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2014年8月

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 中嶋一貴/ジェームス・ロシター組LEXUS RC Fがポール・トゥ・ウィン! GT300クラスでは新田守男/嵯峨宏紀/中山雄一組プリウスが2位表彰台獲得 (TOYOTA)

 8月30日(土)、31日(日)にかけて鈴鹿サーキットでSUPER GT第6戦「鈴鹿1000km」が開催。長い1000kmのレースを、中嶋一貴/ジェームス・ロシター組のPETRONAS TOM'S RC F 36号車がポール・トゥ・ウィンで制し、今季初勝利を挙げた。GT300クラスでは新田守男/嵯峨宏紀/中山雄一組のOGT Panasonic PRIUS 31号車が2位表彰台を獲得した。

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今季初勝利を表彰台の頂点で喜ぶ
中嶋一貴(左)とジェームス・ロシター(右)

 8月30日(土)、31日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで、SUPER GT第6戦「43rd International SUZUKA 1000km」が開催された。

 伝統のレース「鈴鹿1000km」。夏の一大レースとして、50年近い歴史を持つ。現在シリーズの1戦であるSUPER GTではもちろん最長、これに次ぐ長さの第2戦富士の500kmの倍、通常のレースの約3倍という長丁場で争われる。

 今季は例年よりも2週間程開催が遅く、夏休みを締めくくる時期の開催。暦の上では秋に入るとは言え、まだまだ暑さの残る中で、通常の倍から3倍という長さは、車両やエンジン、ブレーキ、そしてドライバーにも大きな負担を強いる。長いレースだけに、真夏ならではの天候の急変なども考えられる上に、ピット回数も多くなるため、ピット作業や戦略など、チーム全体の力がいつも以上に重要なレースである。

 また、シーズン全体を考えても、フルウェイトハンデでの最後の戦いとなるだけでなく、通常のポイントに加え、ボーナスポイントが加算されるため、チャンピオンシップ争いにとっても山場となる一戦となった。

◆予選◆

 30日(土)は好天に恵まれ、気温30度、路面温度40度というコンディションで、午後2時よりノックアウト方式で予選が実施された。

 上位8台がQ2へと進出する予選Q1では、セッション後半に入ると各車アタックを開始。順位がめまぐるしく入れ替わった。LEXUS RC F勢ではジェームス・、ロシターのドライブするPETRONAS TOM'S RC F 36号車が5番手。立川祐路の駆るZENT CERUMO RC F 1号車は終盤までQ2進出圏内の8番手につけていたが、最後の最後に逆転され9番手。Q2進出を逃すことに。

 他のLEXUS RC F勢も予選でのセッティングをあわせきれず苦戦。DENSO KOBELCO SARD RC F 39号車が11番手、WedsSport ADVAN RC F 19号車が12番手、ENEOS SUSTINA RC F 6号車13番手、KeePer TOM'S RC F 37号車は14番手となり、Q2進出はならなかった。

 Q2では、36号車は中嶋一貴が担当。中嶋一貴はセッション開始後、ライバルがピットで待機する中、先陣を切ってコースインし、ライバルよりも早い段階からじっくりとタイヤを暖め、アタックを開始した。

 6台のLEXUS RC Fのうち唯一Q2進出となった36号車の中嶋一貴は気迫の走りを見せ、トップタイムをマーク。Q1でライバルがマークした新コースレコードに1000分の4秒まで迫る速さを見せた。ライバル勢もセッション終盤にかけてタイムアップを果たしたが、36号車のタイムには及ばず、36号車は第4戦SUGOに続き、今季2度目となるポールポジションを獲得した。

 GT300クラスでは、12台がQ2へと進出する予選Q1で、嵯峨宏紀が担当したOGT Panasonic PRIUS 31号車は4番手タイムをマークしQ2に進出。

 予選Q2では、新田守男が31号車をドライブ。このセッションでも終盤コースオフした車両があったため赤旗が出され、セッションは残り4分で再開されることに。多くの車両が中断前にタイムを出しており、残り4分では1発アタックしか出来ないため、ほとんどの車両が再開後のアタックを断念したが、この時点で3番手につけていた31号車の新田はコースイン。更に上位グリッドを狙ってアタックし、自己ベストタイムは更新したが、わずか100分の3秒差でポジションアップならず。プリウス31号車は、決勝レースを2列目3番手グリッドからスタートすることとなった。

◆決勝◆

 31日(日)は、午前中こそやや雲があったものの、スタート直前の昼頃には雲の間から日差しが顔を出し、SUPER GT真夏の3連戦は、最後となる鈴鹿戦でようやく夏らしい気候の下でのレースが行われることとなった。

 午後12時15分、今大会、シリーズ初の試みとして、交通安全啓発のため三重県警の協力の下、白バイとパトカーがレーシングカーを先導してのパレードラップを1周行った後、通常通りのフォーメーションラップを実施。気温27度、路面温度31度というコンディションで長い1000km(173周)の決勝レースがスタートした。

 今大会は燃料給油、ピットなどの戦略も重要。173周を6スティントに分け、約29周ごとでのピットインか、燃料消費を抑え、約35周ずつ、5スティントで走行するという2つのピット戦略に分かれた。6スティント(5回ピットイン)作戦は、燃料消費を気にすることなく常に全開で走ることが出来るが、レーストータルでは1回ピットが多くなる分、ピットでのロスタイムが長くなる。5スティント(4回ピットイン)作戦は、1回分のピットイン時間を節約出来るが、燃費を考慮した走りを余儀なくされるため、ラップタイムは遅くなる。

 ポールポジションの36号車はロシターがスタートを担当。順当に首位を守ってスタートを切ったが、周回を重ね、周回遅れが現れてくると、追い上げるKEIHIN NSX CONCEPT-GT 17号車とのバトルが激化。10周目に周回遅れのGT300車両をかわそうとした隙を突かれ、首位を奪われてしまった。

 一方で、12番手スタートの19号車は12周目にタイヤバースト、9番手スタートの1号車も21周目に周回遅れとの接触し車両前部にダメージを負うなど、波乱の幕開けに。

 大きく離されることなく首位を追った36号車は、29周目にピットインし、中嶋一貴へと交代。11番手スタートから序盤の25周で6位まで順位を上げた39号車もピットへ向かい、共に6スティント作戦を採った。残るLEXUS RC F勢は35周目前後までピットを引っ張り、5スティント作戦に。

 36号車は、5スティント作戦の車両が全車最初のピットを終え、首位でコースに復帰した17号車をアウトラップでパス。首位を奪還すると、その後は10秒以上の大差をつけ、独走態勢に入った。

 首位の36号車はピットタイミングの違いにより、2回目のピットを終えた58周目には6位まで後退するも、5スティント作戦の車両がピットに向かった70周目に首位に復帰し、2位との差は約30秒に。

 気温は30度、路面温度も40度を超える暑さとなる中、接触やコースオフ、トラブルなどで脱落する車両が続出。36号車と首位を争っていた17号車は、36号車が3回目のピットに向かった直後の88周目に高速130Rでコースオフし、クラッシュ。これで、36号車と首位を争う相手は、MOTUL AUTECH GT-R 23号車1台のみとなった。また、ライバル勢の脱落もあり、39号車は3位へと浮上した。

 36号車は、ライバルよりも1回多く必要なピット作業時間を稼ぐべく、ハイペースで周回。116周目、4回目のピットインを行った36号車は、共に残りピット回数が1回ずつとなる23号車の直前でピットアウト。中嶋一貴から交代したロシターは、装着したばかりで温まっていないタイヤながら、23号車の猛追をかろうじて防ぎきり、首位をキープ。タイヤが温まってからは再びペースを上げ、2位を引き離していった。

 145周を終了した時点で、36号車は最後のピットイン。中嶋一貴はドライバー交代の準備はしていたが、好調にハイペースなラップタイムを刻んでいるロシターが、交代せずそのまま最後まで走りきることに。2位の23号車にに40秒差をつけ、首位のままコースに復帰した。

 147周目、3位を走行していた39号車が最後のピット作業を終え、表彰台へ向け、最後のスティントへ石浦宏明のドライブでコースへ復帰。しかし、デグナーカーブ通過時に、左リアタイヤがまさかの脱落。39号車はそのままコース脇に車両を止め、残り1時間での痛恨のリタイアとなってしまった。

 首位を行く36号車のロシターは、暗くなっていくコースでも、後続との差をキープしたまま着実に周回。スタートからフィニッシュまで手綱を緩めることなく、中嶋一貴とロシターが全開で走り続けた36号車は、2位に50秒近い大差をつけ、トップでチェッカー。今季初、昨年の第7戦以来となる勝利を飾った。

 6号車が5位、37号車が7位、1号車が8位に入り、貴重なポイントを獲得した。

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GT300クラス2位でフィニッシュし表彰台に上った
OGT Panasonic PRIUS 31号車の
嵯峨宏紀(左)、新田守男(中央)、中山雄一(右)

