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SF:第2戦岡山公式予選 上位3人のコメント

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ポールポジション #38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING)
sf-rd2-q-pc-ishiura クルマはテストからフィーリングが良かったんですが、そのテストの流れで開幕戦に行ってみると速さが足りない感じが決勝でもあったので、インターバルの間にエンジニアと相談して、岡山テストとは全く違うセットを持ち込みました。
今朝の1時間の走行でセットをまとめられるかが課題でしたが、メニューに沿ってやっていって、内容の濃い時間になったのでなんとか予選に間に合わせました。今までもQ2ではいい結果が出ていましたが、Q3の上がり代がクルマ的にもドライビングでもいつも足りなかったので、そこを集中して取り組みました。コンディションの変化を追いかけてセッティングとドライビングを修正していく練習をテストでしっかりやってきたので、その結果、予選ではテストで練習したとおりのことができました。
先週の(ニュル24時間)レースで悔しい思いをして、そのことばっかり考えていましたが、岡山はF3のころから得意だったし、先月のGTでも予選結果は良かったので、今回の結果は意外ではありませんでした。Q2からすごく楽しく走れました。
予選2位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)
sf-rd2-q-pc-nojiri 走り始めからクルマはまずまず調子が良くて、フリー走行でもいいタイムが出せました。予選でもフォーリングは変わらず、Q2でトップを取れるぐらい良かったです。でもQ3で少しアンダーが出そうだなと予想していて、そこで守りに入ってしまいました。あそこで状況を先読みしてセットアップすることができていなかったのが敗因の一つかなと思います。
ただ、2番というのはいいスタート位置だと思うので、決勝ではスタート練習をきっちりやり、路面もしっかり掴んで、いいレースをしていきたいです。
予選3位 #16山本尚貴(TEAM無限)
sf-rd2-q-pc-yamamoto テストの段階ではクルマがあんまり良くなかくて、苦戦するのかなと思っていたんですが、今週末持ち込んだ感じは良かったので、予選ではポールを取るつもりでいました。3番手に終わったということで悔しい気持ちはありますが、2戦連続で記者会見にこられたのは僕だけですから、キャラクターの違うコースに行っても変わらず速く走れるという点はポジティンブに捉えていますし、今日の結果もポジティブに考えて、決勝ではいい結果を出したいです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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