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2016年2月

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿決勝 山椒は小粒でも……。大井偉史がうれしい初優勝!

 鈴鹿クラブマンレース第1戦が28日、鈴鹿サーキットで行われスーパーFJ第1戦決勝では、予選2位からスタートした大井偉史(スキルスピード10V)が序盤でトップに立つとそのまま逃げ切り初優勝を飾った。

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 午後になると気温も15度を超えるまで上昇。この時期にしては暖かい中で午後2時10分、フォーメーションラップが始まった。ここでエンジンストールしたのが「足がつってしまって……」という予選4位の浦田裕喜(アキランドイーグルKKSⅡ戸田)。各車、1周を回ってグリッドに付くものの浦田は最後尾に回されてスタートを迎えることとなった。

 ポールポジションの吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト)がスタートを決めトップに1コーナーへ。2位には予選2位の 大井偉史(スキルスピード10V)、3位には同3位の大石裕基(大石工務店イーグル)、4位・板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆10VF)、5位・HIROSHI(ミスト・セキグチ・制動屋)、6位・加納亨介(テイクファースト・オミッターズ10VED)と続く。

 2周目の最終コーナー。立ち上がりでスピードに乗せた大井が吉田に3周目の1コーナーで並びかけ、トップに出ることに成功。大井は吉田を徐々に引き離し13周目には4秒ちょうどまでその差を広げ独走態勢に入る。

 その間、後方から前車を次々とパスして猛然と順位を回復してきたのがストールから最後尾スタートとなった浦田。浦田は4周目には7台をパスして6位まで順位アップすると、6周目にはHIROSHIをパスして5位、12周目には板倉をパスして4位とついに3位を走る大石を射程に捕らえ始めた。

 ところが13周目の1コーナーで7位を走る吉田雄作(VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号)がスピン。マシンがコース上にかかったため、15周目からセーフティーカー(SC)が導入されることとなった。

 SCは16周目を終わってピットイン。17周目からレースは再開される。トップ・大井、2位・吉田、3位・大石、4位・浦田、5位・板倉、6位・HIROSHIの上位陣はそのままの順位で1コーナーを通過。

 SC後も浦田の勢いは止まらない。19周目の1コーナーで大石を捕らえて表彰台圏内の3位に上がると、最終ラップには吉田をも捕らえてついに2位まで上がり、ゴールを迎えることとなった。

 優勝は、S-FJ2年目の大井が初。2位には初4輪レースの浦田と初々しい面々。3位にはベテランの吉田が入った。4位に大石、5位・板倉、6位・HIROSHIと続いた。

 第2戦は鈴鹿サーキット・西コースで3月27日に決勝が行われる。

優勝 大井偉史(スキルスピード10V)
sfjs-rd1-r-podium  「予選でポール取れなかったのはめちゃくちゃ悔しかったです。スタートは無難に決まって、トップの吉田さんのミスを伺って抜けるチャンスを待っていました。2周目にスリップについて速度差を見てアウトから行きました。SCが出たときはSCスタートが下手なのでどきっとしました。そこが課題なんですが、また吉田さんに2周くらい追いつかれてしまいました。その後はS字からちょっとづつ離れていきました。シリーズチャンピオンは絶対に取ります」
決勝2位 浦田裕喜(アキランドイーグルKKSⅡ戸田)
 「カートレースに出ていたときより100倍くらい緊張して、フォーメーションラップのスタートで足がつってしまい、エンストしてしまいました。SCが入ると思ってたので、追い上げれば行けると思っていましたし、同じチームの大石君だけは捕まえたかったです。スタートさえ決まれば勝てるのでスタートを研究します」
決勝3位 吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト)
 「朝が寒くて決勝がこんなに暖かくなるとは思わなかったので水温が上がってエンジンがたれてしまいました。それ以前にレースの組み立ても悪かったですね。2位にはなりたかったんですが、最終コーナーでミスって失速しそこから伸びずに浦田選手に抜かれてしまいました。この後も鈴鹿シリーズにはいくつか出ようと思っています」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿決勝結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2016/02/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
17大井 偉史スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH2222'44.634
234浦田 裕喜アキランドイーグルKKSⅡ戸田
MYST KK-S2
YH221.460
357吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト
MYST KK-S2
YH222.002
422大石 裕基大石工務店イーグル
MYST KK-S
YH223.783
555板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆10VF
TOKYO R&D RD10V
YH224.795
621太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH225.183
777勝木 崇文Daka M Project FORMスキル
TOKYO R&D RD10V
YH227.926
848加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10VED
TOKYO R&D RD10V
YH2210.081
929宮島 雄太磨田自転車アキランドイーグルスポーツ
MYST KK-S2
YH2213.793
105村瀬 和也ミスト・関口・制動屋・勝男武士号
MYST KK-S2
YH2215.926
118前川 涼輔TAKE FIRST 10V
TOKYO R&D RD10V
YH2215.239
12*19永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡ MYST
MYST KK-S2
YH2257.378
---- 以上規定周回数(19Laps)完走 ----
-1吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
TOKYO R&D RD10V
YH139Laps
  • Fastest Lap: CarNo.7 大井偉史(スキルスピード10V) 0'53.602 (6/22) 150.64km/h
  • CarNo.19は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第57条~1)①(危険なドライブ行為)により、競技結果に30秒を加算した。

