150澤田 真治B-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'46.862 0.751 0.019153.720
12*25高橋 知己点天&イーストアップwith Field
FIELD MOTORSPORT
1'46.877 0.766 0.015153.698
133石坂 瑞基DADSFC SUTEKINA F4
SUTEKINA RACING TEAM
1'46.946 0.835 0.069153.599
1418名取 鉄平ATEAM Buzz Racing F110
Buzz International
1'47.020 0.909 0.074153.493
1555細田 輝龍DRP F4
FIELD MOTORSPORT
1'47.023 0.912 0.003153.489
1680菅波 冬悟OTG DL F4 CHALLENGE
OTG MOTORSPORTS
1'47.093 0.982 0.070153.388
1761平木 玲次DENSOルボーセF4
Le Beausset Motorsports
1'47.182 1.071 0.089153.261
1839浦田 裕喜SACCESS RACING F4
SACCESS RACING
1'47.206 1.095 0.024153.226
1921神 晴也RSS F110
RSS
1'47.348 1.237 0.142153.024
2063金澤 力也VSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'47.634 1.523 0.286152.617
2170小山 美姫Leprix Sport F110
leprix sport
1'47.660 1.549 0.026152.580
2277大井 偉史Skill Speed
スキルスピード
1'47.729 1.618 0.069152.483
2319アカシュ ゴウダVSR Lamborghini SC
VSR Lamborghini S.C. Formula Jr.
1'47.831 1.720 0.102152.338
2415早瀬 広道Media Do ADVICS影山F110
Media Do Kageyama Racing
1'47.867 1.756 0.036152.288
2568チア ウィング ホンB-MAX RACING F110
B-MAX RACING TEAM
1'47.899 1.788 0.032152.242
2673牛井渕 琴夏カローラ新茨城レオンキッズレーシング
C.S.I-REON KIDS RACING
1'48.043 1.932 0.144152.039
2744小野寺 匠NRS F110
NRS
1'48.616 2.505 0.573151.237
282仲尾 恵史TCS-奈良初参加おっちゃん号
TEAM RIGHT WAY
1'48.681 2.570 0.065151.147
294佐々木 祐一仙台Day Dream Racing F110
佐々木祐一
1'49.023 2.912 0.342150.673
3023YUGOS2R Racing
N-SPEED
1'49.504 3.393 0.481150.011
3186大阪 八郎COLLET F110
ZAP SPEED RACING TEAM
1'49.760 3.649 0.256149.661
3254ゲルハルド ヴェンツェル リッケルト Jr.PAM KOTA RACING
ARN RACING
1'50.631 4.520 0.871148.483
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-9畑 亨志アーネクトwith Field
FIELD MOTORSPORT
absence---
-83植木 匠NRS・INTERCEPT
NRS
absence--0-
  • CarNo.1は、FIA-F4 Spr第19条1.2(走路外複数回)により、第9戦のグリッドを3グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo.25は、FIA-F4 Spr第19条1.2(走路外複数回)により、当該ベストラップ削除および第9戦のグリッドを3グリッド降格のペナルティーを科す。

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第4戦もてぎ 小倉、後続を寄せ付けず4連勝! シリーズチャンピオン獲得! 上田は惜しくも4位入賞! (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、スーパーFJのもてぎシリーズ第4戦が、7月29日(土)・30(日)にツインリンクもてぎ(栃木県)にて開催され、小倉祥太と上田裕也が出場した。第3戦では、小倉が3連勝を飾り、上田もデビューレースながら3位を獲得。見事、二人揃って表彰台に並んだ。3連勝中の小倉は、シリーズチャンピオンの座が懸った大会となり、上田も参戦2戦目の今大会を、前回よりも上のポジションでチェッカーを受けるべく、大会に臨んだ。また、今大会は全日本F3選手権も併催されるため、練習時間がいつもより少ない中で、F3が走った後の路面コンディションの変化をいかに攻略するかも課題となった。

予選 7月30日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 このレースウィークは金曜日からの走行開始で、週末は雨予報も出ていたが、土曜日まではドライコンディションが保たれ、F3走行後の路面コンディションの変化に慣れさせるためにも、セットの変更は最小限に留め練習を重ねた。

 決勝日は朝こそ雨に見舞われたが予選前には止み、走行ラインも乾きつつあったため、9時25分からの予選はドライタイヤで臨んだ。コースオープンし、二人は早々にコースイン。路面の状況も確認しながら、アタックのタイミングを狙った。3周目には小倉が2分5秒632でトップに出ると、その翌周に上田が6秒671で3番手に。徐々にタイヤのグリップ感も得られ、後半へ向けペースアップが期待された5周目に赤旗にて一時中断となってしまう。約5分間の中断後、残り時間約9分で再開となったが、タイヤのフィーリングも変わってしまったため、いかに後半にタイムを詰められるかがポイントとなった。その後、9周目に小倉が5秒337でベストを更新し、上田も翌周に6秒367で2番手に 上がると、これ以上のタイムを記録するライバルは現れず、小倉は4戦連続ポールポジションを獲得。上田も小倉に続き2番グリッドで決勝に挑むこととなった。

決勝 7月30日(日)天候/曇り コース状況/ドライ

 決勝のスタート進行が開始する14時40分には路面は完全に乾き、ドライコンディションで第4戦を迎えることとなった。肝心の スタートを小倉はそつなく決め、トップを保ったまま1コーナーへ。V字コーナーから徐々に後続を引き離し、1周1秒以上ずつ後続と ギャップを築く展開に。一方の上田は、後続のライバルが抜群のスタートを決めたことで、1周目を5番手で通過すると、翌周に ヘアピンで1台を抜き返し4番手に。ここから、2番手~5番手のグループは最終周まで一進一退の激しいバトルを見せることとなる。

 後続がバトルを繰り広げている間に、小倉はみるみる独走状態を築き、レースの半分となる5周目が過ぎた時点で2位と9秒近くまでギャップを広げていた。上田は変わらず一進一退のバトルで4・5番手を保つも最終周の5コーナーで1台をパスし、表彰台圏内の3番手へ浮上。後続もすぐ後ろに迫る中、そのままのポジションをキープし最終コーナーへ差し掛かると、焦りからかハーフスピン。後続に並ばれ、そのままストレートを立ち上がり、どちらが先にチェッカーを受けるか注目されたが、惜しくも4番手でレースを終えた。小倉は、安定した走りと速さで後続を17秒以上離し、前戦の宣言通り圧勝で4勝目を飾り、見事シリーズチャンピオンの座を獲得した。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 小倉にとってはシリーズチャンピオンが懸る一戦だけに緊張している様子だったが、落ち着いたレース運びで、誰も寄せ付けない力強い、そして成長の証が見えた一戦だった。これからは他のサーキットに遠征して更に力を付けて貰いたい。上田は目の前に居るターゲットとなる小倉からの刺激を受けて、迫る所までは来ているが、今週は幾つかのミスが目立ってしまった。最低でも2位にはなれるレースだったので、この悔しさをバネに次回のレースに臨んで貰いたい。
Driver 小倉祥太(Shota Ogura)COMMENT
 予選は、後半を狙って合わせていましたが、赤旗が出て少し動揺してしまい、集中力を欠いてしまいました。何とか、後半でもベストタイムを出せたので良かったですが、思っていたように出来なかったので納得のいく予選ではなかったです。決勝は、今までスタートが上手くいかなかったので、スタートを決めたいと思って臨みましたが、失敗もせずできたので良かったです。レースは、強い気持ちを保ったまま10周ミスなく、集中していけました。シリーズチャンピオンが懸っていることはあまり意識せず、いつも1レース1レース集中して勝つ、という気持ちでやっていました。その結果、4戦全勝でチャンピオンを決められたので嬉しいです。
Driver 上田裕也(Yuya Ueda)COMMENT
 予選は、5周目でちょうどタイヤのグリップも良くなってきて、次の周からアタックしていこうと思っていたのですが、赤旗が出てしまって、リスタートした時にはタイヤのフィーリングも変わってしまい、思うようなタイムが出せませんでした。決勝は、スタートは失敗した感じはなかったのですが、後続のスタートがすごく良くて抜かれてしまいました。前に出ても、前が詰まって上手く抜けず後ろもいるので、タイヤがけっこう辛かったです。前回よりは焦りはありませんでしたが、ラストラップの最終コーナーで少し焦りが出てしまい、滑ってしまいました。全体的にタイムも良いわけでなく、悔しいレースとなりました。次戦は、反省点を改善して良いレースができるように頑張りたいと思います。
Le Beausset Motorsports

Super FJ Championship

ル・ボーセフォーミュラアカデミー 参加者募集! (Le Beausset)

ル・ボーセフォーミュラアカデミー

シミュレーターで学びフォーミュラで走る!!




ステップアップへの最短距離

 独自の個別指導プログラムで結果を出し続ける"Le Beausset Formula Academy"がこの夏新たにシミュレーターを利用した効率的プログラムで、オープンアカデミーを開催!

開催日程

  • 8月21日(月) 会場: RSプリモ新宿店
  • 8月22日(火) 会場:ツインリンクもてぎ特設南コース
  • 申込期間 7月10日(月)~8月10日(木)
  • 限定20名 お申し込みはこちら http://lebeausset-motorsports.com/

安心して参加できて上達が早い!!

  • フォーミュラの運転は不安だけど、走行体験をしたい。
  • 近い将来、フォーミュラへのステップアップを考えている。
    こんなカートドライバー達の参加を待っています!
カリキュラム
1日目にRS PRIMOのレーシングシミュレーターを使って、実車に近いドライビングを経験。しっかりとフォーミュラの操作感覚を体験し、2日目に実車ドライブへと進みます。効率的なカリキュラムで、フォーミュラのドライビングに欠かせない「荷重移動」や「ブレーキコントロール」といった基礎を学びます。
講師・アドバイザー
Le Beausset Formula Academy出身のドライバー達が、実際にカートからステップアップした自らの体験元にアドバイス。
参加ドライバー
SF 山下健太 / SGT 山中雄一、久保凛太朗 / F4 平木湧也、平木玲次、川合考汰
RS PRIMOドライバー 武村和希
受講対象者
レーシングカート経験者 15~20歳限定!
レーシングカート経験者であれば参加が可能です。
身長: 150cm以上 受講定員: 限定20名
安全・リーズナブル
レーシングシミュレーターを使って事前学習。実車走行も行い広いフリースペースの特設南コースでクラッシュなどのリスクを最大限に考慮しています。受講料も2日間で30,000円とリーズナブルです。

オープンアカデミー参加者からスカラシップドライバーを選考!!

