JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第1戦は15日、ツインリンクもてぎ (1周4.801379km)で第1戦の公式予選を行い、川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)が2分03秒176でポールポジションを獲得した。
ツインリンクもてぎは朝から薄曇りで肌寒く、先に行われたF4公式予選同様路 面温度が上昇しないまま午前8時30分より20分間にわたり公式予選が行われた。
開始早々8号車飯嶋郁陽(ZAP SPEED・ED)がコースアウトを喫しタイム計測な しという波乱で幕を開けた。しかしセッションは止まらず各車入念にウォームアップを続けながらのアタックが進行していく。
先のF4公式予選と同様気温が低く路面温度が上がらない中でほとんどのドライ バーが終盤ラスト2周または1周でのタイムで順位が決定した。
ポールポジションは川合孝汰(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)で2分03秒176。2位は徳升広平(ZAP SPEED 10VED)で2分3秒319、3位は山浦聖人(ZAP ミマキエンジニア ED)で2分3秒633、4位武村和希(ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC)で2分3秒711とここまで0秒535の中に入る僅差となった。5位に飛田陽宏(Deep-R・10V関口ED)が2分4秒475と続いた。
第1戦決勝は本日15日、午後12時35分より10周で行われる。
Text & Photo: Hiroshi ICHIMURA