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SF:第6戦SUGO予選トップ3会見 「決勝はステップbyステップで」(キャシディ)

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PP #3ニック・キャシディ(フジ・コーポレーションKONDO SF14)
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「今シーズンはクルマの調子は良かったのですが、前戦のオートポリスでバランスが崩れてしまいました。そのままSUGOのレースを迎えてしまいましたが、昨晩になってようやく元に戻すことができました。僕は予選中あまりセッティングを変えないのですが、他のドライバーが変えているのを見て、少しずつ変えてみました。これが良かったと思います。Q3は自分のアタックも完璧でした。決勝はステップbyステップ(一歩一歩着実に)。朝のフリー走行が大切になると思います。今日は今日で喜んで、明日は切り替えて臨みます」
2位 #19関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
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「最後のアタックは、ヤン(マーデンボロー)が確かQ1だったと思いますが、5周目にタイムを出していたので、もう1周いけると思っていきました。自分たちの考えではフロントタイヤのみスクラブ(皮むき)した方が感触が良いので、朝のフリー走行でもそうしました。ポールが取れなかったのは悔しいですが、決して悪いポジションではないので、明日は優勝目指して頑張ります。最低でもポイントを取って、チャンピオンの可能性を残して最終戦に臨みたいと思います」
3位 #15ピエール・ガスリー(TEAM無限SF14)
sf-rd6-q-pc-gasly 「Q2はニュータイヤに合わせてセッティングを少し変えましたが、これで感触が良くなりました。Q3はさらに変更を加えて良くなったので、ポールポジションが取れたと思いました。結果は3番手ですが、ニュータイヤに合わせてセッティングを進めることができたので満足しています。僕もステップbyステップですね(笑)。明日は朝のフリー走行から集中して臨みたいと思います。スタートで抜かれないようにして、最後はオートポリスのような結果になることを願っています」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI


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