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2015年5月

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015 - 第5-6戦 プレビュー

MJ15_0137_fine[1]プレスインフォメーション 2015年5月28日
東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェ カレラカップ ジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2015シリーズ第5-6戦を、富士スピードウェイ(静岡県)にて2015年6月6日(土)、7日(日)に開催いたします。

舞台は前戦に引き続き富士。PCCJは富士のビッグイベント「ザ・ワンメイク祭り2015富士」内のメジャーレースとして開催される。また、昨年に続き今年も日本に上陸するポルシェ カレラカップ アジア(PCCA)は、アジア圏だけではなくヨーロッパからも多数のドライバーが参戦するハイレベルなシリーズとしても知られている。PCCJとPCCAが交わり、パドックやラウンジも国際色豊かで、よりいっそう華やかな雰囲気に包まれそうだ。

PCCJ2015もいよいよシーズン中盤を迎え、今回の富士大会でもタイトルを見据えた戦いが要求される。まず、オーバーオールのポイントランキングは開幕から4連勝をあげている#15元嶋佑弥が80ポイント、続いて、4戦連続2位の#78近藤翼が72ポイント、3位#久保凛太郎が64ポイントとなっている。元嶋の4連勝はすべてスタートダッシュから逃げ切りという強い勝ち方だが、元嶋は「PCCJでは、優勝と2位のポイント差は2ポイント。ポイントは全戦有効。少しのミスが形勢逆転を許すということもあるので、油断できません。無理をしない範囲で、2つとも勝ちにいく」とまだまだ手綱を緩めるつもりはない。ジェントルマンクラスは#9武井真司が4戦ともポール・トゥ・ウインの固め打ちで、ランキングトップを走っている。「ここまでの結果には満足しています。ただ、オーバーオールの上位の選手には水を空けられていますし、ジェントルマンクラスにも速い選手が多いので、もっと自分のレベルを上げていきたい」とこちらもタイトル獲得へ向けて緩みはない。

もちろん、彼らに続くドライバーも富士での巻き返しを期している。オーバーオールでは、第4戦で久保との激しい3位争いを見せた#19永井宏明、2014年PCCJジェントルマンクラス覇者#7星野敏らもそろそろ表彰台がほしいところ。ジェントルマンクラスは2013年同クラスチャンピオンの#2田島剛、第3戦、第4戦連続表彰台のルーキー#25内山清士も優勝へ虎視眈々といったところだろう。

開催地・富士スピードウェイ(全長4.563km)の特徴は「高速コース」で、それを代表しているのが約1.5kmのメインストレート。最高速が270km/hをオーバーする超高速セクションで、ストレートエンドの1コーナーはブレーキング勝負でのオーバーテイクポイントとなる。しかし、絶対的なスピード域が高く、ブレーキングミスは禁物。また、コース後半の低速セクションも軽視できない。「あそこは難しくて、どちらかというと嫌いです(笑)」(元嶋)、「もともと高速コーナーが好きなのですが、あの区間では前に行きたがって、走りがラフになってしまう。丁寧にいきたい」(武井)と、ランキングトップのふたりも課題として挙げているほど。また、この時期はウェットコンディションを想定しておく必要もある。これらのポイントをうまく攻略したドライバーが戦いを有利に進めそうだ。

富士大会のスケジュールは、専有走行が6月5日(金)10:15-10:40、15:55-16:20の2セッション。予選は6月6日(土)11:00-11:30。第5戦の決勝レース(15周)は同日15:00から、第6戦決勝レース(15周)は6月7日(日)13:00から、それぞれスタートを迎える予定となっている。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

カート

KART:RMC第3戦鈴鹿 奥田ももが女性で初優勝

メカニックと談笑する奥田選手

メカニックと談笑する奥田選手

メカニックとセットの確認 Ⅰ

メカニックとセットの確認 Ⅰ

下り25Rに向かう奥田選手

下り25Rに向かう奥田選手

メカニックとセットの確認Ⅱ

メカニックとセットの確認Ⅱ

ヒート前の儀式

ヒート前の儀式

ストレートをトップで疾走

ストレートをトップで疾走

ほとんどステアリングを切ることなく走行する奥田選手

ほとんどステアリングを切ることなく走行する奥田選手

課題であった下り25R Ⅰ

課題であった下り25R Ⅰ

課題であった下り25R Ⅱ

課題であった下り25R Ⅱ

優勝のチェッカー

優勝のチェッカー

チーム代表と

チーム代表と

 2015 鈴鹿選手権シリーズ第3戦 カートレースin SUZUKA RMCクラスが5月24日に鈴鹿サーキット南コースで開催され、奥田もも選手(HRS JAPAN)が女性で初めて優勝を飾った。

 まずRMC クラスとは、ROTAX MAX Challengeの略でオーストラリアのROTAX社がリリースする通称MAXと呼ばれるエンジンで、125cc・水冷・クラッチ&セルスターター装備・ハイパワー・イージーメンテナンス&ローコスト、世界中で人気のエンジンを使用する年間チャンピオンを獲得&選考を勝ち抜くと、世界中のMAXユーザーを集め世界チャンピオンを決めるGRAND FINALS(グランドファイナル)に出場できる。

 そのGRAND FINALS(グランドファイナル)を目指し鈴鹿選手権RMCクラスは国内のトップドライバーが参戦しハイレベルな戦いが展開される、過去には現在GP2で活躍している佐藤公哉選手が参戦していた。

 この日も元気いっぱい奥田もも選手は、午前に行われた公式予選で2番手のタイムを出し予選ヒートセカンドグリットからスタート、ファステストをたたき出し予選トップチエッカーを受ける、順調にポールポジションを獲得した奥田選手だったが、ある不安要素が消えないでいた。

 前回の鈴鹿選手権第2戦の決勝レース、この日も順調に勝ち進み迎えた最終ラップの下り25Rで痛恨のオーバーステアを出してしまう、スピードを失った奥田選手は続くヘアピンで後続の選手にパスされ勝利を目前で逃してしまった。

 プレッシャーに押しつぶされたと話す奥田選手、チームやチームメイト、メカニック、たくさんの応援してくれる人たちに「ホント申し訳ない!普段は涙を見せないのに泣いちゃいました」と悔しさを露わにした。

 そのレース後から、精神面を克服するために取り組んだことは、なでしこジャパンを夢に見て、高校3年間熱中した女子サッカー部の厳しい練習だった、来る日も来る日も苦しかった日々を思い出し、イメージトレーニングに努めた。

 それが実を結び決勝レースでは見違える走りを見せた、スタートで安全を選択し2番手で1コーナーをクリアするも、他のドライバーより毎ラップコンマ2秒勝るペースで、2周目の3コーナーでトップに立つとその後は2位以下を4秒弱離しぶっちぎりの優勝を飾った。

 注目すべきは、鈴鹿選手権RMCクラスが開催してから初の女性ドライバーの優勝者だということ、あのコンパクトなボディのどこから力が湧いてくるのか是非、次戦以降実際にサーキットまで足を運んで奥田もも選手を応援していただきたい。

奥田もも選手(HRS JAPAN)
 今回の優勝はただただ嬉しかったのとありがとうございますっていう気持ちでいっぱいでした。周りのサポートのおかげで優勝することが出来たので感謝してもしきれないです。本当にありがとうございました。
表彰式Ⅰ

表彰式Ⅰ

表彰式Ⅱ

表彰式Ⅱ

表彰式Ⅲ

表彰式Ⅲ

Text & Photo: Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO 東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz、ST5クラス6位でフィニッシュ (TOITEC)

TOITEC Racing Team リリース

  • チーム監督 :船木 宏
  • 1st DRIVER:船木 宏
  • 2nd DRIVER:黒須 聡一
  • 3rd DRIVER:沖ノ井 宣隆

 開幕戦を4位で終えた#33 “東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz”。第2戦となるスポーツランドSUGOに向けてエンジンと、そのマネージメントシステムを見直して、このレースに臨んだ。

5月23日(土) 予選

 23日 13時33分にST5クラスの予選が開始され、船木宏選手が1stアタック。前日換装したエンジンのチェックと、レースディスタンスを想定したエンジン回転数のペースで走り、1分43秒018のタイムで、Aセッションでクラス6番手。

 2ndアタックの黒須聡一選手は序盤から攻めた走りをするが、アンダーステアに苦しめられつつ1分41秒334と、トップの#2に対して2秒弱まで詰めてBセッションでクラス4位に浮上させる。

 スーパー耐久の規定により、A/Bドライバーの合算タイムで予選順位が確定するが、#33 “東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz”の合算タイムは3分24秒352となり、クラス5位で明日の決勝を迎えることとなった。

 
チーム監督兼1stドライバー船木宏のコメント:
 前日に本番用エンジンにトラブルが出てしまい、急遽スペアに換装したので本来のパフォーマンスは出せませんでしたが、Vitz勢としてはトップを取ることができました。またFIT勢のタイムも見えてきたので、決勝が楽しみです。予選中に出たアンダーは、決勝に向けてセッティングを見直しました。エンジニアともしっかりミーティングを重ねたので、改善される方向に行くと信じてます。

5月24日(日) 決勝

 決勝当日の朝。ウォームアップ走行でセッティングの見直しを行い、フィーリングを確認した船木宏選手の顔は明るい。未だ、フィット勢を凌駕するほどの絶対的な速さは手に入れてないものの、コンスタントな走りをすれば結果が付いて来る事は想像に難くない。

 ただ一点残念なことは、沖ノ井宣隆選手が家庭の事情で決勝でのドライブを断念しなければならず、チームでは船木宏選手と黒須聡一選手の2名で決勝を戦うこととなった。

 13時28分。いよいよ3時間後のゴールを目指して45台のマシンによる決勝レースがスタートした。オープニングドライバーを担う黒須聡一選手は、スタート序盤からアンダーステアが強いと訴えるものの、1分43秒台でコンスタントにラップを重ねる。レースは序盤から荒れた展開で、早くも7周目にストレートで落下物があり、セーフティーカーランとなる。数周のセーフティーカーランで落下物が回収されリスタート。

 12周目に。#33 は他車と接触してタイヤにバイブレーションが発生するが、ピットではドライバーの判断に任せて行けるところまで走行をするよう指示。ドライブする黒須聡一選手からも特に問題無いとの報告があり、ピットでは緊迫感が和らいだ。

 40周目。ガソリン給油とドライバー交代のためピットイン。20リッターの給油とドライバーを船木宏選手に交代し、ピットアウト。しかし、ピットアウトした41周目に、またもやセーフティーカーラン。チームでは判断に迷ったものの、再度ピットインさせての給油を決断する。満タンになるまで給油をし、予定よりロングランして周回を稼ぐ作戦だ。

 残り38分。73周目でピットイン。給油とフロントタイヤ2本を交換し、再び黒須聡一選手に交代してコースに送り出す。しかし、またもやコースインした翌周にセーフティーカーラン。残り時間から勘案してもピットとしては為す術がなく、ひたすらセーフティーカーランが早く終わることを願う。結局、残り24分で再スタートが切られた。

 残り17分。ピットインの際、マシンがコースラインをカットをしたと裁定され、痛恨のドライブスルーペナルティを受け万事休す。終盤、#213 “WAKO'S APP 菅野自動車 Vitz”と5位争いをしていたが、これが決定打となり順位を1つ落とす。

 16時29分、トップを走るSTXクラスの#16 “REAF REAL ESTATE KiiVA BMW”を先頭にチェッカーが振られ、#33 "東伸★RAYS★μ★WAKO’S★Vitz"は、ST5クラス6位でフィニッシュを迎えた。

チーム監督兼1stドライバー船木宏のコメント:
 給油した直後にセーフティーカーの入る場面が2度もあり、ピットインのタイミングがことごとく裏目に出てしまいました。また、接触も何回かあって、チームとしても荒れたレースになってしまいました。次回は8時間の長丁場だし、エンジンも本来のものが使える筈なので、マシンのセッティングも含めてもっと煮詰めていきたいと思います。

 次戦は、7月4日(土)~5日(日)に富士スピードウェイで開催される、スーパー耐久第3戦です。

TOITEC Racing Team リリース

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

Japanese F3

JF3:第6,7戦岡山 第6戦はニック・キャシディ、第7戦は山下健太が制し、共に今季3勝目 (TOYOTA)

  • コース:岡山国際サーキット(3.703km)
  • 予選:5月23日(土)曇り:ドライ
  • 第6戦決勝:5月23日(土)曇り:ドライ
  • 第7戦決勝:5月24日(日)晴れ:ドライ

 岡山国際サーキットで全日本F3の第3大会(第6戦、第7戦)が行われ、第6戦はニック・キャシディ(PETRONAS TEAM TOM'S)がポール・トゥ・ウィンで今季3勝目。予選2番手の山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)はジャンプスタートのペナルティを受けるなど順位を落とし、8位に終わった。第7戦ではポールポジションの山下がトップを維持して逃げ切り、こちらも今季3勝目。キャシディが2位に入った。

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第7戦では山下健太(中央)が今季3勝目、
ニック・キャシディ(左)が2位に入り、トムスの1-2フィニッシュとなった

 全日本F3選手権の第3大会(第6戦、第7戦)が5月23日(土)と24日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで開催された。

 併催のスーパーフォーミュラにとっては7年ぶりの開催となった岡山ラウンドだが、F3は毎年開催されている。昨年の岡山大会では、デビューイヤーの山下が第7戦で勝利を挙げている。

 今季、F3の2シーズン目となった山下は、開幕戦でリタイアを喫したものの、前大会もてぎの第3戦で2位、第4戦、第5戦で優勝と調子を上げ、1ポイント差ながらランキング首位で今大会に臨むこととなった。

 23日(土)、曇天の下、午前11時より10分間ずつ、第6戦と第7戦の予選が行われた。第6戦予選では第2戦、第3戦で勝利を挙げているキャシディがコースレコード更新のタイムをマークしポールポジション。コンマ1秒差で山下が続いた。

 第7戦では、山下が、第6戦でキャシディが記録したコースレコードタイムに1000分の1秒まで迫るタイムをマークし、ポールポジション。100分の2秒差でキャシディが2番手となった。

 予選の後、スーパーフォーミュラの予選を経て、午後3時半より第6戦決勝(18周)がスタートした。

 ポールポジションのキャシディは好スタートを切ったが、最前列2番手の山下は、レッドシグナルが消える前に若干動きだしてしまい、これを抑えようとしてエンジンスト-ル。8位まで順位を落としてしまった。

 2周目にNクラスの車両がクラッシュしたため、セーフティカーが導入。5周目にレースが再開されたが、山下はジャンプスタートの裁定が下され、ドライブスルーペナルティを科されることに。

 7周目にペナルティを消化した山下は、追い上げたが8位、ノーポイントに終わった。

 首位のキャシディは後続を引き離し独走。ファステストラップもマークし、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目。1レース最多の12ポイントを獲得した。

 Nクラスではポールポジションの小河 諒(TOM'S)が独走。予選2番手、3番手の車両が序盤のクラッシュでいなくなったこともあり、後続に50秒近い大差をつけて今季4勝目を挙げた。

 24日(日)、レース開始前には太陽が顔を出し、好天の下で午後0時50分に第7戦決勝(25周)がスタートした。

 前日スタートでミスした山下だが、ポールポジションにつけた第7戦では、危なげなくスタートを決め、トップで1コーナーへ。2番手スタートのキャシディがこれに続いたが、首位の山下は、ファステストラップを更新しながら徐々にキャシディとの差を広げていった。

 13周目、周回遅れとなったNクラスの車両をパスしようとした山下が、ブレーキをロック、あわや接触という状況に。接触には至らなかったが、これでタイムをロスし、2位キャシディとの差は1秒以内に詰まった。

 しかし、山下はその後もキャシディを上回るペースで引き離して行き、トップでチェッカー。こちらもポール・トゥ・ウィン、ファステストラップのフルマークで、今季3勝目を挙げた。キャシディは2位で続き、第2戦より6戦連続の表彰台でランキング首位に立った。山下はランキングで6点差の2位となっている。

 Nクラスでは小河がポール・トゥ・ウィン。今季5勝目を挙げた。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

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第6戦優勝、第7戦2位でランキング首位につけるN・キャシディ
(PETRONAS TEAM TOM'S #37)
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第7戦で今季3勝目を挙げた山下健太
(PETRONAS TEAM TOM'S #36)
トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山 石浦宏明が悲願のトップフォーミュラ初勝利! 小林可夢偉が2位で初表彰台を獲得 (TOYOTA)