  • Step1 オープンアカデミー参加や個別の体験走行
  • Step2 アカデミー育成ドライバーとして、フォーミュラトレーニングを開始
  • Step3 アカデミースカラシップドライバーとして、チーム協賛スポンサーからの爆アップを受けてレースデビュー
Le Beausset Motorsports

Japanese F3

JF3:第14,15,16戦もてぎ 坪井翔が3連続ポール・トゥ・ウィンで完全制覇! (TOYOTA)

 全日本F3の第14戦、第15戦、第16戦がツインリンクもてぎで行われ、3レース全てポールポジションからスタートした坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)が、一度も首位を譲ること無く完全勝利を飾り、前戦から4連勝。今季6勝目を挙げた。宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)は第14戦と第16戦で4位入賞。第15戦は8位に終わった。

第14戦、第15戦、第16戦全てポール・トゥ・ウィンで制し今季6勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

第14戦、第15戦、第16戦全てポール・トゥ・ウィンで制し今季6勝目を挙げた坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)

 全日本F3選手権の第7大会(第14戦、第15戦、第16戦)が7月29日(土)と30日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 今季は全9大会20戦で戦われている全日本F3も、今大会含め残り3大会となった。今大会は3レース行われることもあり、タイトル争いにおいて重要な1戦となる。

 トヨタは今季、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)ドライバーとして参戦2シーズン目の22歳、坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)と、今季よりF3へとステップアップした17歳の宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S)の2名を支援。

 今季現時点で、坪井は初優勝を含む3勝でランキング3位、宮田は表彰台7回、うち2位3回でランキング4位につけている。残り7戦、逆転でのタイトルを目指し、今大会に臨んだ。

 29日(土)、曇り空の下、午前10時10分から30分間の予選セッションがスタート。ベストタイムが第14戦、セカンドベストタイムが第15戦のスターティンググリッドとなる。第16戦のグリッドは第14戦の決勝結果で決定される。

 各車まず新品タイヤで一旦タイムを出してピットインし、2セット目の新品タイヤに交換して待機。残り10分を切ったところで一斉にアタックを開始した。1セット目のアタックでもトップにつけた坪井は更にタイムを伸ばし、ベスト、セカンドベスト共にトップタイム。第14戦、第15戦共にポールポジションを獲得し、連続ポール記録を6へと伸ばすこととなった。宮田はNクラスの車両に阻まれる形でタイムを伸ばせず、第14戦、第15戦共に5番手からスタートを切ることとなった。

 予選に続き午後3時50分、直前には細かい雨が落ちる場面もあったがすぐに止み、ドライコンディションで第14戦の決勝レース(14周)がスタート。

 ポールポジションの坪井は首位をキープし序盤戦へ。3番手スタートの車両がエンジンストールを喫したため、宮田は4位へとポジションを上げた。

 その後、坪井は2位との差をコントロールしたままトップでチェッカー。ポール・トゥ・ウィンで今季4勝目を挙げた。宮田は再三にわたって前の車両を攻め続けたが、追い抜きの難しいもてぎでのポジションアップは果たせず4位でフィニッシュした。

 30日(日)は前夜雨が降ったものの、朝までには止み、ほぼドライコンディションで午前10時25分より第15戦決勝(14周)がスタート。ポールポジションの坪井は危なげないスタートで首位をキープしたが、5番手スタートの宮田はエンジンストール。最後尾まで順位を落としてしまった。

 坪井はライバルの追撃を受け、2台が後続を引き離してのマッチレースとなったが、坪井はファステストラップをマークする速さを見せて逃げ切り、第14戦に続き連続ポール・トゥ・ウィンを果たした。

 宮田は最後尾からじりじりと順位を取り戻し、8位でレースを終えた。

 午後3時55分に第16戦の決勝レース(20周)がスタート。ポールポジションの坪井は若干出遅れたため、2番手の車両に並びかけられ、2台はサイド・バイ・サイドのまま2コーナーまで通過。しかし、その立ち上がりで前に出た坪井が何とか首位を維持した。

 序盤は上位2台がファステストタイムを塗りかえ合いながらの首位争いとなったが、坪井は後続との差を保って周回。最後までこれを守り切ってこの週末3連勝、前戦から数えると4戦連続でのポール・トゥ・ウィンを飾った。これで今季6勝となった坪井は、ランキング2位へと復帰。首位とはまだ差があるが、この4連勝の勢いで、残り4レースでの逆転タイトルを目指す。

 4番手グリッドの宮田は1周目で6位へ後退。その後2台をかわして4位へとポジションを上げた後は、前を行く車両を攻め、表彰台を目指したが逆転は叶わず、4位フィニッシュとなった。

この週末の3戦全てポール・トゥ・ウィンで制した坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #1)

この週末の3戦全てポール・トゥ・ウィンで制した坪井 翔(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #1)

第14戦と第16戦で4位フィニッシュした宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

第14戦と第16戦で4位フィニッシュした宮田 莉朋(カローラ中京 Kuo TEAM TOM'S #36)

トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

Japanese F3

JF3:第16戦もてぎ決勝記者会見 Nクラスチャンピオン・DRAGON「年をとっていてもあきらめなければ達成できる」

f3-rd16-r-ps-winners

優勝 坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
f3-rd16-r-pc-tsuboi  「午前中のレースは調子が良かったし、このレースはニュータイヤだったのでマージンがあると思ったんですが、グリッド付く前のスタート練習でストールして不安を抱えながらで、結果、失敗して、1コーナーで並ばれて入っていたんですが、アウトからかぶせてトップはキープできました。そのあとのペースはぜんぜん速くなくて、ニュータイヤなのに高星選手に追い詰められて、もし抜かれていたら引き離されていたと思います。優勝しましたが内容はいいレースでは無かったです」
2位 高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)
f3-rd16-r-pc-takaboshi  「スタートはすごく良かったです。いままで、あの出だしだったら抜けてたと思うんですが、そのあとの加速で負けてしまいました。しょうがないです。1コーナーでかぶせられましたがクリーンでぶつかることはありませんでした。そのあとはペースがいいことが分かったのでファステストを狙いました。抜くことはできないのでプレッシャーをかけ続けて、ミスしてくれないかなと思いましたが、大きなミスはなく展開していきました。このまま2位でもチャンピオンなんですが、ぼくもチームも望んでないので、オートポリスは勝ってチャンピオンを決めたいと思います」
3位 大津弘樹(TODA RACING)
f3-rd16-r-pc-otsu  「スタートはこの大会でいちばん良かったんですが、抜く場所がなくてずっと3位のままでした。宮田選手が追い詰めてきたので、ミスしないことを意識したんですが、トップとは離されてしまったのでまだまだ課題があると思います。オートポリスはFIA-F4では唯一ポールを取ってるサーキットですし、コース自体も好きなので優勝に近づけるようにしたいと思います」
Nクラス優勝 平優弥(シーエムエスモータースポーツプロジェクト)
f3-rd16-r-pc-taira  「第15戦同様いいスタートを決めて1コーナーまでにトップに立ちました。後にDRAGON選手がいましたがミラーを見るとペースを乱すので、後とのギャップはチームから逐一報告してもらって、Cクラスを追いかけるようにしていました。今週末はじめてF3に乗って自分としても勉強になり、今後どういうレースに参戦するか分かりませんが大きな経験になったと思います」
Nクラス2位&シリーズチャンピオン DRAGON(B-MAX RACING TEAM)
f3-rd16-r-pc-dragon  「平選手はニュータイヤで自分はユーズとタイヤだったので、前に出ても長いレースなので抑え切るのは厳しいと思っていました。スタートで1コーナーにトップに入れるよう集中していましたが、ストール気味で昨日に続いて失敗してしまいました。もてぎはサーキット自体は余り好きじゃ無く得意でもありませんが、うちのチーム(B-MAX)で走っていた関口選手も昨年スーパーフォーミュラで初優勝して、ぼくもチャンピオンになったので験のいいサーキットです。この年齢までF3-Nクラスに参戦でき、最終的にタイトルを取れたことに対して、厳しいこともたくさんありましたが、年をとっていてもあきらめなければ達成できたので満足しています。先ほどトロフィーを持ちましたが書いてある名前にたくさんB-MAXの卒業生がいるので、感慨深いものがありました。まだ今年の大会は残っているので、しっかり戦ってそのあと何をするのかを考えたいと思います」
Nクラス3位 藤井敬士(HANASHIMA RACING)
f3-rd16-r-pc-fujii  「第14戦、15戦と失敗して、プレッシャーのかかるしんどいレースでしたが、スタートしてからは気持ちを切り替えて予選のように走りました。乗るたびに新しい発見があって最終的に乗り慣れるということに集中して、なんとかまとめることで精いっぱいでした。今後の予定は決まっていませんが、表彰台に立てたことで、他のカテゴリーでもやっていける自信がついたと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第16戦もてぎ決勝 総合で坪井翔が4連勝。Nクラスは平優弥が2連勝、2位に入ったDRAGONが今シーズンのドライバーズチャンピオンを決める

 全日本F3選手権第16戦は30日、ツインリンクもてぎで20周の決勝を行い、総合で坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が、Nクラスで平優弥(GreenBrave with TSC)が優勝した。

f3-rd16-r-start

f3-rd16-r-1vs23

f3-rd16-r-1

f3-rd16-r-23

f3-rd16-r-2

f3-rd16-r-77

f3-rd16-r-30

f3-rd16-r-55

f3-rd16-r-winner

f3-rd16-r-podium

f3-rd16-r-podium-n

f3-rd16-r-champion-n

 もてぎチャンピオンカップレースの最終プログラムとなるF3第16戦・20周のレースは3時55分にフォーメーションラップが始まった。

 好スタートを切ったのは予選2位の高星明誠(B-MAX NDDP F3)。1コーナーでインからポールスタートの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)に並びかけるが、アウトからかぶせた坪井がトップを死守。3位には大津弘樹(TODA FIGHTEX)が付け、4位に予選5位の片山義章(OIRC F315)、5位に予選7位の阪口晴南(HFDP RACING F316)と続く。予選4位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)はスタートをミス、6位に落ちた。

 トップに立った坪井と高星は接近戦。坪井が4周目にこれまでのファステストラップを更新すると負けじと高星が6周目にこのタイムを上回り坪井の背後に迫る。

 坪井と高星のトップ争いは1秒以下の差で推移するが、終盤15周目あたりからは0秒6差まで追い詰める。だが、ここもてぎでは抜きどころが無く20周を走って坪井がもてぎシリーズ3連勝を飾ることとなった。高星は2位。

 3位には、4周目に6位から4位まで上がってきた宮田の追撃をしのぎぎった大津がはいった。宮田は4位。

 中盤あたりからは片山と阪口、最後尾から追い上げてきたアレックス・パロウ(THREEBOND)の5位争いが激しくなるがこの3人も決め手が無く、5位片山、6位阪口、7位パロウの順でゴールを迎えた。

 Nクラスは予選2位の平優弥(GreenBrave with TSC)がスタートでトップに立ち、ポールスタートのDRAGON(B-Max Racing F306)は2位でレースを始めることとなった。3位には予選3位の藤井敬士(Planexスマカメ・F308)が付ける。

 トップの平はDRAGONとの差を徐々に開き20周を走って10秒差で優勝。2位に入ったDRAGONは参戦5年目で悲願のNクラスシリーズチャンピオンを決めることとなった。

 3位にはアレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)の追撃を振り切ったスポット参戦の藤井が入りうれしい初表彰台をものにした。

 第17,18戦決勝は大分県のオートポリスに舞台を移し、9月9,10日に行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第4戦もてぎ決勝 小倉祥太が開幕から4連勝でもてぎのシリーズチャンピオンを決める

 スーパーFJもてぎシリーズは30日、ツインリンクもてぎで決勝を行い、小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が10周を走って21分12秒937で優勝した。

sfjm-rd4-r-podium

 午前中に行われた予選では、「納得いかなくてくやしい」と語る小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)がそれでも2位以下を1秒以上離す2分5秒337でポールポジションを獲得。

 第4戦決勝は午後2時50分フォーメーションラップが始まった。

 「スタートが課題」というポールポジションの小倉だったが1コーナーにトップで入ると、その後は2位争いを尻目に異次元の走りでレースを圧倒。10周を回ってゴールすると2位以下を17秒ちぎってぶっちぎりでの開幕からの4連勝をポールトゥウィンで飾った。

 2位争いはし烈を極めた。予選2位・上田裕也(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)、同3位・佐藤セルゲイビッチ(ZAP結婚の学校10V ED)、同4位・徳升広平(Leprix Sport 10x)、同6位・荒川鱗(Drago CORSE 10V)の4人は毎周各コーナーでテールトゥノーズの接近戦を演じ、周回ごとに順位を入れ替える激しいバトルを展開。

 しかし9周目には荒川が2位に浮上すると、そのまま逃げることに成功。同周、3位を走っていた佐藤は最終ラップに上田にパスされるが、ビクトリーコーナー立ち上がりでの加速を生かし、コントロールライン手間で上田に並びかけ、0秒039という僅差で抜き去り3位でゴールした。上田は悔しい4位。序盤2位を走っていた徳升は5位でレースを終えることとなった。

 優勝した小倉は最終戦を待たずして今シーズンのS-FJもてぎのシリーズチャンピオンを決定。その最終第5戦は9月10日に決勝が行われる。

Text: & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第16戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/30) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 16 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ312035'2.235
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41200.841
32大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3012011.159
436宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ312011.863
578片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4142023.517
67阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3012024.175
712アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F32024.710
828山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A412031.357
933イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A412031.950
103三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A412032.650
1121ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 4142039.189
1277N平 優弥GreenBrave with TSC
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE201'26.204
1330NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE201'36.464
1455N藤井 敬士Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE201'47.924
155Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE201'48.910
1622N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE191Lap
1711N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE191Lap
1813N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE191Lap
1927NSYUJIB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE191Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-MAX NDDP F3) 1'45.551 (6/20) 163.76kmh

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第4戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/30) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 S-FJもてぎシリーズ Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
162小倉 祥太ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
YH1021'12.937
277荒川 鱗Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1017.287
37佐藤 セルゲイビッチZAP結婚の学校10V ED
TOKYO R&D RD10V
YH1018.248
463上田 裕也ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
TY1018.318
570徳升 広平Leprix Sport 10x
TOKYO R&D RD10V
YH1018.355
617小林 丈晃ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
YH1027.836
719石田 浩樹メッカWEST 07J ED
WEST 07J
YH1034.350
882片岡 聡ノセレーシングTWS-ED
MYST KK-S2
YH1046.531
938高橋 直己新潟国際自動車ワコーズED KK
MYST KK-S
YH101'03.959
106阿比留 拳斗RAISE UP 07J
WEST 07J
YH101'05.387
---- 以上規定周回数(90% - 9Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.62 小倉祥太(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC) 2'06'393 (5/10) 136.76km/h

F4東日本シリーズ

F4東日本:第5戦もてぎ決勝 角田裕毅が開幕から無傷の5連勝

 F4地方選手権東日本シリーズ第5戦は30日、ツインリンクもてぎで12周の決勝を行い、角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS・ED)12周・23分6秒613で優勝した。

f4-rd5-r-start2 f4-rd5-r-5 f4-rd5-r-73 f4-rd5-r-72 f4-rd5-r-winner f4-rd5-r-podium

 12周で争われる第5戦は午前11時25分にフォーメーションラップを開始。昨日と代わりドライコンディションでのスタートとなった。

 「FIA-F4も含めてスタートが課題」というポールポジションの角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS・ED)は出遅れ、予選2位の里見乃亜(チームNATS・正義・001)がトップで1コーナーに侵入。しかし里見は1コーナーでブレーキングをミス。角田がクロスラインを取り1コーナー立ち上がりでトップに立った。

 こうなると角田を止められるものは誰もいない。「ミスが多かったと」いうもののそれでも2位以下より1秒前後速いラップを刻み、12周を走ってぶっちきりでの開幕からの5連勝を達成した。

 2位には里見が入った。スタートで3位に付けた三浦勝(CMS090)はオープニングラップで単独スピン。3位に上がった金井亮忠(チームNATS・エクシズ・056)がそのままの順位でゴール、Hパーターンクラスでは優勝を飾った。

 F4西日本シリーズ最終第6戦は富士スピードウェイに舞台を移し9月16日に行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4東日本シリーズ

F4東日本:第5戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/30) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4東日本シリーズ Round 5 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
15S1角田 裕毅MARUSAN・ミスト・JSS・ED
MYST KK-ZS
1223'06.613
273S3里見 乃亜チームNATS・正義001
NATS 001
129.360
372H1金井 亮忠チームNATS・エクシズ・056
WEST 056
1221.003
451H2加藤 正将ブライルバッテリーマーズ006
WEST 006
1228.110
512S4大原 佳祐佐藤製作所KKZS・TOMEI
MYST KK-ZS
1229.160
634S5三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
1241.198
79H3三枝 拓己スーパーウインズ&花島/HRF
WEST 006
1250.267
826H4内村 浩二KRac Winmax 006
WEST 006
121'03.675
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-80H-河野 保治スーパーウインズ☆RISING
WEST 1003
39Laps
-17S-小倉 可光チームNATS・OAC・090
MOONCRAFT MC090
39Laps
-19H-ハンマー 伊澤Sウインズ☆ハンマーバリュー
WEST 056
012Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS・ED) 1'54.737 (4/12) 150.65km/h
  • CarNo.17は、2017もてぎチャンピオンカップレース特別規則第26条~4①違反により、競技結果に60秒加算のペナルティーを科した。

Japanese F3

JF3:第15戦もてぎ決勝記者会見 優勝・坪井翔「1コーナーをトップで通過すれば勝てると思っていた」

f3-rd15-r-ps-winners

優勝 坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)
f3-rd15-r-pc-tsuboi  「雨ならちょっといやだったんですが、ドライコンディションになってポールからのスタートだったので1コーナーをトップで通過すれば勝てると思っていました。スタートは昨日より決まって、トップに立ち、そのあとはファステストラップを狙って、取れたのでいいレースができました。次のレースですが金曜日に暑いなか練習走行を行っているので、暑くなっても大丈夫だと思います。ニュータイヤを残しているので勝ってファステストラップも取りたいですね」
2位 高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)
f3-rd15-r-pc-takaboshi  「3位からのスタートでどこまで行けるかと思ってたんですが、トムスエンジンがよくアドバンテージがないので2位までしか上がれませんでした。昨日からクルマを改善してきましたが、あまり良くなくて、付いてくのがやっとの状態でした。ぼくのクルマはレスダウンフォースなので後半はきつかったです。次のレースに向けて何が行けなかったかのミーティングをします」
3位 アレックス・パロウ(ThreeBond Racing with DRAGO CORSE)
f3-rd15-r-pc-palou  「序盤からポジションを一つ落としてペースがつかめないレースでした。昨日のレースでストールしたので1ポジション落としてもちゃんとスタートしようと思っていました。タイヤのディレギュレーションもあり自分としてもできることがありませんでした。次のレースは後からのスタートになりますが21ラップもあるのでそんなに気にしていないです」
Nクラス優勝 平優弥(シーエムエスモータースポーツプロジェクト)
f3-rd15-r-pc-taira  「昨日のレースはスタートの混乱で順位を下げてしまいました。それを考えつつこのレースのスタートは思いの外うまく決まり、2コーナーでトップに立つことができました。トップだったので抑え気味に走り、ファステストは取れませんでした。次のレースはテストでもロングランをしているので、自信を持って臨みたいと思います」
Nクラス2位 アレックス・ヤン(HuaJiangHU Racing)
f3-rd15-r-pc-yang  「今回の試合はとても順調でした。発車もよかったです。11番のドライバー(植田正幸選手)も抜けたのでとてもうれしいです。次のレースは新しいタイヤがあるので頑張りたいと思います。ありがとうございました」
Nクラス3位 DRAGON(B-MAX RACING TEAM)
f3-rd15-r-pc-dragon  「スタートでは平選手と横並びになって、3コーナーでは彼がイン側にいたので、前に出られてもいいと割り切って、次の5コーナーまでの姿勢を重視してましたが、後から追突されスピンしてしまいました。クルマにダメージはありませんでしたので、どこまで上がれるかプッシュしていました。ファステストラップも取れ、3位まで上がれてこの周回周でスタミナも切れなかったので満足しています」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第15戦もてぎ決勝 総合で坪井翔が連勝。Nクラスは平優弥が初優勝、3位DRAGONはチャンピオンに王手

 全日本F3選手権第15戦は30日、ツインリンクもてぎで14周の決勝を行い、総合で坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が、Nクラスで平優弥(GreenBrave with TSC)が優勝した。

f3-rd15-r-start-1

f3-rd15-r-1-1

f3-rd15-r-23-1

f3-rd15-r-12-1

f3-rd15-r-77-1

f3-rd15-r-5-1

f3-rd15-r-30-1

f3-rd15-r-1-winner-1

f3-rd15-r-podium-1

f3-rd15-r-podium-n-1

 14周で争われる第15戦決勝は午前10時25分、フォーメーションラップが始まった。雨の予報だったが早朝にはやみ時折薄日も差す中、スタートが切られた。

 ポールポジションの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)はスタート良くトップで1コーナーに向かうが、予選2位のアレックス・パロウ(THREEBOND)は、予選3位の高星明誠(B-MAX NDDP F3)にかわされ高星、パロウの順で1コーナーを通過。これに予選4位の大津弘樹(TODA FIGHTEX)が4位で続くが、予選5位の宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)はストールし最後尾まで落ちてしまった。

 トップに立った坪井は2周目にファステストラップをマークすると徐々に高星を引き離しにかかる。しかし、6周目に坪井が高星を1秒6離したところで、逆に高星がその差を詰め始めた。

 9周目には高星は坪井との差を1秒1とするが、やはり昨日の再現のようにここもてぎでは抜きどころがなく、このままの順位で14周を走りゴールを迎えることとなった。

 優勝は坪井で今季5勝目。2位は高星。3位にはパロウが入った。4位に大津、5位に片山義章(OIRC F315)、6位に阪口晴南(HFDP RACING F316)が続いた。

 Nクラスは予選2位の平優弥(GreenBrave with TSC)が好スタート。ポールポジションのDRAGONに並びかけ、3コーナーまでにトップに躍り出た。さらにDRAGONは、後を走る藤井敬士(Planexスマカメ・F308)に追突されスピン。坪井はリタイアし、DRAGONは最後尾まで落ちてしまった。

 トップに立った平はその後も2位以下を突き放し独走。最終的に22秒リードしてぶっちぎりの初優勝を飾った。平は一昨年のS-FJ鈴鹿シリーズ2位、昨年参戦したFIA-F4では最高位4位の実力を発揮し、F3-Nクラス参戦2戦目で頂点に立った。

 2位には9周目に植田正幸(Rn山下製作所F308)をパスしたアレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)が入った。

 最後尾まで落ちたDRAGONはファステストラップをたたき出し、前車を猛追。10周目に5位まで上がると、最終ラップには植田と長谷川綾哉(Alb新潟第1ホテルSuger)を立て続けにパスして3位でゴールした。

 選手権でポイントリーダーのDRAGONは、2位植田に対して50ポイント差とし、次戦植田の前でゴールすれば今シーズンのチャンピオンが確定する。

 第16戦決勝は本日30日午後3時55分より20周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第15戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/30) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 15 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311424'42.466
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41140.986
312アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F3144.339
42大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011411.773
578片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141418.031
67阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3011419.771
73三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A411420.569
836宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311421.950
933イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A411428.913
1028山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411430.220
1121ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141435.135
1277N平 優弥GreenBrave with TSC
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'09.156
135Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'32.116
1430NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'35.247
1511N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'35.783
1622N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'35.941
1713N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'49.309
1827NSYUJIB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE131Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Lpas)完走 ----
-55N藤井 敬士Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE014Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317) 1'45.197 (2/14) 164.31km/h

S-FJもてぎシリーズ

SFJ:第4戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/30) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2017 S-FJもてぎシリーズ Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
162小倉 祥太ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
2'05.337--137.908
263上田 裕也ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC
TOKYO R&D RD10V
2'06.367 1.030 1.030136.784
37佐藤 セルゲイビッチZAP結婚の学校10V ED
TOKYO R&D RD10V
2'07.514 2.177 1.147135.553
470徳升 広平Leprix Sport 10x
TOKYO R&D RD10V
2'07.620 2.283 0.106135.441
582片岡 聡ノセレーシングTWS-ED
MYST KK-S2
2'07.644 2.307 0.024135.415
677荒川 鱗Drago CORSE 10V
TOKYO R&D RD10V
2'08.375 3.038 0.731134.644
719石田 浩樹メッカWEST 07J ED
WEST 07J
2'08.522 3.185 0.147134.491
817小林 丈晃ZAP SPEED・ED
TOKYO R&D RD10V
2'08.595 3.258 0.073134.414
938高橋 直己新潟国際自動車ワコーズED KK
MYST KK-S
2'11.197 5.860 2.602131.748
106阿比留 拳斗RAISE UP 07J
WEST 07J
2'12.946 7.609 1.749130.015
---- 以上基準タイム(130% - 2'43.894)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第14戦もてぎ決勝記者会見 優勝・坪井翔「レースを支配できると思っていた」

優勝 坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)

f3-rd14-r-pc-tsuboi  「練習からトップタイムで、ダブルポールを取れたのでスタートさえ抜かれなければ、レースは支配できるかなと思っていました。スタートは鈍かったですが、1コーナーをトップでクリアでき、抜けないコースなので勝てると思いした。でもファステストラップを取れなかったので複雑です今日は速さが無かったのであしたは優勝とファステストラップを取れるように改善します」

2位 高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)
f3-rd14-r-pc-takaboshi  「ここは抜けないコースなのでスタートがチャンスだと思ってたんですが、出だしはよかったんですが加速が良くなくて2位で周回を重ねることになってしまいました。ファステストを取ることが第1条件だったのでそこにフォーカスを当てて取れたのは良かったです。アレックス(・パロウ)選手がリタイアしてポイント的にも有利になったのでシリーズを考えれば良かったのかと思います」
3位 大津弘樹(TODA RACING)
f3-rd14-r-pc-otsu  「スタートでアレックス(・パロウ)選手がミスして前に出られました。表彰台は連続で乗れているので1個でも上の順位を目指して走ったんですが、後半かなり離されてしまったのでレースペースとかの課題が残りました。前半は宮田選手のペースが良くて追い詰められましたが、中盤あたりから少し離れたので、走りの課題とかをトライしてつかめるものもありました。あしたはスタートを決めて勝ちたいです」
Nクラス優勝 DRAGON(B-MAX RACING TEAM)
f3-rd14-r-pc-dragon  「予選は最初にタイムを出して2番手の選手の様子を見ていましたが、セカンドベストが抜かれてのでもう一度出てダブルポールを取れました。このレースで16戦のグリッドが決まるのでまずは勝ちたいなと思いました。スタートの混乱に巻き込まれずにさっと行けたのでそこがラッキーでした。平選手にはCクラスのマシンをパスさせるときや、90度コーナーで黄旗が出ていて丁寧に走ってたので追いつかれてしまいました」
Nクラス2位 平優弥(シーエムエスモータースポーツプロジェクト)
f3-rd14-r-pc-taira  「参戦することができるようになりスポンサーに感謝します。シグナルに集中してたのでアクシデントに気づくのが遅れ、ポジションを下げてしまいました。木曜日に始めてF3マシンに乗って探りながらの週末でしたが、今まで乗ったマシンよりは自分のスタイルに合っていると思います。いまのところ大きな事故無く過ごせているのも自信になっています」
Nクラス3位 アレックス・ヤン(HuaJiangHU Racing)
f3-rd14-r-pc-yang  「今日の発車はすごく良かったです。危険でしたがチャンスを取って今日の試合も順調でした。今回はすごいドライバーが参加しましたが、もっと頑張りたいと思います。ありがとうございます。あしたは雨みたいですが、発車のときに頑張っていい席を取りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第14戦もてぎ決勝 総合で坪井翔が、NクラスでDRAGONが優勝

 全日本F3選手権第14戦は29日、ツインリンクもてぎで14周の決勝を行い、総合で坪井翔組(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が、NクラスでDRAGON(B-Max Racing F306)が優勝した。

f3-rd14-r-start

f3-rd14-r-start2

f3-rd14-r-retire

f3-rd14-r-5vs77

f3-rd14-r-1

f3-rd14-r-23

f3-rd14-r-2

f3-rd14-r-30

f3-rd14-r-77

f3-rd14-r-5

f3-rd14-r-winner

f3-rd14-r-podium

f3-rd14-r-podium-n

 14周で争われる第14戦決勝は午後3時50分フォーメーションラップが始まった。上空はどんよりと曇り雨模様だが、レースを通して雨が落ちることは無かった。

 ポールポジションの坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)は予選2位の高星明誠(B-MAX NDDP F3)を押さえトップで1コーナーへ向かう。同3位のアレックス・パロウ(THREEBOND)はエンジンストール。パロウの右リアに、避けきれずに予選9位の三浦愛(EXEDY B-Max F317)の左フロントが接触。この場で両者マシンを壊し早くもリタイアとなった。

 3位には予選4位の大津弘樹(TODA FIGHTEX)が上がり、これに宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)が4位で続く。

 トップ坪井と2位・高星は1秒前後差の一進一退でレースは進行。ここもてぎでは高星も付け入るチャンスを見いだすことができず、このままの順位でゴールを迎えることとなった。

 3位には背後から迫る4位・宮田の追撃を振り切った大津が入った。

 坪井は今季4勝目。選手権をリードする高星は2位とファステストラップのポイントを追加し、トータル116ポイント。選手権2位のパロウがノーポイントで終わったためその差を34ポイントと広げた。

 NクラスはポールポジションのDRAGON(B-Max Racing F306)が好スタートでトップに立つ。予選2位の平優弥(GreenBrave with TSC)はスタートの混乱で5位までドロップダウン。2位にはアレックス・ヤン(HuaJiangHU F3)、3位・植田正幸(Rn山下製作所F308)、4位・藤井敬士(Planexスマカメ・F308)と続く。

 5位に落ちた平はここから猛チャージを始める。2周目に藤井を捉えて4位に上がると、4周目には1コーナーで植田をパスし3位。6周目にはヤンを5コーナー攻略し2位まで上り詰めてきた。

 平はこの間、2位以下との差を広げたDRAGONを追うが、最終ラップで背後まで迫ったところでゲームエンド。優勝はDRAGONで5連勝。平は僅差の2位。3位にはヤンが入った。

 第15戦決勝は明日30日午前10時15分より14周で、第16戦決勝は同日午後3時55分より20周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第14戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/29) Final Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311424'37.391
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A41140.894
32大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F301148.358
436宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31149.361
578片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141418.939
628山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411425.420
77阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3011446.491
830NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'09.127
977N平 優弥GreenBrave with TSC
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'09.396
105Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'25.155
1155N藤井 敬士Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'29.502
1211N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE141'31.121
1313N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE131Lap
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-*27NSYUJIB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE113Laps
-33イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A4195Laps
-22N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE113Laps
-12アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F3014Laps
-3三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A41014Laps
-21ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 414014Laps
    Fastest Lap: CarNo.23 高星明誠(B-Max NDDP F3) 1'44.880 (6/14) 164.81km/h
  • CarNo.27は、2017年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

F4東日本シリーズ

F4東日本:第4戦もてぎ決勝 角田裕毅がぶっちぎりで開幕から4連勝

 F4地方選手権東日本シリーズ第4戦は29日、ツインリンクもてぎで12周の決勝を行い、ポールポジションからスタートした角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS・ED)が12周・23分5秒809で優勝した。

f4e-rd4-r-5

f4e-rd4-r-73

f4e-rd4-r-34

f4e-rd4-r-winner

f4e-rd4-r-podium

 午前中に行われた予選では、「53秒台が出せなくて悔しい」という角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS・ED)が1分54秒023を記録し、2位以下を1秒弱離す余裕のポールポジション。

 第4戦決勝は直前から降り始めた小雨の中、14時ちょうどにフォーメーションラップが始まった。全車ドライタイヤを履きシグナルブラックアウトでスタートが切られる。

 ポールの角田は「余り良くなかったが、みんなも良くなかった」とかろうじてトップで1コーナーに侵入。これに予選2位の里見乃亜(チームNATS・正義・001)続く。予選3位の大原佳祐(佐藤製作所KKZS・TOMEI)はスタート前のグリッド上でマシンが動き、そのすきに後続に飲み込まれてしまった。

