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2014年9月

Japanese F3

JF3:第12,13戦SUGO 勝田貴元が2戦連続表彰台獲得、第13戦は山下健太が2位フィニッシュ (TOYOTA)

  • コース:スポーツランドSUGO (3.704km)
  • 予選:9月27日(土)晴:ドライ
  • 第12戦決勝:9月27日(土)晴:ドライ
  • 第13戦決勝:9月28日(日)晴:ドライ

 9月27日(土)28日(日)にスポーツランドSUGOで全日本F3第6大会(第12戦、第13戦)が行われ、勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)が第12戦2位、第13戦3位と連続表彰台を獲得。タイトルを争うルーキーの山下 健太(PETRONAS TEAM TOM'S)は苦戦し第12戦6位、第13戦は2位に入り、厳しいながらも逆転タイトルの可能性を残して最終大会に臨むこととなった。

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第13戦は山下健太(左)が2位、勝田貴元(右)が3位で表彰台に上った

 全日本F3選手権の第6大会(第12戦、第13戦)が9月27日(土)と28日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された。

 残り2大会、4レースとなった全日本F3。タイトル争いではルーキーの山下 健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が首位と3ポイント差の3位につけており、逆転タイトル獲得を目指し、今大会に臨んだ。

 25日(木)、26日(金)に専有走行を行い、27日(土)午前10時15分より10分間ずつ、第12戦、第13戦の予選が実施。1周が短いSUGOで良いポジションでのアタックを狙い、各車セッション開始前からピットロードに並んでアタックを開始した。

 ランキング4位につける勝田 貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)は、周回毎にタイムを更新していき、4周目にはセクター3までベストタイムを刻んでいったが、最終コーナーでNクラスの車両に引っかかる形となり、惜しくも2番手からのスタートとなった。山下はセッティングに苦しみ、また、勝田同様にアタック中に他車に阻まれ、今季ワーストの7番手スタートとなった。

 10分間のインターバルをおいて第13戦の予選が開始。各車アタックラップに入ろうかというタイミングでコースアウトした車両があり、セッションは赤旗中断。この時点で勝田と山下が1-2番手につけていたが、赤旗が出されたラップのためタイムは抹消。セッション再開後、1発アタックでグリッドが決定され、山下は3番手、勝田はNクラス車両に阻まれ4番手と2列目に並ぶこととなった。

 併催のスーパーフォーミュラ予選で、赤旗中断による遅延があったため、予定よりも15分遅れた午後3時5分に第12戦の決勝レース(18周)がスタート。最前列2番手スタートの勝田は好ダッシュを見せ、1コーナー進入でポールポジションの車両に並びかけたが、抜くまでには至らず。

 その後方では、2コーナーでNクラス車両同士の接触があり、1周目からセーフティカーが導入。5周目に再スタートが切られた。この再スタートも上手く決めた勝田は、1コーナー進入で前に出かけたが、続く2コーナーでかわされ、2位に後退。翌周のストレートでも並びかけるが、パスは叶わなかった。

 その後、勝田は若干広がった首位との差を再び詰め、終盤にはテール・トゥ・ノーズ状態にまで追い上げたが、コンマ4秒届かず2位でフィニッシュ。

 山下は7番手スタートからセーフティカー明けで一つポジションを上げたが、それ以上の追い上げはならず、6位でチェッカー。タイトル争いでは差を広げられることとなってしまった。

 28日(日)は快晴の下、午後1時5分に第13戦決勝(25周)のスタートが切られた。3番手スタートの山下は2位に並びかけるもポジションアップはならず。山下はこの週末苦しんだアンダーステア症状のため、上位についていくことが出来ず、徐々に離されていった。

 4番手スタートの勝田はスタートを失敗し、5位に後退。9周目に抜き返し、4位に浮上すると、前を行く山下との3位争いを繰り広げた。

 19周目に首位を走行する車両がトラブルに見舞われリタイアしたため、山下と勝田のバトルは2位争いに。ペースの上回る勝田は何度も仕掛け、ファイナルラップでもパスを試みたが山下が抑えきり、山下が2位、勝田が3位でフィニッシュ。揃っての表彰台獲得を果たした。

 タイトル争いでは山下は2位へと浮上。首位と17ポイント差と厳しい状況ながら、逆転チャンピオンの可能性を残して最終戦に臨むこととなった。

トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGO 中嶋一貴が2位、ロイック・デュバルが3位表彰台、中嶋一貴はランキング首位に浮上し最終戦へ (TOYOTA)

  • コース:スポーツランドSUGO (3.704km)
  • 予選:9月27日(土)晴:ドライ
  • 決勝:9月28日(日)晴:ドライ

 9月27日(土)28日(日)にスポーツランドSUGOでスーパーフォーミュラ第6戦が行われ、中嶋 一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が2位、ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が3位表彰台を獲得。ランキング上位を争うアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)は1周目に接触、クラッシュでレースを終え、ドライバーズランキングでは中嶋一貴が首位に立った。

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2位、3位で表彰台に上った中嶋一貴(左)とロイック・デュバル(右)

 スーパーフォーミュラの第6戦が9月27日(土)、28日(日)の両日、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた。

 前戦オートポリスからわずか2週間のインターバルでの開催となる今大会は、全7戦で戦われるシリーズの第6戦。タイトルを狙うドライバーにとって重要な一戦となった。

 同じく最終戦を控えての第6戦として行われた昨年のSUGO大会は、セーフティカー導入4回、リタイア8台というサバイバル戦となったが、終盤にはロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)とアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)による激しいバトルが繰り広げられ、観客を魅了。今季の"ライト&クイック"な新生スーパーフォーミュラによる、SUGOでのバトルに期待がかかった。

 今大会も前大会オートポリス同様、SF14にとって初走行。26日(金)には1時間のテスト走行の機会が設けられた。27日(土)予選前の午前中に行われた1時間のフリー走行とあわせ、貴重なデータ収集及びセッティングの機会となったが、合計4回もの赤旗中断という、荒れたレースウィークの幕開けとなった。金曜日のテスト走行ではSUGOを得意とするデュバルがトップタイム。土曜日のフリー走行はロッテラーがトップ、デュバルが2番手、そして最後にコースアウトを喫したが、ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が4番手のタイムをマークした。

◆予選◆

 27日(土)フリー走行の後、全日本F3の予選などを経て、午後1時10分より、気温20度、路面温度28度と過ごしやすい秋空の下、ノックアウト方式の予選が実施された。

 午後1時10分より20分間の予選Q1が開始。前半の10分ほどで全車一旦タイムを出した後、ピットへ戻り、残り6分弱で再コースイン。しかし、アタックラップに入ろうかという残り4分半ほどでエンジンブローした車両があり、セッションは赤旗中断。4分11秒という微妙な残り時間で再開された。

 平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が先陣を切ってコースイン。平川、ロッテラー、中嶋 一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)らはアウトラップの翌周からアタックを開始した。しかし、平川はアウトラップ中の車両に追いついてしまい、これに妨げられる形でタイムを伸ばせず。16番手でまさかのQ1敗退となってしまった。嵯峨 宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)も20番手でQ2進出ならず。

 7分間のQ2では、セッションが進みタイムが更新されていく中、各車のタイム差は非常に僅かな厳しい戦いとなった。そんな中、セッションが残り50秒、各車最後のアタックに入っていた時、それまでQ3進出圏内であるトップ8に入っていた中山 雄一(KCMG)がスピンし、赤旗中断。セッションはタイムを延長し、残り2分20秒で再開されることとなった。この時点でトップ3につけていたロッテラーらはコースインしなかったが、他の車両は1発アタックへ。

 この一発アタックでタイムを刻んだロシターが2番手へ浮上。上位12台が0.5秒以内に入るという僅差のセッション、ぎりぎり8番手でQ3進出を果たした中嶋一貴に対し、このときアタックしなかった国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)は僅か0.006秒及ばず9番手でQ2敗退。

 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)は、赤旗中断直前に好タイムをマークしていたが、赤旗によりこのタイムが抹消され、セッション再開後のアタックではタイムが伸ばせず11番手でQ2敗退となってしまった。中山雄一もライバルにタイムを塗り替えられ、13番手グリッドとなった。

 Q3(7分間)は、各車じっくりとタイヤを暖め、残り4分を切ったあたりからアタックラップ開始。中嶋一貴、ロッテラー、デュバル、ロシターとタイムをマークしていったが、ロッテラーは0.164秒及ばず3番手。これに僅か0.038秒差でロシターが4番手。最後にタイムを上げた石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がロッテラーと0.1秒以内というタイムを叩き出し5番手。中嶋一貴は最後僅かにタイムを縮めたが6番手。デュバルも中嶋一貴に0.26秒差の7番手となった。このセッションも、ポールポジションから7番手のデュバルまで0.5秒差という激しい争いとなった。

◆決勝◆

 28日(日)のSUGOは快晴に恵まれ、午後3時からのフォーメーションラップの後、68周で争われる決勝レースのスタートが切られた。

 2列目4番手グリッドのロシターが好スタートで2位に浮上。3番手グリッドのロッテラーはエンジンストールしかかり大きく後退。6番手グリッドの中嶋一貴が4位へとジャンプアップを果たした。

 後方集団に飲みこまれたロッテラーは、追い上げを狙ったが、スタート直後の混乱の中、2コーナーでオリベイラと接触。スピンを喫したオリベイラの車両にロッテラーともう一台の後続が乗り上げ、跳ね上がった2台はクラッシュ。ドライバーは全員無事だったが、オリベイラ、ロッテラー共にここでレースを終え、ランキングの1位、2位が1周目にして消えることとなってしまった。

 このアクシデントにより1周目からセーフティカーが導入。5周目に再スタートが切られた。

 10周目に平川がピットイン。翌周にはクマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン(Lenovo TEAM IMPUL)もピットへ向かった。

 17周目、クラッシュが発生しこの日2度目のセーフティカーが導入されると、多くの車両がこのタイミングで一斉にピットへ。ここで、ピットに向かわなかった国本が首位に浮上。同じくピットに入らなかった中山雄一がこれに続く形となった。先にピットに向かっていた平川らは、不運にもその直前にセーフティカーが入ってしまったため、抑えられる形となりポジションアップならず。

 ピット組では、中嶋一貴、デュバルらがタイヤ無交換の給油のみ、対してロシターは4本交換と、タイヤ交換によるピット作業時間の違いで順位が入れ替わり、中嶋一貴が5位、デュバルが6位、ロシターが7位で22周目に再スタート。再スタート直後には3ワイドのバトルが展開され、中嶋一貴、デュバル、ロシターはそれぞれ一つずつポジションを上げた。

 タイヤ交換やセーフティカーラン中にタイヤが冷えたことも影響したか、再スタート直後にはコースアウトやスピンが多発。そんな中、首位の国本と2位の中山は好ペースで後続を引き離していった。

 その後、中盤戦は大きな順位変動の無いまま周回が重ねられていった。首位の国本は、ファステストラップを更新しながらのハイペースで後続を引き離し、その差は8秒まで広がったが、残り10周を切った59周目、ついに給油のためにピットへ。短い給油のみの“スプラッシュ・アンド・ゴー”を行ったが、ピットレーン走行によるタイムロスもあり、10位まで順位を落としてしまった。

 国本のピットにより首位に立ったルーキーの中山雄一は、自己ベストタイムをマークしながら首位を逃げたが、65周目、残り3周というところで燃料切れにより痛恨のスローダウン。何とか残っていた燃料でピットまで戻り、給油を行ってレースに復帰したが、13位へと後退。

 これで2位に浮上した中嶋一貴が、ファイナルラップに猛追を見せたが届かず、2位でフィニッシュ。デュバルが3位、ロシターが4位となった。石浦が6位、平川は8位でポイント獲得を果たした。

 この結果、中嶋一貴がポイントランキングで首位に浮上し、トヨタドライバーのタイトル獲得は確定。また、チームランキングでは、最終戦を待たずしてPETRONAS TEAM TOM'Sのタイトルが決定した。

 ドライバーズタイトル争いでは、最終戦鈴鹿は2レース制で最大18ポイントの獲得が可能なため、数値上では7位の国本まで逆転タイトルの可能性を残して最終戦に臨むこととなる。中嶋一貴が首位に立ったとはいえ、2位のオリベイラとは4ポイント差、3,4位のロッテラーとデュバルが6.5ポイント差、石浦が10ポイント差とその差は僅かであり、最終戦も激戦となることが予想される。

PETRONAS TEAM TOM'S 37号車 ドライバー 中嶋 一貴:
 「あまり調子の良くなかった予選で、6番手につけられたのは我ながら上出来だった。そこからのスタートで、決勝に向けてやって来たことが実を結んだ結果だと思う。レース中も良いペースで周回を重ねられた。タイヤを換えないという判断も大きかった。2回目のセーフティカー導入後、少し離されることもあったが、また追いつくことも出来た。ここまで何戦か出口の見えない状況が続いたが、最終戦に向けて良い光が見えてきた。周りも調子を上げて来ているので、ポイントリーダーではあるが、追いかけるつもりで最終戦に臨みたい」
KYGNUS SUNOCO Team LeMans 8号車 ドライバー ロイック・デュバル:
「今日は昨日と大きくセッティングを変えなくてはならなかった。今朝の走行では当初は調子が良かったが、クルマにトラブルが出て走行が限られ、スタート練習も出来ないなど、いつもの決勝に向けてのルーティンの作業が出来ないまま決勝を迎えた。レースが始まってからのペースは良かったが、タイヤのマネージメントも必要だし、前の一貴選手に近づいてもパスは出来ず、ミスするドライバーでもないので、その繰り返しとなり最終的に3位となった。最終戦の鈴鹿は2レースあるし、何が起こるか分からないので最後まで諦めず頑張りたい」
トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGO決勝会見 野尻「ようやく仕事ができた」

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優勝 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40T SF14)
sf_r06_r_pc-nojiri  「優勝はもちろん嬉しいのですが、実感が沸かないというのが正直なところです。スタートが決まってトップに立ってからはタイヤをセーブして走りました。トップを走っている間はイケそうだという感触はありましたが、終盤、残り5周を切っても中山選手が前を走っていたのは不安になりました。最後はペースを落としすぎたかなという気もしますが、優勝を意識した途端に集中できなくなって、その考えを振り払うのが大変でした。自分としては少し優勝するのが早かったかなという気もしますが、ここまで支えてくれた多くの人に感謝します。ドライバーとしてようやく仕事ができた感じです」
2位 #37中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SF14)
sf_r06_r_pc-nakajima  「このレースウィークは流れが掴めないままだったので、自分としては予選6番手も上出来と思っていました。そう考えると、決勝はタイヤ無交換の決断をはじめ本当にうまくいった思います。ここ数戦は光が見えない手探りの状態でしたが、いい感じで最終戦を迎えることができそうです。チャンピオン争いでも有利になりましたが、最終戦も気を抜かず、挑戦者の気持ちで臨みたいと思います」
3位 #8ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO SF14)
sf_r06_r_pc-duval  「予選が7位と悪かったので、決勝に向けマシンを大きくアジャストしました。朝のフリー走行では感触がかなり良くなりました。ただ、エンジンのセンサーにトラブルが出て予定どおりにはいきませんでした。決勝はスタートもうまくいきましたし、全体的には良い週末だったと言えると思います。終盤は一貴選手より速いペースで走ることもできたとは思いますが、タイヤの状況を考えると、あれ以上攻めるべきではないと判断しました」
優勝監督 村岡 潔(DOCOMO DANDELION RACING)
sf_r06_r_pc-muraoka  「ここ数シーズンは新人を起用し育成に力を注いできましたが、毎レースひやひやしっぱなしでした。野尻選手はできればもてぎで勝たせてやりたかったですね。そうすればシリーズ争いにも関われたかもしれません。でも、シーズンに入る前は、今年はノーポイントを覚悟してました(笑)。徐々にパフォーマンスが上がってきたホンダエンジンと野尻選手の成長の度合いがうまくリンクしたことが、今回の優勝に繋がったのかもしれません」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGO決勝 ルーキー野尻智紀、涙の初優勝!

