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2016年7月

F4西日本シリーズ

F4:西日本第5戦岡山決勝 小高一斗が2連勝! 大湯都史樹は2位

 F4地方選手権西日本シリーズ第5戦は31日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションの小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)がスタートでトップ立つと2位の大湯都史樹(TANZEN Rn-s JSS MYST)を振り切り、15周・26分0秒507で優勝した。

f4w-rd5-r-start

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f4w-rd5-r-sc

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 第5戦決勝は正午ちょうどにフォーメーションラップが始まった。上空の雲は徐々に増えてきたが真夏の太陽が容赦なく照りつける。山岸洋之(イーグルスポーツ☆MTN☆056)がトラブルのためピットに押し戻されたため、シーケンシャルクラス7台、Hパターンクラス5台がグリッドに付きスタートが切られた。

 ポールポジションの小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)はストール気味。予選2位の大湯都史樹(TANZEN Rn-s JSS MYST)は蹴り出しは良かったもののホイールスピンが大きく、小高、大湯の順で1コーナーに飛び込む。3位には予選4位の金井亮忠(チームNATS・正義001)が上がったが、ヘアピンで予選3位の澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が金井の前に出た。

 その後方では予選5位の八巻渉(モレキュールアキランドイーグル)がパイパー立ち上がりでマシンを縁石に乗せイン側にクラッシュ。このため開始早々からセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。

 SCは3周目にピットインしたため、4周目からレースは再開。「アクセルを踏むタイミングが悪かった」という小高だったが、なんとか2位・大湯の先行を許さずトップを死守。

 昨日のように逃げたい小高だったが「昨日よりもマシンのフィーリングが良かった」という大湯が背後に付ける。しかしパスするほどのスピードも大湯にはなく、逆に5周目あたりから小高と大湯の差は徐々に開き始める。「ギアのレシオが違うので立ち上がりで置いて行かれた。セッティングを詰められなかった」と大湯。

 ペースをコントロールしていた小高は11周目に大湯に若干差を詰められると、ラストスパート。15周を走って2位・大湯との差を2秒弱まで開き昨日に続き2連勝を飾った。

 SC後、3位に付けていた澤田はブレーキトラブルを抱え、さらにジャンプスタートでドライビングスルーペナルティーを受けたりと散々。結局11位でレースを終えた。

 澤田が後退したため3位の金井はSC後は単独走行。昨日と同じ3位でゴールを迎えた。4位には久保宣夫(オートセレクトジャパン*MYST*制動屋)が、5位には鶴田和弥(Rn-sports F108)が、6位にはHパターンクラス優勝の里見乃亜(チームNATS・エクシズ006)が入った。

 「大湯選手はいいライバル」と小高。「2連勝してその勢いで富士に行きたかった」と大湯。「課題はクリアできた」と澤田。FIA-F4組は、三者三様の成績となった岡山を後にして、次週富士スピードウェイのFIA-F4・3連戦で再び相まみえることとなる。

 西日本シリーズ第6戦は10月23日、鈴鹿サーキット東コースに舞台を移し決勝が開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第5戦岡山決勝 角田裕毅が2連勝。2位に入った兒島弘訓がシリーズチャンピオンを決める

 スーパーFJ岡山シリーズ第5戦は31日、12周の決勝を行い予選2位からスタートした角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)が20分3秒854で優勝した。

オープニングラップ。パイパーからレッドマンへ

オープニングラップ。パイパーからレッドマンへ

兒島弘訓と大原佳祐の行き詰まるバトル

兒島弘訓と大原佳祐の行き詰まるバトル

優勝した角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)

優勝した角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)

2位の兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)

2位の兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)

3位の前川涼輔(美作中村屋with TAKE FiRST)

3位の前川涼輔(美作中村屋with TAKE FiRST)

ぶっちぎりで優勝した角田裕毅

ぶっちぎりで優勝した角田裕毅

表彰式: 優勝・角田、2位・兒島、3位・前川

表彰式: 優勝・角田、2位・兒島、3位・前川

 決勝レースは午前11時、猛暑の中フォーメーションラップが始まった。スタートではポールポジションの兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)がホールスピン気味。それでも1コーナーにトップで進入しだが、好スタートを決めた角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)がアウトから並びかけ、ウィリアムズコーナーで一気に兒島のインに飛び込みトップに躍り出た。

 2位に落ちた兒島の背後には昨日と同じように大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)が迫る。この2人は昨日の再現ビデオを見るように各コーナーでドッグファイトを演じるが「タイヤを持たせる走りに変えた」という兒島は隙を見せず大原の先行を許さない。

 そして9周目。昨日の最終ラップのようにバックストレッチからヘアピンで兒島のインに飛び込んだ大原だったが、兒島もインを閉めていたため止まりきれずに追突。これで大原は大きく順位を落とすこととなった。

 1周目からトップに立った角田は、兒島と大原が競い合っていたため周回ごとに2位以下との差を広げ、兒島が単独走行となった9周目には5秒6前方を独走。「ミス無く最後までプッシュするレースができた」と11周目にファステストラップをたたき出すおまけ付きで、終わってみれば12周を走って2位以下を7秒6離し、ぶっちぎりでの2連勝を飾った。

 予選順位のままの7位でレースを始めた前川涼輔(美作中村屋with TAKE FiRST)は2周目にヘアピンで加納亨介(テイクファースト・オミッターズ10V ED)をかわし6位。前を走る津本匠(Rn-sports KKSⅡ制動屋)のドライビングスルーペナルティーで5位。接触した大原の後退で4位。「中盤からマシンが良くなってきた」と終盤の10周目にはヘアピンで岩井正典(miki HOUSE NRJ 10V)を仕留めて3位に上がり、初表彰台をものにした。

 4位には岩井が、5位には大原が、6位には福田詩久(FSプロジェクト10V)が入った。

 2位に入った兒島はシリーズポイントを82と伸ばし、最終第6戦の結果いかんに関わらず誰もこのポイントを上回れないため、この時点で最終戦を待たずしてシリーズチャンピオンを手中にした。

 第6戦はチャレンジカップレース第5戦として10月2日に決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4西日本シリーズ

F4:西日本第5戦岡山決勝結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
15S1小高 一斗MARUSAN☆ヤマトン
MYST KK-ZS
DL1526'00.507
211S2大湯 都史樹TANZEN Rn-s JSS MYST
MYST KK-ZS
DL151.935
372S3金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1511.041
477S4久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-ZS
DL1522.584
56S5鶴田 和弥Rn-sports F108
ZAP F108
DL1523.598
673H1里見 乃亜チームNATS・エクシズ006
WEST 006
DL1530.969
751H2藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
WEST FRD 956
DL1533.771
895H3佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
DL1549.928
946H4入榮 秀謙薬のことならフジタ薬局☆MT☆アポロ電工
WEST 056
DL151'20.820
1070S6岡本 武之ビズキューブレーシングMC090レプリ
MOONCRAFT MC090
DL151'21.333
11*3S7澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL151'29.623
127H5山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆056
WEST 056
DL141Lap
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-27H-八巻 渉モレキュールアキランドイーグル
WEST 006
DL015Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン) 1'32.441 (8/15) 144.209km/h
  • CarNo.3は、2016 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第9章第31条⑥(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第5戦岡山決勝結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ岡山シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
161S-FJ1角田 裕毅MYST・KK-SⅡ・TSUNODA
MYST KK-S2
YH1220'03.854
22S-FJ2兒島 弘訓小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS
MYST KK-S2
YH127.631
344S-FJ3前川 涼輔美作中村屋with TAKE FiRST
TOKYO R&D RD10V
YH1216.549
49S-FJ4岩井 正典miki HOUSE NRJ 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1217.162
559S-FJ5大原 佳祐自動車工房MYST KKS2制動屋
MYST KK-S2
YH1221.064
651S-FJ6福田 詩久FSプロジェクト10V
TOKYO R&D RD10V
YH1222.348
727S-FJ7阪本 一世チョコボ@イーグルスポーツ
MYST KK-S2
YH1235.583
848S-FJ8加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V ED
TOKYO R&D RD10V
YH1238.445
9*26S-FJ9岡本 大地DAone-KRS
WEST 07J
YH1239.050
1081S-FJ10妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1240.628
11*58S-FJ11津本 匠Rn-sports KKSⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH1240.739
127S-FJ12バイエルン・松尾TeamMTN☆Bayern☆KKS-7
MYST KK-S2
YH1244.134
1355S-FJ13村瀬 和也ミスト関口、制動屋、勝男武士号
MYST KK-S2
YH1252.658
146S-FJ14サンタガータ・上岡Kappie Racing☆Reinyan
MYST KK-S2
YH1257.905
1583S-FJ15岡井 貴経三島R☆カーセレクトCLUB 11J☆ED
WEST 11J
YH1259.411
1660FJ16001貫戸 幸星KRS梅田第一ビルB1F萬願亭
OSCAR SK96
YH121'40.125
17*5FJ16002小野 拓哉エテノワールレーシング
OSCAR SK02
YH111Lap
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-*43S-FJ-鈴木 智之K&GC72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
YH失格-
  • Fastest Lap: CarNo.61 角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA) 1'39.225 (11/12) 134.349km/h
  • CarNo.58,43は、2016 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第9章第31条3.⑥(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.43は、2016岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則書第9章第45条6.(ドライビングスルーペナルティー無視)を適用し、訓戒および失格とした。
  • CarNo.5は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章4.1.1c違反(Wチェッカー)により訓戒とした。
  • CarNo.26は、2016岡山国際サーキット4輪レース一般競技規則書第4章第18条2.①(危険なドライブ行為)により訓戒とした。

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4戦岡山決勝 初参戦の小高一斗が独走優勝。大湯都史樹の連勝止まる

 F4地方選手権西日本シリーズ第4戦は30日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションの小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)がスタートでトップ立つと余裕の走りで逃げ切り15周・23分23秒473で優勝した。

f4w-rd4-r-start-1

f4w-rd4-r-3vs11-1

f4w-rd4-r-5-lead-1

f4w-rd4-r-5-1

f4w-rd4-r-3-1

f4w-rd4-r-72-1

f4w-rd4-r-goal-1

f4w-rd4-r-winner-1

f4w-rd4-r-podium-1

 決勝レースは午後3時、シーケンシャルクラス7台、Hパターンクラス6台が参加してフォーメーションラップが始まった。上空には少し雲が増えてきたが雨の心配はなさそうだ。

 1周を回って各車スターティンググリッドに整列したが、なんと予選2位の大湯都史樹(TANZEN Rn-s JSS MYST)は自身のグリッドを行き過ぎ半車身前方にマシンを止めてしまった。焦ったのか大湯はスタートでもフライング。それでもポールポジションの小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)はトップを守り、2位が大湯、3位が予選3位の澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)とグリッド順で1コーナーを通過した。

 「大湯君にペナルティーが出ると思ってたけどコース上で抜きたかった」という澤田はオープニングラップのヘアピンからリボルバーにかけ大湯をパス。2位に上がる。

 大湯には2周目を通過後にドライビングスルーペナルティーの掲示がされたが、3周目にシフト系のトラブルでリタイア。この瞬間大湯の連勝がストップした。それでも「トラブルが出てたのがミスしたときでよかった」と大湯は前向き。

 トップに立った小高は「エンジンのパワーもあるし、ダウンフォースも効いてFIA-F4より速いし疲れました」というものの余裕の走り。レース中盤には後続を3秒以上離し、15周を走って2位澤田との差を5秒1としぶっちぎりでの優勝を果たした。

 2位は澤田。トップ小高には逃げられたが、3位以下の選手よりは速く終始単独走行。それでも「マシンも違うし、練習から1秒遅かったけど、流れを考えると前回のレースの反省点とかの課題はクリアできました」と参戦した意義はあったようだ。

 スタートで4位に付けたのはなんと予選8位からジャンプアップしたHパターンクラスの里見乃亜(チームNATS・エクシズ006)。大湯のリタイアで3位に上がると同クラスの八巻渉(モレキュールアキランドイーグル)と3位争いを演じる。

 しかしこの2台の後方から追い上げてきたのが、スタートで予選4位から1周目に7位まで後退していた金井亮忠(チームNATS・正義001)。3周目に5位に上がると、6周目には八巻をパスし4位、次周7周目には里見をも捕らえて3位に上がるとそのままの順位でゴールを迎えた。

 里見がリタイアしたため4位にはHパターンクラス優勝の八巻が入った。5位には久保宣夫(オートセレクトジャパン*MYST*制動屋)が、6位には鶴田和弥(Rn-sports F108)が入った。

 第5戦決勝は明日31日、正午ちょうどより15周で行われる。小高の勢いは止まらないのか? 大湯と澤田の逆襲は? FIA-F4でも上位を争うこの3人に注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第4戦岡山決勝 16歳になったばかりの角田裕毅が初出場初優勝

 スーパーFJ岡山シリーズ第4戦は30日、岡山国際サーキットで決勝を行い、予選2位の角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)がスタートでトップに立つとそのまま逃げ切り、12周・20分7秒064で初出場初優勝を決めた。

オープニングラップのバックストレッチ

オープニングラップのバックストレッチ

スタートでトップに立った角田裕毅

スタートでトップに立った角田裕毅

兒島弘訓と大原佳祐のバトル

兒島弘訓と大原佳祐のバトル

優勝は角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)

優勝は角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)

2位は大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)

2位は大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)

3位は兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)

3位は兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)

優勝した角田裕毅は16歳になったばかり

優勝した角田裕毅は16歳になったばかり

表彰式:優勝・角田、2位・大原、3位・兒島

表彰式:優勝・角田、2位・大原、3位・兒島

 第4戦決勝は上空に晴れ間が広がりつつある午後2時5分、S-FJクラス16台、FJ1600クラス2台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートではポールポジションの大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)のホイールスピンが大きく車速が乗らず、その脇を予選2位の角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)と予選3位の兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)がすり抜けていく。トップに立ったのは角田。2位に兒島が付け、大原は3位に落ちた。

 角田は序盤0秒5ほどの差で兒島を従えていたが路面状況がつかめてからはペースアップ。2位・兒島との差を広げ始める。逆に兒島は3位の大原に迫られることになる。

 兒島と大原はレース終盤まで0秒2から0秒5の差でドッグファイト。兒島はたれ始めたタイヤで巧みに大原をブロック、前に出さない。そして最終ラップ。中低速コーナーでの立ち上がりが苦しい兒島はアットウッドの出口でマシンが流れ、大原が急接近。ついに大原はヘアピン進入で兒島のインをこじ開けトップに躍り出た。優勝は中盤から独走態勢を築いた角田。2位には大原が、3位には兒島が入った。

 角田は5月に16歳になり限定Aライセンスを取得したばかりの初レースでいきなり優勝。ホンダの若手育成プログラムSRS-Fでもスカラシップ選考会への出場資格を得た期待の若手だ。

 4位には前戦優勝の津本匠(Rn-sports KKSⅡ制動屋)が、5位には前川涼輔(美作中村屋with TAKE FiRST)の猛追を振り切った鈴木智之(K&GC72 FUN☆SCOOP 10V)が入った。

 第5戦は明日31日、午前11時より12周で争われる。ポールポジションの兒島がスタートを決め、角田、大原が追う展開になればスリリングなレースが見られそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4戦岡山決勝結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
15S1小高 一斗MARUSAN☆ヤマトン
MYST KK-ZS
DL1523'23.473
23S2澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL155.135
372S3金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1513.617
427H1八巻 渉モレキュールアキランドイーグル
WEST 006
DL1523.509
577S4久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-ZS
DL1524.226
66S5鶴田 和弥Rn-sports F108
ZAP F108
DL1528.591
77H2山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆056
WEST 056
DL1556.117
895H3佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
DL1556.136
970S6岡本 武之ビズキューブレーシングMC090レプリ
MOONCRAFT MC090
DL151'27.322
1046H4入榮 秀謙薬のことならフジタ薬局☆MT☆アポロ電工
WEST 056
DL151'27.807
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-73H-里見 乃亜チームNATS・エクシズ006
WEST 006
DL114Laps
-51H-藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
WEST FRD 956
DL87Laps
-*11S-大湯 都史樹TANZEN Rn-s JSS MYST
MYST KK-ZS
DL213Laps
  • Fastest Lap: CarNo.5 小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン) 1'32.594 (4/15) 143.970km/h
  • CarNo.11は、2016 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第9章第31条3.⑥(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、レースリタイアのため未消化。

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第4戦岡山決勝結果

OLAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ岡山シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
161S-FJ1角田 裕毅MYST・KK-SⅡ・TSUNODA
MYST KK-S2
YH1220'07.064
259S-FJ2大原 佳祐自動車工房MYST KKS2制動屋
MYST KK-S2
YH125.740
32S-FJ3兒島 弘訓小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS
MYST KK-S2
YH126.184
458S-FJ4津本 匠Rn-sports KKSⅡ制動屋
MYST KK-S2
YH1214.214
543S-FJ5鈴木 智之K&GC72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
YH1216.035
644S-FJ6前川 涼輔美作中村屋with TAKE FiRST
TOKYO R&D RD10V
YH1216.602
748S-FJ7加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V ED
TOKYO R&D RD10V
YH1220.825
851S-FJ8福田 詩久FSプロジェクト10V
TOKYO R&D RD10V
YH1229.735
927S-FJ9阪本 一世チョコボ@イーグルスポーツ
MYST KK-S2
YH1230.477
1026S-FJ10岡本 大地DAone-KRS
WEST 07J
YH1230.744
117S-FJ11バイエルン・松尾TeamMTN☆Bayern☆KKS-7
MYST KK-S2
YH1233.937
1281S-FJ12妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
YH1245.474
1355S-FJ13村瀬 和也ミスト関口、制動屋、勝男武士号
MYST KK-S2
YH1258.601
1483S-FJ14岡井 貴経三島R☆カーセレクトCLUB 11J☆ED
WEST 11J
YH121'01.631
156S-FJ15サンタガータ・上岡Kappie Racing☆Reinyan
MYST KK-S2
YH121'05.584
1660FJ16001貫戸 幸星KRS梅田第一ビルB1F萬願亭
OSCAR SK96
YH121'30.682
175FJ16002小野 拓哉エテノワールレーシング
OSCAR SK02
YH121'42.551
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-9S-FJ-岩井 正典miki HOUSE NRJ 10V
TOKYO R&D RD10V
YH111Laps
  • Fastest Lap: CarNo.61 角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA) 1'39.588 (8/12) 133.860km/h

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4,5戦岡山公式予選 両戦ともJAF-F4初参戦の小高一斗がポールポジションを獲得

 F4地方選手権西日本シリーズ第4、5戦は30日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、両戦とも小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)がポールポジションを獲得した。

第4,5戦ともポールポジションの小高一斗

第4,5戦ともポールポジションの小高一斗

第4,5戦とも予選2位の大湯都史樹

第4,5戦とも予選2位の大湯都史樹

第4,5戦とも予選3位の澤田真治

第4,5戦とも予選3位の澤田真治

 公式予選は午前9時45分より15分間。サーキット上空には晴れ間が広がりつつあり気温も上昇気味。ベストタイムで第4戦の、セカンドベストタイムで第5戦の予選順位が決定する。