 予選5位の加藤正将(ブライルバッテリーマーズ006)と同6位の金井亮忠(チームNATS・エクシズ・056)は1周目の90度コーナー侵入で接触し、早くも戦列を去る。

 これで3位にはスタートミスした大原が上がるが、やはりスタート違反の裁定が下されドライビングスルーペナルティーで後退。

 トップの角田はオープニングラップの90度コーナーでシフトロックをさせ危ない場面もあったが、1周目をトップで戻ってくるとその後は2位以下を2秒前後速いラップで突き放しにかかると、12周を走って2位以下を23秒ちぎり今季開幕からの連勝を4と伸ばした。

 2位には里見が、3位にはHパターンクラスで優勝したハンマー伊澤(Sウインズ☆ハンマーバリュー)の追撃を振り切った三浦勝(CMS090)が入った。

 第5戦は明日30日午前11時25分より12周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4東日本シリーズ

F4東日本:第4戦もてぎ決勝結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/29) Final Weather:Rainy Course:Semi-Wet
2017 F4東日本シリーズ Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
15S1角田 裕毅MARUSAN・ミスト・JSS・ED
MYST KK-ZS
1223’05.809
273S3里見 乃亜チームNATS・正義001
NATS 001
1223.265
334S4三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
1241.905
419H1ハンマー 伊澤Sウインズ☆ハンマーバリュー
WEST 056
1244.463
526H2内村 浩二KRac Winmax 006
WEST 006
1248.630
680H3河野 保治スーパーウインズ☆RISING
WEST 1003
1255.249
717S5小倉 可光チームNATS・OAC・090
MOONCRAFT MC090
1257.127
8*12S6大原 佳祐佐藤製作所KKZS・TOMEI
MYST KK-ZS
1257.389
99H4三枝 拓己スーパーウインズ&花島/HRF
WEST 006
121’01.854
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-72H-金井 亮忠チームNATS・エクシズ・056
WEST 056
012Laps
-*51H-加藤 正将ブライルバッテリーマーズ006
WEST 006
012Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 角田裕毅(MARUSAN・ミスト・JSS・ED) 1'54.320 (7/12) 151.20km/h
  • CarNo.12は、2017もてぎチャンピオンカップレース特別規則第33条~1)違反(ジャンプスタート)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.51は、2017もてぎチャンピオンカップレース特別規則第26条~4)①違反により、競技結果に30秒加算のペナルティーを科した。

Japanese F3

JF3:第14,15戦もてぎ公式予選 両戦とも総合で坪井翔が、NクラスでDRAGONが連続ポールポジション

 全日本F3選手権は29日、ツインリンクもてぎで公式予選を行い、第14戦、第15戦とも総合では坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)が、NクラスではDRAGON(B-Max Racing F306)が連続ポールポジションを獲得した。

f3-rd14-rd15-q-1 f3-rd14-rd15-q-23 f3-rd14-rd15-q-12 f3-rd14-rd15-q-30 f3-rd14-rd15-q-77 f3-rd14-rd15-q-55

 公式予選は午前10時10分より30分間。開始前、少し雨がぱらついたがセッションは曇り空で蒸し暑い中、終始ドライ路面で行われた。ベストタイムで第14戦のセカンドベストタイムで第15戦のグリッドが決定する。

 序盤トップに立ったのは坪井翔(カローラ中京Kuo TOM'S F317)。「ミスをした」というもの1セット目のタイヤで1分44秒518、44秒592とタイムを並べ後続をリード。2位には1分44秒683で高星明誠(B-MAX NDDP F3)が、3位には1分44秒841で宮田莉朋(カローラ中京Kuo TOM'S F314)が付ける。

 上位陣がピットインし、残り10分あまりで再び各車一斉にピットアウト。ここでも「昨日から3周目にベストタイムが出ていた」とアタックを行った坪井が1分44秒200、次周1分44秒377とタイムを伸ばし両戦とも2位以下を0秒3~4ちぎってポールポジションを獲得した。

 第14戦の2位には高星が、同3位にはアレックス・パロウ(THREEBOND)が滑り込んだ。

 第15戦は、入れ替わってパロウが2位、高星が3位となった。4位には両戦とも大津弘樹(TODA FIGHTEX)が付けている。

 両戦とも5位には2セット目のタイヤでタイムを伸ばせなかった宮田がつけ、6位には両戦とも阪口晴南(HFDP RACING F316)が入った。

 Nクラスはこの3連戦にニューカマーの藤井敬士(Planexスマカメ・F308)と平優弥(GreenBrave with TSC)が参戦。

 しかし「予選だけは若い人に負けられない」とDRAGON(B-Max Racing F306)が両戦とも意地のポールポジション。平は「ニュータイヤの使い方がまだ分からない」と1セット目のタイヤで走り続け、両戦とも2位。3位にも両戦とも藤井が入った。

 第14戦決勝は本日29日午後3時50分より14周で、第15戦決勝は明日30日午前10時15分より14周で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第15戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/29) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 15 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311'44.377--165.601
212アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F31'44.632 0.255 0.255165.198
323高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'44.680 0.303 0.048165.122
42大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'44.783 0.406 0.103164.960
536宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'44.903 0.526 0.120164.771
67阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3011'45.177 0.800 0.274164.342
778片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'45.666 1.289 0.489163.581
828山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'45.834 1.457 0.168163.321
933イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A411'45.991 1.614 0.157163.080
103三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A411'46.146 1.769 0.155162.841
1121ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'46.669 2.292 0.523162.043
1230NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'48.789 4.412 2.120158.885
1377N平 優弥GreenBrave with TSC
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'48.986 4.609 0.197158.598
1455N藤井 敬士Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'49.161 4.784 0.175158.344
1511N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'49.940 5.563 0.779157.222
165Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.217 5.840 0.277156.827
1713N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.541 6.164 0.324156.367
1822N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.766 6.389 0.225156.049
1927NSYUJIB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'52.612 8.235 1.846153.491
---- 以上基準タイム(110% - 1'55.019)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第14戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/29) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2017 Japanese Fomura3 Championship Round 14 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsDriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
11坪井 翔カローラ中京Kuo TOM'S F317
Dallara F317
TOYOTA TOM'S TAZ311'44.200--165.883
223高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A411'44.526 0.326 0.326165.365
312アレックス・パロウTHREEBOND
Dallara F314
ThreeBond TOMEI TB14F31'44.600 0.400 0.074165.248
42大津 弘樹TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F3011'44.738 0.538 0.138165.030
536宮田 莉朋カローラ中京Kuo TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'44.841 0.641 0.103164.868
67阪口 晴南HFDP RACING F316
Dallara F316
TODA TR-F3011'45.150 0.950 0.309164.384
778片山 義章OIRC F315
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'45.559 1.359 0.409163.747
828山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A411'45.596 1.396 0.037163.690
93三浦 愛EXEDY B-Max F317
Dallara F312
Volkswagen A411'45.805 1.605 0.209163.366
1033イェ・ホンリーKRC with B-Max F315
Dallara F315
Volkswagen A411'45.875 1.675 0.070163.258
1121ブルーノ・カルネイロAlbirexRT-WILSON
Dallara F315
Mercedes-Benz 4141'46.452 2.252 0.577162.373
1230NDRAGONB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'48.755 4.555 2.303158.935
1377N平 優弥GreenBrave with TSC
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'48.832 4.632 0.077158.822
1455N藤井 敬士Planexスマカメ・F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'49.091 4.891 0.259158.445
1511N植田 正幸Rn山下製作所F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'49.824 5.624 0.733157.388
1613N吉田 基良B-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'49.916 5.716 0.092157.256
175Nアレックス・ヤンHuaJiangHU F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.103 5.903 0.187156.989
1822N長谷川 綾哉Alb新潟第1ホテルSuger
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.606 6.406 0.503156.275
1927NSYUJIB-Max Racing F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'52.444 8.244 1.838153.721
---- 以上基準タイム(110% - 1'54.886)予選通過 ----

F4東日本シリーズ

F4東日本:第4戦もてぎ公式予選結果

もてぎチャンピオンカップレース第4戦 -RIJ- (2017/07/29) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2017 F4東日本シリーズ Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15S1角田 裕毅MARUSAN・ミスト・JSS・ED
MYST KK-ZS
1'54.023--151.592
273S2里見 乃亜チームNATS・正義・001
NATS 001
1'54.956 0.933 0.933150.362
312S3大原 佳祐佐藤製作所KKZS・TOMEI
MYST KK-ZS
1'55.708 1.685 0.752149.384
434S4三浦 勝CMS090
MOONCRAFT MC090
1'55.739 1.716 0.031149.344
5*51H1加藤 正将ブライルバッテリーマーズ006
WEST 006
1'55.790 1.767 0.051149.279
672H2金井 亮忠チームNATS・エクシズ・056
WEST 056
1'55.942 1.919 0.152149.083
719H3ハンマー 伊澤Sウインズ☆ハンマーバリュー
WEST 056
1'56.401 2.378 0.459148.495
817S5小倉 可光チームNATS・OAC・090
MOONCRAFT MC090
1'56.711 2.688 0.310148.101
926H4内村 浩二KRac Winmax 006
WEST 006
1'57.084 3.061 0.373147.629
10*80H5河野 保治スーパーウインズ☆RISING
WEST 1003
1'57.430 3.407 0.346147.194
119H6三枝 拓己スーパーウインズ&花島/HRF
WEST 006
1'57.608 3.585 0.178146.971
---- 以上基準タイム(130% - 2'29.364)予選通過 ----
  • CarNo.51は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条C)違反(走路外走行)により、2グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo.80は、国際モータースポーツ競技規則付則L項第4章第2条C)違反(走路外走行)により、1グリッド降格のペナルティーを科す。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7,8戦SUGO 平木玲次はトンネルから脱出、第8戦で入賞。川合孝汰も第7戦で9位、平木湧也が連続入賞を果たす (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつであるFIA-F4選手権シリーズ第4大会が、7月22日(土)、23日(日)スポーツランドSUGO(宮城県)で開催された。

 ドライバーの川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人は前回の第5戦・6戦が行われたオートポリス大会において、第5戦で川合が4位と、表彰台まであと一歩と迫り、湧也も8位入賞。第6戦で川合が5位、湧也が6位と連続入賞を果たした。

 アップダウンに富んだテクニカルコースとして知られるSUGOは、チャレンジングなコースでもある。アクセルを踏んで回るコーナーが多く、リズミカルな走りを要求する一方で、コース幅もランオフエリアも広いとは言い難いからだ。シリーズ折り返しの難関を、3人のドライバーがどう戦うか、大いに注目された。

予選 7月22日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 約2か月ぶりのレースとなった今大会は、木曜日の専有走行からの走り始めとなった。セッションごとに3人のドライバーはタイムを詰めていき、最終チェックとなる金曜日1回目のセッションでは揃ってトップ10に名を連ね、2回目のセッションでは玲次が3番手につけ、川合は5番手に。赤旗もあり、1回目のセッションより湧也はタイムを上げられなかったものの、それぞれマシンには十分な手応えを得ていた。

 土曜日は雨との天気予報が出ていたが、予選はドライコンディションが保たれた。専有走行では赤旗中断が相次いだこともあり、川合、 玲次、湧也ともに計測開始と同時にコースイン。案の定、30分間の計測中に2回の赤旗が出て、最もタイヤのグリップレベルが高い最初 の中断前にベストタイムを出せたのは湧也のみとなった。川合と玲次が中団に埋もれてしまう恐れもあったが、温度が下がったこともあり、2回目の赤旗再開後にラストアタックでタイムアップに成功し、川合は第7戦を9番手、第8戦を11番手、玲次は第7戦を13番手、第8戦を15番手。そして湧也は、第7戦を14番手、第8戦を12番手からそれぞれ挑むこととなった。

決勝 第7戦 7月22日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 予選同様、ドライコンディションが保たれた第7戦決勝。スタートが切られ、川合は前に並んでいた車両のけん制を受けつつ、ポジションをキープ。そして3コーナー、ヘアピンで相次いだアクシデントでコース外に出てしまい足回りにダメージを負ってしまうが、7番手へとふたつポジションを上げる。一方、湧也と玲次はポジションを入れ替え、13番手、14番手からの発進となる。また、この周には馬の背コーナーでもアクシデントが発生していたため、セーフティカーがコースイン。車両回収処理に時間がかかり、バトル再開は10周目、規定の30分間のうち5分を残すのみとなっていた。

 リスタートで川合は、8番手に。一方、湧也と玲次はふたつずつポジションを上げる。続いて12周目に湧也が1台をかわして、ついにポイント圏内へ。そして玲次が14周目に11番手に浮上し、ペースも良かったことから3人並んで前方の車両に迫っていったものの、規定の30分間に達し、無情にもそこでタイムアップ。その結果、川合が9位、湧也が10位で入賞を果たし、玲次は11位でのゴールとなった。

決勝 第8戦 7月23日(日)天候/雨 コース状況/ウエット

 第8戦決勝が行われる日曜日は、雨に見舞われ、早々にウェット宣言が出された。そのため全車がウェットタイヤを装着しただけでなく、セーフティカースタートでレースは開始されることになった。それぞれ慎重にコースコンディションを確認するとともにタイヤを温め、2周のSC先導の後、いよいよバトル開始となった。ここで一気に順位を上げていたのが湧也で、10番手に浮上。玲次も13番手まで順位を上げていた。

 川合はリスタートで、トップの急減速で前車までもが急ブレーキをする混乱に、追突を回避できず最終コーナーで接触。コースアウトしただけでなく、足まわりにダメージを負ったことからレース続行は不可能と判断し、その場でレースを終えることとなった。

 その周にはヘアピンでもアクシデントが発生していたこともあり、またしてもSCがコースイン。2周の先導の後に仕切り直されるはずが、なんとトップの車両が判断ミスでSCとともにピットに入って来てしまう。その際に急減速があったため、2番手、3番手の車両が接触し、いきなり先頭集団の3人が戦列を離れることになり、再度SCがコースイン。

 混乱をうまく避けられた湧也は8番手に、そして玲次は9番手に浮上。3回目のリスタートを湧也は決めて、さらにひとつポジションを上げて7番手へ。玲次はポジションを保ったまま。そしてレースはまたも当初予定の15周に達せず、1周少ない14周でタイムアップ。湧也はその まま順位を保って連続入賞を果たしたものの、玲次は最終コーナーで横に並んだ車両に押し出されふたつポジションを落とし11位でチェッカー。しかし、相手にはペナルティが課せられ、順位を落としたことから、玲次は10位となり入賞を果たした。

 川合のリタイアが惜しまれるところではあったが、3人のドライバーはともに、練習中にはバージョンアップも感じさせていただけに、わずか2週間のインターバルで行われる、富士での第5大会はより一層の高みを目指すことが期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 ここ数戦、クルマのセッティングも進み菅生では十分戦えると踏んでいた。練習走行ではトップ3には入れる状況だったので、赤旗に翻弄された予選は不完全燃焼で終わってしまった。ふたつのレースとも結果が残らず悔しい思いだが決して悪い流れではないので来週の富士で良い結果が出せるようドライバーと協力して戦う。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 このレースウィーク、木〜金とすごく調子が良くて、クルマに対して自分の中でもマージンが持てるようになってきました。予選は、赤旗の連続でタイミングを逸したばかりか、第7戦はスタート直後のアクシデントで足回りにダメージを負ってしまい、なんとかシングルには入れましたが、悔しさが残るレースとなりました。その反省もあって第8戦ではしっかり準備をしていたのですが、急に前でブレーキを踏まれて、避けられずに接触してしまい、走行ができなくなってしまいました。残っていたら、いいところにいられたと思うので悔しいです。また2週間後に富士のレースがあるので、気持ちを切り替えて頑張ります。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 今週は練習まですごく上り調子で来たのですが、肝心の予選で序盤にタイムが出せず、下位に沈んでしまいました。第7戦も荒れ気味のレースでしたが、第8戦は雨予報もあったのでもっと荒れるだろうとは予想していました。そんな中、少し順位は上げられていたし、ちゃんとペースも上がって来たので、最後一発仕掛けてみようと、これが最後の周というところの最終コーナーで仕掛けたら、当てられたばかりか、更に寄って来てダートに出てしまいました。それで何台かに抜かれて、すごく悔しいレースになってしまいました。結局、その相手はペナルティを受けたことで僕は10位になりましたが、悪い流れを断ち切るために次のレースまでに、自分でできることをしっかり準備していきたいです。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 木曜の練習走行で、少しトラブルがあり、金曜日には、チームにうまく対処してもらったのですが、本当にちょっとしたことを気づけなかったのが、その先の出遅れにつながってしまったのかも、という反省点がまずあります。予選も赤旗続きで、なかなか歯車が合わず、いいタイムが出せませんでした。決勝も第7戦はSCばっかりで、どうすることもできなかったというか、それなりに走ってゴールという、不完全燃焼な感じです。コンディションの変わった第8戦は、違うトラブルを抱えていて。ペースは悪くなくてポジションを上げていくことはできたのですが、ちょっと悔しさも残りました。次の富士は、去年勝っているコースですからレースウィークをうまく調整していって、また優勝を狙っていきます。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフォトギャラリー

gt-rd4-kob-001 gt-rd4-kob-002 gt-rd4-kob-003 gt-rd4-kob-004
gt-rd4-kob-005 gt-rd4-kob-006 gt-rd4-kob-007 gt-rd4-kob-008
gt-rd4-kob-009 gt-rd4-kob-010 gt-rd4-kob-011 gt-rd4-kob-012
gt-rd4-kob-013 gt-rd4-kob-014 gt-rd4-kob-015 gt-rd4-kob-016
gt-rd4-kob-017 gt-rd4-kob-018 gt-rd4-kob-019 gt-rd4-kob-020
gt-rd4-kob-021 gt-rd4-kob-022 gt-rd4-kob-023 gt-rd4-kob-024
gt-rd4-kob-025 gt-rd4-kob-026 gt-rd4-kob-027 gt-rd4-kob-028
gt-rd4-kob-029 gt-rd4-kob-030 gt-rd4-kob-031 gt-rd4-kob-032
gt-rd4-kob-033 gt-rd4-kob-034 gt-rd4-kob-035 gt-rd4-kob-036
gt-rd4-kob-037 gt-rd4-kob-038 gt-rd4-kob-039 gt-rd4-kob-040
gt-rd4-kob-041 gt-rd4-kob-042 gt-rd4-kob-043 gt-rd4-kob-044
gt-rd4-kob-045 gt-rd4-kob-046 gt-rd4-kob-047 gt-rd4-kob-048
gt-rd4-kob-049 gt-rd4-kob-050 gt-rd4-kob-051 gt-rd4-kob-052
gt-rd4-kob-053 gt-rd4-kob-054 gt-rd4-kob-055 gt-rd4-kob-056
gt-rd4-kob-057 gt-rd4-kob-058 gt-rd4-kob-059 gt-rd4-kob-060
gt-rd4-kob-061 gt-rd4-kob-062 gt-rd4-kob-063 gt-rd4-kob-064
gt-rd4-kob-065 gt-rd4-kob-066 gt-rd4-kob-067 gt-rd4-kob-068
gt-rd4-kob-069 gt-rd4-kob-070 gt-rd4-kob-071 gt-rd4-kob-072
gt-rd4-kob-073 gt-rd4-kob-074 gt-rd4-kob-075 gt-rd4-kob-076
gt-rd4-kob-077 gt-rd4-kob-078 gt-rd4-kob-079 gt-rd4-kob-080
gt-rd4-kob-081 gt-rd4-kob-082 gt-rd4-kob-083 gt-rd4-kob-084
gt-rd4-kob-085 gt-rd4-kob-086 gt-rd4-kob-087 gt-rd4-kob-088
gt-rd4-kob-089 gt-rd4-kob-090 gt-rd4-kob-091 gt-rd4-kob-092
gt-rd4-kob-093 gt-rd4-kob-094 gt-rd4-kob-095 gt-rd4-kob-096
gt-rd4-kob-097 gt-rd4-kob-098 gt-rd4-kob-099 gt-rd4-kob-100
gt-rd4-kob-101 gt-rd4-kob-102 gt-rd4-kob-103 gt-rd4-kob-104
gt-rd4-kob-105 gt-rd4-kob-106 gt-rd4-kob-107 gt-rd4-kob-108
gt-rd4-kob-109 gt-rd4-kob-110 gt-rd4-kob-111 gt-rd4-kob-112
gt-rd4-kob-113 gt-rd4-kob-114 gt-rd4-kob-115 gt-rd4-kob-116
gt-rd4-kob-117 gt-rd4-kob-118 gt-rd4-kob-119 gt-rd4-kob-120
gt-rd4-kob-121 gt-rd4-kob-122 gt-rd4-kob-123 gt-rd4-kob-124
gt-rd4-kob-125 gt-rd4-kob-126 gt-rd4-kob-127 gt-rd4-kob-128
gt-rd4-kob-129 gt-rd4-kob-130 gt-rd4-kob-131 gt-rd4-kob-132
gt-rd4-kob-133 gt-rd4-kob-134 gt-rd4-kob-135 gt-rd4-kob-136
gt-rd4-kob-137 gt-rd4-kob-138 gt-rd4-kob-139 gt-rd4-kob-140
gt-rd4-kob-141 gt-rd4-kob-142 gt-rd4-kob-143 gt-rd4-kob-144
gt-rd4-kob-145 gt-rd4-kob-146 gt-rd4-kob-147 gt-rd4-kob-148
gt-rd4-kob-149 gt-rd4-kob-150 gt-rd4-kob-151 gt-rd4-kob-152
gt-rd4-kob-153 gt-rd4-kob-154 gt-rd4-kob-155 gt-rd4-kob-156
gt-rd4-kob-157 gt-rd4-kob-158 gt-rd4-kob-159 gt-rd4-kob-160
gt-rd4-kob-161 gt-rd4-kob-162 gt-rd4-kob-163 gt-rd4-kob-164
gt-rd4-kob-165 gt-rd4-kob-166 gt-rd4-kob-167 gt-rd4-kob-168
gt-rd4-kob-169 gt-rd4-kob-170 gt-rd4-kob-171 gt-rd4-kob-172
gt-rd4-kob-173 gt-rd4-kob-174 gt-rd4-kob-175 gt-rd4-kob-176
gt-rd4-kob-177 gt-rd4-kob-178 gt-rd4-kob-179 gt-rd4-kob-180
gt-rd4-kob-181 gt-rd4-kob-182 gt-rd4-kob-183 gt-rd4-kob-184
gt-rd4-kob-185 gt-rd4-kob-186 gt-rd4-kob-187 gt-rd4-kob-188
gt-rd4-kob-189 gt-rd4-kob-190 gt-rd4-kob-191 gt-rd4-kob-192
gt-rd4-kob-193 gt-rd4-kob-194 gt-rd4-kob-195 gt-rd4-kob-196
gt-rd4-kob-197 gt-rd4-kob-198 gt-rd4-kob-199 gt-rd4-kob-200
gt-rd4-kob-201 gt-rd4-kob-202 gt-rd4-kob-203 gt-rd4-kob-204
gt-rd4-kob-205 gt-rd4-kob-206 gt-rd4-kob-207 gt-rd4-kob-208
gt-rd4-kob-209 gt-rd4-kob-210 gt-rd4-kob-211 gt-rd4-kob-212
gt-rd4-kob-213 gt-rd4-kob-214 gt-rd4-kob-215 gt-rd4-kob-216
gt-rd4-kob-217 gt-rd4-kob-218 gt-rd4-kob-219 gt-rd4-kob-220
gt-rd4-kob-221 gt-rd4-kob-222 gt-rd4-kob-223 gt-rd4-kob-224
gt-rd4-kob-225 gt-rd4-kob-226 gt-rd4-kob-227 gt-rd4-kob-228
gt-rd4-kob-229 gt-rd4-kob-230 gt-rd4-kob-231 gt-rd4-kob-232
gt-rd4-kob-233 gt-rd4-kob-234 gt-rd4-kob-235 gt-rd4-kob-236
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO セーフティカー3回導入の大波乱戦、コバライネン/平手組LEXUS LC500が今季初勝利でLEXUS開幕4連勝。大嶋/カルダレッリ組が3位表彰台 (TOYOTA)