  • コース:岡山国際サーキット (3.703km)
  • 予選:5月23日(土)曇り:ドライ
  • 決勝:5月24日(日)晴れ:ドライ

 スーパーフォーミュラ第2戦が、7年ぶりのトップフォーミュラ開催となった岡山国際サーキットで行われ、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がトップフォーミュラ初優勝。今季よりスーパーフォーミュラに参戦した小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が2位で続き、初の表彰台を獲得した。

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念願の初優勝を飾った石浦宏明(右)と2位に入った小林可夢偉(左)

 スーパーフォーミュラの第2戦が5月23日(土)、24日(日)の両日、岡山県の岡山国際サーキットで行われた。

 SUPER GTでは毎年開幕戦が行われている岡山国際サーキットだが、国内トップフォーミュラの開催は7年ぶり。スーパーフォーミュラとしての開催は初めてとなる。

 約一ヶ月前に行われた開幕戦鈴鹿では、抜群のスタートでトップに立ったアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が独走で勝利。中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が2位で続き、トヨタエンジンが1-2フィニッシュを飾った。

 しかし、中嶋一貴は、2週間前のWECスパ6時間レースの練習走行時に負傷。現在療養中のため、今大会は、大嶋和也がPETRONAS TEAM TOM'S 1号車のステアリングを握ることとなった。

 7年ぶりとなる岡山だが、最後の開催時の車両は2世代前となるFN06。F1も開催されたテクニカルコースで、「ライト&クイック」を身上とする新生スーパーフォーミュラが、どんなレースを見せるか、注目の一戦となった。

予選

 予選が行われた23日(土)は曇天。気温22度、路面温度30度でドライコンディションの下、午後3時40分より開始された。

 20分間の予選Q1、セッションスタート前からピットロード出口に整列し、走行開始。平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が1分13秒台に入れる好走を見せトップに立ち、全車一旦ピットへ。

 残りが6分半ほどになったところで、再度コースイン。アウトラップの翌周もタイヤを温め、各車アタックを開始した。残り40秒ほどのところで、小林が1分13秒184という好タイムでトップへ。チェッカー目前にロッテラーともう1台が上回ったが小林は3番手。

 このセッションでは、全19台中17台が1秒位内に入るという、相変わらずの僅差となった。中嶋一貴の代役として、今回いきなりの参戦となった大嶋はセッティングに苦しむと共にタイヤを温めきってのアタックが出来ず、19番手でQ1敗退。国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)も苦戦し16番手でQ2進出はならなかった。

 Q2(7分間)もセッション開始と共に全車コースイン。Q1を11番手で通過した中山雄一(KCMG)は、今大会より変更したパドルクラッチの設定で苦戦し、ピットロードでの発進時に2度にわたってエンジンストール。これにより大きく後れを取ってアタックに入ることとなってしまった。

 残り2分を切り、各車がアタックに入り始めたタイミングで、遅れを取り戻すべくペースを上げていた中山が、パイパーコーナーの先でスピンし、コース中央にストップ。セッションは赤旗中断となり、残り2分半での再開となった。

 Q2再開後のセッションは、アウトラップ直後、1周アタックとなったが、めまぐるしく順位が入れ替わる展開の中、アンドレア・カルダレッリ(LENOVO TEAM IMPUL)は僅か100分の3秒及ばず10番手。ロッテラーは1コーナー進入でミス。これを取り戻すべく懸命のアタックを続けたがタイムアップはならず、13番手でまさかのQ2敗退となってしまった。赤旗中断の原因となった中山が14番手グリッドとなった。

 トップ8グリッドを決定するQ3も7分間のセッション。ジェームス・ロシター(KONDO RACING)を先頭に、やや間隔を開けて各車コースへ。ほとんどの車両がアウトラップの翌周ももう1周タイヤを温めるのに対し、アウトラップ翌周にアタックしたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(LENOVO TEAM IMPUL)が1分13秒173と好タイムでトップへ。これを翌周、小林が13秒0台に入れて上回りトップへ。

 しかし、その直後に石浦が0.6秒も小林のタイムを上回る、1分12秒429という驚速のタイムをマーク。ライバル勢も12秒台に入れてきたが、石浦のタイムは上回れず。2008年にフォーミュラ・ニッポンにデビューし、フル参戦6シーズン目(2012、13は出場せず)の石浦が、得意の岡山でコースレコードを更新し、トップフォーミュラで初めてのポールポジションを獲得した。

 小林は2列目4番手。オリベイラが5番手、平川が6番手、ロシターが7番手、デビュー2戦目にしてQ3進出を果たしたウィリアム・ブラー(KONDO RACING)が8番手から決勝をスタートすることとなった。

決勝

 24日(日)は好天に見舞われ、決勝レースがスタートする頃には、気温は28度、路面温度44度と、まるで真夏のようなコンディションで、午後3時に68周の決勝レースへのフォーメーションラップが開始された。

 スタートでは、ポールポジションの石浦がまずまずのスタートでポジションを守る一方、5番手グリッドのオリベイラが抜群のダッシュを決め、石浦に続く2位に浮上。4番手グリッドの小林も前の2台をかわし、オリベイラに次ぐ3位と、トヨタ勢がトップ3を占めてのスタートとなった。

 その後方では、隊列が大きく広がりながら1コーナーへとなだれ込んでいく中で、14番手スタートの中山と、16番手スタートの国本が接触。共にコースアウトを喫し、ここでレースを終えることとなってしまった。

 首位の石浦は序盤から快調に後続を引き離し、4周目には2位との差は2.3秒ほどに。その後も2秒以上の差をキープしながら周回を重ねていった。

 10番手グリッドからスタートで14位までポジションを落としていたカルダレッリが、15周終了時点で早くもピットへ。

 19周目には、7番手スタートから6位を走行していたロシターが突然スローダウン。電装系のトラブルにより、無念の戦線離脱となった。

 20周を過ぎると、後続勢から徐々にピットインする車両が現れ、31周目には8位走行中のロッテラー、35周目に6位走行中の平川がピットへ。しかし、共にタイヤ4本交換後のアウトラップで、先にピットインしていたライバル勢の先行を許し、ポジションを落とすこととなってしまった。

 石浦、オリベイラ、小林のトップ3はピットを引っ張り、38周目終了時点でオリベイラと小林が同時にピットイン。ここで、オリベイラは停止位置を若干オーバー。それも影響し、左前タイヤの交換でやや手間取りタイムロス。このピットで小林がオリベイラの前に出た。

 小林、オリベイラ共にタイヤを4本交換し、まだ温まりきっていないアウトラップで、先にピットインしていたライバル勢が猛追。オリベイラは2台にかわされたが、小林は冷えたタイヤながら絶妙なコントロールでこの追撃を凌ぎ、実質2位のポジションを守り切った。

 翌周に首位の石浦がピットへ。こちらもタイヤを4本交換したが、アウトラップでも首位のポジションをキープ。

 タイヤの温まったオリベイラは、再三にわたって前を行くライバルを攻めたが、逆転には至らず。

 観客の注目は、初優勝へ向け首位を逃げる石浦と、それを追う小林との一騎打ちに注がれることとなった。

 ピット終了後、1.5秒ほどあった2台の差は、翌々周には1秒を切るまでに。更に追い上げる小林は、47周目にはその差を0.661秒まで詰めると、オーバーテイクシステムを連続使用して石浦との差を詰め、ヘアピンで鋭いブレーキングからインをついたが、石浦はこれを阻止。激しい首位争いが繰り広げられた。

 後方では、9位のロッテラー、10位の平川が前を行く2台を猛追。55周目、再三アタックしていたロッテラーがヘアピンで並びかけ、続くコーナーでパス。このバトルでコースオフしたライバルを平川もかわし、それぞれ8位、9位へと順位を上げた。

 首位争いの石浦と小林は、1秒前後のタイム差のまま終盤戦へ。オーバーテイクシステムの残り回数で有利な石浦は、残り3周から、パッシングポイントであるバックストレートでオーバーテイクシステムを使用するなど、懸命な走りで小林との差を保った。

 僅かなミスでも順位が入れ替わる、僅差での息をのむような周回が続いたが、最後までペースを保って走り抜いた石浦が、小林を抑えトップでチェッカー。トップフォーミュラ6シーズン目の石浦が、ポール・トゥ・ウィンで念願の初優勝を果たした。

 最後まで石浦を追い詰めた小林が2位。国内レース復帰初年度、スーパーフォーミュラ2戦目にして、初表彰台獲得となった。

 オリベイラが5位、早めのピットが効を奏し、タイヤ無交換で走り切ったカルダレッリが6位。ロッテラーは8位、平川が9位フィニッシュとなった。

 今大会の結果、ポイントランキングでも石浦が首位に立った。

 TOYOTA GAZOO Racingへのご声援、ありがとうございました。次戦も応援の程よろしくお願いいたします。

P.MU/CERUMO・INGING 38号車 ドライバー 石浦宏明:
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トップフォーミュラ初勝利を飾った石浦宏明
(P.MU/CERUMO・INGING #38)
 スタートはいつも良いので、落ち着いて行けば1コーナーは取れると思っていた。1周目を終えてみれば少し後続と離れていたので、楽に逃げられるのかと思ったが、甘くはなかった。徐々に詰められ、可夢偉選手も見えたのでレース後半で苦しくなるという予想はしていた。ピット作業は落ち着いて丁寧にやってもらい、無事トップでコースに復帰出来たが、可夢偉選手がすごい勢いで追い上げてきた。しかし自分のペースを守りながら、他のセクターで勝負をしても苦しいので、バックストレートエンドに絞ってそこだけ守れれば良いと思って落ち着いて走っていたつもりだった。しかし、いっぱいいっぱいだったようで、ドリンクも全く飲んでいなかった。ラップ数を数えながらミスをしないように最後まで走っていたら、優勝出来たという感じだ。初優勝まで本当に長かった。インターバルもあったが、このような機会を与えてくれた関係者の皆様、そして良い車両を作ってくれたチームに感謝している。この勝利で良い恩返しが出来たと思う。これからもこのような位置で戦えるよう頑張りたい。
KYGNUS SUNOCO Team LeMans 8号車 ドライバー 小林可夢偉:
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スーパーフォーミュラ2戦目にして2位表彰台を獲得した小林可夢偉
(KYGNUS SUNOCO Team LeMans #8)
 ペース的にチャンスはあったかも知れないが、抜きにくいコースレイアウトで2位という結果は、スタートのポジションから考えれば満足しなくてはならないだろう。途中ぽつぽつ来て雨が降るかと思ったが結局降ることはなく、全体的にレースを楽しむことが出来、悪くないレースだった。予選が思いのほか上手く行かず、このカテゴリーは、予選のポジションが重要だということを実感させられた。開幕戦ではレースペースも良くなかったが、今回はペースも良かったので、次戦第3戦からはポジティブに挑めると思う。
トヨタモータースポーツニュース

D1 GRAND PRIX

D1:第2戦鈴鹿 齋藤太吾(SUNOCO FAT FIVE RACING)が、234.1km/hのドリフトを決め、総合優勝! 今村陽一(OTG Motor Sports)が、単走優勝! (サンプロス)

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齋藤太吾 [JZX100] vs 川畑真人 [R35]

 株式会社サンプロス(代表取締役社長:鈴木賢志、所在地:東京都新宿区)は、ドリフト競技の最高峰、2015年D1グランプリシリーズ(全6戦)「2015年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第2戦」「2015 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.2 SUZUKA」を5月16日(土)、17日(日)、鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市稲生町7992)にて開催致しました。

 「2015年D1グランプリシリーズ第2戦」は、5月16 日(土)、17日(日)の両日の合計13,080人の観客動員を記録し、大きな盛り上のなか開催致しました。

「2015 年グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第2戦」

単走優勝は今村陽一! 総合優勝は齋藤太吾!

 16日(土)に行われた単走決勝で、今村陽一(OTG Motor Sports)は走行したものの、計測不良により走り直しとなりますが、その走り直し走行で、ひときわするどい振り出しから角度は浅いながら、すかさずアクセル開け、高い車速でまわりきり99.44点という最高得点をマークし、単走優勝を果たしました。

 17日(日)に行われた追走決勝は、車両のパワー的に現代のD1で最強ともいえる齋藤太吾(SUNOCO FAT FIVE RACING)vs川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)の2台の決勝となりました。1本目は齋藤太吾が先行し、川畑真人は比較的近い距離でついていったものの、振ったあといちど振られて齋藤太吾にアドバンテージがつき、2本目は齋藤太吾が234.1km/hの進入速度からノーミスでついていき、齋藤太吾の勝ちとなりました。

 なお、3位決定戦は、末永直登(YUKE'Sチームオレンジ)が、廣田友和(GOODYEAR Racing with ST.GARAGE)に勝ち、3位となりました。

<単走優勝者コメント>

「2015 年グランツーリスモD1グランプリシリーズ第2戦」単走優勝
今村陽一 OTG Motor Sports / FALKEN PETRONAS OTG86[ZN6]
d1-rd2-2  1本目は「8番手以内に入れればいいかな」っていう感じで、そこそこ失敗をしなくて、つつかれようがない走りなら、8番手に入れるか、もしくは落ちたら落ちたでしょうがないかな、っていう感じで走りました。それが、進入でちょっと引っかかって、ちょっと振られながら入たのですけれど、運よくもう1本走れることになったから、スポッターとやりとりして、1本目の審判員のコメントで「1コーナーの振りがちょっとユルかったですね」って、そういうコメントが出てたっていうから、タイヤも冷えてたし状況はよくないけど、一か八か奥までいって振り出す走りにチャレンジしてみて、その結果得点も出たから、まぁよかったかな、と思います。ある意味ラッキーです。

<追走優勝者コメント>

「2015 年グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第2戦」総合優勝
齋藤太吾 SUNOCO FAT FIVE RACING / SUNOCO MONSTER LB ★ PERFORMANCE MARK Ⅱ [JZX100]
d1-rd2-3 練習から調子はよかったです。ただ、昨日はクラッチが滑ってたんで、単走ファイナルはあまりよくなかったんです。今日はクラッチを直して調子よくなったんで。で、逆に川畑さんは今日クラッチ滑ったんで、まぁ昨日滑っておいたほうがよかったかな、と。その差が結果に出ましたね。追走に入ってからも、安定して走れてたんで。まぁ、欲もそんなにかかないようにしたので、危ない場面もそんなになかったと思います。無難に行きました。それほどミスせずに走れたんでよかったです。ひさしぶりに公式戦で優勝できて、なんかホントひさしぶりの感じなんですけど、ちょっとホッとしてます。内容的にもまぁ満足ですね。
株式会社サンプロス

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山決勝 上位3人のコメント

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優勝 #38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)
sf-rd2-r-pc-ishiura ポールからのスタートでしたがスタートはいつもいいので、落ち着いていけば1コーナーは取れると思っていました。でもミラーを見るとJPがすごい勢いでかっ飛んできました。それで、落ち着いて1周終わってみたら結構離れていたので、楽に逃げられるのかと思ったらだんだん詰められて。その後ろから可夢偉選手もきているのも見えていたので、レース後半が苦しくなる予想はしていました。ピット作業を丁寧にしていただいてコースに出たら、後ろに可夢偉選手がいました。彼はブレーキがものすごかったので、一度真似をしたら全然止まれたかったので、真似したらミスすると思って二度とやりませんでした。 終盤はバックストレートだけ守れればいいかなと、そこだけに絞って戦いました。
2位 #8小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)
sf-rd2-r-pc-kamui 勝つチャンスがあったかもしれませんが、抜きにくいコースで2位というのは満足しないといけないのかなと思います。 レースペースは悪くなかったけど、予選がうまくいかなかったので、このカテゴリーは予選がすごく大事なレースだなと思いました。今日は松本恵二さんと同じ8番をつける者としてどうしても勝ちたかったのですが。
3位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)
sf-rd2-r-pc-nojiri 2番手からのスタートでしたが次々に前に行かれてしまいました。気づいた時には横にJP選手がいた感じで、防ぎようがありませんでした。序盤のペースをなんとかしないといけないなと思います。今日はピット作戦のおかげで前に出ることができましたから、チームには感謝しています。
優勝チーム監督 立川祐路(P.MU/CERUMO INGING)
sf-rd2-r-pc-tachikawa 僕が監督になってから、JAFグランプリでは一度勝っていますが、シリーズ戦でもやっと勝つことができました。 今まで一歩一歩レベルアップしてきて、去年あたりから手応えを感じていました。石浦にはチームの側がお願いしてきてもらった形で、その際に何としても1勝と言っていたんですがノルマ達成です。今日は石浦が頑張って結果を残してくれて本当に嬉しいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO決勝 ヒロ/片岡龍也/阿部翼組が優勝

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 5月24日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久シリーズの第2戦の決勝レースが行われた。