 全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第6戦は、28日、快晴の宮城県・スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で決勝(68周)を行い、予選2位スタートの#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40T SF14)が、参戦初シーズンで見事な優勝を飾った。
 注目のチャンピオン争いは上位陣の脱落で、2位フィニッシュの#37中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SF14)がポイントリーダーになり、決着は最終戦鈴鹿に持ち越されることとなった。(入場者数 予選日:6,200人、決勝日:11,000人)

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 サーキット上空は抜けるような青空。気温は27度と9月末の東北地方としてはやや暑さを感じる天候となった決勝日。1周のフォーメイションラップの後、午後3時5分、20台のSFマシンが一斉にスタート。

 アクシデント続きだったこの週末。例に漏れず決勝レースもオープニングラップから大波乱となった。2コーナー立ち上がりで、スタートを失敗した#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S SF14)と#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL SF14)がもつれるようにクラッシュ。シリーズチャンピオンを争う2人が早々に消えてしまった。このアクシデントに#34伊沢拓也(DRAGO CORSE SF14)も巻き込まれ、ここで3台がリタイアしてしまう。

 1周目からセーフティカー(SC)ランとなったレースをリードしたのは、最初のスタートで見事なダッシュを見せトップに立っていた#40野尻。これに#3ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーションKONDO SF14)、スタートを失敗した#1山本尚貴(TEAM無限SF14)が続く。
 トップ#40野尻は周回を重ねる度に、#3ロシターとの差をジワリ、ジワリと開いていき、15周を費やして2秒のマージンを築いた。

 しかし、この#40野尻の努力も、16周目に起きたアクシデントにより泡と消える。7位を走行していた#10塚越広大(HP SF14)が最終コーナーで姿勢を崩してアウト側のバリアにクラッシュしてしまったのだ。これにより2度目のSCランとなるが、このタイミングで上位陣は相次いでピットイン。ここでの作業時間が順位に大きく影響し、タイヤ4本を交換した#3ロシターと#1山本は順位を落とし、タイヤ無交換作戦を敢行した#37中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SF14)と#8ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO SF14)は順位を上げた。#40野尻もリア1本の交換に留めたため順位をキープしてコースに復帰した。

 この混乱のなかで漁夫の利を得てレースをリードすることになったのが、#39国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING SF14)と#18中山雄一(KCMG Elyse SF14)。ピットインをしていない2人は、給油を済ませた上位陣を尻目に、この後レースをリードし続ける。

 折り返しの34周時点の順位は、#39国本、#18中山(雄)、#40野尻、#37中嶋(一)、#8デュバル、#3ロシター、#31中嶋(大)、#38石浦、#1山本、#2中山(友)の順。中盤から後半にかけては、前半の混乱に比べると至って静かな展開となった。

 こう着状態の続くレースの焦点は、#39国本と#18中山の燃料が持つのかという点に絞られた。2人は終盤にベストラップを更新しながら快調に周回を続ける。我慢の燃費レースから最初に脱落したのがトップ#39国本。59周を終了したところで堪えきれずにピットイン。10位まで順位を落とす。これでトップとなった#18中山は3秒後方に#40野尻を従えて快走。昨年ともにF3を戦ったルーキーコンビがレースをリードするという異例の展開となった。

 しかし、#18中山のトップは残り3周半で終わりを告げる。ぎりぎりまで粘ったものの65周目のバックストレートでついにガス欠でスローダウン。その座を#40野尻に明け渡す。

 ルーキーらしからぬ走りを見せた#40野尻は、後方から迫る#37中嶋との差を冷静に計算し、最後はラップタイムを落として残り3周を走り切りチェッカー。自身の初優勝とともにホンダエンジンにも今季初勝利をもたらした。
 僅か6戦目、トップフォーミュラにステップアップしたシーズンに初優勝を飾るという離れ業をやってのけた野尻は、ウィニングラップにヘルメットの中で涙を流し続け、マシンを止めてからも暫く降りることができなかった。表彰台でも一人緊張の面持ちで、初々しさを感じさせる爽やかな勝利となった。

 注目のチャンピオン争いは、2位に入った#37中嶋が33ポイントでリーダーになった。最終戦は2レース制のため、#19オリベイラ(29p)、#36ロッテラー(26.5p)、#8デュバル(26.5p)、#38石浦(23p)、#3ロシター(20.5p)、#39国本(17p)まで、7人がチャンピオンの権利を持って最終戦に臨むことになった。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGO決勝結果

スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2014/09/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
140野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E681:25'21.590
237中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A681.870
38ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A685.506
43ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A6816.075
531中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E6816.784
638石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A6817.513
71山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E6817.658
87平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A6820.077
939国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A6824.455
1032小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E6825.097
1120クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A6826.782
12*41武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E6836.932
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A6840.536
142中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E6855.378
---- 以上規定周回数(61Laps)完走 ----
-62嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4A2840Laps
-11ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E2246Laps
-10塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1454Laps
-36アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A068Laps
-19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A068Laps
-34伊沢 拓也DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E068Laps
  • Fastest Lap: CarNo.18 中山雄一(KCMG) 1'06.743 (67/68) 199.801km/h
  • CarNo.41は、国際モータースポーツ競技規則付則H項第2章2.9.10違反(SC中の追越し)により、ドライビングスルーペナルティを科した。

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝記者会見 松下「高星選手には申し訳ないがこれもレース」

優勝 松下信治(HFDP RACING)
f3_r13_r_pc-matsushita  「今日は25周のレースだったのでチャンスはスタートと後半だと思っていました。スタートはクラッチの離しがラフになってしまって、並ばれてしまいました。ペースは良かったんですが、高星選手が飛ばしていったので、付いて行けるだろうと思っていたら、コンマ1,2秒ずつ離れていきました。中盤やっと追いついたんですが、高星選手がエンジントラブルで、彼には申し訳ないんですが、これもレースで、ぼくも岡山で同じことがあったのでお互いさまです。結果的に優勝できて良かったです」
決勝2位 山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r13_r_pc-yamashita  「今日は3番手からのスタートだったので表彰台を目標に踏ん張っていました。ペースが良くないのは分かっていたので、前に行くとしたらスタートしかないと思って、スタートは良かったんですが、前の2台を抜くまでには行きませんでした。最初は付いて行けるのかなと思っていたら、タイヤが厳しくなって少しずつ離されていき、逆に後ろからの勝田選手を防ぐ展開になりました。最後、バックマーカーに引っかかって危ない面もあったんですが、2位になれて良かったと思います」
決勝3位 勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r13_r_pc-katsuta  「スタートはイマイチでホイールスピンして大きく出遅れ、清原選手に1コーナーの進入で前に行かれて、5番手から追う展開になりました。序盤、このコースは抜きづらくて、SPや最終コーナーで合わせきれなかったんですが、1コーナーで強引に2台でコースアウトしながら、前に出ることができました。でも行くべきではなかったのかと思うので、後で清原選手に謝りに行こうと思っています。その後は前の3台より速いペースで追いついて行って、最後バックマーカーに引っかかったところでオーバーテークしようと思ったんですが、2台ともオーバースピードでチームメート同士で接触してもいけないので引きました。結果、3番手でチェッカーとなりました」
Nクラス優勝 久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)
f3_r13_r_pc-kobo  「1コーナーへグリッド順で入って行けたのがポイントだと思います。バックストレートに入ったところで後ろを見たら差があったので、ここからはCクラスを追いかけて行こうと思いました。昨日のことは魔物のせいです。周りの人と比べても経験が少なく、前にクルマがいるとかっとなりやすいので、メンタルな面をいろんな人に話を聞いて教えてもらっています。今までぶっちぎりというのがなかったので落ち着いてタイヤマネジメントをしながら走っていました」
Nクラス決勝2位 湯澤翔平(KCMG)
f3_r13_r_pc-yuzawa  「完敗でした。タイヤの内圧が昨日と同じセッティングで、思った以上に路面温度が高くて滑っていったので、エンジニアと話をして次戦に向けての対策をしたいと思います。いいデータが取れ、いい経験もできたので、次の富士では勝てるように頑張りたいと思います」
Nクラス決勝3位 DRAGON(B-MAX Racing Team)
f3_r13_r_pc-dragon  「今日もここに戻ってこられてうれしいです。昨日は生き残りレースに残っての3位でしたが、今日はトラック上で、自分より予選順位で前にいるクルマをオーバーテークしてここに来たので、昨日『速さで勝負したい』と言ってたのができたのかなと思い非常に満足しています。次戦は予選順位を上げるのをテーマにしたいと思いますし、富士はレースキャリアを始めたコースなので若い人たちに一発かましたいと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝 松下信治がSUGO2連勝、Nクラスは久保凛太郎が今季5勝目

 全日本F3選手権第13戦は28日、スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で決勝を行い、松下信治(HFDP RACING)が15周・32分5秒650で優勝した。Nクラスは久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)がポールトゥウインを飾った。

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 F3第13戦は午後1時5分フォーメーションラップが始まった。快晴でこの時期にしては高温の中、15台が1周してグリッドに着く。

 スタートはポールポジションの高星明誠(B-MAX Racing Team)がトップで1コーナーへ。これに予選2位の松下信治(HFDP RACING)、予選3位の山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が続き、4位には予選5位から清原章太(TODA RACING)が上がると、予選4位の勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)は5位に落ちた。

 トップに立った高星は徐々に松下を離し、10周目あたりには2秒3先行するが、後半からは松下が高星との差を詰め始める。高星は14周目に1秒2まで松下に迫られるが、再びスパートをかけ始めた19周目、4コーナー立ち上がりで突然失速、S字でマシンを止め痛恨のリタイアを喫することになってしまった。

 これでトップに立った松下は安泰。25周を走って今季5勝目、SUGOラウンドを連勝で締めくくった。ドライバーズチャンピオンでも2位高星との差をさらに開き、チャンピオン候補最右翼となった。

 2位争いは白熱した。後半、山下と一時は清原に先行を許すも9周目の1コーナーで両者コースアウトしながら抜き返した勝田の争いとなる。24周目に周回遅れに詰まった山下に勝田が並びかけ、両者並走しながら最終ラップの1コーナーに向かうが、これを山下が退け2位、勝田は3位でチェッカーを受けることとなった。

 4位は清原。5位には最後尾グリッドから順位を回復してきた佐々木大樹(B-MAX Racing Team)が入った。

 Nクラスはポールシッターの久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が好スタート。昨日、コースアウトしリタイアした鬱憤を晴らすように快走。2位以下を大きく引き離して今季5勝目。チャンピオン争いでもトップの小泉洋史(HANASHIMA RACING)との差を詰め、最終戦に望みを託す。

 2位でレースを始めたのはドライバーズランキングトップの小泉。しかし調子が上がらないのか、3周目に湯澤翔平(KCMG)にパスされると、その後も順位を落とし、結局4位でゴールした。

 1周目に3位で戻ってきた、昨日優勝の山口大陸(EXCEED MOTOR SPORTS)は2周目に1コーナーでスピン、13周目には最終コーナーでコースアウトしてレースを終えた。

 3位には13周目に小泉をパスしたドラゴン(B-MAX Racing Team)が入り、連続表彰台をものにした。

 最終大会となる第14,15戦は10月11~12日、富士スピードウェイで行われるWECのサポートレースとして開催される。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO決勝結果

SUPER FORMULA Round 6 -RIJ- (2014/09/28) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
EngineLapTotal_Time
Behind
171松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D2532'05.650
2362山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
TOYOTA TOM'S TAZ31255.112
313勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31257.895
424清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA TR-F301259.072
5235佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31259.879
6386ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ312516.969
787高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HONDA MF204D2518.005
862N1久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE2553.745
919N2湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
TOYOTA TOM'S 3S-GE251'10.137
1030N3ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE251'19.691
116N4小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
123N5三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE241Lap
13138吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31241Lap
---- 以上規定周回数(22Laps)完走 ----
-22-高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
TOYOTA TOM'S TAZ31187Laps
-28N-山口 大陸EXCEED MOTOR SPORTS
Dallara F306
TOYOTA TOM'S 3S-GE1114Laps
  • Fastest Lap: CarNo.22 高星明誠(B-MAX Racing Team) 1'15.876 (4/18) 175.752km/h

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOフリー走行2回目 石浦がトップタイム

 決勝日朝、快晴の下行われたフリー走行は、予選上位陣が決勝に向け揃って好調な仕上がりを見せた。トップタイムをマークしたのは予選5位の#38石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)。セッション序盤から上位につけると、好調さをアピールするように終盤でさらにタイムを削ってきた。シリーズでも5位につける石浦。チャンピオン争いに残るためには今回の結果が重要だ。

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 昨日に続き好天のスポーツランドSUGO。この季節にしてはやや気温は高いが絶好のレース日和だ。午前9時15分から30分間の予定で始まったフリー走行では、各チーム決勝のセッティングの確認と調整を行った。

 トップタイムを奪った#38石浦と並び、このセッションで良い仕上がりを見せたのが、予選では7位に沈んだ#8ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO SF14)。開始早々から1分07秒台の好タイムをマークすると、途中で走行を切り上げピットに入った。昨年の菅生戦を制している#8デュバルだけにスタートでジャンプアップすれば十分勝機はありそうだ。

 ポールポジションの#1山本尚貴(TEAM無限SF14)は9番手、予選2位から初優勝を狙う#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40T SF14)は7番手と、ともに無理せずセッティングの確認に留めたようだ。

 現在ポイントリーダーながら予選では11番グリッドに沈んでしまった#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL SF14)は、予選と同じく11番手と苦しんでいる。今大会を終えた時点でリーダーの座にいるかはやや疑問符の付くところだ。

 対してシリーズ2位の位置から逆転チャンプを狙う#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S SF14)は4番手と好調。予選後も余裕を見せていただけに、フロントローに並ぶ#1山本と#40野尻にとっては不気味な存在だ。

 新規参戦の#34伊沢拓也(DRAGO CORSE SF14)は12番手。道上監督が語るように、今大会はデータ収集に努めることになりそうだ。

 なお、このセッションでも14分経過時にハイポイントコーナーで#2中山友貴(TEAM無限SF14)がクラッシュ。この週末続いている赤旗の連鎖はこのセッションでも続いてしまった。エスケープゾーンの狭いコース特性により、マシン回収のためにはセッションを中断せざるを得ない事情はあるが、赤旗の提示される回数が多いのは確かだ。

 予報では午後に向け気温も上がり暑くなるようだ。午後3時にスタートする決勝ではアクシデントのない熱い展開を期待したい。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOフリー走行2回目結果

スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2014/09/28) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
138石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'07.424--197.783
210塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'07.543 0.119 0.119197.435
318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'07.582 0.158 0.039197.321
436アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'07.625 0.201 0.043197.195
58ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'07.669 0.245 0.044197.067
63ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'07.797 0.373 0.128196.695
740野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'07.868 0.444 0.071196.489
811ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'07.971 0.547 0.103196.191
91山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'08.006 0.582 0.035196.090
107平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'08.023 0.599 0.017196.041
1119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'08.137 0.713 0.114195.713
1234伊沢 拓也DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'08.182 0.758 0.045195.584
1332小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'08.207 0.783 0.025195.513
1437中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'08.220 0.796 0.013195.475
1539国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'08.288 0.864 0.068195.281
1641武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'08.372 0.948 0.084195.041
1731中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'08.379 0.955 0.007195.021
182中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'08.455 1.031 0.076194.804
1920クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'08.547 1.123 0.092194.543
2062嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4A1'08.626 1.202 0.079194.319

Japanese F3

JF3:第12戦SUGO決勝記者会見 総合&Nクラス上位3人のコメント

優勝 松下信治(HFDP RACING)
f3_r12_r_pc-matsushita  「今週クルマの状態は良かったです。レースは18周でタイヤに気を遣わなかったのですが、勝田選手を離していけるつもりだったのに、均等なレースになってしまいました。あしたは2番スタートなのでセッティングを変更して、後半勝負できるようにしたいです。タイトル争いですがあしたは高星選手がポールでぼくが2番手なんですが、この差をもっと広げられるようにしたいです」
決勝2位 勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)
f3_r12_r_pc-katsuta  「クルマは良かったので予選一発には自信がありましたが、アタックの最終コーナーで引っかかってポールを取れませんでした。スタートで前に出たかったんですが路面が良くなくて、ホイールスピンをしてしまい、2番手でオープニングラップを終えました。SPと最終コーナーには自信があったのでそこで詰めて1コーナーで抜こうと思ったんですが、牽制されて押さえられてしまいました。競り合ってたので余計に悔しいレースになってしまいました」
決勝3位 清原章太(TODA RACING)
f3_r12_r_pc-kiyohara  「前回のもてぎのこともありポールを取るつもりで臨んだんですが、松下選手の方が上で、最後に高星選手にもポジションを取られてしまいました。レースはスタートでポジションを一つあげて、前の2人を追いかける形になったんですが、前の2人の方が速くて、後ろの高星選手も離れていったので単独での3位でレースを終えることになりました」
Nクラス優勝 山口大陸(EXCEED MOTOR SPORTS)
f3_r12_r_pc-yamaguchi  「初優勝できてすごくうれしいです。予選は納得いかなかったのでチームと相談しながら、決勝に向けて進めていきました。決勝はスタートが決まったんですがセーフティーカーが入り残念なレースになりました。久保選手がリタイアして、湯澤選手が来ていましたが自分のペースで集中して走るしかないと思っていました」
Nクラス決勝2位 湯澤翔平(KCMG)
f3_r12_r_pc-yuzawa  「予選でタイヤがうまく使えなかったのでチームのエンジニアと相談して、決勝に向けて内圧のチェックをしました。決勝は、スタートを失敗してしまい、大陸選手のスリップに付けてもコーナーではダウンフォースが抜けてペースが上がりませんでした。でも、うまく走れば1コーナーで追いつけて差させたのかなと思います」
Nクラス決勝3位 DRAGON(B-MAX Racing TEAM)
f3_r12_r_pc-dragon  「体力的にもきついですし、速さも若い選手には一歩譲ると言うことで、付いていけないところもあったんですが、自分のテーマは完走してきっちりポジションを取ると言うことなので、最初のコーナーをうまく抜けて生き残れたのかなと思います。その結果ここに座っていられるので、こんなレースもあっていいのかなと思います」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第12戦SUGO決勝 松下信治が今季5勝目、Nクラスは山口大陸が初優勝を飾る

