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SF:第7戦鈴鹿決勝レース1 上位3人のコメント

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優勝 #2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S SF14)
sf-rd7-r1-pc-lotterer 複雑な心境です。優勝はできましたが、チャンピオンシップの可能性がなくなってしまいましたから。まあレース2でも勝つために頑張ろうとは思っていますけども。
セーフティカースタートになったのはちょっとつまらないなと思いました。リードをキープしてそのままフィニッシュしましたが、もうちょっとエキサイティングな要素があっても良かったと思うし、セーフティカースタートにしなくても良かったんじゃないかと思っています。
まあ勝てたことは嬉しいと思ってるし、レース2も僕らのチームがチャンピオンシップを獲得できるように頑張ろうと思います。
2位 #38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)
sf-rd7-r1-pc-ishiura セーフティカースタートになった時は「いいのかな?悪いのかな?」って迷ったんですが、コースを見るとイン側がすごく水が多かったので、それを見た瞬間にこれはラッキーだなと思いました。おかげでポジションを落とすことはなかったんですが、アンドレには追いつけそうもなかったので、後ろの速い2台はなんとしても抑えなきゃなと思っていました。途中までコントロールはできてたし、問題ないかなと思って自分なりにプッシュしてたんですが、残り5、6周で突然水が多くなってハイドロプレーニングがひどくなり、ダンロップを走ってる時にハーフスピンしてしまい「これは終わったな」と思って後ろを見たら誰もいませんでした。多分その周にジェームスが飛んでったんだと思います。
タイヤが新品じゃなかったのでハイドロがひどくて、スプーン行くまでにも何回も横向いてたし、残り5周ぐらいからすごくリスキーな感じになってたので、そこだけ集中して走りました。
ジェームスが残ってたら決まってたみたいなんですけど、それを無線で聞いた時はガッカリしました(笑)
まあでも気を抜いてたら何があるかわからないので、レース2も気を引き締めて、可能な限りポイントを取りたいと思います。
3位 #8小林可夢偉(Team KYGNUS SUNOCO SF14)
sf-rd7-r1-pc-kamui 個人的にはセーフティカースタートが一番残念でした。8分間の走行でクルマが速い気がして、充分いけると思ってたし、そこでスタート練習もうまく決まってたので、セーフティカーと聞いた時に「帰ろうかな」ぐらいに思いました(笑)
まあでもなんとかチームの人達が「とりあえず行こうか」って言ってくれてスタートしたんですけども。非常に厳しいレースになりました。5m先がやっと見えるぐらいの視界の中で表彰台に上がれたのは良かったので、もう1レースもポジティブに、セーフティカースタートじゃないことを願って、レースできたらなと思います。
優勝チーム監督 舘信秀(Team TOM’S)
sf-rd7-r1-pc-tachi 一貴のチャンピオンが相当難しくなりましたよね。次のレースで石浦くんが1点も取れないってことは考えにくいんで。そうあって欲しいんですけど(笑)
レース中は本当に石浦くんには申し訳ないけど、ジェームス・ロシターと可夢偉を応援してました。でも石浦はよくやりましたよね、この2位は大きいと思います。
最後のレースも諦めないで、中嶋を優勝に導いていきたいと思います。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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