 気温28度路面温度42度という夏日の気候の下、午後1時28分に予選同様に2グループに分けられたSCカー先導によるフォーメーションラップから3時間のレースのスタートが、きられた。

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 1時間5分程度の時点では、トップにPPからスタートの#3BMWがつけていた。

 3時間の半分の90分の時点では、#3に僅差で#5GT-R、さらに#24GT-R、#8AMGGT-3、#16BMWのトップ5.ST3クラスのトップは#15Z、ST2クラスは#59WRX、ST4クラスは#52、ST5クラスは#2がそれぞれクラストップにつけていた。

 15時50分ごろ最終コーナーでトップを快走していた#3が#58、#48と接触。#48と#3はかなりのダメージで、SCカーが16時6分まで導入された。この時点では#5GT-Rがトップに立ち、#16、#8がこれを追う展開。

 残りわずか15分のレースも終盤となるが、これでドラマは終わらなかった。SPコーナで今度は#5GT-Rがスローダウン!最終コーナーで止まってしまった。 労せずしてトップを奪ったのは#16、2番手には#8、3位に#32GT3Rが入った。

 ST2クラスは朝のフリー走行でエンジントラブルの#20ランサーが決勝レースには姿を見せず、#59の圧勝となった。2位には#6エボX、3位に#31エボXが入った。

 ST3クラスはディフェンディングチャンピオンの#34Zが優勝。#15が2位、#38IS350が3位に入った。

 ST4クラスは#13が優勝、2位に#52、3位に#95が入った。

 ST5クラスは#2が優勝。#69が2位、#71が3位に入った。

 次戦は7月5日に静岡県の富士スピードウェイで8時間レースとして行われる予定だ。

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO決勝結果

■ST-Xクラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
1*16西田 裕正
片岡 龍也
阿部 翼
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1143:01'18.056
2*8永井 宏明
佐々木 孝太
ARN AMG SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1141'27.804
332テツオ・オギノ
小林 崇志
飯田 太陽
ケーズフロンティア Direction Racing GT3R
PORSCHE 911GT3
1104Laps
4*24星野 敏
藤井 誠暢
岩崎 祐貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
9321Laps
---- 以上規定周回数(70% - 79Laps)完走 ----
-5白井 剛
青木 孝行
藤波 清斗
MACH MAKERS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
10113Laps
-3谷口 行規
峰尾 恭輔
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
9222Laps
-10フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
密山 祥吾
Adenau SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
4767Laps
-*1池上 慎二
星野 一樹
吉田 広樹
GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
3084Laps
  • Fastest Lap: CarNo.32 ケーズフロンティアDirection Racing GT3R 1'21.548 (110/110) 163.527km/h
  • CarNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追い越し)違反により、決勝スタート後のドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.16は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
  • CarNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
  • CarNo.24は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し、T13, T9-T-10, T23-T13)違反により、60秒のペナルティーストップを科した。
  • CarNo.8は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(セーフティーカー活動中の追い越し)違反により、10秒のペナルティーストップを科した。

■ST-2クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
159大澤 学
松田 晃司
吉田 寿博
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1073:01'52.141
26冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1043Laps
331朝倉 貴志
長谷川 智秀
長谷川 奉徹
HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1016Laps
47藤井 芳樹
遠藤 浩二
佐藤 勝博
新菱オートD-LanguageエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
989Laps
---- 以上規定周回数(70% - 74Laps)完走 ----
-505田ヶ原 章蔵
竹田 直人
岡本 武之
GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
3275Laps
-20下垣 和也
小林 且雄
松本 武士
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
absence
  • Fastest Lap: CarNo.59 DAMD MOTUL ED WRX STI 1'30.998 (84/107) 156.545km/h

■ST-3クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
134前嶋 秀司
佐々木 雅弘
佐藤 公哉
asset ingsテクノZ34
NISSAN Fairlady Z
1073:01'51.096
215長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1070.233
338植田 正幸
阪口 良平
堀田 誠
ムータレーシングTWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
10758.384
4195安宅 徳光
小泉 和寛
輿水 敏明
岡部自動車ZEROSUN195Z34
NISSAN Fairlady Z
1061Lap
---- 以上規定周回数(70% - 74Laps)完走 ----
-14山崎 学
杉林 健一
小松 一臣
岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1097Laps
  • Fastest Lap: CarNo.34 asset ingsテクノZ34 1'30.874 (60/107) 146.745km/h

■ST-4クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
113山内 英輝
村田 信博
島谷 篤史
ENDLESS.ADVAN.86
TOYOTA 86
1053:02'01.169
252番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
10518.696
395松井 猛敏
中島 保典
エン・ピン・カン
孚海國際×SPOON S2000
HONDA S2000
10523.904
440藤田 竜樹
筒井 克彦
吉本 晶哉
TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
10546.504
554加藤 彰彬
近藤 翼
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1041Lap
641鶴田 和弥
長谷川 伸司
吉田 靖之
TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1032Laps
7333野間 一
中島 佑弥
下山 和寿
GLORY RACING A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
1032Laps
893植松 忠雄
太田 侑弥
鈴木 陽
TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000
HONDA S2000
1023Laps
927伊橋 勲
馬場 優輝
浜野 彰彦
FINA ADVANサントラントBRZ
SUBARU BRZ
1023Laps
1044カルロス 本田
山田 大司
下田 亮次
恒力技巧ARS AD86
TOYOTA 86
996Laps
1136川中子 和彦
推根 克彦
長島 大輝
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
9510Laps
1218浅野 武夫
岡野 陽朋
森 正行
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
9510Laps
1355伊藤 毅
田代 淳
SunOasisAUTOFACTORY86
TOYOTA 86
9510Laps
1492玉江 浩明
杉原 直弥
山谷 直樹
ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR
HONDA S2000
9312Laps
---- 以上規定周回数(70% - 73Laps)完走 ----
-*58小林 康一
ピストン・西沢
塩谷 烈州
ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
8421Laps
-88村上 博幸
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
7629Laps
-49井尻 薫
大賀 裕介
蘇武 喜和
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
7431Laps
-86蒲生 尚弥
井口 卓人
松井 孝允
GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
6639Laps
-48高森 博士
湯澤 翔平
伊勢屋 貴史
DIJON Racingエンドレスワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
2184Laps
  • Fastest 孚海國際×SPOON S2000 1'32.922 (76/105) 143.511km/h
  • CarNo.58は、SUGO4輪レース一般競技規則第6章31条4(1)a、(他車に接触し、コースアウトを強いる)違反により、 30秒のペナルティーストップを科す。
  • CarNo.58は、SUGO4輪レース一般競技規則第64条1,2(ペナルティーストップ未消化)により、競技結果より1周減算のペナルティーを科した。

■ST-5クラス

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
1*2山下 潤一郎
山田 英二
加茂 新
ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT
HONDA FIT 3 RS
993:02'00.172
269大野 尊久
Ng Charls
梅本 淳一
BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
9913.379
371川村 剛士
黒田 保男
水野 大
ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS
HONDA FIT 2 RS
963Laps
417野上 敏彦
谷川 達也
野上 達也
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO Diesel Turbo
945Laps
5213東 貴史
原田 学
横尾 優一
WAKO'S APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz
945Laps
6*33船木 宏
黒須 聡一
沖ノ井 宣隆
東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz
TOYOTA Vitz
936Laps
---- 以上規定周回数(70% - 69Laps)完走 ----
-19古宮 正信
奥村 浩一
新垣 元
BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
954Laps
  • Fastest Lap: CarNo.69 BRP☆J'S RACINGフィット 1'38.999 (88/99) 134.702km/h
  • CarNo.2は、シリーズ統一規則第15条8(給油中の耐火服未着用)及びシリーズ統一規則7第15条(7)、4)(タイヤハウス内で、取付タイヤ待機)の違反により、10秒のペナルティーストップを科した。
  • CarNo.33は、国際モータースポーツ競技規則付則L項(ホワイトラインカット)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山決勝 8年越しの悲願達成!!#38石浦宏明がトップフォーミュラ初勝利を達成

石浦宏明8年越しの悲願達成!!
全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦決勝が5月24日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)が#8小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)の追撃を最後まで凌ぎきり、2008年のフォーミュラニッポンデビュー以来8年目にして待望の初勝利を手にした。
(天候:曇り コース:ドライ 観客動員数:予選4000人/7000人/二日間計11,000人)

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7年ぶりの開催となる岡山での国内トップフォーミュラ。
決勝レースは午後3時より68周で行われた。
最初に1コーナーに飛び込んできたのはポールシッターの石浦。しかしその後方からは予選5番手の#19J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL)が凄まじい勢いで#16山本尚貴(無限)、#40野尻智紀(DANDELION)の間隙を縫って2位に浮上してきていた。さらに3位には予選4位の小林が続く。

トップに立った石浦はレース前半、オリベイラと2秒~3秒の間隔を保ったまま一進一退の攻防を繰り広げる。
その間に小林はオリベイラとの差をじわじわと詰めた。37周終了時点でその差は1.1秒。
オリベイラと小林はつづく38周目に2台揃ってピットへ飛び込み、給油とタイヤ交換を行うが、ここでオリベイラのピットクルーがタイヤ交換に手間取ってしまい、小林の先行を許してしまった。
更には34周目にピット作業を終えていた野尻が1コーナーの進入でオリベイラをパス、その後山本にも先行を許し、オリベイラはスタート位置と同じ5位でレースを終えることになってしまった。

こうした中、トップの石浦は39周目にようやくピットストップを敢行、そのままトップでコースに復帰した。
この時点での2位小林との差は約1.5秒。
小林はその後オーバーテイクボタンを積極的に使って石浦との差を詰めにかかり、45周終了時点でついにその差は1秒を切ると、46周目には0.705秒、47周目には0.661秒差とし、ついに48周目のヘアピンで石浦のインに飛び込んでいった。
しかし石浦は冷静にこれを押さえ込み、トップの座を守った。

その後も両者は0.6秒~1.4秒ほどのギャップで一進一退を繰り返したが、最後まで石浦は小林に付け入る隙を与えず、2008年4月のフォーミュラニッポン第1戦でデビューして以来8年目、2シーズンのブランクがあるため6シーズン目にして遂に国内トップフォーミュラで初の勝利をものにした。
セルモインギングにとっては2013年の富士スプリントカップでの優勝はあるものの。シリーズ戦での優勝は2007年6月のフォーミュラニッポン第4戦でのロニー・クインタレッリ以来となる。
2位には小林可夢偉、3位には野尻智紀が入った。

次戦の舞台は富士スピードウェイ。
7月19日決勝だ。

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Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第7戦岡山決勝 上位3人のコメント

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優勝 #36山下健太(トムス)
f3-rd7-r-pc-yamashita 昨日のレースは自分のミスで台無しにしてしまったので、今日のスタートではストールしないように動かすことを心がけていました。スタートはうまくいかなかったんですがポジションをキープできましたが、その後もずうっと後ろにつかれていたので、ペースが同じなのかなと思い、絶対にミスしないように心がけて走りました。
これからは昨日のようなミスをしないよう、毎戦勝つつもりで戦っていきます。
2位 #37ニック・キャシディ(トムス)
f3-rd7-r-pc-cassidy チームのことを考えれば、1-2で終われたことは良かったと思うし、僕自身もいいレースができて楽しかったです。
2秒差だったので抜くこともできたかもしれませんが、長いレースでしたし、タイヤに無理をさせるべきでないと思いました。
僕も山下選手もシーズンが進むに従って非常にレベルアップしているので、次の富士でもいいレースができると思いますよ。
3位 #23高星明誠(B-MAX NDDP)
f3-rd7-r-pc-takaboshi スタートで失敗してしまい、バックストレートで抜き返しましたが、トムスの2台までは遠かったので、その後は次のレースにむけての課題として、どうすれば追いつけるだろうかと考えながら走っていました。
去年も富士で勝って、そこから調子が上向いたので、今年も同じようになればいいなと思っています。
Nクラス優勝 #38小河諒(トムススピリット)
f3-rd7-r-pc-ogawa 今日は常に攻め続けながらレースができました。2回黄旗が出ましたがあれがなければもっと差をつけられたと思います。次の富士は抜きやすいコースなので、序盤から冷えたタイヤでどこまでアタックできるかを考えて走ろうと思います。
今日はスタンドの裏にTS-010が展示されていました。今までで初めて親父のクルマをトヨタさんに持って来ていただいていたということで、なんらかの力も働いていたのかなと思います。それに後押しされたとしても、実際にはチームが作ってくれたクルマのおかげで勝てたわけで、良かったなと思います。(5月24日は小河等さんの命日)
父はこのクルマでSWCに勝ったことを始め、日本のレース回に名前を残しているので、同じように名前を刻めるドライバーになりたい、誰もやっていないことを成し遂げたいという思いはあります。
来年どうするとか、そんな何万光年も先のことを考えてる余裕はまだないので、とりあえず2週間後の富士をしっかり戦うことに集中しています。今日のレースでもまだ半分も終わってませんし、三浦選手も速くなっているので、集中していきたいと思います。
Nクラス2位 #3三浦愛(EXCEDY)
f3-rd7-r-pc-miura 昨日リタイヤしてしまったのは、シーズンを戦う上で大きなミスでした。実は金曜日から岡山のレイアウトや新しいタイヤに対応したセットを出せていなかったので、今日はとにかく完走第一と思って走っていました。そのためさぐりさぐりの走りになってしまって攻めきれませんでした。
岡山で小河選手との差がポイントもラップタイムでも開いてしまったので、自分の中で対応策を考えて、近づけるように頑張ります
Nクラス3位 #30DRAGON(B-MAX)
f3-rd7-r-pc-dragon スタートに集中していましたが、うまくいきました。愛ちゃんとバトルになって、最終コーナーの手前でオーバーランしてしまい、戻るときに寄せるみたいな形になってしまいました。それでペナルティを受けましたしたし、申し訳ないと思います。今年は前の二人と後ろの人たち両方との差が大きくて、ここが定位置みたいになっているので、早くここを脱したいです。そのためにも富士は頑張ります。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山決勝結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
138石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A681:29'49.130
28小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A681.108
340野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E6815.606
416山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E6818.049
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A6821.641
620アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A6838.309
711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E6840.496
82アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A6841.338
97平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A6841.624
1041ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E6843.697
1165ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E6844.305
1264中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E6855.355
134ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A6858.718
1410塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E681'05.981
151大嶋 和也PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A671Lap
---- 以上規定周回数(61Laps)完走 ----
-34小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E3731Laps
-3ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1751Laps
-18中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A068Laps
-39国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A068Laps
  • Fastest Lap: CarNo.38 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING) 1'17.043 (7/68) 173.031km/h

Japanese F3

JF3:第7戦岡山決勝 #36山下今季3勝目。Nクラスは#38小河が父に捧げる独走優勝で今季5勝目をあげる

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全日本F3選手権第7戦の決勝は、ポールシッターの#36山下健太(PETRONAS TOM’S F312)がスタートでトップに立ち、そのまま逃げ切って今季3勝目を挙げた。
Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が独走優勝。父親の小河等さんの命日に見事な走りで今季5勝目を捧げることになった。

第7戦決勝は5月24日午後0時50分より25周で行われた。
スタートでの動き出しは予選2番手の#37ニック・キャシディが勝ったが、山下は巧みな牽制でトップを守って1コーナーへ。
しかしキャシディも離されずに山下を追走。
レース序盤はコンマ7秒ほどの間隔を保って緊迫した戦いが続いたが、次第にその差は2秒ほどまで広がっていった。
一時は山下が周回遅れに引っかかったことでコンマ9秒差まで縮まる場面もあったが、山下は落ち着いて安定したペースで周回を重ね、最後までキャシディに付け入る隙を与えなかった。
これで山下も今季3勝目。ランキングは2位で変わらないもののキャシディとの差をわずかに縮めて次戦の富士へ向かうことになった。
3位には昨日に続いて#23高星明誠が入った。

一方のNクラス。
予選トップの小河にとっては絶対に負けられない特別な日だった。
今から13年前の今日、鈴鹿サーキットで父小河等さんが全日本F3000選手権の決勝レース中のアクシデントで帰らぬ人になったのだ。
前日に等さんの墓詣りをしてからサーキット入りをした小河はこの日、後続を35秒以上突き放す圧倒的な速さで25周を攻め続け、見事今季5勝目を挙げた。
2位には昨日惜しくもリタイヤに終わった#3三浦愛(EXCEDY)、3位には三浦とともにリタイヤに終わった#30DRAGON(B-MAX)がはいった。