 全日本F3選手権第12戦は27日、スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で決勝を行い、松下信治(HFDP RACING)が18周・25分47秒130で優勝した。Nクラスは山口大陸(EXCEED MOTOR SPORTS)が初優勝を飾った。

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 第12戦決勝は前プログラムのスーパーフォーミュラ予選で赤旗が相次いだため、フォーメーションラップが午後3時5分より始まった。

 好スタートを切ったのはポールシッターの松下信治(HFDP RACING)。2位に予選順位通り勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)が付け、3位には予選4位の清原章太(TODA RACING)が上がってきた。

 Nクラスでは予選3位の山口大陸(EXCEED MOTOR SPORTS)が好スタート。一気にトップに躍り出る。2位にポールシッターの久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が付け、3位に湯澤翔平(KCMG)が続く。

 その後方では、1コーナーから2コーナーにかけ小泉洋史(HANASHIMA RACING)のインを狙った三浦愛(EXEDY RACING TEAM)が小泉と接触。両者コースアウトしグラベルにマシンを止めたため、セーフティーカーが導入された。小泉はその後再スタートを切るも周回遅れに。

 レースは5周目から再スタート。1コーナーで勝田が松下にアウトから並びかけ前に出るが、オーバースピード気味だったため、松下が抜き返しトップを守る。

 2位勝田は1秒前後の差でトップ松下に付け、後半の逆転にかける。最終18ラップ目に松下の背後に忍び寄るが、逆転はならず、松下が0秒3差で今季5勝目を飾った。2位には勝田が、3位には清原が入り今季初表彰台をものにした。

 Nクラスはトップでレースを始めた山口の背後につけていた久保がレース再開後の7周目にSPコーナーで痛恨のコースアウト。その後も山口は2位に上がった湯澤翔平(KCMG)に突き入る隙を与えず、18周を走って念願の初優勝を飾った。2位には湯澤。3位には有力選手の脱落で繰り上がったドラゴン(B-MAX Racing Team)が入り今季初表彰台に立った。

 僅差でドライバーズ選手権をリードする松下はポールポジションとファステストラップ、優勝を合わせ12ポイントを追加、トータル85ポイントとし、リードを広げた。

 第13戦決勝は明日28日午後1時5分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGO予選会見 PP山本「スタートがすべて」

PP #1山本尚貴(TEAM無限SF14)
sf_r06_q_pc-yamamoto  「フリー走行では自分のミスでクラッシュしてしまい、チームに迷惑をかけてしまいました。でも、チームは短時間でクルマを完璧に直してくれました。走り出してすぐクラッシュの影響が全くないことが分かり安心しました。唯一の不安材料はニュータイヤを試せなかったことでしたが、さほど大きな問題ではありませんでした。クルマのバランスは非常に良かったです。最後のアタックではタイヤの内圧が合わなかったのか少しロックさせてしまいましたが、うまくまとめることができました。決勝はスタートがすべてと思っています。必ず決めたいと思います」
2位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40T SF14)
sf_r06_q_pc-nojiri  「スーパーフォーミュラのマシンで菅生を走るのは初めてでしたので、最初狭いコースでのスピードに慣れなくて、それがセッティングにも影響してしまいました。でも、走るにつれて、どこでタイムを詰めていけば良いのかが分かってきて、それからは順位も徐々に良くなっていきました。僅かの差でポールポジションを逃したのは悔しいですが、優勝を狙えるポジションですので、明日は前回失敗してしまったスタートを必ず決めたいと思います」
3位 #36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S SF14)
sf_r06_q_pc-lotterer  「ポールポジションは取れませんでしたが、全体的には良い1日だったと思います。クリアラップが取れなかったり、Q3の最後のアタックでは最終コーナーのバンプに乗ってしまったりと、少しうまくいかなかった点もありましたが、明日は期待できると思います。チャンプ争いのライバル達がやや後方スタートになりましたが、他のドライバーのことは意識していません。とにかく勝つこと。それだけです」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第12戦SUGO決勝結果

SUPER FORMULA Round 6 -RIJ- (2014/09/27) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 12 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
EngineTireLapTotal_Time
Behind
171松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204DBS1825'47.130
212勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31BS180.374
323清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA RACING
TODA TR-F301BS186.728
4224高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ31BS189.846
5235佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ31BS1810.073
6366山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31BS1811.261
7387ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
CERUMO・INGING Jr.
TOYOTA TOM'S TAZ31BS1814.552
888高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204DBS1815.540
928N1山口 大陸EXCEED MOTOR SPORTS
Dallara F306
TAIROKU EXCEED
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS1849.044
1019N2湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
KCMG
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS1850.055
1130N3ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
B-MAX Racing Team
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS181'12.817
12139吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
B-MAX RACING TEAM
TOYOTA TOM'S TAZ31BS171Lap
---- 以上規定周回数(16Laps)完走 ----
-6N-小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
HANASHIMA RACING
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS153Laps
-62N-久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS513Laps
-3N-三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
EXEDY RACING TEAM
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS018Laps
  • Fastest Lap: CarNo.7 松下信治(HFDP RACING) 1'15.020 (9/18) 177.757km/h

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGO予選 赤旗続きの予選をチャンプ山本が制す

 全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第6戦は、27日、快晴の宮城県・スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で公式予選を行い、シーズン終盤徐々に調子を上げつつある#1山本尚貴(TEAM無限SF14)が2戦連続となるポールポジションを獲得。今季から参戦の#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40T SF14)が僅差で続き、ディフェンディングチャンピオンとルーキーがフロントローに並ぶこととなった。

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 生き残りを賭けて凌ぎを削ることになるノックアウト方式の予選。まずQ1では20台中6台が振り落とされる。
 開始早々トップタイムをマークしたのは#1山本尚貴(TEAM無限SF14)。朝のクラッシュの影響を感じさせない走りで1分06秒418を叩き出す。一旦ピットに戻った各車はタイミングを計りながら残り5分から再度アタックに入る。
 朝からの赤旗の連鎖なのか、ここで#32小暮卓史(NAKAJIMA RACING SF14)がSPコーナーで白煙を吹いてコース脇にマシンを止める。フリー走行で5位と好調だった小暮だがターボトラブルで万事休す。このアクシデントでコース上にオイルが出たため赤旗中断となる。

 再開された残り4分のアタックで#1山本のタイムを上回る者は出ず、最後にタイムアップした#11ヴィタントニオ・リウッツィ(HP SF14)、#3ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーションKONDO SF14)が続いた。
 ノックアウトされたのは、#2中山、#7平川、#20カーティケヤン、#34伊沢、#41武藤、#62嵯峨の6台。残念ながら、新チームDRAGO CORSEから参戦の#34伊沢もここで涙を飲むことになった。

 続くQ2は僅か7分間。ここでも6台が落とされる。
 最初のアタックで#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S SF14)を筆頭に外国人勢が上位に名を連ねるなか、#1山本が気を吐いて2番手タイムをマーク。#38石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING SF14)も3番手につけ、両者は余裕を見せ早々にアタックを切り上げた。
 残り1分を切ったところで、何とか8位以内に這い上がろうとした#18中山雄一(KCMG Elyse SF14)がレインボーコーナーでコースアウト。またも赤旗が提示された。しかし、再度アタックのチャンスを与えるため、残り2分20秒で再開することとなった。
 この最後のアタックで大ジャンプを遂げたのは、#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION M40T SF14)。下位から一気にトップに浮上し、周囲を驚かせた。
 9~14位に確定したのは、#39国本、#31中嶋大、#19J.Pオリベイラ、#11リウッツィ、#18中山の6人。

 8人による熾烈な争いとなったQ3は、腹の探り合いのような展開となった。最初にコースに出た#1山本はゆっくりと流すようにコースを回り、他のドライバーもフレッシュタイヤを温めつつ徐々にペースを上げていく。
 ここでQ2に続いて素晴らしいアタックを見せた#40野尻が1分05秒986でトップに出る。#36ロッテラー、#3ロシターも果敢にアタックするが#40野尻のタイムには届かず。これで決まりと思ったが、最後の最後に#1山本がチャンピオンの貫録を見せ100分の9秒差でポールポジションを奪い取った。

 決勝レースは明日28日、午後3時から68周で行われる。中高速ながらコース幅の狭いサーキット、そして何よりも赤旗の出番が多いこの週末。レース展開とともにチャンピオン争いの行方も気になるところだ。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOノックアウト予選総合結果

スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2014/09/27) Knock Out Qualify Weather: Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
11山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
1'06.4181'06.4791'05.894
240野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'06.8151'06.3091'05.986
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'06.7021'06.4191'06.058
43ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
1'06.6571'06.3971'06.096
538石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'06.7891'06.5191'06.150
637中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
1'06.6841'06.6941'06.370
78ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'06.8181'06.5591'06.396
810塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
1'06.9861'06.6581'06.466
939国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
1'06.8011'06.700
1031中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'06.8721'06.755
1119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
1'07.0471'06.793
1211ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
1'06.5711'06.802
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
1'06.9411'06.875
1432小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
1'06.782absence
152中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
1'07.125
167平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
1'07.180
1720クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
1'07.857
1834伊沢 拓也DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
1'07.869
1941武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
1'08.032
2062嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
1'08.153

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOノックアウト予選Q3結果

スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2014/09/27) Knock Out Q3 Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'05.894--202.375
240野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'05.986 0.092 0.092202.093
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'06.058 0.164 0.072201.873
43ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'06.096 0.202 0.038201.757
538石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'06.150 0.256 0.054201.592
637中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'06.370 0.476 0.220200.924
78ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'06.396 0.502 0.026200.845
810塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'06.466 0.572 0.070200.634

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOノックアウト予選Q2結果

スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2014/09/27) Knock Out Q2 Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
140野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'06.309--201.109
23ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'06.397 0.088 0.088200.842
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'06.419 0.110 0.022200.776
41山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'06.479 0.170 0.060200.594
538石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'06.519 0.210 0.040200.474
68ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'06.559 0.250 0.040200.353
710塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'06.658 0.349 0.099200.056
837中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'06.694 0.385 0.036199.948
---- 以上Q3進出 ----
939国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'06.700 0.391 0.006199.930
1031中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'06.755 0.446 0.055199.765
1119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'06.793 0.484 0.038199.651
1211ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'06.802 0.493 0.009199.625
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'06.875 0.566 0.073199.407
1432小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414Eabsence---

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOノックアウト予選Q1結果

スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2014/09/27) Knock Out Q1 Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TireTimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414EBS1'06.418--200.779
211ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414EBS1'06.571 0.153 0.153200.317
33ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'06.657 0.239 0.086200.059
437中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS1'06.684 0.266 0.027199.978
536アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS1'06.702 0.284 0.018199.924
632小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS1'06.782 0.364 0.080199.684
738石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS1'06.789 0.371 0.007199.663
839国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS1'06.801 0.383 0.012199.628
940野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS1'06.815 0.397 0.014199.586
108ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'06.818 0.400 0.003199.577
1131中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS1'06.872 0.454 0.054199.416
1218中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS1'06.941 0.523 0.069199.210
1310塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414EBS1'06.986 0.568 0.045199.076
1419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'07.047 0.629 0.061198.895
---- 以上Q2進出 ----
152中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414EBS1'07.125 0.707 0.078198.664
167平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS1'07.180 0.762 0.055198.501
1720クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'07.857 1.439 0.677196.521
1834伊沢 拓也DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414EBS1'07.869 1.451 0.012196.486
1941武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS1'08.032 1.614 0.163196.015
2062嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4ABS1'08.153 1.735 0.121195.667
---- 以上予選通過 ----

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO公式予選 総合で高星明誠が、Nクラスで久保凛太郎がポールポジション

 全日本F3選手権第13戦は27日、スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で公式予選を行い、高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)が1分14秒917でポールポジションを獲得した。Nクラスは久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が1分16秒957でポールポジションを獲得した。

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 第12戦の予選終了から10分のインターバルで第13戦の公式予選が始まった。

 まずは勝田貴元(PETORONAS TEAM TOM'S)が計測3周目に1分14秒834でトップに立ち、これにチームメートの山下健太(同)が1分14秒913で続く。

 しかし計測3周目のアタックに入っていた佐々木大樹(B-MAX Racing Team with NDDP)がSPコーナーでスピンしコースアウトしたためここで赤旗が提示される。佐々木は自走してピットに戻った来た後、午前10時48分より残り2分20秒で予選が再開。

 残りタイムがわずかのため1周のウォームアップで最後のタイムアタックを行うが、タイヤのライフの問題か、1周ではアタックレンジまでタイヤ温度が上がらないのか、各ドライバータイムが伸びず、上位2人には届かない。高星明誠(B-MAX Racing Team with NDDP)が3位までジャンプアップするのがやっとで、4位には松下信治(HFDP RACING)が、5位には清原章太(TODA Radcing)が続いた。

 しかし上位2人が佐々木コースアウトの際、掲示された黄旗区間を通過したためこのタイムが抹消。ポールポジションに高星が、2位に松下が繰り上がり、3位は山下、4位勝田、5位清原という結果となった。

 Nクラスは久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が1分16秒957でぶっちぎりの連続ポールポジションを獲得。2位には第12戦で振るわなかった小泉洋史(HANASHIMA RACING)が、3位には湯澤翔平(KCMG)が入った。

 第13戦決勝は明日28日午後1時5分より25周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第12戦SUGO公式予選 総合で松下信治が、Nクラスで久保凛太郎がポールポジション

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 全日本F3選手権第12戦は27日、スポーツランドSUGO(1周・3.704256km)で公式予選を行い、松下信治(HFDP RACING)が1分14秒287でポールポジションを獲得した。Nクラスは久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が1分17秒137でポールポジションを獲得した。

 スポーツランドSUGOは朝から秋晴れに恵まれた。午前10時15分から10分間で第12戦の公式予選が始まった。

 各ドライバー、アウトラップを含め2周のウォームアップを行った後アタックに入る。まずは松下信治(HFDP RACING)が計測2周目にいきなり1分14秒287をたたき出しこれを目標にポールポジション争いが始まる。

 しかし2周目に勝田貴元(PETORONAS TEAM TOM'S)が1分14秒402をマークするもこれ以後タイムが伸びず2位。最後の最後計測6周目に、高星明誠(B-MAX Racing Team)が1分14秒417を出すも3位に食い込むのがやっと。松下が逃げ切りポールポジションを獲得した。2位には勝田が、3位には高星が入った。

 Nクラスは、久保凛太郎(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が計測3周目に出した1分17秒137でポールポジション。2位には僅差で湯澤翔平(KCMG)が、3位には山口大陸(EXCEED MOTOR SPORTS)が続いた。

 第12戦決勝は本日27日、午後2時50分より18周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:新チームDRAGO CORSE(ドラゴ・コルセ)インタビュー

 今大会からシリーズ残り2戦に参戦する新チーム「DRAGO CORSE(ドラゴコルセ)」。監督は昨年までドライバーとしてトップカテゴリーに参戦していた道上龍。ドライバーは今季GP2に参戦している伊沢拓也と豪華な布陣だ。

■監督:道上龍

sf_r06_sm-michigami  「時間がない中での準備はかなり大変でした。フォーミュラ・ドリームの育成プログラムも並行してやっていたので、自宅に帰れない日が続きました。正直疲れてます(笑)。
 チーム名は自分の名前「龍」から名付けました。イタリア語の「ドラゴ」です。実はこれ僕の会社名でもあるんです。これにイタリア語でレーシングの意味を持つ「コルセ」を組み合わせました。
 監督業はカートチームなどでやってはいますが、規模が違いますので比較にはなりません。トップカテゴリーは大変だと改めて感じています。
 レースはフリー走行からトラブって、いきなり洗礼を受けた感じですが、新チームの足りないところを経験のあるドライバー・拓也に補ってもらい、与えられた2戦をしっかり戦いたいと思います。
 デビュー戦でいきなりうまくいくとは思っていませんが、今回データを収集して次の鈴鹿では結果を残したいと思っています。そして、来年に繋がればいいですね。」