 SUPER GT第4戦の決勝レースがスポーツランドSUGOで開催。ウェットコンディションでのスタートからセーフティカーが3度も導入される荒れたレースとなったが、7番手スタートのヘイキ・コバライネン/平手 晃平組 DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車が今季初勝利。LEXUS LC500は開幕4連勝を飾った。大嶋 和也/アンドレア・カルダレッリ組 WAKO'S 4CR LC500 6号車が3位表彰台を獲得し、ドライバーズランキング首位に立った。

今季初勝利を挙げたヘイキ・コバライネン/平手晃平と3位に入った大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ

今季初勝利を挙げたヘイキ・コバライネン/平手晃平と3位に入った大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ

 7月22日(土)、23日(日)の両日、宮城県柴田郡村田町に位置するスポーツランドSUGOでSUPER GTの第4戦「SUGO GT 300km RACE」が開催された。

 5月に行われた第3戦オートポリスから2か月。本格的なモータースポーツシーズンを迎え、SUPER GTはこの第4戦から第6戦まで、7月、8月の6週間で3戦を戦う、「夏の3連戦」を迎える。

 これまでの3戦、今季デビューしたLEXUS LC500が速さを見せ、3戦とも異なる車両ながら、LEXUS LC500が3連勝を飾った。ドライバーズランキングでも上位を占めており、ウェイトハンデが厳しくなる中、中盤戦の戦い方が重要となる。

 「夏の3連戦」初戦は杜の都仙台近郊に位置するスポーツランドSUGO。「魔物が住む」と言われるアップダウンの厳しいマウンテンコースだが、LEXUS勢は2014年に1-2。昨年も勝利こそ逃したが2-3-4-5位フィニッシュと比較的得意とするコース。

 ランキング上位を占めるLEXUS勢のポイント差は僅差であり、どのチームが抜け出すか。また、ライバル勢の巻き返しも必至であり、LEXUS LC500の開幕4連勝なるかにも注目が集まった。

◆予選◆

 22日(土)午前中の公式練習は好天の下、真夏の暑さの中でのセッションとなったが、その後空は雲に覆われ、予選開始直前にはわずかに雨もぱらついたが、結局路面を濡らすまでには至らず。予選はドライコンディションで行われた。

 GT300クラスの赤旗により、予定よりも6分遅れた午後2時36分にGT500のQ1が開始。15分間のセッションだが、前半はどの車両もコースインせず。セッションが半分を過ぎた7分半あたりからコースへ。

 セッション終盤、タイヤが暖まった車両により目まぐるしくタイムシートが塗り替えられていく中、LEXUS勢ではWedsSport ADVAN LC500 19号車の関口雄飛が好走を見せ2番手タイムをマーク。コバライネンの1号車も6番手。そして昨年のポールシッターであり、SUGOを得意とする6号車のカルダレッリは、重いウェイトハンデをはねのけ8番手でQ2進出。

 一方で、ランキングトップ3のKeePer TOM'S LC500 37号車、ZENT CERUMO LC500 38号車、au TOM'S LC500 36号車はウェイトハンデに苦しみ、11,12,13番手でQ1敗退となった。

 Q2は15分遅れの午後3時半に開始。12分間のセッションながら、こちらも最初の5分は全車コースに出ず。6号車の大嶋を先頭に、19号車の国本、1号車の平手と続いてアタックを開始した。19号車の国本が3周目に1分11秒台に入れその時点でのトップへ。NSX-GT勢にこのタイムは塗り替えられたが、LEXUS勢最上位の2列目4番手グリッドにつけた。

 1号車は7番手、6号車が8番手と4列目に並ぶこととなった。

 GT300クラスでは、午後2時10分のQ1(15分)開始時はワイパーを動かす車両も見られたが、結局それ以上雨は強くならず、路面も濡れずにドライタイヤのままセッションは進行した。

 セッション開始5分でコースオフ車両により赤旗中断。残り10分でセッションが再開されると、JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 51号車の坪井翔が5番手タイムをマーク。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車の飯田章も8番手につけ、60号車としては初となるQ2進出を決めた。TOYOTA PRIUS apr GT 31号車がぎりぎり14番手でQ2進出。TOYOTA PRIUS apr GT 30号車はトラブルに見舞われタイムを伸ばせず。25番手でQ1敗退となった。

 Q1での赤旗の影響により、予定よりも6分遅れの午後3時1分からQ2(12分)開始。好調な60号車の吉本が計測2周目にその時点でのトップタイムをマークした直後、残り7分でクラッシュ車両によりまたもセッションは赤旗中断。

 再開後、既にタイヤのピークは過ぎたと思われた60号車だったが再アタックに入り、タイムを更新。しかし、マザーシャシー車両2台が60号車のタイムを上回り、60号車はコンマ2秒差で惜しくも3番手。しかし、GT3勢では最上位、そしてLEXUS RC F GT3で3年目の挑戦となる60号車にとって過去最高のグリッドとなった。

 嵯峨宏紀がアタックした31号車が6番手。中山雄一がアタックした51号車も最後までアタックを続け、7番手につけた。

◆決勝◆

 23日(日)は朝からの雨で、11時45分からの併催レースFIA-F4は完全なウェットコンディションで行われ、午後12時55分からのウォームアップ走行時も、ほぼ雨は止んでいたものの路面はウェット。しかし、その後も雨は降らずに路面は乾いていき、スタート時のタイヤ選択に悩まされる状況で午後2時30分に、宮城県警のパトカー先導による交通安全パレードに続き、81周の決勝レースがスタートした。

 スタート前ライン上はやや乾きかけていたが、フォーメーションラップ中に雨が強くなり、スリックタイヤでのスタートを選択した車両は大きく後退。LEXUS勢では最上位グリッドの4番手につけていた19号車、後方グリッドから逆転を狙った38号車は共にスリックタイヤを選択したが、ウェットタイヤを履いたGT300クラスの車両に飲み込まれてしまった。

 序盤はNSX-GTが上位4台を占め、7番手スタートの1号車コバライネン、8番手スタートの6号車カルダレッリがこれを追う展開に。

 5周目、GT300車両のクラッシュによりセーフティカーが導入。11周目にレースが再開されると、1号車コバライネンと6号車カルダレッリが前の車両を激しく追走。NSX-GTはトラブルとスピンで2台が脱落したため、1号車、6号車は3位争いを繰り広げることとなった。

 レースも折り返し近くなった39周目、クラッシュ車両によりこの日2度目のセーフティカー。これで独走していた首位と2位以下のマージンは帳消しとなった。

 その頃には雨も止み、ライン上は乾いてきていたため、ピットロード進入禁止であるセーフティカーランが明けたと同時に6号車、翌周に1号車がピットへ。

 1号車がコースへ復帰した直後、3度目のセーフティカーが導入。

 このセーフティカーが幸運に働いたのが1号車。平手に交代した1号車は、再スタート後に前を行く4台がピットインしたため首位に浮上した。

 終盤は2位のGT-Rから猛追を受け、次々に現れる周回遅れの処理で2位との差は広がったり詰められたりが続いたが、残り10周を切ったあたりでまた雨が降り始め厳しい戦いに。

 最後の数周はテール・トゥ・ノーズでのバトルとなり、ファイナルラップに入ったストレートから1-2コーナーではサイド・バイ・サイドのバトルに。しかし、抑えきった1号車平手は首位を堅守。最終コーナー手前では雨が強くなり、濡れた路面で1号車はわずかにコースアウト。しかし、追走するGT-Rもコースオフ。同時にコースに復帰した2台は、接触しながらのバトルを繰り広げたが、堪えきった1号車がトップでチェッカー。

 開幕戦で3位に入り、第2戦、第3戦も上位を争いながら結果に結びつかなかった1号車がようやく今季初勝利を挙げ、LEXUS LC500は開幕から4連勝を飾った。

 周回遅れになったものの、3位以下も激しいバトルが繰り広げられた。このバトルを制した大嶋の6号車が3位表彰台。今季3度目の表彰台獲得で、未勝利ながらドライバーズランキングでは首位に立った。

