- GT500クラス 野尻智紀(#8ARTA NSX-GT)
- 「ポールが取れてほっとしています。テストの調子が良かったので、ドライバーとしてそれをきちんと本番で形にしないといけないと思っていました。チームの期待にも応えることができて嬉しいです。ホンダが開発してくれたアップデートパーツが良かったと思いますし、それを結果に結びつけることができたのは、チームの力だと思います。明日はちょっと天気が気になりますが、菅生に棲むといわれる魔物を味方につけて頑張ります」
- GT500クラス 小林崇志(#8ARTA NSX-GT)
- 「前回は残念な結果で終わってしまいましたが、テストで走り込んできたのでポールポジションを狙える位置にいると思っていました。野尻選手はほんとに速いタイムを叩き出してくれて感謝しています。決勝はポールから逃げて勝ちたいと思います。ロングランテストでも良い感触を得ていますし、雨になってもミスがなければイケると思います。あとはせっかく付いているのにエアコンが効かないんです。これが効いてくれればいいんですが(笑)」
- GT300クラス 松井孝允(#25VivaC 86 MC)
- 「Q1とのときにアンダー傾向ということを山下選手が訴えていたので、少しアジャストしてQ2に臨みました。これが当たった結果なので、山下選手のおかげです。ここのところ他のレースでも勝てているので、この良い流れを明日の決勝につなげたいと思います。クールスーツも新調してもらいましたし、チーム一丸となって優勝を目指します」
- GT300クラス 山下健太(#25VivaC 86 MC)
- 「Q2でぎりぎりのところでポールを決めてくれた松井選手に感謝です。自分もトップタイムでQ1を終えたかったのですが、前で飛び出したマシンがあって叶いませんでした。ま、それは仕方ないことです(笑)。明日は雨の不安はありますが、できればドライコンディションになってもらって、ぶっちぎりで優勝したいと思います」