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2015年7月

SUPER GT

SGT:第4戦富士 ディレクションレーシング、チーム体制一部変更のお知らせ (DIRECTION)

DIRECTION RACING WITH FERRARI

 ディレクションレーシングは8月8日~9日SUPER GT第4戦「富士GT300kmレース」におけるチーム体制の一部変更を発表いたします。

 この度、チーム及び関係各社の協議により、8月7日〜9日にマレーシア クアラルンプールにて開催される国際レース「KL GT CITY CUP」GT3クラスに参戦するランボルギーニウラカンのドライバーとして横溝直輝選手を起用することとなりました。

 このレースはペトロナスツインタワーでも有名なマレーシアの首都クアラルンプール中心街を舞台に、GT3マシンやワンメイクGTマシンが市街地コースを競い合う国際的にも注目度の高いレースです。この華やかな舞台はレースイベントの枠を超えてマレーシア経済の活性化も期待される国際的なイベントとなります。

 このレースに横溝選手を起用するため、同日の開催となるSUPER-GT第4戦富士については、Aドライバー峰尾恭輔選手、Bドライバー飯田太陽選手のコンビで参戦することとなります。また、第5戦鈴鹿においては従来通りの横溝選手、峰尾選手、飯田選手で参戦いたします。

 横溝直輝選手のコメント「スーパーGTシリーズ富士戦に参戦できない事は僕としても大変残念ではありますが、鈴鹿からまた優勝を目指して頑張ります。今回の参戦にあたりご理解して頂いたスポンサーの皆様、関係者の皆様、ファンの皆様に心から感謝いたします。富士は峰尾選手と飯田太陽選手がフェラーリ得意の富士で思い切り活躍してくれると思いますので、引き続き77号車の応援をよろしくお願いいたします」

水谷代表のコメント
 「チームにとって大変重要な二つのレースが同日に重なってしまいましたが、その条件の中でベストな選択を模索し今回の体制を決定しました。マレーシアの首都クアラルンプール市街地コースで開催されるKL GT CITY CUPという新たなレースは世界の注目を集めるビッグレースです。この初開催のレースに、マカオなどストリートコースを得意とする横溝選手とともに参戦できることに大きな期待をしています。
 また、SUPER-GTについてもチームのまとめ役である峰尾選手に加え、第2戦富士でもCドライバーとして活躍している飯田選手のコンビであれば上位進出を狙えると確信しています。
 多くのファンが訪れるSUPER-GT第4戦富士で横溝選手が不在となってしまうことはファンの皆様にも申し訳なく思います。ディレクションはSUPER-GTもKG GT CITY CUPも全力で挑みます。いつにも増して熱いご声援をよろしくお願いします。」

■レース概要

大会名2015 AUTOBACS SUPER GT Round 4 FUJI GT 300km RACE
日時2015年 8月 8日(土),9日(日)
場所富士スピードウェイ(静岡県)

■チーム体制概要

車名77号車 ケーズフロンティアDirection 458
ドライバーA:峰尾恭輔 B:飯田太陽
監督代理中居邦広
エントラント代表者水谷晃
チーフエンジニアFrancesco Ravera (Kessel Racing)
DIRECTION RACING WITH FERRARI Press Release

F4西日本シリーズ

F4W:第4戦岡山決勝 牧野任祐が開幕から無傷の4連勝。シリーズチャンピオンも決める

 F4西日本シリーズは26日、岡山国際サーキットで第4戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS)が15周・23分12秒005で優勝を飾った。牧野は今シーズンのシリーズチャンピオンも獲得した。

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 太陽が西に傾いたものの依然として猛暑の中、午後3時50分フォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS)は無難なスタートを決めるも、予選2位の阪口晴南(サムテック丸三ミスト戸田パワー)は出遅れ、代って予選3位の金井亮忠(チームNATS・正義001)が2位に上がってきた。3位に落ちた阪口だが、すかさずヘアピンで金井を抜き返し予選順位を回復する。

 前戦第3戦で3位に入った予選4位の片山義章(Team EAGLE)は1コーナーでコースアウト。ピットには戻ってきたもののその場でリタイアとなった。

 牧野は1周目に2位以下を2秒0離して早くも独走状態。「1コーナーでイエローフラッグが出ていたので減速した」というもののその後も2位以下をぐんぐんと引き離し、折り返しの8周目にはその差を6秒弱まで広げる。そのまま無難に15周を走りきり、2位の阪口を9秒8離して優勝を飾った。

 2位の阪口は3位の金井より速いラップで周回したため単独走行でゴールを迎えた。3位の金井は序盤太田達也(佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋)に迫られるものの徐々に引き離しこちらも単独でのゴールとなった。

 優勝した牧野は開幕から無傷の4連勝。選手権ポイントをフルの80ポイントとし、最終第5戦を残してシリーズチャンピオンを獲得した。すでにF4東シリーズのチャンピオンを決めているためこれで東西両シリーズのチャンピオンを獲得することとなった。

 第5戦は10月18日、鈴鹿サーキットに舞台を移し開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4西日本シリーズ

F4W:第4戦岡山決勝結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111A1牧野 任祐DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS
MYST KK-ZS
DL1523'12.005
25A2阪口 晴南サムテック丸三ミスト戸田パワー
MYST KK-ZS
DL159.838
372C1金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1520.155
412A3太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
DL1526.339
543C2村瀬 光太E-NEEDS☆テイクファースト10W
TOKYO R&D RD10W
DL151'10.114
67A4山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆ウェスト056
WEST 056
DL151'11.043
770C3岡本 武之ヤマゲン証券☆セノーテキャピタル☆MC
MOONCRAFT MC090
DL151'20.082
837C4長 優子B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL151'21.711
---- 以上規定周回数(10% - 13Laps)完走 ----
-3C-今井 龍太B-MAX・PARABOLEエンドレス
B-MAX RK01
DL312Laps
-51A-藤井 敬士藤田薬局/モーターテクニカ/モノコレ
WEST 956
DL312Laps
-28C-片山 義章Team EAGLE
ZAP F108
DL114Laps
  • Fastest Lap: CarNo.11 牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS) 1'32.118 (13/15) 144.71km/h

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第3戦岡山決勝 阪口晴南がデビューウイン

12周のレースがスタート

12周のレースがスタート

優勝した阪口晴南

優勝した阪口晴南

2位に入った大湯都史樹

2位に入った大湯都史樹

3位の片山義章

3位の片山義章

優勝した阪口晴南

優勝した阪口晴南

表彰式

表彰式

シャンパンファイトの阪口晴南

シャンパンファイトの阪口晴南

 スーパーFJ岡山シリーズは26日、岡山国際サーキットで決勝を行い、ポールポジションからスタートした阪口晴南(ドラゴコルセKKSⅡ戸田パワー)が12周・20分7秒448で優勝した。

 相変わらず真夏の太陽が照りつけ酷暑の中、第3戦決勝は午後1時25分にフォーメーションラップが始まった。

 ポールポジションの阪口晴南(ドラゴコルセKKSⅡ戸田パワー)は「抜かれても抜き返す自信があったので普通にスタートしようと思った」と無難にスタート。好スタートを切った予選2位の片山義章(Team KRS)がインから並びかけるも、阪口はアウトからかぶせてトップを死守。片山は逆に予選4位から3位に上がった大湯都史樹(Rn-S TANZEN KK-SⅡ)にバックストレッチでスリップに入られヘアピンでインからパスされることとなった。

 阪口はオープニングラップで2位の大湯を0秒8離し、「序盤もっと速く走りたかった」というものの毎ラップファステストラップを更新しながら2位以下を突き放しにかかる。

 2位の大湯はパスした片山に背後から迫られ防戦一方。阪口は「勝つ以外に練習も兼ねているの最後まで緩めなかったと」2位以下の争いを尻目に12周を走りきり、デビューウインを飾ることとなった。

 大湯と片山の2位争いは終盤白熱したものの決め手がなく、2位大湯、3位片山の順でゴールを迎えた。

 2位に入った大湯は依然としてポイントリーダー。シリーズチャンピオンに一歩近づいた。

 第4戦は10月11日に岡山チャレンジカップレース第4戦として行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第3戦岡山決勝結果

OLAYAMA Challenge Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 S-FJ岡山シリーズ Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
134阪口 晴南ドラゴコルセKKSⅡ戸田パワー
MYST KK-S2
YH1220'07.448
258大湯 都史樹Rn-S TANZEN KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH127.080
328片山 義章Team KRS
TOKYO R&D RD10V
YH127.838
42兒島 弘訓OUSFPコウゲレーシングKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH129.944
551福田 詩久FSプロジェクK 10V戸田
TOKYO R&D RD10V
YH1218.986
68岩井 正典NRAミストM・1
MYST KK-S
YH1234.703
7*61吉田 宜弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH1238.102
860前川 涼輔NRAミスト R・M
MYST KK-S2
YH1242.973
97バイエルン・松尾Gulf Racing☆MTN7
MYST KK-S2
YH1245.969
1023大井 偉史K-TECHコウゲレーシング07J
WEST 07J
YH1249.801
1112千坂 勉イセパワー☆PSナカガワ07J
WEST 07J
YH121'10.973
---- 以上規定周回数(90% - 10Laps)完走 ----
-*6サンタガータ・上岡Kappie Racing Reinyan
MYST KK-S2
YH210Laps
  • Fastest Lap: CarNo.34 阪口晴南(ドラゴコルセKKSⅡ戸田パワー) 1'39.577 (8/12) 133.87km/h
  • CarNo.61は、2015 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第9章第31条3.⑥(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.6は、2015 OKAYAMAチャレンジカップレース特別規則第9章第31条3.⑥(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科したが、レースリタイアのため未消化。

F4西日本シリーズ

F4W:第3戦岡山決勝 牧野任祐が開幕から3連勝

 F4西日本シリーズは26日、岡山国際サーキットで第3戦の決勝を行い、ポールポジションからスタートした牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS)が15周・23分23秒043で優勝を飾った

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 第3戦決勝は灼熱の太陽が照りつける中、午前11時10分、フォーメーションラップが始まった。

 上位陣は予選順位通りに1コーナーに向かう。トップは牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS)、2位に阪口晴南(サムテック丸三ミスト戸田パワー)、3位に金井亮忠(チームNATS・正義001)、4位に片山義章(Team EAGLE)と続く。

 牧野は1周目に1秒4阪口を離してストレートに戻ってくると、2周目にはこのレースのファステストラップとなる1分32秒766を出し、2位以下を徐々に引き離しにかかる。折り返しの7周目には2位の阪口を3秒1離すと危なげないレース運びで最終的には5秒0差で開幕からの連勝を3と伸ばした。

 初の4輪レースとなるスタンディングスタートを無難に決め2位でレースを始めた阪口は、序盤牧野より0秒2ほど遅いタイムを刻みつつ追走するが「前半がんばり過ぎてタイヤがたれてしまった」と、終盤には大きく遅れることとなった。しかし「ロングでのタイヤの使い方とかがわからなかったので勉強になりました」とそれでも収穫はあったようだ。

 序盤3位に付けていた金井は徐々に片山に迫られることとなった。3周目に1秒を切り、ドッグファイトを続けていたが、ついに7周目のヘアピンで片山が金井を攻略、3位に上がった。

 片山は2位の阪口より0秒2速いタイムで追走するが、3位に上がった時点での4秒5の差は大きく、終盤には「集中力が切れた」とそのままの3位でゴール。しかし初のF4レースで表彰台をものにした。

 第4戦は本日26日、午後3時50分より15周で争われる。

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Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4西日本シリーズ

F4W:第3戦岡山決勝結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/26) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4西日本シリーズ Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111A1牧野 任祐DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS
MYST KK-ZS
DL1523'23.043
25A2阪口 晴南サムテック丸三ミスト戸田パワー
MYST KK-ZS
DL155.090
328C1片山 義章Team EAGLE
ZAP F108
DL1510.243
472C2金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1516.979
512A3太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
DL1522.564
63C3今井 龍太B-MAX・PARABOLEエンドレス
B-MAX RK01
DL1523.044
751A4藤井 敬士藤田薬局/モーターテクニカ/モノコレ
WEST 956
DL1555.988
87A5山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆ウェスト056
WEST 056
DL151'04.082
970C4岡本 武之ヤマゲン証券☆セノーテキャピタル☆MC
MOONCRAFT MC090
DL151'10.908
1043C5村瀬 光太E-NEEDS☆テイクファースト10W
TOKYO R&D RD10W
DL151'24.478
1137C6長 優子B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL151'34.898
1295A6佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
DL132Laps
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.11 牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS) 1'32.766 (2/15) 143.704km/h

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第3戦岡山公式予選 デビューレースの阪口晴南がポールポジション

 スーパーFJ岡山シリーズは26日、岡山国際サーキットで公式予選を行い、阪口晴南(ドラゴコルセKKSⅡ戸田パワー)が1分38秒936でポールポジションを獲得した。

PPの阪口晴南

PPの阪口晴南

予選3位の兒島弘訓

予選2位の片山義章

予選2位の片山義章

予選3位の兒島弘訓

PPの阪口晴南

PPの阪口晴南

 公式予選は夏の太陽がじりじりと照りつける中、午前9時15分より15分間で行われた。

 注目はスーパーフォーミュラ、スーパーGTにも参戦する道上龍率いるドラゴ・コルセから4輪レースデビューを果たした阪口晴南(ドラゴコルセKKSⅡ戸田パワー)。「初レースだがカートも走っていたいので緊張はしなかった」という阪口が3周目に1分40秒208を出すとそのタイムを39秒205、39秒125、39秒033と着実に縮め、最終的には8周目にただ一人39秒を切る1分38秒936をたたき出し「練習ではもっといいタイムが出てたので少し悔しい」と余裕のポールポジションを獲得した。

 2位には片山義章(Team KRS)が、3位には兒島弘訓(OUSFPコウゲレーシングKK-SⅡ)が入った。

 決勝レースは午後1時25分より12周で争われる。「スタートの練習は少ししかしてないけど、抜かれても抜き返すので大丈夫です」という阪口の初レースに注目だ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI

F4西日本シリーズ

F4W:第3,4戦岡山公式予選 牧野任祐がダブルポール。2位はデビュー戦の阪口晴南

 F4西日本シリーズは26日、岡山国際サーキットで第3戦、第4戦の公式予選を行い、ベストタイム、2ndベストタイムともトップタイムを記録した牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS)が両戦ともポールポジションを獲得した。

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 朝方、サーキット上空を覆ってた雲も徐々にはけ、夏の太陽が顔をのぞき始めた午前8時25分、15分間の公式予選が始まった。第3戦はベストタイムで、同4戦はセカンドベストタイムでグリッドが決定する。

 序盤は金井亮忠(チームNATS・正義001)が1分33秒台で予選をリード。これを上回ってきたのが、5周目に1分31秒087をたたき出した牧野任祐(DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS)。6周目には30秒933まで縮めると9周目にはさらに30秒806までタイムアップ。2位以下を1秒以上ちぎってポールポジションを確定した。2位にはスーパーFJとダブルエントリーでデビューレースとなった阪口晴南(サムテック丸三ミスト戸田パワー)が付け、3位には金井亮忠(チームNATS・正義001)が続いた。

 2ndベストタイムで決定する第4戦グリッドも上位3人は変わらず、牧野、阪口、金井の順となっている。

 第3戦は午前11時10分に、第4戦は午後3時50分に決勝レースがいづれも15周で行われる。「2連勝してチャンピオンを決めたい」という牧野だが2連勝すれば文句なしに東日本シリーズに続いて、西日本のチャンピオンも決定する。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Hiroyuki MINAMI

S-FJ岡山シリーズ

SFJ:第3戦岡山公式予選結果

OLAYAMA Challenge Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 S-FJ岡山シリーズ Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
134阪口 晴南ドラゴコルセKKSⅡ戸田パワー
MYST KK-S2
YH1'38.936--134.742
228片山 義章Team KRS
TOKYO R&D RD10V
YH1'39.148 0.212 0.212134.454
32兒島 弘訓OUSFPコウゲレーシングKK-SⅡ
MYST KK-S2
YH1'39.465 0.529 0.317134.025
458大湯 都史樹Rn-S TANZEN KK-SⅡ
MYST KK-S2
YH1'39.644 0.708 0.179133.784
561吉田 宜弘DAYTONA☆KKS-Ⅱ☆ミスト☆ED
MYST KK-S2
YH1'40.430 1.494 0.786132.737
651福田 詩久FSプロジェクK 10V戸田
TOKYO R&D RD10V
YH1'41.295 2.359 0.865131.604
760前川 涼輔NRAミスト R・M
MYST KK-S2
YH1'41.872 2.936 0.577130.858
823大井 偉史K-TECHコウゲレーシング07J
WEST 07J
YH1'42.064 3.128 0.192130.612
97バイエルン・松尾Gulf Racing☆MTN7
MYST KK-S2
YH1'42.258 3.322 0.194130.364
108岩井 正典NRAミストM・1
MYST KK-S
YH1'42.991 4.055 0.733129.437
1112千坂 勉イセパワー☆PSナカガワ07J
WEST 07J
YH1'43.563 4.627 0.572128.722
126サンタガータ・上岡Kappie Racing Reinyan
MYST KK-S2
YH1'43.662 4.726 0.099128.599