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選 ベテラン吉田宜弘がポールポジション

 2016鈴鹿クラブマンレースの初戦が28日、早春の鈴鹿サーキットで開幕した。例年西コースで開幕するが、今シーズンは東コースから第1戦がスタートする。

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 ワンデーレースのイベントとなった鈴鹿は、かなたに鈴鹿山系がかすむが、雲一つ無い快晴。ほぼ無風で暖かい中、午前9時30分より15分間の公式予選が行われた。

 序盤、予選をリードしたのは3周目に54秒074でトップに立ったベテランの吉田宣弘(DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト)。「クルマを取りに来たついでに出てみた」という吉田は、4周目にタイムを53秒913と伸ばすと、開始6分過ぎの5周目には53秒218までタイムアップ。

 しかしこの頃、コースアウト車両があったためS字入り口でダブルイエローが振られることとなる。このフラッグは終盤直前まで振られたため多くのドライバーはタイムアタックならず。

 この時点でトップは吉田、2位に大井偉史(スキルスピード10V)、3位にルーキーの浦田裕喜(アキランドイーグルKKSⅡ戸田)、4位に板倉慎哉(AMORE TOKYO☆表参道☆10VF)、5位に大石裕基(大石工務店イーグル)、6位にルーキーの勝木崇文(Daka M Project FORMスキル)と続く。

 予選終盤、フラッグが解除されるとここで上位陣で唯一タイムアタックを行い、上位に進出してきたのが大石。大石は、最終アタック2周前に4位に上がると、最後のアタックで3位に食い込むことに成功した。

 決勝は、午後2時10分より22周で行われる。抜きどころが少ない東コースではスタートが重要。「勝ったらシリーズを狙って残りも出ようかな」という吉田の鈴鹿シリーズ初優勝か? 若手の逆襲か? 決勝が注目されれる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第1戦鈴鹿公式予選結果

鈴鹿クラブマンレース第1戦 -RIJ- (2016/02/28) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2016 S-FJ鈴鹿シリーズ Round 1 鈴鹿サーキット(東コース) 2.243km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
157吉田 宣弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト
MYST KK-S2
YH0'53.218--151.7315/13
27大井 偉史スキルスピード10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.240 0.022 0.022151.6686/16
322大石 裕基大石工務店イーグル
MYST KK-S
YH0'53.330 0.112 0.090151.41214/15
434浦田 裕喜アキランドイーグルKKSⅡ戸田
MYST KK-S2
YH0'53.336 0.118 0.006151.3957/15
555板倉 慎哉AMORE TOKYO☆表参道☆10VF
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.486 0.268 0.150150.9705/13
677勝木 崇文Daka M Project FORMスキル
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.594 0.376 0.108150.6666/26
721太田 浩ミスト・セキグチ・制動屋
MYST KK-S2
YH0'53.904 0.686 0.310149.8007/17
81吉田 雄作VW車を買うならVW三重北で!ワコーズ号
TOKYO R&D RD10V
YH0'53.995 0.777 0.091149.5476/14
948加納 亨介テイクファースト・オミッターズ10VED
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.171 0.953 0.176149.06114/17
10*19永井 秀貴NINE RACING・KKSⅡ MYST
MYST KK-S2
YH0'54.371 1.153 0.200148.51315/16
118前川 涼輔TAKE FIRST 10V
TOKYO R&D RD10V
YH0'54.378 1.160 0.007148.4947/16
1229宮島 雄太磨田自転車アキランドイーグルスポーツ
MYST KK-S2
YH0'54.674 1.456 0.296147.6908/9
135村瀬 和也ミスト・関口・制動屋・勝男武士号
MYST KK-S2
YH0'54.909 1.691 0.235147.05810/16
---- 以上基準タイム(130% - 1'10.000)予選通過 ----
  • CarNo.19は、2016鈴鹿クラブマンレースシリーズ規則書第60条~1)②(ピットレーン通過速度違反)により2グリッド降格とする。

SUPER GT

SGT:メーカーテスト岡山: GT500クラス7台、GT300クラス4台でテストが始まる。初日はWAKO'S 4CR RCFがトップタイムの模様

 スーパーGTは18日、岡山県の岡山国際サーキットで1日目のメーカーテストを行った。

 岡山国際サーキットは早朝から快晴だったのものの、セッション開始前には氷点下5℃にもなる冷え込みの中、テストは終始ドライコンディションで行われた。

 参加車両はGT500クラスはレクサス陣営が、6号車、37号車、39号車、ホンダ陣営が8号車、15号車、17号車、64号車の計7台が走行した。日産陣営は発表前なのか岡山には姿を現さなかった。

 ドライバーは各メーカー発表メンバーだが、レクサス39号車は平手晃平のみ、37号車はレギュラーメンバーの二人、ジェームス・ロシター、平川亮に加え今季36号車に搭乗予定のニック・キャシディーもドライブした。

 タイムは公開されなかったが、初日はレクサス勢が上位に付け、6号車がトップタイムをマークした模様だ。

 GT300クラスは11号車・ゲイナーAMG、18号車・バンドーMC、21号車・一ツ山アウディ、31号車・APRプリウスの計4台が参加。

 ドライバーは各チーム発表メンバーだが、11号車は平中のみ、18号車はレギュラー中山友貴と同じマザーシャーシを使用する予定の25号車の土屋武士がドライブした。

 GT300はクラスは21号車のアウディが初日トップタイム。ドライバーの藤井選手も新型R8にはかなりの好感触を得ていた様子だ。

 テストは午前のセッションは何事も無く終えたが、午後のセッション中盤に11号車・ゲイナーがダブルヘアピンでクラッシュ。交換部品が無くそのままテストを終えることとなった。

 テストは19日も行われる。

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Report &: Photo: Hiroyuki MINAMI

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | Japanese F3 | SUPER FORMULA | SUPER GT | その他

ホンダ、2016年の活動計画を発表。GP2王者のバンドーンのSF参戦が決定!

本田技研工業(ホンダ)は2月12日、2016年度のモータースポーツ活動計画を発表した。
それによると昨年末からのうわさ通りスーパーフォーミュラには昨年のGP2チャンピオンであるストフェル・バンドーンが参戦。一方昨年全日本F3選手権でルーキーながらトップレベルの速さを見せつけた福住仁嶺がヨーロッパのGP3シリーズに挑戦することになった。
その他、主要な国内レースの体制は以下の通り。

◆SUPER GTシリーズ<GT500クラス>

チーム名 No. ドライバー 年齢 出身地 2015年の戦績
オートバックス・レーシング・チーム・アグリ
(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
8 松浦 孝亮
(Kosuke Matsuura)
36 愛知県 GT500
14位
野尻 智紀
(Tomoki Nojiri)
26 茨城県
ドラゴ・モデューロ・ホンダ レーシング
(Drago Modulo Honda Racing)
15 武藤 英紀
(Hideki Mutoh)
33 東京都 GT500
8位
オリバー・ターベイ
(Oliver Turvey)
28 英国 GT500
12位
ケーヒン・リアル・レーシング
(KEIHIN REAL RACING)
17 塚越 広大
(Koudai Tsukakoshi)
29 栃木県 GT500
8位
小暮 卓史
(Takashi Kogure)
35 群馬県 GT500
12位
エプソン・ナカジマ・レーシング
(Epson Nakajima Racing)
64 中嶋 大祐
(Daisuke Nakajima)
27 愛知県 GT500
15位
ベルトラン・バゲット
(Bertrand Baguette)
29 ベルギー
チーム・クニミツ
(TEAM KUNIMITSU)
100 山本 尚貴
(Naoki Yamamoto)
27 栃木県 GT500
3位
伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
31 東京都