■ドライバー:伊沢拓也

sf_r06_sm-izawa  「参戦が決まってからレースウィークを楽しみにしていました。久々にワクワクして眠れない経験をしています(笑)。
 今年のマシンはテストカーに乗っていますし、GP2と違って非常に走らせやすいマシンですので違和感なく乗れています。先週もてぎでシェイクダウンしたんですが、予想以上に好感触でした。去年のマシン(スィフト)と比べると、明らかにブレーキングポイントが奥になっていますね。僕は今回から表彰台を狙いたいと思っています」

まとめ:Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第13戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Round 6 -RIJ- (2014/09/27) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 13 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
1221高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ311'14.917--178.001
272松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204D1'14.997 0.080 0.080177.811
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.044 0.127 0.047177.700
414勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.083 0.166 0.039177.608
525清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA RACING
TODA TR-F3011'15.113 0.196 0.030177.537
686高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204D1'15.528 0.611 0.415176.561
7387ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
CERUMO・INGING Jr.
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.529 0.612 0.001176.559
862N1久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'16.957 2.040 1.428173.283
96N2小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
HANASHIMA RACING
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.862 2.945 0.905171.269
1019N3湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
KCMG
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.020 3.103 0.158170.922
1128N4山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
TAIROKU EXCEED
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.071 3.154 0.051170.810
123N5三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
EXEDY RACING TEAM
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.099 3.182 0.028170.749
13138吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
B-MAX RACING TEAM
TOYOTA TOM'S TAZ311'18.214 3.297 0.115170.498
14239佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ311'18.531 3.614 0.317169.810
1530N6ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
B-MAX Racing Team
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'19.420 4.503 0.889167.909
---- 以上基準タイム(1'22.485)予選通過 ----

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOフリー走行1回目 ロッテラーがトップタイム

 予選日朝、午前9時から60分間行われたフリー走行は、快晴の天候とは裏腹に荒れ模様となった。相次ぐアクシデントで走行時間が削られてしまい、各チーム、ドライバーはセッティングを十分煮詰められないまま午後の予選を迎えることになってしまった。
 トップタイムをマークしたのは現在ランキング2位の#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S SF14)。2番手をコンマ2秒引き離し一歩抜き出た感じだ。

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 上空に雲はあるものの秋晴れとなった予選日。午前9時からのフリー走行では各チーム予選仕様のセッティングを施したマシンをコースに送り出す。ここで微調整を繰り返して予選を迎える……はずだったが、トラブル、スピン、クラッシュなどによる赤旗中断が相次いでしまった。

 開始早々、今回から参戦の#34伊沢拓也(DRAGO CORCE SF14)がピットロード出口でストップ。監督としてトップフォーミュラに戻ってきた道上龍にとってもほろ苦いスタートとなった。このマシン回収のため走行は一時中断。再開後、今度は#20ナレイン・カーティケヤン(Lenovo TEAM IMPUL SF14)がS字コーナーでスピンしてストップ。再度走行が中断となってしまった。

 各ドライバーは満足に走ることができないまま、時間だけが過ぎていく。コースがクリアになった時点で走行時間は残り約20分。この時点でのトップは1分06秒115をマークした#1山本尚貴(TEAM無限SF14)、以下、#36アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S SF14)、#8ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO SF14)と続く。

 しかし、アクシデントの連鎖は止まらず、今度はなんとトップタイムをマークしていた#1山本が3コーナー立ち上がりでコントロールを失いクラッシュ。マシンのノーズ部分を壊すとともに、山本自身も少し足を痛めてしまったようだ。

 山本のマシン回収が終わった時点で残り時間は13分。この残り少ない時間に各チームは慌しくニュータイヤを履かせてマシンをコースに送り出す。残り3分にも#3ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーションKONDO SF14)がSPコーナーで派手にスピンする場面はあったが、中断はすることなく走行は終了。

 この最後のアタックで唯一1分05秒台をマークしたのが#36ロッテラー。悪条件のなかで対応力のあるロッテラーとトムスチームの蓄積されたデータが物を言う結果となった。#8デュバルも#1山本のタイムを上回り、この2人が安定した力を見せた。

 予選は午後1時10分から。お馴染みのノックアウト方式で行われる。

Text:Shigeru KITAMICHI
Phto: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第12戦SUGO公式予選結果

SUPER FORMULA Round 6 -RIJ- (2014/09/27) Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 12 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
171松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204D1'14.287--179.511
212勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ311'14.402 0.115 0.115179.233
3223高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ311'14.417 0.130 0.015179.197
424清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA RACING
TODA TR-F3011'14.728 0.441 0.311178.451
5235佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ311'14.825 0.538 0.097178.220
686高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204D1'15.027 0.740 0.202177.740
7367山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.376 1.089 0.349176.917
8388ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
CERUMO・INGING Jr.
TOYOTA TOM'S TAZ311'15.720 1.433 0.344176.114
962N1久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.137 2.850 1.417172.878
1019N2湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
KCMG
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.335 3.048 0.198172.436
1128N3山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
TAIROKU EXCEED
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.836 3.549 0.501171.326
126N4小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
HANASHIMA RACING
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'17.927 3.640 0.091171.126
13139吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
B-MAX RACING TEAM
TOYOTA TOM'S TAZ311'17.955 3.668 0.028171.064
143N5三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
EXEDY RACING TEAM
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.093 3.806 0.138170.762
1530N6ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
B-MAX Racing Team
TOYOTA TOM'S 3S-GE1'18.138 3.851 0.045170.664
---- 以上基準タイム(1'21.806)予選通過

SUPER FORMULA

SF:第6戦SUGOフリー走行1回目結果

スーパーフォーミュラ第6戦 -RIJ- (2014/09/27) Free Practice 1 Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 6 スポーツランドSUGO 3.704256km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'05.846--202.523
28ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'06.074 0.228 0.228201.824
31山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'06.115 0.269 0.041201.699
43ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'06.231 0.385 0.116201.346
532小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'06.293 0.447 0.062201.157
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'06.330 0.484 0.037201.045
738石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'06.482 0.636 0.152200.585
837中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'06.560 0.714 0.078200.350
92中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'06.795 0.949 0.235199.646
1039国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'06.805 0.959 0.010199.616
1118中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'06.808 0.962 0.003199.607
1211ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'06.826 0.980 0.018199.553
137平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'06.859 1.013 0.033199.454
1431中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'06.959 1.113 0.100199.157
1540野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'07.070 1.224 0.111198.827
1641武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'07.241 1.395 0.171198.321
1710塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'07.521 1.675 0.280197.499
1862嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4A1'07.563 1.717 0.042197.376
1920クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'07.664 1.818 0.101197.081
2034伊沢 拓也DRAGO CORSE SF14
DRAGO CORSE
HONDA HR-414E1'16.76310.917 9.099173.721

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第9戦 プレビュー

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第9戦 プレビュー

ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第9戦 プレビュー

プレスインフォメーション 2014年9月26日

東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第9戦を、鈴鹿サーキット(三重県)にて2014年10月3日(金)〜5日(日)に開催いたします。

ポルシェカレラカップ ジャパン(PCCJ)の2014年シーズンが10月3日(金)〜5日(日)、いよいよクライマックスを迎える。最終決戦の地はF1日本GPの舞台として華やかに彩られた鈴鹿サーキット(三重県)。今シーズンのチャンピオンシップが決する一戦だけに、PCCJパドックには初日からいつもとは違う緊張感が漂うことだろう。F1日本GPのサポートレースとあって、観客席を埋め尽くす観衆が見守る大舞台。ドライバーやチームはいかに冷静を保ち、持てる力を変わらず発揮できるかがポイントにもなる。

ここまでの8戦を終えて、オーバーオールでは#11 山野直也と#12 小河 諒が138ptの同点首位で並ぶ結果となっている。#11 山野は開幕2連勝、#12 小河も第4戦-5戦で2連勝を達成しているが、共に優勝はこの2回のみ。そのほかは第6戦で#78 近藤翼が優勝し、第3戦、7戦、8戦ではPCCJスカラシップドライバーの#14 元嶋佑弥が勝利を挙げている。なかでも#78 近藤は、首位の#11 山野、#12 小河から14pt差で3位につけており、この最終戦鈴鹿でチャンピオン争いに加わる権利を残している。一方、今季最多勝利となる3勝を挙げてシリーズ4位にいる#14 元嶋は、開幕2連続のリタイアが響きチャンピオン争いには届かなかった。それでも鈴鹿での速さを第8戦で証明して見せた#14 元嶋が、タイトル争いの鍵を握るドライバーとも言えるだろう。また今季表彰台に登壇をしている#19 永井宏明、#32 飯田太陽らが今シーズンの最後をどうまとめるかにも注目したい。

ジェントルマンクラスは#7 星野 敏がトップながら、わずか1pt差で#21 高田 匠が、11pt差で#9 武井真司がそれぞれ続いている。シリーズ後半の内容を見ると、この3人の中で勢いがあるのは3連勝で追い上げてきた#9 武井。この猛追劇のまま、最終戦で#7 星野を大逆転する可能性もあるだろう。14pt差とやや厳しい状況ではあるが、#3 江本玄もチャンピオン争いの権利を残す一人だ。ラウンドによってはトップ争いにも加わる実力を見せているだけに、シリーズランキングではまだまだ上を目指せる状況にある。

予選は10月4日(土) 15時30分から行われ、10周(または30分間)で争われる決勝レースは10月5日(日) 12時15分スタートを予定している。今年は、参戦マシン全車がType991に一新された初年度とあって、この2014年チャンピオンという称号は通常のタイトルより重みがある。すべてのカレラカップパイロットが全力で臨むからこそ、観る者を感動させる結末も期待できる。日本最長を誇る全長5.807kmの鈴鹿が舞台の最終決戦。2014年の頂点に立つドライバーは果たして誰か。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

F4東日本シリーズ

F4:東日本第6戦富士 三笠雄一がポールトゥウイン、坪井翔もFCクラス3位 (DRP)

F4東日本シリーズ第6戦レポート
9月21日(日)富士スピードウェイ 晴れ
  • ☆参戦ドライバー
  • ゼッケン:2
  • ドライバー:三笠雄一
  • マシン:美人<VRacingDRP RK01
  • エントラント:ガレージ茶畑
  • クラス:F4東日本シリーズ
  • ゼッケン:92
  • ドライバー:坪井翔
  • マシン:美人<VフィールドDRP FC106
  • エントラント:FTRS
  • クラス:F4東西シリーズ FCクラス

 前日に同じ富士スピードウェイでF4西日本シリーズが開催されていた為、今シーズン最多の28台がエントリー。金曜日の練習走行から大混戦となった。そんな中、三笠選手は2番手の平木選手にコンマ3秒差を付け、トップタイムを記録し練習走行を終える。坪井選手は得意な富士スピードウェイでクラス3番手と伸び悩んだ。

 土曜日の予選は肌寒く、2時間前に行われた西日本シリーズの予選でタイヤが暖まりづらい状況が確認されている。その為ほとんどの車両が、ピットインせずに積極的にタイムアタックを重ねる。三笠選手は序盤からトップタイムを更新していき、唯一の42秒台1’42.889を記録しポールポジションを獲得した。坪井選手は西日本シリーズの予選と同様に、思ったようなタイムの伸びがなく1'44.995でクラス6番手となった。

 日曜日は前日よりも気温が上がり過ごしやすい秋晴れの陽気の中、14:10に15周のレースがスタート。三笠選手は、絶妙なスタートを決め、1周目から1秒以上の差をつけてホームストレートに戻ってきた。しかし、2周目にアクシデントが発生し、3周目からセーフティーカーが入る。アクシデントの処理が完了し、6周目から再スタート。三笠選手はここでもスタートを決め、無くなったマージンを取り戻した。その後は危なげなくトップをキープし、ポールトゥーウィンで今期5勝目を飾った。

 坪井選手は、無難なスタートを決めて1周目にポジションを一つ上げ、クラス5番手からセーフティーカーラン再スタート。クラス3番手4番手の選手に徐々に近づき8周目の13コーナーで4番手、9周目の1コーナーで3番手選手を立て続けにパスしクラス3位に浮上。その後、ペース良くクラスファステストラップを更新しながら、1番手2番手選手を追う展開となる。徐々に差が詰まってきたが、F4クラス車両に前を塞がれ追い上げもここまで。前日に続き表彰台となるクラス3位でフィニッシュとなった。

 三笠選手は、東日本シリーズを6戦中5回のポールトゥーウィンと2位1回で圧巻。前戦で東日本シリーズのチャンピオンは決めていたが、この東日本シリーズ最終戦の勝利でグランドチャンピオンにも王手をかけた。

 坪井選手も連続表彰台により、激戦のFCクラスでシリーズポイント総合2位に浮上した。

三笠選手コメント
「ここまで圧勝できたので、最終戦も勝ててホッとしてます。去年の最終戦では、レースを辞めようかとまで考えていましたが、諦めずにチャレンジしてきてよかったです。12月の日本一戦も決定戦も勝って、2014年のチャンピオンとして来シーズンもチャレンジしていきたいと思います」
坪井選手コメント
 「予選が悪かったので厳しい決勝レースとなりました。でも、昨日のレースでストレートスピード伸びないトラブルを解消していただいたおかげで、ファステストラップを記録して追い上げることが出来ました。苦しい中で、2戦連続表彰台に上がれたことは自信となりました。残すは西日本シリーズ鈴鹿一戦なので、最後は勝って締めくくりたいと思います」

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☆リザルト
  • 2 三笠雄一 美人<VRacingDRP 予選1位 決勝1位
  • 92 坪井翔 美人<VフィールドDRP 予選19位(クラス6位) 決勝14位(クラス3位)
  • 富士スピードウェイ公式リザルト http://www.fsw.tv/race/mileage_detail/201492141382.html
ドリームレーシングプロジェクトプレスリリースhttp://xyz-one.jp/drp/

F4西日本シリーズ

F4:西日本第5戦富士 坪井翔、FCクラス2位に入り総合ランキングも2位に浮上 (DRP)

F4西日本シリーズ第5戦レポート
9月20日(土)富士スピードウェイ くもり
  • ☆参戦ドライバー
  • ゼッケン:92
  • ドライバー:坪井翔
  • マシン:美人&LTVフィールドDRP FC106
  • エントラント:FTRS
  • クラス:F4東西シリーズ FCクラス

 F4西日本シリーズ第5戦は、富士スピードウェイでF4東日本シリーズ最終戦と2日連続開催。坪井選手はFCクラスで両シリーズに参戦する。前日の練習走行では、得意で自信のある富士スピードウェイだったが、ライバルのホンダ勢が速く3番手タイムで終えた。

 午前の予選は、前日のセットアップを見直しタイムアタックに挑む。開始序盤は、1、2番手でタイムを更新して行くが、気温の低い状況でタイヤが暖まりづらい。終盤になってタイヤが暖まると、ライバルが大きくタイムアップするがそれについて行けない。FCクラストップとコンマ2秒差と僅差ではあるが、1'44.684でクラス5番手と不本意なポジションで予選を終えた。

 午後の決勝も肌寒い気温の中、レースがスタート。F4クラスをあわせて25台が1コーナーでひしめき合う。総合ポジションでは14番手の坪井選手は、スタートを決めクラス3、4番手のライバルをパス。大混乱の1コーナーを大外から進入し立ち上がると、F4クラスの車両もかわし、1周目をクラス2番手までポジションアップすることに成功。クラストップの福住選手を追いかける。タイヤが暖まる前の序盤こそ、F4クラスマシンとの駆け引きがありながらも、福住選手の背後でチャンスを伺うが、徐々にペースアップについて行けず差が広がり始める。終盤は後続ライバル程のタイムアップは無かったが、しっかりと走りきり、クラス2位でフィニッシュすることができた。

 クラス2位表彰台により15ポイントを加算し、FCクラス西日本シリーズ2位、FCクラス総合も2位までランキング浮上となった。

坪井選手コメント
 「予選は想定外のポジションに終わり悔しかったですが、富士は得意で、抜くことのできるサーキットなので、気持ちを切り替えることにしました。決勝は集中しスタートから1周目に掛けていました。1コーナーの混戦はイン側に固まっていたのでラッキーでした。それでもそのチャンスを見逃さず、うまく2コーナーを立ち上がれたので、コカコーラコーナでもポジションを上げることができました。1周目を終えて福住選手の背後に迫った時はいけると思ったのですが、ストレートがなぜか伸びず、徐々に遅れをとる展開となってしまいました。これでも集中力を切らさず、ポジションをキープできたことは良かったと思います。シリーズランキングを上げることができたので、明日の東日本シリーズもポイントを加算したいと思います」