 終盤中嶋一貴が猛烈な追い上げで観客を沸かせた36号車は7位。最も重いウェイトハンデで健闘を見せた37号車も10位でフィニッシュし、貴重なポイント獲得を果たした。

 GT300クラスでは、LEXUS RC F GT3の2台、プリウスの2台は全車ウェットタイヤを選択し、順調にレースを開始した。

 3番手スタートの60号車は飯田がスタートを担当。序盤のポジションを守り切れず、徐々に順位を落とすことに。一方好調だったのが中山雄一の駆る51号車。1度目のセーフティカーランからの再開後、12周目には3位、翌周には2位へとポジションを上げた。

 また、6番手スタートから6位、7位前後で好走を見せていた久保の31号車は17周目にコースオフ。ポジションを落としてしまった。

 その後も2位をキープし続けた51号車だったが、セーフティカーとピットのタイミングが合わず順位を落とし、13位でフィニッシュ。

 逆にこのセーフティカーが上手く働いた60号車、31号車はそれぞれ5位、6位へとポジションを上げ、チェッカー。60号車は初となるトップ5フィニッシュを果たした。

今季初勝利を挙げたDENSO KOBELCO SARD LC500 1号車

今季初勝利を挙げたDENSO KOBELCO SARD LC500 1号車

3位フィニッシュを果たしたWAKO'S 4CR LC500 6号車

3位フィニッシュを果たしたWAKO'S 4CR LC500 6号車

DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車 ドライバー ヘイキ・コバライネン:
クレイジーなレースだった。路面コンディションは完全に濡れているわけでも、乾いているわけでも無い、微妙な状況でのスタートだった。こういう時は常に戦略とタイヤチョイスがキーになる。我々はハードのウェットタイヤを選択したが、それが上手く行った。また、レース中も常にレーダーをチェックして、細かく路面の状況を確認するなど、タイヤ交換でのタイムロスを最小限にすべく努力したのが効を奏したし、ウェイトハンデを考えても車両のバランスは良かった。セーフティカーのタイミングもラッキーだった。今回はタイヤチョイス、車のパフォーマンス共に満足行くもので、上位を争って勝つことが出来て嬉しい。
DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車 ドライバー 平手晃平:
難しい状況でのスタートで、最後の最後までエンジニアとドライバーでどっちのタイヤでスタートするかで相談し、結果的にウェットタイヤの選択が良い方向に働いて、ヘイキも力強い走りをしてくれた。ピットインはエンジニアと決めていたタイミングがものすごく良い方向に働いて、おかげで46号車と2台で首位を争う形になったが、このコンディションだとタイヤの傷みが早いので、後との間隔を見ながら走った。残り1周に入ってからのバトルを何とか制し、そのままゴールかと思ったのだが、馬の背に突入したあたりから雨脚が強まっており、最後はドライブするのが大変だった。ただ、同じタイヤのLEXUS勢の中ではペースも最も良かったし、チームが毎戦本当に良いクルマを作ってくれている。第2戦富士、第3戦オートポリスと2回勝てる力が合ったのに結果に繋げられなかったので、今回こうしてチャンピオンシップに争いに戻ってこられて良かったと思う。このSUGOは僕にとっての第二の故郷とも言える場所なので、ここで勝てたのは特別で、今日は良いお土産を持って帰れる。
WAKO'S 4CR LC500 6号車 ドライバー 大嶋和也:
1号車が入ったタイミングの方が良かったかも知れないが、あのタイミングで選べた作戦としては最善だったと思う。セーフティカー明けにピットアウトしてきた3位争いの集団が前に4台入ってきてしまい、彼らをその周にパスできない限りチャンスは無かったので、そこに勝負を賭けて攻め、なんとか抜いてこられたのがポイントだったと思う。あとは終盤タイヤが辛くなったところに8号車、次に23号車が結構いいペースで追いついてきて、そして最後の2周はコース後半セクションで雨も降ってくるなど厳しかったが、なんとか抑え切れて良かった。次戦以降は更にハンデがキツくなるが、今回のレースなどを上手く生かして、しぶといレースを戦い、シリーズをリードできるように頑張りたい。
WAKO'S 4CR LC500 6号車 ドライバー アンドレア・カルダレッリ:
とても難しいコンディションだった。レース中、何度もコンディションが変わり、GT300クラスの車両をかわしながらペースを維持するのも、タイヤをセーブするのも大変だった。しかし、チームが素晴らしい仕事をしてくれて、僕と和也もミス無く走れたし、ピットストップも良かった。ただ、セーフティカーのタイミングがアンラッキーで、自分たちが予定していた1周前にセーフティカーが出てしまった。その点はアンラッキーだったが、表彰台に乗れたのは良かったし、チャンピオンシップ的にも多くのポイントを獲得出来たので満足している。
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝 魔物に打ち勝ったのは前年王者!#1デンソーサードLC500が今季初勝利!! GT300は#11ゲイナーTANAX AMG GT3が2年8ヶ月ぶりの勝利

菅生の魔物が今年も牙を剥いた!!

2017オートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。序盤からアクシデントが相次ぎ、3度もセーフティーカーが入る荒れたレースを制したのは#1ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組(DENSO KOBELCO SARD LC500)。ピットインのタイミングがドンピシャにハマり、終盤#46本山哲/千代勝正組(S Road CRAFTSPORTS GT-R)の猛追を見事に押さえ切った。GT300クラスは#11平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組(GAINER TANAX AMG GT3)が3年ぶりの勝利を挙げている。
(天候:雨 コース:ウェット 観客動員数:予選日9,600人/決勝日26,200人/大会総入場者数35,800人)

gt-rd4-r-start-300

gt-rd4-r-sc

gt-rd4-r-1

gt-rd4-r-46

gt-rd4-r-6

gt-rd4-r-11

gt-rd4-r-50

gt-rd4-r-25

gt-rd4-r-podium-winner-500

gt-rd4-r-podium-500

gt-rd4-r-podium-winner-300

gt-rd4-r-podium-300

決勝レースは午後2時30分より81周で行われた。

決勝日を迎えた菅生は朝からあいにくの雨模様。それでもウォームアップ走行、スタート進行とスケジュールが進むにつれて天候は回復傾向にあったため、GT500クラスでは浜島裕英監督率いる#38ZENT CERUMO LC500をはじめとする4台、GT300クラスではJLOCの2台と#26TAISAN SARD R8 FUKUSHIMAがグリッド上でスリックタイヤを選択した。ところが宮城県警のパトカー先導によるパレードランが始まると再び雨が路面を叩き始め、スリックタイヤ組はスタートから大苦戦を強いられることになった。

序盤からレースをリードしたのはホンダNSX勢。

ポールシッターの#8野尻智紀(ARTA NSX-GT)をはじめ、#100山本尚貴(RAYBRIG NSX-GT)、#16武藤英紀(MOTUL MUGEN NSX-GT)らが1周めからテール・トゥ・ノーズのトップ争いを演じ、2周めのレインボーコーナーで山本が野尻をかわしてトップに立ち、武藤もそれに続いたが、その一方で#17小暮卓史(KEIHIN NSX-GT)はエンジンカバー脱落というアクシデントに見舞われてオレンジディスクの提示を受け、大きく後退、代わって#64ベルトラン・バゲット(Epson Modulo NSX-GT)が4位に浮上してきた。

ところがこの山本の快進撃に待ったをかけたのが相次ぐアクシデントによるセーフティーカーランだった。5周め、41周めそして48周めと、3度のセーフティーカー導入は山本に充分なリードを築き上げることを許さなかったばかりか、天候の回復を待ってピットインを引き延ばしたことが仇になり、100号車は53周めにドライバー交代を終えてコースに復帰した時点で6位まで後退、その後もじりじりと順位を落とす結果となった。

野尻も武藤を激しく追い上げている最中の16周め、馬の背コーナーで痛恨のスピンを喫して一時10位まで後退、武藤は21周めにバゲット、29周めに#1ヘイッキ・コバライネン(DENSO KOBELCO SARD LC500)にかわされた挙句、30周めの1コーナーでオーバーラン、8位に後退。バゲットも山本と同じ周にピット作業を行い、順位を落とすことになった。

代わって上位に浮上したのが2度めと3度めのセーフティーカーランの合間にピット作業を行なったチーム達だ。

まず46周めのピットオープンと同時に作業を行なったのが#6大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組(WAKO'S 4CR LC500)、#8野尻智紀/小林崇志組(ARTA NSX-GT)、#12安田裕信/ヤン・マーデンボロー組(カルソニックIMPUL GT-R)、#37平川亮/ニック・キャシディ組(KeePer TOM'S LC500)。その次の47周めには1 号車と46号車がピットイン、46周組が冷えたスリックで苦しい走りを強いられている間に熱の入ったウェットでリードを築いた47周組が先行することになる。そして52周めのピットオープンと同時に残りの車両がピットに飛び込み、ついに1号車がトップ、46号車が2位に浮上。レース終盤はこの2台の一騎打ちとなった。

トップを走行する#1平手を激しく追い上げる#46本山。

一時5秒以上あった平手のリードは74周めには3.1秒、75周めには2.1秒となり、76周めにはついにその差は1秒を切った。

そして迎えたファイナルラップ。

1コーナーでクロスラインをとって2コーナーのインに本山が飛び込む。押さえ込む平手。

コースには再び雨が落ちはじめ、馬の背からSPにかけては再びウェット路面に変貌していた。

これに足を取られて平手がSPインで四輪はみ出す。

本山も続いて二輪はみ出す。

両者SPアウトで交錯。意地と意地のぶつかり合いを制したのは平手。本山は失速するもなんとかポジションをキープしてフィニッシュラインへ。

#1コバライネン/平手組は今季初勝利。#46本山/千代組は今季初の表彰台。3位には#6大嶋/カルダレッリ組が入って今季3度めの表彰台を獲得した。

GT300クラスもまたタイヤチョイスとピット戦略が明暗を分ける結果に。

ポールポジションの#25松井孝允/山下健太組(VivaC 86 MC)がソフトコンパウンドのウェットタイヤを選択したことで前半苦しい走りをしいられる一方で、このコンディションにマッチしたダンロップタイヤで序盤から着実に順位を上げ、3度めのSC前にピット作業を済ませた#11平中/ビルドハイム組が52周めにトップに立ち、そのまま逃げ切って2014年11月の最終戦もてぎ以来、2年8ヶ月ぶりの勝利を手にした。

2位には今季初表彰台となる#50都筑晶裕/新田守男組(Ferrari 488 GT3)がつけ、#25松井/山下組も後半の追い上げで3位表彰台をもぎとってみせた。

次戦は2週間後の富士スピードウェイ。8月6日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

検索

最新ニュース