◆全日本スーパーフォーミュラ選手権

チーム名 No. ドライバー 年齢 出身地 2015年の戦績
リアル・レーシング
(REAL RACING)
10 塚越 広大
(Koudai Tsukakoshi)
29 栃木県 SF
17位
11 伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
31 東京都 SF
13位
チーム・無限
(TEAM MUGEN)
16 山本 尚貴
(Naoki Yamamoto)
27 栃木県 SF
5位
ドラゴ・コルセ
(DRAGO CORSE)
34 小暮 卓史
(Takashi Kogure)
35 群馬県 SF
15位
ドコモ・チーム・ダンディライアン・レーシング
(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
40 野尻 智紀
(Tomoki Nojiri)
26 茨城県 SF
7位
41 ストフェル・バンドーン
(Stoffel Vandoorne)
23 ベルギー GP2シリーズ
チャンピオン
ナカジマ・レーシング
(NAKAJIMA RACING)
64 中嶋 大祐
(Daisuke Nakajima)
27 愛知県 SF
10位
65 ベルトラン・バゲット
(Bertrand Baguette)
29 ベルギー SF
17位

◆全日本F3選手権(HFDP RACING / TODA RACING)

ドライバー 年齢 出身地 2015年の戦績
石川 京侍
(Keishi Ishikawa)
21 大阪府 全日本F3
7位
大津 弘樹
(Hiroki Ohtsu)
21 埼玉県 FIA-F4
3位
牧野 任祐
(Tadasuke Makino)
18 大阪府 FIA-F4
2位

◆FIA-F4選手権

ドライバー 年齢 出身地 2015年の戦績
上村 優太
(Yuta Kamimura)
20 兵庫県 FIA-F4
11位
石坂 瑞基
(Mizuki Ishizaka)
20 埼玉県 FIA-F4
8位
阪口 晴南
(Sena Sakaguchi)
16 大阪府 全日本カート KFクラス
チャンピオン

その他

motor sports bar MULSANNE(大阪)が小倉茂徳さんのトークショーを開催

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モータースポーツバーミュルサンヌ(大阪市北区)では2月27日(日)に同店内にてモ ータースポーツジャーナリストの小倉茂徳さんを招いてトークショーを開催する。

F1、インディカー、スーパーフォーミュラと幅広く活躍されている小倉さんが、毎回モータースポーツに関する様々な話題をわかりやすくかつユーモラスに紹介するこのトークショーは毎回関西のレースファンに好評だ。
第3回目を迎える今回は事前にファンからの質問を受け付けるとのこと。
果たしてどんな話題が飛び出すかは、当日のお楽しみ。
テレビでは見られない小倉さんの新たな魅力を発見できるかも?

今回もトークショーは昼、夜の二部構成。 定員は各回18名の先着順で会費は4000円。
詳細は下記のリンクを参照のこと。

小倉茂徳さんトークショーin大阪2016のお知らせ

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | Japanese F3 | SUPER FORMULA | SUPER GT | スーパー耐久

トヨタ、2016年度のモータースポーツ活動計画を発表

 トヨタ自動車(株)は4日、2016年のTOYOTA GAZOO Racing活動計画を発表した。主要な国内レースの参戦体制は以下のとおり。

SUPER GT

GT500クラス

クラスチーム名車両名No.ドライバータイヤ
GT
500
レクサス チーム
ルマン ワコーズ
(LEXUS TEAM
LEMANS WAKO’S)
WAKO’S 4CR RC F6大嶋 和也
(Kazuya Oshima 日本)
BS
アンドレア・カルダレッリ
(Andrea Caldarelli イタリア)
レクサス チーム
ウェッズスポーツ バンドウ
(LEXUS TEAM
WedsSport BANDOH)
WedsSport ADVAN
RC F
19関口 雄飛
(Yuhi Sekiguchi 日本)
YH
国本 雄資
(Yuji Kunimoto 日本)
レクサス チーム トムス
(LEXUS TEAM TOM'S)
TBD36伊藤 大輔
(Daisuke Ito 日本)
BS
ニック・キャシディ
(Nick Cassidy ニュージーランド)
KeePer TOM'S
RC F
37ジェームス・ロシター
(James Rossiter イギリス)
BS
平川 亮
(Ryo Hirakawa 日本)
レクサス チーム
ゼント セルモ
(LEXUS TEAM
ZENT CERUMO)
ZENT CERUMO RC F38立川 祐路
(Yuji Tachikawa 日本)
BS
石浦 宏明
(Hiroaki Ishiura 日本)
レクサス チーム サード
(LEXUS TEAM SARD)
DENSO KOBELCO
SARD RC F
39平手 晃平
(Kohei Hirate 日本)
BS
ヘイッキ・コバライネン
(Heikki Kovalainen フィンランド)