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☆リザルト
ドリームレーシングプロジェクトプレスリリース http://xyz-one.jp/drp/

F4東日本シリーズ

F4:東日本第6戦富士決勝結果

富士チャンピオンレース第4戦 -RIJ- (2014/09/21) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2014 F4東日本シリーズ Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
12C1三笠 雄一美人&LTVRacingDRP
B-MAX RK01
DL1529'27.891
214C2山田 真之亮ZAP・JSS・BLOOM
ZAP F108
DL151.419
325C3松井 孝允サムライサポーターズF4
B-MAX RK01
DL154.961
410C4加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1510.209
571C5嶋田 誠TeamNaoki RD10W
TOKYO R&D RD10W
DL1510.239
618C6平木 湧也SUCCEED F108
TATUUS FC106
DL1516.542
75A1植田 正幸マルサンRn-sミストKKZS
MYST KK-ZS
DL1518.447
837C7ドラゴンB-MAX・RK01 TODA
B-MAX RK01
DL1518.476
972C8金井 亮忠チームNATS・正義 001
NATS 001
DL1519.239
1050C9浅原 悠貴CMインダストリー・RK01
B-MAX RK01
DL1519.821
1163FC1大津 弘樹SRS-Fコチラレーシング
TATUUS FC106
DL1526.428
1260FC2石川 京侍HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1527.511
1311A2鶴田 和弥Rn-S☆制動屋☆ZS
MYST KK-ZS
DL1531.144
1492FC3坪井 翔美人<VフィールドFTRS
TATUUS FC106
DL1531.587
153C10中山 雅佳HITACHI RK-01
B-MAX RK01
DL1531.816
1662FC4福住 仁嶺 HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1535.892
1790FC5根本 悠生WILLDO ZTEスピリット
TATUUS FC106
DL1536.943
1861FC6坂口 夏月HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1537.297
1912A3吉田 宜弘佐藤製作所☆ミスト☆KK-ZS
MYST KK-ZS
DL1540.022
204C11佐々木 祐一仙台☆DayDream108
ZAP F108
DL1543.681
2170C12朝日 ターボヴァンガード☆SRoadMC
MOONCRAFT MC090
DL1545.459
2217C13小倉 可光チームNATS・OAC 090
MOONCRAFT MC090
DL1557.366
2322A4吉岡 一成東京工科自動車大学校
WEST 006
DL1557.553
2421A5相馬 智宏東京工科自動車大学校
WEST 006
DL151'09.775
2515C14阿部 拓馬ZAP F108
ZAP F108
DL141Lap
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
-73A-倉富 秀索チームNATS・エクシズ 006
WEST 006
DL123Laps
-35A-髙橋 忠克髙宮商事ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
DL114Laps
-*93FC-小河 諒TEAM TOM'S
TATUUS FC106
DL114Laps
  • Fastest Lap:
    • Cクラス: CarNo.18 平木湧也(SUCCEED F108)1'43.400 (11/15) 158.867km/h
    • FCクラス: CarNo.92 坪井翔(美人&LTVフィールドFTRS)1'45.235 (13/15)  156.096km/h
    • Aクラス: CarNo.5 植田正幸(マルサンRn-sミストKKZS)1'44.399 (11/15) 157.346km/h
    •  
  • CarNo.93は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①(他車への衝突行為)により、競技結果に対して1分加算のペナルティーを科した。

F4東日本シリーズ

F4:西日本第5戦富士決勝結果

富士チャンピオンレース第4戦 -RIJ- (2014/09/20) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2014 F4西日本シリーズ Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
118C1平木 湧也SUCCEED F108
ZAP F108
DL1525'57.416
214C2山田 真之亮ZAP.JSS.BLOOM
ZAP F108
DL153.992
310C3加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL156.865
472C4金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1515.263
550C5浅原 悠貴CMインダストリー・RK01
B-MAX RK01
DL1522.136
625C6松井 孝允サムライサポーターズF4
B-MAX RK01
DL1522.224
75A1植田 正幸マルサンRn-sミストKKZS
MYST KK-ZS
DL1525.439
837C7ドラゴンB-MAX RK01 TODA
B-MAX RK01
DL1530.557
962FC1福住 仁嶺HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1530.894
1092FC2坪井 翔美人&TVフィールドFTRS
TATUUS FC106
DL1535.670
113C8中山 雅佳HITACHI RK-01
B-MAX RK01
DL1535.753
1261FC3坂口 夏月HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1536.354
1363FC4大津 弘樹SRS-Fコチラレーシング
TATUUS FC106
DL1536.961
1412A2吉田 宜弘佐藤製作所☆ミスト☆KK-ZS
MYST KK-ZS
DL1538.505
154C9佐々木 祐一仙台DayDream☆108
ZAP F108
DL1543.597
1617C10小倉 可光チームNATS・OAC 090
MOONCRAFT MC090
DL151'02.432
1773A3早野 光宣チームNATS・エクシズ006
WEST 006
DL151'09.361
1822A4吉岡 一成東京工科自動車大学校
WEST 006
DL151'12.238
1921A5相馬 智宏東京工科自動車大学校
WEST 006
DL151'13.431
2093FC5小河 諒TEAM TOM’S
TATUUS FC106
DL151'16.236
21*35A6髙橋 忠克髙宮商事ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
DL141Lap
2260FC6石川 京侍HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL132Laps
---- 以上規定周回数(13Laps)完走 ----
-11A-鶴田 和弥Rn-Sports制動屋ZS
MYST KK-ZS
DL411Laps
-90FC-根本 悠生WILLDO ZTEスピリット
TATUUS FC106
DL114Laps
-*70C11朝日 ターボヴァンガード☆SRoad☆MC
MOONCRAFT MC090
DL015Laps
  • Fastest Lap:
    • Cクラス: CarNo.25 松井孝允(サムライサポーターズF4)1'43.146 (14/15) 159.258km/h
    • FCクラス: CarNo.62 福住仁嶺(HFDP SRS-FコチラR) 1'44.806 (13/15) 156.735km/h
    •  
    • Aクラス: CarNo.5 植田正幸(マルサンRn-sミストKKZS) 1'44.080 (9/15) 157.829km/h
  • CarNo.35は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第16条5.(1)①(他車への衝突行為)により、競技結果より1周減算のペナルティーを科した。
  • CarNo.70は、ピットレーン速度違反により、ペナルティーストップ10秒を科す。
  • CarNo.70は、国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(PENALTYボード無視)により、失格とした。

F4東日本シリーズ

F4:東日本第6戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレース第4戦 -RIJ- (2014/09/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 F4東日本シリーズ Round 6 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
12C1三笠 雄一美人&LTVRacingDRP
B-MAX RK01
DL1'42.889--159.656
214C2山田 真之亮ZAP・JSS・BLOOM
ZAP F108
DL1'43.112 0.223 0.223159.310
325C3松井 孝允サムライサポーターズF4
B-MAX RK01
DL1'43.265 0.376 0.153159.074
410C4加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1'43.550 0.661 0.285158.636
515C5阿部 拓馬ZAP F108
ZAP F108
DL1'43.781 0.892 0.231158.283
671C6嶋田 誠TeamNaoki RD10W
TOKYO R&D RD10W
DL1'43.960 1.071 0.179158.011
737C7ドラゴンB-MAX・RK01 TODA
B-MAX RK01
DL1'44.125 1.236 0.165157.760
872C8金井 亮忠チームNATS・正義 001
NATS 001
DL1'44.222 1.333 0.097157.614
95A1植田 正幸マルサンRn-sミストKKZS
MYST KK-ZS
DL1'44.236 1.347 0.014157.592
1050C9浅原 悠貴CMインダストリー・RK01
B-MAX RK01
DL1'44.314 1.425 0.078157.475
1111A2鶴田 和弥Rn-S☆制動屋☆ZS
MYST KK-ZS
DL1'44.618 1.729 0.304157.017
1262FC1福住 仁嶺 HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1'44.757 1.868 0.139156.809
1360FC2石川 京侍HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1'44.769 1.880 0.012156.791
1463FC3大津 弘樹SRS-Fコチラレーシング
TATUUS FC106
DL1'44.785 1.896 0.016156.767
1512A3吉田 宜弘佐藤製作所☆ミスト☆KK-ZS
MYST KK-ZS
DL1'44.839 1.950 0.054156.686
1690FC4根本 悠生WILLDO ZTEスピリット
TATUUS FC106
DL1'44.883 1.994 0.044156.620
1735A4髙橋 忠克髙宮商事ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
DL1'44.884 1.995 0.001156.619
1861FC5坂口 夏月HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1'44.979 2.090 0.095156.477
1992FC6坪井 翔美人<VフィールドFTRS
TATUUS FC106
DL1'44.995 2.106 0.016156.453
2070C10朝日 ターボヴァンガード☆SRoadMC
MOONCRAFT MC090
DL1'45.067 2.178 0.072156.346
214C11佐々木 祐一仙台☆DayDream108
ZAP F108
DL1'45.202 2.313 0.135156.145
223C12中山 雅佳HITACHI RK-01
B-MAX RK01
DL1'45.461 2.572 0.259155.762
2393FC7小河 諒TEAM TOM'S
TATUUS FC106
DL1'45.509 2.620 0.048155.691
2473A5倉富 秀索チームNATS・エクシズ 006
WEST 006
DL1'45.805 2.916 0.296155.255
2517C13小倉 可光チームNATS・OAC 090
MOONCRAFT MC090
DL1'46.527 3.638 0.722154.203
2622A6吉岡 一成東京工科自動車大学校
WEST 006
DL1'47.528 4.639 1.001152.768
2721A7相馬 智宏東京工科自動車大学校
WEST 006
DL1'47.995 5.106 0.467152.107
---- 以上予選通過(Cクラス: 2'14.015/FCクラス: 2'16.201/Aクラス: 2'15.933)----
-18C-平木 湧也SUCCEED F108
TATUUS FC106
DLno time---

F4西日本シリーズ

F4:西日本第5戦富士公式予選結果

富士チャンピオンレース第4戦 -RIJ- (2014/09/20) Qualifying Weather:Cloudy Course:Dry
2014 F4西日本シリーズ Round 5 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
118C1平木 湧也SUCCEED F108
ZAP F108
DL1'42.646--160.034
225C2松井 孝允サムライサポーターズF4
B-MAX RK01
DL1'42.672 0.026 0.026159.993
310C3加藤 智FEEL・RK01・TODA
B-MAX RK01
DL1'43.195 0.549 0.523159.182
414C4山田 真之亮ZAP.JSS.BLOOM
ZAP F108
DL1'43.336 0.690 0.141158.965
537C5ドラゴンB-MAX RK01 TODA
B-MAX RK01
DL1'43.908 1.262 0.572158.090
6*50C6浅原 悠貴CMインダストリー・RK01
B-MAX RK01
DL1'43.926 1.280 0.018158.062
75A1植田 正幸マルサンRn-sミストKKZS
MYST KK-ZS
DL1'43.960 1.314 0.034158.011
872C7金井 亮忠チームNATS・正義001
NATS 001
DL1'44.069 1.423 0.109157.845
962FC1福住 仁嶺HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1'44.446 1.800 0.377157.276
1090FC2根本 悠生WILLDO ZTEスピリット
TATUUS FC106
DL1'44.479 1.833 0.033157.226
113C8中山 雅佳HITACHI RK-01
B-MAX RK01
DL1'44.569 1.923 0.090157.091
1260FC3石川 京侍HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1'44.595 1.949 0.026157.051
1363FC4大津 弘樹SRS-Fコチラレーシング
TATUUS FC106
DL1'44.656 2.010 0.061156.960
1492FC5坪井 翔美人&TVフィールドFTRS
TATUUS FC106
DL1'44.684 2.038 0.028156.918
1511A2鶴田 和弥Rn-Sports制動屋ZS
MYST KK-ZS
DL1'44.712 2.066 0.028156.876
1612A3吉田 宜弘佐藤製作所☆ミスト☆KK-ZS
MYST KK-ZS
DL1'44.720 2.074 0.008156.864
1761FC6坂口 夏月HFDP SRS-FコチラR
TATUUS FC106
DL1'44.737 2.091 0.017156.839
1870C9朝日 ターボヴァンガード☆SRoad☆MC
MOONCRAFT MC090
DL1'44.848 2.202 0.111156.673
1935A4髙橋 忠克髙宮商事ミストKK-ZS
MYST KK-ZS
DL1'44.955 2.309 0.107156.513
204C10佐々木 祐一仙台DayDream☆108
ZAP F108
DL1'45.080 2.434 0.125156.327
2193FC7小河 諒TEAM TOM’S
TATUUS FC106
DL1'45.456 2.810 0.376155.769
2273A5T.B.NチームNATS・エクシズ006
WEST 006
DL1'45.803 3.157 0.347155.258
2317C11小倉 可光チームNATS・OAC 090
MOONCRAFT MC090
DL1'46.707 4.061 0.904153.943
2421A6相馬 智宏東京工科自動車大学校
WEST 006
DL1'47.940 5.294 1.233152.185
25*22A7吉岡 一成東京工科自動車大学校
WEST 006
DL1'48.055 5.409 0.115152.023
---- 以上予選通過(Cクラス: 2'14.015/FCクラス: 2'16.201/Aクラス: 2'15.933)----
  • CarNo.50は、富士スピードウェイ一般競技規則第5章第17条1.(ランオフエリア走行複数回)により、予選結果より6グリッド降格のペナルティーを科す。
  • CarNo.22は、ピットレーン速度違反により、予選結果より3グリッド降格のペナルティーを科す。

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスフォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第6戦鈴鹿 WAKO’S EXE ASTON MARTIN、チームの地元鈴鹿でポイントゲットを目標に気合を入れて臨むも、無念のリタイヤ。今季全戦完走の夢も破れる。 (Arnage)

gt_r06_arnage-1.jpg

 台風の富士ラウンドからさらに3週間。「真夏の三連戦」と呼ばれる今シーズン中盤の連戦の最後を飾るのは、鈴鹿サーキットで行われるSUPER GT第6戦International SUZUKA 1000km。今年で43回目となる伝統の鈴鹿1000kmレースは、Arnage Racingにとってはチームのお膝下で行われる特別なレース。今季開幕から完走を続けているチームにとっては、チームポイントが二倍になるこのレースを是非とも完走して、来季への励みとしたいところである。開幕以来目覚ましい進化を続けている加納選手、鈴鹿では走りに定評のある安岡選手に加え、富士500kmレースで見事なSUPER GTデビューを飾ったNanin選手を迎えて臨む鈴鹿ラウンドに、チームは気合十分でサーキット入りした。前戦からの2週間少々のメンテナンス期間、ガレージでは長距離レースに備えてカウル類の修理、ボルト類の入念なチェックをした。また、長い間傷んだ状態を修理しながら使用してきたフロントバンパーを新調して、車両は剛性感のある状態に仕上がった。なお、今大会に向けて変更されたGT300クラスの参加条件に基づき、Aston Martin Vantage GT3は25kg加重されることとなり、前戦で軽減されていたウエイトが再び積まれた。

August 30th Qualifying
  • 天候:晴れ 路面状況:ドライ
  • 気温:開始時30℃→終了時28℃ / 路面温度:開始時40℃→終了時34℃
  • 入場者:25,000人

gt_r06_arnage-2.jpg  レースウィークの三重県地方の天気は安定せず、見るたびに変わる天気予報に気をもみながら迎えた土曜日であった。しかし、幸い朝からまぶしい太陽が顔を見せ、気温はそれほど高くないが真夏の三連戦のなかでは最も夏らしい予選日となった。9時40分から行われた公式練習では、前戦に引き続いて非常に好調なマシンを、3人のドライバーが時間いっぱいドライブすることができた。SUPER GT参戦が二度目となるNanin選手を迎えるにあたっての、エンジニアの腐心のセットアップ「2014Suzukaスペシャル」が的中し、3人のドライバーはそれぞれ、車両の感覚を良い状態で掴むことができた。なかでもNanin選手は13Lapを順調に走行できたため、4か月ぶりのGTカーのドライビングの感覚を再確認することできた。

 午後になっても安定した天気は変わらず、からりと晴れたドライコンディションの中、予定通り14時から予選が行われた。満を持して安岡選手がQ2進出をかけてコースイン。4Lap目に2’01.284をレコードして更にアタックのチャンスを狙うも、まもなく提示された赤旗で気を削がれてこれ以上のタイムは出ず、12位で終了した。しかし、ようやく念願のQ2進出が叶い、今季初めて、安岡選手から加納選手にバトンが渡され、14時40分からQ2が開始。加納選手が渾身のアタックをかけ、途中の赤旗提示を挟んで最後まで粘り、2’02.392のタイムでQ2を終えた。結局、最終的な予選結果は他車両のアクシデントなどで、24台中11位となり、第4戦菅生ラウンドに次ぐ好ポジションから明日のレースをスタートできることになった。チームとしては昨シーズンの鈴鹿ラウンド以来一年ぶり、加納選手としては昨年の菅生ラウンドぶりの加納選手Q2アタックにピットは大いに沸き、翌日の決勝に備えて夜遅くまで車両のチェックに勤しんだ。予選の前夜、鈴鹿から大阪に車を走らせ加納選手宅のシミュレーターで深夜までトレーニングを行ったドライバー3人は、決勝前夜にも遅くまでミーティングを行い、加納、安岡両選手がNanin選手のドライビング習熟をサポートした。

  • P1 #61  SUBARU BRZ R&D SPORT 佐々木 孝太 / 井口 卓人 (2'00.279)
  • P2 #3  B-MAX NDDP GT-R 星野 一樹 / ルーカス・オルドネス / ウォルフガング・ライプ (2'00.398)
  • P3 # 0  MUGEN CR-Z GT 中山 友貴 / 野尻 智紀 / 道上 龍 (2'00.424)
  • P11#50 WAKO’S Exe ASTON MARTIN 加納政樹 / 安岡秀徒 / ナニン・インドラパユーング (2'01.284 )
August 31/sup>st Race
  • 天候:晴れ 路面状況:ドライ
  • 気温:開始時27℃→終了時28℃ / 路面温度:開始時31℃→42℃→終了時36℃
  • 入場者:36,000人

gt_r06_arnage-3.jpg  鈴鹿地方は朝方少量の降雨があったが、8時30分からのフリー走行が始まる頃には、前日同様日差しが戻った。夏休み最後の日曜日となったこともあり、鈴鹿サーキットには、早朝から多くの観客が詰めかけた。

 この日の朝も、WAKO’S Exe Aston Martinは非常に順調にフリー走行をこなし、安岡選手とNanin選手がコースに出て車両の感覚を確かめた。特に、走行時間の大半をNanin選手のために割いたおかげで、Nanin選手はさらにドライビングのブラッシュアップをすることができた。また、加納選手もそのあとのサーキットサファリの時間を使って車両の感触を確認し、1000kmレースへの準備は整った。

gt_r06_arnage-4.jpg  いよいよ定刻の12時15分、パレードランのあとフォーメーションラップへと続き、2014年SUPER GT最大の山場、鈴鹿1000kmレースの幕が切って落とされた。6時間の長丁場となるレースでは4回以上のピットインが義務付けられているが、燃費の悪いAston Martinは5回のピットインが予定されており、そのスタートを切るドライバーは安岡選手。安岡選手は長いレースの後半戦にスタミナを蓄えておくかのように、2分05秒台を中心とした余裕の走りで、淡々と序盤の1スティント目を走行。目新しい順位の変動はなく、29Lapを走行してピットインした。タイヤ交換を終え、Nanin選手にステアリングを委ねたWAKO’S Exe Aston Martinは22位でコース上に復帰、すべてのマシンがピットインを終えて順位が落ち着く54Lapあたりで順位を8位に上げていた。Nanin選手は安定したドライビングで、時々2分05秒台を出すなど、ベテランドライバーに引けを取らない走りを見せ、20Lapほどを走り終えて加納選手に交代するため、ピットインした。給油とタイヤ交換を終えてコースに戻った加納選手操るWAKO’S Exe Aston Martinは、一旦落としたポジションをすぐに再び11位まで上げ、順調に走行を始めた。このところ進化目覚ましい加納選手は、2分05秒台前半のタイムでの走行を続けて、ポジションは81Lap目に再び8位まで浮上。このまま上位を狙っていきたいチームは、かねてから3回目のピットインをタイヤ無交換でいく作戦を立てていた。85Lap目、ピットインまでのこり3Lapのタイミングで、監督が加納選手にタイヤに問題がないことを確認した直後、無線から加納選手の悲痛な声が響いた。「駆動がない!」 86Lap、スプーンカーブ1つ目のコーナー付近のコース上で、WAKO’S Exe Aston Martinはそれ以上動くこと叶わず、加納選手は車両から降りた。自走することも、牽引でピットに戻すこともできず、車両をコースに残したまま、Arnage Racingは無念にも鈴鹿ラウンドをリタイヤで終えることとなった。

  • P1 #60 TWS LM corsa BMW Z4 飯田 章 / 吉本 大樹 / 佐藤 晋也
  • P2 #31 OGT Panasonic PRIUS 新田 守男 / 嵯峨 宏紀 / 中山 雄一
  • P3 #7  Studie BMW Z4 ヨルグ・ミューラー / 荒 聖治 / アウグスト・ファルフス
  • リタイヤ #50 WAKO’S Exe ASTON MARTIN 加納政樹 / 安岡秀徒 / ナニン・インドラパユーング
チーム代表 伊藤宗治
 まず、駆動系のトラブルが原因で、レース半ばでリタイヤする結果となったことにつきまして、地元のレースということで様々な面で応援やサポート頂いたスポンサー様、ファンの皆様、ヨコハマタイヤ様、その他関係各位にはお詫び申し上げたいと思います。ご期待に添えず、誠に申し訳ありませんでした。さて、この長丁場となるレースにあたり、チームとしても気合を入れていただけに、半分しか走ることができなかったことについては非常に残念に思います。しかし、エンジニア的には作戦も上手く行っておりましたし、何よりも三人のドライバーの成長が目に見えて現れていたように思われたレースでした。加納さんがどのタイヤコンディションでも自信を持って走っていたこと、安岡がこちらの意図をうまく汲んで自分のするべき仕事をしていたこと、そして、ナニンがその二人の導きのもと堂々とGTドライバーとしてレースに臨めていたこと。これらのドライバーの成長は素晴らしいものでした。しかし、その一方で、そんなドライバーに合わせて進化しなければならないはずのチーム力がついていけていないことが顕著に感じられたのも、もう一つの所感です。もっとチームの皆が緊張感を持ってレース感を磨かなければ、ドライバーの進化から置いていかれてしまう。チームもドライバーに合わせてもっと進化すべきなのです。今後、ドライバーも含めての強いチーム力を培っていくために、このリタイヤという結果を踏まえて、自分が必要だと感じたところでした。応援ありがとうございました。
加納選手のコメント
gt_r06_arnage-5.jpg  安岡くんはスタートから順位を守りつつも前を伺いながら行ってて、ナニンくんのペースもよかったですし、自分の番になって、ペースも悪くなかったんで、中盤から後半にかけてが勝負かなあっていうところで、トラブルやったんでね。残念な気持ちはあります。それと、折角ここまで来てた完走記録が途絶えちゃったんも残念ですね。ただ1000kmレースともなると、それまで車も使ってきてるし、いろんなところがひずんだり傷んだり、っていうのもあるんで仕方ないかなあと。ただまた、ここから気持ちを切り替えて、次回はタイ戦ってことで、今日一緒に乗ったナニンくんと僕で戦うわけやし、またみんな初めてのサーキットになってくるんで、それに、アストン的にも合わないことも全然ないと思うんで、そこでまたピシッと結果を出して、またちょっと流れを戻せるように、頑張りたいなと思ってます。残りあと2戦なんでね、なんとか、いい結果が出るように頑張ります。
安岡選手のコメント
 すごく楽しみにしていた鈴鹿のレースだったので、結果としてリタイヤで終わってしまったことはすごく残念です。あとは、(昨シーズンの)富士の500kmの時もそうだったんですど、結構いろいろ考えて、ペースを調整して走ってて、それで終わってしまったので、それはちょっと残念というか、無念だなあという気持ちです。鈴鹿は攻めて走るってなんぼっていうサーキットのはずなんですけど、予選もやや抑えめでしたし、決勝は、最後の方が勝負だと思っていました。140周過ぎて、気温が落ちてきて、路面がグリップ上がって、2分2秒台とかでラップする…そういうイメージで、そこに自分を温存していましたので、拍子抜けというかお預けを食らった感じですね。トラブルは、仕方がなかったですね。とりあえず3人が一回ずつ走れたのはよかったと思います。加納さんが富士で覚醒して、今回も順調に、その延長線上ですごい安定して速く走ってくれて、ナニンくんは、金曜日のシミュレーターをやった時には苦戦してたんですけど、なんとか今日の朝の段階までにかなりドライビングの修正ができていたので、二人をなんとかもう一回走らせてあげたかったです。とはいえ、二人は次のタイが待ってますので、ここでできなかった分、タイでまた、僕がいいドライビングを引き出すお手伝いができるようにしたいと思います。そしてなんとか、タイでまたポイントとれるようにしたいなと思ってます。応援ありがとうございました。
ナニン選手のコメント
 今回2戦目で30周くらい走りましたけど、前の富士よりすごくもっと自信が持てました。タイムもコンスタントでしたし、今回の車もほんとによかったです。まあ残念ですけど、たぶん車が壊れなかったら、ぜったいポイントを獲れていたと思います。次はタイです。このままいけばいい結果が出ると思います。ありがとうございました。チームにとってホームゲームともいうべき鈴鹿ラウンドで、大勢のお客様にたくさんのご支援や応援を頂き、1000kmを走りぬくことこそご恩返しと考えて万全で臨んだレースであり、開幕より続けてきた完走をこのようなかたちで終えてしまったことは痛恨の極みです。応援してくださって皆様にはお詫び申し上げます。来る10月4日~10月5日にタイブリラムサーキットにて開催される次戦タイラウンドにおきましても、応援のほど宜しくお願いいたします。
Arnage Racing 2014 SUPER: GT Race report

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリス アンドレ・ロッテラーが圧巻の独走で今季2勝目! 国本雄資が2位、J.P.デ・オリベイラが3位で続き、トヨタエンジン表彰台独占 (TOYOTA)

  • コース:オートポリス (4.674km)
  • 予選:9月13日(土)晴:ドライ
  • 決勝:9月14日(日)晴:ドライ

 9月13日(土)14日(日)の両日、オートポリスでスーパーフォーミュラの第5戦が行われ、復帰戦となったアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が完勝。国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が2位、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が3位で続き、新生スーパーフォーミュラ初走行となったオートポリスで、トヨタエンジンが表彰台を独占した。

14sf_rd5_1.jpg
アンドレ・ロッテラーが今季2勝目。国本雄資が2位、J.P.デ・オリベイラが
3位に入り、トヨタエンジン搭載車が表彰台を独占した

 9月13日(土)14日(日)の両日、大分県日田市上津江町に位置するオートポリスでSUPER FORMULAの第5戦「AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE 2014」が開催された。

 全7大会、9レースで戦われる2014年シーズンも後半、第5戦を迎えた。今大会が開催されるオートポリスは山間のテクニカルコース。初めて走る事となる、"ライト&クイック"な新生スーパーフォーミュラの走りが注目されたが、今大会は215kmレースを無給油で走り切らなくてはならない規則となっており、燃費の面でも厳しい勝負が予想された。

 タイトル争いでは前戦2勝目を挙げたジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)を、1戦欠場も1勝で追うロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、同じく1勝の中嶋 一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)、表彰台2回と好調な石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、前戦もてぎを急遽欠場も、今大会から復帰するアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)までが6.5ポイントという僅差で追っており、今大会は後半戦のタイトル争いに向けた主導権を握るためにも、重要な一戦となった。

 オートポリスは前戦もてぎ同様、新型車両でのテスト等が行われておらず、金曜日の走行も無かったため、13日(土)午前中のフリー走行(75分)が初めて、かつ予選へ向けての唯一のセッティングの機会となった。このセッションでは、ロッテラーが2位以下を0.5秒ほど引き離す、ずば抜けたタイムでトップにつけた。

◆予選◆

 フリー走行の後、併催レースの予選などを経て、午後2時40分、雲はあるものの気温21度、路面温度26度という過ごしやすいコンディションで、ノックアウト方式の予選Q1(20分間)がスタート。トムスの2台を先頭に、全車コースインしていったが、アウトラップの最終コーナーで、クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン(Lenovo TEAM IMPUL)がコースアウト。アウト側のクラッシュパッドに激しくヒットした。カーティケヤンは無事だったが、車両排除とコース清掃、クラッシュパッドの修復のためにセッションは赤旗中断。午後3時に残り時間18分弱でセッションが再開された。

 全車、午前中に使用したタイヤで一旦タイムを出してピットへ戻り、残り6分を切ったところで、新品タイヤでアタックへ向けコースイン。トムスの2台がアウトラップの翌周、ライバルよりも1周早いタイミングでアタックを開始し、ロッテラーがトップ、中嶋 一貴が2番手と1-2のタイムをマーク。

 Q1では終盤コース上にストップしてしまった中山 雄一(KCMG)が17番手、嵯峨 宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が18番手で敗退。他のトヨタエンジン勢はトップ14に入り、Q2進出を決めたが、午前中のフリー走行で3番手、Q1も8番手と好調さを見せていた石浦が最後の最後にスピンしコース上にストップ。自力でピットに戻ることが出来なかったため、Q2に進出したものの走行は叶わず、14番手グリッドとなった。

 中山と石浦の車両排除のため、予定よりもやや遅れ、午後3時31分にQ2(7分間)がスタート。Q2では、セッティングに苦しんだジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が0.067秒届かずまさかの9番手。ジェームス・ロシター(KONDO RACING)が10番手で、2台がQ2敗退となった。

 Q3(7分間)もセッション開始と同時に各車コースイン。このセッションでもアウトラップの翌周からアタックしたロッテラーがまずトップタイムをマーク。中嶋一貴はまだアタックしていなかった他車に引っかかり、タイムを伸ばせず。終盤にかけアタックを開始した他の車両がタイムを伸ばしていき、順位はめまぐるしく入れ替わることに。

 激しいタイム争いの中で、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が好タイムをマーク。0.066秒届かずポールポジション獲得こそ叶わなかったものの、最前列2番手を獲得。終盤タイムを塗り替えられながらも、ロッテラーは2列目3番手。ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が6番手、中嶋一貴が7番手、平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が8番手から明日の決勝レースに臨むこととなった。

 新生スーパーフォーミュラはその速さを遺憾なく発揮。Q2進出の14台全車がオートポリスにおけるこれまでのフォーミュラ・ニッポン/スーパーフォーミュラのコースレコードを更新。それだけではなく、Q3に進出した8台は全車、20年以上前のグループCカーによるオートポリス全体でのコースレコードも更新するタイムをマークした。

◆決勝◆

 14日(日)は朝から晴れ渡り、好天の下で決勝レースの日を迎えた。平川はスタート前のウォームアップ走行中にスピンを喫し、コース上にストップしたため、決勝レースはピットスタートとなった。

 併催レースの遅れもあり、予定よりも10分遅れた午後2時55分、気温26度、路面温度37度というコンディションでフォーメーションラップ開始。フォーメーションラップから全車グリッドに整列し、シグナルブラックアウトと共にスタートが切られた。

 ややスタートで遅れたポールポジションの山本 尚貴(TEAM 無限)を2番手グリッドの国本がパスしたが、2列目3番手グリッドのロッテラーが抜群のスタートでアウトから国本もかわし、首位に浮上。9番手グリッドのオリベイラ、10番手グリッドのロシター、14番手グリッドの石浦らも素晴らしいダッシュでジャンプアップを決め、オリベイラは3位、ロシター5位、石浦は8位へと浮上。中嶋一貴は一つポジションを上げ6位で1周目を終えた。

 一方で、6番手スタートのデュバルは1コーナーで接触を喫しスピン。最後尾へと順位を落としてしまった。

 3周目、2位の国本は首位を行くロッテラーを攻め、オーバーテイクシステムを用いて1コーナーで並びかけるも、パスするまでには至らず。

 その後、大きな順位変動のないままレースな進行。燃料給油は禁止されているものの、タイヤ交換は可能なため、タイヤ交換の奇策に出るチームもあるかと思われたが、結局タイヤを交換する作戦に出るチームはなく、燃料、タイヤ共に厳しいレース展開の中、上位勢のラップタイムは安定し、それぞれの間隔も均衡したまま、神経戦とも言える、見えない戦いの下で周回が重ねられていった。

 レースが残り10周ほどになってくると、タイヤ摩耗などによるペースダウンも見られ、8位走行中の石浦が前走車との差を詰める場面も見られたが、パスには至らず。そんな中、終盤更にペースを上げたロッテラーは、ファステストラップをマークする余裕を見せ、最後は2位に約13秒もの大差でトップチェッカー。今季2勝目、自身日本のトップフォーミュラにおける記念すべき通算20勝目を挙げた。

 2位には見事なペースでレースを走り切った国本が入り、今季2度目の表彰台獲得。オリベイラが3位に入り、ドライバーズランキング首位を守った。

 ロシターが5位、中嶋一貴が6位。石浦は最後まで7位を争ったが届かず8位でチェッカーを受け、今季4度目となるポイント獲得を果たした。

PETRONAS TEAM TOM'S 36号車 ドライバー アンドレ・ロッテラー:
「とても良いレースが出来た。ピットストップのないレースは、スタートが重要だと思い、狙っていた。国本選手がスタートでやや遅れたので、それを利用して少しでも前に行こうと努力した。トップの山本選手とはギリギリのバトルとなり、混乱したスタートだったが、前に出られて良かった。タイヤもメーカーの努力で、最後まで良いコンディションで走り切ることが出来た。最後のラップの前にファステストラップをマーク出来たことで、良いタイヤであることを証明出来た」
P.MU/CERUMO・INGING 39号車 ドライバー 国本 雄資:
「今日はスタートしかチャンスがないと思っていたので、スタートに集中した。スタートで山本選手よりも前に出ることが出来、1コーナーイン側からブレーキ勝負と思ったのだが、結構路面がバンピーで、ブレーキングポイントを見失い挙動が乱れたときにロッテラー選手にアウト側から抜かれてしまった。メディカルのクルマが入ってきた時など、抜くチャンスがあったが叶わなかった。ロッテラー選手について行きたかったが、タイヤが厳しかったりで中々ペースが上げられず、終盤はオリベイラ選手に追いつかれてしまった。苦しい場面もあったが、チームが良いクルマを作ってくれたおかげで、良い流れの週末になった」
Lenovo TEAM IMPUL 19号車 ドライバー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:
「今回はスタートが全てと考えており、その他の戦略は特になかった。スタートは上手く行った。1コーナーの前でアウト側のラインを選んだのも正解で、ポジションを上げることが出来た。スタートから一定のペースをキープしていたが、終盤塚越選手に追いつかれてしまった。ペースを上げて引き離したかったが、リアタイヤが厳しかった。また、その時点でロッテラー選手にも大きく離されてしまっていたので、もっと速いペースで走れるようにセッティングを詰めることが今後の課題だ。今回のデータを次戦菅生に活かせるようにしたい」
トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリス決勝記者会見 アンドレ・ロッテラー「燃費は問題なかった」

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優勝 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)
sf_r05_r_pc-lotterer  「いいレースができたので良い週末でした。ピットストップが無いのでスタートが重要だと思っていましたが、山本がストールしたのでトップに立てました。国本ともぎりぎりの状態でした。トップに立ったときメディカルカーが出たのは、危険な処理をしたと思います。その後はタイヤの心配をしていましたが、最終ラップの前周でベストラップをマークしましたし、ブリヂストンがいいタイヤを作ってくれたと思います。1回休んだのは不思議な感覚でしたが、逆にモチベーションが上がりました。1度はF1を走りたいという夢をかなえてくれた舘さんに感謝しています。そのかわりチャンピンを取れと言われています。燃費に関しては問題が無かったでんすが、前半3分の1はマネージメントをしていたのかも知れません。タイヤもセーブしながら、プッシュしていました」
決勝2位 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
sf_r05_r_pc-kunimoto  「スタートしかチャンスがないと思って集中していました。1コーナーのインがバンピーでクルマの挙動が乱れてアウトからアンドレに抜かれてしまいました。メディカルカーが入ってそこでもう一度チャンスがあったんですが、アウト側からレイトブレーキング過ぎて、抜くことができませんでした。ペース的にもアンドレが良くて徐々に離れて行き、タイヤも厳しく、セクター3でペースも上げられなかったし、オリベイラにも近づかれて厳しいレースでした。でもチームが昨日からクルマを良くしていってくれて、いい流れで週末を送れたんじゃないかと思います。レース前は燃料的に厳しいと思っていましたが、問題はなくプッシュして走りましたが、タイヤは厳しかったです。戦略がない分、順位が変わらなかったのでレースフォーマットはもう少し考えて欲しいですね」
決勝3位 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)
sf_r05_r_pc-oliveira  「できうる限りのことをしたので満足しています。スタートがすべてで、アウトから追い越してうまくポジションをあげることができました。ペースをキープしていましたが、リアタイヤが厳しくて、塚越にプッシュされました。アンドレが離れていったので、もう少しペースが上がるセットアップを考えて、いいペースを作っていかないといけないです。SUGOにも今回の経験を生かせると思います。SFはトップレベルのレースなので、フォーマットは一定して欲しいです。F1など他のシリーズと同じように一つのフォーマットで戦略、ドライバーの個性、ピットタイミング、アウトラップのプッシュなどが見られるレースがいいと思います」
優勝チーム監督 舘信秀(PETRONAS TEAM TOM'S)
sf_r05_r_pc-tachi  「強いアンドレをみせてくれました。一貴の6位はしょうがないかな。オリベイラが3位に来るとは思ってなかったので、これをのぞけばいい週末でした。(オリベイラが横から日本語で「ごめん」)。アンドレのF1はいい話だと思い、二つ返事で行って来いといいました」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第5戦オートポリス決勝 F1帰りのアンドレ・ロッテラーが今季2勝目

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦は14日、大分県のオートポリス(1周・4.674km)で決勝を行い、46周・1時間10分8秒548でアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)優勝した。

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 前プログラムのJSB1000で赤旗中断があったため、決勝レースは10分遅れの午後2時55分にフォーメーションラップが始まった。予選8位の平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)はウォームアップでマシンが止まったため、ピットスタートとなった。気温26度、路面温度37度で日差しは強いが阿蘇の草原を吹き抜けてきた秋風は涼しい。

 スタートはポールシッター山本尚貴(TEAM無限)の1コーナーまでの車速が伸びず、後続に飲まれる展開で始まった。ここでトップに上がってきたのが素晴らしいスタートを決めた予選3位のアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、これに予選2位の国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が続く。3位にはなんと予選9位からジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)がジャンプアップしてきた。4位塚越広大(HP REAL RACING、5位ジェームス・ロシター(KONDO RACING)、6位中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)と続き、山本は7位まで落ちてしまった。これに好スタートを決めた予選14位の石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が8位で続く。また、予選6位のロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)は接触によるコースアウトで最後尾からレースを始めることとなった。

 トップに立ったロッテラーは3周目の1コーナーでオーバーテークボタンを使った国本に並びかけられるがこれを退けると、その差を徐々に広げはじめる。しかし、10周過ぎに2秒前後と国本との差を広げてからは、この2台の差は膠着状態でレースは後半戦に突入する。

 ロッテラーは燃料の心配が無くなったのか、27周目に2位国本との差を3秒7とすると、徐々にその差を広げ36周目には6秒5。44周目は自身のファステストラップを上回る1分30秒800を出すと、ファイナルラップ1周前の45周目にはさらに30秒406まで縮め、終わってみれば12秒9、2位以下をちぎって独走で今シーズン2勝目を飾った。

 2位国本から8位石浦、9位野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、10位武藤英紀(同)までの順位はスタートから変らず。燃費、タイヤ摩耗の心配がなくなった終盤、各ドライバー、自身のベストタイムを更新して、前車に詰め寄る場面もあったが、結局パスするまでには至らず「パレードになるかも知れない」とサタデーミーティングのゲストに呼ばれたロッテラーの懸念通りの展開となってしまった。

 3位に入ったオリベイラはドライバーズ選手権ポイントを29と伸ばし、トップを堅持。2位には前戦を欠場したにも関わらず、優勝し10ポイントを追加した26.5ポイントのロッテラーが浮上。これに6位に入った中嶋一貴が25ポイントで続く。

 第6戦決勝は2週間後の9月27日、スポーツランドSUGOに舞台を移し行われるが、残り2戦、ドライバーズ選手権を賭けた争いはますます激しくなりそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

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SF:第5戦オートポリス決勝結果

AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2014/09/14) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 5 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
EngineLapTotal_Time
Behind
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A461:10'08.548
239国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A4612.939
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A4614.268
410塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E4615.210
53ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A4616.992
637中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A4622.538
71山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E4627.348
838石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A4628.205
940野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E4633.305
1041武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E4640.993
1162嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4A461'08.186
1231中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E461'14.683
137平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A461'15.479
142中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E461'22.587
158ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A461'24.059
1618中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A461'24.373
1720クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A415Laps
---- 以上規定周回数(41周)完走 ----
-11ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E3412Laps
-32小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E046Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S) 1'30.405 186.122km/h(45/46)

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスフリー走行2回目 ロイック・デュバルがトップタイム

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦は14日、大分県のオートポリス(1周・4.674km)でフリー走行2回目を行い、ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が1分29秒115でトップタイムを記録した。

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 オートポリス上空は早朝から青空が広がり秋晴れの下、午前9時40分より決勝をにらんでの30分間のフリー走行が行われた。

 計測2周目でトップに立ったのは1分29秒712で予選4位の野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。野尻はこのタイムを29秒529まで縮めフリー走行の中盤までトップを維持。

 しかし、フリー走行開始時にピットレーンでエンジンストールし、ピットに押し戻されたクマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン(Lenovo TEAM IMPUL)が開始10分過ぎに走り始めると、15分過ぎに14コーナーでスピンしてコース上にストップ。赤旗が出されることとなった。

 この時点でトップは野尻。以下、2位塚越広大(HP REAL RACING)、3位武藤英紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、4位平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、5位ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)、6位ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)の順。

 フリー走行は8分を残した午前9時52分に再開。残り5分を切ったあたりでデュバルがスパート。トップ野尻のタイムを0秒4上回わる1分29秒115を出しリーダーとなった。

 さらにアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)らがタイムアップ。結局フリー走行は、1位デュバル、2位野尻、3位塚越、4位平川、5位オリベイラ、6位ロッテラーの順で終了した。

 ポールポジションの山本尚貴(TEAM無限)は9位、予選2位の国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)は16位と下位に沈んだが、燃費が厳しい決勝をにらんでのデータを取るチームもあり、フリー走行の順位で決勝のペースを予想することはできないと思われる。

 決勝レースは本日14日、午後2時45分より46周で争われるが、燃料消費、タイヤの摩耗など多くのファクターが絡み、チェッカーが振られるまで予断の許されないレース展開になりそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスフリー走行2回目結果

AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2014/09/14) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 5 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
18ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'29.115--188.817
240野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'29.529 0.414 0.414187.944
310塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'29.769 0.654 0.240187.441
47平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'29.795 0.680 0.026187.387
519ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'29.823 0.708 0.028187.328
636アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'29.868 0.753 0.045187.235
738石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'29.903 0.788 0.035187.162
841武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'29.907 0.792 0.004187.153
91山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'30.049 0.934 0.142186.858
1037中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'30.170 1.055 0.121186.608
1111ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'30.253 1.138 0.083186.436
1232小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'30.481 1.366 0.228185.966
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'30.496 1.381 0.015185.935
1420クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'30.636 1.521 0.140185.648
153ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'30.700 1.585 0.064185.517
1639国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'30.945 1.830 0.245185.017
172中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'31.381 2.266 0.436184.135
1862嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4A1'31.566 2.451 0.185183.763
1931中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'31.927 2.812 0.361183.041

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリス公式予選記者会見 山本尚貴「PPは取れると思っていた」

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ポールポジション 山本尚貴(TEAM無限)
sf_r05_q_pc-yamamoto  「走り始めからクルマのポテンシャルの高さは感じていました。Q1からQ3の調整がうまくできればポールポジションを取れると思っていたので、走る毎に期待は高まっていました。結果的に取れてうれしいです。もてぎからクルマは良かったのに、歯車がかみ合ってなかったんですが、ポテンシャルを維持したまま流れを引き寄せることができました。あしたのことは予選が終わったばかりなので考えていません。燃費に関してはドライバー側で調整しないといけないですが、シンプルなレースになると思います」
予選2位 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)
sf_r05_q_pc-kunimoto  「自分としてはいい印象が無いサーキットなので厳しい戦いになると思っていました。朝のフリー走行では苦手意識を克服するとに時間を使いながらQ3に残ることを目標にしていました。予選に向けて変えたセッティングがいい方向に行って、Q1、Q2とうまく走ることができ、Q3でもポジションを上げることができましたので満足しています。燃費はしっかりデータが取れてないのでどうなるかわかりませんが、タイヤには相当厳しくなると思いますし、セーブしながら最後までいいペースで走りたいと思います。燃費レースにだけはならないで欲しいですね」
予選3位 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)
sf_r05_q_pc-lotterer  「午前中のフリー走行は良かったので、予選は3位でがっかりしています。いいラップだったのになぜなんでしょうか。ファーストラップでアタックしたんですが、他の人はセカンドラップでアタックしたのでセカンドラップの方が良かったのか、もう少しラバーが乗る後の方に出てアタックすれば良かったのかも知れません。トップを目指していたので残念です。ぼくたちはフラットアウトで走りたいんですが、あしたは全選手にとって新しいチャレンジになります。燃料とタイヤを考えて走らないといけないので、誰がうまくいくかというのは楽しみですね」
Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリス公式予選 山本尚貴が今季初のポールポジション

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦は13日、大分県のオートポリス(1周・4.674km)でノックアウト方式の公式予選を行い、山本尚貴(TEAM無限)が1分26秒469でポールポジションを獲得した。

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 ノックアウト予選Q1は午後2時40分から。開始早々、クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン(Lenovo TEAM IMPUL)が最終コーナーで大クラッシュするという波乱の展開で始まった。

 Q1は残り6分を切ったあたりから各車続々とコースイン。アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)と中嶋一貴(同)のトムス勢は1周ウォームアップを行った後、タイムアタックを開始。ロッテラーが1分27秒128、中嶋一貴が1分27秒366で1-2体勢を築く。

 他の多くのドライバーは2周のウオームアップの後、タイムアタックを行うが、トムス勢を上回ることができず、僅差で3位には山本尚貴(TEAM無限)が付けることとなった。

 Q2はやはり1周のウォームアップでタイムアタックを敢行した中嶋一貴が1分27秒004でトップに立つが、午前のフリー走行でロッテラーの出したタイムを上回る1分26秒646を出した山本が逆転。山本はこのタイムでQ2をトップで通過した。

 2位には2周のウォームアップでタイムアタックを行ったロッテラーが入り、3位に塚越広大(HP REAL RACING)が滑り込み、中嶋一貴は4位に落ちた。5位に国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、6位に野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、7位に平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、8位にロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)と続き、ここまでがQ3に進出した。

 ドライバーズ選手権でポイントリーダーのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)は9位とQ3進出はならなかった。

 Q3はロッテラーが1分26秒780、中嶋一貴が1分27秒004とトムス勢が1-2体勢を築く展開で始まったが、この間に割って入ったのが1分26秒787でロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)。

 しかし、ロッテラーのタイムを上回ってきたのがQ2をトップで通過し、波に乗る山本。1分26秒469と自身がQ2で出したタイムを上回り一気にトップに躍り出た。

 さらに、3位落ちたデュバルのタイムを塚越広大(HP REAL RACING)、野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)のホンダ勢が相次いで更新。そして、終了間際に国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が1分26秒535をたたき出し、山本には届かなかったもののロッテラーのタイムを上回り、一気に2位に躍り出た。

 ポールポジションは山本、2位に国本、3位ロッテラー、4位塚越、5位野尻、6位デュバル、7位中嶋一貴、8位平川と続いた。

 決勝レースは明日14日、午後2時45分より46周で争われる。燃費に厳しいレースが予想されており、ファイナルラップまで目が離せない展開になりそうだ。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスノックアウト予選総合結果

AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2014/09/13) Knock Out Qualify Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 5 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Q1Q2Q3
11山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
R1'27.371R1'26.646R1'26.469
239国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
R1'27.621R1'27.141R1'26.535
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
R1'27.178R1'26.780R1'26.569
410塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
R1'27.504R1'26.799R1'26.646
540野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
R1'27.736R1'27.188R1'26.735
68ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
R1'28.096R1'27.314R1'26.787
737中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
R1'27.366R1'27.004R1'26.875
87平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
R1'27.789R1'27.273R1'27.124
919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
R1'28.302R1'27.381
103ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
R1'27.964R1'27.721
1132小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
R1'28.294R1'27.932
1241武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
R1'28.381R1'27.995
1331中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
R1'28.114R1'28.039
1438石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
R1'27.959absence
152中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
1'28.574
1618中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
1'29.171
1762嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
1'29.712
18*11ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
1'30.436
---- 以上予選通過 ----
-20クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
no time
  • 'R'マークはコースレコード(1'28.523)を更新しました。
  • Q1:CarNo.11は、全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第24条9により、黄旗中のベストタイムを採用しない。
  • CarNo.11は、国際モータースポーツ競技規則付則H項2.4.5.1 b)(黄旗区間での減速義務違反)により、3グリッド降格とする。

