GT500クラス #1MOTUL AUTECH GT-R
- 松田次生
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朝のコンディションが悪くて、タイヤの評価をするのが難しかったです。それで予選に使うタイヤの選択でロニー選手と悩んでいたんですが、エンジニアとタイヤメーカー、チーム全体で考えました。それがいいタイムにつながりました。
最近Q1の争いが激化していて、今までQ2を走っていた選手がQ1に回ったりしているので、僕はとにかくQ1を突破できれば、ロニー選手がきっちりタイムを出してくれると思いました。その作戦もうまくハマってくれました。予選はうまくいったんですけど、明日は1000kmあるのできっちりミーティングして明日に備えたいと思います。 - ロニー・クインタレッリ
- 次生が言ってたように、最近のQ1の緊張感は半端ないですね。なかなかうまくいかなくなってる。だから今日は次生が7番手タイムを出した時点でポールとったくらいに嬉しかった。そのあと、車のフィーリングがタイヤも含めて悪くないと言われたので、僕は2周目にかけたんですが、パーフェクトとはいかなくて2箇所くらいコースアウトギリギリでしたが、なんとかうまくいっていいタイムが出せました。すごく嬉しいです。
GT300クラス #2シンティアム・アップル・ロータス
- 高橋一穂
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いま一番関係がないドライバーなんですけど(笑)朝の練習走行を僕と濱ちゃんで走ってみて、加藤選手がQ1を走るという選択肢もあるし、僕と濱ちゃんのタイムの良かったほうがニュータイヤの練習をしてみて、そのタイムを見てQ1を行くかどうか決めようと。
朝の走行は濱ちゃんのほうがコンマ5秒ぐらい速くて、ニュータイヤでアタック練習したときに2分フラットくらいだったので、2分フラットならQ1いけるなということで濱ちゃんでいくことにしました。
僕が乗らなかったことが一番良かったのかなと(笑)過去にもQ1さえ突破してればポールだったのかなということが今シーズンあったので、タイとか、申し訳ないなというのがあったんですけども。
クルマがよく壊れてノーポイントでここまできたので、とにかく結果重視ということで明日は頑張ってやりたいと思います。 - 加藤寛規
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今回は3人で乗るので午前中は走る時間が少なくて、クルマのバランスをとってセッティングするのが難しかったんですけど、うまくチームがアジャストしてくれて、ヨコハマタイヤさんもエヴォーラ用のタイヤをうまく開発してくださったことに感謝しています。
今回の結果は僕がQ2に行けたっていうのもあるんですが、それを支えてくれた高橋さんだったり濱口さんだったり、チームみんなの頑張りがありますので、結果につながって良かったなと。
明日は明日で別の展開になると思いますが、頑張っていきたいです。 - 濱口弘
- 300もQ1がすごくタフになってて、以前のようなプロアマシリーズじゃなくて、トップの16,17チームがプロを両方それえているような中、僕と高橋さんはジェントルマンドライバーなので、我々が Q1をクリアするのは本当に大変なことなんですけども、高橋さんと加藤さんがいいクルマを開発してくれて、私に渡していただいたことでQ1を突破することができました。加藤さんも結果を出せて本当に良かったです。
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まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI