SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ予選後の会見 関口「Q1のタイヤチョイスが一番のカギでした」

sf-rd4-q-ps-top3

ポールポジション #20関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14)
sf-rd4-q-pc-sekiguchi 今大会はソフトとミディアムという2つのタイヤがあって、予選からいろんなアイディアを盛り込む余地があって、それが自分にとってはいい方向に行きました。
Q1をミディアムで走ったので、残りの2つのセッションをソフトのニュータイヤという一番いい条件で走れました。全てはQ1のチョイスがカギでした。最初はソフトで行く予定でしたが、急遽チームからミディアムと言われて「まじかよ」と(笑)でも結果的には正解でした。
自分だけがソフトのニュータイヤということで、イコ−ルじゃないので、嬉しさは半減かなという気分です(笑)
予選2位 #1石浦宏明(P.MU/CERUMO-INGING SF14)
sf-rd4-q-pc-ishiura 昨日の走行でのインパル勢とのタイム差にショックを受けて。雨の中でJP選手が1秒くらい速かったので、追いつこうと思って予選前に今までとは違うクルマにしました。
Q1でまた衝撃を受けて、3番手を絶対狙っていく、という方向に頭を切り替えたら、セカンドグループの中ではいける感覚はありました。今の条件の中で可能なかぎりまとめて、タイヤのフィーリングを信じていろいろ選んで行って、できる限りの事はしましたが、やっぱりまだ差が大きくて、非常に悔しい予選になりました。
予選3位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40Y SF14)
sf-rd4-q-pc-nojiri 昨日のフリー走行からかなり差があるのを感じていたんですが、まずは自分たちの何が問題かを考えて、一つずつクリアしていきました。
予選になってみると思いの外上位にいけるなという感触があって、Q1も3番手くらいになれたので、Q3はもう自信を持って思い切って行くしかないなと。ミディアム勢の中で最上位ということで、満足はしていませんが最低限のことはできたかなと思います。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース