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SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリス決勝 タイヤ選択が分けた明暗!終わってみれば#15ガスリーが2連勝

ガスリーまさかの2連勝!!

全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の決勝が9月10日、大分県のオートポリスで行われ、#15ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN SF14)が第4戦もてぎに続いて2連勝を達成した。

第5戦決勝は通常より早い午後1時05分より54周で行われた。決勝前の天候は晴れ、気温25℃、路面温度33℃という絶好のコンディションだった。また今回は第4戦に続いてソフト、ミディアムの2種類のタイヤの使用が義務付けられていたが、上位陣の多くがミディアムタイヤ、中団以降のドライバーがソフトを選択するという状況だった。しかし予選5番手のガスリーはメカニック退去寸前にソフトタイヤへの交換を決断。この判断がレースに大きな影響を及ぼした。

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スタートでトップに立ったのはポールシッターの#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40S SF14)、土壇場でソフトに履き替えたガスリーが2位に浮上し、#1国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)が3位、#18小林可夢偉(KCMG Elyse SF14)が4位とポジションを一つずつ落とした。

ガスリーは野尻を僅差で追い、オーバーテイクのチャンスを伺ったが、ミディアムタイヤの野尻はソフトタイヤのガスリーと遜色ないタイムで周回を重ね、付け入る隙を与えなかった。ガスリーは順位を上げることなく23周目にピットイン、ミディアムタイヤに交換し、作業時間12.4秒でコースに復帰した。この時点での野尻とのギャップは33秒以上。そのままなら野尻はピット作業を終えてもトップのままコースに復帰できる計算だった。

ところがレース中盤を過ぎて野尻のペースが落ち始める。攻撃性の高いオートポリスの路面はミディアム対してもその牙を剥いていたのだ。28周終了時点で野尻とガスリーのギャップは31秒となり、35周目には30秒となった。野尻は38周目にピットインしたが、ここで作業に16秒以上かかってしまい、ピットアウトした時にはガスリーははるか前方、それどころか15周目にピットインした#2石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)、17周目にピットインした小林らの後塵を拝する結果となってしまった。

さらに40周目に入ったところでピットから出てきた国本を避けようと動いた小林に接触、ノーズを破損して1コーナーで飛び出し、大きく順位を落としてしまった。

こうしてトップに浮上したガスリーは残り周回を安定したペースで走りきり、第4戦もてぎに続いて2連勝を達成した。

ガスリーに続いて2位に浮上したのはなんと予選10位の#7フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)。ミディアムタイヤでスタートしたローゼンクヴィストは4周目にピット作業を行い、残りの50周をソフトタイヤで走りきる作戦に出ていたのだ。チームメイトの#8大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)もミディアムタイヤでスタートして6周目にソフトに交換、3番手で続いていた。この一見無謀にも見えるチームルマンの作戦は結果的に成功し、ローゼンクヴィストは第3戦富士から3戦連続で表彰台を獲得。今シーズン久々にトップフォーミュラに復帰した大嶋は2012年7月の第4戦富士以来5年ぶりの表彰台獲得となった。

4位に石浦、5位には国本がつけ、ポイントリーダーはポイントを30.5に伸ばした石浦で変わらず、ガスリーが25ポイントで2位に浮上した。しかし現在ガスリーにはトロ・ロッソ加入の噂があり、本人も2、3日中には最終決定がなされると記者会見でコメントしているため、残り2戦の出場が微妙な状況だ。

次戦の舞台はスポーツランドSUGO。9月24日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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