次戦は富士スピードウェイ。6月6-7日開催だ。

f3-rd7-r-podium-n f3-rd7-r-podium

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第7戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2535'30.401
2372ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH251.601
3233高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2512.411
4224ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2513.461
575福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH2514.351
686高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH2521.188
7197ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2522.669
8288山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH2539.240
938N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH2558.841
103N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH241Lap
11*30N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH241Lap
12139吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH241Lap
13*5N4アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH241Lap
---- 以上規定周回数(22Laps)完走 ----
-77N-三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH178Laps
-2-石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH1015Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 山下健太(PETRONAS TOM'S F312)1'24.265 (7/25) 158.201km/h
  • CarNo.5は、2015全日本フォーミュラ3選手権統一規則第31条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.77は、2015全日本フォーミュラ3選手権統一規則第19条4.(直線路の走路妨害)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

F4東日本シリーズ

F4E:東日本第4戦SUGO決勝 牧野任祐が今季4連勝! シリーズチャンピオンも決定

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 JAF地方選手権F4東日本シリーズは24日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第4戦の決勝を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が20分11秒740で今シーズン4勝目を飾り、早々にシリーズチャンピオンも決めた。

 スポーツランド菅生は朝から強烈な日差しで夏の様な暑さの中、10時30分よりフォーメーションラップを開始。

 今回のスタートは2番グリッドの根本悠生(GUNZE・ZAP F108)が絶妙なクラッチミート。ポールの牧野任祐を出し抜き1コーナーへ飛び込みホールショットを決めたが、ポールの牧野任祐は1周目の馬ノ背コー ナーですぐにトップを奪い返す。

 また5番グリッドの太田達也(佐藤製作所ミストKKZS制動屋)がロケットダッシュで1コーナーまでに3位に浮上、3番グリッドの加藤智 (FEEL・RK01・TODA)がそれに続く。

 その後も3位争いは太田達也と加藤智で激化するが、終盤までオーダーが変わらないままファイナルラップへ。

 第4戦はトップに立った後の牧野任祐が容赦なくリードを拡大。結局そのまま逃げ切り4連勝を飾るとともに2015年のシリーズチャンピオンもここ菅生で決めた。

 2位は根本悠生、3位には序盤の逆転から加藤智に迫られるもポジションを守り切った太田達也が入り、嬉しい今シーズン初表彰台となった。

 次戦最終戦となる第5戦は9月26日に富士スピードウェイで開催される。

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Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

F4東日本シリーズ

F4E:第4戦SUGO決勝結果

SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111A1牧野 任祐DODIE・制動屋・ルーニー
MYST KK-ZS
DL1520'11.740
214C1根本 悠生GUNZE ZAP F108
ZAP F108
DL1512.105
312A2太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
DL1518.755
410C2加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1518.924
572C3金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1519.956
64C4佐々木 祐一仙台DayDream☆F108
ZAP F108
DL151'13.726
727C5シュウジB-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL141Lap
83C6中山 雅佳HITACHI BM RK01
B-MAX RK01
DL141Lap
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.11 牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー) 1'19.787 (9/15) 167.137km/h

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGOフリー走行 ガミさん/星野一樹/吉田広樹組がトップタイム

 昨日の暑さよりはだいぶしのぎやすい好天の朝を迎えたスポーツランドSUGO。午前8時40分から決勝レースを見据えた30分間のフリー走行が行われた。

st-rd2-f-1 st-rd2-f-59 st-rd2-f-34 st-rd2-f-13 st-rd2-f-69 st-rd2-f-17 st-rd2-f-20 st-rd2-f-sc

 セッションがはじまって間もなく、3コーナー先で#17デミオがコースサイドでストップ。黄旗が提示される。この後、7分間SCカーのシュミレーション走行が行われた。

 終盤残りわずかとなったところで、#20ランサーがオイル漏れののちコースサイドでストップ。赤旗中断で#17と#20のマシン回収が行われ、約3分の走行時間を残して走行は終了となった。

このセッションで1分21秒262と好調な走りをみせたのは、#1GT-Rだった。PPの#3BMWは4番手につけた。

 総合9番手にはST3クラスの#34のZ34が31秒834とした。

 ST2クラスは総合11番手に#59ランサーが04秒959、ST4クラスは#13の86、ST5クラスは#69のフィット3がそれぞれクラストップのタイムをマークしている。

 決勝レースは、午後1時25分のフォーメーションラップスタートから3時間の予定で行われる。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第戦SUGOフリー走行結果

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/24) Free Practice Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
1*1ST-X1池上 慎二
星野 一樹
吉田 広樹
GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'21.262--164.103
2*5ST-X2白井 剛
青木 孝行
藤波 清斗
MACH MAKERS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'22.197 0.935 0.935162.236
324ST-X3星野 敏
藤井 誠暢
岩崎 祐貴
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'22.471 1.209 0.274161.697
43ST-X4谷口 行規
峰尾 恭輔
元嶋 佑弥
ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
1'22.680 1.418 0.209161.288
58ST-X5永井 宏明
佐々木 孝太
ARN AMG SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'23.092 1.830 0.412160.489
610ST-X6フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
密山 祥吾
Adenau SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'23.798 2.536 0.706159.137
732ST-X7テツオ・オギノ
小林 崇志
飯田 太陽
ケーズフロンティア Direction Racing GT3R
PORSCHE 911GT3
1'23.919 2.657 0.121158.907
816ST-X8西田 裕正
片岡 龍也
阿部 翼
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'28.213 6.951 4.294151.172
934ST-31前嶋 秀司
佐々木 雅弘
佐藤 公哉
asset ingsテクノZ34
NISSAN Fairlady Z
1'31.83410.572 3.621145.211
1015ST-32長島 正明
田中 徹
田中 哲也
岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'32.11610.854 0.282144.767
1159ST-21大澤 学
松田 晃司
吉田 寿博
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'32.14610.884 0.030144.719
1214ST-33山崎 学
杉林 健一
小松 一臣
岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'32.44111.179 0.295144.258
1338ST-34植田 正幸
阪口 良平
堀田 誠
ムータレーシングTWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
1'32.91211.650 0.471143.526
14195ST-35安宅 徳光
小泉 和寛
輿水 敏明
岡部自動車ZEROSUN195Z34
NISSAN Fairlady Z
1'32.97411.712 0.062143.431
1531ST-22朝倉 貴志
長谷川 智秀
長谷川 奉徹
HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'33.35412.092 0.380142.847
166ST-23冨桝 朋広
菊地 靖
大橋 正澄
新菱オートDIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'33.89212.630 0.538142.028
1713ST-41山内 英輝
村田 信博
島谷 篤史
ENDLESS.ADVAN.86
TOYOTA 86
1'34.02112.759 0.129141.833
1888ST-42村上 博幸
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
1'34.26213.000 0.241141.471
1995ST-43松井 猛敏
中島 保典
エン・ピン・カン
孚海國際×SPOON S2000
HONDA S2000
1'34.75813.496 0.496140.730
2020ST-24下垣 和也
小林 且雄
松本 武士
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'34.80113.539 0.043140.666
2186ST-44蒲生 尚弥
井口 卓人
松井 孝允
GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'34.90513.643 0.104140.512
2293ST-45植松 忠雄
太田 侑弥
鈴木 陽
TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000
HONDA S2000
1'35.03813.776 0.133140.316
2358ST-46小林 康一
ピストン・西沢
塩谷 烈州
ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'35.04213.780 0.004140.310
2454ST-47加藤 彰彬
近藤 翼
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'35.18713.925 0.145140.096
2552ST-48番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'35.29614.034 0.109139.936
2692ST-49玉江 浩明
杉原 直弥
山谷 直樹
ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR
HONDA S2000
1'35.62814.366 0.332139.450
2755ST-410伊藤 毅
田代 淳
SunOasisAUTOFACTORY86
TOYOTA 86
1'35.80414.542 0.176139.194
2844ST-411カルロス 本田
山田 大司
下田 亮次
恒力技巧ARS AD86
TOYOTA 86
1'35.87714.615 0.073139.088
29333ST-412野間 一
中島 佑弥
下山 和寿
GLORY RACING A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
1'35.95714.695 0.080138.972
3027ST-413伊橋 勲
馬場 優輝
浜野 彰彦
FINA ADVANサントラントBRZ
SUBARU BRZ
1'36.01514.753 0.058138.888
3140ST-414藤田 竜樹
筒井 克彦
吉本 晶哉
TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'36.15114.889 0.136138.691
3249ST-415井尻 薫
大賀 裕介
蘇武 喜和
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'36.49415.232 0.343138.198
3341ST-416鶴田 和弥
長谷川 伸司
吉田 靖之
TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'36.52815.266 0.034138.150
3436ST-417川中子 和彦
推根 克彦
長島 大輝
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
1'37.21315.951 0.685137.176
35505ST-25田ヶ原 章蔵
竹田 直人
岡本 武之
GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'37.51416.252 0.301136.753
3618ST-418浅野 武夫
岡野 陽朋
森 正行
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
1'37.57016.308 0.056136.674
377ST-26藤井 芳樹
遠藤 浩二
佐藤 勝博
新菱オートD-LanguageエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'37.57516.313 0.005136.667
3869ST-51大野 尊久
Ng Charls
梅本 淳一
BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'39.16317.901 1.588134.479
3948ST-419高森 博士
湯澤 翔平
伊勢屋 貴史
DIJON Racingエンドレスワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'39.47618.214 0.313134.056
402ST-52山下 潤一郎
山田 英二
加茂 新
ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT
HONDA FIT 3 RS
1'39.69818.436 0.222133.757
4119ST-53古宮 正信
奥村 浩一
新垣 元
BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'41.69720.435 1.999131.128
4271ST-54川村 剛士
黒田 保男
水野 大
ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS
HONDA FIT 2 RS
1'42.77721.515 1.080129.750
4333ST-55船木 宏
黒須 聡一
沖ノ井 宣隆
東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz
TOYOTA Vitz
1'43.28122.019 0.504129.117
44213ST-56東 貴史
原田 学
横尾 優一
WAKO'S APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz
1'44.22622.964 0.945127.946
-17ST-5-野上 敏彦
谷川 達也
野上 達也
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO Diesel Turbo
no time-- -
  • CarNo.1は、国際モータースポーツ競技規則付則H項(黄旗追い越し)違反により、決勝スタート後のドライビングスルーペナルティーを科す。
  • CarNo.5は、国際モータースポーツ競技規則付則L項(ホワイトラインカット)違反により、罰金3万円のペナルティーを科す。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行2回目 PPの#38石浦にまさかのトラブル!トップタイムは#3ロシター

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦のフリー走行2回目が岡山国際サーキットで行われた。
トップタイムを記録したのは#3ジェームス・ロシター(FUJIxD’station KONDO SF14)で1’15.528。
その一方でポールシッターの#38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)や#1大嶋和也(PETRONAS TOM’S SF14)らがトラブルのためコース上にストップ、#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)も一時スロー走行に陥るなど、トヨタエンジン勢には不安の残るセッションとなった。

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決勝日を迎えた岡山国際サーキットは当初の予報に反して朝から晴天に恵まれ、絶好のレース日和となった。
フリー走行2回目は朝9時10分より30分間で行われた。

各ドライバーともコースオープンと同時にピットを離れ、1周のインスタレーションののちピット作業のシミュレーション、そしてロングランに出て行くというお決まりの手順で決勝への準備を進めていたのだが、ここでなんとポールシッターの石浦が開始早々にダブルヘアピンの一つ目手前でストップするという事態に。
石浦はこの時点でわずか4周を消化したのみという状態。フリー走行終了後のサーキットサファリでは無事走行に参加したものの、充分な周回をこなせなかったことで燃費データや挙動の変化などを確認できなかったことは痛い。

同様にセッション終盤にストップしたのが、今回中嶋一貴に変わって1号車をドライブしている大嶋。場所はアトウッドカーブの先、バックストレートの前半部分だった。
チームメイトのロッテラーもそれに先立ってスロー走行に陥り、ガレージで修復作業を受けていることもあり、トヨタエンジン勢が相次いでトラブルに見舞われた格好だ。
ただしロッテラーはフリー走行中にコース復帰、大嶋も車輛回収後すぐにサーキットサファリに参加しており、さほど深刻なメカニカルトラブルではなかった模様。
おそらくは制御プログラムか何かの問題だったのではないかと推測される。

そうした中、トップタイムを記録したのは#3ロシターで1’15.528。
#34小暮卓史が1’15.795で続き、#11伊沢拓也が3番手と、ここではトヨタエンジン、ホンダエンジンほぼ互角の状況だ。

決勝レースはこのあと午後3時より68周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行2回目結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/24) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
13ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'15.528--176.501
234小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'15.795 0.267 0.267175.880
311伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'15.861 0.333 0.066175.727
441ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'16.079 0.551 0.218175.223
520アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'16.096 0.568 0.017175.184
64ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'16.183 0.655 0.087174.984
710塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'16.186 0.658 0.003174.977
865ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'16.269 0.741 0.083174.787
919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'16.271 0.743 0.002174.782
108小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'16.368 0.840 0.097174.560
1140野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'16.426 0.898 0.058174.428
1239国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'16.522 0.994 0.096174.209
132アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'16.609 1.081 0.087174.011
1416山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E1'16.669 1.141 0.060173.875
1518中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'16.714 1.186 0.045173.773
167平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'16.851 1.323 0.137173.463
1764中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'16.941 1.413 0.090173.260
181大嶋 和也PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'18.123 2.595 1.182170.639
1938石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'21.090 5.562 2.967164.395

F4東日本シリーズ

F4E:東日本第3戦菅生決勝 牧野任祐がポールトゥウィンで3連勝

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 JAF地方選手権F4東日本シリーズは23日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第3戦の決勝を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が20分02秒971で今シーズン負け無しの3勝目を飾った。

 スポーツランド菅生は朝からの夏を思わせる様な快晴で気温がグングン上昇、陽が傾いても暑さが和らがず16時25分よりフォーメーションラップ を開始。

 ポールの牧野任祐は絶妙なスタートでトップをキープし1コーナーへ飛び込む。2番グリッドの根本悠生(GUNZE・ZAP F108)もそれに続きしっかり追撃態勢に入っていた。しかし周回を重ねるにつれトップワンツーから3位の加藤智(FEEL・RK01・TODA)以下が 少しずつ遅れをとる展開に。

 また、少し離れて4位争いが太田達也(佐藤製作所ミストKKZS制動屋)と金井亮忠(チームNATS・正義・001)の間で激化。しかし終盤に さしかかる頃には太田達也が差を広げ、続いて3位の加藤智との差をジリジリ詰め始めていく。

 序盤こそ牧野任祐と根本悠生の差は1秒台で推移したが、終盤は2秒台に差を広げ牧野任祐は完璧なレースコントロールを見せて今期3勝目を飾っ た。

 2位は根本悠生、3位にはその差2秒弱まで迫る4位太田達也を振り切った加藤智が入った。

 次戦第4戦は同じくスポーツランド菅生で明日24日10時30分スタート予定となる。

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Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

F4東日本シリーズ

F4E:第3戦SUGO決勝結果

SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
111A1牧野 任祐DODIE・制動屋・ルーニー
MYST KK-ZS
DL1520'02.970
214C1根本 悠生GUNZE ZAP F108
ZAP F108
DL152.374
310C2加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1517.323
412A2太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
DL1519.132
572C3金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1520.321
63C4中山 雅佳HITACHI BM RK01
B-MAX RK01
DL1531.841
74C5佐々木 祐一仙台DayDream☆F108
ZAP F108
DL151'10.871
827C6シュウジB-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL141Lap
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.11 牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー) 1'19.214 (7/15) 168.346km/h

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO公式予選 谷口行規/峰尾恭輔/元島佑弥組がポールポジション

 5月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで、スーパー耐久シリーズ第2戦の公式予選が初夏を思わせるような気候の晴天の下、午後1時からセッションが行われた。

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 今季もST-X、ST2、ST3クラスの1グループ、ST4、ST5クラスでの2グループに分かれての走行となった。

 最初の20分はAドライバーの1グループ、続いて2グループのセッションとなる。

 このセッションが終了する約3分前で、#24GT-Rの星野敏がハイポイントコーナー付近でコースアウトしクラッシュ。右のフロントサスペンションにダメージを負い、走行不能となり赤旗中断でマシンの回収が行われる。15分ほどの中断ののち、残りわずか3分でセッションが再開された。

 このセッションでトップタイムをマークしたのは、開幕戦のウイナー#3 YUKE TANIGUCHIの1分23秒406だった。2番手には#1GT-RのGAMISAN、3番手に#8SLSの永井宏明の、4番手に#5GT-Rの白井剛、5番手に#24GT-Rという結果となった。

