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F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7,8戦SUGO 平木玲次はトンネルから脱出、第8戦で入賞。川合孝汰も第7戦で9位、平木湧也が連続入賞を果たす (Le Beausset)

 ル・ボーセモータースポーツが挑むカテゴリーのひとつであるFIA-F4選手権シリーズ第4大会が、7月22日(土)、23日(日)スポーツランドSUGO(宮城県)で開催された。

 ドライバーの川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人は前回の第5戦・6戦が行われたオートポリス大会において、第5戦で川合が4位と、表彰台まであと一歩と迫り、湧也も8位入賞。第6戦で川合が5位、湧也が6位と連続入賞を果たした。

 アップダウンに富んだテクニカルコースとして知られるSUGOは、チャレンジングなコースでもある。アクセルを踏んで回るコーナーが多く、リズミカルな走りを要求する一方で、コース幅もランオフエリアも広いとは言い難いからだ。シリーズ折り返しの難関を、3人のドライバーがどう戦うか、大いに注目された。

予選 7月22日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 約2か月ぶりのレースとなった今大会は、木曜日の専有走行からの走り始めとなった。セッションごとに3人のドライバーはタイムを詰めていき、最終チェックとなる金曜日1回目のセッションでは揃ってトップ10に名を連ね、2回目のセッションでは玲次が3番手につけ、川合は5番手に。赤旗もあり、1回目のセッションより湧也はタイムを上げられなかったものの、それぞれマシンには十分な手応えを得ていた。

 土曜日は雨との天気予報が出ていたが、予選はドライコンディションが保たれた。専有走行では赤旗中断が相次いだこともあり、川合、 玲次、湧也ともに計測開始と同時にコースイン。案の定、30分間の計測中に2回の赤旗が出て、最もタイヤのグリップレベルが高い最初 の中断前にベストタイムを出せたのは湧也のみとなった。川合と玲次が中団に埋もれてしまう恐れもあったが、温度が下がったこともあり、2回目の赤旗再開後にラストアタックでタイムアップに成功し、川合は第7戦を9番手、第8戦を11番手、玲次は第7戦を13番手、第8戦を15番手。そして湧也は、第7戦を14番手、第8戦を12番手からそれぞれ挑むこととなった。

決勝 第7戦 7月22日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 予選同様、ドライコンディションが保たれた第7戦決勝。スタートが切られ、川合は前に並んでいた車両のけん制を受けつつ、ポジションをキープ。そして3コーナー、ヘアピンで相次いだアクシデントでコース外に出てしまい足回りにダメージを負ってしまうが、7番手へとふたつポジションを上げる。一方、湧也と玲次はポジションを入れ替え、13番手、14番手からの発進となる。また、この周には馬の背コーナーでもアクシデントが発生していたため、セーフティカーがコースイン。車両回収処理に時間がかかり、バトル再開は10周目、規定の30分間のうち5分を残すのみとなっていた。

 リスタートで川合は、8番手に。一方、湧也と玲次はふたつずつポジションを上げる。続いて12周目に湧也が1台をかわして、ついにポイント圏内へ。そして玲次が14周目に11番手に浮上し、ペースも良かったことから3人並んで前方の車両に迫っていったものの、規定の30分間に達し、無情にもそこでタイムアップ。その結果、川合が9位、湧也が10位で入賞を果たし、玲次は11位でのゴールとなった。

決勝 第8戦 7月23日(日)天候/雨 コース状況/ウエット

 第8戦決勝が行われる日曜日は、雨に見舞われ、早々にウェット宣言が出された。そのため全車がウェットタイヤを装着しただけでなく、セーフティカースタートでレースは開始されることになった。それぞれ慎重にコースコンディションを確認するとともにタイヤを温め、2周のSC先導の後、いよいよバトル開始となった。ここで一気に順位を上げていたのが湧也で、10番手に浮上。玲次も13番手まで順位を上げていた。

 川合はリスタートで、トップの急減速で前車までもが急ブレーキをする混乱に、追突を回避できず最終コーナーで接触。コースアウトしただけでなく、足まわりにダメージを負ったことからレース続行は不可能と判断し、その場でレースを終えることとなった。

 その周にはヘアピンでもアクシデントが発生していたこともあり、またしてもSCがコースイン。2周の先導の後に仕切り直されるはずが、なんとトップの車両が判断ミスでSCとともにピットに入って来てしまう。その際に急減速があったため、2番手、3番手の車両が接触し、いきなり先頭集団の3人が戦列を離れることになり、再度SCがコースイン。

 混乱をうまく避けられた湧也は8番手に、そして玲次は9番手に浮上。3回目のリスタートを湧也は決めて、さらにひとつポジションを上げて7番手へ。玲次はポジションを保ったまま。そしてレースはまたも当初予定の15周に達せず、1周少ない14周でタイムアップ。湧也はその まま順位を保って連続入賞を果たしたものの、玲次は最終コーナーで横に並んだ車両に押し出されふたつポジションを落とし11位でチェッカー。しかし、相手にはペナルティが課せられ、順位を落としたことから、玲次は10位となり入賞を果たした。

 川合のリタイアが惜しまれるところではあったが、3人のドライバーはともに、練習中にはバージョンアップも感じさせていただけに、わずか2週間のインターバルで行われる、富士での第5大会はより一層の高みを目指すことが期待される。

チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 ここ数戦、クルマのセッティングも進み菅生では十分戦えると踏んでいた。練習走行ではトップ3には入れる状況だったので、赤旗に翻弄された予選は不完全燃焼で終わってしまった。ふたつのレースとも結果が残らず悔しい思いだが決して悪い流れではないので来週の富士で良い結果が出せるようドライバーと協力して戦う。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 このレースウィーク、木〜金とすごく調子が良くて、クルマに対して自分の中でもマージンが持てるようになってきました。予選は、赤旗の連続でタイミングを逸したばかりか、第7戦はスタート直後のアクシデントで足回りにダメージを負ってしまい、なんとかシングルには入れましたが、悔しさが残るレースとなりました。その反省もあって第8戦ではしっかり準備をしていたのですが、急に前でブレーキを踏まれて、避けられずに接触してしまい、走行ができなくなってしまいました。残っていたら、いいところにいられたと思うので悔しいです。また2週間後に富士のレースがあるので、気持ちを切り替えて頑張ります。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 今週は練習まですごく上り調子で来たのですが、肝心の予選で序盤にタイムが出せず、下位に沈んでしまいました。第7戦も荒れ気味のレースでしたが、第8戦は雨予報もあったのでもっと荒れるだろうとは予想していました。そんな中、少し順位は上げられていたし、ちゃんとペースも上がって来たので、最後一発仕掛けてみようと、これが最後の周というところの最終コーナーで仕掛けたら、当てられたばかりか、更に寄って来てダートに出てしまいました。それで何台かに抜かれて、すごく悔しいレースになってしまいました。結局、その相手はペナルティを受けたことで僕は10位になりましたが、悪い流れを断ち切るために次のレースまでに、自分でできることをしっかり準備していきたいです。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
 木曜の練習走行で、少しトラブルがあり、金曜日には、チームにうまく対処してもらったのですが、本当にちょっとしたことを気づけなかったのが、その先の出遅れにつながってしまったのかも、という反省点がまずあります。予選も赤旗続きで、なかなか歯車が合わず、いいタイムが出せませんでした。決勝も第7戦はSCばっかりで、どうすることもできなかったというか、それなりに走ってゴールという、不完全燃焼な感じです。コンディションの変わった第8戦は、違うトラブルを抱えていて。ペースは悪くなくてポジションを上げていくことはできたのですが、ちょっと悔しさも残りました。次の富士は、去年勝っているコースですからレースウィークをうまく調整していって、また優勝を狙っていきます。
Le Beausset Motorsports


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