 予選は終始小高一斗(MARUSAN☆ヤマトン)が2位以下を圧倒。4周目に1分32秒251でトップ立つと、ラップごとにタイムを短縮。6周目に1分31秒951をたたき出すと、2位に付けた大湯都史樹(TANZEN Rn-s JSS MYST)を0秒551上回りポールポジションを決めた。

 今年FIA-F4で3勝を挙げポイントリーダーの小高は「F4には一度は参戦する予定だったが、レース間隔が開いていたので岡山に出た。FIA-F4よりマシンが速くて楽しい」と余裕のコメント。ここまで連勝中の大湯を止める一番手に名乗りを上げた。

 2位には大湯が、3位には澤田真治(B-MAX・RK01・TODA)が入った。

 セカンドベストタイムで順位が決定する第5戦も第4戦と同じ、小高、大湯、澤田の順となっている。

 第4戦は本日30日、午後3時より15周で、第5戦は明日31日、正午より15周で決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第4,5戦岡山公式予選 第4戦は大原佳祐が初の、第5戦はポイントリーダーの兒島弘訓がポールポジションを獲得

 スーパーFJ岡山シリーズ第4、5戦は30日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、第4戦は大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)が、第5戦は兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)がポールポジションを獲得した。

第4戦PP、第5戦予選3位の大原佳祐

第4戦PP、第5戦予選3位の大原佳祐

第4戦予選3位、第5戦PPの兒島弘訓

第4戦予選3位、第5戦PPの兒島弘訓

第4戦、第5戦とも予選2位の角田裕毅

第4戦、第5戦とも予選2位の角田裕毅

 公式予選は午前9時20分より15分間。天候は曇りで少し蒸し暑い。ベストタイムで第4戦のセカンドベストタイムで第5戦の予選順位が決定する。

 まずは5周目に兒島弘訓(小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS)が1分39秒455でトップに立つ。これを僅差で逆転したのは7周目に1分39秒412をたたき出した初参戦の角田裕毅(MYST・KK-SⅡ・TSUNODA)。このままこのタイムで第4戦のポールポジションが決定すると思われたが、終了直前の9周目にここまで3位に付けていた大原佳祐(自動車工房MYST KKS2制動屋)が1分39秒278でトップに躍り出た。

 大原は昨年の同シリーズランキング3位。今シーズンはマシンをチェンジし初参戦。「みんなと同じ土俵に立てた」とうれしい第4戦で初ポールポジションを獲得した。2位には角田が、3位には兒島が入った。

 セカンドベストタイムで決定する第5戦は、ポイントリーダーの兒島がポールポジション。2位には角田、3位には大原が付けている。

 第4戦は本日30日、午後2時5分より12周で、第5戦は明日31日午前11時より12周で決勝が行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

F4西日本シリーズ

F4:西日本第5戦岡山公式予選結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15S1小高 一斗MARUSAN☆ヤマトン
MYST KK-ZS
1'32.038--144.840
211S2大湯 都史樹TANZEN Rn-s JSS MYST
MYST KK-ZS
1'32.704 0.666 0.666143.800
33S3澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
1'32.787 0.749 0.083143.671
472S4金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
1'32.879 0.841 0.092143.529
527H1八巻 渉モレキュールアキランドイーグル
WEST 006
1'33.603 1.565 0.724142.419
677S5久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-ZS
1'33.627 1.589 0.024142.382
76S6鶴田 和弥Rn-sports F108
ZAP F108
1'33.839 1.801 0.212142.060
873H2里見 乃亜チームNATS・エクシズ006
WEST 006
1'34.098 2.060 0.259141.669
995H3佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
1'34.974 2.936 0.876140.363
107H4山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆056
WEST 056
1'35.921 3.883 0.947138.977
1151H5藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
WEST FRD 956
1'36.087 4.049 0.166138.737
1270S7岡本 武之ビズキューブレーシングMC090レプリ
MOONCRAFT MC090
1'38.278 6.240 2.191135.644
1346H6入榮 秀謙薬のことならフジタ薬局☆MT☆アポロ電工
WEST 056
1'38.465 6.427 0.187135.386
---- 以上基準タイム(130% - 2'00.263)予選通過 ----
  • 第5戦の順位は、2016 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第8章第27条12.(セカンドタイム)に基づき決定した。

F4西日本シリーズ

F4:西日本第4戦岡山公式予選結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15S1小高 一斗MARUSAN☆ヤマトン
MYST KK-ZS
1'31.951--144.977
211S2大湯 都史樹TANZEN Rn-s JSS MYST
MYST KK-ZS
1'32.502 0.551 0.551144.114
33S3澤田 真治B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
1'32.509 0.558 0.007144.103
472S4金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
1'32.696 0.745 0.187143.812
527H1八巻 渉モレキュールアキランドイーグル
WEST 006
1'33.460 1.509 0.764142.636
677S5久保 宣夫オートセレクトジャパン*MYST*制動屋
MYST KK-ZS
1'33.610 1.659 0.150142.408
76S6鶴田 和弥Rn-sports F108
ZAP F108
1'33.824 1.873 0.214142.083
873H2里見 乃亜チームNATS・エクシズ006
WEST 006
1'33.947 1.996 0.123141.897
995H3佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
1'34.967 3.016 1.020140.373
1051H4藤井 敬士フジタ薬局☆モーターテクニカ☆FRD
WEST FRD 956
1'35.501 3.550 0.534139.588
117H5山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆056
WEST 056
1'35.848 3.897 0.347139.083
1270S7岡本 武之ビズキューブレーシングMC090レプリ
MOONCRAFT MC090
1'38.182 6.231 2.334135.776
1346H6入榮 秀謙薬のことならフジタ薬局☆MT☆アポロ電工
WEST 056
1'38.211 6.260 0.029135.736
---- 以上基準タイム(130% - 2'00.017)予選通過 ----

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第5戦岡山公式予選結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 S-FJ岡山シリーズ Round 5 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
12S-FJ1兒島 弘訓小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS
MYST KK-S2
1'39.463--134.028
261S-FJ2角田 裕毅MYST・KK-SⅡ・TSUNODA
MYST KK-S2
1'39.541 0.078 0.078133.923
359S-FJ3大原 佳祐自動車工房MYST KKS2制動屋
MYST KK-S2
1'39.674 0.211 0.133133.744
458S-FJ4津本 匠Rn-sports KKSⅡ制動屋
MYST KK-S2
1'40.478 1.015 0.804132.674
59S-FJ5岩井 正典miki HOUSE NRJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.615 1.152 0.137132.493
643S-FJ6鈴木 智之K&GC72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.728 1.265 0.113132.345
744S-FJ7前川 涼輔美作中村屋with TAKE FiRST
TOKYO R&D RD10V
1'40.845 1.382 0.117132.191
848S-FJ8加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'41.060 1.597 0.215131.910
951S-FJ9福田 詩久FSプロジェクト10V
TOKYO R&D RD10V
1'41.167 1.704 0.107131.770
1027S-FJ10阪本 一世チョコボ@イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1'41.782 2.319 0.615130.974
117S-FJ11バイエルン・松尾TeamMTN☆Bayern☆KKS-7
MYST KK-S2
1'41.968 2.505 0.186130.735
1281S-FJ12妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1'42.204 2.741 0.236130.433
1355S-FJ13村瀬 和也ミスト関口、制動屋、勝男武士号
MYST KK-S2
1'42.311 2.848 0.107130.297
1426S-FJ14岡本 大地DAone-KRS
WEST 07J
1'42.767 3.304 0.456129.719
156S-FJ15サンタガータ・上岡Kappie Racing☆Reinyan
MYST KK-S2
1'44.248 4.785 1.481127.876
1683S-FJ16岡井 貴経三島R☆カーセレクトCLUB 11J☆ED
WEST 11J
1'44.362 4.899 0.114127.736
1760FJ16001貫戸 幸星KRS梅田第一ビルB1F萬願亭
OSCAR SK96
1'46.910 7.447 2.548124.692
185FJ16002小野 拓哉エテノワールレーシング
OSCAR SK02
2'05.50926.04618.599106.214
---- 以上基準タイム(130% - S-FJ;2'09.427 FJ1600:2'31.072)予選通過 ----
  • 第5戦の順位は、2016 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第8章第27条2.(セカンドタイム)に基づき決定した。

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第4戦岡山公式予選結果

OLAYAMA Challenge Cup Race Rd.4 -RIJ- (2016/07/30) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 S-FJ岡山シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
159S-FJ1大原 佳祐自動車工房MYST KKS2制動屋
MYST KK-S2
1'39.278--134.277
261S-FJ2角田 裕毅MYST・KK-SⅡ・TSUNODA
MYST KK-S2
1'39.412 0.134 0.134134.096
32S-FJ3兒島 弘訓小林電工ダイキンWAKO'SコウゲRS
MYST KK-S2
1'39.445 0.167 0.033134.052
458S-FJ4津本 匠Rn-sports KKSⅡ制動屋
MYST KK-S2
1'40.252 0.974 0.807132.973
59S-FJ5岩井 正典miki HOUSE NRJ 10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.350 1.072 0.098132.843
643S-FJ6鈴木 智之K&GC72 FUN☆SCOOP 10V
TOKYO R&D RD10V
1'40.447 1.169 0.097132.715
744S-FJ7前川 涼輔美作中村屋with TAKE FiRST
TOKYO R&D RD10V
1'40.761 1.483 0.314132.301
848S-FJ8加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10V ED
TOKYO R&D RD10V
1'40.920 1.642 0.159132.093
951S-FJ9福田 詩久FSプロジェクト10V
TOKYO R&D RD10V
1'41.094 1.816 0.174131.865
1027S-FJ10阪本 一世チョコボ@イーグルスポーツ
MYST KK-S2
1'41.667 2.389 0.573131.122
117S-FJ11バイエルン・松尾TeamMTN☆Bayern☆KKS-7
MYST KK-S2
1'41.787 2.509 0.120130.968
1281S-FJ12妹尾 俊郎SSEC☆KRS☆10V
TOKYO R&D RD10V
1'41.986 2.708 0.199130.712
1326S-FJ13岡本 大地DAone-KRS
WEST 07J
1'42.232 2.954 0.246130.398
1455S-FJ14村瀬 和也ミスト関口、制動屋、勝男武士号
MYST KK-S2
1'42.285 3.007 0.053130.330
156S-FJ15サンタガータ・上岡Kappie Racing☆Reinyan
MYST KK-S2
1'43.873 4.595 1.588128.337
1683S-FJ16岡井 貴経三島R☆カーセレクトCLUB 11J☆ED
WEST 11J
1'44.158 4.880 0.285127.986
1760FJ16001貫戸 幸星KRS梅田第一ビルB1F萬願亭
OSCAR SK96
1'46.701 7.423 2.543124.936
185FJ16002小野 拓哉エテノワールレーシング
OSCAR SK02
1'51.75512.477 5.054119.286
---- 以上基準タイム(130% - S-FJ:2'09.192 FJ1600:2'21.996)予選通過 ----

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

FS125西地域

FS125W:第4戦神戸 塩津佑介が渾身のオーバーテイクで全日本初優勝!

 2016年全日本カート選手権FS125部門西地域の第4戦が7月24日、神戸スポーツサーキット(兵庫県)で行われ、塩津佑介(KENT with PEGTOP)が優勝した。

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 3月末に開幕した2016年シリーズの全日本カート選手権FS125部門も、いよいよ後半戦に突入した。第5戦までは東西地域別で争われ、最終戦となる第6戦は東西統一競技大会として東西両地域のドライバーが一同に集結しレースを行う。第3戦終了時点では、西地域では井本大雅(TAKAGI PLANNING)と三澤拓真(Energy JAPAN)の2名のウィナーが誕生する一方、東地域では佐藤蓮(FLAX motor sports)が破竹の勢いで3連勝を飾っている。

 第4戦となる今大会は後半戦のスタートを告げるレースであり、チャンピオン争いの行方を占う上でも重要なレースである。開幕2連勝を飾り西地域ポイントリーダーの井本が復活の勝利を飾るのか、瑞浪で優勝し波に乗る三澤が連勝を飾るのか、それとも新たなウィナーが誕生するのか、カートファン注目の2016年全日本カート選手権FS125部門西地域第4戦が真夏の神戸スポーツサーキットで開催された。

 クオリファイプラクティス、クオリファイヒートと順調に駒を進めたのは、瑞浪でポールトゥウィンを飾った三澤で、ファイナルヒートのポールポジションを獲得した。2番手には西地域ポイントリーダーの井本、3番手に塩津、4番手に上田裕也(NEXT-ONE Racing)というスターティンググリッドで、周回数26周のレースはスタートした。

 ホールショットを決めたのはポール三澤だったが、3番手スタートの塩津が真後ろにぴたりとつけ、3周目の2コーナーでインに飛び込みトップに浮上する。その直後には、インを突かれた三澤の一瞬の隙を見逃さなかった井本が2位に順位を上げる。レース中盤、トップ塩津を追いかける井本だったが、コーナー立ち上がりでワイドになり過ぎて片側のタイヤをダート落としてしまう。その隙をついて三澤が2位に上がり、三澤・井本のオーダーで塩津を追いかける展開で残りの周回数は消化されていく。塩津と後続の差は縮まらないままファイナルラップへと突入し、序盤に築いたリードを保ったまま塩津がトップでチェッカーを受けた。2番手争いは井本が三澤にテールトゥノーズで接近するも、きっちりとポイントを抑えた三澤が順位を守り切り2位でチェッカーを受け、3位に井本という順位となった。

 今年より全日本にステップアップした塩津は、レース序盤に見せた渾身のオーバーテイクで見事全日本初優勝を飾った。これで激戦の西地域では3人目のウィナーが誕生することとなった。

塩津佑介のコメント
fs125w-rd4-09  今大会からマテリアルも変わりましたし、自身の調子も物凄くよく、少なくともトップ争いはできるのではないかと思っていました。ただ、2年間ずっと勝つことができていなかったので油断しないようにと気を引き締めレースに臨みました。決勝中は、最後まで集中力を切らすことなくプッシュすることができました。次戦中山は地元香川から最も近いコースなので、ここでも勝ちたいと思います。
Text & Photo: Hideshi KIKUYAMA

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7,8戦SUGO 平木湧也が表彰台まであと一歩、4位、5位で連続入賞、第8戦では平木玲次も初入賞、川合孝汰も含め全員がTOP10入り (Le Beausset)

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 ル・ボーセ モータースポーツが挑むカテゴリーのひとつ、FIA-F4選手権シリーズの第4大会が7月23日(土)、24日(日)にスポーツランドSUGO(宮城県)で開催された。ドライバー育成を最大の主旨とし、さらなる盛り上がりが期待されるシリーズに、川合孝汰、平木玲次、平木湧也の3人を走らせる。

 本来ならば、第3大会が5月下旬にオートポリスで行われるはずだったが、熊本地震で施設が損傷したため、代替レースが次大会の富士、そして最終大会のもてぎに併せて行われることに。そのため、2か月強のインターバルが空いてしまったが、その間にもテストを実施。3人ドライバーはマイレージを稼ぐとともに、スキル向上に力を大いに注いでいた。

 今大会の舞台、SUGOはアクセルを踏んで回るコーナーの多い、典型的なテクニカルレイアウトである上に、アップダウンに富んで、なおかつコース幅が狭い。そのため、走りにリズムを欠いてしまうとコースアウトや接触、果ては大クラッシュに陥ることも少なくはない。その意味ではドライバーの技量を問う、サーキットでもある。

予選 7月23日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 前大会の富士もそうだったが、FIA-F4が2年目の平木湧也を除けばスーパーFJ以外にレース経験のない川合孝汰と平木玲次にとっては、SUGOでは初めてレースを戦うこととなる。そのため、事前にテストを行い、なおかつ専有走行が行われる木曜日から、さっそくの走り出しとなった。2日目の金曜日もコンディションに恵まれたこともあり、ドライバー3人はセッションごとタイムを縮めていったが、練習の締めとなる最終セッションでは、湧也、川合、玲次の順で、ほぼコンマ1秒差で揃うまでとなっていた。

 土曜日の予選は、いつもどおり30分間の計測と十分過ぎるほど長いが、このコースではアクシデントはつきもの。いつ赤旗が出ても困らぬよう、開始と同時に3人のドライバーはアタックを行うこととなった。案の定、3分経たぬうちに赤旗が出されることに。再開後、いちばん早く1分24秒台に入れたのは湧也だったが、最初のアタックから最も伸び代が大きかったのが川合。逆に中盤の伸びをやや欠いていたのが玲次ではあったものの、ようやく温まってきた終盤にもクラッシュがあり、二度目の赤旗が。5分間を残していたものの終了とのアナウンスが。

 その結果、川合が第7戦を9番手、第8戦を8番手から、そして湧也は10番手と11番手、玲次は15番手と17番手から決勝に挑むことになった。

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決勝 第7戦 7月23日(土)天候/曇り コース状況/ドライ

 午後になると天候は崩れ始め、やがて小雨が舞うようになる。それも降ったり、やんだりを繰り返し、第7戦のスタート進行が始まる頃には路面が濡れるまでにはいたらなかったものの、ウェット宣言が出されることに。しかし、全車が迷うことなくドライタイヤを装着した。そんな中、予選3番手のドライバーがクラッチにトラブルを抱えたことから、スタートディレイに。1周減算の14周で争われることになる。そんな混乱にも集中力を途切れさせることのなかった湧也が好スタートを切って、まず目の前の川合をパス。湧也と川合はオープニングラップのうちに7、8番手にポジションを上げた一方で、玲次はヘアピンで突然失速した車両を避け切れずに接触。大きく順位を落としたばかりか、まともに走れない状況に陥ったため、9周目にはピットに戻ってリタイアとなり、ここまで4戦続けてきた完走を途絶えさせてしまう。

 湧也と川合は、中盤まで6番手の車両に行く手を阻まれる形で、一列縦隊でのバトルを繰り返していたが、その車両が11周目のSPコーナーインで姿勢を乱してクラッシュ。これにより、湧也が6番手に、川合が7番手に浮上する。その後、ふたりは後続を振り切る格好でゴール。

 しかし、再車検でトップと3位の車両に規定違反が発覚し、失格となったことで、それぞれ順位はふたつくり上がることに。湧也が今季最上位となる4位、川合が自己最上位となる5位を獲得することとなった。

決勝 第8戦 7月24日(日)天候/小雨 コース状況/ウエット

 夏休みに入って初めての週末ということもあって、土曜日にも8,200人の観客を集めていたが、日曜日には29,500人が。心なしか、子供連れの家族も多いように感じられた。しかし、皮肉なことにコンディションは悪化。未明の雨がしっかり路面を濡らしたばかりか、小雨が第7戦同様、降ったりやんだりを繰り返す。それでも、今度は全車がウェットタイヤを装着しての戦いとなった。