GT300クラス

クラスチーム名車両名No.ドライバータイヤ
GT
300
エー・ピー・アール
(apr)
TOYOTA PRIUS
apr GT
30永井 宏明
(Hiroaki Nagai 日本)
YH
佐々木 孝太
(Kota Sasaki 日本)
TOYOTA PRIUS
apr GT
31嵯峨 宏紀
(Koki Saga 日本)
BS
中山 雄一
(Yuichi Nakayama 日本)
エルエム コルサ
(LM corsa)
SYNTIUM LM corsa
RC F
60飯田 章
(Akira Iida 日本)
YH
吉本 大樹
(Hiroki Yoshimoto 日本)

全日本スーパーフォーミュラ選手権

チーム名No.ドライバー
プロミュー/セルモ インギング
(P.MU/CERUMO・INGING)
1石浦 宏明(Hiroaki Ishiura 日本)
2国本 雄資(Yuji Kunimoto 日本)
コンドー レーシング
(KONDO RACING)
3TBD
4TBD
スノコ チーム ルマン
(SUNOCO TEAM LEMANS)
7ナレイン・カーティケアン(Narain Karthikeyan インド)
8小林 可夢偉(Kamui Kobayashi 日本)
ケーシーエムジー
(KCMG)
18中山 雄一(Yuichi Nakayama 日本)
チーム インパル
(TEAM IMPUL)
19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
(Joao Paulo de Oliveira ブラジル)
20TBD
チーム トムス
(TEAM TOM’S)
36アンドレ・ロッテラー(Andre Lotterer ドイツ)
37中嶋 一貴(Kazuki Nakajima 日本)

スーパー耐久

チーム名参戦車両ドライバー
TOYOTA Team TOM’S SPIRITTOYOTA Team TOM’S SPIRIT 86井口卓人/松井孝允/蒲生尚弥

TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)

[2016年TDP育成ドライバー]

ドライバーカテゴリーチーム名備考・昨年の戦績
平川 亮
(Ryo Hirakawa)
SUPER GTレクサスチーム トムス
(LEXUS TEAM TOM’S)
・スーパーフォーミュラ
《シリーズ8位》
・SUPER GT GT500
《シリーズ5位》
European Le MansシリーズTBD
中山 雄一
(Yuichi Nakayama)
全日本スーパー
フォーミュラ選手権
ケーシーエムジー
(KCMG)
・スーパーフォーミュラ参戦
・SUPER GT GT300
《シリーズ3位》
SUPER GT (GT300)エー・ピー・アール (apr)
山下 健太
(Kenta Yamashita)
全日本F3選手権チーム トムス
(TEAM TOM'S)
・全日本F3
《5勝 シリーズ2位》
坪井 翔
(Sho Tsuboi)
全日本F3選手権チーム トムス
(TEAM TOM'S)
・FIA-F4選手権
《チャンピオン》

国内FIA-F4選手権

 エントリークラス フォーミュラ・カテゴリーとして開催される国内FIA-F4選手権シリーズに参戦する若手ドライバーを支援します。7大会14戦開催予定。

トヨタモータースポーツニュース

SUPER GT

SGT:ゲイナー、今シーズンの参戦体制を発表。AMG GT3、GT-Rの2台体制で連覇を狙う

 昨年スーパーGT・GT300クラスでドライバー/チームチャンピオンを獲得した株式会社ゲイナーが2日、今シーズンの参戦体制を発表した。

 チャンピオンを獲得した10号車は今シーズンチャンピオンナンバーの「0」を付け、引き続きNISSAN GT-R NISMO GT3で参戦。ドライバーは未定で、NISMOの体制発表時に判明する模様だ。

 11号車も引き続きMercedesで参戦するが、こちらはMercedes-AMG GT3の新型車両を投入。ドライバーは4年目となった平中克幸選手、Bjorn Wirdheim(ビヨン・ビルドハイム)コンビがドライブする。

 今シーズンのゲイナーはこの2台でGT300クラス連覇を目指す。

マシンMercedes-AMG GT3NISSAN GT-R NISMO GT3
エントラント GAINER(ゲイナー)
ゼッケン 11
メインスポンサー TANAX
ドライバー 平中 克幸/BJORN WIRDHEIM TBN/TBN
タイヤ DUNLOP
エンジンチューナー HWA NISMO
監督 田中 哲也
チーフエンジニア 福田 洋介 高畑 直仁
チーフメカニック 松田 整 石倉 尚寿
メンテナンス 株式会社ゲイナー

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