F4西日本シリーズ

F4W:第4戦岡山公式予選結果(2ndベスト)

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4西日本シリーズ Round 4 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
111A1牧野 任祐DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS
MYST KK-ZS
DL1'30.933--146.600
25A2阪口 晴南サムテック丸三ミスト戸田パワー
MYST KK-ZS
DL1'31.883 0.950 0.950145.085
372C1金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1'32.261 1.328 0.378144.490
428C2片山 義章Team EAGLE
ZAP F108
DL1'32.471 1.538 0.210144.162
53C3今井 龍太B-MAX・PARABOLEエンドレス
B-MAX RK01
DL1'33.054 2.121 0.583143.259
612A3太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
DL1'33.339 2.406 0.285142.821
743C4村瀬 光太E-NEEDS☆テイクファースト10W
TOKYO R&D RD10W
DL1'34.407 3.474 1.068141.206
87A4山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆ウェスト056
WEST 056
DL1'35.282 4.349 0.875139.909
951A5藤井 敬士藤田薬局/モーターテクニカ/モノコレ
WEST 956
DL1'35.699 4.766 0.417139.299
1095A6佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
DL1'35.870 4.937 0.171139.051
1170C5岡本 武之ヤマゲン証券☆セノーテキャピタル☆MC
MOONCRAFT MC090
DL1'36.594 5.661 0.724138.009
1237C6長 優子B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1'36.720 5.787 0.126137.829

F4西日本シリーズ

F4W:第3戦岡山公式予選結果

OKAYAMA Challenge Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/26) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4西日本シリーズ Round 3 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
111A1牧野 任祐DODIE制動屋ルーニーMYST・JSS
MYST KK-ZS
DL1'30.806--146.805
25A2阪口 晴南サムテック丸三ミスト戸田パワー
MYST KK-ZS
DL1'31.880 1.074 1.074145.089
372C1金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1'32.228 1.422 0.348144.542
428C2片山 義章Team EAGLE
ZAP F108
DL1'32.264 1.458 0.036144.485
512A3太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
DL1'32.978 2.172 0.714143.376
63C3今井 龍太B-MAX・PARABOLEエンドレス
B-MAX RK01
DL1'33.044 2.238 0.066143.274
743C4村瀬 光太E-NEEDS☆テイクファースト10W
TOKYO R&D RD10W
DL1'33.865 3.059 0.821142.021
87A4山岸 洋之イーグルスポーツ☆MTN☆ウェスト056
WEST 056
DL1'35.254 4.448 1.389139.950
951A5藤井 敬士藤田薬局/モーターテクニカ/モノコレ
WEST 956
DL1'35.426 4.620 0.172139.698
1095A6佐藤 健介KRS赤レンジャー・ANDARE・976
WEST 976
DL1'35.487 4.681 0.061139.609
1137C5長 優子B-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1'36.338 5.532 0.851138.375
1270C6岡本 武之ヤマゲン証券☆セノーテキャピタル☆MC
MOONCRAFT MC090
DL1'36.467 5.661 0.129138.190

スーパー耐久

S耐:第3戦富士 大野尊久/梅本淳一/井入宏之/チャールズ・カキン組がST-5クラス優勝 (J'S RACING)

  • スーパー耐久シリーズ2015 第3戦 富士SUPER TEC
  • 7/4・5 静岡県・富士スピードウェイ
  • ST5クラス ゼッケン:69
  • 車名:BRP★J‘S RACINGフィット
  • ドライバー:大野尊久/梅本淳一/井入宏之/チャールズ・カキン
  • 予選:クラス1位 決勝:クラス1位

 ポイントリーダーを維持したまま迎えた第3戦。世界でも類を見ないストレートを誇る富士スピードウェイでのレースは、シリーズ最長となる8時間耐久レースです。

 梅雨時期で天候が不安定となり荒れたレースが予想されますが、シリーズ中盤を迎えてチャンピオン獲得に向け、重要なレースとなります。

 ドライバーは前回のSUGOで活躍したチャールズ・カキン選手に加え、開幕戦以来となる井入選手が参加。最高の布陣で今回のレースに挑みました。

 以下、Aドライバー大野選手のレポートとなります。

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 今回も木曜日の練習走行からスタート。レース前に富士スピードウェイにて2日間のテストを行いました。

 ドライバーラインナップは梅本選手と私に加え、開幕戦でドライブした井入選手と前回SUGOでドライブしたチャールズ選手の四人で優勝を目指します。

 2日間のテストで車のセットアップは完成していたので、車両のチェックとテストに参加できなかった梅本選手、チャールズ選手に車の確認、コースの確認を行ってもらいました。

 テスト中も天候が移り変わったのでドライ、レイン共にセットアップを行い、決勝はどんな天候でも対応可能。ロングランテストまでできたので、完璧な状態までセットアップを完了できました。車両もドライバーも優勝を狙える状態まで仕上がっています。

 土曜日を迎え、予選が始まります。Aドライバー予選で、昨年のコースレコード更新を狙いコースイン!しかし間もなくポツリポツリと雨が…昨年のレコードを更新する事は出来ませんでしたが、クラス5で唯一2分7秒台をマークでき1位を獲得。 Bドライバー予選は井入選手の出番です。雨脚も強くなり路面はかなり濡れ始めていましたが、スリックタイヤでのアタックで見事1位をGET。総合順位ではST4クラスも数台従えるほどのタイムでした。

 この合計タイムにより、ポールポジションが確定! さらにCドライバーの梅本選手、Dドライバーのチャールズ選手もそれぞれの予選でクラストップを獲得!

 日曜日決勝。予報通りの雨となりました。

 いよいよ8時間の長丁場が始まります。スタートドライバーは井入選手が担当致しました。およそ80分のロングスティントです。残念な事に昨日の予選でライバルの#2号車がクラッシュ。決勝までに修復する事が出来ずリタイヤとなってしまったため#19号車と#71号車との三つ巴の争いになりました。

 井入選手は速いペースで後続を徐々に離していきます。雨は上がり、路面は徐々に乾きつつありました。27周目には約30秒のリードを築き、給油してスリックタイヤにチェンジ。コースレコードを出しながらさらに後続を離していきます。

 約60周を消化した所で私にドライバーチェンジ。スリックで出て行きましたが、またもや雨が降り出してきます…そこからどんどん雨脚が強くなってきて路面は完全なウェットに。

 後続とは60秒のリードがあり、様子を見ながらタイヤ交換のタイミングを伺いますが、レインタイヤとほぼ同じペースで走ることが出来たのでそのまま走行。ピット1回分稼げたので少し余裕が生まれ、落ち着いたドライビングが出来ました。

 そこから天候が悪化。霧のようになり視界不良のためセーフティカーが入ります。70秒あったリードも10秒まで詰め寄られますが、ペースカーランが終わってからも落ち着いて走行し、周囲がレインタイヤで走る中でスリックのまま何とかやり過ごしました。雨が上がりかけてきた時に再び井入選手にバトンタッチ。タイヤも温存できたので、そのままタイヤ交換なしてコース復帰できました。 この時点でさらに+20秒のリードを手にし、安定して周回を重ねます。

 ここまででレースの約6割を消化。後続のピットインなどもあり、最終的には約80秒のリードを築きますが8時間の長丁場のレースです。まだまだ何があるかわからないので安心は出来ません。井入選手からチャールズ選手へ交代します。

 チャールズ選手も2スティントのロング走行を非常に安定したペースで周回を続けます。いよいよ後半にさし掛かり、車への負担が気になってきます。8時間の長丁場ですので完璧な整備をしていてもレーシングスピードで走り続けると言うことはハブやドライブシャフトなどへの負担は計り知れないものがあります。後続車との差も1Lap築けましたのでペースを少し落とし、車両の負担を減らす事をチャールズ選手に指示。ゴールへ向かいます。いよいよ最後の締め、梅本選手の登場です。

 給油&各部点検を行いコースへ送り出します。梅本選手の走りは貫禄のある走りで、しっかりとゴールも見つめみんなの思いを運んでいきます。

 8時間をトラブル無く走りきり、いよいよチェッカーを迎えます。完璧なレース運びでミス無く8時間を走りきることが出来ました。

 メカニックの皆さん、ドライバー、サポーターの皆さん、本当にお疲れ様でした! チーム全員の力で次に繋がるとても良いレースが出来たと思います。

 最後にスポンサー様、梅本会長、奥村代表をはじめ、チームの皆さん、関係者の方々にとても素晴らしいレースをありがとうございました。大変感謝しております。

 素晴らしい体制で、皆様のおかげで皆様と一緒に一番高い所に上ることが出来ました。本当にありがとうございました。感謝感激です!

 次戦九州オートポリス8/1~2も優勝目指して頑張ります! どうぞ宜しくお願い致します。(大野 尊久)

 次の第4戦は九州のオートポリスに無頼を移し、8/1・2に開催。このレースで勝てればBRP×J’S RACING#69号車のシリーズチャンピオンに王手が掛かります! 引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

J'S RACING Press Release

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

Japanese F3

JF3:第12戦,13戦富士 ウェットの第12戦はニック・キャシディが勝利、第13戦は逆転で山下健太が今季5勝目を挙げる (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ(4.563km)
  • 予選:7月18日(土)曇:ハーフウェット
  • 第12戦決勝:7月18日(土)雨:ウェット
  • 第13戦決勝:7月19日(日)晴:ドライ
第13戦で今季5勝目を挙げた山下健太

第13戦で今季5勝目を挙げた山下健太

 富士スピードウェイで全日本F3の第6大会(第12戦、第13戦)が行われ、ウェットとなった第12戦はニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S)が独走で5勝目。第13戦は首位を争っていたキャシディが接触を喫し、これをかわして首位に浮上した山下 健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が今季5勝目を挙げた。F3-Nクラスでは両レース共に小河 諒(TOM'S)が制し、4戦を残してシリーズチャンピオンを決めた。

 全日本F3選手権の第6大会(第12戦、第13戦)が7月18日(土)と19日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催された。

 5月、6月に4大会を行った全日本F3は、早くも全8大会中6大会目を迎えた。シリーズタイトル争いでは、前大会岡山で2戦連続2位、ポールポジションとファステストラップも獲得した、F3が2年目となる山下がこれまで4勝を挙げランキング首位。チームメイトのニュージーランド人、キャシディが同じ4勝で3ポイント差の2位に付けている。

 しかし、前大会岡山で連勝した高星 明誠(B-Max Racing team with NDDP)がキャシディと1ポイント差の3位につけており、今大会を含め残り6戦、全く予断を許さない展開で第6大会を迎えた。

 18日(土)は朝から降ったりやんだりの天候となり、F3予選の直前に行われたスーパーフォーミュラのフリー走行は、ほぼ全車がレインタイヤで走行するも徐々に乾き始めており、終盤数台がスリックというコンディション。続いて行われたF3の予選は、全車スリックタイヤで午後10時より10分間で第12戦、10分間のインターバルを経て第13戦の予選が行われた。

 第12戦の予選は積極的にアタックしていったキャシディが中盤からタイムを出し、その後逆転されるも最後のアタックでトップに立ち、5度目のポールポジションを獲得。山下はセッティングに苦しみ、5番手。

 第13戦の予選もキャシディがトップを争ったが、最後に逆転を許し、最前列2番手。山下はセッティング変更が効を奏したが、キャシディに僅か1000分の4秒及ばず3番手となった。

 予選の後、再び雨に見舞われ、コースは完全にウェットコンディションで午後4時10分より第12戦の決勝(15周)が開始された。

 直前のスーパーフォーミュラ予選終盤から強くなった雨は続き、完全なウェットコンディションで、各車水煙を上げてのスタート。ポールポジションのキャシディは、スタートから1コーナー進入では高星の先行を許すも、続く100Rでアウトから高星をパス。首位に立つと、後続との差を広げていった。

 5番手スタートの山下は、1周目はポジションをキープ。3周目に前走車がコースオフしたため4位へと順位を上げた。しかし、13周目の1コーナーでコースアウト。ひとつポジションを落とし、5位でチェッカーを受けた。

 キャシディは2位とほぼ4秒ほどの差を維持したまま周回。終盤にやや後続からの差を詰められたものの、それでも3秒ほどの差でトップチェッカー。今季5勝目を挙げた。

 キャシディはこの勝利とポールポジションにより11ポイントを獲得。山下が2ポイント獲得に終わったため、キャシディが5ポイント山下を上回ってランキング首位に浮上した。ライバルの高星も5ポイントに留まったため、山下は高星にわずか1ポイント差ながらランキング2位につけている。

 19日(日)は一転太陽も顔を出し、暑さを感じる中、午前10時より第13戦(21周)が開始された。  最前列2番手グリッドのキャシディが好スタートで首位を奪取。3番手グリッドの山下はスタートではポジションをキープしたものの、100Rでインからかわされ、4位へ後退してしまった。

 しかし、キャシディと2位の高星が。富士ならではの、長いストレートでのサイド・バイ・サイドから1コーナーへのブレーキング勝負など、激しい首位争いを展開。4位の山下も大きく離されることなく、5周目の最終コーナーで前走車のインを着くと、2台はクロスラインからストレートへ。1コーナーで山下はこのバトルを制し、3位に浮上した。

 一時キャシディは2位高星に1秒ほどの差を付けたが、再びその差は詰まっていき、12周目、1コーナーで並んだ2台は、クロスラインで順位を入れ替えながら続くコーナーへ。先行する高星を、ダンロップコーナーでかわそうとしたキャシディだったが、高星がブロックを試み、2台は接触。高星はコースアウト。

 キャシディは何とか走行を続けたが、若干ペースダウン。この隙を逃さず、山下はメインストレートでキャシディに並ぶと、1コーナーでかわし、首位に立った。

 首位に立った山下は、ペースの上がらないキャシディとの差を広げていった。一方、キャシディは後続からの猛追を受けることとなり、何度か並びかけられるも、逆転は許さず。

 山下はキャシディに3.4秒の差を付け、トップチェッカー。キャシディに並ぶ、今季5勝目を挙げた。キャシディは逃げ切り2位フィニッシュ。キャシディはこのレースでファステストラップも獲得したため、山下とのポイント差は2ポイント詰められるに留まった。結果、キャシディが96ポイントでランキング首位をキープし、山下は3ポイント差の2位。高星は今大会リタイアとなり、ポールポジションの1ポイントのみの獲得となったため、首位のキャシディとの差は14ポイントまで広がることとなった。

 F3-Nクラスでは、第12戦、第13戦共に小河がポール・トゥ・ウィン。これまでの13戦中10勝、2位3回という圧倒的な強さを見せ、今季4戦を残した状態で、F3-Nクラスでのタイトルを決めた。

第13戦で勝利した山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S #36)

第13戦で勝利した山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S #36)

F3-Nクラスでは10勝目を挙げた小河 諒が4戦を残してタイトルを決めた

F3-Nクラスでは10勝目を挙げた小河 諒が4戦を残してタイトルを決めた

トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士 J.P.デ・オリベイラが昨年の雪辱を果たす圧勝、中嶋一貴、石浦宏明が後方スタートから表彰台。トヨタ勢トップ7独占 (TOYOTA)

  • コース:富士スピードウェイ(4.563km)
  • 予選:7月18日(土)雨:ウェット
  • 決勝:7月19日(日)曇:ドライ

 富士スピードウェイでスーパーフォーミュラの第3戦が行われ、2番手グリッドから好スタートを切ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が独走で圧勝。2位に8番手グリッドから抜群のスタートでポジションを上げた中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)、3位には前戦優勝の石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が入り、連続表彰台獲得。トヨタエンジン搭載車は「ホーム」富士でトップ7を占める速さを見せた。

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(中央)が今季初勝利。中嶋一貴(左)が2位、石浦宏明(右)が3位に入り、トヨタ勢が表彰台を独占した

ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(中央)が今季初勝利。中嶋一貴(左)が2位、石浦宏明(右)が3位に入り、トヨタ勢が表彰台を独占した

 スーパーフォーミュラの第3戦が7月18日(土)、19日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。

 前戦岡山から約2ヶ月のインターバルを置いての第3戦の舞台は、長いストレートが特徴の富士。昨年は第2戦、第3戦と富士で連戦、第2戦はスプリントの2レース制で行われ、第3戦は終盤突然の雨に見舞われたため、大荒れのレース展開となった。

 その荒れた昨年の富士を制し、シリーズチャンピオンにも輝いた中嶋一貴は、負傷により第2戦を欠場したが、今大会より復帰。前戦岡山では石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が初優勝、小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が2位に入るなど調子を上げており、富士を得意とする外国人ドライバー勢との熱いバトルに期待がかかった。

予選

 18日(土)は懸念されていた台風こそ通り過ぎたものの、まだその影響が残りウェットコンディション。午前中のフリー走行時は雨は止み、ウェットから乾きつつある中で行われたが、その後も降ったりやんだりを繰り返し、風も強いコンディション。

 午後2時45分の予選開始時には、雨は止んでいたがコースはウェット。そして、Q1(20分)のセッションが開始される頃に再び雨がぱらつき始めたため、全車セッションスタートと同時にコースインし、序盤から積極的にアタックを開始した。