 3人はそれぞれスタートをそつなくこなし、またヘアピンで生じたアクシデントも回避。それでも1周目を終えた段階で川合が9番手とポジションをキープしたものの、湧也が12番手後退。逆に玲次は14番手に浮上する。2周目には川合をリーダーに後続が連なるようになり、その中には湧也と玲次も含まれるように。むしろ逃げたい川合ながら、FIA-F4でウェットコンディションを走るのは、これが限りなく初めて。コースに留まるのがやっとの状態がしばらく続き、4周目にはポジションダウン。集団の先頭には湧也がつけて、一台を挟んで川合、玲次の順となる。ここから2周の間は経験の差が出て、3人はいったん離れてしまうが、クラッシュ車両の回収のため、7周目から2周に渡ってセーフティカーがコースイン。

 リスタート後は、3台が揃って元気のいい走りを見せた。特に湧也は前のクルマをロックオンすると、すかさずオーバーテイク。13周目には5番手に浮上する。これに玲次も続いて、最終ラップには7番手に。ゴール間際には6番手の車両に並びかけたが、あと一歩のところで逆転はかなわなかった。一方、川合はその流れには乗ることこそできなかったものの、しっかり10位でフィニッシュ。今季6戦目にして、初めて3人が揃って入賞を果たすこととなった。

 次大会は富士を舞台に2週間後の、8月6〜7日に開催される。特に第8戦で得られた勢いは、間違いなく保たれているはずだ。今度はそれぞれ表彰台を狙うこととなる。

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チーム監督 坪松唯夫(Tadao Tsubomatsu)COMMENT
 欲を言えばクルマのポテンシャルを予選までにもうひとレベル上げたかった。ふたつのレースを通じて言える事は、前戦からの長いインターバルの間にドライバーの意識と取り組み方に変化があり、良い兆候が見られたことだ。特に玲次にとっては1戦目のレースを接触で終わったものの、2戦目では難しいコンディションのなか上位まで追い上げられたことは今後の戦いに自信を持って臨めるのではないだろうか。
Driver 川合孝汰(Kohta Kawaai)COMMENT
 第7戦は、SUGOでの初レースになりましたが、コース幅の狭さを感じつつ、うまく位置取りもできて、ポイントを獲得できたのですが、第8戦はFIA-F4で初めてのウェットコンディションということもあり、ちょっと苦戦してしまいました。1周目はうまくクリアできたものの、しばらくの間はラインやギヤをうまく合わせ切れず、バタバタのしどおしで……。それでも途中でSCが入ったことで気持ちの切り替えもでき、その頃になるとタイヤを壊していたドライバーも多かったことから、順位を上げることができ、何とかポイントを獲ることができました。これからもこういう状況があると思うので、今後は冷静に対処できるようにしたいです。
Driver 平木玲次(Reiji Hiraki)COMMENT
 第7戦は1周目に、突然減速したクルマを避け切れずに接触し、まともにレースできずに終わってしまいました。第8戦は天候が荒れていて、序盤からクラッシュなど、前で混乱はあったんですが、そのあたりはうまくかわせたとは思います。後半ペースも上がってきて、前にも追いついていったんですが、2周かかったところを1周で抜いてこられたら、もっと順位を上げることができたように思います。まわりより速く走れていたのに、抜きどころに迷ったり、慎重になり過ぎたのは、今回いちばんの課題です。そのあたりも踏まえて、次回も頑張ります。
Driver 平木湧也(Yuya Hiraki)COMMENT
第7戦はスタートで普通に一台を抜いて、その後はうまくレースは組み立てられたと思っています。予選後のセット変更でかなりいい方向になっていて、まだトップとの差はありましたが、その中で追いついている感じもありましたから、収穫も少なくなかったですね。雨の中での第8戦はペースも良く、しっかり抜き続けながらのレースになりました。欲を言えば、タイヤの熱の入りが最初の2周、ちょっとつらかったので、そのあたりでもう少し我慢できれば表彰台にも行けたのかな、そんな思いはあります。少しずつトップとの差は詰まってきました。順位もレースごと上がってきたので、次は表彰台を目指して頑張りたいと思います。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO 終盤のLEXUS RC F勢の猛追叶わず。赤旗中断で短縮終了。コバライネン/平手組が2位、立川/石浦組が3位表彰台。GT300クラスでは嵯峨/中山雄一組プリウスが今季初勝利 (TOYOTA)

 SUPER GT第4戦がスポーツランドSUGOで開催。霧雨で濡れた部分も残る状態でのスタートから、最後は日差しが出るコンディションの中、終盤4台のLEXUS RC F勢によるトップ猛追が展開されたが、7周を残しての赤旗中断で惜しくも逆転は叶わず。ヘイッキ・コバライネン/平手晃平組 DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車が2戦連続となる2位。立川祐路/石浦宏明組 ZENT CERUMO RC F 38号車が3位表彰台を獲得した。GT300クラスでは、嵯峨宏紀/中山雄一組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が今季初勝利を飾った。

2戦連続の2位フィニッシュを果たしたDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車

2戦連続の2位フィニッシュを果たしたDENSO KOBELCO SARD RC F 39号車

 7月23日(土)、24日(日)の両日、宮城県柴田郡村田町に位置するスポーツランドSUGOでSUPER GTの第4戦「SUGO GT 300km RACE」が開催された。

 昨年は9月後半に第6戦として行われたSUGOラウンドだが、今年は2014年以前と同じ、7月の開催に戻った。第3戦のオートポリスラウンドが中止となったことで、ゴールデンウィークの第2戦以来、約2ヶ月半ぶりのSUPER GT開催。

 SUGOでは6月半ばに合同テストが行われた。LEXUS RC Fはこのテスト2日間の総合でトップ2を占めるなど好調ぶりを示しており、活躍に期待がかかった。また、この第4戦SUGOから2週間のインターバルで第5戦富士、そして3週間空けて第6戦鈴鹿と、真夏の3連戦が待ち構えている。この3連戦の初戦となるSUGOラウンドは、シーズン中盤の戦いを占う意味でも注目の一戦となった。

◆予選◆

 23日(土)は曇り空の下、7月としてはやや肌寒いコンディションで午後2時50分に15分間のQ1がスタート。いつも通り、前半はどの車両もコースに出ず、セッションが残り9分を切ったところから徐々にコースイン。2周ほどタイヤを温め、本格アタックに入った。  石浦の駆る38号車がコースレコードを更新し、自身が6月のテストでマークしたタイムも上回るトップタイムをマーク。他の車両もタイムアップしていったが、38号車のタイムは破られることないままセッションは終盤へ。

 残り1分を切ったところで、GT-R 1号車がSPコーナーでクラッシュ。赤旗が出され、そのままQ1のセッションは終了となった。この結果、本格アタックに入っていなかった関口雄飛のWedsSport ADVAN RC F 19号車が不運な14番手でQ1敗退。アンドレア・カルダレッリのWAKO'S 4CR RC F 6号車が3番手、伊藤大輔のau TOM'S RC F 36号車が6番手、コバライネンの39号車が7番手、平川亮のKeePer TOM'S RC F 37号車が8番手に入り、LEXUS RC F勢は5台がQ2進出を決めた。

 Q2(12分間)は予定よりも12分遅れた午後3時47分に開始。残り8分あたりから各車コースへ。

 3周目、SUGOを得意とする6号車の大嶋が、これまでのコースレコードタイムを1秒以上上回る、1分10秒516という驚速タイムをマーク。このタイムは誰にも破られることなく、今季初のポールポジションをチームにもたらした。

 立川の38号車が3番手、ニック・キャシディがQ2を担当した36号車が4番手。ジェームス・ロシターの37号車が54kgのウェイトハンデをはねのけ6番手。平手晃平の39号車が8番手につけ、明日の決勝に臨むこととなった。

 GT300クラスでは、午後2時半に開始されたQ1(15分間)で、中山雄一の駆るプリウス31号車が、昨年チームメイトの嵯峨がマークしたコースレコードを1秒近く上回るタイムをマークしトップでQ1を通過。

 TOYOTA PRIUS apr GT 30号車はQ2進出となる14番手に僅か0.057秒及ばず18番手でノックアウト。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は25番手でQ1敗退となった。

 GT500のQ1で発生したクラッシュによって予定よりも12分遅れた午後3時27分にQ2(12分間)が開始。セッション前から空が暗さを増し、コースの一部で軽い雨が降り始めたという情報もあったが、31号車の嵯峨は、Q1の中山雄一のタイムを上回り、1分17秒台のタイムをマーク。しかし、後半1台にかわされ、惜しくもポールポジション獲得はならず。最前列2番手から決勝をスタートすることとなった。

◆決勝◆

 24日(日)は朝から弱い霧雨が断続的に降るものの、グリッドウォーク中には路面のレーシングライン上は乾いている状況。全車スリックタイヤを装着し、午後2時、宮城県警の白バイとパトカーの先導によるパレードラップ、フォーメーションラップを経て、81周の決勝レースがスタートした。

 ポールポジションの6号車カルダレッリがそのまま首位をキープし走行を続けたが、6周目の1コーナーで周回遅れのGT300車両をかわそうとして接触、スピンを喫し、最後尾近くまで順位を落としてしまった。

 序盤からコース脇にストップする車両や接触など荒れた展開となる中、3番手スタートから2位に上がった38号車石浦は首位を激しく攻める走りを見せた。

 3位に上がった36号車は、モノコックを交換していたため10秒のピットストップペナルティを科され後退。

 後方では、予選でアタック出来ず、14番手スタートとなった19号車の関口が猛烈な追い上げを見せ、10周目には8位へとポジションアップ。

 首位争いは、2位の38号車石浦が首位を激しく攻め、15周目の馬の背コーナーに2台は並んで進入し、軽く接触。首位のNSX 17号車がスピンを喫し、これを間一髪かわした38号車が首位に立った。これにロシターの37号車、そして8番手グリッドから順位を上げてきたコバライネンの39号車が続き、LEXUS RC Fが1-2-3体制に。39号車コバライネンの勢いは止まらず、20周目に37号車、23周目に38号車をパスし、首位に立った。

 その後方では、先週のスーパーフォーミュラで初の3位表彰台を獲得し、勢いに乗る19号車の関口がライバルをパスし4位へ浮上すると、24周目に37号車、25周目には38号車をかわし2位へと浮上した。

 その直後、コースオフ車両排除のためにセーフティカーが導入。31周目にセーフティカーが待避しレースが再開されると、ライバル勢がピットへ向かうのに対し、LEXUS勢は首位争いを続行。39号車コバライネンと19号車関口の首位争いが繰り広げられた。

 レースが中盤近くなり、LEXUS勢も続々ピットへ。タイヤ無交換作戦で早めにピットインしていたGT-R 24号車が首位に立ち、これをLEXUS RC F勢が追う形となった。

 コバライネンから39号車のステアリングを引き継いだ平手は、ハイペースで首位を追い、51周目にはテール・トゥ・ノーズに。しかし、逆転には至らない状況で周回が重ねられていく中、天候が回復し、後続のLEXUS RC F勢がペースアップ。残り10周で3位の38号車立川、翌周には6号車の大嶋が追いつき、トップ4台は1秒以内の団子状態に。

 74周目の最終コーナーでは首位のGT-Rが周回遅れに阻まれ、この間に5位の19号車国本までが1秒以内という猛烈な争いに。ストレートでの激しいポジション争いの末に、1コーナー進入でアウトから38号車立川がアタックし、2位へと浮上したが、首位奪還はならず。残り5周、GT-R対4台のLEXUS RC Fの手に汗握るバトルの予感に観客は沸き立ったが、ここで最終コーナーでクラッシュが発生。レースは赤旗中断に。

 その後のレース続行について協議が重ねられたが、74周終了時点の順位で、レースは終了することが決定された。LEXUS RC F勢は逆転勝利まであと一歩まで迫ったが惜しくも届かず、2-3-4-5位フィニッシュ。

 74周目終了時点での順位でレースが成立となったため、コバライネン/平手組の39号車は第2戦富士に続く連続2位表彰台獲得。立川/石浦組 38号車が今季初の3位表彰台に上った。

 ポールポジションスタートから一時は最後尾近くまで後退するも追い上げた大嶋/カルダレッリ組 6号車が4位、14番手スタートからファイト溢れる走りで観客を魅了した関口/国本組 19号車が5位フィニッシュとなった。

 GT300クラスでは、2番手グリッドから嵯峨のドライブでスタートを切った31号車が、スタート直後に1台にかわされるも、首位から大きく離されることなく周回。

 ドライバー交代が可能となる、レースが3分の1を過ぎるぎりぎりのタイミングでセーフティカーが導入されると、レース再開後すぐに31号車はピットインし中山雄一へとドライバー交代。その後、中盤戦にかけてライバルがピットインして行き、全車がピットを終えた時点で、31号車は4位につけた。

 終盤、天候が回復し、路面コンディションが向上していく中で、中山雄一の31号車はペースアップ。ライバルを次々にパスしていき、62周目についに首位に立った。

 首位に立った31号車は、2位に3秒ほどの差を付けて周回。残り7周ほどのところでレースは赤旗中断となり、そのまま終了することが決定され、嵯峨/中山雄一組 プリウス31号車が、今季初勝利を飾った。

 TOYOTA PRIUS apr GT 30号車は18位。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車はリタイアに終わった。

赤旗終了で猛追及ばず3位フィニッシュとなったZENT CERUMO RC F 38号車

赤旗終了で猛追及ばず3位フィニッシュとなったZENT CERUMO RC F 38号車

GT300クラスで今季初勝利を挙げたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車の嵯峨宏紀(左)と中山雄一(右)

GT300クラスで今季初勝利を挙げたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車の嵯峨宏紀(左)と中山雄一(右)

DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車 ドライバー ヘイッキ・コバライネン:
 表彰台フィニッシュが出来て嬉しい。昨日の予選も満足行く走りが出来た。我々は他とは違うタイヤを選択し、スタートの後、10周か15周すれば性能が発揮出来るので、そのつもりで戦い、上手く行った。1台ずつ前車をパスし、首位に立つことが出来、とても良い1日だった。後半の(平手)晃平も頑張ってくれたが、ライバルは非常に強かった。最後逆転のチャンスはあったと思うが、後方から他のLEXUS勢も来ていて、このままレースが続いていたらどうなったかはわからない。とはいえ、チーム全体で良いパフォーマンスを発揮出来たことには満足している。今年、我々は大きく進歩しており、これからも努力を続けてチャンピオンシップを争いたい。
DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車 ドライバー 平手晃平:
 予選ではウェイトハンデの影響が大きいにもかかわらず、ヘイッキ(コバライネン)がQ1を突破してくれて、8番手からスタートすることが出来た。予選は決勝レースを見据えたタイヤでアタックしたので、決勝もドライになれば勝機があると自信を持って臨んだ。前半戦は、周りがタイヤで苦戦する中、我々の選択がはまり、また、ヘイッキがとても良い仕事をしてくれて首位に立てた。後半も同じタイヤで行ったのだが、天候が回復し、路面温度が上がってしまったことで、思うようにパフォーマンスが発揮出来ず苦しむことになったが、2位という結果を残せたことで、昨年クラッシュしたここSUGOで雪辱を果たせたし、LEXUS勢最上位フィニッシュは嬉しい。この夏の3連戦、初戦で良い結果を残せたので、続くレースはウェイトハンデが重くなるがしっかりとポイントを稼いで、後半戦のチャンピオンシップ争いに絡んで行きたい。
ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 立川祐路:
 最後は勝てる手応えもあったし、そのつもりでアタックしていたので、急に終わってしまって残念だ。残り数周レースが続けられれば行けると思っていたので、続けたかった。もちろん、安全に関わることなので仕方が無い。表彰台には上れたが、勝てる可能性のあったレースだけに悔しいし、残念だ。このままライバルに勝ち続けられる訳にはいかない。次こそは絶対に勝ちに行く。
ZENT CERUMO RC F 38号車 ドライバー 石浦宏明:
 スタートは雨が降っていて路面温度も低く、もうちょっと暖かいコンディション用のタイヤを持ち込んだ我々は性能を発揮出来ないという予想をしていたが、その通りだった。何とか僕のスティントを凌ぎきれば後半にはチャンスがあると思い、出来る限りの走りで立川さんに繋げられたと思う。後半の立川さんの追い上げとオーバーテイクは本当にすごく、僕も刺激を受けた。最後赤旗終了となり、その追い上げが活かし切れなかったのは残念だが、次に繋がるレースが出来たのではないかと思う。この夏の3連戦で出来る限り多くポイントを獲得してシリーズ争いに残るのが目標なので、まず1レース目で表彰台に立てたのは良かった。
TOYOTA PRIUS apr GT 31号車 ドライバー 嵯峨宏紀:
 予選が大事なコースなので、予選と同じタイヤを使わなくてはならない最初のスティントは柔らか目のタイヤで行かざるを得ず、思ったよりも摩耗の進行が早かった。恐らく硬いタイヤを使っていた後続が思いのほか良いペースで追い上げてきていたので、セーフティカーランの間、後半のタイヤ選択についてチームと無線で相談した。午前中雨だったのでロングランのテストは出来ていなかったが、このまま行くよりは、と、後半の(中山)雄一には硬めのタイヤで行ってもらうことにしたが、それが上手くはまった。2位か3位にはなれると思っていたが、まさかあそこでトップに立ってくれるとは思わず、そういう意味では、優勝させてもらったという思いで、感謝している。
TOYOTA PRIUS apr GT 31号車 ドライバー 中山雄一:
 今年はまだ結果が残せていないまま、夏の3連戦に突入するので、皆がミス無くレースを戦い、富士、鈴鹿へ向けて良い流れを作ろうという意気込みで臨んだ。このコースと我々の車両の相性は良く、マザーシャシーには叶わなかったが予選で良い位置につけることが出来た。前半の嵯峨選手の走りを受けて、セーフティカーランの短い時間で、監督とタイヤメーカーが良い判断をしてくれた。我々はタイヤを4本交換したため、無交換や2本交換のチームに先攻されてしまったが、4輪交換のメリットを活かして差を詰めていった。それでも抜くというのは難しかったが、GT500クラス車両のタイミングや、周回遅れのタイミング等、とても良い流れでチャンスが巡ってきて、それをひとつひとつものにして行けたので、自分自身でも良いレースが出来たと思う。
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝 近藤監督のギャンブルが大成功!!#24フォーラムエンジニアリングGT-Rが今季初勝利。GT300は#31プリウスが優勝

7月24日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われたオートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT300kmレース」の決勝は、予選9番手からスタートした#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(佐々木大樹/柳田真孝組)がタイヤ無交換という大胆な作戦を的中させて今季初勝利をものにした。
GT300クラスは予選2番手からスタートした#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)が終盤トップに立ち、こちらも今季初勝利を挙げている。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選8,200人/決勝29,500人/大会総入場者数37,700人)

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午後2時に宮城県警の白バイ5台、パトカー1台の先導でスタートした第4戦決勝はスタート前から荒れに荒れた。
まずウォームアップ走行を終えてダミーグリッドに向かう際に#12カルソニックGT-Rが最終コーナー先の上り坂でストップ。原因はプロペラシャフトの破損で、12号車はそのままメカニックの手でピットガレージに押し戻されてシャフト交換のためピットスタートとなった。
スタート進行の時点では霧雨が降っていたものの路面はほぼドライ。全車スリックタイヤでのスタートとなった。

