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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第9,10戦富士 第9戦は3人揃って入賞果たす! トップグループにあと一歩まで迫る戦い! (Le Beausset)

 ル・ボーセ モータースポーツが挑むカテゴリーのひとつであるFIA-F4選手権シリーズ第5大会が、8月5日(土)、6日(日)に富士スピードウェイ(静岡県)で開催され、川合孝汰・平木玲次・平木湧也の3人が参戦した。

 今季2回目の開催となる、このハイスピードコースは湧也に優勝経験があり、また第3戦では3人揃って入賞を果たすなど、チームにとって相性もいい。シリーズ後半戦の大量得点に向け、弾みをつけるにはまたとないステージでの活躍に期待がかかる。

予選 8月5日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 前大会のSUGOの練習走行から3人とも確実な進化が見られ、今回の富士大会でも更なる進化を目指してサーキット入り。走り初めとなる木曜日の専有走行では、いずれもセッションごとにタイムを縮め、特に川合は3セッションのすべてでトップ10につけ、セッション2では2番手につけた。金曜日の練習走行においても、早朝のセッション1では揃って自己ベストを更新するなどいい感触を得ていた。

 今回の予選は、後半にタイヤが温まり、燃料も軽くなったところでのアタックを狙ったことから、燃料をセーブするためにコースオープンと同時にコースインをせずに、4分ほど待機した後、3人はコースへと送り出された。

 しかし、いざアタック開始というタイミングで、目の前にはジェントルマンドライバーの集団が。湧也はその集団をうまくかわしたものの、かわしきれずクリアが取れない状態での走行となった川合と玲次はクールダウンを行いつつ、間隔を広げていく。そうして間合いを保つことでアタックとなったものの、タイヤのピークを使うことが難しい予選となった。

 それでも、湧也は第9戦を5番手、第10戦も5番手から臨むこととなり川合は6番手、7番手とトップグループの後に付くポジションとなった。しかし、上位につけたドライバーがペナルティで3グリッド降格となったため、第9戦はひとつずつポジションを上げる。予選中、ほとんどクリアがとれなかった玲次は、第9戦を17番手、第10戦を18番手から挑むこととなった。

決勝第9戦 8月5日(土)天候/晴れ コース状況/ドライ

 上空には灰色の雲が浮かぶものの、雲の切れ間からは強い日差しが注がれ、汗ばむようなコンディションとなった第9戦決勝レース。湧也と川合は予選の直後にポジションアップとなったのは前述のとおりながら、さらにポールシッターがマシントラブルでリタイアというアナウンスがあり、ふたりの前にいるマシンは2台だけとあって、またとないチャンスが舞い込んだ。

 ともに好スタートを切り、1コーナーには3番手、4番手で飛び込んでいく。そして、いきなり5台でのトップグループが形成され、激しい攻防の中、4周目の1コーナーで川合が5番手に。上位の2台が逃げていく中、湧也は3番手を保ち続けていたが、6周目に4番手に。その後、湧也は7番手、川合が6番手をキープし周回を重ねたが11周目の13コーナーで川合は縁石に乗り、姿勢を乱してしまったため、7番手でチェッカー。湧也は5番手でレースを終えた。

 一方、玲次は前を行く車両をとらえ続け、8周目には12番手まで浮上。最終ラップにはもう1台を抜いて11番手に。さらに先行していた車両のペナルティによる降格があったため、ひとつ順位を上げて10位入賞を果たすこととなった。その結果、5位の湧也、7位の川合とともに、トリプル入賞を果たした。

決勝第10戦 8月6日(日)天候/晴れ コース状況/ドライ

 この日もドライコンディションが保たれ、そつなくスタートを切った湧也だったが、1コーナーまでに6番手に。そして川合はホイールスピンが大きく、2台に先行されて10番手となる。しかし、2周目に1台が順位を落としたことから9番手に上がり、前の車両から遅れることなく、川合は逆転のチャンスを待った。

 一方、湧也も4番手を争う4台の集団の中で激しいバトルを繰り広げながら、やはり逆転のチャンスを待ち続け、コーナーでは差を詰めるも、ストレートで引き離されてしまう。必死に堪え続けたのだが、14周目の1コーナーでついに限界が訪れ、7番手に。そして、その1周前、湧也を含む4番手争いの集団に追いついたことから、いよいよ勝負と前の車両を1コーナーでアウトから抜こうとした川合だったが、並んで前に出たところで追突されてコースアウト。マシンにダメージを負うも、なんとか完走をという執念が実って、21位でチェッカーを受けた。そして湧也は7位でフィニッシュ。

 18番手スタートだった玲次は、またしてもオーバーテイクショーを披露していた。11周目には13番手に上がり、さらに13周目には川合 を巻き込んだアクシデントもあったことから、11番手まで浮上し、入賞まであと一歩のところでチェッカーとなった。

 結果以上に、大きな収穫がそれぞれにあった第5大会富士。次の戦いは3週間後に控えた鈴鹿となる。残る戦いは少なくなってきただけに、なんとか記録だけでなく、記憶にも残る大会としてくれることが大いに期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 常時クルマのバランスも良く、ドライバーが常に攻められる状態ではあったが、思いの外ストレートスピードが伸びず、レースを通して幾つかの対応策を試してみたが決勝では決め手を欠いてしまった。鈴鹿では十分戦えると思うので、ドライバー自身も今持つパフォーマンスを最大限に出し切って貰いたい。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 第9戦ではチームメイトとのバトルを含め、レースの組み立ては今までよりもうまくできたと思います。ただ、その直後に自分のミスで13コーナーの縁石に乗り過ぎて、ダートに出てしまい、6位が確実だったところでひとつ順位を下げてしまったことが、残念でした。第10戦はスタートでホイールスピンが大きくて、クルマが前に進んでいかない状況で抜かれてしまったのですが、その後は前のクルマに引っ張って行ってもらう状態で、4番手集団を追いかけていって、最後の4周ぐらいで勝負をかける予定でした。実際、詰まったので1コーナーの立ち上がりでうまく合わせられて、外から抜き去ったんですが横から当てられてしまって。リタイアせずに済んだのは良かったのですが、それが本当に悔やまれます。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 予選は、ずっと前と後ろと争ってしまい、クリアも取れない状況で、グリッドも下位に沈んでしまいました。ここは今回いちばんの反省点です。レースウィークを通じ、ずっと調子が良くない中、そう行った流れを引きずってしまったのは僕の責任で、そこは今後変えていかなくてはならないところだと思います。第9戦はなんとか10位まで上がることができたので、内容的には良かったです。1台ずつ上がれたというのは、ポジティブな面だったと思います。第10戦も順調に上げられたのですが、中盤にバトルになった時、一発で仕留められず前との距離も空いてしまったので、それがなければ、もうふたつぐらい上げられたかもしれません。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 このレースウィークを通じて調子はけっこう良くて、コーナー自体はまわりとほとんど変わらなかったと思います。ただ、ストレートで離されてしまって厳しい戦いでした。なかなか難しい中で、自分のできることは精いっぱいやったつもりですし、その中でベストな結果も出せたと思っています。ただ、もうひとつ、もうふたつ前に行きたいという気持ちはありました。第9戦はグリッドも前の方でしたが、トップグループについていくのがやっとで、かなり厳しかったです。第10戦もセット変更も行なって賭けてみたのですけど、なかなか難しかったです。とはいえ今シーズンの中では、前が見えてきたという印象も強く、次の鈴鹿もこの流れのまま、うまく詰めていきたいと思っています。
Le Beausset Motorsports


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