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SF:第1戦鈴鹿決勝 上位3人のコメント

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優勝 #16山本尚貴(TEAM無限 SF14)
sf-rd1-r-pc-yamamoto 1レース制で初優勝できて嬉しいです。とにかく勝ちたかったんで。金曜日の走り始めからポールポジションとったり優勝したりというポテンシャルにはちょっと劣ってると感じましたが、無限のスタッフ、ホンダのスタッフ、僕、誰一人諦めることなく過ごした結果だと思います。ヨコハマタイヤの初レースで、みんな未知数のことが多い中で結果的には戦略も含めてうまくいったなと思います。
九州が大変な時にこうしてレースができることをすごくありがたく思っていますし、九州で大変な思いをされてる皆様の中でも僕に力を送ってくれたファンの方々がたくさんいることを知っています。そういう人たちのためにも頑張りたかったし、こうしてポール・トゥ・ウィンを決めることができて、何かをプレゼントすることができたかなと思います。これからも皆さんに力やパワーを送れるように頑張ります。
2位 #2国本雄資(PI.MU/CERUMO INGING SF14)
sf-rd1-r-pc-kunimoto なんとか2位に入ることができてすごく嬉しいです。スタート本当に狙って行ったんですけど、山本選手がすごく速くて、その後も1周め2周めとすごく速くて離されてしまいました。そんな中で自分はミスなくペースをコントロールしました。後ろからストフェル選手が来ていたのはわかっていましたが、僕も同じくらいのペースで走っていたので、大きなミスがなければ抜かれることはないなと思いながらも、ミスの許されない本当にギリギリの戦いでした。見ている人はつまらなかったかもしれませんが、僕たちドライバーは限界のところで走っていて、とにかくタフなレースでした。
ヨコハマタイヤも未知数だったんですが、無交換で行けたし、すごくいいタイヤを供給してくれて、チームも2位に入れるようなクルマを用意してくれたので、すごく感謝しています。
3位 #41ストフェル・バンドーン(DOCOMO DANDELION M41S SF14)
sf-rd1-r-pc-vandoorne 初めてスーパーフォーミュラに参戦することになりましたが、今までの自分が知ってるレースの世界とは全く違う世界に入ってきて、本当に素晴らしいドライバーに囲まれてレースをすることができたことを光栄に思っています。
冬のテストでもうまくいったことや厳しいことがいろいろありましたが、チームとともに高いレベルを目指して頑張りました。週末を振り返って、チームは素晴らしい仕事をしてくれたと思いますし、今日の結果に満足しています。
鈴鹿はオーバーテイクが難しいので予選がすごく大事だと聞かされていて、4位からのスタートとなり、追い越しを目指して国本さんに近づいて行ったんですが、国本選手もミスなく素晴らしい走りをしていたので、僕もミスのないよう心がけて走って3位でフィニッシュできたことを嬉しく思っています。たくさんのポイントを獲得できたし、ポディウムにホンダが2台いることも重要だと思いますので、これからも頑張りたいと思います。
優勝チーム監督 手塚長孝(TEAM無限)
sf-rd1-r-pc-tezuka 正直こういう結果になって嬉しいの一言です。
昨年の最終戦、ブリヂストンの最後のレースでポール・トゥ・ウィン。今年の第1戦、横浜タイヤさんに変わってまたポール・トゥ・ウィンができて、山本尚貴、チームにとって記録と記憶に残る戦いができたと思って嬉しく思っています。
ここまで来るのに全く楽ではなかったんで、努力したプロセスを大事にして、第2戦いこうも頑張りたいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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