序盤トップに立ったのはポールシッターの#6ワコーズRC F(アンドレア・カルダレッリ)だったが、6号車は6周めの1コーナーで周回遅れの#22アールキューズSLS(和田久)と痛恨の接触。スピンアウトして一気に13位に後退してしまった。
これでトップに立ったのは#17ケーヒンNSX(小暮卓史)。しかし17号車も16周めの馬の背でインをついてきた#38ZENT RC F(石浦宏明)と接触してスピンアウト、12位に落ちてしまった。
これで38号車がトップに浮上する。

しかしその後方から凄まじい勢いで順位を上げてきていたのが予選8番手からスタートした#39デンソーサードRC F(ヘイッキ・コバライネン)と、14番手からスタートした#19ウェッズスポーツRC F(関口雄飛)だった。

#39コバライネンは12周めのレインボーコーナーで#100レイブリックNSX(山本尚貴)のインをついて4位に浮上すると、#17小暮のスピンアウトに乗じで3位に浮上、20周めの馬の背では#37KeePer RC F(ジェームス・ロシター)をアウトからかわして2位に、そして22周めの最終コーナーで#38石浦のインに並びかけホームストレート上で遂にトップに立った。

一方#19関口も19周めのレインボーコーナーで#64エプソンNSX(ベルトラン・バゲット)のインをこじ開けて5位に浮上すると、その後も#15ドラゴモデューロNSX(オリバー・ターベイ)、#37ロシターらを次々に攻め落とし、25周めのハイポイントコーナーで#38石浦のインをついて2位に浮上。最終コーナーで#5マッハ車検MC86(山下潤一郎)がクラッシュしたことにより26周めにセーフティーカーが導入されてトップとの差が一気に詰まると、31周めのリスタートから果敢にコバライネンを攻め立てる。
35周めの1コーナー、40周めの馬の背と積極的にコバライネンに挑みかかる関口だったが、ついにトップに浮上することは叶わず、44周めにピットイン。後半を国本雄資に託すことになった。

トップの39号車は47周まで引っ張ってようやくピットへ。平手晃平に交代してコースに戻ったが、その平手を猛スピードで抜き去って行ったのが#24フォーラムエンジニアリングGT-R(佐々木大樹)だった。
24号車30周終わりでピットオープンになるや否やピットに飛び込んでドライバーチェンジを行ったが、ここでタイヤ無交換という大胆な作戦を採り、一気に順位を上げてきていたのだ。

これで一時は3秒近い差を#24佐々木につけられた#39平手だったが、装着したニュータイヤに熱が入ってからは次第に#24佐々木との差を詰めていき、51周を終えた頃には僅か0.756秒差にまで迫った。
しかしウェイトハンデ38kgの39号車に対し24号車は4kgという車重の差もあり、1コーナーのブレーキングで交わすのは難しい状況。なおかつ予想以上に後半の気温と路面温度が上昇したことでタイヤの特性ともマッチせず、次第に苦しい走りを強いられるようになる。

さらに佐々木と平手がトップ争いを展開しているうちに後方から#38ZENT RC F(立川祐路)、#6ワコーズRC F(大嶋和也)らが迫ってきて、レース終盤には24-39、39-38、38-6がそれぞれコンマ数秒差という団子状態になってきた。
そして74周めのホームストレートでトップ2台が周回遅れに詰まったところを#39立川は見逃さず、一気に大外から勝負に出て#39平手の前に出た。

ところがこの直後、最終コーナーで#25アップガレージバンドー86(山田真之亮)がコースアウトし、激しくバリアに突っ込んだため、レースは赤旗中断となり、そのまま終了とされた。
このため、規定により最終順位は74周終了時点で確定、立川の果敢なオーバーテイクは幻のものとなり、消耗するタイヤをなだめながら最後までトップを守り抜いた#24フォーラムエンジニアリングGT-Rが今期初勝利を手にすることになり、#39デンソーサードRC Fが2位を獲得した。

GT300クラスは、序盤、PPスタートの#25VivaC 86 MC(土屋)、好スタートを決め1コーナーで2位に浮上した#61SUBARU BRZ R&D SPORT(山内)、以下#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨)、#11GAINER TANAX AMG GT3(ビルドハイム)と続いた。  

この4台はレース終盤まで脱落することなく、安定したペースで走行を続けるが、この争いに食い込んだのが、#18UPGARAGE BANDOH 86(山田)と#88マネパランボルギーニGT3(織戸)の2台。  

#18ハチロクは、22周目の#5マッハ車検MC86(山下)のコースアウトによるセーフティカー(SC)ランを境に始まったピットインで、早めの作業を敢行。狙いどおりトップに浮上するも、その後はズルズルと順位を落とし、最後はレース終了の原因となる派手なクラッシュを演じてしまった。  

#88ランボルギーニは、ピットインを遅らせ作業時間をギリギリまで短縮。トップの座を奪うことに成功するが、終盤徐々にペースが落ち始め、迫ってきた#31プリウス、#25ハチロク、#61BRZなどに次々と抜かれ順位を落としてしまった。 

終盤は、白熱するGT500クラスのトップ争いとGT300の上位陣が交錯して、#31プリウスが抜け出す形となったが、終わってみれば予選トップ3が安定した力を見せて表彰台に上る結果となった。

スーパーGT真夏の三連戦、次戦の舞台は富士スピードウェイ。
8月7日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦優勝会見 佐々木「赤旗なくても勝てた」、中山「チームの力を100%発揮できた」

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GT500クラス 佐々木大樹(#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)
gt-rd4-r-pc-sasaki  「菅生は抜けないコースですし、僕も柳田さんもタイヤを持たせることを得意としているので、タイヤ無交換という作戦が取れたと思います。最後は赤旗という形でレース終了になりましたが、終盤の競り合いがあのまま続いていたとしても、何とかいけたと思っています。タイヤが厳しかったのは事実ですが、最終コーナーは速かったので、馬の背などのポイントさえ抑えれば……少し頭を使う必要はあったと思いますけど(笑)」
GT500クラス 柳田真孝(#24フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R)
gt-rd4-r-pc-yanagida  「待ってる時間がこんなに長いとは思いませんでした。スタート時点からタイヤ無交換を想定していましたので、タイヤを労わりつつ、我慢しながらでも前を狙っていました。タイミング良くSCカーが入りましたので、チームと無線で相談して『イケる』と判断しました。大樹のパートになってからは、何も起こらないでくれと祈っていました。これまであまりスタートドライバーを務めることがなかったので、大樹を信頼しつつもドキドキでしたね。とにかく、次の富士に向けて良い流れが作れたと思います」
GT300クラス 嵯峨宏紀(#31TOYOTA PRIUS apr GT)
gt-rd4-r-pc-saga  「今シーズンはノーポイントが続いていたので、ほっとしたというのが正直な気持ちです。気温も低かったのでスタートは柔らかめのタイヤでいきましたが、ややタレ気味だったので、SCカーランのときにチームと無線で話して、後半のスティントは硬めでいくことにしました。良いクルマに仕上げてくれたチームのおかげです。こういうレースが続けばシリーズでもいいところにいけると思います」
GT300クラス 中山雄一(#31TOYOTA PRIUS apr GT)
gt-rd4-r-pc-nakayama  「菅生はJAF-GTマシンとの相性が良いので予選ではかないませんでしたが、チーム全員がミスなく100パーセントの力を発揮できたのが勝因と思います。ネガティブな要素はまったくありませんでした。後半は硬いタイヤで臨むことにして、4輪を交換しました。ピットでの作業時間はかかりましたが、終盤の混戦を考えると、結果的には良かったと思います。(オートポリスが中止になって)3戦で一区切りと考えていましたので、今回は最高の結果です。気を引き締めてまた頑張ります」
まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO決勝結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
124佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH4741:42'08.887
239ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS38740.358
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS10740.518
46大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS28741.048
519関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH10742.152
617塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS747.001
715武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS7426.109
837ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS547428.735
91松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI807429.387
10100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS27430.204
11*36伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS227444.757
1264中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL27456.982
1346本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI30731Lap
148松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS10713Laps
---- 以上規定周回数(70% - 51Laps)完走 ----
-12安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS123539Laps
  • Fastest Lap: CarNo.17 小暮卓史(KEIHIN NSX CONCEPT-GT) 1'12.818
  • CarNo.36は、Spr 22-3.3(規制期間中のシャーシ交換)により、ぺナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.36は、ブルテンNo.027-S(エアージャッキによる路面ダメージ防止)により、訓戒とした。
  • CarNo.36(ニック・キャシディ)は、Spr 13-1.b.(危険なドライブ行為)により、決勝結果に37秒を加算した。

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
131嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS701:42'09.505
225土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH34707.106
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL707.765
411平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL16708.071
53星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH427015.391
688織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH47016.642
74谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH307017.797
8*18中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH167024.069
951都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH227036.077
107ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH227036.412
110アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL187041.747
12360柴田 優作
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH7056.065
139阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH691Lap
1433山野 直也
ヨルグ・ベルグマイスター
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH691Lap
1563エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH691Lap
1665黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH40691Lap
17*48高森 博士
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2691Lap
1830永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH4691Lap
19*26密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH682Laps
20*22和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH682Laps
21111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH673Laps
2287細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH6673Laps
23*2高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH637Laps
---- 以上規定周回数(70% - 49Laps)完走 ----
-60飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH4723Laps
-*50安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH4525Laps
-21リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL163931Laps
-*55高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS323040Laps
-5山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH2149Laps
  • Fastest Lap: CarNo.25 土屋武士(VivaC 86 MC) 1'20.053
  • CarNo.50(久保凜太郎)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2-2.4.5.1b(ウォームアップ走行黄旗中の追い越し)によりドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.2(高橋―穂)は、SGT Spr 26-11.(ピットロードのスピード違反)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.22(和田久)は、国際モータースポーツ競技規則付則H項 2-2.4.5.1b(黄旗中の追い越し)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.48,18,22,55は、プルテンNo.027-S(エアージャッキによる路面ダメージ防止)違反により訓戒とした。
  • CarNo.65(黒澤治樹)は、SGT Spr13-b.(危険なドライブ行為)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.26(密山祥吾)は、国際モータースポーツ競技規則付則L項.4-2-b.(走路妨害)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.50は、SGT Spr.28-5(給油中のエンジン始動)により決勝結果に37秒を加算した。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦SUGO決勝 トムススピリット雪辱の1-2!!#37小高が今度こそはの3勝目

#37小高、今度こそはの3勝め!!
FIA-F4選手権第8戦の決勝が7月24日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。
勝ったのは#37小高一斗(FTRSスカラシップF4)。序盤の#11大湯都史樹(エヴァ弐号機RT)との熾烈なドッグファイトを制し、レース後半は独走状態を築き上げた。チームメイトの#36宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)も2位で続き、揃ってレース後の車検で失格となった前日の無念を見事に晴らしてみせた。

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第8戦決勝は午前10時15分より15周で行われた。
当日の天候は小雨が降ったり止んだりを繰り返しており、路面はウェット。スタート前にウェット宣言が出される中、全車ウェットタイヤを装着しての戦いとなった。

スタートでトップに立ったのは予選2番手の大湯。クラッチミートのタイミングを少し外してしまった小高は2番手で1コーナーへ。3位には#9阪口晴南(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)、4位には#25高橋知己(点天&イーストアップ)が続き、宮田は7位と順位を落としてコントロールラインに戻ってきた。

小高はレース序盤再三にわたって大湯にアウトから並びかけるが、大湯も1コーナーのブレーキングでがっちりインを固めてトップを明け渡さない。
最終コーナー、ホームストレート、1コーナーと息詰まる接近戦が4周にわたって展開された。
しかし5周めの最終コーナーで小高は大湯のインに車体をねじ込むことに成功、そのままホームストレートを駆け抜けてついにトップに躍り出ると、途中のセーフティーカーランも物ともせず、一気に後続を突き放してチェッカーを受け、昨日取り逃がした3勝めを見事に奪い返してみせた。

スタートで7位に後退した宮田も、6周めのSPアウトで#88川端伸太朗(SUCCEED SPORTS)を抜いて6位に上がると、SC明けの1コーナーでは#14根本悠生(KCMG)を捉えて5位、11周めの3コーナーで高橋のインに飛び込んで4位、12周めの1コーナーでは阪口をクロスラインでかわして3位と着実に順位を上げ、最後は13周めのストレートで大湯をも捉えて2位でフィニッシュ、トムススピリットの1-2で見事第7戦の雪辱を果たした。

3位には得意のウェットレースで前方の川端、高橋、阪口、大湯を次々に攻略した#14根本が入り、今季初の表彰台を獲得している。

次戦の舞台は富士スピードウェイ。
オートポリス大会の中止を受けてシリーズ初の3レース開催が予定されている。
8月6-7日決勝だ。

優勝 #37小高一斗(FTRSスカラシップF4)のコメント
ずっとペースは速かったのでスタートから余裕を持って走れました。アウトからじゃ抜けないのは最初からわかってたんですけど、インを閉められたら行くしかないんで。最終コーナーで最初にインにノーズを入れちゃえば抜けると思って、ずっと隙を窺っていました。
スタートは動き出しも悪かった。路面が少し乾いてきていたのでフルウェットの踏み方だと失速するな、とか考えていたらシグナルが4つくらい付いてて、ちょっとテンパってたというか。でも冷静に走ることができました。
富士は調子がいいので、勝ち癖もついてるし、3レースもあるので、頑張ります。
2位 #36宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)のコメント
スタートはアクセルを踏む量が多かったようでホイールスピンをさせてしまいました。アクセルの踏む量とかクラッチを引っ張るタイミングとか、改善点が見つかったので次回に生かしたいと思います。
雨のレースは去年のもてぎ以来だったので、路面の乾いているところと濡れているところの差とか、ブレーキングの違いとか、まだまだ把握仕切れていないので、セーフティーカーまでに順位を上げられませんでした。
セーフティカーが明けてからは路面も乾いてきたのがわかったし、全体に差も詰まっていたので、この状態からハイペースに上げていこうと。自信を持って冷静に行けていたのが2位になれた要因です。
スタートは失敗しましたが、展開では強いレースができたと思うので、次の富士はポール取れるようにし、勝ちにいこうと思います。
3位 #14根本悠生(KCMG)のコメント
昨日接触しちゃってますが、気持ちで負けちゃったらダメだと思ってました。今季順位が落ちてくレースが続いていたので、今回は上がっていかないといけないなと思って、メンタル的のもすごく良かったです。レインタイヤでスリック路面だったので、どのくらいもつかなと思って前半セーブしました。後半セーフティーカーが明けてからは、バーストしなければなんとかなるだろうという感じで自信がありました。9位スタートで3位なら悪くないなと。でもトムスの二人がまだ前にいるんで。
次は3位じゃなくて優勝狙えるように。クルマの差がない状態でもトムスがワンツーなので、ここからクルマをどう直すか、ドライビングをどう改善するか考えて、優勝目指して頑張ります。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO GTA定例会見 坂東代表「新システムを来年から導入する」

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決勝日朝、GTアソシエイション坂東正明代表による定例の会見が行われた。

 今回は天候が少し悪いけれど、お客さんも多く入っていただいている。非常に有難いことだと思っている。

 また、今回はホンダの社長に来ていただいている。F1だけでなくスーパーGTにも注目をしていただき、トップが現場に足を運んでくれることは大変意味のあることだと感じている。GTAとしても日本を基盤にして世界に打って出たいと思っている。まずは国内を盛り上げなくてはいけないので、ぜひメーカーにも尽力いただきたい。

■オートポリス戦の中止ともてぎで代替レースを開催することになった経緯は?
 まずは熊本地震でお亡くなりになった方に哀悼の意を捧げるとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
 オートポリスは年内に営業を再開すると聞いているので、来年は多くの方に再びスーパーGTを楽しんでいただきたい。代替のレースについては、エントラントからも開催の要望が多くあった。やはりスポンサー対応などを考えると全8戦のシリーズを成立させることは重要だと認識している。
 そのうえで、開催場所を考えると、タイ大会からの移動などもあり単独開催は難しいという判断になり、最終戦に2レース行うこととした。

■もてぎ戦の2レース開催のスケジュールは?
 土曜日に予選、決勝。これはウェイトハンデあり(通常の2kg×ポイントの半分)の250kmレース。日曜日も予選、決勝。こちらはウェイトハンデなしの250kgレースとする。
 これに伴い、金曜日にはウェイトハンデあり、なし用として2回の公式練習を設定する。

■オフィシャルから情報をチーム、ドライバーに伝える仕組みを導入するとのことだが?
 WECなど海外のレースを参考に、SCカー導入やイエローフラッグ提示などの情報を、無線とGPSなどを使って、40台のマシンに伝えられるようにする予定だ。観客も多くいる中でシステムが正常に稼働するかをチェックしてうえで、来年から導入したいと考えている。
 黄旗などは各セクターごとに、ポストのオフィシャルからの情報を伝えられるようにしたいと思っている。機器はGTAが用意するが、オーガナイザー、オフィシャルとの連携は欠かせないので、GTAから専門のスタッフも派遣したいと思っている。

■GT500のモノコック疲労が顕著という話があるが?
 それは実際にある話で当初から想定されたものだ。日本とドイツで統一規格やるという話がまとまったときに、同じ材質、同じ接着剤で造られた共通のモノコックを使うというルールを作った。これは経費を抑えるという点からも重要なことだ。
 確かに、タイヤ性能などで日本の方がモノコックにかかる負担は大きいが、これはドイツと一緒にレースをやる前提でルールとして決めたことであり、やむを得ない。チームは強度が不足してきた場合は修理するなどして対応しているし、どうしても新しいモノコックに交換するときは、ペナルティを課すことにしている。今回もモノコック交換をした#36号車がドライブスルーペナルティとなる。

まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/24) Final Race Weather:Cloudy Course:Wet
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
137小高 一斗FTRSスカラシップF4DL1525'26.921
236宮田 莉朋FTRSスカラシップF4DL154.154
314根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMGDL158.279
411大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sDL159.722
562平木 湧也DENSOルボーセFTRSDL1510.971
688川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL1511.901
761平木 玲次DENSOルボーセF4DL1511.936
825高橋 知己点天&イーストアップwith FieldDL1513.058
99阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングDL1515.815
1060川合 孝汰DENSOルボーセF4DL1516.731
1170平 優弥Leprix Sport F110DL1520.651
1216篠原 拓朗Media Do Kageyama F110DL1520.694
1310大滝 拓也SRS/コチラレーシングDL1524.410
1450澤田 真治B-MAX RACING F110DL1524.512
1589清原 亮太SUCCEED SPORTS F110DL1524.574
1666橋本 陸Skill SpeedDL1524.578
1715勝亦 勇雅ノムメカルーカストF110DL1524.708
18*7石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシングDL1525.220
1983武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRSDL1526.522
203池島 実紅AUTOBACS SUTEKINA F4DL1527.433
2129朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF110DL1530.284
2217加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110DL1534.219
232佐々木 祐一仙台Day Dream RacingDL1538.677
2418霜野 誠友SAccess Racing F110DL1542.629
2551牛井渕 琴夏Silver Star RacingDL1544.207
2658阿部 拓馬AEONガレージC F110DL1545.681
2713シュウジBMG F110DL1549.209
29*21DRAGONRSS F110DL151'19.655
30*52石澤 浩紀埼玉トヨペットGreen BraveDL151'31.804
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
-*63ファン ドユンVSR Lamborghini SCDL78Laps
-8上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシングDL510Laps
-30中根 邦憲カーペットなかね家具/GULFDL213Laps
-4河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL015Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 小高一斗(FTRSスカラシップF4) 1'29.968 (10/15) 148.233km/h
  • CarNo.7は、FIA-F4 SpR15条1.-1(接触)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.21は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.9.10(SCリスタート後の追い越し)違反により、競技結果に対し37秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.52は、FIA-F4 SpR15条1.-1(押し出し)により、競技結果に対し37秒加算のペナルティーを科した。
  • CarNo.63は、SUGO 4輪レース一般競技規則SC運用規定6および8(SC中のコースオフ、スピン)違反により、競技結果に対し57秒(ペナルティーストップ20秒相当を含む)加算のペナルティーを科した。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフリー走行 GT500クラスは塚越広大/小暮卓史組が、GT300クラスは嵯峨宏紀/中山雄一組がトップタイム

スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の決勝前フリー走行は小雨降る難しいコンディションとなり、ミッドシップの利を生かしたホンダNSX勢がトップ3を占める結果となった。トップタイムは#17KEHIN NSX CONCEPT-GT(塚越広大/小暮卓史組)で1’20.951。GT300クラスもミドシップの#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)で1’28.089だった。

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決勝日を迎えたスポーツランドSUGOは朝から霧雨が降ったりやんだりを繰り返す難しいコンディション。

気温19℃、路面温度22℃という7月下旬とは思えない天候の中、朝のフリー走行は午前9時より30分間で始まったが、開始3分で#19ウェッズスポーツRC Fが最終コーナーでスピンオフ、バリアに突っ込んでしまった。19号車のドライバーは関口雄飛。すぐに再始動しピットに戻ってきたが、バリアの補修が必要と判断したオフィシャルはここで赤旗を提示した。

走行再開は9時6分。ここでスリックタイヤからウェットタイヤに履き替えるチームが出始め、タワーからもライトオンの指示が出て、コースコンディションはハーフウェットからウェットに。タイヤ選択の難しいセッションとなった。

GT500クラスでトップタイムを記録したのは#17ケーヒンNSXで1’20.951。以下#8ARTA NSX、#64エプソンNSXがトップ3を占め、#100レイブリックNSXも5番手につけるなど、ホンダ勢がミッドシップの利点を大いに生かした結果となった。

レクサス勢最上位は#3ZENT RC Fの4位、日産勢は#46S Road GT-Rの7位が最高だった。

GT300クラスは、ウェットコンディションのなか積極的に攻めタイムを削り取っていった予選2位の#31TOYOTA PRIUS apr GT(嵯峨宏紀/中山雄一組)がトップタイム。対照的に、じっくり構えていたのがポールシッターの#25VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)。決して無理はせずに徐々にタイムを上げ最終的に5番手タイムをマークした。

気を吐いたのが予選で下位に沈んだGT-R勢。#3B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/ヤン・マーデンボロー組)、#48 DIJON Racing GT-R(高森博士/青木孝行組)が、6、7番手につけ、決勝に向けての意気込みを感じさせた。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOフリー走行結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/24) Free Practice Weather:Rainy Course:Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
117塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'20.951--164.733
28松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS101'21.875 0.924 0.924162.874
364中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'21.908 0.957 0.033162.809
438立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'21.922 0.971 0.014162.781
5100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'22.027 1.076 0.105162.572
66大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'22.029 1.078 0.002162.568
746本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'22.135 1.184 0.106162.359
81松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI801'22.478 1.527 0.343161.683
939ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'22.948 1.997 0.470160.767
1012安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS121'23.087 2.136 0.139160.498
1137ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'23.823 2.872 0.736159.089
1224佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'24.155 3.204 0.332158.461
1319関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH101'25.657 4.706 1.502155.683
1436伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'25.804 4.853 0.147155.416
1515武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'27.043 6.092 1.239153.204

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/24) Free Practice Weather:Rainy Course:Wet
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
131嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'28.089--151.385
221リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'28.289 0.200 0.200151.042
311平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'28.555 0.466 0.266150.588
461井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'29.411 1.322 0.856149.146
525土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'29.567 1.478 0.156148.887
63星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'29.582 1.493 0.015148.862
748高森 博士
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'29.596 1.507 0.014148.838
89阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'29.616 1.527 0.020148.805
97ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH221'29.770 1.681 0.154148.550
1065黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'29.817 1.728 0.047148.472
1126密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH1'30.108 2.019 0.291147.993
1260飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'30.135 2.046 0.027147.948
1330永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH41'30.148 2.059 0.013147.927
1488織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'30.157 2.068 0.009147.912
154谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'30.253 2.164 0.096147.755
160アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL181'30.260 2.171 0.007147.743
1718中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'30.304 2.215 0.044147.671
1850安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'30.413 2.324 0.109147.493
1963エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'30.854 2.765 0.441146.777
2087細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH61'31.548 3.459 0.694145.665
21360柴田 優作
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'31.742 3.653 0.194145.357
2251都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'31.790 3.701 0.048145.281
2333山野 直也
ヨルグ・ベルグマイスター
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'31.830 3.741 0.040145.217
242高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'32.926 4.837 1.096143.505
255山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'32.954 4.865 0.028143.462
26111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'33.054 4.965 0.100143.307
2755高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS325'55.6964'27.6074'22.64237.491
-22和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YHno time---

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦SUGO決勝 優勝と思われた小高一斗がまさかの失格。大湯都史樹が初優勝を飾る

FIA-F4選手権第9戦の決勝が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、ポールポジションからスタートした#37小高一斗(FTRSスカラシップF4)が#11大湯都史樹(エヴァ弐号機RT)との接戦を制し、今季3勝目を挙げたと思われたが、車検で失格となり、大湯が初優勝を飾った。

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スーパーGTの公式予選が赤旗中断などで遅延したこともあり、第9戦決勝は当初予定より5分遅い午後4時25分にフォーメーションラップを開始した。

空からは僅かではあるが雨粒が落ちてきたためウェット宣言が出されていたが、全車スリックタイヤでレースに臨む。

ところがここで#9阪口晴南(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)がクラッチトラブルに見舞われてグリッド上でストップしたため、このスタートもまたディレイとされてしまう。阪口のクルマはピットレーンに下げられて再始動を試みたが、結局そのままリタイヤとなった。

1周減算の14周とされたレースのスタートを制したのは小高。大湯と際どいサイドバイサイドを展開したのちトップでコントロールラインに戻ってきた。

しかし大湯も小高に離されずに周回を重ねていき、2台は0.5秒~0.8秒の差を保ちながら徐々にペースアップ、中盤以降は予選タイムにも迫る1分23秒台後半のタイムをコンスタントに叩き出す、一瞬たりとも気の抜けない攻防となった。

それに引きずられるように3番手の#36宮田莉朋も9周めに1’23.899と自身の予選ベストタイムをも上回るタイムを記録している。

しかし結局大湯は小高を攻略する糸口をつかめないまま14周を消化することになり、小高がトップでゴールした。しかしトップ小高と3位に入った宮田はレース後の車検で失格。大湯が初優勝を飾り、2位には石坂瑞基(HFDP/SRS/コチラレーシング)、3位には高橋知己(点天&イーストアップwith Field)が入った。

今季からFIA-F4参戦を開始した大湯はこの時点では2位で初表彰台となったが、その表情からは嬉しさよりも勝てなかった悔しさの方が強く感じられる表彰式となった。

次戦第10戦は明日午前10時15分より15周で行われる。

優勝 #37小高一斗(FTRSスカラシップF4)のコメント(この後、車検で失格)
コース的にも抜かれないのはわかっていたので、スタートをちゃんと決められたら勝てると思うっていました。ペースは遅くなかったと思うんですが、大湯くんが速いペースでついてきたので、気の抜けないレースでした。ずっと集中してプッシュしたのでもう左手がパンパンです。今年は2年目ということでF3に向けてもチャンピオンを取らないといけないんですが、先が見えてきたかなという思いです。ずっと勝っていれば問題ないことなので、ずっと勝ち続ける予定です。明日も楽なレースはできそうもありませんが、頑張ります。
2位 #11大湯都史樹(エヴァ弐号機RT)のコメント(この後、小高が失格となったため優勝)
表彰台を目標としているわけじゃなくて、チャンピオンを目指しているので、悔しいです。抜くところまでいけませんでした。イン側のスタートで、ゴミを拾ってしまったので序盤ついていけなくて、そこからずっと同じペースで走り続けることになったのは、ドライバーとしてまだまだだなと思いました。チャンピオンを取るドライバーはあの予選ポジションでもなんとかできると思います。クルマの動き的には差はないと思うので、負けたっていうのはドライバーとしてまだ足りないことがあるんだと思います。どうしたらああいう中で勝てるか、ということを考えて明日のレースを戦って、成長していきたいです。
3位 #36宮田莉朋(FTRSスカラシップF4)のコメント(この後、車検で失格)
自分の中では掴んでいるものは感じてなかったんですけど、ドライビングスタイルについてエンジニアさんやアドバイスしてくださってる関谷さんや片岡さんから言われてることを意識しながら走っています。そういう中で23秒台が出せたので成長してってるのかなと感じました。でも勝てるペースまでは行ってないので、クルマのセッティングを含めて見直していかないとなと思います。明日も4番手スタートです。今回は阪口選手がいない中でのスタートで3位でしたが、明日は晴南選手がいるので、その中で3番手に上がれるのか上がれないのか考えて、今回の課題もしっかり解決していきたいと思います。もちろん優勝を狙っていますが、焦らずに次の富士を見据えてやっていきたいと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦SUGO決勝結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCarTireLapTotal_Time
Behind
111大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sDL1419'44.582
27石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシングDL144.463
325高橋 知己点天&イーストアップwith FieldDL148.205
462平木 湧也DENSOルボーセFTRSDL1412.679
560川合 孝汰DENSOルボーセF4DL1413.665
64河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF110DL1415.486
78上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシングDL1416.111
810大滝 拓也SRS/コチラレーシングDL1420.714
989清原 亮太SUCCEED SPORTS F110DL1422.159
1016篠原 拓朗Media Do Kageyama F110DL1422.700
1121DRAGONRSS F110DL1425.816
1258阿部 拓馬AEONガレージC F110DL1427.250
1383武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRSDL1429.076
1417加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F110DL1433.121
1550澤田 真治B-MAX RACING F110DL1433.183
1652石澤 浩紀埼玉トヨペットGreen BraveDL1434.362
1718霜野 誠友SAccess Racing F110DL1438.143
1866橋本 陸Skill SpeedDL1438.392
1970平 優弥Leprix Sport F110DL1438.871
2015勝亦 勇雅ノムメカルーカストF110DL1439.495
213池島 実紅AUTOBACS SUTEKINA F4DL1445.823
2229朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF110DL1446.660
232佐々木 祐一仙台Day Dream RacingDL1453.129
2430中根 邦憲カーペットなかね家具/GULFDL1457.265
2513シュウジBMG F110DL141'04.537
2651牛井渕 琴夏Silver Star RacingDL141'07.349
2723YUGOS2R RacingDL141'33.172
---- 以上規定周回数(90% - 12Laps)完走 ----
-88川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F110DL104Laps
-63ファン ドユンVSR Lamborghini SCDL95Laps
-61平木 玲次DENSOルボーセF4DL95Laps
-14根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMGDL014Laps
-9阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングDL014Laps
-*37小高 一斗FTRSスカラシップF4DL失格-
-*36宮田 莉朋FTRSスカラシップF4DL失格-
  • Fastest Lap: CarNo.11 大湯都史樹(エヴァRT弐号機tanzen Rn-s) 1'23.822 (7/14) 159.091km/h
  • CarNo.36,37は、国際モータースポーツ競技規則付則J項274条-2. 7-2.7.1(フロントウイングステー加工)違反により、失格とした。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式予選 レコード続出の接戦を制したのは#6ワコーズRC F!! GT300は#25VivaC 86MCが今季2度目のPP

オートバックス スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の公式予選が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#6WAKO’S 4CR RC F(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ組)が従来のコースレコードを1秒以上上回る1’10.516を記録して今季初のポールポジションを獲得した。GT300クラスは#25VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)がこちらもコースレコードを大きく上回る1’17.493で第1戦岡山に続いて今季2度目のポールを獲得した。

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予選Q1

GT500クラスはすっかり恒例(?)になってしまった残り7分からの一斉ピットアウトで3周目からのタイムアタックという展開。

ところが残り1分で#1モチュールGT-Rを駆るロニー・クインタレッリがSPコーナーでクラッシュしてしまい、赤旗中断に。

結局この赤旗をもって終了という裁定がなされたため、チェッカー間際のアタックを予定していたドライバー達が揃って割りを食う結果となった。

トップタイムを記録したのは#38石浦宏明(ZENT RC F)で1’11.000。以下#100レイブリックNSX(山本尚貴)、#6ワコーズRC F(アンドレア・カルダレッリ)、#17ケーヒンNSX(小暮卓史)、#15ドラゴモデューロNSX(武藤英紀)、#36au RC F(伊藤大輔)、#39デンソーRC F(ヘイッキ・コバライネン)、そして#37KeePer RC F(平川亮)といずれもブリヂストンタイヤ勢がQ2進出を果たし、クラッシュした1号車を始め日産GT-Rは全滅というまさかの結果となった。

GT300クラスは、出走台数が多いだけに各車タイミングを計りながら周回を重ね、残り4分を切ったあたりから本格的なアタックが始まった。

ここでのトップタイムは早々に1分18秒前半のタイムを叩き出した#31TOYOTA PRIUS apr GT(中山雄一)。これに朝の公式練習でトラブルに見舞われた2台、#2シンティアム・アップル・ロータス(加藤寛規)と#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人)が続き、14台がQ2に進んだ。

予選Q2

GT500クラスは残り7分30秒で一斉に動き出す。雨の影響はなさそうだ。

最初にアタックを始めたのは#15ドラゴモデューロNSX(オリバー・ターベイ)、しかし#38ZENT RC F(立川祐路)、#17ケーヒンNSX(塚越広大)、#36ニック・キャシディ(au RC F)らが相次いて1分11秒台のタイムを記録して上位に名を連ねる。

すると#6ワコーズRC F(大嶋和也)が最初のアタックでいきなり1’10.516を叩き出し、一気に昨年のコースレコードを1秒以上上回ってトップに立つ。

立川、塚越も次のアタックで1分10秒台に入ったが、それぞれ1’10.936、1’10.705とわずかに及ばず、#6チームルマンが今季初のポールポジションを獲得した。

GT300クラスは、開始早々最終コーナーあたりで雨粒が落ちてくるという、やや難しいコンディションでのアタックとなったが、残り3分から#25VivaC 86 MC(松井孝允)、#31プリウス(嵯峨宏紀)、#61BRZ(山内英輝)による熾烈なポールポジション争いが繰り広げられた。

その結果、先週の富士F3でも活躍した松井の駆る#25が、2位をコンマ5秒引き離す圧倒的な速さでこれを制した。

コーナリングを得意とするマザーシャシー勢は、#25を含めた4台全車がQ1をクリア。#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴)が4位と上位につけ、#2ロータス(高橋一穂)、#5マッハ車検MC86(山下潤一郎)も決勝に望みを繋ぐ走りを見せた。

第4戦決勝は明日午後2時より81周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOポールポジション会見 大嶋「PPから逃げる」、土屋「準備は万全」

gt-rd4-q-ps-pp

GT500クラス #6アンドレア・カルダレッリ(WAKO'S 4CR RC F)
gt-rd4-q-pc-caldarelli  「ポールポジションが取れて気分は最高です。気温が思ったより上がらなかったということはありますが、朝の練習走行からクルマは非常に良い仕上がりで、予選ではさらに良くなりました。先月のテスト以来クルマは着実に進歩していると感じています。Q2の大嶋の走りも素晴らしいものでした。明日はあまり他のクルマを気にせず自分の走りに集中したいと思います」
GT500クラス #6大嶋和也(WAKO'S 4CR RC F)
gt-rd4-q-pc-oshima  「たぶん4年近くポールポジションが取れなかったように思います。テストは良いのに結果につながらないというパターンが多いので、まだ予選が終わったばかりですが、この結果は嬉しいですね。チームも脇阪監督を迎えて明るい雰囲気ですし、クルマも先月のテストあたりから凄く良くなっていて、今回のレースは本当に楽しみでした。GTR勢は予選のクラッシュなどもあって下位に沈んでますが、気を抜くと逆転されるので、明日はPPから逃げ切って優勝したいと思います」
GT300クラス #25土屋武士(VivaC 86 MC)
gt-rd4-q-pc-tsuchiya  「今回はこれ以上ないというくらい理想に近い準備ができました。想定より気温が低かったので、ウチの硬いタイヤが対応できるか少し気にはなりましたが、大丈夫でしたね。タカミツがPPとれなかったら、罰金100万円か坊主という約束だったんですが(笑)、しっかりタイム出してきました。あのタイムには僕もかなわないです。ホント嬉しいですね。決勝は運もありますが、東日本震災の後、このコース初めて走ったのは僕なんです。それ以来良いこと続いていますから、イケると思います」
GT300クラス #25松井孝允(VivaC 86 MC)
gt-rd4-q-pc-matsui  「武士さんがしっかり準備をしてくれるので、僕は安心して走ることができて感謝しています。明日は明日の風が吹くとは思いますが、用意されたメニューどおり進めば問題はないですし、イレギュラーなことが起きても、武士さんが何とかしてくれると思いますので、僕は走りに集中するだけです」
まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選総合結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
16大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'11.1291'10.516
217塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.2731'10.705
338立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'11.0001'10.936
436伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.4651'11.017
515武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.3341'11.349
637ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.6521'11.504
7100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.0241'11.571
839ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.6181'11.623
924佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'11.702
1064中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'11.782
118松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS101'13.357
1246本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'14.171
1312安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS121'14.617
1419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH101'16.449
151松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI801'18.515

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
125土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'18.6381'17.493
231嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'18.1701'17.995
361井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.6101'18.108
418中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.9981'18.289
511平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'19.0151'18.527
655高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'18.8221'18.695
721リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'18.8991'18.701
84谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.0111'19.005
988織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'18.7361'19.127
1051都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'18.9031'19.343
112高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'18.4961'19.899
12360柴田 優作
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'19.0511'19.929
1348高森 博士
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'19.2801'20.039
145山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'19.2421'25.751
150アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL181'19.302
1626密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH1'19.320
177ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH221'19.331
1830永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH41'19.337
1933山野 直也
ヨルグ・ベルグマイスター
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.390
2065黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'19.443
213星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'19.451
2263エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'19.720
2387細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH61'19.772
249阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.922
2560飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'20.649
26111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'20.750
2722和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.050
2850安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.448

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q2 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
16大嶋 和也WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'10.516--189.111
217塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'10.705 0.189 0.189188.605
338立川 祐路ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'10.936 0.420 0.231187.991
436ニック・キャシディau TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.017 0.501 0.081187.776
515オリバー・ターベイドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.349 0.833 0.332186.903
637ジェームス・ロシターKeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.504 0.988 0.155186.498
7100伊沢 拓也RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.571 1.055 0.067186.323
839平手 晃平DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.623 1.107 0.052186.188

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q2 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
125松井 孝允VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'17.493--172.084
231嵯峨 宏紀TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'17.995 0.502 0.502170.977
361山内 英輝SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.108 0.615 0.113170.729
418中山 友貴UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.289 0.796 0.181170.335
511平中 克幸GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'18.527 1.034 0.238169.818
655高木 真一ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'18.695 1.202 0.168169.456
721藤井 誠暢Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'18.701 1.208 0.006169.443
84谷口 信輝グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.005 1.512 0.304168.791
988織戸 学マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'19.127 1.634 0.122168.531
1051都筑 晶裕JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'19.343 1.850 0.216168.072
112高橋 一穂シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'19.899 2.406 0.556166.902
12360柴田 優作RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'19.929 2.436 0.030166.840
1348高森 博士DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'20.039 2.546 0.110166.610
145山下 潤一郎マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'25.751 8.258 5.712155.512

SUPER GT

SGT:第4戦SUGOノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q1 GT500 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
138石浦 宏明ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'11.000--187.821
2100山本 尚貴RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.024 0.024 0.024187.758
36アンドレア・カルダレッリWAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'11.129 0.129 0.105187.481
417小暮 卓史KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.273 0.273 0.144187.102
515武藤 英紀ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.334 0.334 0.061186.942
636伊藤 大輔au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.465 0.465 0.131186.599
739ヘイッキ・コバライネンDENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.618 0.618 0.153186.201
837平川 亮KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.652 0.652 0.034186.112
---- 以上Q2進出 ----
924柳田 真孝フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'11.702 0.702 0.050185.983
1064ベルトラン・バゲットEpson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'11.782 0.782 0.080185.775
118野尻 智紀ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS101'13.357 2.357 1.575181.787
1246千代 勝正S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'14.171 3.171 0.814179.792
1312安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS121'14.617 3.617 0.446178.717
1419関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH101'16.449 5.449 1.832174.434
151ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI801'18.515 7.515 2.066169.844

■GT300 Class

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Knock Out Q1 GT300 Weather:Cloudy Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
131中山 雄一TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'18.170--170.594
22加藤 寛規シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'18.496 0.326 0.326169.885
361井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.610 0.440 0.114169.639
425土屋 武士VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'18.638 0.468 0.028169.579
588平峰 一貴マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'18.736 0.566 0.098169.368
655小林 崇志ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'18.822 0.652 0.086169.183
721リチャード・ライアンHitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'18.899 0.729 0.077169.018
851新田 守男JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'18.903 0.733 0.004169.009
918山田 真之亮UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.998 0.828 0.095168.806
104片岡 龍也グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.011 0.841 0.013168.778
1111ビヨン・ビルドハイムGAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'19.015 0.845 0.004168.769
12360清原 章太RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'19.051 0.881 0.036168.693
135影山 正美マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'19.242 1.072 0.191168.286
1448青木 孝行DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'19.280 1.110 0.038168.205
---- 以上Q2進出 ----
150富田 竜一郎GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL181'19.302 1.132 0.022168.159
1626元嶋 佑弥TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH1'19.320 1.150 0.018168.121
177ヨルグ・ミューラーStudie BMW M6
BMW M6 GT3
YH221'19.331 1.161 0.011168.097
1830佐々木 孝太TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH41'19.337 1.167 0.006168.085
1933山野 直也Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.390 1.220 0.053167.972
2065黒澤 治樹LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'19.443 1.273 0.053167.860
213星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'19.451 1.281 0.008167.843
2263エイドリアン・ザウグDIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'19.720 1.550 0.269167.277
2387細川 慎弥triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH61'19.772 1.602 0.052167.168
249阪口 良平GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.922 1.752 0.150166.854
2560吉本 大樹SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'20.649 2.479 0.727165.350
26111植田 正幸エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'20.750 2.580 0.101165.143
2722和田 久アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.050 2.880 0.300164.532
2850安岡 秀徒ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.448 3.278 0.398163.728

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7-8戦公式予選 好調#37小高が連続ポール!!

FIA-F4選手権第7-8戦の公式予選が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、ポイントリーダーの#37小高一斗(FTRSスカラシップF4)が1’23.758、1’23.802を記録して2戦連続ポールを獲得した。

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第5-6戦オートポリスが中止となったため、スーパーGT同様に約2か月半ぶりの開催となるFIA-F4。

公式予選はスーパーGTの赤旗中断の影響で当初予定より7分遅れの午前11時22分より30分間で行われた。

ところが始まってすぐに#51牛井渕琴夏(Silver Star Racing)が最終コーナーでクラッシュしたため赤旗中断。

各ドライバーともウォームアップを終えてこれからアタックというタイミングで出鼻をくじかれた格好だ。

前回第4戦でポールポジションを獲得し、決勝でも2戦連続で表彰台に上がった#50澤田真治(B-MAX RACING)もギヤボックストラブルのためノータイムでこの予選を終えることになった。

51号車の回収ののち再開された予選で最初にトップに立ったのは#88川端伸太朗(SUCCEED SPORTS)で1’24.366。

しかしすぐに小高が1’23.802を叩き出してトップに。小高としては23秒台が出ればもう誰も追いつけないだろう、と予測していたようだが、その予想に反して#11大湯都史樹(エヴァ弐号機RT)が1’23.801とわずか1000分の1秒上回ってトップに立つ。

これをみてとった小高は再アタックを敢行。すでにタイヤ性能のピークは過ぎていたとのことだったが、それでも1’23.758までタイムを縮めてトップを奪い返し、セカンドベストタイムでも大湯を上回って第7戦、第8戦ともにポールポジションを獲得した。

大湯は一旦タイヤをクールダウンして最後にもう1回アタックするつもりだったが、終了5分前に#88川端がSPコーナーでクラッシュ、この予選は赤旗終了となってしまったため、その目論見はかなわなかった。

それでも2戦連続のフロントロースタートはこれまでで最高の結果だ。

小高、大湯に続いて3番手につけたのは#9阪口晴南(HFDP/SRS/コチラレーシング)。明日の第8戦でも坂口は3番手からスタートすることになった。

第7戦決勝はこのあと午後4時20分から、第8戦決勝は明日午前10時15分から、いずれも15周で行われる。

第7戦、第8戦PP #37小高一斗(FTRSスカラシップ)のコメント
走り始めからずっと調子が良くて、今回はいけるんじゃないかなと思っていました。予選は23秒台に入れておけば大丈夫だと思ったんですが、大湯選手についてこられちゃったんで、ヤバイと思って最後ギリギリまで攻めてタイムを出しました。ロングランも練習から速いタイムで走れてるんで、決勝は問題ないと思います。富士みたいにバトルが出来るコースじゃないんで、スタートちゃんと決めて。自分がミスしない限り抜かれないと思うんで、集中して走ります。
第7戦、第8戦2位 #11大湯都史樹(エヴァ弐号機RT)のコメント
ポールとりたかったんですけど、あと少し足りなかったなと。自分の判断で一旦ピットに入ってタイヤを冷やそうと思ったんですけど、それが結果的に良くなかったです。結果的にはドライバーとして甘かったなと。練習の時からちょっとした温度の変化でだいぶタイムが変わったりしていたので、それを踏まえた上でも選択がまずかったです。決勝はスタートで2番以上、できればトップを取りたいです。なかなか抜けないんで。タイムが僅差だと自分の得意なところで詰まってしまい、徐々に離されちゃうので。
第7戦、第8戦3位 #9阪口晴南(HFDP/SRS-F/コチラレーシング)のコメント
練習走行から厳しい状況が続いていて、5、6番あたりが取れればな、という感じでした。昨日チームと考えて、予選はいい方向に持って行けたと思います。もうちょっとという状態の割に順位は悪くなかったなという感じです。赤旗の影響はありませんでした。もう結構走ってて、ピットに入っちゃいましたから。23秒は速いと思いますけど、決勝はあのタイムは出ないと思います。グリップの下がった中でどうなるか、というのが決勝のポイントだと思います。とりあえず落ち着いてスタートを決めて、相当抜けないコースなんで序盤で前に出て、という感じにしたいです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Hiryoyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第8戦SUGO公式予選結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 8 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
137小高 一斗FTRSスカラシップF4R1'23.802--159.129
211大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sR1'23.900 0.098 0.098158.943
39阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングR1'24.026 0.224 0.126158.705
436宮田 莉朋FTRSスカラシップF41'24.089 0.287 0.063158.586
525高橋 知己点天&イーストアップwith Field1'24.098 0.296 0.009158.569
67石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシング1'24.218 0.416 0.120158.343
788川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F1101'24.310 0.508 0.092158.170
860川合 孝汰DENSOルボーセF41'24.324 0.522 0.014158.144
914根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMG1'24.352 0.550 0.028158.091
104河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF1101'24.385 0.583 0.033158.030
1162平木 湧也DENSOルボーセFTRS1'24.402 0.600 0.017157.998
1210大滝 拓也SRS/コチラレーシング1'24.521 0.719 0.119157.775
138上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシング1'24.535 0.733 0.014157.749
1463ファン ドユンVSR Lamborghini SC1'24.668 0.866 0.133157.501
1516篠原 拓朗Media Do Kageyama F1101'24.756 0.954 0.088157.338
1689清原 亮太SUCCEED SPORTS F1101'24.800 0.998 0.044157.256
1761平木 玲次DENSOルボーセF41'24.813 1.011 0.013157.232
1821DRAGONRSS F1101'24.972 1.170 0.159156.938
1966橋本 陸Skill Speed1'24.987 1.185 0.015156.910
2083武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRS1'24.989 1.187 0.002156.906
2129朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF1101'25.011 1.209 0.022156.866
2258阿部 拓馬AEONガレージC F1101'25.012 1.210 0.001156.864
2352石澤 浩紀埼玉トヨペットGreen Brave1'25.206 1.404 0.194156.507
2418霜野 誠友SAccess Racing F1101'25.271 1.469 0.065156.388
2515勝亦 勇雅ノムメカルーカストF1101'25.450 1.648 0.179156.060
263池島 実紅AUTOBACS SUTEKINA F41'25.491 1.689 0.041155.985
2770平 優弥Leprix Sport F1101'25.554 1.752 0.063155.870
2817加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F1101'25.562 1.760 0.008155.856
292佐々木 祐一仙台Day Dream Racing1'26.676 2.874 1.114153.853
3030中根 邦憲カーペットなかね家具/GULF1'27.261 3.459 0.585152.821
3113シュウジBMG F1101'27.622 3.820 0.361152.191
3223YUGOS2R Racing1'28.771 4.969 1.149150.222
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.300)予選通過 ----
-51牛井渕 琴夏Silver Star Racingno time---
-50澤田 真治B-MAX RACING F110absebce---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'24.085)を更新しました。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4)

FIA-F4:第7戦SUGO公式予選結果

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP Round 7 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCarTimeBehindGapkm/h
137小高 一斗FTRSスカラシップF4R1'23.758--159.213
211大湯 都史樹エヴァRT弐号機tanzen Rn-sR1'23.801 0.043 0.043159.131
39阪口 晴南HFDP/SRS/コチラレーシングR1'24.018 0.260 0.217158.720
436宮田 莉朋FTRSスカラシップF4R1'24.064 0.306 0.046158.633
57石坂 瑞基HFDP/SRS/コチラレーシングR1'24.069 0.311 0.005158.624
625高橋 知己点天&イーストアップwith FieldR1'24.081 0.323 0.012158.601
788川端 伸太朗SUCCEED SPORTS F1101'24.131 0.373 0.050158.507
814根本 悠生東京トヨペットGUNZE KCMG1'24.219 0.461 0.088158.341
960川合 孝汰DENSOルボーセF41'24.295 0.537 0.076158.198
1062平木 湧也DENSOルボーセFTRS1'24.337 0.579 0.042158.119
114河野 駿佑グッドスマイル初音ミクF1101'24.357 0.599 0.020158.082
128上村 優太HFDP/SRS/コチラレーシング1'24.474 0.716 0.117157.863
1310大滝 拓也SRS/コチラレーシング1'24.509 0.751 0.035157.798
1463ファン ドユンVSR Lamborghini SC1'24.634 0.876 0.125157.565
1561平木 玲次DENSOルボーセF41'24.746 0.988 0.112157.356
1689清原 亮太SUCCEED SPORTS F1101'24.753 0.995 0.007157.343
1716篠原 拓朗Media Do Kageyama F1101'24.755 0.997 0.002157.340
1866橋本 陸Skill Speed1'24.837 1.079 0.082157.188
1983武平 良介オートモデラーズカフェ+10・NRS1'24.902 1.144 0.065157.067
2021DRAGONRSS F1101'24.943 1.185 0.041156.991
2158阿部 拓馬AEONガレージC F1101'24.944 1.186 0.001156.990
2229朝日 ターボヴァンガードGULFまるはF1101'25.002 1.244 0.058156.882
2352石澤 浩紀埼玉トヨペットGreen Brave1'25.102 1.344 0.100156.698
2418霜野 誠友SAccess Racing F1101'25.148 1.390 0.046156.613
2515勝亦 勇雅ノムメカルーカストF1101'25.196 1.438 0.048156.525
2617加藤 潤平ATEAM Buzz Racing F1101'25.376 1.618 0.180156.195
273池島 実紅AUTOBACS SUTEKINA F41'25.439 1.681 0.063156.080
2870平 優弥Leprix Sport F1101'25.553 1.795 0.114155.872
292佐々木 祐一仙台Day Dream Racing1'26.017 2.259 0.464155.031
3030中根 邦憲カーペットなかね家具/GULF1'27.213 3.455 1.196152.905
3113シュウジBMG F1101'27.392 3.634 0.179152.592
3223YUGOS2R Racing1'28.675 4.917 1.283150.384
---- 以上基準タイム(110% - 1'32.245)予選通過 ----
-51牛井渕 琴夏Silver Star Racingno time---
-50澤田 真治B-MAX RACING F110absebce---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'24.085)を更新しました。

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習上位11台がレコード越え!! トップは#100レイブリックNSX

スーパーGT第4戦「SUGO GT 300kmレース」の公式練習が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われ、#100RAYBRIG NSX CONCEPT GT(山本尚貴/伊沢拓也組)がコースレコードを大きく上回る1’11.057を記録してトップタイム。GT300クラスも#61SUBARU BRZ R&D SPORTS(井口卓人/山内英輝組)が1’18.592とこちらもコースレコードを上回ってトップだったが、61号車は混走時間の終盤にSPコーナーでクラッシュしており、予選への影響が懸念される状況だ。

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5月に予定されていた第3戦オートポリスが熊本大地震の影響で中止となったため、スーパーGTは実に2か月半ぶりの開催となる。第4戦の舞台はスポーツランドSUGO。公式予選日の天候は曇りで、7月とは思えない低い気温の中、午前9時15分より105分間で行われた。

GT500クラスは混走セッションが始まって1時間あまりでJ.P.オリベイラがコースレコードを上回る1’11.509を記録、#12カルソニックGT-Rがトップに立つ。

2番手にはその前に1’11.606を記録していた#6ワコーズRC F。

しかし終盤10分間の専有走行では#19ウェッズスポーツRC F、#17ケーヒンNSX、#46S Road GT-Rらが次々に12号車を上回るタイムを記録、最終的に山本が1’11.057を記録した#100レイブリックNSXがこのセッションをトップで終えた。 終わってみればGT500クラスは上位11台が昨年のコースレコードである1’11.607を上回るという、実にハイレベルなセッションとなった。

GT300クラスは、走行開始からマザーシャーシを使う2台のハチロク、#18UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴/山田真之亮組)と#25VivaC 86 MC(土屋武士/松井孝允組)が好調。#61SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝組)を加えた3台でタイムを削りながら、周回を重ねた。

ところが、残り20分となったところで、それまでトップタイムをマークしていた#61SUBARUがSPコーナーでスピンアウト。右側面からスポンジバリアにクラッシュし、好調さに水を差す結果となってしまった。

一方で、出だしからつまづいてしまったのが#2シンティアム・アップル・ロータス(高橋一穂/加藤寛規組)。月初めに行われた鈴鹿のテストではトップタイムをマークして菅生に乗り込んできただけに期待されたが、開始直後からトラブルが発生し、終了10分前までピットから出られずセッティングを煮詰めることができなかった。

公式予選はこのあと午後2時30分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第4戦SUGO公式練習結果

■GT500クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT500 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
1100山本 尚貴
伊沢 拓也
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS21'11.057--187.671
246本山 哲
千代 勝正
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI301'11.189 0.132 0.132187.323
38松浦 孝亮
野尻 智紀
ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS101'11.196 0.139 0.007187.304
419関口 雄飛
国本 雄資
WedsSport ADVAN RC F
TOYOTA LEXUS RC F
YH101'11.209 0.152 0.013187.270
512安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
BS121'11.223 0.166 0.014187.233
617塚越 広大
小暮 卓史
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.233 0.176 0.010187.207
76大嶋 和也
アンドレア・カルダレッリ
WAKO'S 4CR RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS281'11.342 0.285 0.109186.921
824佐々木 大樹
柳田 真孝
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
YH41'11.469 0.412 0.127186.589
938立川 祐路
石浦 宏明
ZENT CERUMO RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS101'11.597 0.540 0.128186.255
1037ジェームス・ロシター
平川 亮
KeePer TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS541'11.597 0.540 0.000186.255
1115武藤 英紀
オリバー・ターベイ
ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
BS1'11.604 0.547 0.007186.237
121松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
MI801'11.657 0.600 0.053186.099
1339ヘイッキ・コバライネン
平手 晃平
DENSO KOBELCO SARD RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS381'11.819 0.762 0.162185.680
1436伊藤 大輔
ニック・キャシディ
au TOM'S RC F
TOYOTA LEXUS RC F
BS221'11.885 0.828 0.066185.509
1564中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT
DL21'13.253 2.196 1.368182.045

■GT300クラス

SUGO GT 300km RACE -RIJ- (2016/07/23) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2016 AUTOBACS SUPER GT Round 4 GT300 class スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
161井口 卓人
山内 英輝
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
DL1'18.592--169.678
225土屋 武士
松井 孝允
VivaC 86 MC
TOYOTA 86 MC
YH341'18.638 0.046 0.046169.579
318中山 友貴
山田 真之亮
UPGARAGE BANDOH 86
TOYOTA 86 MC
YH161'18.691 0.099 0.053169.464
465黒澤 治樹
蒲生 尚弥
LEON CVSTOS AMG-GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH401'18.954 0.362 0.263168.900
511平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER TANAX AMG GT3
Mercedes-Benz AMG GT3
DL161'19.190 0.598 0.236168.397
633山野 直也
ヨルグ・ベルグマイスター
Excellence Porsche
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.363 0.771 0.173168.029
731嵯峨 宏紀
中山 雄一
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
BS1'19.461 0.869 0.098167.822
855高木 真一
小林 崇志
ARTA BMW M6 GT3
BMW M6 GT3
BS321'19.489 0.897 0.028167.763
921リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Hitotsuyama Audi R8 LMS
Audi R8 LMS
DL161'19.497 0.905 0.008167.746
1051都筑 晶裕
新田 守男
JMS LMcorsa 488 GT3
Ferrari 488 GT3
YH221'19.583 0.991 0.086167.565
114谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクAMG
Mercedes-Benz AMG GT3
YH301'19.626 1.034 0.043167.474
123星野 一樹
ヤン・マーデンボロー
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH421'19.657 1.065 0.031167.409
1388織戸 学
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH41'19.765 1.173 0.108167.183
140アンドレ・クート
富田 竜一郎
GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
DL181'19.840 1.248 0.075167.026
157ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW M6
BMW M6 GT3
YH221'19.884 1.292 0.044166.934
169阪口 良平
吉田 広樹
GULF NAC PORSCHE 911
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'19.886 1.294 0.002166.929
1730永井 宏明
佐々木 孝太
TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS
YH41'19.920 1.328 0.034166.858
185山下 潤一郎
影山 正美
マッハ車検MC86
TOYOTA 86 MC
YH1'19.941 1.349 0.021166.815
19360柴田 優作
清原 章太
RUNUP Group&DOES GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'20.010 1.418 0.069166.671
2048高森 博士
青木 孝行
DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH21'20.029 1.437 0.019166.631
2163エイドリアン・ザウグ
横溝 直輝
DIRECTION 108 HURACAN
Lamborghini HURACAN GT3
YH1'20.145 1.553 0.116166.390
2226密山 祥吾
元嶋 佑弥
TAISAN SARD FJ AUDI R8
Audi R8 LMS ultra
YH1'20.343 1.751 0.198165.980
2387細川 慎弥
佐藤 公哉
triple aランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3
YH61'20.373 1.781 0.030165.918
2460飯田 章
吉本 大樹
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
TOYOTA LEXUS RC F GT3
YH1'21.074 2.482 0.701164.483
25111植田 正幸
鶴田 和弥
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT
Mercedes-Benz AMG GT3
YH1'21.083 2.491 0.009164.465
262高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・ロータス
LOTUS EVORA MC
YH1'21.174 2.582 0.091164.281
2750安岡 秀徒
久保 凜太郎
ODYSSEY SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.292 2.700 0.118164.042
2822和田 久
城内 政樹
アールキューズSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'21.294 2.702 0.002164.038

Japanese F3

JF3:第9,10戦富士 TDPドライバー坪井翔が第9戦2位、第10戦3位の連続表彰台 (TOYOTA)

 全日本F3の第5大会(第9戦、第10戦)が行われ、TDPドライバーの坪井翔(TEAM TOM'S)が第9戦で2位、第10戦も3位と連続表彰台を獲得。同じくTDPドライバーの山下健太(TEAM TOM'S)は第9戦で6位、第10戦は坪井と表彰台を争い、4位でフィニッシュした。

第10戦では坪井翔(TEAM TOM'S #37)と山下健太(TEAM TOM'S #37)による激しい3位争いが展開された

第10戦では坪井翔(TEAM TOM'S #37)と山下健太(TEAM TOM'S #37)による激しい3位争いが展開された

 全日本F3選手権の第5大会(第9戦、第10戦)が7月16日(土)と17日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 全8大会、17戦で競われる2016年の全日本F3は、早くもシーズンを折り返し、後半戦に突入した。今季の全日本F3には、TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)支援ドライバーとして山下健太と坪井 翔の2名がTEAM TOM'Sから参戦している。

 20歳の山下は全日本F3で2年連続ランキング2位。3年目の今季はチャンピオン獲得が絶対目標となる。第1戦、第2戦、第5戦と今季ここまでに3勝を挙げ、ポイントランキングでは首位につけているが、ライバルの追い上げも激しく、予断を許さない状況となっている。

 21歳の坪井は、昨年FIA-F4に参戦し初代チャンピオンを獲得。今季より全日本F3にステップアップした。勝利こそまだないものの、開幕から3度の2位を含む7戦連続表彰台獲得。ランキングでは僅差の3位につけており、初勝利、及びランキング上位を目指す。

 16日(土)は未明からの雨で路面はウェットながら、午前10時半からのF3予選開始時には雨も止み、徐々に路面コンディションが向上していく中で決勝グリッドを決めるアタックが繰り広げられた。

 第9戦予選(10分間)では山下、坪井共に3周目からの本格アタックでトップタイムを争ったが、今季より新しいエンジンを投入したライバルに、ストレートの長い富士では苦戦。山下が2列目3番手、坪井はその後方5番手につけた。

 10分間のインターバルの後に行われた第10戦予選は、更に路面状態が改善。チェッカーが振られるファイナルラップに、めまぐるしくタイムが塗り替えられる展開に。3番手から6番手はコンマ2秒台に4台が入る僅差の争いとなったが、山下と坪井は最後の最後に逆転され、それぞれ5,6番手で3列目に並んでのスタートとなった。

 路面がどんどん乾いていったスーパーフォーミュラの予選の後、午後4時15分から第9戦決勝(15周)のフォーメーションラップが開始された。再び雨が降る可能性も残してはいたが、山下、坪井を含むほとんどの車両がスリックタイヤでレースに臨んだ。

 スタートでは3番手グリッドの山下がひとつポジションを上げる一方で、5番手グリッドの坪井はTGRコーナー(1コーナー)進入時に行き場を失い、7位へとポジションダウン。

 山下は序盤首位に仕掛けるも逆転は叶わず、その後はじりじりと引き離されることとなった。7位に落ちた坪井は前車を攻め、複数台での4位争いを展開。7周目には5位に浮上した。

 8周目、Nクラスの車両によるクラッシュが発生し、セーフティカーが導入。12周目に再スタートとなったが、この時、首位の車両と2位山下の間に周回遅れ車両が入っており、山下は再スタートへ向けた加速でこの周回遅れ車両に阻まれる形となり、首位から大きく引き離されてしまった。

 加えて、この周回遅れに詰まった後続も一気にTGRコーナーへなだれ込むこととなり、激しい2位争いの中で山下はライバルと接触。車両にダメージを負い、ペースダウンを余儀なくされてしまった。

 一方、この再スタートで4位へとひとつポジションを上げた坪井は、ペースの上がらない山下をパスすると、その時点でのファステストラップを更新する速さを見せて猛追。ファイナルラップには2位へ浮上し、チェッカーを受けた。山下は6位フィニッシュとなった。

 17日(日)は曇り空。直前に行われたスーパーフォーミュラのフリー走行で路面は乾いていき、ライン上はほぼドライ、部分的にまだ濡れた箇所が残るというコンディションで、第10戦の決勝(21周)を迎えた。スーパーフォーミュラのフリー走行終盤に起きたクラッシュの影響で、予定より15分遅れた午前10時15分にフォーメーションラップが開始され、レースがスタートした。

 3列目に並んでスタートした山下と坪井は、やや乾いているアウト側の山下が4位へとひとつポジションアップ。一方、グリッド通りの6位で1周目を終えた坪井は、3周目に5位、7周目には前を行く山下をパスして4位、10周目のTGRコーナーで3位と着実にポジションアップ。坪井にかわされたものの、山下も離されることなく続き、TDPドライバー2台による表彰台を賭けた3位争いが繰り広げられた。

 17周目にNクラス車両が接触してコース上に停まってしまったため、セーフティカーが導入。最後の2周でレースは再開された。

 再スタートでも山下と坪井は3位を争ったが、坪井がTGRコーナー進入でミス。山下が3位へ。ファイナルラップに入ると、今度は首位の車両がダンロップコーナー進入でミス。これに2位の車両も詰まる形となり、この機を逃さず山下がアタック。立ち上がりでは一旦前に出かけたが、続くコーナーで抜き返され、逆転ならず。2台が交錯する後方で様子をうかがっていた坪井は、このバトルの隙を突き、最終コーナーの手前で山下をパス。3台は接近したまま最終コーナーを立ち上がったが、坪井が3位、山下が4位でフィニッシュとなった。

 山下は2戦続けて表彰台を逃すこととなり、ドライバーズランキングでは首位に5ポイント差の2位に後退。トラブルでスタート出来なかった第8戦を除き、出走した9戦全てで表彰台獲得を続けるランキング3位の坪井が、2位山下との差を4ポイントまで詰めることとなった。

第9戦2位、第10戦3位と連続表彰台を獲得した坪井翔(TEAM TOM'S)

第9戦2位、第10戦3位と連続表彰台を獲得した坪井翔(TEAM TOM'S)

第9戦は接触で6位、第10戦は表彰台を争い4位でフィニッシュした山下健太(TEAM TOM'S #36)

第9戦は接触で6位、第10戦は表彰台を争い4位でフィニッシュした山下健太(TEAM TOM'S #36)

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SUPER FORMULA

SF:第3戦富士 J.P.デ・オリベイラが終盤の逆転で今季初勝利! 中嶋一貴が悔しい2位。関口雄飛が3位で初表彰台獲得 (TOYOTA)

 7月17日(日)富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦が行われ、終盤の逆転で首位に立ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が今季初勝利。オリベイラにかわされるまで首位を快走した中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)が惜しくも2位。素晴らしいファイトで観客を沸かせた関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が3位に入り、デビュー3戦目にして初表彰台を獲得した。迫力のバトルが数多く繰り広げられたレースで、トヨタエンジンはトップ7を独占した。

今季初勝利を挙げたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL:中央)と2位の中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S:左)、初表彰台を獲得した関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL:右)

今季初勝利を挙げたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL:中央)と2位の中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S:左)、初表彰台を獲得した関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL:右)

 7月16日(土)~17日(日)の両日、静岡県駿東郡小山町に位置する富士スピードウェイで「2016 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第3戦」が開催された。

 前戦岡山から約1ヶ月半。舞台は長いストレートを誇るトヨタのホームコース、富士へと移った。開幕戦での雪辱を果たすべく臨んだ前戦岡山では、ディフェンディングチャンピオンの石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が貫禄のポールポジションを獲得。決勝は悪天候によりセーフティカー走行のまま短縮終了となったものの、石浦が優勝を果たした。トヨタ勢は「ホーム」富士での連勝を目指し臨んだ。

 今大会の開催に先立ち、熊本地震の影響により中止が発表されていた今季第5戦オートポリスは、岡山国際サーキットで代替レースが行われることが発表された。9月10日(土)、11日(日)の両日に予選、決勝を行う2レース制で開催される。

予選

 16日(土)は未明からの雨と、断続的な霧雨により朝のフリー走行はウェットコンディション。昼前には一時雨が止み、部分的に路面が乾くこともあったが、その後再び降り始めた雨により、予選はウェットコンディションでスタートすることとなった。

 ほぼ雨は止んだ状態の午後2時45分にQ1(20分間)が開始され、全車コースイン。厳しいコンディションの中、各車は徐々にタイムを削っていった。トヨタ勢は全体的に上位を争う中、中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM'S)が苦戦。脱落ライン上での争いとなり、ファイナルラップで何とか13番手のタイムをマーク。Q2進出を決めた。これに押し出される形で中山 雄一(KCMG)が僅か0.003秒差の15番手でノックアウト。ウィリアム・ブラー(KONDO RACING)が16番手グリッドとなり、トヨタ勢は残る9台がQ2進出を決めた。

 10分間のインターバルの後にQ2(7分間)がスタート。徐々に路面状況が好転していく中、石浦がトップタイムをマーク。中嶋一貴もファイナルラップで一気にタイムを詰め、4番手。チームメイトのアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM'S)は、終盤前走車に詰まりながらもなんとか8番手でQ3進出を果たしたが、小林 可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS)がロッテラーに0.05秒差の9番手でQ2進出ならず。ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が11番手、ナレイン・カーティケヤン(SUNOCO TEAM LEMANS)が12番手、国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が13番手でQ2敗退となった。

 最後の7分間、8台で競われるQ3は、石浦を先頭にコースイン。路面が乾いて行くことでタイムは周回毎に向上、僅差でタイムを塗り替えあう展開となった。

 セッション終了ぎりぎりでファイナルラップに突入した石浦は、渾身のアタックを見せたが、僅かに及ばず2番手。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、関口 雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) が5番手、中嶋一貴6番手。チェッカーを受けた時点でトップにつけていたロッテラーは、最終周で次々にタイムを塗り替えられ、結局7番手で予選を終えた。Q3の8台は全車がほぼ0.5秒以内、中でも4番手から8番手までの5台は0.08秒差と、今大会も僅差の予選となった。

決勝

 17日(日)は、朝方は路面が濡れていたものの、雨は降らず、昼には路面は完全ドライに。決勝レース直前のウォームアップ走行で、この週末初めて完全なドライでの走行を試すこととなった。

 空は雲が覆い、気温25度、路面温度27度というコンディションで午後2時に開始されたフォーメーションラップの後に、55周で行われる決勝レースのスタートが切られた。最前列2番手の石浦は好スタートを切ったが、TGRコーナー(第1コーナー)進入のブレーキングで速度を落としきれず、コーナー立ち上がりでオーバーラン。ポールポジションの車両もオーバーランしたことで、オリベイラが首位に浮上。3列目6番手から抜群のスタートを切った中嶋一貴が続いた。4周目の最終コーナーでオリベイラがミスした隙を突き、中嶋一貴が首位に立つと、この2台が周回毎に3位以下を引き離していった。

 14周目、早めのピット作戦を採っていた国本がTGRコーナー立ち上がりでスピン。セーフティカーが導入された。ここで上位勢は一斉に給油のためにピットイン。上位勢には大きな順位変動は無く、再スタート後も中嶋一貴とオリベイラが再び後続を引き離していった。

 上位2台が3位以下を引き離す一方で、早めのピットイン作戦を採り、再スタートで6位にポジションを上げていたロッテラーが猛追。前を行く関口を何度も攻めるが、関口は一歩も譲らず、激しいバトルを繰り広げた。

 20周以上に渡って接近戦を繰り広げた2台は、徐々に前の車両との差も詰めていき、40周目には4台での3位争いに。46周目には、関口が前を行くストフェル・バンドーン(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)のインをついてパス。翌周のストレートではロッテラーも関口に続いた。更に続く激しいバトルの中、48周目にバンドーンがTGRコーナーの進入でスピンからコースアウトを喫すると、後方で順位を争いながら追い上げていたロシター、カーティケヤン、石浦の3台もポジションアップ。トヨタ勢がトップ7を独占する状況となった。

 首位争いは2秒ほどの差で推移していたが、終盤オリベイラがペースアップ。TGRコーナーでスピン車両による黄旗が振られたこともあり、2台の差は一気に詰まり、テール・トゥ・ノーズのバトルに。オーバーテイクシステムを共に使い合いながらの激しい首位争いが展開されたが、51周目のTGRコーナー進入でついにオリベイラが中嶋一貴をパスして首位を奪取。

 オリベイラはそのまま逃げ切ってトップチェッカーを受け今季初勝利。昨年の富士大会以来1年ぶり、2年連続となる勝利を挙げた。中嶋一貴は2位フィニッシュ。3位には、ロッテラーの猛追を凌ぎ切り、後半のバトルで観客を湧かせた関口が入り、トップフォーミュラデビュー3戦目で初の表彰台を獲得した。

 ロッテラーが4位。ロシターが5位。6位争いは最後までカーティケヤンを追っていた石浦が、ファイナルラップの最終コーナー立ち上がりで勝負を懸け、2台はほぼ並んだままフィニッシュラインを通過。僅か0.007秒差で石浦がこの勝負を制し、6位フィニッシュ。カーティケヤンが7位に入り、トヨタエンジンは「ホーム」富士でトップ7を独占。国内トップフォーミュラにおける夏の富士大会で7年連続勝利を飾ることとなった。

終盤の逆転で今季初勝利を挙げたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #19)

終盤の逆転で今季初勝利を挙げたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL #19)

レースの大半で首位快走するも、2位に終わった中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S #37)

レースの大半で首位快走するも、2位に終わった中嶋 一貴(VANTELIN TEAM TOM’S #37)

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 19号車 ドライバー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:
 良いスタートが切れて、1コーナー進入はアウト側のポジションにつけ、イン側の2台が止まりきれずにコースアウトしたので、首位に立てた。(中嶋)一貴が追ってきたためプッシュしたが、最終コーナーでやってはいけないミスをして、抜かれてしまった。その後は、追い抜きは非常に難しいレースになると思い、タイヤを出来る限り温存してチャンスを待った。最後は黄旗で差を詰めて、そのチャンスを活かしてパスすることが出来て良かった。私自身にとってのトップフォーミュラ10勝目も嬉しいが、頑張ってくれたチームのためにも、(関口)雄飛と共に2台が表彰台に上れたことを喜んでいる。
VANTELIN TEAM TOM'S 37号車 ドライバー 中嶋一貴:
 今朝の走行から好感触で、タイムも良かったのである程度いいレースが出来るとは思っていた。グリッドは6番手だったが、スタートで2位に上がることが出来、JP(デ・オリベイラ)のミスもあって首位に立てた。前半はペースが良く、引き離すことが出来たが、最後の20周くらいは彼の方がペースが良くなり、苦しいレースだった。残り周回も少なかったので、オーバーテイクシステムも駆使し、何とか首位を守ろうと頑張ったが、守り切れず、その点は残念ではある。ただ、今シーズンはまだまともなレースが出来ておらず、前2戦はレースペースも、予選も良くなかったので、今日は満足のいくレースとは言えないが、少なくとも復調へのきっかけにはなったと思う。選手権のポイントでは皆あまり離れていないので、これが開幕戦のつもりで、これからのシーズンを戦って行きたい。
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 20号車 ドライバー 関口雄飛:
 決勝直前のウォームアップで初めて完全なドライで走ったが、クルマはそんなに悪い感じはしなかったので、大きなセット変更無くレースに臨んだ。前半の燃料を積んだ状態ではトラクションが悪くてペースが上がらず、苦しかった。(アンドレ)ロッテラー選手が、ダウンフォースを失いつつも激しく攻めてきて、何度か危ない場面もあったが、ブレーキングでは、止まれなくてもいいから絶対に引かない、という意識で粘り続けた。あそこでポジションを守り切れたからこその3位だと思う。ここに来るまで、苦しい期間を過ごしてきたが、その間も支えてくれたスポンサーさんや、その後迎え入れてくれたトヨタやバンドウチーム、そして、精神的に厳しかった時に助けてくれた脇阪さんのおかげで、このチャンスをつかめた。ここまでの2戦、早く結果を出したかったが、色々不運などもあり、なかなか結果を出せない中、何とか3戦目で3位になれて良かった。バトルの時に、うちの監督がガンガン行け、と背中を押してくれたことも大きかった。本当に感謝している。
トヨタ自動車株式会社
モータースポーツマーケティング部

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝 白熱の高速バトルを制したのは#19オリベイラ!!#20関口も熱い走りで初表彰台を獲得