 Q1のセッション後半に入ると雨量が増してきたため、タイムアップは困難に。トヨタ勢は前半から着実にタイムを刻んでいき、11台全車がトップ14に入ってQ2進出を果たした。

 Q2(7分)も序盤から水煙を上げながら各車アタックしていったが、セッションが進むにつれ路面が回復していき、タイムも向上。終盤、チェッカー目前の最後のアタックでめまぐるしく順位が入れ替わっていった。しかし、チェッカーと前後したこのタイミングで再び雨が強くなり始め、コンディションが変化。タイヤ選択やセッティングをあわせきれなかった車両が僅差でQ3進出条件であるトップ8に届かず。

 復帰戦の中嶋一貴が7番手、小林が8番手と苦しみながらもQ3進出を果たす一方で、前戦ポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾った石浦が10番手、開幕戦勝利のアンドレ・ロッテラー(PETRONASTEAM TOM'S)が12番手と、開幕からの2戦の勝者が揃ってQ2敗退となってしまった。

 また、午前中のフリー走行から好調だったウィリアム・ブラー(KONDO RACING)とジェームス・ロシター(KONDO RACING)も9番手、11番手と僅差ながらQ3に進めず。フリー2番手の国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)も13番手となってしまった。

 大波乱の展開となったQ2だが、2年目の中山雄一(KCMG)が6番手と好タイムをマークし、自身初となるQ3進出を果たした。

 Q3(7分間)の開始時には、更に雨量が増したように見え、タイヤを温めるセッション序盤では、挙動を乱す車両も出るなど難しいコンディションとなったが、LENOVO TEAM IMPULの2台はセッティングとタイヤ選択が決まり、他車を大きく引き離すタイムをマーク。Q1、Q2共にトップタイムと絶好調のアンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)は、唯一1分40秒台に入れる速さを見せ、昨年スポット参戦ながらポールポジションを獲得した富士で、2年連続となるポールポジションを獲得した。  チームメイトのオリベイラは僅か0.13秒及ばなかったものの最前列2番手グリッドを獲得し、LENOVO TEAM IMPULが最前列グリッドを独占。中山が2列目4番手に入り、自身キャリア最高位グリッドにつけることとなった。

 小林、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、中嶋一貴の3台は、午前中のフリー走行とは異なるコンディションとなったこのセッションでタイヤ選択が合わず、6番手、7番手、8番手から明日の決勝に挑むこととなった。

決勝

 19日(日)は雲がかかっているものの路面はドライ。気温28度、路面温度37度というコンディションの下、午後2時に55周で争われる決勝レースのフォーメーションラップが開始された。

 スタートではポールポジションのカルダレッリがやや出遅れ、2番手グリッドのオリベイラが首位へ。後方では8番手グリッドの中嶋一貴、6番手グリッドの小林が好ダッシュを決め、オリベイラに次ぐ2-3位に浮上した。

 カルダレッリは1コーナー進入で行き場を失い他車と接触し、フロントウィングを破損。素晴らしいスタートダッシュからこの混乱を上手く切り抜けた国本が、13番手グリッドから一気に4位へとポジションを上げた。

 このスタートの混乱で、クラッシュした車両がコース脇に止まってしまったため、この車両排除のため1周目からセーフティカーが導入された。

 6周目にレース再開。中嶋一貴はオーバーテイクシステムを使い、首位のオリベイラに迫ったが、逆転には至らず。その後、オリベイラは後続との差を広げていった。

 12番手スタートから7位まで順位を上げていたロッテラーは、10周目終了で早くもピットイン。タイヤを交換せず、給油のみで追い上げる戦略を採った。

 翌周にはスタート直後の接触でフロントウィングの交換を強いられ、14位まで後退していたカルダレッリもピットイン。こちらも給油のみでコースへ復帰した。

 20周目、3位走行中の小林がピットへ。タイヤを4本交換し、ロッテラーの前でコースへ復帰。その後、24周目の中嶋一貴に続き、他の上位勢も続々とピットへ向かった。

 3位につけていた国本は、ややタイヤ交換で手間取り、ピットアウト直後に小林にかわされポジションダウン。しかし、国本も諦めず、2台は激しいバトルを展開。29周目に共にオーバーテイクシステムを使い合いながらのバトルを見せたが、ここはかろうじて小林がポジションをキープ。しかし、32周目、ストレートでのサイド・バイ・サイドから1コーナーの進入で国本が先行。前の周のブレーキング競争でタイヤにフラットスポットを作ってしまった小林は国本の先行を許したのみならず、その後もずるずると後続にかわされることとなってしまった。

 一方、中盤にほとんどの車両がピットを終える中、唯一ピットインのタイミングを遅らせ、ハイペースで周回を重ねていった石浦は、41周目にピットイン。タイヤを4本交換し、ロッテラーの前、3位でコースに復帰した。

 オリベイラ、中嶋一貴、石浦のトップ3台は間隔が大きく開き、それぞれ単独走状態。しかし、タイヤ無交換でペースの上がらない4位のロッテラーに、タイヤを交換した国本、平川らが迫り4位争いを展開。45周目、国本は、巧みなブロックで抑え続けたロッテラーをようやくパス。4位へ浮上した。

 その後方では、スタートでの不運な接触で最後尾近く17位まで順位を落としながらも追い上げてきたカルダレッリが、苦しい小林を猛追。しかし、小林も一歩も譲らず、巧みなブロックを見せ、数周にわたってテール・トゥ・ノーズでのバトルが展開された。

 残り2周となる53周目の最終コーナーで、攻めるカルダレッリが前の小林に僅かに接触。立ち上がりで小林のスリップストリームに入ったカルダレッリは、ストレート中盤で並ぶと、サイド・バイ・サイドのまま1コーナーへ。テクニックを駆使し粘った小林だったが、ここでインをつかれ、カルダレッリが先行。ポイント圏内には届かないバトルながら、トップドライバー2人の意地がぶつかり合ったバトルに観客は酔いしれた。

 首位のオリベイラは、最終的に2位に15秒もの大差をつけ、トップチェッカー。今季初勝利、昨年、独走しながらも終盤の雨による不運なアクシデントで勝利を失った富士で、見事雪辱を果たして見せた。

 2位は8番手スタートから好ダッシュでポジションを上げ、着実に走り切った中嶋一貴。3位に10番手スタートながらピット作戦を決めた石浦が入り、石浦はランキング首位の座を守ることとなった。

 4位に国本が入り、セルモ・インギングは3-4位と好フィニッシュ。ロッテラーはタイヤ無交換ながら平川らの追撃を凌ぎきり5位。平川が6位、ロシターが7位に入り、トヨタエンジンはトップ7を独占する結果となった。終盤のバトルで観客を沸かせたカルダレッリは9位、小林は10位フィニッシュとなった。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

独走で今季初勝利を飾ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL #19)

独走で今季初勝利を飾ったジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL #19)

2位フィニッシュを果たした中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S #1)

2位フィニッシュを果たした中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S #1)

追い上げて3位に入り、連続表彰台獲得となった石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING #38)

追い上げて3位に入り、連続表彰台獲得となった石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING #38)

スタートでは2番手グリッドのオリベイラが首位へ。8番手グリッドの中嶋一貴、6番手グリッドの小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans #8)が好ダッシュを決め2,3位に浮上した

スタートでは2番手グリッドのオリベイラが首位へ。8番手グリッドの中嶋一貴、6番手グリッドの小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans #8)が好ダッシュを決め2,3位に浮上した

LENOVO TEAM IMPUL 19号車 ドライバー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:
 今日のウォームアップ走行は、決勝レースへ向け細かい所を確認する良い機会となった。いくつかの調整を行い、雨が降っても行けるという状態でレースに臨んだ。決勝はスタートが大事で、早くポジションを決め、逃げる展開にしたいと思っていた。スタートはまずまずで、アンドレア(カルダレッリ)を抜くことが出来たが、1コーナーで中嶋選手がすぐ後に迫っており、油断出来なかった。セーフティカーランからの再スタートは、自分の方が中嶋選手よりダウンフォースをつけていたので、ストレートで抜かれないよう、直前の最終セクターで距離を確保した。危なかったが首位を守れた。簡単なレースではなかった。全力を出し切り、勝てて嬉しい。
PETRONAS TEAM TOM'S 1号車 ドライバー 中嶋一貴:
 昨日の予選から今日のウォームアップまで、ペースも流れもあまり良くなかったので多少不安はあった。8分間のウォームアップでダウンフォースをつけて、フィーリングが少し良くなった。周りも良いスタートだったが、アウト側へとラインを変えて行ったら、幸い2番手まで上がることが出来た。あれでレースが決まったようなものだった。JP(デ・オリベイラ)よりダウンフォースが少ないのはわかっていた。セーフティカーランからの再スタートでのストレートが抜くチャンスだったのかも知れないが、もし前に出られてもどこまで抑えられたか分からない。レースペースなど、JPにはかなわないレースだった。2位という結果には満足している。
P.MU/CERUMO・INGING 38号車 ドライバー 石浦宏明:
 昨日から今朝にかけて、フロントサスペンション周りにトラブルが出て、違和感があった。予選でもタイヤ選択をミスし、フィーリングも良くなかったが、決勝前に改善出来、優勝した岡山の時の感触に戻った。ウォームアップ走行の段階で良い手応えがあったので、スタートさえ決められればと考えていた。スタートはまずまずだったが、両側を挟まれる形となり、ブレーキを踏んで避けたら3台くらいに先行されてしまった。セーフティカーランからの再スタート時も、オーバーテイクボタンを使ったが、同時にアンドレ(ロッテラー)にも使われて前に行かれるなど流れが悪く、どこで打開しようかと思っていた。さらにそこから無線が壊れてしまうという不運にも見舞われた。そんな状況だったが、ピット後、アンドレの前に出られるだけのギャップを築くべく猛プッシュした。レース前、自分は早めにピットに入りたかったが、エンジニアには引っ張った方が良いんじゃないかと言われていた。結果的に、チームとエンジニアのアドバイスのおかげで3位に入ることが出来、満足している。
トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝 可夢偉「最後はもう技とかじゃなくて、意地でした」チームルマン ドライバーのコメント

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小林可夢偉のコメント

ースタート時の状況は?

かなり内側から飛び込んで行ったんで、ギリギリ止まれたって感じでした。タイヤスモークは上がっていましたが、接触はありませんでした。前との間隔もギリギリでした。

ー最初から内側を狙ったのか?

狙っていたわけじゃなくて、一貴が外に行っちゃったので行き場がなかったんです。あそこしかなくて、みんな右側に来たけど、もう行き切るしかなかったんで。

ーレース後半順位を落とした理由は?

1セット目のタイヤはよかったんですけど2セット目に変えたらタイムが落ちちゃって。
本来タイムが上がるはずが落ちてしまったんですけど、理由がなんなのかはわかりません。特に何かやったわけじゃないんですけど、タイムが確実に落ちていって勝負できなくなりました。それまでは勝負できる可能性があったんじゃないかと思います。あれで完全にリズムが狂って、守りのレースをやってる間にタイヤも壊して、あとはもうずるずると。今でも気持ち悪いんです。フラットスポットができてしまって(振動で)前が見えない状態でした。すごい気持ち悪いです。
2セット目のパフォーマンスが悪くて、雄資に抜かれる羽目になった時に守ろうとしてフラットスポットを作ってしまい、あとはもう「行ってらっしゃい」って。

ージュール・ビアンキについて

よくここまで頑張ったな、という気持ちでいっぱいです。彼も才能あるドライバーだったんで、モータースポーツにとって大きな財産をなくしたな、という感じです。
これからもモータースポーツの安全性を向上するようにしっかり努めていかないといけないな、ということを認識したのと、今までの期間関係者は本当に辛い日々を過ごしただろうし、たくさんのファンも心配してたのに、こういう結果になってすごく残念です。
昔からいえば、こういう事故はすごく減ったと思うんですけど、それでも、これからももっと安全性については考えていかないといけないなということを実感できました。

ーもてぎへの展望は

12年ぶりなので全然覚えていないんで。全然コースも覚えていないんで、天候も今回よりは安定していると思うので、その中でしっかり対策をしようと思います。今回もこんなバタバタの状況でしたが、最初の方はちゃんとレースできていたので、それを自信に変えて挑みたいなと思います。

ーいまのレイアウトになってからの富士の印象は

イベントとかでは走っているんですよ、消防車とか、ゴミ収集車とか(笑)
だから知らないわけではないです。今日のドライはゴミ収集車がすごい役に立ちました。

ー以前のコースを走った時との違いは

全然覚えていません。12年前ですよ?
覚えてるのは3回くらい飛び出して、関谷さんにすごい怒られたことぐらいです。それが印象深すぎて、レース何してたとか、どうやって走ってたとか、覚えてないです。
そもそもアスファルトも違うし、全然別物ですよ。

ー終盤のバトルについて。持ってる技を出し尽くして戦った感じだったのか?

あれはもう意地です。
直線通る度にビジョンにぼくが映っているので「これは頑張らなヤバイな」と。中途半端に前に行かしたら後で絶対何か言われるわ、と。あれ映される度に「いかなあかん」という意識しかありませんでした。できればああいう時はあんまり映してほしくないんですよ(笑)
あんだけバイブレーションあって、前も見えないし気持ち悪い時に「あと30周」とか見せられたら、「これもう死ぬかな」と思いましたよ。直線でもどっち飛んでくかわからん状況でしたから。
ですからあれは技とかじゃなくて、意地です。

平川亮のコメント

ースタート時の状況は?

スタートはまあ普通でした。

ー平川選手も2セット目のペースが良くなかったようだが?

前のクルマに詰まったので自分のペースで走れなかったんです。単独になれば速くて、追いつくとペースが上がらなくなる。

ーロッテラーとのバトルについて

向こうの方がダウンフォースが多くて、セクター3とかは速かったです。ぼくらの方はストレートが速いし、ペースもぼくの方が速いんですけど、インフィールドで離された分、抜ききれない感じでした。アンドレもタイヤマネジメントがうまくて、すごかったなと思います。

ーもてぎへの展望は

この富士もちょっと近いような部分があるので、悪いところを洗い出して。いまはインパルとセルモが速い雰囲気があるので、何が負けてるのかとか、あっちのチームは何をしているのかだとか、そういう情報を仕入れながら、なんとしてでも2台揃って表彰台に上がれるように、チームを挙げて頑張ります。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝 上位3人のコメント

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優勝 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)
sf-rd3-r-pc-oliveira 今朝のウォームアップから決勝前までにクルマに少し改良を加えました。フリー走行1回目、2回目ともにドライで好調でしたし、午後の予選の結果も良かったので、雨でも自信はありました。
レースではスタートが重要ですが、それもうまく決まりました。パーフェクトとは言えないけど、アンドレアが失敗したようで前に出ることができました。でも1コーナーですぐ後ろにカズキがいることがわかって、油断できないなと思いました。
セーフティーカーが入ったことはちょっと僕には不利な状況でした。カズキの方がダウンフォースが少なめだったので、オーバーテイクされないためには最終セクションで充分なマージンを得ておく必要がありました。
2位 #1中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)
sf-rd3-r-pc-kazuki 昨日の予選、今朝のフリー走行と、ペースも流れも良くなかったので、レースには正直不安がありましたが、8分間のウォームアップでダウンフォースをちょっとつけたらフィーリングが良かったので、スタートさえ決めればいけるかな、という感じでレースに臨みました。が、スタートが全てでしたね。動き出しは良くなかったんですが、みんながイン側に殺到するので僕はアウト側に行ったら、それがうまくいって2位に上がれました。そこでレースは決まったようなもんでしたね。
JPよりダウンフォースが少ないのはわかっていたので、セーフティーカー明けがチャンスだったんですが、そこで決めることができませんでした。
でもその後のペースでも負けていたので、JPにどのみちかなわなかったのかなと。今日は2位で満足すべき内容でした。
3位 #38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING)
sf-rd3-r-pc-ishiura 昨日と今朝の状態で、フロントのサスペンション周りにトラブルが見つかりました。昨日からずっと違和感がありましたが、決勝前に改善されて、岡山のフィーリングに戻ったので、8分間の走行ではいける手応えがありました。
それでスタート決めれば選択肢が広がるなと。動き出しは悪くなかったんですけど、国本選手ともう1台に挟まれてしまってぶつかりそうになったのでブレーキを踏んで避けて、そこで難題かに行かれてしまいました。そこも運が悪かったし、リスタートでオーバーテイク押していたんですが、同じように押したアンドレに前に行かれました。そこまでは流れが悪く、どうやって打開しようかと思っていましたが、前がみんなピットに入ってしまって、一人になったので、アンドレとの勝負という状況になりました。アンドレが後ろを抑えているという情報は聞いていたので、アンドレとの差をどんどん広げていって、ピットアウトしても前に出れるタイミングまで引っ張りました。
あとはできる限りプッシュして走りました。
チームの判断がよく、表彰台に上がれたので、この結果には満足しています。
優勝チーム監督 星野一義(IMPUL)
sf-rd3-r-pc-hoshino 今回は練習、予選と調子がいいので、いろんなひとから「いけるね」と言われてプレッシャーを感じていました。クルマの心配はしていませんでしたが、スタートでアンドレがうまくいってないので、JPのデータを見せながら教えていって、あとは「好きなようにやってくれ」ってことで始まってみたら好きなようにやっちゃったという(笑)それもレースだし、勉強かなと。
JPはJPでもう任せっきりで、アンドレのことで忙しくて、そっちに気を取られているうちに一貴が迫ってきて「やめろよ」って思ってたんだけど(笑)
一貴はダウンフォースが少ないのはセクタータイムを見ていればわかるんですけど、それを次回のデータに生かしていいクルマに仕上げたいです。
クルマを変えることはできないので、人間を変えようと思って、それがすごくいい方向に行っているのかなと思っています。
常にチャレンジする中で、逃げ出したくなることもあるけど、逃げ出さないでよかったなと思いました。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第3戦富士決勝 #19オリベイラが独走で今季初優勝!!#38石浦が表彰台獲得でランキング首位を守る

