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SF:第1戦鈴鹿公式予選 上位3人のコメント。「金曜からクルマが贅沢なくらい速くて、逆にプレッシャーを感じました」(#37中嶋一貴)

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ポールポジション #37中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)
sf-rd1-q-pc-kazuki ホッとしたような感じが一番です。冬のテストから調子が良くて、去年までよりもレベルアップした状態でシーズンに臨めると思っていました。
逆に金曜日からクルマが贅沢なくらいに速かったことでプレッシャーも感じていました。予選Q2をみても(国本)雄資のタイムが速かったので、「どうかな?」と思っていました。Q3では満足のいくアタックができたと思いますし、なんとか前に行くことができたので、満足していますし、ホッとしています。
予選2位 #1国本雄資(P.MU/CERUMO · INGING)
sf-rd1-q-pc-kunimoto また2番なのでちょっと悔しいです。金曜日の走行から中嶋(一貴)選手が速くて。僕らのクルマは少し問題を抱えていましたが、路面温度が上がって来れば状況は変わってくると思ったので、そこまでは大きくセットを変更せずにテストメニューをこなしながら予選に臨みました。
Q1からQ2にかけて路面温度がすごく上がった感じがして、ようやく自分たちのクルマにあってきたので、これはQ3も狙えるかなと思いました。自分の中では大きなミスもなく走ったんですけど、思ったほどタイムアップができませんでした。おそらくQ2のグリップレベルが僕たちの限界だったのだろうという印象です。
予選3位 #16山本尚貴(TEAM無限
sf-rd1-q-pc-yamamoto 週末を通して中嶋(一貴)選手が速かったので「結構厳しいな」と思っていましたが、金曜の走行から予選にかけて、うまく合わせられたかな、という印象です。
Q3ではセクター1と2で結構大きなミスをしてしまったので、それがなければ、とも思いましたが、これが今の実力なのだと受け入れて、明日勝てるようにがんばります。
ずっと注目がピエール(ガスリー)選手に行っていたので、ようやくテレビに映れるなあと(笑)
彼と一緒にやれて自分のレベルも上がってると思うし、チームの士気も上がってると肌で感じているので、それをうまく今シーズンに活かせるように頑張っていきたいです。
岡山のGTで苦戦を強いられて、ホンダはいろんなことを言われましたが、今回はトラブルもなく予選3番手まで来られたので、ここまでの頑張りに感謝したいと思います。あとは決勝でトラブルが出なければと思いますし、僕がチェッカーまで導ければいいなと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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