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SF:2015シリーズチャンピオンのコメント

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ドライバーズチャンピオン #38石浦宏明(P.MU/CERUMO INGING SF14)
sf-rd7-2015-ishiura とりあえずホッとしています。プレッシャーがあるにはあって、眠れないほどじゃないけど緊張もしていたんですが、チームの雰囲気が明るくて、予選前もふざけてたりとか、笑ったまま行かせてくれたんで、そういうのに助けられて自分の実力を出し切れました。そこはよかったです。
無事に終われてホッとしています。
今回はきっちりできた、という安心したという気持ちが大きくて、そんなに感情的にならなかったんですけど、ウィニングランから戻ってきて、体重測って、メカさんたちの顔を見たときにこみ上げてきました。チーフメカさんが開幕前に緊急入院したり、僕のためにチームを移籍してくれたメカさんがいたりしたので、彼らの顔を見ていて思わず涙が出てしまいました。
19歳でレースを始めてからずっと一貴や可夢偉とレースしてきてて、なかなか自分が目立つ番が来なかった。今年可夢偉選手が参戦してきて、また一緒にレースできたことが嬉しかったし、今まで助けてくれた人がいっぱいいて、人に恵まれてここまできたので、ここでいい結果を残せばその人たちに恩返しできるかなと思っていました。
今シーズンはあっという間でした。岡山で勝った時はずっと赤いランプをつけていられると思っていなかったんですが、2勝目を挙げたところでチームの雰囲気が変わりました。
でも、僕らはGTも同じスタッフでやっているので、毎週同じリズム、同じ流れでやってこられて、すごくやりやすかったです。
チームチャンピオン 舘信秀(PETRONAS TEAM TOM’S)
sf-rd7-2015-tachi 隣が中嶋一貴だったらもっとよかった、というのが正直な気持ちです。3年連続でチームタイトルを取れてよかったと思っています。今週末は中嶋が出だしから調子が悪くて心配していたんですが、最後2位に入ってよかったなと。
一貴は1回休んでの2位ですからね、よく頑張ってくれたなあと思います。
新チャンピオンが出るというのは大事なことだと思うので、おめでとうございます。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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