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第3戦の決勝レースが7月19日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。
天候の悪化が懸念されたもののレースは終始ドライコンディションで行われ、予選2番手からスタートした#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が後続を15秒以上突き放す圧巻の速さで今季初優勝を達成した。
2位にはWECでのクラッシュにより第2戦を欠場、久々の参戦となった#1中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM’S)がつけ、ポイントリーダーの#38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING)が3位に入ってランキング首位を守った。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選日11,000人/決勝日19,700人/大会総入場者数30,700人)

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レースは午後2時より55周で行われた。
ホールショットを奪ったのは2番手スタートのオリベイラ。予選8番手から見事なダッシュで車群をすり抜けてきた中嶋一貴が2位にジャンプアップし、予選6番手の#8小林可夢偉がそれに続く。

ポールシッターの#20アンドレア・カルダレッリは出遅れて後続に飲み込まれ、#41ナレイン・カーティケヤンと接触、アウト側にはじき出されたカーティケヤンは#64中嶋大祐とも接触し、その場でクルマを降りることに。
この多重クラッシュにより早くもセーフティーカーが導入され、5周にわたって隊列を引っ張ることになる。
この間にノーズ交換を行ったカルダレッリは一気に17位に後退、中嶋大祐もタイヤ交換のために予定外のピットストップを行って18位に後退したが、こちらはレース再開直後にコース上で再びストップしてしまい、レースを終えてしまった。

6周目からレースはリスタート。
オリベイラ、中嶋一貴、小林のトップ3はオーバーテイクシステムを作動させながら1コーナーへ。
ここでは順位の変動はなかったが、その後方ではアクシデントで順位を落としたカルダレッリが凄まじい勢いで順位を挽回し始めており、さらに10周終了あたりからは早くも給油とタイヤ交換を行うドライバーが続出、最初にピットに飛び込んだ#2アンドレ・ロッテラーはタイヤ無交換で給油のみを行うギャンブルに出た。
11周目には予選最後尾の#16山本尚貴、前述のカルダレッリらが続き、12周目には#10塚越広大、#18中山雄一らが続いた。

一方トップ集団ではオリベイラが着実に中嶋一貴との差を広げており、20周終了時点では7秒のギャップを築き上げていた。そして3位の小林がこの周でピットへ向かう。
するとピットアウトしていった小林の鼻先をなんとロッテラーがかすめていった。
新品タイヤを装着した小林に対し、無交換作戦のロッテラー。小林が順位を取り戻すのは時間の問題かと思われたが、小林が装着した2セット目のフィーリングがなぜか思わしくなかったようで、逆に小林はペースを上げられずにレース中盤以降は苦い走りを強いられることになってしまった。

続いて2位の中嶋一貴が23周目にピットイン。こちらはタイヤ4本を交換しながらもロッテラーの前でコースに復帰、トップのオリベイラは後続に十分なギャップを築いた上で27周目にピット作業を行って中嶋一貴の前に出た。

こうして上位陣がレース中盤に続々とピットストップを済ませていく中、なかなかピットに向かおうとしないドライバーがいた。
ポイントリーダーの#38石浦宏明だ.

石浦はオリベイラのピットインにより暫定トップに繰り上がると、そのまま41周目まで周回を重ねてようやくピットへ。
実は石浦とセルモインギングはロッテラーの前でピットコースに復帰できるよう、充分なギャップができるまで石浦にプッシュを命じていたのだ。
その目論見通り石浦は給油とタイヤ交換を済ませたのち、見事ロッテラーの前、3位でコースに復帰した。

一方ロッテラーはその数周前から#39国本雄資に追い上げられており、防戦一方の走りを続けていた。
しかしその健闘も虚しく、国本は45周目の1コーナーでついにインからロッテラーを攻め落とし4位に浮上する。

さらにその後方ではペースの上がらない小林に#40野尻智紀、チームメイトの#7平川亮らが次々に襲いかかり、さらには序盤のアクシデントで後方に沈んでいたカルダレッリにも捉えられてしまった。

こうした激戦をよそに、トップのオリベイラは着実にリードを広げながら周回を重ね、最後は2位に15.347秒もの大差をつけて次チェカこと松田次生が振るチェッカーフラッグを受け、待望の今季初勝利をものにした。
2位には中嶋一貴、3位には石浦が入った。
この結果、シリーズポイントは石浦21、オリベイラ19、中嶋一貴16となり、石浦が引き続きチャンピオンレッドをつけて次戦もてぎに臨むこととなった。

第4戦は8月22-23日にツインリンクもてぎで行われる。

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Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士決勝結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2015/07/19) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
EngineTireLapTotal_Time
Behind
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS551:28'21.088
21中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS5515.347
338石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS5522.451
439国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS5536.289
52アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS5537.766
67平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS5539.298
73ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS5544.915
840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS5548.227
920アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS551'04.258
108小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS551'10.824
1111伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS551'11.881
1216山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414EBS551'12.587
1310塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS551'16.572
144ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS541Lap
1518中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS541Lap
1634小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414EBS541Lap
---- 以上規定周回数(90% - 49Laps)完走 ----
-65ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS1837Laps
-64中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS847Laps
-41ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS055Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL SF14) 1'25.917 (31/55) 191.194km/h

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝 各クラス上位3人のコメント

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優勝 #36山下健太(トムス)
f3-rd13-r-pc-yamashita1 昨日のレースが残念な感じで終わったしまったので、今日は勝ててよかったです。
3番からのスタートで、まずまずな感じでいったんですが、自分のミスから100Rで福住選手に前に行かれてしまって、その後のペースが思ったほど良くなく、ついて行くだけになりました。福住選手に追いつけて、前に行くことができたのはよかったです。そのあとはニック選手と高星選手が勝手に…というか、ぶつかってしまったので、何もせずに勝ったという感じです。
ここからは1点1点が大事になるので、昨日のようなことがないように毎戦大事に行きたいなと思います。
2位 #37ニック・キャシディ(トムス)
f3-rd13-r-pc-cassidy1 2番手からのスタートで、2位でフィニッシュできたのでまずまずかなと思います。
思ったほどクルマのバランスが良くなくて苦労しました。ちょっとありえないアクシデントに遭いましたが、レースをやっているといろんなことがあるものだなと思いました。
今シーズンの課題はスタートをいかにうまくやるかなんですが、今回はうまくいってよかったです。
3位 #7福住仁嶺(HFDP)
f3-rd13-r-pc-fukuzumi1 スタート自体はそんなに良くなかったんですけど、1コーナーでうまくムーア選手をかわすことができて、100Rで山下選手を抜くことができました。そのままプッシュしていこうと思ったんですが、思うようにペースを上げられず、自分のミスもあったりで山下選手に抜かれました。
富士は離されたら終わりだと思ったので、置いて行かれないようにプッシュしていったら前で接触があってチャンスが開けていく感じになってキャシディ選手に追いつきましたが、抜くことができませんでした。チャンスを生かせなかったという点では悔いの残るレースになりました。
Nクラス優勝 #38小河諒(トムス)
f3-rd13-r-pc-ogawa1 今回に限らず、レースは事前の準備が大切なんですが、今まではチームがたくさん準備してきたことを自分のミスで帳消しにすることが何度かありました。でも今週末はそれがなく、準備してきたことを全部出し切ることができたと思います。
今日のレースは走り始めから思ったようなバランスじゃなくて序盤は苦労しましたが、そういう時はどう走るか、ということも事前にエンジニアさんと話し合っているので、あまり焦らず、無理にプッシュしないで組み立てを考えて走ることができたのでよかったと思います。
開幕前から勝って当然、チャンピオンとって当たり前と言われてきたので、自分では認めてませんでしたが大きなプレッシャーの下で戦っていたのだと思います。これでそのプレッシャーから解き放たれたので、残り4戦はフレッシュな気持ちで「全日本F3クラスに参戦している」という気持ちで、前の10台に襲いかかっていけるペースで走りたいと思います。
来年のことなんてまだ何万光年も先の話だと感じていますが、これからは上のカテゴリーの関係者の目に止まるレースを続けていきます。
Nクラス2位 #3三浦愛(EXEDY)
f3-rd13-r-pc-miura1 スタートは決まったと思ったんですが、前のクルマがストールしていたので失速してしまい、そのまま2番手で走ることになりました。このまま2番手を走っていても絶対離されると思ったので、少し距離はありましたが最終コーナーでインに入って抜きましたが、立ち上がりが悪くて小河くんに抜かれてしまいました。
その後は前に近づいてダウンフォースが抜けたところで離される、という展開になり、ファステストラップも取れませんでしたが、自分のベストは上回れたし、最後まで小河くんの背中を見て走ることができたので、少しは見つけられたレースだったんじゃないかなと思います。
チャンピオンの可能性はなくなってしまったけど、今までと変わらず、少しでも小河くんに近づいて、勝てるように頑張りたいと思います。
Nクラス3位 #30DRAGON(B-MAX)
f3-rd13-r-pc-dragon1 今日はセットアップを大外ししたのと、序盤にホイールのトラブルが出て、前を追うというより後ろに追いつかれないようにするのが精一杯で、コース上に踏みとどまるだけで大変な状況でした。
トラブルを抱えたままのドライブだったので21周がすごくきつかったです。
ラジオで後ろのペースだけを教えて欲しいと言って走っていました。途中でピットに入れと言われましたが、限界まで頑張ろうと思って走り続けました。
残りのレースも、あと一つ上のポジションでチェッカーを受けられるように頑張りたいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝 中盤まさかのアクシデント!激戦を制したのは#36山下。Nクラスは#38小河が早くもタイトルを確定

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全日本F3選手権第13戦の決勝が7月19日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。
コースのいたるところで激しいドッグファイトが展開される中、この戦いを制したのは予選3番手からスタートした#36山下健太(PETRONAS TOM’S F312)。今季5勝目を挙げてランキングトップに3ポイント差と迫った。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が今季10勝目を達成。最終戦まで4レースを残して早くもシリーズチャンピオンを確定させた。

雨に翻弄された第12戦とは打って変わり、第13戦の決勝レースは夏の強い日差しの照りつける下、午前10時より21周で行われた。

ホールショットを奪ったのは予選2番手の#37ニック・キャシディ。しかしポールシッターの#23高星明誠も遅れずに食らいついていき、その周のコカコーラコーナーで並びかけてみせる。
ここではかろうじて押さえ込んだキャシディだったが、その後も高星のアタックは何度となく繰り返され、レースが折り返しを迎えた12周目の1コーナーでアウトからアプローチした高星が見事にクロスラインを使ってキャシディの前に出た。
しかしキャシディも負けずに100Rのイン側にノーズをねじ込み、両者は併走状態でヘアピンへ。
ここでもトップを明け渡さない高星。
しかし続くダンロップコーナーへのアプローチであろうことか両者は接触。
高星はリヤウィングを破損して6位に後退、トップに踏みとどまったキャシディも後ろから追いついてきた山下に1コーナーでインを突かれて2位に後退してしまった。

山下はオープニングラップで#7福住仁嶺の先行を許して4位に後退したものの、6周目の1コーナーで福住のインをついて3位に浮上すると、トップ2台のバトルに乗じて一気に差を詰めてきていたのだ。

接触の影響からかペースの上がらないキャシディの背後には福住と、今回から再びF3に参戦することになった#50千代勝正が迫る。
これで防戦一方となったキャシディを尻目に、山下は徐々に差を広げていき、見事今季5勝目をものにした。
これによりシリーズポイントは2位+ファステストラップのキャシディが96ポイント、勝った山下が93ポイントとなり、結局リタイヤを余儀なくされた高星が82ポイントとなった。

一方のNクラスは、スタートでトップに立った小河がそのまま逃げ切って今季10勝目。
しかし30秒以上の大量リードを築いた第12戦と違い、今回は2位の#3三浦愛に4.1秒差にとどまった。
ドライコンディションでのクルマのバランスが思わしくなかったとのだが、これでシリーズポイントは144となり、三浦との差を49と広げたことで、最終戦を待たずして今季のシリーズチャンピオンを確定させた。
3位には#30DRAGONが入ったが、今回はホイールからのバイブレーションに悩まされ、4位の#77三浦勝を抑えながらの苦しい走りを強いられての表彰台となった。

次戦の舞台はツインリンクもてぎ。
8月22-23日に第14戦、第15戦を行う。

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Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2015/07/19) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2134'01.301
2372ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH213.444
373福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH214.951
4504千代 勝正B-Max Racing F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH216.234
5195ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH216.688
6226ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2117.592
727石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH2120.750
8288山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2125.332
938N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH2150.508
103N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH2154.624
1130N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH211'31.114
1277N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH211'32.762
135N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH201Lap
1413N6吉田 基良RSS with B-Max 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S TAZ31YH201Lap
1518N7ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH201Lap
---- 以上規定周回数(90% - 18Laps)完走 ----
-8-高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH165Laps
-23-高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH138Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314) 1'36.447 (6/21) 170.319km/h

Japanese F3 | SUPER FORMULA | その他

SF:第3戦富士 ピットウオークの時間中にビアンキ選手への黙祷を実施

昨年のF1日本グランプリの決勝レース中に起きたアクシデントによって負傷し、治療を続けてきた元マルシャF1チーム所属のジュール・ビアンキ選手が7月17日夜、フランスのニース中央病院で亡くなった。

それに伴い、全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズに参戦するドライバーたちで作るFRDA(フォーミュラ・レーシング・ドライバーズ・アソシエーション)ではシリーズ第3戦が開催されている富士スピードウェイでビアンキ選手を偲んで黙祷を実施することを決定。
ドライバー、チーム、報道関係者のほか、会場へ詰めかけている観客の皆さんにも参加を呼びかけている。

実施時刻は午前11時55分。ピットウォーク終了直後に、ドライバーが集合し次第行う。
集合場所はピットロード上のブリヂストンサインガードテント付近だ。

会場に詰めかけているレースファンの皆様にも是非ご協力をお願いいたします。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行2回目 ここでもインパルが1-2!トップタイムは#19オリベイラ

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第3戦のフリー走行2回目は7月19日、晴天の富士スピードウェイで行われ、予選でポールポジションを獲得した#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が1’25.767でトップタイム。2番手にも#20アンドレア・カルダレッリがつけ、予選に続いてチームインパルが1-2と、ウェットでもドライでも変わらぬ速さを見せつけた。

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雨に翻弄された公式予選とは打って変わり、決勝日を迎えた富士スピードウェイは雲の間から青空がところどころ覗くまでに天候が回復、午前9時20分からのフリー走行は終始ドライコンディションで行われた。

ここまでウェットタイヤでの走行が続いたこともあり、各チームこの時間を利用してスリックタイヤの皮剥きなど、決勝レースへ向けての準備を慌ただしく進めていく。

そうした中、開始10分が経過しようかといったところで#11伊沢拓也が1’25.946と最初に25秒台のタイムをマーク。予選では18位と不本意な結果に終わった伊沢だったが、決勝での巻き返しに期待がかかる。

しかし予選でフロントローを独占したインパル勢はセッション終盤にペースを上げ、残り時間3分で1’25.992と伊沢と同じ25秒台に入ってくると、次の周には1’25.767を記録してトップに躍り出た。この時点で残り時間はわずか1分。
するとカルダレッリもチェッカー直前に1’25.778までタイムを上げ、インパルが1-2したところでチェッカーが提示された。
3番手には伊沢、4番手には第2戦岡山で2位に入った#8小林可夢偉がつけた。

第3戦決勝はこのあと午後2時より55周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第4戦富士フリー走行2回目結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2015/07/19) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'25.767--191.528
220アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'25.778 0.011 0.011191.504
311伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'25.946 0.179 0.168191.129
48小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'26.121 0.354 0.175190.741
564中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'26.413 0.646 0.292190.096
610塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'26.538 0.771 0.125189.822
734小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'26.562 0.795 0.024189.769
838石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'26.575 0.808 0.013189.741
97平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'26.596 0.829 0.021189.695
102アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'26.614 0.847 0.018189.655
1139国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'26.714 0.947 0.100189.437
123ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'26.789 1.022 0.075189.273
1341ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'26.810 1.043 0.021189.227
141中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'26.848 1.081 0.038189.144
1516山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E1'26.855 1.088 0.007189.129
1665ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'26.907 1.140 0.052189.016
1718中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'27.020 1.253 0.113188.770
1840野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'27.179 1.412 0.159188.426
194ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'27.955 2.188 0.776186.764

