スーパー耐久

S耐:第1戦もてぎウォームアップ Mach MAKERS GTNET GT-Rがトップタイム

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 栃木県のツインリンクもてぎで4月2日ついに開幕をむかえた2016スーパー耐久シリーズ。同地で午前9時55分からウォームアップ走行が行われた。

 どんよりとした曇り空の下セッションが始まるが、開始5分ほどでセーフティカー導入とやや波乱含みの序盤。

 10時55分までの1時間でトップタイムをマークしたのはST-Xクラスの#5 Mach MAKERS GTNET GT-R(藤波清斗/星野一樹/白井剛/青木孝行組)で1分50秒310と16年モデルのGT-Rの好調ぶりを見せた。

 ST-1クラスは#777 D’station Porsche991(星野敏/荒聖治組)が1分58秒415でクラストップ。

 ST-2クラスは#20 RSオガワADVANランサー(下垣和也/松本武士/近藤説秀/伊藤勝一組)が2分04秒765でクラストップとなったが、ST-3クラスの#38 MUTA Racing TWS IS350(堀田誠/坂口良平組)がそのタイムを上回り2分03秒551と上位クラスを食ってみせた。

 ST-4クラスは#13 ENDRESS ADVAN 86(村田信博/小川諒/元嶋佑弥/島谷篤史組)が2分08秒780、ST-5クラスは#69 BRP★J’s RACINGホンダカーズ浜松北FIT(大野尊久/梅本淳一/窪田俊浩/大賀裕介組)が2分19秒437でそれぞれクラストップとなった。

 第1戦の公式予選はこの後14時から行われる予定だ。

Text: Hiroshi ICHIMURA
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Hiroshi ICHIMURA


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