SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフリー走行1回目 トップタイムは#3ロシター

全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦のフリー走行1回目が8月20日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#3ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーション KONDO SF14)が1’46.107でトップタイム。#2国本雄資(P.MU/CERUMO-INGING SF14)が2番手につけた。

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シリーズの折り返し点となるもてぎラウンド。
例年通りこのレースからホンダ、トヨタともに新スペックのエンジンに変更され、さらなるパワーアップとドライバビリティの向上が図られている。

また今週末は新たな試みとしてソフトコンパウンドのスリックタイヤを使用することが決まっており、予選、決勝ともにこれまでとは違った展開が期待されていた。

しかし公式予選日の朝はあいにくの雨模様。
時折空は明るくなるものの、断続的に雨が降り続いており、各チームとも終始ウェットタイヤでの走行となった。
このコンデションでセッション序盤にトップに立ったのが#3ロシター。
早々と1’46.107を記録し、その後も順調に22周を走り込んだ。

続いて#2国本が終了5分前に1’46.217を記録。3番手には#8小林可夢偉(SUNOCO TEAM LEMANS SF14)とトヨタ勢が上位を独占。
ホンダ勢最上位は#41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)の8位だった。

第4戦の公式予選はこのあと午後2時10分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum


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