Japanese F3

JF3:第12戦富士決勝 各クラス上位3人のコメント

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優勝 #37ニック・キャシディ(トムス)
f3-rd12-r-pc-cassidy また勝ててすごく嬉しいです。勝つ感覚を忘れるとこでしたよ。雨は気になりません。雨でもドライでも、雪でも氷でも平気ですよ。
今週末は2つ勝つ気でいます。残りも5レースしかないし、前回の岡山で残念な結果に終わっているので、ここで取り返さなきゃなと思います。
2位 #7福住仁嶺(HFDP)
f3-rd12-r-pc-fukuzumi 初めてウェットのレースでしたが、2番というのは嬉しいようで悔しいです。予選の結果が悔やまれます。
岡山の占有走行のレイン、昨日のレインとそこそこいいタイムが出ているので、それを自信にしてしっかり攻め切れたかなと思います。
あと5戦しかありませんし、明日の天気がどうなるかもわかりませんが、どんな形でも前を走れるよう頑張っていきます。
3位 #23高星明誠(B-MAX NDDP)
f3-rd12-r-pc-takaboshi 昨日からクルマのバランスはいいなと感じていて、予選も自信があったんですけど、1回目は2位で、2回目はアジャストして望んで今季初めてのポールが取れたのは良かったです。その調子で第1レースも波に乗っていければと思っていました。
このところスタートは運良く決まってて、1コーナーにトップで入って行けたんですけど、ニック選手にアウトから並ばれて100Rで抜かれてしまいました。
ついていこうと思ったんですが、ウェットでのバランスが良くなくて福住選手にも抜かれてしまい、レインに関しては課題の残るレースになりました。
ニック選手にポイント的に離されていて、山下選手には追いつけたのでそこは良かったんですが、ニック選手に追いつかなきゃいけないので、トップでゴールしないとと思っています。
Nクラス優勝 #38小河諒(トムス)
f3-rd12-r-pc-ogawa レース前にビアンキ選手がなくなったと聞き、チームメイトのニック選手、山下選手とともに冥福を祈りたいと思います。
ウェットレースになりましたが、ちょっとスタートでミスしてしまい、DRAGON選手に並ばれてしまったんですが、レース中は毎ラップ予選のようにできる限りのプッシュをし続けました。
ウェットレースだとチャンピオンクラスに迫れるかと思ったんですが、終わってみれば2秒以上離されました。まだまだ詰めれるところがあるのかなと思いました。
Nクラス2位 #3三浦愛(EXEDY)
f3-rd12-r-pc-miura 今日は予選でウェットタイヤを選択しまい、5番手からのスタートになってしまいました。私自信フォーミュラでのウェットレースの経験があまりないので、ちょっと不安はあったんですが、最後DRAGONさんを目の前にしてどうやって抜こうかと考えていたら、DRAGONさんがミスをしてくださったので気持ち良く抜かせていただきました。
ファステストラップには届きませんでしたが、自己ベストのタイムを出せていたし、5位からのスタートでいつもの位置に戻ってこられたのは良かったです。
Nクラス3位 #30DRAGON
f3-rd12-r-pc-dragon 三浦選手に気持ち良く抜かれてしまっていつもの3位で終わってしまいました。
スタートがうまく決まって小河選手をパスできましたが、視界が利かない状態の中で怖がって引いたところを前に行かれてしまいました。
そのあと、タイヤが冷えてるうちは良かったんですが、熱が入ってからはバランスが悪くなってしまいました。
そうこうしている間に「後ろ追いつかれてるよ」と無線で言われて、その直後にミスをして抜かれてしまいました。歳をとってる分メンタルは強いと思ってきましたが、2位になれそうということでプレッシャーがかかったのかもしれません。
早くこの位置から脱出できるよう頑張ります。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第12戦富士決勝 PPの#37キャシディが今季5勝目を挙げて再びポイントリーダーに

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全日本F3選手権第12戦の決勝が5月18日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F312)が今季5勝目を挙げた。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が2位以下を30秒以上引き離す圧倒的な速さで今季9勝目を挙げた。

第12戦決勝は午後4時10分より15周で行われた。
雨は最後まで上がることはなく、終始ウェットコンディションでの戦いとなった。

ホールショットを奪ったのは予選2番手の#23高星明誠。
岡山での第10戦、第11戦を彷彿とさせる絶妙のスタートでキャシディをかわしてトップに躍り出た。
しかしキャシディは続くコカコーラコーナー立ち上がりで高星のアウト側に並びかけ、そのまま100Rで悠々と抜き去ってトップを奪い返すと、一気に後続を突き放しにかかる。
3周を終えた時点で高星との差はすでに3秒。
その後も着実にその差は広がっていった。

午前の予選を2位、1位で終え、岡山からの好調ぶりをここでも発揮していた高干しだったが、一転ウェットレースとなった午後の決勝ではクルマのバランスが思わしくなく、キャシディを追い上げるどころか後方から迫ってきた#7福住仁嶺に6周目のホームストレートで抜かれて3位に後退してしまった。

その福住はその周から立て続けにキャシディを上回るラップタイムを刻み続け、ファイナルラップでは1’52.288とこのレースのファステストラップを記録する。
しかしそれでもトップを射程圏内に収めることはできず、キャシディが今季5勝目を挙げた。

一方、前戦岡山でポイントリーダーに躍り出た#36山下健太はこのレース5位に終わったため、キャシディが再びポイントランキングトップに復帰して明日の決勝に臨むことに。
しかしキャシディ88ポイント、山下83ポイント、高星81ポイントとその差は僅か。
明日の決勝の結果いかんでは再びランキングが動く可能性が高い。

Nクラスはスタートで#30DRAGONが小河を抜いて一時トップに躍り出るが、こちらもその周のセクター3で小河が抜き返すと、そのまま一気に後続との差を広げ、最後は2位に30秒以上の大差をつけて今季9勝目を挙げた。
予選でウェットタイヤを選択したためクラス5位に終わった#3三浦愛が着実に順位を挽回して2位に。
スタートでトップに立ったDRAGONは7周目の1コーナーでオーバランした隙に三浦の先行を許し、今回も3位に終わった。

次戦第13戦決勝は明日朝10時より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

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SF:第3戦富士公式予選 #18中山雄一(KCMG)のコメント「Q3進出が目標でしたが、上がってみればポールが取れなくて悔しいと思いました」

sf-rd3-q-nakayama Q3進出が目標ではあったんですが、上がれば当然ポールがとりたくなるので、終わった後は率直に言って「悔しいな」という感想です。
ただ、去年からずっと一緒にやってきて、チームもどんどんよくなっていて、ようやくQ3進出できました。
雨は以前から調子良かったので、今回はそれが発揮できました。
それでもQ1は本当にギリギリで、Q2ではQ1でテストしたことを生かすことができました。Q1に残れたことがすべてでした。
Q1はトップから2秒近く遅くて「これはダメなのかな」と思ったんですが、Q2終わったら「6番」て言われて、タイム差もそれほどなかったのでちょっとびっくりしました。
Q1からQ2にかけてはセッティングはあまり変えていなかったんですが、Q3の前にウィングとかダンパーにちょっと変更を加えて、それがうまくいった感じです。
Q1からウェットよりのセッティングで走っていましたが、Q3であんなに雨量が増えるとは思いませんでした。もうちょっとレインセットに振れてれば、もうちょっとタイムが出たのかな、というデータでした。
計測2周目で思い切り雨が降ってきて、300Rの先に川ができていて、そこでハーフスピンしちゃったんですが、そこから仕切り直して最後のアタックを行きました。全開ではいけてないんですが、他の人が通ったところを見ると一人もステアリングを修正している跡がなかったので、他の人は全開でいけてるのかなあと思っていました。
ようやくみんなと互角に戦えるようになったのは嬉しいです。
ドライでも前から燃料を積めばいいタイムが出ているので、決勝は自信はあります。

まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第3戦富士公式予選 上位3人のコメント

ポールポジション #20アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)
sf-rd3-q-pc-caldarelli 今朝は雨の影響で状況がコロコロ変わるトリッキーなコンディションでしたので、セッティングをあまり大きく変えないよう、慎重に取り組みました。クルマのバランスは非常によく、わずかなセッティング変更だけで予選に臨みました。
スクラブドタイヤで走行したQ1、Q2でトップになり、ニュータイヤを履いたQ3でポールポジションを獲ることができました。
前回の岡山での結果を受けてチームスタッフは本当に頑張ってくれたので、僕とJPがフロントローを独占できたことで、彼らに報いることができたと思います。
予選2位 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)
sf-rd3-q-pc-oliveira 今朝は判断の難しいコンディションで、5分おきに状況が変わってしまう状況でした。こういう状況で判断を誤ると一気に悪い方に転んでしまうので、今日は基本に忠実なセッティングで走ることにしました。
フリー走行でトップタイムを記録できましたが、午後はQ1でタイヤチョイスを間違えてしまい、グリップを確保するのに苦労して6位に終わったので、Q2でタイヤを交換してからはクルマのバランスは格段によくなりました。
今日の結果は嬉しいですが、大切なのは明日の結果ですので、チームの頑張りに報いるためにも明日の決勝は頑張ります。
予選3位 #64中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)
sf-rd3-q-pc-daisuke 今までずっと予選結果がよくなかったので、今回は新しいセッティングを持ち込みましたが、それはあくまでドライ用で、ウェットについては今朝走り始めてから調整をする必要がありました。それでちょっと焦ってしまいそうになったんですが、チームは落ち着いて取り組んでくれて、それが予選の結果につながったのではないかと思います。
予選はJP選手と同じような状況で、最初出て行った時のタイヤが合っていなくて、あまりグリップせずに10番手位に終わり「これは難しいな」と思っていましたが、タイヤを交換したところグリップが急に上がり、そこからは順調に走ることができました。
今日の結果が嬉しいのは確かですが、まだドライのセッティングが試せていないし、大事なのは決勝の結果なので、まず明日のレース、おそらくドライになると思うので、そこでいい結果を出したいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第3戦富士公式予選 #20カルダレッリが2年連続通算2度目のPP獲得!チームインパルがフロントロー独占

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第3戦の公式予選が7月18日、静岡県の富士スピードウェイで行われた。
ポールポジションを獲得したのは#20アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)。
カルダレッリは昨年の富士でもロイック・デュバルの代役としてスポット参戦した際にポールポジションを獲得しており、実に1年ぶり通算2回目のPPとなった。

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公式予選は午後2時45分よりノックアウト方式で行われた。
Q1、Q2、Q3の全セッションを通じて雨が降ったり止んだ利を繰り返す難しいコンディションで、セッティングやタイヤチョイスの違いが明暗を大きく分ける結果となった。

予選Q1
予選Q1は20分間の走行で上位14台がQ2へ駒を進める。
雨は一旦止んだものの路面はまだウェット。気温24℃、路面温度25℃という状況で各車レインタイヤを装着しての走行。何人かのドライバーはスクラブドタイヤを選択した模様。ウェットタイヤの仕様が一つしか許されていないスーパーフォーミュラではスクラブは浅溝的な使われ方をする。
1分43秒台で走り始めたドライバー達は次第にペースを上げ、開始5分でカルダレッリが1’41.748を記録してトップに。
しかしこのあたりから再び強い雨がホームストレート上を叩き始め、ドライバー達は一旦ピットへ戻ってきた。
その後も雨の勢いは衰えず、再び走行を開始した彼らのペースは1分44~46秒台にダウン。
しかしその中でなおもタイムを上げてきたのが#3ジェームス・ロシター、#4ウィリアム・ブラーのコンドーレーシングと、#64中嶋大祐、#65ベルトラン・バゲットらの中嶋レーシング。そして#41ナレイン・カーティケヤンだった。
カーティケヤンはチェッカー寸前に1’42.827を叩き出して8位に食い込み、ロシターは7位、ブラーは10位、大祐も11位、バゲットは12位と見事Q2進出を果たす。
このあたりはおそらくウェットよりのセッティングを施していたものと思われる。
一方ここで敗退したのが#34小暮卓史、#10塚越広大、#40野尻智紀、#11伊沢拓也らのホンダ勢。2013年チャンピオンの#16山本尚貴もまさかの最下位で明日の決勝に臨むことになった。

予選Q2
予選Q2は午後3時15分からの7分間。
雨は依然として降り続いており、ここでウェットのニュータイヤを投入するチームも現れた。
ここでもカルダレッリが速さを見せ、スクラブドタイヤながら1’40.937を記録。
2番手にはカーティケヤン、3番手には昨年ここで初表彰台を獲得した#7平川亮がつけた。
また、昨年KCMGからスーパーフォーミュラにデビューした#18中山雄一も6位タイムを記録、初のQ3進出をものにした。
一方、ここでブラー、ロシターのコンドー勢や前回優勝の#38石浦宏明、#39国本雄資らのセルモインギング、バゲット、そして開幕戦優勝の#2アンドレ・ロッテラーが脱落するという波乱の結果となった。。

予選Q3
Q3を迎えても雨の勢いは衰えることはなく、カルダレッリ、#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラらのインパル勢がニュータイヤを投入。激しい水煙を上げながら最後のアタックに取り掛かった。
カルダレッリはここで1’40.868と悪コンディションながらQ2のタイムを上回る好走をみせる。するとオリベイラも1’41.001とコンマ13秒差に迫る。
更には昨年のSF14登場から2シーズンに渡って予選で低迷を続けていた中嶋大祐が1’41.240を記録して3位に浮上、初のQ3挑戦となる中山も1’41372を叩き出して4位につける健闘ぶりを見せた。

カルダレッリは昨年7月、ルマン24時間でのクラッシュから欠場を余儀なくされたロイック・デュバルに代わってチームルマンから出場した第3戦富士でもスポット参戦ながらポールポジションを獲得しており、ちょうど1年ぶりにして通算2度目のポール獲得となった。

スーパーフォーミュラ第3戦決勝は明日午後2時より55周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第12戦富士決勝結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2015/07/18) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

Pos No Cls Cls
Pos
Driver Car
Maker Model
Engine Tire Lap Total_Time
Behind
1 37 1 ニック・キャシディ PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 15 28'17.080
2 7 2 福住 仁嶺 HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D YH 15 3.105
3 23 3 高星 明誠 B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 15 13.740
4 8 4 高橋 翼 HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D YH 15 20.156
5 36 5 山下 健太 PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 15 23.274
6 50 6 千代 勝正 B-Max Racing F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 15 24.977
7 19 7 ストゥルアン・ムーア KCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 15 27.836
8 2 8 石川 京侍 TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301 YH 15 28.559
9 22 9 ルーカス・オルドネス B-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 15 29.758
10 28 10 山口 大陸 タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 15 44.418
11 38 N 1 小河 諒 KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE YH 15 44.418
12 3 N 2 三浦 愛 EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE YH 15 1'22.448
13 30 N 3 ドラゴン B-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE YH 15 1'36.162
14 5 N 4 アレックス・ヤン KRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE YH 15 1'54.921
15 77 N 5 三浦 勝 アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE YH 14 1Lap
16 18 N 6 ギョオム・クニントン FSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE YH 14 1Lap
17 13 N 7 吉田 基良 RSS with B-Max 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S TAZ31 YH 14 1Lap
---- 以上規定周回数(90% - 13Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.7 福住仁嶺(HFDP RACING F312) 1'52.288 (15/15) 146.292km/h

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選総合結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2015/07/18) Knock Out Qualify Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
120アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
1'41.2191'40.9371'40.868
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
1'42.6211'41.7401'41.001
364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'43.0731'41.7821'41.240
418中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
1'43.2071'41.9021'41.372
541ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'42.8271'41.5251'41.656
68小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'43.1371'41.9271'41.715
77平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'42.8351'41.7201'41.717
81中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'42.4031'41.9201'41.911
94ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
1'42.8611'42.129
1038石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'42.6001'42.174
113ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
1'42.7841'42.253
122アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'42.2731'42.465
1339国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'42.5871'42.577
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'43.1011'42.749
1534小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
1'43.224
1610塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
1'43.285
1740野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'43.791
1811伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
1'43.882
1916山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
1'44.018
---- 以上基準タイム(107% - 1'48.304)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選Q3結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2015/07/18) Knock Out Q3 Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'40.868--162.854
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'41.001 0.133 0.133162.640
364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'41.240 0.372 0.239162.256
418中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'41.372 0.504 0.132162.045
541ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'41.656 0.788 0.284161.592
68小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'41.715 0.847 0.059161.498
77平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'41.717 0.849 0.002161.495
81中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'41.911 1.043 0.194161.188