 ST2クラスは#59WRXの大澤学、ST3は#34前嶋秀司のZとなった。

 Bドライバーのセッションは、10分遅れの14時ちょうどにスタート。序盤は#16片岡達也のBMWZ4が1分22秒134のトップタイムをたたき出す。だが、セッション終盤に#5青木孝之のGT-Rがこれに負けじと20秒965のレコードを更新!再び#16片岡も21秒650までつめ、#3BMWの峰尾恭介も21秒766と3番手に。

 ST2クラスは#59 WRXの松田晃司、ST3クラスは#15 Zの田中徹、ST4は#95 S2000の中島保典ST5クラスは#2FIT山田英二がそれぞれクラストップタイムとした。

 ABドライバーの合算タイムでは、ST-Xクラスは#3のBMWRが2分45秒172でPPを獲得。2番手に#5GT-R、3番手に#1GT-Rという結果となった。

 ST2クラスはニューカマー#59のWRX-STIが開幕戦に続いてのPP、ST3クラスは#15のZ34、ST4クラスは#95のS2000、ST5クラスはこちらも開幕戦に続いて#69FITがそれぞれクラスのポールポジションとした。

 決勝レースは24日の午後1時30分から3時間で行われる予定だ。

Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO公式予選総合結果

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/23) A&B Total Qualify Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Model
Adriver
Bdriver
Total
Time
Behind
13ST-X1谷口 行規
峰尾 恭輔
ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
1'23.406
1'21.766
2'45.172-
25ST-X2白井 剛
青木 孝行
MACH MAKERS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'24.259
R1'20.965
2'45.224 0.052
31ST-X3池上 慎二
星野 一樹
GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'23.446
1'21.933
2'45.379 0.207
48ST-X4永井 宏明
佐々木 孝太
ARN AMG SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'23.914
1'22.062
2'45.976 0.804
532ST-X5テツオ・オギノ
小林 崇志
ケーズフロンティア Direction Racing GT3R
PORSCHE 911GT3
1'25.294
1'22.573
2'47.867 2.695
616ST-X6西田 裕正
片岡 龍也
REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'26.295
1'21.650
2'47.945 2.773
710ST-X7フィリップ・デベサ
マイケル・グリーン
Adenau SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'25.643
1'24.170
2'49.813 4.641
859ST-21大澤 学
松田 晃司
DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'31.803
1'31.206
3'03.00917.837
915ST-31長島 正明
田中 徹
岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'31.971
1'31.536
3'03.50718.335
1034ST-32前嶋 秀司
佐々木 雅弘
asset ingsテクノZ34
NISSAN Fairlady Z
1'31.760
1'32.184
3'03.94418.772
1114ST-33山崎 学
杉林 健一
岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'32.410
1'32.067
3'04.47719.305
1238ST-34植田 正幸
阪口 良平
ムータレーシングTWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
1'32.912
1'31.859
3'04.77119.599
1320ST-22下垣 和也
小林 且雄
RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'33.015
1'32.138
3'05.15319.981
14195ST-35安宅 徳光
小泉 和寛
岡部自動車ZEROSUN195Z34
NISSAN Fairlady Z
1'32.869
1'32.457
3'05.32620.154
1595ST-41松井 猛敏
中島 保典
孚海國際×SPOON S2000
HONDA S2000
1'32.628
1'32.752
3'05.38020.208
167ST-23藤井 芳樹
遠藤 浩二
新菱オートD-LanguageエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'33.554
1'33.633
3'07.18722.015
1793ST-42植松 忠雄
太田 侑弥
TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000
HONDA S2000
1'34.454
1'32.845
3'07.29922.127
186ST-24冨桝 朋広
菊地 靖
新菱オートDIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'34.836
1'33.406
3'08.24223.070
1913ST-43山内 英輝
村田 信博
ENDLESS.ADVAN.86
TOYOTA 86
1'34.141
1'34.178
3'08.31923.147
2052ST-44番場 琢
服部 尚貴
埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'34.097
1'34.278
3'08.37523.203
2155ST-45伊藤 毅
田代 淳
SunOasisAUTOFACTORY86
TOYOTA 86
1'35.377
1'33.339
3'08.71623.544
22505ST-25田ヶ原 章蔵
竹田 直人
GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'33.409
1'35.315
3'08.72423.552
2358ST-46小林 康一
ピストン・西沢
ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'34.442
1'34.469
3'08.91123.739
2427ST-47伊橋 勲
馬場 優輝
FINA ADVANサントラントBRZ
SUBARU BRZ
1'34.917
1'34.807
3'09.72424.552
2540ST-48藤田 竜樹
筒井 克彦
TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'34.160
1'35.645
3'09.80524.633
2686ST-49蒲生 尚弥
井口 卓人
GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'35.163
1'34.808
3'09.97124.799
2718ST-410浅野 武夫
岡野 陽朋
Y`s distraction 86
TOYOTA 86
1'35.420
1'34.572
3'09.99224.820
2892ST-411玉江 浩明
杉原 直弥
ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR
HONDA S2000
1'36.113
1'34.021
3'10.13424.962
2988ST-412村上 博幸
雨宮 恵司
村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
1'35.021
1'35.158
3'10.17925.007
3041ST-413鶴田 和弥
長谷川 伸司
TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'35.547
1'35.086
3'10.63325.461
3154ST-414加藤 彰彬
近藤 翼
TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'35.853
1'34.811
3'10.66425.492
3249ST-415井尻 薫
大賀 裕介
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'35.501
1'35.446
3'10.94725.775
33333ST-416野間 一
中島 佑弥
GLORY RACING A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
1'35.797
1'35.343
3'11.14025.968
3431ST-26朝倉 貴志
長谷川 智秀
HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'35.320
1'36.725
3'12.04526.873
3548ST-417高森 博士
湯澤 翔平
DIJON Racingエンドレスワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'36.717
1'36.768
3'13.48528.313
3636ST-418川中子 和彦
推根 克彦
エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
1'36.583
1'38.723
3'15.30630.134
37*44ST-419カルロス 本田
山田 大司
恒力技巧ARS AD86
TOYOTA 86
1'39.285
1'36.708
3'15.99330.821
3869ST-51大野 尊久
Ng Charls
BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'39.679
1'39.673
3'19.35234.180
392ST-52山下 潤一郎
山田 英二
ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT
HONDA FIT 3 RS
1'40.277
1'39.493
3'19.77034.598
4019ST-53古宮 正信
奥村 浩一
BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'40.386
1'40.121
3'20.50735.335
4171ST-54川村 剛士
黒田 保男
ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS
HONDA FIT 2 RS
1'42.116
1'41.419
3'23.53538.363
4233ST-55船木 宏
黒須 聡一
東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz
TOYOTA Vitz
1'43.018
1'41.334
3'24.35239.180
43213ST-56東 貴史
原田 学
WAKO'S APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz
1'42.710
1'43.254
3'25.96440.792
4417ST-57野上 敏彦
谷川 達也
DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO Diesel Turbo
1'47.294
1'43.752
3'31.04645.874
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-24ST-X-星野 敏
藤井 誠暢
スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'24.455
absence
--
-39ST-3-柴田 優作
片山 義章
SARD Racing IS350
TOYOTA LEXUS IS350
absence
absence
--
-62ST-3-嵯峨 宏紀
新田 守男
DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
--
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'21.096)を更新しました。
  • CarNo.62は、公式通知No.18により不出走。
  • CarNo.44(Cドライバー)は、スーパー耐久シリーズ2015スポーツ規則2015年度版第15条(9)違反により、3グリッド降格のペナルティーを科す。

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO Bドライバー公式予選結果

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/23) B Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
15ST-X1青木 孝行MACH MAKERS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
R1'20.965--164.705
216ST-X2片岡 龍也REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'21.650 0.685 0.685163.323
33ST-X3峰尾 恭輔ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
1'21.766 0.801 0.116163.091
41ST-X4星野 一樹GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'21.933 0.968 0.167162.759
58ST-X5佐々木 孝太ARN AMG SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'22.062 1.097 0.129162.503
632ST-X6小林 崇志ケーズフロンティア Direction Racing GT3R
PORSCHE 911GT3
1'22.573 1.608 0.511161.497
710ST-X7マイケル・グリーンAdenau SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'24.170 3.205 1.597158.433
859ST-21松田 晃司DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'31.20610.241 7.036146.211
915ST-31田中 徹岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'31.53610.571 0.330145.684
1038ST-32阪口 良平ムータレーシングTWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
1'31.85910.894 0.323145.172
1114ST-33杉林 健一岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'32.06711.102 0.208144.844
1220ST-22小林 且雄RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'32.13811.173 0.071144.732
1334ST-34佐々木 雅弘asset ingsテクノZ34
NISSAN Fairlady Z
1'32.18411.219 0.046144.660
14195ST-35小泉 和寛岡部自動車ZEROSUN195Z34
NISSAN Fairlady Z
1'32.45711.492 0.273144.233
1595ST-41中島 保典孚海國際×SPOON S2000
HONDA S2000
1'32.75211.787 0.295143.774
1693ST-42太田 侑弥TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000
HONDA S2000
1'32.84511.880 0.093143.630
1755ST-43田代 淳SunOasisAUTOFACTORY86
TOYOTA 86
1'33.33912.374 0.494142.870
186ST-23菊地 靖新菱オートDIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'33.40612.441 0.067142.767
197ST-24遠藤 浩二新菱オートD-LanguageエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'33.63312.668 0.227142.421
2092ST-44杉原 直弥ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR
HONDA S2000
1'34.02113.056 0.388141.833
2113ST-45村田 信博ENDLESS.ADVAN.86
TOYOTA 86
1'34.17813.213 0.157141.597
2252ST-46服部 尚貴埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'34.27813.313 0.100141.447
2358ST-47ピストン・西沢ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'34.46913.504 0.191141.161
2418ST-48岡野 陽朋Y`s distraction 86
TOYOTA 86
1'34.57213.607 0.103141.007
2527ST-49馬場 優輝FINA ADVANサントラントBRZ
SUBARU BRZ
1'34.80713.842 0.235140.658
2686ST-410井口 卓人GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'34.80813.843 0.001140.656
2754ST-411近藤 翼TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'34.81113.846 0.003140.652
2841ST-412長谷川 伸司TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'35.08614.121 0.275140.245
2988ST-413雨宮 恵司村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
1'35.15814.193 0.072140.139
30505ST-25竹田 直人GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'35.31514.350 0.157139.908
31333ST-414中島 佑弥GLORY RACING A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
1'35.34314.378 0.028139.867
3249ST-415大賀 裕介ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'35.44614.481 0.103139.716
3340ST-416筒井 克彦TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'35.64514.680 0.199139.425
3444ST-417山田 大司恒力技巧ARS AD86
TOYOTA 86
1'36.70815.743 1.063137.893
3531ST-26長谷川 智秀HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'36.72515.760 0.017137.868
3648ST-418湯澤 翔平DIJON Racingエンドレスワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'36.76815.803 0.043137.807
3736ST-419推根 克彦エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
1'38.72317.758 1.955135.078
382ST-51山田 英二ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT
HONDA FIT 3 RS
1'39.49318.528 0.770134.033
3969ST-52Ng CharlsBRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'39.67318.708 0.180133.791
4019ST-53奥村 浩一BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'40.12119.156 0.448133.192
4133ST-54黒須 聡一東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz
TOYOTA Vitz
1'41.33420.369 1.213131.598
4271ST-55黒田 保男ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS
HONDA FIT 2 RS
1'41.41920.454 0.085131.487
43213ST-56原田 学WAKO'S APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz
1'43.25422.289 1.835129.151
4417ST-57谷川 達也DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO Diesel Turbo
1'43.75222.787 0.498128.531
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-24ST-X-藤井 誠暢スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
absence---
-39ST-3-片山 義章SARD Racing IS350
TOYOTA LEXUS IS350
absence---
-62ST-3-新田 守男DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
---
  • 'R'マークはコースレコード(1'21.096)を更新しました。
  • CarNo.62は、公式通知No.18により不出走。

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO Aドライバー公式予選結果

SUGOスーパー耐久3時間レース -RIJ- (2015/05/23) A Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 Super Taikyu Series Round 2 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
13ST-X1谷口 行規ENDLESS・ADVAN・BMW
BMW Z4 GT3
1'23.406--159.884
21ST-X2池上 慎二GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'23.446 0.040 0.040159.808
38ST-X3永井 宏明ARN AMG SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'23.914 0.508 0.468158.917
45ST-X4白井 剛MACH MAKERS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'24.259 0.853 0.345158.266
524ST-X5星野 敏スリーボンド日産自動車大学校GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
1'24.455 1.049 0.196157.899
632ST-X6テツオ・オギノケーズフロンティア Direction Racing GT3R
PORSCHE 911GT3
1'25.294 1.888 0.839156.345
710ST-X7フィリップ・デベサAdenau SLS GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
1'25.643 2.237 0.349155.708
816ST-X8西田 裕正REAF REAL ESTATE KiiVA BMW
BMW Z4 GT3
1'26.295 2.889 0.652154.532
934ST-31前嶋 秀司asset ingsテクノZ34
NISSAN Fairlady Z
1'31.760 8.354 5.465145.328
1059ST-21大澤 学DAMD MOTUL ED WRX STI
SUBARU WRX STI
1'31.803 8.397 0.043145.260
1115ST-32長島 正明岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN Fairlady Z
1'31.971 8.565 0.168144.995
1214ST-33山崎 学岡部自動車KYOSHINマイカーズZ34
NISSAN Fairlady Z
1'32.410 9.004 0.439144.306
1395ST-41松井 猛敏孚海國際×SPOON S2000
HONDA S2000
1'32.628 9.222 0.218143.966
14195ST-34安宅 徳光岡部自動車ZEROSUN195Z34
NISSAN Fairlady Z
1'32.869 9.463 0.241143.593
1538ST-35植田 正幸ムータレーシングTWS IS350
TOYOTA LEXUS IS350
1'32.912 9.506 0.043143.526
1620ST-22下垣 和也RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'33.015 9.609 0.103143.367
17505ST-23田ヶ原 章蔵GRGランサーEVO Ⅹ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'33.40910.003 0.394142.763
187ST-24藤井 芳樹新菱オートD-LanguageエボⅨ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ
1'33.55410.148 0.145142.541
1952ST-42番場 琢埼玉トヨペットGreenBrave
TOYOTA 86
1'34.09710.691 0.543141.719
2013ST-43山内 英輝ENDLESS.ADVAN.86
TOYOTA 86
1'34.14110.735 0.044141.653
2140ST-44藤田 竜樹TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'34.16010.754 0.019141.624
2258ST-45小林 康一ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'34.44211.036 0.282141.201
2393ST-46植松 忠雄TAKUMI×UEMATSU×SKR S2000
HONDA S2000
1'34.45411.048 0.012141.183
246ST-25冨桝 朋広新菱オートDIXCELエボⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'34.83611.430 0.382140.615
2527ST-47伊橋 勲FINA ADVANサントラントBRZ
SUBARU BRZ
1'34.91711.511 0.081140.495
2688ST-48村上 博幸村上モータースMAZDAロードスター
MAZDA ROADSTER
1'35.02111.615 0.104140.341
2786ST-49蒲生 尚弥GAZOO Racing SPIRIT 86
TOYOTA 86
1'35.16311.757 0.142140.131
2831ST-26朝倉 貴志HASEPRO RACING LANCER EVOLUTIONⅩ
MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ
1'35.32011.914 0.157139.901
2955ST-410伊藤 毅SunOasisAUTOFACTORY86
TOYOTA 86
1'35.37711.971 0.057139.817
3018ST-411浅野 武夫Y`s distraction 86
TOYOTA 86
1'35.42012.014 0.043139.754
3149ST-412井尻 薫ABARTH 695 ASSETTO CORSE
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
1'35.50112.095 0.081139.635
3241ST-413鶴田 和弥TEAM HERO'S×TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000
1'35.54712.141 0.046139.568
33333ST-414野間 一GLORY RACING A-ONE FN2
HONDA CIVIC TYPE-R EURO
1'35.79712.391 0.250139.204
3454ST-415加藤 彰彬TC CORSE iRacing ROADSTER
MAZDA ROADSTER
1'35.85312.447 0.056139.123
3592ST-416玉江 浩明ニールレーシング★SSR★RS-R★亜衣★SEIKO★ネッツトヨタ神戸★SKR
HONDA S2000
1'36.11312.707 0.260138.746
3636ST-417川中子 和彦エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA Vitz GRMN Turbo
1'36.58313.177 0.470138.071
3748ST-418高森 博士DIJON Racingエンドレスワコーズ
HONDA INTEGRA TYPE-R
1'36.71713.311 0.134137.880
3844ST-419カルロス 本田恒力技巧ARS AD86
TOYOTA 86
1'39.28515.879 2.568134.314
3969ST-51大野 尊久BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'39.67916.273 0.394133.783
402ST-52山下 潤一郎ホンダカーズ野崎with CUSCO & BOMEX FIT
HONDA FIT 3 RS
1'40.27716.871 0.598132.985
4119ST-53古宮 正信BRP☆J'S RACINGフィット
HONDA FIT 3 RS
1'40.38616.980 0.109132.840
4271ST-54川村 剛士ピースMS制動屋SPM大川ENGフィットRS
HONDA FIT 2 RS
1'42.11618.710 1.730130.590
43213ST-55東 貴史WAKO'S APP菅野自動車Vitz
TOYOTA Vitz
1'42.71019.304 0.594129.835
4433ST-56船木 宏東伸★RAYS★μ ★WAKO'S★Vitz
TOYOTA Vitz
1'43.01819.612 0.308129.447
4517ST-57野上 敏彦DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D
MAZDA DEMIO Diesel Turbo
1'47.29423.888 4.276124.288
---- 以上基準タイム予選通過 ----
-39ST-3-柴田 優作SARD Racing IS350
TOYOTA LEXUS IS350
absence---
-62ST-3-嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset RC350
TOYOTA LEXUS RC350
---
  • CarNo.62は、公式通知No.18により不出走。

Japanese F3

JF3:第6戦岡山決勝 各クラス上位3人のコメント

f3-rd6-r-ps-winners

優勝 #37ニック・キャシディ(トムス)
f3-rd6-r-pc-cassidy チームの仕事もクルマの調子もすごく良かったです。今回は全くフラストレーションを感じない完璧なレースでした。
リスタート後はずっとプッシュしましたが、走りをエンジョイできましたよ。
明日のレースでももてぎのようにならないよう、気をつけて走ります。
2位 #22ルーカス・オルドネス(B-MAX)
f3-rd6-r-pc-ordones GTとはスタートのやり方が違うので開幕当初は戸惑いましたが、今回はうまくいきました。
前でトムスの1台がストップしていたのもラッキーでした。
2位に入れたことは嬉しいですが、これに満足せず明日はもっといい位置を目指したいです。
ルマン24時間があるので次の富士には出られませんが、その分まで明日のレースではB-MAXとニスモのために頑張ります。
3位 #23高星明誠(B-MAX)
f3-rd6-r-pc-takaboshi スタートを失敗しました。前の山下選手を意識しすぎて出遅れてしまいました。集中しきれていませんでした。
レースでは何度もルーカスに並びかけましたが、抜くことができませんでした。
明日はこういうことのないようにしたいです。
新しいスペックのタイヤは今までのものより磨耗の落ちがないんですが、その分硬い印象です。
Nクラス優勝 #38小河諒(トムススピリット)
f3-rd6-r-pc-ogawa 今週末は今シーズンで初めてパーフェクトな内容で過ごせています。後方でクラッシュがありましたが、集中して走っていて気がついたらいなかった、という感じでした。もちろんシリーズチャンピオンが目標ですけど、明日は今日よりもいい走りができたらと思います。
Nクラス2位 #5アレックス・ヤン(ハナシマ)
f3-rd6-r-pc-yan 今日のレースは緊張しましたが、スタートは悪くありませんでした。ゴールまで抜いたり抜かれたりで、いいレースができたと思います。
中国人として初めて表彰台に上がることができたので、今はすごく興奮しているし、光栄に思っています。
明日も頑張ります。
Nクラス3位 #77三浦勝(アルボルアルデア)
f3-rd6-r-pc-miura まずはチームスタッフの皆さんに感謝したいです。
ただ、本来の流れであれば2位だったはずでしたが、黄旗を見落としてしまってドライブスルーペナルティを受けてしまったのが残念でした。
明日は実力でこの場所に戻ってきたいですね。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第6戦岡山決勝 #37キャシディがポール・トゥ・ウィンで今季3勝目

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全日本F3選手権第6戦の決勝レースが5月23日、岡山国際サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F312)が終始安定したペースで後続を振り切り、今季3勝目をものにした。
Nクラスも予選トップの#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が後続の混乱を尻目に危なげなく18周を走りきって今季4勝目を挙げた。

決勝レースは午後3時30分より18周で行われた。
ポールポジションのキャシディがうまくスタートを決めてトップで1コーナーに飛び込む一方で、予選2位の#36山下健太(PETRONAS TOM’S)はシグナルの消灯よりわずかに速く動き出してしまい、慌ててブレーキを踏んだ隙に一気に車群に飲み込まれ、8位に転落してオープニングラップを終えることに。
代わって2位に浮上したのは予選4位の#7福住仁嶺(HFDP)。しかし福住のスタートもまたジャンプスタートと判定されてしまい、山下とともにドライビングスルーペナルティが課せられてしまった。

これにより2位に繰り上がったのは今季初参戦の#22ルーカス・オルドネス(B-MAX NDDP)。チームメイトの#23高星明誠とともに接戦を繰り広げながら周回を重ねていく。

レースは2周目の2コーナーでNクラスの#3三浦愛(EXCEDY)と#30DRAGON(B-MAX)が絡むクラッシュによりセーフティーカーが導入されたが、再開後も混乱なく18周を終了。
キャシディがそのまま後続に付け入る隙を与えずに逃げ切って今季3勝目を挙げた。
2位にはオルドネス、3位には高星と日産勢が続いた。オルドネスにとってはこれがフォーミュラでの初表彰台となった。

一方、Nクラスは前述のクラッシュにより2位3位を走行していた三浦愛とDRAGONが姿を消すと、その後も#77三浦勝(アルボルアルデア)がSC中の黄旗追い越しでドライビングスルーペナルティを受けるなどの波乱が続いた。
予選トップの小河はこの混乱のなかで着実に後続とのギャップを広げていき、最後は2位の#5アレックス・ヤン(KRCHanashima)に47秒もの大差をつけてフィニッシュ。今季4勝目をものにしてシリーズポイントでもリタイヤした三浦愛との差をさらに広げることに成功した。

次戦第7戦は明日午後0時50分より25周で行われる。

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Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山公式予選 上位3人のコメント

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ポールポジション #38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING)
sf-rd2-q-pc-ishiura クルマはテストからフィーリングが良かったんですが、そのテストの流れで開幕戦に行ってみると速さが足りない感じが決勝でもあったので、インターバルの間にエンジニアと相談して、岡山テストとは全く違うセットを持ち込みました。
今朝の1時間の走行でセットをまとめられるかが課題でしたが、メニューに沿ってやっていって、内容の濃い時間になったのでなんとか予選に間に合わせました。今までもQ2ではいい結果が出ていましたが、Q3の上がり代がクルマ的にもドライビングでもいつも足りなかったので、そこを集中して取り組みました。コンディションの変化を追いかけてセッティングとドライビングを修正していく練習をテストでしっかりやってきたので、その結果、予選ではテストで練習したとおりのことができました。
先週の(ニュル24時間)レースで悔しい思いをして、そのことばっかり考えていましたが、岡山はF3のころから得意だったし、先月のGTでも予選結果は良かったので、今回の結果は意外ではありませんでした。Q2からすごく楽しく走れました。
予選2位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)
sf-rd2-q-pc-nojiri 走り始めからクルマはまずまず調子が良くて、フリー走行でもいいタイムが出せました。予選でもフォーリングは変わらず、Q2でトップを取れるぐらい良かったです。でもQ3で少しアンダーが出そうだなと予想していて、そこで守りに入ってしまいました。あそこで状況を先読みしてセットアップすることができていなかったのが敗因の一つかなと思います。
ただ、2番というのはいいスタート位置だと思うので、決勝ではスタート練習をきっちりやり、路面もしっかり掴んで、いいレースをしていきたいです。
予選3位 #16山本尚貴(TEAM無限)
sf-rd2-q-pc-yamamoto テストの段階ではクルマがあんまり良くなかくて、苦戦するのかなと思っていたんですが、今週末持ち込んだ感じは良かったので、予選ではポールを取るつもりでいました。3番手に終わったということで悔しい気持ちはありますが、2戦連続で記者会見にこられたのは僕だけですから、キャラクターの違うコースに行っても変わらず速く走れるという点はポジティンブに捉えていますし、今日の結果もポジティブに考えて、決勝ではいい結果を出したいです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山公式予選 コースレコード続出の激戦を制したのは#38石浦!8年越しの初ポール獲得

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦の公式予選が5月23日、岡山国際サーキットで行われた。
岡山では7年ぶりとなる国内トップフォーミュラのレースで見事ポールポジションを獲得したのは、ベテランの#38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)。トップフォーミュラでは自身初のポールだった。

公式予選は午後1時40分よりノックアウト方式で行われた。
天候は曇り。路面は終始ドライコンデションでの走行となった。

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予選Q1
20分間の予選Q1では、#1大嶋和也、#2アンドレ・ロッテラーのトムス勢と#18中山雄一(KCMG)、#4ウィリアム・ブラー(KONDO)らが走り出しからニュータイヤを投入。その他はユーズドタイヤで最初のアタックを開始。
ここでは#7平川亮(Team LeMans)が1’13.695と早くも午前中のタイムを上回ってトップに立った。
#34小暮卓史(DRAGO CORSE)も1’13.857とまずまずのタイムで2番手につける。
残り時間が7分を切ったところで各チームニュータイヤを装着し、2本目のアタックへ。
ここでは#8小林可夢偉(Team LeMans)が1’13.184、ロッテラーが1’13.133と一気にタイムを短縮して上位に飛び込んできたが、最後の最後に#16山本尚貴が1’13.104を叩き出してトップに立ったところでチェッカーが提示された。
この結果、#65ベルトラン・バゲット(NAKAJIMA RACING)、#39国本雄資、#11伊沢拓也(REAL)、#64中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)、らがノックアウト。スポット参戦の大嶋もここで予選を終えることになった。

予選Q2
7分間で行われた予選Q2は、各ドライバーがタイヤのウォーミングアップを終えて本格的なアタックに取り掛かったところでまさかの赤旗中断に。
原因は#18中山がバイパーコーナーの先でスピンしてしまい、コースの真ん中で真横を向いてストップしたためだ。
これにより中山を除く13人のドライバーは一度熱を入れた新品タイヤをそのままガレージへ持ち帰り、タイムアタックを最初からやり直す羽目に。
それでも2時24分から2分30秒間で再開されたセッションでは、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)の1’13.043を筆頭に山本の1’13.109、石浦の1’13.135とQ1を上回る好タイムが相次いだ。
一方、圧倒的な速さで開幕戦を制したロッテラーはタイムを伸ばすことができずに13位。まさかのQ2敗退となった。

予選Q3
Q2と同じく7分間で戦われた予選Q3は2時37分開始。
各チーム3セット目のニュータイヤを投入する中、Q2までに3セットを使い切ってしまったブラーはユーズドタイヤでの走行を強いられ、8位に甘んじる結果となった。
一方、熾烈を極めたのがポール争いだ。
トップからコンマ8秒以内に7台がひしめく接戦となり、そのうち3台が1分12秒台という激しさ。
この戦いを制したのは1’12.429を叩き出したベテランの石浦だった。
石浦は2008年4月の富士でフォーミュラニッポンにデビュー。
以来2011年の第6戦SUGOまでトップドライバーの一人として活躍、2年のブランクを経て2014年からスーパーフォーミュラに参戦を再開していたものの、予選、決勝とも最高位は2位と、今まで一度もポールポジションを獲得していなかった。
今回が実にデビュー8年目にして初のポール獲得に石浦はこみ上げるものを隠すこともできなかった。
なお、予選2位には参戦2年目の野尻、3位には山本と、ホンダ勢のトップドライバー二人が続いた。

はたして石浦は初ポールに続いて初優勝をもものにすることができるだろうか。
注目の決勝は明日午後3時より68周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第6戦岡山決勝結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1371ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1827'58.584
2222ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH189.697
3233高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1810.705
4194ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1817.577
585高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1819.308
6286山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1827.548
7*77福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DYH1829.115
8*368山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH1833.884
938N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH1839.861
105N2アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH181'27.507
11139吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31YH171Lap
12*77N3三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH171Lap
13210石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301YH162Laps
---- 以上規定周回数(16Laps)----
-3N-三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH117Laps
-30N-ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GEYH117Laps
  • Fastest Lap: CarNo.37 ニック・キャシディ(PETRONAS TOM'S F314) 1'22.899 (9/18) 160.808km/h
  • CarNo.7,36は、2015全日本フォーミュラ3選手権統一規則第31条7.(反則スタート)により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.77は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.9.10(SC中の追い越し)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選総合結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Qualify Weather: Course:
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
138石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'13.3471'13.1351'12.429
240野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'13.3041'13.0471'12.525
316山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
1'13.1041'13.1091'12.695
48小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'13.1841'13.5721'13.083
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
1'13.6551'13.4401'13.093
67平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'13.4161'13.5021'13.139
73ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
1'13.4041'13.3701'13.205
84ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
1'13.8651'13.6521'14.051
934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
1'13.7501'13.670
1020アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
1'13.6141'13.680
1141ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'13.6581'13.843
1210塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
1'13.7461'13.980
132アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'13.1331'14.170
1418中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
1'13.7091'18.322
1565ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'13.910
1639国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'13.944
1711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
1'13.991
1864中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'14.330
191大嶋 和也PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'14.889
---- 以上基準タイム(107% - 1'18.221)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選Q3結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TireTimeBehindGapkm/h
138石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABSR1'12.429--184.053
240野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBSR1'12.525 0.096 0.096183.810
316山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414EBSR1'12.695 0.266 0.170183.380
48小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'13.083 0.654 0.388182.406
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'13.093 0.664 0.010182.381
67平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'13.139 0.710 0.046182.267
73ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'13.205 0.776 0.066182.102
84ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'14.051 1.622 0.846180.022
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'13.047)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選Q2結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TireTimeBehindGapkm/h
140野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBSR1'13.047--182.496
216山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414EBS1'13.109 0.062 0.062182.341
338石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS1'13.135 0.088 0.026182.277
43ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'13.370 0.323 0.235181.693
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'13.440 0.393 0.070181.520
67平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'13.502 0.455 0.062181.366
78小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'13.572 0.525 0.070181.194
84ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'13.652 0.605 0.080180.997
---- 以上Q3進出 ----
934小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414EBS1'13.670 0.623 0.018180.953
1020アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'13.680 0.633 0.010180.928
1141ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS1'13.843 0.796 0.163180.529
1210塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS1'13.980 0.933 0.137180.195
132アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS1'14.170 1.123 0.190179.733
1418中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS1'18.322 5.275 4.152170.205
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'13.104)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山ノックアウト予選Q1結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TireTimeBehindGapkm/h
116山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414EBSR1'13.104--182.354
22アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABSR1'13.133 0.029 0.029182.282
38小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABSR1'13.184 0.080 0.051182.155
440野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBSR1'13.304 0.200 0.120181.856
538石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABSR1'13.347 0.243 0.043181.750
63ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABSR1'13.404 0.300 0.057181.609
77平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABSR1'13.416 0.312 0.012181.579
820アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABSR1'13.614 0.510 0.198181.091
919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABSR1'13.655 0.551 0.041180.990
1041ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBSR1'13.658 0.554 0.003180.982
1118中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABSR1'13.709 0.605 0.051180.857
1210塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBSR1'13.746 0.642 0.037180.766
1334小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414EBSR1'13.750 0.646 0.004180.757
144ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABSR1'13.865 0.761 0.115180.475
---- 以上Q2進出 ----
1565ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBSR1'13.910 0.806 0.045180.365
1639国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABSR1'13.944 0.840 0.034180.282
1711伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414EBS1'13.991 0.887 0.047180.168
1864中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS1'14.330 1.226 0.339179.346
191大嶋 和也PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS1'14.889 1.785 0.559178.007
---- 以上基準タイム(107% - 1'18.221)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'13.991)を更新しました。

F4東日本シリーズ

F4E:東日本第4戦菅生公式予選 牧野任祐が連続ポールポジション!

 JAF地方選手権F4東日本シリーズは23日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第4戦の公式予選を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が1分19秒636で朝の第3戦公式予選に続きポールポジションを獲得した。

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 スポーツランド菅生は朝からグングン気温が上昇し夏の様な暑さの中、10時55分より第4戦の公式予選が20分間で行われた。

 序盤は各ドライバー慎重にアタックを繰り返し、終盤にタイムアップを果たす展開は朝の予選と同様だった。

 第4戦もとにかく強い牧野任祐が1分19秒636と2位をコンマ5秒近く引き離してポールポジション。2位は根本悠生で1分20秒187。3位 は加藤智で1分21秒042。4位には中山雅佳(HITACHI BM RK01)が食い込み、5位太田達也(佐藤製作所ミ ストKKZS制動屋)と続いた。

 第4戦決勝は明日24日、10時30分より15周で行われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

Japanese F3

JF3:第7戦岡山公式予選 こんどは#36山下が今季3度めのポールを獲得!Nクラスは今回も#38小河vs#3三浦の一騎打ちに

全日本F3選手権第7戦岡山の公式予選は、#36山下健太(PETRONAS TOM’S F312)が1’22.049と第6戦で#37ニック・キャシディが記録したコースレコードに僅か千分の1秒という好タイムで今季3回目のポールポジションを獲得した。 Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)が2戦連続でトップだった。

f3-rd7-q-36 f3-rd7-q-37 f3-rd7-q-23 f3-rd7-q-38 f3-rd7-q-3 f3-rd7-q-30

第6戦の公式予選から10分間のインターバルをおいて第7戦の公式予選が午前11時20分より10分間で行われた。 こちらもドライコンディションでの走行。

まずは第6戦同様にキャシディが4周目に1’22.110でトップに立つと、#7福住仁嶺(HFDP)が1’22.618で続く。 キャシディは5周目に1’22.067にタイムを上げるが、この周で1’22.092と迫ってきた山下が6周目に1’22.049を記録。 キャシディを抜き去ってトップに立った。 2番手はキャシディ。3番手には再び#23高星明誠(B-MAX NDDP)がつけた。

一方Nクラスは1’24.554と第6戦のトップタイムをコンマ3上回ってみせ、2戦連続でトップに立った。 2番手には#3三浦愛(EXCEDY)がつけ、このレースも両者の一騎打ちが見られそうな状況になってきた。

第7戦決勝は明日の午後0時50分より25周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

F4東日本シリーズ

F4E:第4戦SUGO公式予選結果

SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 4 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/hLap
111A1牧野 任祐DODIE・制動屋・ルーニー
MYST KK-ZS
1'19.636--167.45311/13
214C1根本 悠生GUNZE ZAP F108
ZAP F108
1'20.187 0.551 0.551166.3037/13
310C2加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
1'21.042 1.406 0.855164.54812/14
43C3中山 雅佳HITACHI BM RK01
B-MAX RK01
1'21.157 1.521 0.115164.31510/14
512A2太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
1'21.393 1.757 0.236163.8395/7
672C4金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
1'21.709 2.073 0.316163.20511/13
74C5佐々木 祐一仙台DayDream☆F108
ZAP F108
1'23.210 3.574 1.501160.2616/12
827C6シュウジB-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
1'25.266 5.630 2.056156.3977/12
---- 以上基準タイム(130% - 1'44.375)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第6戦岡山公式予選 #37キャシディが今季3度目のポール

全日本F3選手権第6戦の公式予選が5月23日、岡山国際サーキットで行われ、今季2勝を挙げている#37ニック・キャシディ(PETRONAS TOM’S F312)が1’22.048のコースレコードを記録して今季3回目のポールポジションを獲得した。 Nクラスは#38小河諒(KeePer TOM’S F306)がトップだった。

f3-rd6-q-37 f3-rd6-q-36 f3-rd6-q-23 f3-rd6-q-38 f3-rd6-q-30 f3-rd6-q-3

公式予選は午前11時より10分間で行われた。 空はどんよりと曇ってはいたが、終始ドライコンディションでの走行。 また、今回よりヨコハマが新スペックのタイヤを投入しており、今まで以上の好タイムが期待できそうなセッションとなった。

コースオープンと同時に一斉にピットアウトした各ドライバーは4周目から本格的なアタックを開始。 まずはキャシディが1’22.543といきなり昨年のポールタイム(1’24.433)を2秒近く上回るタイムを叩き出してトップに立つと、5周目には1’22.048まで縮めてきた。 これに続いたのがチームメイトの#36山下健太。1’22.175を記録して、今回もトムス勢がフロントローを独占することに。 3番手には#23高星明誠(B-MAX NDDP)がつけ、昨日の専有走行でトップタイムを記録した#7福住仁嶺(HFDP)が4番手という結果になった。

Nクラスはここまで3勝を挙げている#38小河が1’24.824でクラストップ。今季2勝の#3三浦愛(EXCEDY)が2番手と、今回の二人の一騎打ちになりそうな気配だ。

第6戦決勝はこのあと午後3時30分より18周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行1回目 7年ぶりの開催で早くもFNのレコードを大幅更新!トップタイムは#40野尻

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第2戦のフリー走行1回目が5月23日、岡山国際サーキットで行われ、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)で1’13.991を記録してトップに立った。

sf-rd2-f1-40

sf-rd2-f1-38

sf-rd2-f1-16

sf-rd2-f1-1

2008年6月にフォーミュラニッポン第4戦を開催して以来、実に7年ぶりの国内トップフォーミュラ開催となる岡山。
今回はコース全長が短いこと、ランオフエリアがあまり広くないこともあって、燃料流量は90kg/時と、前戦鈴鹿よりもパワーを絞っての走行とされた。
しかしオーバーテイクシステムでの増量分は10kg/時と変わらないため、鈴鹿以上の効果が期待できそうだ。

なお、この大会ではさる5月17日に惜しくもこの世を去られた往年のトップドライバー松本恵二氏に弔意を表すため、参加全19台が車体に松本さんが全日本F2やF3000で愛用していたカーナンバー「8」を書き込んでレースに参加することになった。

また、先日行われた世界耐久選手兼(WEC)第2戦スパ・フランコルシャンでクラッシュし、脊椎を負傷した中嶋一貴は治療のため今大会を欠場することになり、1号車は大嶋和也がドライブすることになった。フォーミュラカーで戦うのは2012年の富士スプリントカップ以来となる大嶋が果たしてどこまで中嶋の穴を埋められるかにも注目だ。

そうした中、第2戦のフリー走行は午前9時30分より60分間で行われた。
事前の予報では週末を通じて不安定な天候が続くものとされており、事実公式予選日も早朝からサーキット上空を分厚い雲が覆い隠していたが、このセッションはどうにか終始ドライコンディションで行われた。

序盤から好タイムを記録してきたのは前回のポールシッターの#16山本尚貴。
1分15秒台前半で走り始めて開始25分で1’14.819と真っ先に1分14秒台に飛び込んだが、残り時間10分あたりで各ドライバーが2セット目のタイヤを投入すると、#38石浦宏明、#8小林可夢偉らが相次いで14秒台前半のタイムを記録、終了間際には#40野尻が1’13.991とただ一人13秒台のタイムを叩き出して一躍トップに躍り出た。

なお、このセッションでは各チームタイヤ2セットを使用してはいるものの、ニュータイヤを使用したドライバーはいない模様。
このため、午後のノックアウト予選ではさらなるタイムアップも期待できそうな気配だ。

公式予選はこのあと午後1時40分よりノックアウト方式で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第7戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 7 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
1361山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.049--162.474
2372ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.067 0.018 0.018162.438
3233高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.200 0.151 0.133162.175
474福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'22.327 0.278 0.127161.925
5225ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'22.443 0.394 0.116161.697
626石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F3011'22.924 0.875 0.481160.759
7197ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.224 1.175 0.300160.180
888高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D1'23.334 1.285 0.110159.968
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'23.600 1.551 0.266159.459
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'24.554 2.505 0.954157.660
113N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'24.982 2.933 0.428156.866
1230N3ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.896 3.847 0.914155.197
1377N4三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'26.954 4.905 1.058153.309
141310吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'26.999 4.950 0.045153.229
155N5アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.934 5.885 0.935151.600
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.316)予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第6戦岡山公式予選結果

SUPER FORMULA Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2015 Japanese Fomura3 Championship Round 6 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Engine TimeBehindGapkm/h
1371ニック・キャシディPETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'22.048--162.476
2362山下 健太PETRONAS TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'22.175 0.127 0.127162.225
3233高星 明誠B-MAX NDDP F3
Dallara F315
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'22.427 0.379 0.252161.729
474福住 仁嶺HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DR1'22.515 0.467 0.088161.556
5225ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP F3
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'22.558 0.510 0.043161.472
626石川 京侍TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301R1'22.917 0.869 0.359160.773
787高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204DR1'23.213 1.165 0.296160.201
8198ストゥルアン・ムーアKCMG F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'23.319 1.271 0.106159.997
9289山口 大陸タイロク・ハナシマ28号
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31R1'24.144 2.096 0.825158.428
1038N1小河 諒KeePer TOM'S F306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'24.824 2.776 0.680157.158
1130N2ドラゴンB-MAX RACING F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.669 3.621 0.845155.608
123N3三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F307
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'25.939 3.891 0.270155.119
135N4アレックス・ヤンKRC Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.156 5.108 1.217152.953
1477N5三浦 勝アルボルアルデアCMS 306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'27.597 5.549 0.441152.183
---- 以上基準タイム(110% - 1'30.438)予選通過 ----
-13-吉田 基良RSS with B-Max 312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ311'54.58132.53326.984116.344
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'24.243)を更新しました。

F4東日本シリーズ

F4E:東日本第3戦菅生公式予選 牧野任祐がコースレコードでポールポジション!

 JAF地方選手権F4東日本シリーズは23日、宮城県のスポーツランド菅生(1周・3.704256km)で第3戦の公式予選を行い、牧野任祐 (DODIE・制動屋・ルーニー)が1分18秒578と従来のレコード1分19秒123を0.545秒更新しポールポジションを獲得した。

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 スポーツランド菅生は朝から夏を思わせる様な快晴で午前8時より20分間にわたり公式予選が行われた。

 序盤から牧野任祐(DODIE・制動屋・ルーニー)がリードしつつ2位には根本悠生(GUNZE・ZAP F108)、3位には加藤智(FEEL・RK01・TODA)といったオーダーでセッションが進行した。

 各ドライバー終盤にタイムアップを果たし自己ベストを更新していくが、ただ一人18秒台に突入した牧野任祐が1分18秒578でダントツのポー ルポジション。2位は根本悠生で1分19秒262。3位は加藤智で1分20秒025となった。4位に金井亮忠(チームNATS・正義・001)、5位太田達也(佐藤製作所ミストKKZS制動屋)と続いた。

 第3戦決勝は本日23日、16時20分より15周で行われる。

Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA

F4東日本シリーズ

F4E:第3戦SUGO公式予選結果

SUPER TAIKYU Rd.2 -RIJ- (2015/05/23) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2015 F4東日本シリーズ Round 3 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/hLap
111A1牧野 任祐DODIE・制動屋・ルーニー
MYST KK-ZS
DLR1'18.578--169.70813/14
214C1根本 悠生GUNZE ZAP F108
ZAP F108
DL1'19.262 0.684 0.684168.24412/14
310C2加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1'20.025 1.447 0.763166.63914/14
472C3金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1'20.471 1.893 0.446165.7169/10
512A2太田 達也佐藤製作所ミストKK-ZS制動屋
MYST KK-ZS
DL1'20.543 1.965 0.072165.56814/14
63C4中山 雅佳HITACHI BM RK01
B-MAX RK01
DL1'21.139 2.561 0.596164.35210/14
74C5佐々木 祐一仙台DayDream☆F108
ZAP F108
DL1'22.472 3.894 1.333161.69512/13
827C6シュウジB-MAX・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1'25.191 6.613 2.719156.5347/10
---- 以上基準タイム(130% - 1'43.075)予選通過 ----
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'19.123)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第2戦岡山フリー走行1回目結果

スーパーフォーミュラ第2戦 -RIJ- (2015/05/23) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2015 SUPER FORMULA Round 2 岡山国際サーキット 3.703km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
140野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40S SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'13.991--180.168
238石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'14.001 0.010 0.010180.144
316山本 尚貴TEAM 無限SF14
TEAM無限
HONDA HR-414E1'14.047 0.056 0.046180.032
48小林 可夢偉Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'14.269 0.278 0.222179.493
52アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'14.385 0.394 0.116179.214
67平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'14.422 0.431 0.037179.124
710塚越 広大REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'14.624 0.633 0.202178.640
834小暮 卓史DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'14.790 0.799 0.166178.243
939国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'14.804 0.813 0.014178.210
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'14.852 0.861 0.048178.095
113ジェームス・ロシターFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'14.860 0.869 0.008178.076
124ウィリアム・ブラーFUJI×D'station KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'15.023 1.032 0.163177.690
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'15.039 1.048 0.016177.652
1411伊沢 拓也REAL SF14
REAL RACING
HONDA HR-414E1'15.207 1.216 0.168177.255
1520アンドレア・カルダレッリLENOVO TEAM IMPUL SF14
LENOVO TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'15.270 1.279 0.063177.106
161大嶋 和也PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'15.394 1.403 0.124176.815
1741ナレイン・カーティケヤンDOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'15.780 1.789 0.386175.914
1865ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'15.920 1.929 0.140175.590
1964中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'15.933 1.942 0.013175.560

FS125西地域

FSW:第2戦中山 富田自然が全日本FS125初優勝を飾る

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 全日本カート選手権FS-125部門西地域の第2戦が5月17日、中山サーキット(岡山県和気郡和気町)で30周の周回数にて行われ、富田自然(Tech Miyazawa Snapon Motorsports)が優勝した。

 第2戦の舞台となる、中山サーキットは1971年に開業され日本で4番目に長い歴史を持つサーキットである。その40年の歴史が物語るような快晴の中、15台の若き精鋭が集い、30周の熱い戦いが繰り広げられた。

 午前に行われたタイムトライアル、予選ヒートと好調さを見せ決勝ポールポジションを獲得したのは、No23 環優光(EMATY)、セカンドスタートにはNo20 宮下源都(TAKAGI PLANNIG)、3 番手にはNo8 丹澤慧斗(Tech Miyazawa Snapon Motorsports)以下、No17 佐藤巧望(INTREPID JAPAN)、No11 米倉英輝(AKILAND RACING)、No13 富田と続くスターティングポジションで決勝のスタートが切られた。

 抜群の反応を見せ、ホールショットを獲得したのは、No20 宮下源都、2コーナーに差し掛かったところで中団にクラッシュが発生その影響で、2番手No23 環、3 番手No17 佐藤の3名がトップ集団を形成、そのトップ集団から約2秒差で富田が追い上げる展開。

 「チャンスは必ずあると信じていた、トップ集団に離されまいと必死だった」と話す富田はじわりじわりと前とのギャップを詰めていき、20周目の4コーナーで3番手の佐藤をパス、25周目の4 コーナーでトップ走行中の環のインをついた宮下だったが減速が間に合わず、インを大きく開けてしまう、その隙を縫って富田がトップに浮上、2番手には佐藤、3番手宮下が続く、このポジションのまま危なげなくゴールまで車を運んだ富田が全日本FS125初優勝を飾った。

優勝コメント 富田自然選手(Tech Miyazawa Snapon Motorsports)
 「先頭集団に離されまいと、付いていく事に必死でした。トップの2台がやりあってくれたお陰で残り5周でトップに立つことが出来たのですが、まだ残り5周もあるのかと抑えるのにいっぱいいっぱいで限界でした。次戦の第3戦瑞浪大会では、今回のように勝ちが転がってくる事は無いと思うので、もう少し戦略等を考えて2連勝できるようにしたいと思います」

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Text: Y'sPHOTO(Yoshiaki YOKOTA)
Photo: Y'sPHOTO(Hiroyuki MINAMI)

■リザルト

車番 ドライバー氏名 エントラント名 エンジン シャシー タイヤ
ドライ
タイム
トライ
順位


ポイント 予選
総合
順位






回数
決勝積算
タイム
ベスト
タイム
13 富田 自然 Tech Miyazawa Snapon Motorsports KOSMIC IAME BS 0'30.577 6 3 81 3 1 30 15'27.068 0'30.562
17 佐藤 巧望 INTREPID JAPAN INTREPID IAME BS 0'30.429 4 4 73 4 2 30 15'27.194 0'30.630
20 宮下 源都 TAKAGI PLANNING EXPRIT IAME BS 0'30.393 2 2 90 2 3 30 15'27.438 0'30.618
23 環 優光 EMATY TONYKART IAME BS 0'30.349 1 1 100 1 4 30 15'27.779 0'30.603
8 丹澤 慧斗 Tech Miyazawa Snapon Motorsports KOSMIC IAME BS 0'30.394 3 15
DNF
23 15 5 30 15'28.085 0'30.524
7 三宅 淳詞 A TEAM motorsport IAME BS 0'30.678 11 10 39 10 6 30 15'35.913 0'30.884
14 小林 一景 MADーCROC KARTING MAD-CROC IAME BS 0'30.646 8 12 31 12 7 30 15'36.802 0'30.895
11 米倉 英輝 AKILAND RACING Crocprotion IAME BS 0'30.469 5 5 66 5 8 30 15'36.973 0'30.688
21 三澤 拓真 アチーブメントRSSレーシング EXPRIT IAME BS 0'30.672 10 8 48 8 9 30 15'37.253 0'30.722
12 東 拓志 INTREPID JAPAN INTREPID IAME BS 0'30.659 9 7 53 7 10 30 15'37.516 0'30.838
27 中村 賢明 トレンタクワトロ MADCROC IAME BS 0'30.778 14 14 25 14 11 30 15'40.376 0'30.744
22 菊田 悟 TEAM CRESCENT CRG IAME BS 0'30.840 15 13 28 13 12 30 15'46.477 0'30.987
18 上野 空良 MEIJU racing CRG IAME BS 0'30.682 12 11 35 11 13 30 15'47.355 0'30.767
24 福原 海 チームナガオ TONYKART IAME BS 0'30.611 7 6 59 6 14 30 15'52.286 0'30.878
16 廣岡 陸勢 トレンタクワトロ Maranello IAME BS 0'30.732 13 9 43 9 15
DNF
15 7'54.251 0'30.760

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO ル・ボーセモータースポーツ、レクサスRC350の代役に新田守男選手を起用! (ル・ボーセ)

 ル・ボーセモータースポーツにとってスーパー耐久シリーズ初戦となる第2戦スポーツランドSUGO 大会は、岡山国際サーキットで行われる全日本選手権スーパーフォーミュラ、全日本F3選手権との日程が重なり、レギュラードライバーである中山雄一と山下健太が欠場。

 代わりにスーパーGT300クラスで3度のシリーズチャンピオンを獲得し、18勝という最多優勝記録を保持するなど、ツーリングカーレースにおいては有数の実績をもつ新田守男選手を起用。嵯峨宏紀とのペアで盤石な体制で初戦に望みます!

