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SF:第5戦オートポリス予選記者会見 PP石浦宏明「何回か横を向いて危なかった」

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ポールポジション 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)
sf-rd5-q-pc-ishiura  「オートポリスは去年Q1で大失敗をしていい印象がなかったので、不安があったんですが、今年は流れがいいので、どうなるのかなと思っていました。フリー走行でトラブルが出て止まってしまい、詳細な原因が分からなくて不安なところもあったんですが、途中から走ったらフィーリングも良かったし、予選に向けて考えてた所も試せたました。Q1、Q2とミスなく行けて、Q3は緊張したんですが、他チームともタイム差が近かったので、無難に行ったらポールポジションを取れないと思ってたので、攻めて何回か横を向いて危ないところもあったんですが、ロスタイムもなかったのがラッキーでした。隣の2人はあしたのレースを考えるといやですね」
予選2位 小林可夢偉(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)
sf-rd5-q-pc-kamui  「前回以上に石浦選手がよくて、Q3でぼくが最初にタイムを出したんですが『いまイチバン』と言われても石浦選手のQ1、Q2のスピードから間違えなく来ると思ってたら案の定でした。タイム的には悪くないけど、朝も良くなくて予選中もクルマをばたばた変えながら結果的にQ3でいちばんいいクルマを作れたかなと思います。残念ながらコンマ4足らなくてくやしいです。あしたはここはスタート次第なので、スタートだけに集中していこうと思います。コンマ2,3秒遅くても抜かれることはないと思います」
予選3位 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)
sf-rd5-q-pc-kazuki  「朝は良くなくてどうなるかと思ったけど、途中でトライしたことがいい方向にいきました。予選はそのままいって、Q1でトラフィックに引っかかって通るかなと思ったんですが、Q2、Q3に向けてセットアップの方向性は見え、やるべきことはできたと思います。でも、トップとのタイム差はあいているので『うーん』というのが正直な感想です。トップ3に入りたいと思っていたし、スタートで前に出るチャンスもあるので、あしたがんばりたいと思います」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum


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