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選Q2結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2015/07/18) Knock Out Q2 Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'40.937--162.743
241ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'41.525 0.588 0.588161.801
37平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'41.720 0.783 0.195161.490
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'41.740 0.803 0.020161.459
564中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'41.782 0.845 0.042161.392
618中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'41.902 0.965 0.120161.202
71中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'41.920 0.983 0.018161.173
88小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'41.927 0.990 0.007161.162
---- 以上Q3進出 ----
94ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'42.129 1.192 0.202160.844
1038石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'42.174 1.237 0.045160.773
113ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'42.253 1.316 0.079160.649
122アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'42.465 1.528 0.212160.316
1339国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'42.577 1.640 0.112160.141
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'42.749 1.812 0.172159.873

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士ノックアウト予選Q1結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2015/07/18) Knock Out Q1 Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
120アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'41.219--162.290
22アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'42.273 1.054 1.054160.617
31中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'42.403 1.184 0.130160.413
439国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'42.587 1.368 0.184160.126
538石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'42.600 1.381 0.013160.105
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'42.621 1.402 0.021160.072
73ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'42.784 1.565 0.163159.819
841ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'42.827 1.608 0.043159.752
97平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'42.835 1.616 0.008159.739
104ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'42.861 1.642 0.026159.699
1164中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'43.073 1.854 0.212159.371
1265ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'43.101 1.882 0.028159.327
138小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'43.137 1.918 0.036159.272
1418中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'43.207 1.988 0.070159.164
---- 以上Q2進出 ----
1534小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'43.224 2.005 0.017159.137
1610塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'43.285 2.066 0.061159.043
1740野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'43.791 2.572 0.506158.268
1811伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'43.882 2.663 0.091158.129
1916山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E1'44.018 2.799 0.136157.923
---- 以上基準タイム(107% - 1'48.304)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第13戦公式予選 #23高星が今季初ポール!Nクラスは#38小河が今季10度目のPP

富士スピードウェイで行われている全日本F3選手権第13戦の公式予選は、#23高星明誠(B-MAX NDDP F312)が1’35.208を記録して今季初のポールポジションを獲得した。
Nクラスは依然として#38小河諒(KeePer TOM’S F306)の独壇場。今季通算10回目のポールを獲得した。

第12戦の公式予選終了から10分間のインターバルを置いて第13戦の公式予選が午前10時50分より10分間で行われた。

f3-rd13-q-23 f3-rd13-q-37 f3-rd13-q-36 f3-rd13-q-38 f3-rd13-q-3 f3-rd13-q-30

路面コンディションはさらに良くなり、ラップタイムも軒並み向上。
前戦ポールの#37ニック・キャシディは最初のアタックでいきなり1’35.558と前戦のポールタイムを上回ってきた。
キャシディはその後も1’35.291までタイムを縮めるが、予選終了間際に#23高星が1’35.208を記録していきなりトップに躍り出た。
キャシディや#36山下健太も最後まで懸命のアタックを続けたが、それぞれ1’35.265、1’35.269とわずかに高星のタイムには及ばず、高星が今季初のポールポジションを獲得することとなった。

Nクラスは小河諒が依然として速さを見せ、1’37.775を記録して今季10回目のポールを獲得。
わずかな時間をギリギリまで使ってドライセッティングに修正し、走行に加わった#3三浦愛が2番手につけた。

第13戦決勝は明日午前10時より21周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第12戦富士公式予選 #37キャシディが今季5度目のPP獲得!!Nクラスは#38小河諒が今季9度目のPP

全日本F3選手権第12戦の公式予選が7月18日、静岡県の富士スピードウェイで行われ、#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F314)が1’35.848で今季5度目のポールポジションを獲得。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が今季9回目のポールポジションを獲得した。

f3-r12-q-37 f3-r12-q-23 f3-r12-q-50 f3-r12-q-38 f3-r12-q-30 f3-r12-q-77

公式予選は午前10時30分より10分間で行われた。
前に行われたスーパーフォーミュラのフリー走行では雨が降ったり止んだりを繰り返していたが、F3の予選が始まる頃には路面も乾き、各車スリックタイヤを装着しての走行となった。

キャシディは入念にタイヤに熱を入れると、最初のアタックで1’37.927を記録。その後も1’36.674、1’35.848と着実にタイムを上げてきた。
一方前回の岡山大会でランキングトップに躍り出たチームメイトの#36山下健太はこのセッション1’36.119と5位にとどまった。
予選2番手にはランキング3位の#23高星明誠がつける。前回の岡山で2連勝と上り調子の高星だが、それはここ富士でも同様のようだ。

なお、今大会からB-MAXレーシングがマカオグランプリへの参戦を目標に3台目のF312をエントリーさせており、久々に千代勝正がF3のステアリングを握る。
スーパーGTやヨーロッパのブランパン耐久ではトップクラスの走りを見せているものの、フォーミュラカーのレースは2年ぶりとなる千代だが、この予選では1’36.089と3番手のタイムを記録、ブランクを感じさせない走りを見せてくれた。

一方Nクラスは今回も#38小河諒が他を圧倒。2番手以下に1.6秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
2番手には#30DRAGONがつけ、ランキング2位の#3三浦愛は車高と足回りをウェットに合わせてきたことが裏目に出てクラス5位に終わっている。

第12戦決勝は今日午後4時10分より15周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行1回目 トップタイムは#19オリベイラ

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第3戦が7月18日、静岡県の富士スピードウェイで開幕。フリー走行1回目は#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が1’35.895でトップだった。

sf-rd3-f1-19 sf-rd3-f1-39 sf-rd3-f1-64

昨日西日本に上陸した台風11号の影響が懸念された今大会だったが、台風は今日未明には熱帯性低気圧に変わっており、公式予選日の朝には雨も一段落。それにより午前9時15分からの60分間のフリー走行はタイムスケジュールどおり進行することができた。

それでも最終コーナーから1コーナーに向かって終始強い風が吹いていたり、一旦止んだ雨も時折思い出したように降ってきたりと、チームとドライバーにとっては厳しい走行となった。
開始時点の路面はウェットで、走り出しのペースは1分42~43秒台。
十数分が経過したところで一度強い雨が路面を叩いたものの、そこからは次第にコンディションは回復、それにつれて各ドライバーのペースも上がっていく。

そうして開始から45分が経過したところで#19オリベイラが1’39.255と最初に40秒台を切ってくると、その次の周では#38石浦宏明が1738.984、#2アンドレ・ロッテラーも1’38.383とタイムを上げてくる。
その後ロッテラーはスリックタイヤに履き替えてさらなるタイムアップを目論んだが、それにはまだ少々早かったようで、アタックに入った直後の1コーナーでオーバーランをすることに。
他にも何人かのドライバーがスリックを試したようだったが、目覚ましいタイムアップを果たした者はなく、ウェットタイヤで周回を重ねていたオリベイラがチェッカー直前に記録した1’35.895がこのセッションのベストタイムとなった。
2番手には#39国本雄資、3番手にはホンダエンジンの#64中嶋大祐がつけた。

スーパーフォーミュラ第3戦の公式予選はこのあと午後2時45分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2015/07/18) Qualifying Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 13 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
1231高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.208--172.536
2372ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.265 0.057 0.057172.433
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.269 0.061 0.004172.425
4194ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.369 0.161 0.100172.245
575福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'35.401 0.193 0.032172.187
6506千代 勝正B-Max Racing F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.407 0.199 0.006172.176
727石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F3011'35.611 0.403 0.204171.809
888高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'35.758 0.550 0.147171.545
9229ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.936 0.728 0.178171.227
102810山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'36.841 1.633 0.905169.627
1138N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'37.775 2.567 0.934168.006
123N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'38.716 3.508 0.941166.405
1330N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'39.716 4.508 1.000164.736
1477N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'40.821 5.613 1.105162.930
155N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'41.065 5.857 0.244162.537
1618N6ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'42.393 7.185 1.328160.429
1713N7吉田 基良RSS with B-Max 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S TAZ311'43.626 8.418 1.233158.520
---- 以上基準タイム(110%- 1'44.772)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第12戦富士公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.3 -RIJ- (2015/07/18) Qualifying Weather:Cloudy Course:Semi-Wet
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 12 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
1371ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.848--171.384
2232高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ311'35.961 0.113 0.113171.182
3503千代 勝正B-Max Racing F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'36.089 0.241 0.128170.954
4194ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'36.113 0.265 0.024170.911
5365山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'36.119 0.271 0.006170.901
676福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'36.120 0.272 0.001170.899
727石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F3011'36.285 0.437 0.165170.606
888高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'36.290 0.442 0.005170.597
9*229ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'37.530 1.682 1.240168.428
102810山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'37.890 2.042 0.360167.809
1138N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'38.527 2.679 0.637166.724
1230N2ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'40.132 4.284 1.605164.051
1377N3三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'43.829 7.981 3.697158.210
1418N4ギョオム・クニントンFSC MOTORSPORT
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'44.098 8.250 0.269157.801
---- 以上基準タイム(110% - 1'45.562)予選通過 ----
-*3N-三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'46.30510.457 2.207154.525
-*13N-吉田 基良RSS with B-Max 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S TAZ311'49.35113.503 3.046150.221
-*5N-アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'50.05714.209 0.706149.257
  • CarNo.22は、2015年全日本フォーミュラ3選手権統一規則第19条2.(走路外走行)により、当該ベストラップタイムを削除した。
  • CarNo.3:15番グリッド、CaraNo.13:16番グリッド、CarNo.5:17番グリッドを条件に、決勝レース出走を認める。

SUPER FORMULA

SF:第3戦富士フリー走行1回目結果

スーパーフォーミュラ第3戦 -RIJ- (2015/07/18) Free Practice 1 Weather:Rainy Course:Wet
2015 SUPER FORMULA Round 3 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Team
Engine TireTimeBehindGapkm/h
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'35.895--171.300
239国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS1'36.348 0.453 0.453170.494
364中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS1'36.515 0.620 0.167170.199
438石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS1'36.836 0.941 0.321169.635
57平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'36.913 1.018 0.077169.500
64ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'36.977 1.082 0.064169.389
718中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS1'37.003 1.108 0.026169.343
820アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'37.059 1.164 0.056169.246
92アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS1'37.690 1.795 0.631168.152
1016山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414EBS1'38.139 2.244 0.449167.383
118小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'38.165 2.270 0.026167.339
1210塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS1'38.246 2.351 0.081167.201
1340野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS1'38.589 2.694 0.343166.619
1465ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS1'38.959 3.064 0.370165.996
1541ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS1'39.067 3.172 0.108165.815
1611伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS1'39.337 3.442 0.270165.364
171中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS1'39.506 3.611 0.169165.084
183ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'40.398 4.503 0.892163.617
1934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414EBS1'42.763 6.868 2.365159.851

S-FJ鈴鹿シリーズ

SFJ:セオドールレーシングジュニアチーム発足のお知らせ (THEODORE)

2015年7月15日

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 セオドールレーシングは新たにジュニアチームを立ち上げ、日本における今年度のJAF地方選手権スーパーFJ鈴鹿シリーズの後半戦と、ノンタイトルレースのF1日本GP サポートレース、そしてスーパーFJ日本一決定戦にエントリーします。

 セオドールレーシングは2013年にカムバックし、マカオグランプリ通算7回のグランプリウインを達成しました。そして次のステップとしてテディイップジュニアはヤングドライバーデベロップメントの重要性に注目し、新たにジュニアチームプログラムを立ち上げそのファーストステップとして日本においてジュニアチームプログラムを展開する事を決定しました。

 このプログラムはこれから四輪のレースキャリアの1stステップを踏み出そうとしているヤングドライバーを対象に始め、将来的にマカオGP(FIA-F3)やセオドールレーシングの姉妹チームであるステイタスグランプリへと導く為のプログラムである事を目的としています。ステイタスグランプリは現在、F1 グランプリのフィーダーシリーズであるGP2/3に参加していて、特に今年はGP2初挑戦にも関わらずモナコグランプリにて優勝を果たしております。

 セオドールレーシングジュニアチームはKARTからのステップアップを丁寧に指導し、より高いスキルでフォーミュラへの取組みを習得させると同時に、レースマネージメントの教育プログラム等も学習し、国際性豊かな人材を育てる事を目的としています。

岡村 建(オカムラタケル)

岡村 建(オカムラタケル)

中野翔太(ナカノショウタ)

中野翔太(ナカノショウタ)

テディイップジュニアのコメント
 私の父はかつて後にF1ワールドチャンピオンとなった四名のドライバーを走らせておりました(アラン・ジョーンズ,ケケ・ロズベルグ,アイルトン・セナ,ミカ・ハッキネン)。そして今度は自分のルーツであるアジアのドライバーを成功に導きたいと常に考えております。デューイ(中矢龍二)がこのプログラムのスポーティングディレクター兼インストラクターとして来てくれた事は本当に嬉しく思います。彼はマクラーレンGT カープログラムや私のステイタスGP でオペレーションディレクターを務めるデイブ・スタッブスと共にウイリアムズF1 時代にコンビを組んでいたと言う縁深い人物です。この様な流れがあり、私にはヨーロッパとアジアをクロスオーバーさせるこのプログラムはすでに成功への片鱗が見えています。モータースポーツに重要な事はタレントのプールに沢山のドライバーを入れる事が必要であると気が付き、そこへ日本人ヤングドライバーにもグローバルな扉を開いてあげたいと考えております。そして結果的にこりプログラムがきっかけとなって、私のアジアでのモータースポーツプログラムをさらにデベロップメントしていきたいと考えています。

セオドールレーシング ジュニアチーム 体制

  • チームプリンシパル :テディイップジュニア
  • マネージングディレクター :デビッドケネディ
  • チームマネージャー :シュウヘンイーカオリ
  • スポーティングディレクター :デューイ(中矢龍二)
  • アドミニストレーター :金谷和久
  • 契約ジュニアドライバーズ
  • 岡村 建(オカムラタケル) スーパーFJ 鈴鹿シリーズ
  • 中野翔太(ナカノショウタ) テストドライバー
THEODORE RACING

SUPER GT

SGT:第3戦チャン GAINER TANAX SLS、確実にポイント獲得、シリーズランキングも5位に! (GAINER)

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  • #10 GAINER TANAX SLS
  • Katsuyuki HIRANAKA / Bjorn WIRDHEIM
  • 予選:9位 決勝:4位
  • 入場者数/予選日:16,412人・決勝日:38,381人

6月20日(土曜日)

  • 公式練習 10:00~11:35 晴/ドライ/気温:32度/路面温度:45度
  • ノックアウト予選 1回目 15:00~15:15 晴/ドライ/気温:36度/路面温度:58度
  • ノックアウト予選 2回目 15:45~15:57 晴/ドライ/気温:38度/路面温度:57度

 年間シリーズの中で唯一の海外戦の第3戦。昨年はこけら落としの開催で、手探りの中でレースを行ったが、今年こそは表彰台を獲得すべくタイブリーラムサーキットへ。

 今回は国内と同様のスケジュールで行われ、土曜日の朝に公式練習が行われた。走り出しは平中克幸から。まずコースチェックしてピットへ。

 今回は走り出しのセットのバランスが悪く、アンダーもオーバーも出ているようで、マシンはかなりピーキー。リアの足回りを何度か調整し、Bjorn Wirdheimと交代。Bjornもマシンがかなりクイックだと話す。最後にリアウイングのバランスを確認し、1時間35分のセッションは14番手で終了した。

gt-rd3-gainer-11-2  気温は40度近くになり、路面温度は測る場所によっては60度を超えるところも。タイ戦からスタートする灼熱の3連戦は、文字通り過酷な条件下の元、予選がスタートした。

 Q1を担当するのは平中。予選開始後5分間ピットで待機し、アタックを開始した。計測2周目に1分35.356で暫定2番手。しかし、ここのサーキットに強いGT-R勢と今年調子の良いプリウス勢が上位に割り込んでくる。一旦クールダウンを行い最後のアタック。1分35.204のタイムを更新し、7番手でQ2に駒を進めた。

 Q2はBjornが担当する。計測2周目に1分35.311のタイムで暫定トップ。しかしマシンはアンダーステアが強く、思うようにタイムアップしない。平中と同じように1度クールダウンし、再度アタックを行うが、タイムアップすることは敵わず、予選9番手のポジションが決定した。

平中 克幸ドライバーコメント
 朝の公式練習から比べるとシングルポジションには入れたので、少しずつではありますが、良くなってるように感じます。まだまだ上位との差はかなりあるので、決勝に向けてのセットはアップは、明日のフリー走行で行いながら、より上位に食い込めるようにしっかりとやっていきたいと思います。
Bjorn WIRDHEIMドライバーコメント
 予選は9番手とかなり苦しみました。路面のコンディションは非常にホットで、マシンセットが合いませんでした。明日のレースでは、セットも詰めていき レースペースも良くなるよう進めます。ダンロップタイヤのタイヤパフォーマンスは、ロングでもきっと力を発揮してくれると思います。

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5月3日(日曜日)

  • フリー走行 9:50~9:20 晴/ドライ/気温:32度/路面温度:38度
  • サーキットサファリ 9:30~9:50 晴/ドライ/気温:32度/路面温度:39度
  • 決勝 15:00~ 晴/ドライ/気温:37度/路面温度:50度

 決勝日の朝は空に雲があったが、昨日の様な風はなく蒸し暑い。徐々に雲も晴れていき、暑い熱いフリー走行が開始された。

 走り出しはBjorn。昨日からのセット変更が功を奏し、マシンバランスもかなり改善されたようだ。計測4周目には4番手のタイムで周回。残り13分で平中に交代しフリー走行を終えた。その後のサーキットサファリでも、別のセットを試し、決勝に向けた最終確認を行った。

gt-rd3-gainer-11-5  50度を超える路面温度の中、決勝レースはオンタイムでフォーメーションラップを開始。スタートを担当するのはBjorn。スタート直後に前車2台をパスし、7番手で1周目を終える。

 2周目にも#7BMWをかわして6番手に。4周目には#31PRIUSもパスして5番手まで一気に順位をあげる。前を行く#65SLSと後方から1秒以内の差をそのままに周回を重ね、4番手争いは6台が等間隔で繋がってのバトルに発展。1つのミスが一気に順位を下げることになる。

 Bjornは#65をパスするタイミングを計らいながら、丁寧にラップを刻む。このまま周回を重ねても、タイムロスと判断し20周目にピットインを決める。しかし、この周に#65を捉える事に成功した。

 Bjornはクリアラップの状態でベストタイムを更新していく。その後予定通りの25周目に平中と交代するためにピットへ。

 #7、#0がタイヤタイヤ無交換作戦を敢行していたため、平中がコースへ送り出した時には、前車は#0SLSで、10秒ほど先行を許していた。しかし40周目に#0はタイヤトラブルにより後退してしまう。

 全車が全てルーティーンのピットを終えた時点で5番手に。平中のペースは悪くはなかったが、#7はタイヤ無交換ながら、ペースが落ちない。3番手を走行していた#25MCが、トラブルに見舞われピットへ。これにより4番手に。

 #7は残り10周を切っても41分35秒後半のペースで走行し、16秒ほどあった差を平中でも詰めることが出来ず、4番手のままチェッカーを受けた。

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平中 克幸ライバーコメント
 朝のフリー走行からセッティングを色々と変えて貰って、それが良い方向にいって良い感触が掴めてました。決勝では結果こそ4位で表彰台に上れませんでしたが、レースの内容と他車のスピードを考えたら、僕らが出来る最善のレースで、ベストは尽くせたと思っています。タイ戦でのメルセデス勢の中でも、トップでフィニッシュすることが出来ましたし、同じタイミングで入った#65よりもスタッフの作業は早く、順位を落とすことなく、コースに戻してくれました。次のレースに向けてもモチベーションを落とさずにしっかりとしたレースが出来たと思っています。次の富士では表彰台に戻れるように、しっかりとやりたいと思っています。
Bjorn WIRDHEIMドライバーコメント
 昨日の走り出しでは、非常にマシンもタイヤも難しい状況でした。しかし今日の朝のフリー走行で、セット変更をしてかなりファンタスティックに変わりました。4位でフィニッシュ出来たことは、今の状況では一番だったと思う。ダンロップタイヤのパフォーマンスも素晴らしかった。今日の結果はチャンピオンシップを取るためには、必要なポイントだった。
田中哲也監督コメント
 前回のレースに続き良いレースをしてくれたと思います。正直去年優勝したレースよりも、前回と今回は頑張って良いレースをしたと思います。結果的には10号車2位、11号車4位でしたが、過去の優勝したどのレースよりも素晴らしいレースをしてくれたと思っています。あれだけ頑張っているドライバーに、この結果しか残せてあげられない事の方が辛いので、なんとか優勝できるように頑張っていきたいと思っています。

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GAINER

SUPER GT

SGT:第3戦チャン GAINER TANAX GT-R、Andre Coutoシリーズリーダーに! (GAINER)

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  • #10 GAINER TANAX GT-R
  • Andre COUTO / Ryuichiro TOMITA
  • 予選:3位 決勝:2位
  • 入場者数/予選日:16,412人・決勝日:38,381人

6月20日(土曜日)

  • 公式練習 10:00~11:35 晴/ドライ/気温:32度/路面温度:45度
  • ノックアウト予選 1回目 15:00~15:15 晴/ドライ/気温:36度/路面温度:58度
  • ノックアウト予選 2回目 15:45~15:57 晴/ドライ/気温:38度/路面温度:57度

 年間シリーズの中で唯一の海外戦の今回。昨年はこけら落としの開催で、手探りの中でレースを行ったが、今年こそは表彰台を獲得すべくタイブリーラムサーキットへ。

 今回は千代勝正がブランパン耐久シリーズに出場するために、当初の予定通り富田竜一郎が代役を務める。富田は昨年このサーキットで、決勝中のベストラップを叩き出している相性の良いコースだ。

 今回は国内と同様のスケジュールで行われ、土曜日の朝に公式練習が行われた。

 走り出しはAndre Coutoから。Andreは昨年このサーキットでのレースには出場していなかったため、今回が初めての走行となる。

 まずはマシンチェックから。リアの足回り等調整し、セットアップを進める。50分ほどの走行後、富田と交代。走り出しは久しぶりのレースの為、慎重に周回を重ねる。

 ここでもセットを進め、オーバーステアぎみだったマシンも徐々にバランスが良くなり、再びAndreがハンドルを握る。

 セット確認後、富田に代わり300クラスの占有時間に1分35.119のタイムを計測。このセッションは8番手で走行を終了した。

gt-rd3-gainer-10-2  気温は40度近くになり、路面温度は測る場所によっては60度を超えるところも。タイ戦からスタートする灼熱の3連戦は、文字通り過酷な条件下の元、予選がスタートした。

 Q1を担当するのはAndre。4分ほどウエイティングをしてからアタックに入る。計測2周目の1分35.405で暫定2位。その後#2ROTAS、#7BMWにタイムを更新され4位でQ2に駒を進めた。

 Q2を担当するのは富田。初めてQ2を担当する。計測2周目に1分34.550で、この時点のトップに名前を掲示。その後#3GT-Rに更新され2番手に。

 ラストラップに渾身のアタックを行い、タイムを1分34.507にタイムをつめたが、後1歩及ばず、#25MCがトップタイムを計測し、3番手で予選を終えた。

Andre COUTOドライバーコメント
 今日は凄く良い予選だった。僕はタイのこのコースは好きですね。今日初めて走ったのですが、フィーリングも良い感じで走れました。明日のレースもステップバイステップで進んで行きたいと思っています。希望をもって明日のレースに臨みます。
富田 竜一郎ドライバーコメント
 予選3番手は納得してるのですが、3号車がかなり速く、25号車のマザーシャーシのスピードも読めず、タイヤもどこまで持つのか正直わからない部分もあって、前回優勝してるし、千代選手も勝ってるので、出来るだけ優勝狙っていければと思っています。

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5月3日(日曜日)

  • フリー走行 9:50~9:20 晴/ドライ/気温:32度/路面温度:38度
  • サーキットサファリ 9:30~9:50 晴/ドライ/気温:32度/路面温度:39度
  • 決勝 15:00~ 晴/ドライ/気温:37度/路面温度:50度

 決勝日の朝は空に雲があったが、昨日の様な風はなく蒸し暑い。徐々に雲も晴れていき、暑い熱いフリー走行が開始された。

 走り出しはAndreから。マシンバランスはかなり良いようで、ほぼ半分で富田と交代。富田も若干のアンダーステアはあるものの、決勝を想定した走りも1分35秒台を安定して走行し、このセッションは6番手で終えた。

gt-rd3-gainer-10-5  50度を超える路面温度の中、決勝レースはオンタイムでフォーメーションラップを開始。

 スタートを担当するのはAndre。1周目はそのままのポジションをキープ。2周目のストレートで#25をかわし、2番手に。そこからトップを快走する#3に追いつこうとするが、#3のペースは速く、徐々に離されていく。しかし3番手との差も離していき、2番手のまま周回を重ねる。

 約半分の29周でルーティーンのピット行う。同時に#3もピットへ。富田がコースへ復帰した時点で#3との差は約18秒。

 レース歴3年目、GT300クラス3戦目とは思えない力強い走りで周回を重ねる。45周目に10秒差まで詰め寄るが、再び13秒から16秒の差を保たれながらの走行となった。3位の#7との差も15秒ほど有り、富田の走りにプレッシャーは感じられない。

 なんとか#3に追いつこうとするが、願い敵わず2番手でチェッカーを受けた。これによりAndre Coutoはシリーズポイントリーダーになった。

Andre COUTOドライバーコメント
 GAINERにとって今日は素晴らしいレースだった。僕たちは表彰台にも乗れたし、タイでのドライビングは非常に楽しいものになった。優勝は出来なかったが、意味のある2位だったと思う。ポイントも獲得し、チャンピオンシップをリード出来た。車はこれからどんどん重たくなっていくが、最終戦では良いレースをしてチャンピオンを取りたい。良いマシン、スタッフの素晴らしい仕事ぶりにより、1ポイントのリードだけれど、きっと良い結果に恵まれると思う。
富田 竜一郎ドライバーコメント
 今年初のレースでそれも久しぶりのスーパーGTでした。去年良い思い出のあるタイだったので、予選からの流れも良かったけど、3号車の速さにはついて行けませんでした。その中での収穫はDUNLOPタイヤがかなり進歩して、すばらしいタイヤを今回持ち込んでくれました。今回でAndreがチャンピオンシップをリードして、Andreが今年チャンピオンを獲れるように、僕が乗れる後残り2戦(鈴鹿・菅生)でもがんばります。とにかく今日はうれしかったです。ありがとうございました。
田中哲也監督コメント
 前回のレースに続き良いレースをしてくれたと思います。ウエイトも重い状態で、しっかりと走りきってくれました。3号車が速すぎたので、優勝するチャンスはほぼなかったんですが、それでも最後まで諦めず頑張って走ってくれたと思います。

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GAINER

スーパー耐久

S耐:第3戦富士決勝 東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz、4位走行もゴール直前でガス欠リタイア (TOITEC)

★決勝

 8月4日10時ジャスト。ダミーグリッドからセーフティーカーランを2周した後、8時間後のゴールを目指してスタートが切られた。スタートドライバーは、黒須選手。

 スタートから1時間33分が経過した32周目、最初の給油。雨が上がり、次第に路面の乾く状況から、スタート当初装着していたレインタイヤからスリックにチェンジし、ペースアップを狙う。

 2時間を経過しようとする50周目。スタートから2スティントを走り続けた黒須選手に代わり、船木選手に交代。ピットに入るまでは4位をキープしていたものの、アウトラップのタイミングで5位にポジションを下げる。 ピットアウトして30分も経たない時、再び雨が降り出して路面を濡らしていく。ドライタイヤを履いたまま我慢の走りをしていた船木選手だが、路面が完全なウェットになってしまい堪らず緊急ピットインして、再びレインタイヤに交換。天候に翻弄され、当初予定していたルーティンが思うように行かない中、雨に強い船木選手のドライブ時間をなるべく長くするため、満タンになるまで給油をして再び送り出す。

 途中、視界不良によりセーフティーカーランが入るものの、40周近く走り続けた船木選手。ガソリンが満タンの状態から、ほぼ使い切るまで走り続け、96周目に再び黒須選手にドライバー交代。この時雨は上がりはじめ、またもや路面が乾き始める。

 レースも終盤に差し掛かろうとする154周目。残り時間と給油量を勘案し、早めのドライバーチェンジとゴールまで必要な最低限の量を給油し、ピットアウト。船木選手にゴールまでのラストパートを託す。

 残り1時間半となってきた頃、4位を走る#213との距離を1周に付き2~5秒ずつ縮める船木選手。そして遂に残り1時間を切った時、#213をパスして4位に浮上する。その後も1周に付き2~3秒ずつ離して4位のポジションを確立していく。

 8時間レースも残り僅か。順調に周回を重ねる#33 “東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz”。同じクラスでの前後差から考えて、このまま順調に行けば4位のポジションは固く、チームでも4位フィニッシュは誰一人疑うところはなかった。

 しかしレースも残り5分を切った頃、ドライバーの船木選手からガス欠の報告が無線に飛び込んできた。騒然とするピット。急遽ゴールまで最低限のガソリンを用意するも、マシンは既に事切れて1コーナでストップ。TOITEC Racing Teamの8時間耐久は、チェッカーまで残り3分のところで終わった。

チームマネージャー原 良至のコメント:
 雨が降ったり止んだりで燃費計算に狂いが出てしまい、結果的にラスト2周でストップしてしまいました。かなり微妙な天気と路面状況の中、コンディションにマッチしないタイヤでドライバーは頑張ってくれましたが、結果が出せず残念です。レースを重ねる毎にチームワークも良くなってるしデータも蓄積してきているので、シリーズの後半戦は結果を出していきたいと思います。
TOITEC Racing Team リリース

Super Car Race Series

SCR:第6戦 OLIVE SPA 458GT3、NAORYU/佐々木孝太組がポール・ポジションから独走の3連勝! カテゴリーⅡも相建RIGHT★WAY、ポルシェのTAD JUN JUN/吉田広樹組が独走の3連勝達成!!

【第6戦決勝】

 2015スーパーカーレースシリーズ第6戦決勝は前日の第5戦とは逆にBドライバーがマシンンに乗り込んでスタート。ポール・ポジションのフェラーリ、OLIVE SPA 458GT3は佐々木孝太、2番手のポルシェ911GT3、FeelArt GT3R中原健次/坂本祐也組は坂本がドライブ。プラチナドライバーの佐々木はピットインでプラス15秒のハンディ、さらに前戦の優勝でプラス15秒、中原組に対し合計30秒のハンディ。その分を引き離したい佐々木はスタート直後から猛プッシュ。1周目に1秒7の差をつけるとぐんぐん坂本を引き離し、トップ2台がピットインした24周目には25秒以上の差をつけていた。佐々木からバトンを受けたNAORYUはトップを守ったままコースイン。坂本から交替した中原健次が追うものの、NAORYUも快走。中原に付け入る隙を与えず、最後は大差をつけて3連勝。今シーズン通算4勝目を飾った。

 カテゴリーⅡはクラスポールスタートの相建RIGHT★WAYポルシェの吉田広樹がカテゴリーⅠの展開同様、予選2番手のPICOLE Ferrari458の竹内浩典を一気に引き離して行った。吉田はプラチナドライバー、加えて前戦の優勝でプラス30秒のハンディがあるが、ピットインした18周目には後続を30秒近くも引き離していた。吉田からバトンを受けたTAD JUN JUNはミスなく残り周回を走るだけでよかった。後半2位に浮上したEventdec Gallardo LP570-4の上野嘉三/山脇大輔組を引き離して第4戦から3連勝達成となった。

 カテゴリーⅢのSpeedsnypers、ポルシェ911GT3cupも岩月邦博から山岸可樹とつないで好走。2戦連続の完走を果たした。

決勝レーススタート前のグリッド

決勝レーススタート前のグリッド

優勝したNAORYU/佐々木孝太組 OLIVE SPA 458GT3

優勝したNAORYU/佐々木孝太組
OLIVE SPA 458GT3

2位の中原健次/坂本祐也組 FeelArtGT3R

2位の中原健次/坂本祐也組
FeelArtGT3R

カテゴリーⅡ優勝の TAD JUN JUN/吉田広樹組 相建RIGHT★WAYポルシェ

カテゴリーⅡ優勝の TAD JUN JUN/吉田広樹組
相建RIGHT★WAYポルシェ

カテゴリーⅡ2位の 上野嘉三/山脇大輔組 Eventdec Gallardo LP570-4

カテゴリーⅡ2位の 上野嘉三/山脇大輔組
Eventdec Gallardo LP570-4

カテゴリーⅡ3位の 任頼速人/竹内浩典組 PICOLE Ferrari458

カテゴリーⅡ3位の 任頼速人/竹内浩典組
PICOLE Ferrari458

ドライバーコメント

カテゴリーⅠ 優勝 佐々木孝太
 「今日は自分たちに課題を与えて走りました。僕はぎりぎり2分22秒台、NAORYUさんは2分24秒台を出すこと。新しい強敵が出てきてもしっかり戦えるように自分自身を鍛えました(笑)」
カテゴリーⅠ 優勝 NAORYU
 「最初はピットインした後はポルシェが10秒くらい先を走っている予定でしたが、ポルシェもドライバー交替に手間取って時間がかかったようでトップでコースインできました。マシンも好調、チーム力も上がってきたので、強いチームが出てきても大丈夫です(笑)」
カテゴリーⅠ 2位 坂本祐也
 「走る時間が少なくてセッティングを変えたけど、それがうまく行かなかなくて厳しいレースになってしまいました。ピットインのドライバー交替も慣れていないので時間がかかってしまいました。次頑張ります」
カテゴリーⅠ 2位 中原健次
 「アンダーステアが出て、アクセルを踏めなかった。ポルシェはストレートが速いのでセッティングが決まっていたらいい戦いができたと思う」
カテゴリーⅡ 優勝 吉田広樹
 「トラブルなく順調に走れました。早目にピットインしてTADさんの練習になるように長めに走ってもらいました。TADさんが後ろをどんどん離してくれたので安心して見ていられました」
カテゴリーⅡ 優勝 TAD JUN JUN
 「吉田選手がマージンを作ってくれたので今日は楽でした。でも気を抜かないで練習だと思ってしっかり走りました(笑)。このまま連勝して行きたいですね」
カテゴリーⅠ 総合表彰式

カテゴリーⅠ 総合表彰式

カテゴリーⅡ 総合表彰式

カテゴリーⅡ 総合表彰式


声優山寺宏一さん、野沢雅子さん、サンドウィッチマン、流れ星のステージ、さとう宗幸さん、小柴大造さんのコンサートに詰めかけたファンは大盛り上がり!