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オリベイラ1年ぶりの勝利!!
全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の決勝レースが7月17日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、予選3番手からスタートした#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が終盤まで続いた#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)とのドッグファイトを制し、2015年の第3戦富士以来1年ぶりの勝利を挙げた。
また3位にはルーキーの#20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)が入り、見事初表彰台を獲得した。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選12,300人/決勝22,800人/大会総入場者数35,100人)

第3戦決勝は午後2時より55周で行われた。
朝のフリー走行ではハーフウェットだった路面も完全に乾き、全車スリックタイヤでの戦いとなった。
なお、フリー走行で大クラッシュを起こした#64中嶋大祐(ナカジマ)はクルマの修復が間に合わず出走を断念している。

スタートでトップに立ったのは3番手スタートのオリベイラ。
フロントローの#41ストフェル・バンドーン(ダンデライアン)、#1石浦宏明(セルモインギング)の二人は1コーナーでブレーキを遅らせたことが祟って揃ってオーバーラン、この間隙をオリベイラがうまくすり抜けた格好だ。予選6番手から見事なスタートを決めた中嶋一貴が2位に続き、4番手スタートの#65ベルトラン・バゲット(ナカジマ)が3位に浮上、バンドーンは4位、石浦は6位に後退した。

ところがオリベイラは4周めの最終コーナーでシフトダウンの際にリヤをロックさせてしまってオーバーラン、この隙に中嶋一貴がトップに立った。

快調に周回を重ねてオリベイラとの差を4秒近くまで広げた中嶋だったが、16周めに入ったとろで#2国本雄資(セルモインギング)が1コーナーでスピン、そのままコース中央にストップしたためセーフティーカーが導入されることになった。
このタイミングを見逃さずに中嶋はピットイン、給油のみを行ってそのままトップでコースに復帰。2位のオリベイラもそれに続き、これで中嶋の築いたリードは失われてしまった。

レースは20周めにリスタート。再び逃げにかかる中嶋だったが今度は思うようにギャップは広がらず、逆に35周を終えたあたりから徐々にオリベイラが差を詰めてくるようになった。
37周終了時点では0.959と差が1秒を切り41周終了時点では0.598と完全にテール・トゥ・ノーズの状態になる。

オーバーテイクボタンを使って懸命に押さえにかかる中嶋。
しかしオリベイラも執拗に隙を伺い、51周めの1コーナーでついに中嶋のインをこじ開けた。
トップを奪い返したオリベイラはその後もペースを緩めることなく走り続け、2位中嶋に2.836秒の差をつけてフィニッシュ。
スーパーフォーミュラ、スーパーGTともに運に見放されていた今シーズンの悪い流れを断ち切る勝利を手にした。

チームメイトの関口も、5番手スタ−トながら積極果敢な走りで#36アンドレ・ロッテラーやバンドーン、バゲットらを相手に一歩も引かないバトルをコースのいたるところで披露して観客を魅了、切れ味の鋭いオーバーテイクを何度も見せて見事3位表彰台をものにした。

次戦の舞台はツインリンクもてぎ。
初の試みとなるソフトタイヤを導入したレースが行われる。
8月21日決勝だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士優勝会見 オリベイラ「終盤のチャンスを生かせた」

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PP #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd3-r-pc-oliveira  「スタートではイン側の2台が止まり切れずに、うまく前に出ることができました。でも、4周目の最終コーナーでミスをして(中嶋)一貴に前に出られてしまいました。後ろから見ていて抜くのは難しいと思ったので、終盤にチャンスが来ることを信じてタイヤをセーブすることにしました。終盤に1コーナーに黄旗が出たことで、オーバーテイクのチャンスを得ることができました。今年はチームメイトに関口選手を迎え、チーム内でも刺激し合っています。もっと速く、もっと強くなっていきたいと思います」
2位 #37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM'S SF14)
sf-rd3-r-pc-kazuki  「このレースウィークはフィーリングが悪くなかったので、良い結果を期待していました。序盤は1コーナーで2台が消え、JPもミスをしてトップに立つことができ、流れは自分にきているように感じました。でも、SCランあたりから少しずつ流れが変わってきたように思います。終盤はかなり苦しい展開でした。なんとか守り切ろうとしましたが、ちょっと抑えきるのは無理でした。今シーズン、僕もツイていないですが、JPもかなりツイていなくて、“ツイていない選手権”でトップを争う2人がワンツーできたのは良かったんじゃないでしょうか」
3位 #20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd3-r-pc-sekiguchi  「決勝まではウェットコンディションが多くて、そこでは良いフィーリングでした。予選も5番手、決勝はドライになりましたがクルマの状態は良かったので、ほとんどセッティングは変えずに臨みました。ただ、燃料を積むとリアのトラクションが良くなくて、序盤は我慢のレースでした。ロッテラー選手とのバトルでは、ブレーキングで抜かれるのはダサイので、とにかく引くのはやめようと思って粘りました。星野監督がイケイケと言ってくれるので、躊躇なく攻めることができています。これまで苦しいことの多かったレース人生ですが、支えてくれた人やスポンサーに感謝です」
優勝監督 星野一義(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
sf-rd3-r-pc-hoshino  「今日のレースはひょっとすると結果は出ないんじゃないか、ヤバイんじゃないかと思っていました。でも、絶妙のタイミングでSCが入ってくれて、SCに助けられた感じです。JPには無線で『ルマンで不運な目に遭った一貴に勝ちを譲ってやれ』って言ったんですけどね(笑)。とにかく最高のレースをお客さんに見せられることができて嬉しいですね。関口もセンスあるところを見せてくれました。あのバトルのなかで当たらずに抜け出せたのは素晴らしいですね。お父さんも涙ぐんでました」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2016/07/17) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A551:25'12.917
237中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A552.836
320関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A5528.542
436アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A5531.889
53ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A5538.349
61石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A5543.344
77ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A5543.351
810塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E5550.014
918中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A5559.488
10*8小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A551'17.804
11*11伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E541Lap
1234小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
Honda HR-414E541Lap
13*40野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E541Lap
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E514Laps
---- 以上規定周回数(90% - 49Laps)完走 ----
-41ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E478Laps
-4ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A4015Laps
-16山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E4015Laps
-2国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1441Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14) 1'25.759 (6/55) 191.546km/h
  • CarNo.8は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第15条1.1)(他車への衝突行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.11は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(SC中のコースアウト)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.40は、全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第21条12.(ピットエリア義務)違反により、ペナルティーストップ10秒を科した。

Japanese F3

JF3:第10戦富士決勝 終盤の波乱を制し、#23千代が待望の初勝利!!Nクラスは#25松井がぶっちぎりで2連勝

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終盤の波乱を制したのは千代勝正!!
全日本F3選手権第10戦の決勝が7月17日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#23千代勝正(B-MAX NDDP F3)が今季初勝利を挙げた。
Nクラスは#25松井孝允(サムライサポーターズF306)が後続を大きく突き放して2連勝を飾っている。

前に行われたスーパーフォーミュラのフリー走行で大きなクラッシュがあった影響で、第10戦決勝は予定時刻より15分遅れ、午前10時15分にフォーメーションラップを開始した。
路面はまだ濡れた箇所があるものの、レコードライン上はドライ。全車スリックタイヤでグリッドについたが、B-MAX勢の搭載するフォルクスワーゲンエンジンのパワーに対抗するため、トムスの2台とHFDPの2台は揃ってリヤウィングのメインエレメントを取り外すという思い切った作戦に出た。

この作戦が功を奏したか、ホールショットを奪ったのは3番手スタートの#8大津弘樹(HFDP)だった。
ポールシッターの#22ヤン・マーデンボローは1コーナーのブレーキングでわずかに膨らみ、2番手スタートの千代はイン側の濡れた路面に足を取られてホイールスピンさせてしまって大津の先行を許した格好だ。

しかしマーデンボローは1周終わりのホームストレートで早くもを大津を捉えてトップに浮上、一気に後続を突き放しにかかる。
一方、千代は序盤タイヤのウォームアップに手間取り、7周めにようやく大津をパス、この間にマーデンボローとの差は2.8秒に広がっていた。

1周あたりコンマ2~3秒のペースでマーデンボローとの差を縮めにかかり、12周めには1.5秒差にまで迫った千代だったが、13周めにミスをしてその差は2.3秒に広がってしまった。

これで万事休すかと思われたが、17周めの1コーナーでNクラスの#5アレックス・ヤン(ハナシマ)と#78片山義章(プチルマン)が接触、この車両を回収するためにセーフティーカーが導入されることになった。

レースは19周めにリスタート。
ここでスリップストリームをうまく使った千代がマーデンボローに並びかけ、トップで1コーナーを立ち上がっていった。
その後方では#37坪井翔(トムス)をチームメイトの#36山下健太(トムス)がかわして3位に。
山下はファイナルラップのプリウスコーナーでマーデンボローの攻略にかかるが、この隙に坪井が山下を再びかわして3位につき、一気にマーデンボローのスリップに潜り込む。

この間にセーフティーマージンを築いた千代がトップでチェッカーを受け、今季待望の初勝利をものにした。
2位には坪井の追撃をわずかコンマ16秒差で退けたマーデンボローが入り、坪井も今季9回目の表彰台を得た。

Nクラスはスポット参戦の松井がスタートで出遅れたもののすぐに挽回、2位の#DRAGON(B-MAX)に対して38秒もの大差をつけて2連勝を飾った。
3位には#9廣田築(アルビレックスRT)が入った。

全日本F3選手権はこのあと舞台をツインリンクもてぎに移して第11-12戦を行う。
8月20-21日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦富士優勝会見 千代「SCに助けられました」

優勝 #23千代勝正(B-MAX NDDP F3)
f3-rd10-r-pc-chiyo  「スタートはイン側が濡れていたので遅れてしまい、その後少しペースが上がりませんでした。2位に上がってからはトップのヤンよりペースは上回っていましたが、自分のミスもあって背後に迫るまでには至りませんでした。SCカーに助けられてトップに立つことに成功しましたが、最終ラップではブレーキロックして混乱を招いてしまいました。残り6戦で何とかシリーズ上位を狙いたいと思います」
2位 #22ヤン・マーデンボロー(B-MAX NDDP F3)
f3-rd10-r-pc-mardenborough  「スタートではポジションダウンしてしまいましたが、すぐにポジションを回復できトップに立った後は順調でした。ただ、SCランのリスタートだけが心残りです。千代選手にうまくスリップストリームを使われてしまい、成す術がありませんでした。でも、チームとしてはこの週末を連勝で終えることができたので良かったと思います。次のもてぎは走ったことはありませんが、グランツーリスモで勉強しています」
3位 #37坪井翔(ZENT TOM'S F314)
f3-rd10-r-pc-tsuboi  「スタートは可もなく不可もなくといった感じでした。前半のペースは悪くなかったので、プッシュし続けましたが、前には逃げられてしまい、逆に後ろから追い上げられてしまいました。最終ラップの混乱でうまく前に出ることができて表彰台に上れましたが、速さという点では課題は多かったと思います。B-MAXのマシンとは立ち上がり加速で差がつく感じです」
Nクラス優勝 #25松井孝允(サムライサポーターズF306)
f3-rd10-r-pc-matsui  「スタートから前を追うことだけを考えて走りました。今回のF3参戦は自分のスキルという点でも、レーシングキャリアの点でも非常にプラスになったと思います。この経験を糧にさらに上を狙いたいと思います」
Nクラス2位 #30DRAGON(B-Max Racing team F308)
f3-rd10-r-pc-dragon  「金曜はまずまずの滑り出しでしたが、週末を通じてどうもうまく流れを掴めないという状態でした。松井クンが速いのは分かっていました。スタートからどこまで食らいついていけるか楽しみにしていましたが、早々に逃げられてしまったので後はポジションキープに徹することになりました」
Nクラス3位 #9廣田築(アルビレックスF306TLM)
f3-rd10-r-pc-hirota  「昨日のクラッシュでチームに迷惑をかけてしまいました。グリッドに並べたことを感謝しています。(グリッドに就く前にスピンをしたことについて聞かれ)あれは……すみません。次戦のもてぎはスーパーFJで走ったことがあります。次、出場できるかはまだ決まっていないのですが、出ることができたら頑張ります」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行2回目 トップタイムは#37中嶋一貴。終盤に#64中嶋大祐が大クラッシュ、決勝出走は微妙な状況

全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦の2回目のフリー走行が7月17日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#37中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S SF14)が1’31.474を記録してトップタイムだった。

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決勝日を迎えた富士スピードウェイは雨も上がり、時折薄日が射す所まで天候が回復。
しかし路面はまだ濡れた箇所も多く、午前8時45分からのフリー走行は、ウェットタイヤを装着して走り出すドライバーも何人か見られた。
ポールシッターの#41ストフェル・バンドーン(ダンデライアン)もその一人だ。

バンドーンは序盤1’41.606を記録してトップに立つが、周回を重ねるにつれて路面は乾いていき、スリックタイヤを装着したドライバーがバンドーンを上回り始める。
セッション中盤には#1石浦宏明が1’36.477を記録、続いて中嶋一貴が1’35.789、#34小暮卓史も1’35.309を出してきて、このあたりから全車がスリックタイヤでの走行となった。

セッションは終盤に#2国本雄資のスピンにより3分間の赤旗中断はあったものの予定どおり30分後にチェッカーが提示され、終了間際に1’31.474を記録した中嶋一貴がトップタイムとなった。ポールポジションのバンドーンも6位とまずまずの位置につける。

ところが最後の最後になって#64中嶋大祐(ナカジマ)が300Rで大クラッシュを喫し、車体前後と右側面を大破してしまった。
ドライバーはすぐに自力で降りてきたが、クルマのダメージは深刻であり、決勝への出走が危ぶまれる状況だ。

第3戦決勝は今日午後2時より55周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2016/07/17) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2016 Japanese Fomura3 Championship Round 10 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
1231千代 勝正B-MAX NDDP F3
Dallara F312
Volkswagen A412137'05.246
2222ヤン・マーデンボローB-MAX NDDP F3
Dallara F314
Volkswagen A41211.492
3373坪井 翔ZENT TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31211.653
4364山下 健太ZENT TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31211.905
5125牧野 任祐TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F301212.734
686大津 弘樹HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D214.504
7217イェ・ホンリーKRC with B-MAX F315
Dallara F315
Volkswagen A41216.281
878阪口 晴南HFDP RACING F312
Dallara F312
Honda MF204D216.844
929石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F316
TODA TR-F301217.764
102810山口 大陸タイロクレーシング28号
Dallara F316
Volkswagen A41218.267
1125N1松井 孝允サムライサポーターズF306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE2111.332
1230N2DRAGONB-Max Racing team F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE2149.357
139N3廣田 築アルビレックスF306TLM
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE2153.063
1410N5岡崎 善衛GlocalアルビTLM
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE2156.658
15*78N4片山 義章Petit LM Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE211'33.151
16*311三浦 愛EXEDY B-Max F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31201Lap 
---- 以上規定周回数(90% - 19Laps)完走 ----
-5N-アレックス・ヤンALEX YANG Hanashima F3
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE156Laps
  • Fastest Lap: CarNo.23 千代勝正(B-MAX NDDP F3) 1'35.320 (8/21) 172.333km/h
  • CarNo.78は、全日本フォーミュラ3選手権統一規則第15条1.1)(他車への衝突行為)により、競技結果に対し40秒加算、およびペナルティーポイント1を科した。
  • CarNo.3は、国際モータースポーツ競技規則H項(SC中のスピン)違反により、競技結果より1周減産、およびペナルティーポイント1を科した。

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行2回目結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2016/07/17) Free Practice 2 Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2016 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
137中嶋 一貴VANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'31.474--179.579
21石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'32.537 1.063 1.063177.516
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'33.000 1.526 0.463176.632
418中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'33.105 1.631 0.105176.433
52国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO · INGING
TOYOTA RI4A1'33.870 2.396 0.765174.995
641ストフェル・バンドーンDOCOMO DANDELION M41S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'34.637 3.163 0.767173.577
716山本 尚貴TEAM無限SF14
TEAM無限
Honda HR-414E1'35.189 3.715 0.552172.570
834小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
Honda HR-414E1'35.309 3.835 0.120172.353
910塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'35.567 4.093 0.258171.888
108小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'35.767 4.293 0.200171.529
113ジェームス・ロシターフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'35.959 4.485 0.192171.186
1211伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
Honda HR-414E1'36.589 5.115 0.630170.069
1336アンドレ・ロッテラーVANTELIN KOWA TOM’S SF14
VANTELIN TEAM TOM’S
TOYOTA RI4A1'36.711 5.237 0.122169.855
147ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANS SF14
SUNOCO TEAM LEMANS
TOYOTA RI4A1'36.877 5.403 0.166169.563
1564中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'38.098 6.624 1.221167.453
1665ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
Honda HR-414E1'38.108 6.634 0.010167.436
1720関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'38.331 6.857 0.223167.056
184ウィリアム・ブラーフジ・コーポレーションKONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'39.716 8.242 1.385164.736
1940野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
Honda HR-414E1'40.944 9.470 1.228162.732

SUPER FORMULA

WEC:WEC富士6時間レース記者会見 可夢偉「富士は結果残す!」

7月16日、スーパーフォーミュラ第3戦の行われている富士スピードウェイにおいて、10月14~16日に行われるFIA世界耐久選手権第7戦「富士6時間耐久レース」に向けての記者会見が行われた。

wec-interview

出席者:TOYOTA GAZOO Racing ドライバー:中嶋一貴、小林可夢偉
    AUDI SPORT Team Joest ドライバー:アンドレ・ロッテラー
    WEC富士6時間レースアンバサダー:寺田陽次郎

■寺田:今年のルマン24時間レースは、(中嶋)一貴が勝つと思っていました。不運な結果に終わりましたが、トヨタチームは勝つ力はつけてきたと思います。この流れで富士6時間にも臨んでほしいと思います。

■中嶋:選手権は3戦終えて、まともにフィニッシュできていない状況なので、後半戦に向けて仕切り直しというところです。徐々に流れは上向いていると感じているので、まずはニュルブルクリンクしっかり結果を残して、10月の富士につなげたいと思います。

■可夢偉:今年シリーズを戦ってきて、勝てるタイミングがルマン……のはずでした。ルマンの表彰台は、今までの人生で一番喜べない表彰台だったように思います。そもそもルマンは2位では喜べないレースのように思います。気持ちが盛り上がらないので横にいたブラッド・ピットを見てました(笑)。WECはチームがヒーローになるレースですので、良いクルマを仕上げてくれているチーム、スタッフに報いるためにも富士6時間レースではしっかり結果を残したいと思います。

■ロッテラー:ルマンはハリウッド映画にもないような結末でした。一貴とトヨタチームは、ルマンで勝てる力は備えていたと思う。スーパーフォーミュラでチームメイトの一貴が勝つのを見たかったというのが正直な気持ちです。アウディチームは今シーズン課題を抱えることが多いように思います。ルマンもテストは良かったのですが、レースではターボをはじめトラブルが出てしまった。マシンは根本的なところから見直す必要があるのかもしれません。次戦からハイダウンフォースのコースになるので、仕切り直しという感じです。

まとめ & Photo: Shigeru KITAMICHI

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