Japanese F3

JF3:第14戦もてぎ決勝記者会見 優勝・坪井翔「レースを支配できると思っていた」

優勝 坪井翔(カローラ中京Kuo TEAM TOM'S)

f3-rd14-r-pc-tsuboi  「練習からトップタイムで、ダブルポールを取れたのでスタートさえ抜かれなければ、レースは支配できるかなと思っていました。スタートは鈍かったですが、1コーナーをトップでクリアでき、抜けないコースなので勝てると思いした。でもファステストラップを取れなかったので複雑です今日は速さが無かったのであしたは優勝とファステストラップを取れるように改善します」

2位 高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)
f3-rd14-r-pc-takaboshi  「ここは抜けないコースなのでスタートがチャンスだと思ってたんですが、出だしはよかったんですが加速が良くなくて2位で周回を重ねることになってしまいました。ファステストを取ることが第1条件だったのでそこにフォーカスを当てて取れたのは良かったです。アレックス(・パロウ)選手がリタイアしてポイント的にも有利になったのでシリーズを考えれば良かったのかと思います」
3位 大津弘樹(TODA RACING)
f3-rd14-r-pc-otsu  「スタートでアレックス(・パロウ)選手がミスして前に出られました。表彰台は連続で乗れているので1個でも上の順位を目指して走ったんですが、後半かなり離されてしまったのでレースペースとかの課題が残りました。前半は宮田選手のペースが良くて追い詰められましたが、中盤あたりから少し離れたので、走りの課題とかをトライしてつかめるものもありました。あしたはスタートを決めて勝ちたいです」
Nクラス優勝 DRAGON(B-MAX RACING TEAM)
f3-rd14-r-pc-dragon  「予選は最初にタイムを出して2番手の選手の様子を見ていましたが、セカンドベストが抜かれてのでもう一度出てダブルポールを取れました。このレースで16戦のグリッドが決まるのでまずは勝ちたいなと思いました。スタートの混乱に巻き込まれずにさっと行けたのでそこがラッキーでした。平選手にはCクラスのマシンをパスさせるときや、90度コーナーで黄旗が出ていて丁寧に走ってたので追いつかれてしまいました」
Nクラス2位 平優弥(シーエムエスモータースポーツプロジェクト)
f3-rd14-r-pc-taira  「参戦することができるようになりスポンサーに感謝します。シグナルに集中してたのでアクシデントに気づくのが遅れ、ポジションを下げてしまいました。木曜日に始めてF3マシンに乗って探りながらの週末でしたが、今まで乗ったマシンよりは自分のスタイルに合っていると思います。いまのところ大きな事故無く過ごせているのも自信になっています」
Nクラス3位 アレックス・ヤン(HuaJiangHU Racing)
f3-rd14-r-pc-yang  「今日の発車はすごく良かったです。危険でしたがチャンスを取って今日の試合も順調でした。今回はすごいドライバーが参加しましたが、もっと頑張りたいと思います。ありがとうございます。あしたは雨みたいですが、発車のときに頑張っていい席を取りたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI


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