 前日に続いてこの日も多くのファンを集めてステージ、コンサートが開催され、子どもたちが楽しみながら交通安全ルールを学ぶ「Kids Traffic Safety School Projects」も多くのファン、子どもたちを集めて華々しく開催された。特設ステージでは前日に引き続き声優の山寺宏一さん、野沢雅子さん、妖怪ウォッチのジバニャンが登場。続いてお笑いタレント、地元出身のサンドウィッチマン、さらには最近人気上昇中の流れ星が登場すると会場からは大声援がとび、大きな笑いに包まれた。この声援がさらに大きくなったのはその後に行われたコンサート。宮城県育ちの歌手・俳優のさとう宗幸さん、山形県出身のシンガーソングライター小柴大造さんが登場し名曲の数々を披露。レースファンも一緒になって聞き入っていた。

 

 

 

 

 

 

7月12日(日)に特設ステージで行われたイベントの様子

スピン、ドリフトが自由に楽しめる電動の クレージーカート

スピン、ドリフトが自由に楽しめる電動の
クレージーカート

スーパーカーやレースクィーンに好きな色を 塗って楽しむスーパーカー塗り絵

スーパーカーやレースクィーンに好きな色を 塗って楽しむスーパーカー塗り絵

楽しみながら交通安全を学ぶ Kids Traffic Safety School Projects

楽しみながら交通安全を学ぶ
Kids Traffic Safety School Projects

2歳から3歳のお子様が楽しむキックカー

2歳から3歳のお子様が楽しむキックカー

Text: Hideyasu USUI
Photo: Eiji TAKEUCHI

SUPER GT

SGT:第3戦チャン 南国タイでの灼熱のレースを無事に完走。ポイント獲得ならずも、次戦に期待をつなぐ14位でフィニッシュ (Arnage)

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 前戦の富士ラウンドから一か月半のインターバルを経て、迎える第三戦はチャーン・インターナショナルサーキットで開催されるタイラウンド。Arnage Racingの第2ドライバーを担うNanin Indra-Payoong選手の凱旋試合となる、前半戦の山場である。特に昨シーズン、6位という好成績でNanin選手の故郷に錦を飾ったArnage Racingは、現地の注目を集めていることもあり、チームは念入りにメンテナンスを施して、車両を三週間の船旅へと送り出し、意気込んでレースウィークを迎えたのだった。今年もタイラウンドでは、プロジェクトμ様のスポンサードを受けてエントリー名称を「P.MU SLS」と変更、カラーリングも華やかなタイ仕様となった。そのP.MU SLSを操るのは、昨年同様加納選手とNanin Indra-Payoong選手の二人。そして、二人のドライビングを万全にサポートすべく、今年も安岡選手が心強いアドバイザーとして同行した。

July 20th Qualifying

  • 天候:晴 路面状況:ドライ 気温:36℃→38℃ / 路面温度:58℃→57℃ 入場者;16,412人

gt-rd3-arnage-02  今年のタイラウンドは、昨シーズンの10月から6月へとレース開催時期が変更になり、雨季とされるこの時期につきもののスコールや10月とは比べ物にならないほど強い日差しが、レースの命運をどのように左右するのだろうか。

gt-rd3-arnage-07  今シーズンは金曜日の慣熟走行の設定がなかったため、木曜日に現地入りしたArnage Racingのドライバー陣は、金曜日に設けられたコースウォークの時間に、一部改修の行われたサーキットの様子を下見して週末のレースに備えた。

 予選日となる土曜日。朝から厳しい日差しの照りつけるチャーン・インターナショナルサーキットでは、午前10時から公式練習が行われた。前戦の富士ラウンドで、シーズン当初から抱えていたギア抜けのトラブルからようやく脱し、やっと本格的にレースを戦える状態になったArnage Racingは、車両を順調に走らせてセットアップを進めていった。特に、よりよいスプリングチョイスを模索してバネ交換を実施した結果、非常によいサスペンションのセットアップにたどり着けた。路面の状態は昨年に比べてかなり良くなっていたものの、天候と相まってまだまだタイヤには厳しいコンディション。そんな中、両ドライバー共に順調に周回数をこなして24周を走行、それぞれマシンとコースの感触に慣れていった。なお、公式練習の結果は、14Lap目に加納選手が出した1'36.869(21位)がベストとなった。

 午後になってもスコールの心配はなく、真っ青な空が広がっている。南国の厳しい太陽が照りつける中、15時から行われた予選には地元の期待を背負ってNanin選手が臨んだ。Nanin選手はQ2進出をかけ、最後まで猛烈なアタックで上位陣に迫ったが、35秒台が目の前に見えた最終ラップで痛恨のスピン。結局タイムは4Lap目にレコードした1'36.087にとどまり、惜しくもQ2進出は叶わなかった。しかし、最終的に出た決勝のグリッド順は今シーズン最高の15番手。前戦までのように上位チームに離されていく感覚はなく、また、参戦しているNanin選手と同郷のタイ人のドライバーの中では断トツの好タイムを叩き出せたことで、明日の決勝に向けて期待を抱ける予選結果となった。なお、300クラス予選の結果は次の通り。

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  • P1 #25 VivaC 86 MC 土屋 武士 / 松井 孝允 (1'33.915)
  • P2 #3 B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹 / 高星 明誠 (1'33.988)
  • P3 #10 GAINER TANAX GT-R アンドレ・クート / 富田 竜一郎 (1'34.507)
  • P15#50 P.MU SLS 加納政樹 / N.インドラ・パユーング (1'36.087)

July 21nd Race Day

  • 天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:37℃→35℃ / 路面温度:50℃→58℃ 入場者:38,381人

gt-rd3-arnage-05  予決勝日の朝は前日よりも雲が多く、午後からはスコールの予報もでているが、それでも気温は朝早くから30度を超えて蒸し暑い。この日もチャーン・インターナショナルサーキットには昨年同様、地元の多くのモータースポーツファンや関連スポンサーの招待客などが、アジア最高峰のハコ車レースを一目見ようと数多く押し寄せた。タイの人気者Nanin選手を抱えるArnage Racingのピットにも、Nanin選手のスポンサー一行が大勢訪れ、ピットウォークの時には身動きができないほどの盛況ぶり。Nanin選手自身も引きも切らない取材に大忙しだったが、9時50分から行われた朝のフリー走行、続くサーキットサファリも順調にこなすことができた。特に前日の走行時に前進したタイ仕様のセットアップを再度確認し、また、ピットシミュレーションを含めたNanin選手から加納選手へのドライバーチェンジの練習も行って、決勝に向けてのテンションが上がっていった。

gt-rd3-arnage-12  15時。懸念されていたスコールの気配もなく、気温も40度近くまで上昇する中、いよいよ決勝が始まる。スタートドライバーを務めるのはもちろんNanin Indra-Payoong選手。周囲を見ながら、落ち着いた非常に良いスタートを切った。Nanin選手はレース開始直後の混乱をアグレッシブに切り抜けて、あっという間に12位までポジションを上げ、12Lap目で11位にまで浮上。ラップタイムも1分36秒後半から37秒前半をキープしながら、非常に順調に走行を続けた。ピットインする車両の出始める30Lap目前後には、見かけ上の順位は4位まで上がり、ピットで見守る地元応援団はわきに沸いた。ところが32Lap目、落とし穴が待っていた。Nanin選手はヘアピン付近でスピン、大きく順位を落としてしまう。しかも、リア左側をヒットしてリアタイヤを破損してしまったために早々にピットインしたいところだが、ピットを共有する22号車のピットインタイミングと重なってすぐにピットに戻ることができない。Nanin選手は熱中症の症状を呈し、苦しみながら2Lapほど周回して34Lap目、ようやく加納選手にステアリングを委ねるべくピットに戻ってきた。リアタイヤを交換し、素早い給油とドライバーチェンジを終えて、P.MU SLSは16位でコースに戻った。加納選手はコースに復帰するや、すぐに順位を一つ上げ、怒涛の追い上げを開始。タイヤが温まってくると、1分36秒台の素晴らしいタイムで前方の車両を脅かす。途中500クラスの集団や300クラスの周回遅れの車両が壁となって加納選手の激走を阻む場面もあったが、最後まで渾身のプッシュを続けた。残り10Lapというところでまた一つ順位を上げた加納選手は、全くペースを落とすことなく、なんと最終ラップで決勝のベストとなる1’36.266をレコード。そのまま14位でチェッカーを受けた。

 Arnage Racingは十八番とされるタイヤ無交換作戦ができず、惜しくもポイント獲得には至らなかったが、Nanin、加納両ドライバーの素晴らしい走りとチーム一丸のピットワークで、気温36度の中での過酷なレースを完走して終えることができた。

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  • P1 #3 B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹 / 高星 明誠
  • P2 #10 GAINER TANAX GT-R アンドレ・クート / 富田 竜一郎
  • P3 #7 GAINER DIXCEL SLS ヨルグ・ミューラー / 荒 聖治
  • P14 #50 P.MU SLS 加納政樹 / N.インドラ・パユーング
チーム代表 伊藤宗治
gt-rd3-arnage-16  ヨコハマタイヤ様のおかげで、この暑いタイのレースもどうにか完走することができました。タイまで来てくださったスポンサーの皆様、ファンの皆様、テレビの前で応援してくださった皆様、ありがとうございました。結果からみれば、ポイントも獲りそこなって残念なところもあったレースではありましたが、エンジニア的には、ちょっとシッポを捕まえたというか、この先につながるものの後姿がちらっと見えてきたというか、そういう明るい兆しを感じたレースでした。今回は、今年Arnageメンテナンスの22号車ともどもなんとか完走させたいという、チーム全員の意気込みというか、思いが、こうしてまずまずの結果につながったと思います。次戦も応援よろしくお願いします
ドライバー 加納政樹
gt-rd3-arnage-30  富士のレースからこの灼熱のタイに来て、時期的なこともあって、去年よりかなり過酷なレースでした。特に今回のタイは注目されてる分、それだけの結果を残さなあかん中で、途中までは作戦通り、ナニンくんがプッシュしながら行けたし良かったんですが、ちょっとしたミスや、ちょっとした判断の誤りが招く結果っていうのを思い知らされたレースでした。全チームがレベルの高い今のSUPER GT全の中で、ワンミスもせずにチェッカーを受けることができれば、ポイントとか、その先も見えてくるんじゃないかっていうことを、特に痛感しました。ナニンくんが熱中症っていうんで、ちょっと緊急のピットインやったし、SLSでリアだけ交換ていうのは初めてで、タイヤのグリップ感やバランスがどうなんかなと思ったけど、たいした違和感もなくて問題はなかった。リアがNEWな分どこら辺までのタイムが出せるのか、コンスタントに1分36秒台で走りたいなって思ったんですけど、まあ悪くないペースだったんじゃないかな。ただ、コンスタントに走らなあかん中、500の集団や、300の周回遅れや上位集団なんかをどうかわすかっていうところで、ロスがあったんじゃないかなと思います。最終10Lapのところ辺りからはかなり団子状態ですごかったんですけど、一台でも前へって、プッシュプッシュプッシュって走ってる中で、そういう周回遅れの車とか500の集団をうまく行かせて、順位を上げていける形が一番いいんじゃないかと思うんです。もう少しレベルを上げたいところなんかなと。うちの得意分野であるタイヤ無交換ができないとなると、その状況の中で少しでも前にどう上がっていくのかっていうのを考えて走るしかないわけで。車としてのこともだんだんわかってきてるし、産みの苦しみをやってきた中、少しずつ見えてきてるものもあります。完走はきちっとやっていきながら、次のステップができればと思っています。特に次回の富士はSLSは悪くないんで、しっかり、まず完走して、あわよくばポイントゲットできるように頑張りたい。
ドライバーNanin Indra-Payoong選手
 スタートはよかったですね。ただ多分今回は、エアコンと空気(外気)がなかったでしたね、車の中に。だからどんどん暑くなって、最後は熱中症で、その時にスピードが落ちた。車はよかったですが、一番つらかったのは熱中症でした。次の富士はストレートが長い分ベンツは速いので、前も11番だったし、よくいけばポイントゲットができる。タイは遠いので応援に来れなかったみなさんも、富士には応援しに来てください。
アドバイザー安岡秀徒
gt-rd3-arnage-28  かなり暑いレースウィーク、気温的にもレース的にも、Naninくんの走り的にも、かなり熱いレースウィークが終わりました。はるばるブリラムまでやってきて、いいレースがしたいねという話はしていたので、完全燃焼という感じのレースにならなかったのが少し残念だと思ってます。ナニンくんらしいオープニングラップからの数周、順位を上げていけてはいましたが、ちょっとタイヤにとっては厳しかったんじゃないかなと思います。コースサイドで見て無線で会話をしている立場としては、若いナニンくんに、のびのびと走らせてあげたいということもありますし、あんまりぐちゃぐちゃも言いたくない。SUPER GTは長いレースなので、先を見越したドライビングっていうのは、僕も経験を積んできてわかったことで、まだそこは難しいっていうのはわかっているつもりです。なので、そういうアドバイスを送りつつ…っていう、ナニンくんが持ちこたえつつ自由に走れるぎりぎりのバランスの中で、何とか進んでいってたと思うんですけど、本人いわく、熱中症になってしまって、そこで大きくタイムロスをして、そこから大きくポイント争いから外れてしまったっていうのは、ちょっと残念でしたね。ただ、そのあと加納さんは本当にしっかり走ってくれて、最終ラップに加納さんの自己ベストが出たんですけど、最後までプッシュしていける走りっていうのは、一周たりとも無駄にしないレースをしたいと思っている、まだまだ勉強中の僕たちとしては、理想的でした。後半そういうレースができたことは、しっかりと得るものがあったと思うので、そういう意味では次につながる週末になったんじゃないかと思います。次の富士のレースも、加納さんとナニンくんがドライビングして、僕やチームがサポートをするという形なので、今回みんなが味わった悔しさを次に返せるように、また三人で頑張っていきたいなと思います。また次に応援よろしくお願いします。暑い中お疲れ様でした。

gt-rd3-arnage-22  応援してくださった皆様方には深く感謝しますとともに、8月8日~8月9日に富士スピードウエイで開催される次戦富士ラウンドにおきましても、応援のほど宜しくお願いいたします。

Arnage Racing 2015 SUPER: GT Race report

Super Car Race Series

SCR:第5戦SUGO決勝結果

SUGO Champion Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/13) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 5 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
170CⅠ1ナオリュウ
佐々木 孝太
OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
421:01'13.906
228CⅠ2中原 健次
坂本 祐也
FeelArtGT3R
PORSCHE 911 GT3R
4220.583
347CⅡ1タッド ジュン ジュン
吉田 広樹
相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
411Lap
452CⅡ2上野 嘉三
山脇 大輔
Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
402Laps
514CⅡ3タカモリ 博士
伊勢屋 貴史
石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
402Laps
651CⅡ4任頼 速人
竹内 浩典
PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
393Laps
7*4CⅢ1山岸 可樹
岩月 邦博
Speedsnypers
PORSCHE 911 GT3 Cup (Type997)
384Laps
--- 以上規定周回数完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.70 佐々木孝太(OLIVE SPA 458 GT3) 1'23.352 (29/42) 159.988km/h
  • CarNo.4は、国際モータースポーツ競技規則付則L項違反(ホワイトラインカット)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

Super Car Race Series

SCR:第6戦SUGO Bドライバー公式予選結果

SUGO Champion Cup Race Rd.3 -RIJ- (2015/07/13) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER CAR RACE Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
170CⅠ1佐々木 孝太OLIVE SPA 458 GT3
Ferrari 458 Italia GT3
R1'22.616--161.413
228CⅠ2坂本 祐也 FeelArtGT3R
PORSCHE 911 GT3R
R1'23.402 0.786 0.786159.892
347CⅡ1吉田 広樹相建RIGHT★WAY with mutaracing 911
PORSCHE 911 GT3 Cup(TYPE991)
R1'25.863 3.247 2.461155.309
451CⅡ2竹内 浩典PICOLE Ferrari 458
Ferrari 458 Challenge EVO
1'28.197 5.581 2.334151.199
552CⅡ3山脇 大輔Eventdec Gallardo
Lamborghini Gallardo LP 570-4
1'28.683 6.067 0.486150.371
614CⅡ4伊勢屋 貴史石松・DIJON・ポルシェ996RSR
PORSCHE 996RSR
1'30.392 7.776 1.709147.528
74CⅢ1岩月 邦博Speedsnypers
PORSCHE 911 GT3 Cup (Type997)
R1'30.876 8.260 0.484146.742
  • 'R'マークは従来のコースレコード(C1:1'24.262 / C2:1'26.887 / C3:1'36.236)を更新しました。

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