嵯峨宏紀コメント
 中山選手、山下選手のスケジュールが合わず、今回のSUGO ラウンドは、新田選手との参戦となります。昨年までスーパーGT でペアを組んでいたのでコンビネーションは完璧ですし、まだまだ熟成させていかなければならない 「レクサスRC350」の初レースを考えると、新田選手の力がプラスになることは間違いありません。また自分自身、新田選手と一緒にレースができることをとても楽しみにしていますし、エキサイティングなレースをお見せできるよう力を 合わせて全力で戦いたいと思います。
新田守男コメント
 スーパー耐久シリーズには、2006年にシリーズタイトルを獲得した以来の参戦となります。昨年までスーパーGT でコンビを組んできた嵯峨選手、トップフォーミュラで活躍されてきたル・ボーセモータースポーツと共に久々のスーパー耐久参戦を楽しみにしています。 レギュラードライバー欠場のためスポット参戦となりますが、ル・ボーセモータースポーツ「レクサスRC350」にとって開幕戦となる重要な一戦に起用して頂き、今後の戦闘力向上に貢献したいと思います。まずは今後につながるデータをとれるよう完走し、表彰台の一角にくい込めるようなパフォーマンスを出せるよう嵯峨選手と共に力を出し合いながら戦いたいと思います。応援よろしくお願い致します。
Le Beausset Motorsports

SUPER GT

SGT:第2戦富士 SKT EXE SLS、荒れた展開のレースを走りぬいて大きくポジションアップ、惜しくも眼前のポイントを逃すも、500kmレースを11位でフィニッシュ (Arnage)

gt-r2-arnage-04.jpg

 春の富士ラウンドは500kmの長丁場。Arnage Racingは今年も加納、Nanin、安岡の三選手によるドライバー陣で臨むことになった。特に今年Arnage Racingの第二ドライバーとして挑むNanin選手にとって、この富士ラウンドは、昨シーズンSUPER GTに見事なデビューを果たした記念すべきレースであり、好成績を納めて、是非とも次戦の母国タイラウンドにつなげたいところ。とはいえ、Mercedes-Benz SLS で初めて臨む富士のコースでの長距離レースに、チーム一同が期待と不安の入り混じるレースウィーク入りとなった。

May 2nd Qualifying

  • 天候:快晴  路面状況:ドライ  気温:25℃→25℃ / 路面温度:39℃→39℃ 入場者:33,500人

gt-r2-arnage-01.jpg  ゴールデンウィーク後半の五連休初日にあたるこの日、今年も全国から大勢の観客が押し寄せた富士スピードウェイは、汗ばむ陽気。週間天気も晴れマークが続き、からりと晴れた青い空に雪を頂いた富士の山が映える、絶好のレースウィークとなった。

 天候に翻弄された開幕戦はチームもドライバーも初めてのマシンに戸惑うことが多く、手探り状態でのスタートだった。特に、3月の公式テストからずっと抱えているギア抜けのトラブルが、すっきり解決できないまま悩みの種となっていた。レースを前にガレージでは、問題を解決するべく入念にギア周りを調整し、500kmの長丁場に備えてできる限りのメンテナンスを行った。

 この日、8時50分から行われた公式練習は安岡選手からスタート。直線の速さが定評のMercedes-Benz SLS に期待を込めて練習走行を開始した。しかし、スタート後すぐにまたトラブルが再発。加納選手、Nanin選手と交代しながらなんとか38周を走行したが、満足にタイムを出すことができないばかりか、車両の感触を掴むことすらできない。ギア抜けの症状はこれまでよりもさらに深刻なものとなり、ついにはオイル漏れを起こして、SKT EXE SLSはピットに戻された。

gt-r2-arnage-09.jpg  チームは予選までにミッションをおろしてギアボックスの中をチェックすることを決断。AMGカスタマーサポートのエンジニアが見守る中、細部にわたる点検が行われた。緊迫した作業が続いたが、予選まで1時間というところでようやく原因と思われるパーツの損傷を発見。スペアパーツを調達して、Arnage Racingは予選にマシンを間に合わせた。

 14時15分から行われたQ1には安岡選手が臨んだが、アタックというよりは直前に修理したギアのチェックをしながらの走行となった。Q2では1分36秒台をマークするマシンも出る非常にハイレベルな戦いの中、安岡選手は1’39.436のタイムでQ1を敗退し、22位というポジションに甘んじた。しかし、岡山テストからずっと抱えていたトラブルがどうやら解決したらしいことを確認できたチームは、ようやく真正面からレースを戦えるスタートラインにたどり着いた。メカニックたちは500kmを走り抜くべく最終調整に勤しんだ。

gt-r2-arnage-18.jpg  なお、300クラス予選の結果は次の通り。

  • P1 #31 TOYOTA PRIUS apr GT 佐々木 孝太 / 中山 雄一 / 嵯峨 宏紀 (1'36.952)
  • P2 #3 B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹 / 高星 明誠 (1'37.028)
  • P3 #10 GAINER TANAX GT-R アンドレ・クート / 千代 勝正 / 富田 竜一郎(1'37.242)
  • P22 #50 SKT EXE SLS  加納政樹 / 安岡秀徒 / N.インドラ・パユーング (1'39.436)

May 3rd Race Day

  • 天候:晴れ 路面状況:ドライ気温:20℃→22℃ / 路面温度:32℃→34℃ 入場者:57,200人

gt-r2-arnage-21.jpg  予選日に続き、決勝日も気持ちのいい晴天となった。朝早くから大勢の観客が詰めかけた富士スピードウェイは、二日間の入場者数が合計で91,500人となり、過去最高となった。

 9時から始まったフリー走行では、更なるマシンへの習熟が必要なNanin選手からスタート。決勝を見据えたピットストップの練習も含め、三人のドライバーが車両の感触を確かめた。短時間の走行時間ではあったが、昨日の予選に続いてトラブルが解決した確証を十分に得ることができ、セッティングを煮詰めることもできた。フリー走行はNanin選手が1'40.596を出して17位で終わるなど順調で、決勝に向けてのテンションは高まっていった。

 定刻14時15分、静岡県警の白バイ部隊とパトカーが先導するパレードラップのあと、500kmの富士ラウンドの幕が切って落とされた。スタートドライバーを任されたNanin選手は、5万7千人を超える観客が見守る中、期待に応えるように非常にいいスタートを切った。Nanin選手は22番手から、スタート直後の混乱に乗じてポジション4つ上げ18位にジャンプアップ。さらに前方車両のトラブルなどから、6Lap目には16位まで浮上させることに成功した。レースは500km耐久レースの過酷さを見せつけるように、序盤からタイヤがバーストする車両が続出した。8Lap目には88号車のタイヤがバースト、コースアウトして炎上するアクシデントのためSCが出るなど、荒れた展開となった。そんな中、Nanin選手は順調な走行を続けて、25Lap目に今レースのベストラップとなる1’40.791をレコード。自らの手で築いたポジションをキープして、38Lap目で安岡選手と交代するためピットに戻るまで安定した走行を続けた。SKT EXE SLSは、見かけ上の順位を5位まで上げてピットインした。

gt-r2-arnage-27.jpg  クルーの素早いピットワークでタイヤを4輪とも交換、給油とドライバーチェンジを済ませて16位でコースに復帰した。Nanin選手に代わってステアリングを握る安岡選手は順調に走行を開始、タイヤを労わりながらも終始1分41秒台前半をキープし続け、ひとつ、また一つと順位を上げていく。50Lap目には13位までポジションを上げる余裕の走りを見せ、59Lap目にはNanin選手のベストラップに迫る1’40.805を記録した。そして、69Lap、いよいよ最終スティントとなる加納選手に車両を委ねるべくピットにマシンを戻した。

 安岡選手がしっかりとタイヤをキープして走行したおかげで、タイヤ交換なし、給油のみの非常に迅速なピットインを終えて、安岡選手からバトンを渡された加納選手は、13位でコースに戻り走行を開始した。加納選手は安岡選手から引き継いだタイヤながら、安定した走りを見せる。前方の車両のアクシデントに乗じて少しずつ順位を上げ、いよいよポイント圏内のポジションが目前に迫っていた。ラスト15Lapを切ったところで加納選手は一瞬10位に浮上、ピット裏テントの応援団は喝采に沸いた。しかし束の間、すぐに後方に迫っていた86号車のマメロウ選手に順位を奪われ、結局加納選手はそのまま11位でチェッカーを受けた。

gt-r2-arnage-30.jpg  Arnage Racingは、惜しくもポイント獲得には一歩及ばなかった。しかし、シーズン前の公式テスト以来抱えてきたトラブルからようやく脱し、スタート時の22位から大きくジャンプアップして11位でフィニッシュする素晴らしい成績で、500kmの長丁場を走りぬくことができた。

  • P1 #10 GAINER TANAX GT-R  アンドレ・クート / 千代 勝正 / 富田 竜一郎
  • P2 #3 B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹 / 高星 明誠
  • P3 #11 GAINER DIXCEL SLS  平中 克幸 / ビヨン・ビルドハイム
  • P11 #50 SKT EXE SLS 加納政樹 / 安岡秀徒 / N.インドラ・パユーング
チーム代表 伊藤宗治
 ヨコハマタイヤ様のおかげで富士のコースでの500kmレースをなんとか無事に走りきることが出来ました。スポンサーの皆様、ファンの皆様も応援ありがとうございました。結果からみれば、レースとしては悪くなかった。ただエンジニアとしての見解でいけば、まだまだ何かが足りない。全体のタイムが上がっている中で生き残っていくためには、タイムを出すための何かを見つけることが急務です。次戦も応援よろしくお願いします。
ドライバー 加納政樹
gt-r2-arnage-29.jpg  第一戦から第二戦と、またよりアルナージュらしいレースが出来たんじゃないかと思います。チームもちょっとずつクルマの扱い方がわかってきてると思うし、今回ナニンくんも一緒で三人揃っての長丁場のレースのなかで、ベンツとしてのクルマの信頼度があるなか、一番大事なのはうちの一番の武器である(タイヤ)無交換で行けたっていうこと。これは収穫やったと、ほんとに思うんです。各ドライバーのスティントも、各々が自分たちの仕事しっかりこなせたと思うしね。ただ、ポイントを獲りたかった。これは、悔しいですけどね。あそこはもうちょっと自分の判断をしとけば行けたのかなとは思う、正直。とはいえ、ポイント取れるんか、取れへんのか?っていうところで走ってるってことは、岡山のテストから開幕戦ときて、まだもうちょっと煮詰めないとあかんかなと言ってたことが少しずつ形にはなってきてる。
gt-r2-arnage-14.jpg  それはもう伊藤さん含めドライバー、メカニック、チームみんなで作り上げつつあると思います。次のタイは、ナニンくんの母国でもあるし、まあ注目度もあるでしょうから、その中でどういうレースが出来るのかなっていうのが楽しみです。マイナーなトラブルがちょこちょこ出てたんも、だいぶ無くなってきて、ドライバーも不安なく走れる環境になってきてるのは、それはもうチーム力ですよね。これから夏場にさしかかってきて、暑くなればなるほど、周りもタイヤもきつくなってくるし、ウェイトも積んでくると思うんで、中盤以降に向けていいレースが出来るんじゃないかなと期待してます。今回は収穫の多い部分とちょっと悔しさの残る部分がありますが、引きずらず(笑)、次に晴らせるように頑張りたいと思います。
ドライバー Nanin Indra-Payoong
gt-r2-arnage-11.jpg  今日のレースは22番のスタートでしたが、ピットする前は5番まで来ました。クルマも、今週はそんなに乗れてないんですけど、やっぱりセットもとてもよくて、ギアを直したら普通に走れるようになったので、いいレースができました。初めてのセーフティーカーはちょっと緊張しましたですけど、まあ無事に、いいレースを出来ました。次はタイですけど、去年は特にいい結果を出して6番でした。ということは、今年はまあ、5番以上いかないと、もっといい結果を出さないとだめですね。できれば去年よりいい結果がほしいです。よろしくお願いします。
ドライバー 安岡秀徒
gt-r2-arnage-19.jpg  いいレースでした。基本的にはよかったことが多かったと思うので、ポイントも逃して、何が悪かったのか…。考えても難しいんですけど、今の僕たちのパッケージの実力が、ちょっとまだポイントを争うには早いのかなと、争うけど獲るには早いのかなっていう感じなんですかね。ナニンくんもすごいよかったと思いますし、僕も卒なく、で加納さんもよかったと思うんで、ホント11位になれただけに悔しいんですよね、これが12位だったらよく頑張ったとなるんですけど(笑)10位を走ってて11位だから、何かできたんじゃないかと、思うわけで。まあ、これからですね。土曜日の予選でようやく、クルマを受け取った時からあったトラブルが解決できたということで、昨日が初日ですから、今日のレースはまだ2日目っていうことです。言ってみれば(今は5月なんですけど)僕たちにとっては今がシーズン前の2月っていうことですよね。僕は8月までお休みなんで、タイでなんとかポイントを獲らせたい、だから、また二人を遠隔操作したいと(笑)思うわけです。だからちょっと、それに向けて二人としっかり話して、上手い週末が送れるようにしたいと思います。

 応援してくださったスポンサーの方々には深く感謝しますとともに、6月20日~6月21日にタイはチャーン・インターナショナルサーキットで開催される次戦タイラウンドにおきましても、応援のほど宜しくお願いいたします。

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Arnage Racing TEAM RELEASE

スーパー耐久

S耐:第2戦SUGO ル・ボーセが参戦マシンLEXUS RC350のカラーリングを発表 (ル・ボーセ)

 年始に今シーズンのスーパー耐久への参戦を発表したル・ボーエーモータースポーツだったが15日、参戦マシンの「DENSO Le Beausset RC350/LEXUS RC350」のカラーリングと第2戦SUGOからの参戦が発表された。ドライバーは当初の予定通り、ル・ボーセファミリーの嵯峨宏紀、中山雄一、山下健太の3名がステアリングを握るようだ。以下、プレスリリース。

Le Beausset Motorsports スーパー耐久参戦車両
『LEXUS RC350』カラーリングを発表

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 今シーズン、ル・ボーセモータースポーツが参戦するスーパー耐久シリーズ。いよいよ来週に迫った第2戦スポーツランド菅生大会を前に、国内では初参戦となるマシン『LEXUS RC350』と カラーリングを発表。

 嵯峨宏紀を筆頭に、中山雄一、山下健太といったル・ボーセモータースポーツで育ちステップアップしたドライバー達が集結。ツーリングカーレースでの更なる飛躍を目指すとともに、初参戦となる『LEXUS RC350』のマシン開発を担い、スーパー耐久での戦いにいよいよ挑みます。

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