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスノックアウト予選Q3結果

AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2014/09/13) Knock Out Q3 Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 5 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414ER1'26.469--194.595
239国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4AR1'26.535 0.066 0.066194.446
336アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4AR1'26.569 0.100 0.034194.370
410塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414ER1'26.646 0.177 0.077194.197
540野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414ER1'26.735 0.266 0.089193.998
68ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4AR1'26.787 0.318 0.052193.882
737中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4AR1'26.875 0.406 0.088193.685
87平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4AR1'27.124 0.655 0.249193.132
  • 'R'マークはコースレコード(1'28.523)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスノックアウト予選Q2結果

AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2014/09/13) Knock Out Q2 Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 5 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
11山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414ER1'26.646--194.197
236アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4AR1'26.780 0.134 0.134193.897
310塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414ER1'26.799 0.153 0.019193.855
437中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4AR1'27.004 0.358 0.205193.398
539国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4AR1'27.141 0.495 0.137193.094
640野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414ER1'27.188 0.542 0.047192.990
77平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4AR1'27.273 0.627 0.085192.802
88ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4AR1'27.314 0.668 0.041192.711
---- 以上Q3進出 ----
919ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4AR1'27.381 0.735 0.067192.564
103ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4AR1'27.721 1.075 0.340191.817
1132小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414ER1'27.932 1.286 0.211191.357
1241武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414ER1'27.995 1.349 0.063191.220
1331中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414ER1'28.039 1.393 0.044191.124
-38石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4Aabsence---
  • 'R'マークはコースレコード(1'28.523)を更新しました。

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスノックアウト予選Q1結果

AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2014/09/13) Knock Out Q1 Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 5 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4AR1'27.178--193.012
237中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4AR1'27.366 0.188 0.188192.597
31山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414ER1'27.371 0.193 0.005192.586
410塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414ER1'27.504 0.326 0.133192.293
539国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4AR1'27.621 0.443 0.117192.036
640野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414ER1'27.736 0.558 0.115191.784
77平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4AR1'27.789 0.611 0.053191.669
838石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4AR1'27.959 0.781 0.170191.298
93ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4AR1'27.964 0.786 0.005191.287
108ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4AR1'28.096 0.918 0.132191.001
1131中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414ER1'28.114 0.936 0.018190.962
1232小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414ER1'28.294 1.116 0.180190.572
1319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4AR1'28.302 1.124 0.008190.555
1441武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414ER1'28.381 1.203 0.079190.385
---- 以上Q2進出 ----
152中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'28.574 1.396 0.193189.970
1618中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'29.171 1.993 0.597188.698
1762嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4A1'29.712 2.534 0.541187.560
18*11ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'30.436 3.258 0.724186.059
---- 以上予選通過 ----
-20クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4Ano time---
  • 'R'マークはコースレコード(1'28.523)を更新しました。
  • CarNo.11は、全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第24条9により、黄旗中のベストタイムを採用しない。

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスフリー走行1回目 レコードラッシュ! トップはCカー超えのアンドレ・ロッテラー

 全日本選手権スーパーフォーミュラ第5戦は13日、大分県のオートポリス(1周・4.674km)でフリー走行1回目を行い、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が1分26秒754の驚異的なタイムでトップに立った。

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 阿蘇外輪山の北方、標高900mに位置するオートポリスは早朝より曇り。九州とはいえ肌寒い中、午前10時より1時間15分のフリー走行が行われた。

 序盤からフリー走行を支配したのは、F1デビューのため前戦第4戦を欠場した、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)。開始10分過ぎに1分29秒304でトップに立つと、いったんはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)にトップの座を明け渡したものの、23分過ぎには1分28秒134と、12年に塚越広大(HP REAL RACING)が記録したコースレコード1分28秒523を上回り、以後トップに君臨することとなる。

 圧巻は予選シミュレーションを行った終盤。なんと91年にテオ・ファビがCカーのジャガーXJR-14で出した1分27秒188をもゆうゆうと上回る1分26秒754をたたき出し、2位以下を0秒5以上ちぎってフリー走行をトップで切り上げた。

 2位には山本尚貴(TEAM無限)が、3位には石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が入り、なんと15位までがコースレコードを上回わるという、九州初上陸のSFマシンの韋駄天(いだてん)ぶりをオートポリスの観客に見せつけた。

 公式予選はこの後、午後2時40分よりノックアウト方式で行われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第5戦オートポリスフリー走行1回目結果

AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE -RIJ- (2014/09/13) Free Practice 1 Weather:Cloudy Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 5 オートポリス 4.674km

PosNoDriverCar
Team
Engine TireTimeBehindGapkm/h
136アンドレ・ロッテラーPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABSR1'26.754--193.955
21山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414EBSR1'27.293 0.539 0.539192.758
338石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABSR1'27.474 0.720 0.181192.359
437中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABSR1'27.520 0.766 0.046192.258
510塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414EBSR1'27.620 0.866 0.100192.038
67平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABSR1'27.623 0.869 0.003192.032
740野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBSR1'27.881 1.127 0.258191.468
839国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABSR1'28.132 1.378 0.251190.923
931中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBSR1'28.243 1.489 0.111190.683
1019ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABSR1'28.277 1.523 0.034190.609
118ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABSR1'28.321 1.567 0.044190.514
1211ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414EBSR1'28.383 1.629 0.062190.381
132中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414EBSR1'28.396 1.642 0.013190.353
1441武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBSR1'28.466 1.712 0.070190.202
1532小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBSR1'28.517 1.763 0.051190.092
163ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS1'28.541 1.787 0.024190.041
1720クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS1'28.642 1.888 0.101189.824
1818中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS1'29.266 2.512 0.624188.497
1962嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4ABS1'29.711 2.957 0.445187.562
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'28.523)を上回りました。

スーパー耐久

S耐:第4戦岡山 GLORY A-ONE FN2、怒涛の追い上げも0.089 秒及ばず、3 位を獲得! (A-ONE)

 9月6日~7日、スーパー耐久シリーズ2014第4戦「スーパー耐久レースin 岡山」が岡山県岡山国際サーキットで開催されました。#333 GLORY A-ONE FN2野間/中島/藤田組はST4クラスで予選7位から、レース終盤の劇的な追い上げの末に決勝3位を獲得しました。

st_r04_aone-01.jpg

■レース概要
  • 大会名 スーパー耐久シリーズ2014第4戦スーパー耐久レースin岡山
  • 日時 2014年9月6日(土)、7日(日)
  • 場所 岡山国際サーキット(岡山県)
  • 入場者数 9月6日(土)3,100人/9月7日(日)5,600人
■レース結果概要
  • 車名 333号車 GLORY A-ONE FN2
  • ドライバー A:野間一 B:中島佑弥 C:藤田弘幸
  • 予選 ST4クラス7位(17台中)
  • 決勝 ST4クラス3位(17台中)
9月6日予選

 9月6日(土)13:20から20分間のAドライバー予選2グループがスタート。#333 GLORY FN2野間選手は#73 AUTOBACS DC5北川選手の後方でコースイン。計測1周目はポジション取りとタイヤウォームアップを行います。計測2周目は#44 コクピット狭山86の後方でアタックに入りますが、ヘアピンコーナーでABSが作動し、止まりきれずアタックを中止。#73 AUTOBACS DC5北川選手に道を譲り、その後方で2度目のアタックを行い、1’45.271を記録。Aドライバー予選6 位となりました。

  • P1 #93 SKR ENGINEERING S2000 吉本晶哉
  • P2 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P2 #92 SKR ENGINEERING S2000 井入宏之
  • P6 #333 GLORY A-ONE FN2 野間一

 14:15からBドライバー予選2グループがスタート。#333 GLORY FN2中島選手がコースイン。前方に他車のいないクリアなスペースにポジショニングしてアタックを開始。計測2 周目に自己ベストとなる1'45.416 を記録し、さらにアタックを続けますが更新できずBドライバー予選8位となりました。

  • P1 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 藤田竜樹
  • P2 #93 SKR ENGINEERING S2000 太田侑弥
  • P3 #92 SKR ENGINEERING S2000 浜野彰彦
  • P8 #333 GLORY A-ONE FN2 中島佑弥

st_r04_aone-02.jpg

 予選総合結果はA/Bドライバーのベストタイム合算により決定し、予選7位となりました。テクニカルコースとして有名な岡山国際は、重心の高いFN2にとって苦手な部類でしたが、今回から適用されたエンドレス製ブレーキキャリパー”Racing MONO4”が威力を発揮し、ブレーキコントロール性や路面追従性に大きな改善が見られました。

  • P1 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/藤田竜樹
  • P2 #92 SKR ENGINEERING S2000 中村嘉宏/浜野彰彦
  • P3 #93 SKR ENGINEERING S2000 吉本晶哉/太田侑弥
  • P7 #333 GLORY A-ONE FN2 野間一/中島佑弥

 続いて14:50から20分間のCドライバー予選がスタート。このセッションは予選結果には反映されませんが、基準タイムをクリアしなければ決勝への出走が認められません。#333 GLORY A-ONE FN2藤田選手はユーズドタイヤで8周に渡ってアタックを行い1’51.379を記録し12位で基準タイムをクリアしました。

  • P1 #13 ENDLESS ADVAN 86 小河諒
  • P2 #86 GAZOO Racing SPIRIT 86 影山正彦
  • P3 #58 ウィンマックスTEIN ワコーズKRP☆DC5 木下淳
  • P12 #333 GLORY A-ONE FN2 藤田弘幸

st_r04_aone-03.jpg

9月7日 ウォームアップ走行・ピットウォーク

 9月7日(日)8:00から30分間のウォームアップ走行が行われました。#333 GLORY FN2 はフルタンクでのバランス確認と決勝用ブレーキの焼き入れ、ドライバー交代の手順確認を行うため、野間選手からスタートし中島選手に交代。セッション終了後にタイヤ交換とドライバー交代の確認を行いました。タイムは1'47.530を記録し6番手となりました。

  • P1 #86 GAZOO Racing SPIRIT 86 蒲生尚弥/井口卓人/影山正彦
  • P2 #93 SKR ENGINEERING S2000 吉本晶哉/太田侑弥
  • P3 #111 EXPRIDE G-Tech Sportster GT/R 大瀧賢治/武井寛史/吉田広樹
  • P6 #333 GLORY A-ONE FN2 野間一/中島佑弥/藤田弘幸

 11:55から50分間行われたピットウォークは素晴らしい晴天に恵まれ、多くのファンが岡山国際サーキットを訪れました。エーワンレースクイーンの小林未来さんと石川靖子さんの2名とドライバー達は多くのレースファンや子供たちとの交流を行いました。今回はシビックタイプRユーロのオーナーさんらもピットを訪れ、レース仕様のシビックに適用されているエンドレス製ブレーキキャリパー”Racing MONO4”や、KW(カーヴェー)サスペンション、WEDS SPORT TC105Nなどに注目が集まっていました。

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9月7日 決勝

 今回は標準的な3時間レースのため、2ピット3スティントの構成が基本となります。FR勢はタイヤ摩耗に優れており、タイヤ無交換または1回交換が標準的な戦略となりますが、FF勢はほぼ1時間ごとのタイヤ2回交換が基本となります。#333 GLORY FN2のスタートドライバーは野間選手。クラス7番手からのスタートです。2周のローリングラップから第4戦岡山のスタートが切られます。

 #333 GLORY FN2野間選手は、前方の#58 ウィンマックスDC5に連なる形で#13 ENDLESS 86をオーバーテイクし6番手に。1周目最終コーナーでは、前車への接触を避けて失速し、#73 AUTOBACS DC5北川選手に抜かれますが、2周目のバックストレートで抜き返し6番手に戻します。

 さらに、8周目の最終コーナーでラインがワイドになった#58 ウィンマックスDC5を捉えて5番手に浮上します。その後、27周目には#86 GAZOO 86が戦列を離れ、29周目には#93 SKR S2000 がピットインし#333 GLORY FN2は3番手にあがります。

 今回は路面温度が想定以上に上がっており、#333 GLORY FN2は30周目ころから、タイヤが厳しくなり、後方の#58 ウィンマックスDC5が近づいて来ます。32周目には#92 SKR S2000がピットへ入り、#333 GLORY FN2 野間選手は2番手となります。

 インラップとなる33周目には、追い上げてきた#58 ウィンマックスDC5とダブルヘアピンの1個目で交錯。#333 がラインを抑える形で接触があったものの、両者とも大きなロスはなく、#333 GLORY FN2はルーチンのピット作業に向かいます。このピット作業でタイヤ交換と給油を行い、中島選手へ交代します。しかし、接触の影響で、左ドアのドアハンドルリンクが外れてドアが開かず、トランスポンダー交換に30 秒ほどを要し後退してしまいました。これで先に1回目のピット作業を済ませた#13 ENDLESS 86 にも抜かれてしまいます。ここから#333 GLORY FN2中島選手は追い上げを開始します。

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 #333 GLORY FN2中島選手は、10秒以上あった差を1秒まで縮めますが、#13 ENDLESS 86村田選手は隙を見せず、緊張感漂う攻防戦となります。59周目には#13 ENDLESS 86 が2回目のピットに入り、村田選手から小河選手に交代。これで前がクリアになった#333 GLORY FN2 中島選手は、相手の見えない位置で追い上げを続けることとなります。

 予定の36周を走り抜いた#333 GLORY FN2はピットに向かいます。同時にかなり前方を走っていた#58 ウィンマックスDC5 もピットイン。#333 GLORY FN2はタイヤ交換と野間選手への交代を行います。#58 ウィンマックスDC5 は予定外の左リヤタイヤも交換したことでロスし、両者の差は20秒ほどまで詰まります。  2回目のピット作業を終えた#333 GLORY FN2 は#13 ENDLESS 86の前、4番手でコースに戻ることが出来ました。#333 GLORY FN2中島選手が、速いペースで走り続けたことが奏功しました。アウトラップから全開走行の#333 GLORY FN2 野間選手は、2番手#58 ウィンマックスDC5との差を一気に縮めます。両者の間には3番手#93 SKR S2000 が走行しており、3台による2番手争いが始まります。#333 GLORY FN2は3番手#93 SKR S2000 をすぐには抜かず、2番手#58 ウィンマックスDC5に追いつくのを待ちます。

 そして残り6周となった94周目、#333 GLORY FN2 野間選手は#93 SKR S2000を捉え3番手に浮上し、さらに前方の#58 ウィンマックスDC5の後方に迫ります。しかし、#58 ウィンマックスDC5木下選手は、ベテランの経験に裏打ちされた絶妙なライン取りでこれを防ぎます。

 しかし、残り3周のマイクナイトコーナーでST2クラスとST5クラスのマシンが激しくクラッシュ。コースのライン上にストップする事態となります。事故現場付近は追い越し禁止のダブルイエローフラッグが振動提示され、追い抜きのチャンスはありません。#333 GLORY FN2 野間選手は、追い抜きのチャンスをつかめないままレース終了かと思われた、最終ラップの最終コーナーでアウト側から#58 ウィンマックスDC5に並びかけます。2 台は並走しながらフィニッシュラインを通過!惜しくも0.089 秒及ばず、#333 GLORY FN2は3位でフィニッシュすることとなりました。

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まとめ
チーム代表 大河原一
 「テクニカルな岡山国際サーキットではFR勢が優位と目されていましたが、今回から投入したエンドレス製ブレーキキャリパー”Racing MONO4”が予想通りの効果を発揮し、ブレーキングとトラクションの両面でアドバンテージをもたらしてくれました。バネ下重量で片側0.7kg、両側で1.4kg以上の軽量化を実現したことで、うねった路面におけるフロントイン側の接地が改善しトラクションの向上が図れました。これは、軽くなったバネ下が、”KW(カーヴェー)サスペンション”の豊富なリバウンドストロークを存分に活かすことで実現しています。レース展開としては1回目のピットでのロスがなければ2位を取れていたはずですから、悔しい思いです。しかし、ドライ路面でも上位に進出できることが証明できた点はよかったと思います。次の鈴鹿はチームにとってもホームですから、言い訳のないレースをしたいと思います。今回も多くのご支援ご声援をいただき、大変ありがとうございました。これからも変わらぬご支援のほ どよろしくお願いいたします」

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GLORY RACING TEAM A-ONE

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