 GT300クラスでは、3番手グリッドのプリウス31号車は新田守男がスタートを担当。序盤から2位争いを繰り広げ、その後は3位のポジションをキープ。4回ピット、5スティント作戦を採り、2スティント目は嵯峨宏紀、そして3スティント目には今大会第3ドライバーとしてスポット参戦した中山雄一が担当、好走を見せた。

 長い、厳しい6時間の戦いを3位のポジションで走り続けた31号車だったが、終盤に来て、首位を争っていた2位の車両がトラブルで脱落。これにより、31号車は2位に浮上。

 終盤には、ブレーキ系やシフトのトラブルにも見舞われ、後続車両からの猛烈な追い上げを受けたが、最後のスティントを担当する嵯峨が苦しみながらも逃げ切り、2位でフィニッシュ。今季初表彰台を獲得した。

PETRONAS TOM'S RC F 36号車 ドライバー  中嶋一貴:
 「長いレースということもあり、昨日予選が終わった時点では、またこの会見場に戻って来られるとは思っていなかったが、結果としてこうして優勝者の記者会見に出席出来て良かった。予選でのポールポジション獲得も驚きだったが、今日の優勝も正直なところ予想以上の結果だ。ペースもとても良かったし、要所要所でジェームス(ロシター)が良い仕事をしてくれたおかげで、二人で力を合わせて優勝出来た。LEXUS RC F勢が苦戦する中でこういう結果を出すことが出来たので、これを弾みに残り2戦も頑張りたい」
PETRONAS TOM'S RC F 36号車 ドライバー  ジェームス・ロシター:
 「最高の気分だ。最初のスティントでは少しトラフィックに引っかかったが、首位に立ってからはずっと全開でギャップを築くことが出来た。クルマの状態は最後まで完璧だった。努力を続けてくれたチームや関係者の皆さんに感謝したい」
OGT Panasonic PRIUS 31号車 ドライバー  新田守男:
 「優勝を逃したのは悔しい。クルマのトラブルは(中山)雄一の時から出ていて、最後(嵯峨)宏紀の時にひどくなったようだが、そんな中でも常に表彰台を狙えるペースで走れたのは良い兆候だ。今回は走れなくなるような大きなトラブルはなく、ドライバーもミスせず、チームも良い仕事をした。優勝は逃したが、とても良い結果だと思う。次のタイも楽しみだ」
OGT Panasonic PRIUS 31号車 ドライバー  嵯峨宏紀:
 「最後、ブレーキが利かず、シフトも上手く落ちないトラブルに見舞われ、接触の影響で左のミラーを失っていたので、GT500に抜かれる時には注意が必要だった。長いレースならではのトラブルに見舞われることとなったが、なんとか走り切った。ペース的には3位のレースだったと思うが、表彰台に乗ることが出来て良かった。前のクルマのペースには届かなかったので、そこが課題かなと思っている」
OGT Panasonic PRIUS 31号車 ドライバー  中山雄一:
 「サードドライバーとしてこのチームで参戦するのは3回目となるが、1年目はリタイア、2年目は勝負権がなかったので、今回は良いレースをして2位表彰台という結果が得られて良かった。3位でバトンを受け、途中抜かれそうになったが、ポジションをキープしたまま次に渡すことが出来たので、自分に与えられた仕事はこなせたと思っている」
トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:道上龍が新チーム「DRAGO CORSE(ドラゴ コルセ)」を結成、全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第6戦、第7戦に参戦 (DRAGO)

 有限会社ドラゴ(代表取締役 道上 龍)は、新たに「DRAGO CORSE※注(ドラゴ コルセ)」を結成、「GP2シリーズ」で活躍中の伊沢拓也選手をドライバーに起用し、全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第6戦スポーツランドSUGO大会、第7戦鈴鹿サーキット大会に1台体制で参戦することを決定した。

 道上龍は、SUPER GTシリーズをはじめ、各カテゴリーで活躍したレーシングドライバーで、かねてより全日本カート選手権で自己チームを持ち若手カートドライバーの育成に力を入れてきた。今回、世界で活躍できるドライバー創出に向けたさらなるステップアップと将来のチーム活動を視野に参戦を決めた。

 伊沢選手は、GP2をはじめ国内外のカテゴリーに参戦し多くの経験、ノウハウを有するドライバーであり、新チームの実力を早期に強化することを狙いに伊沢選手に協力を要請、GP2との調整の結果、実現に至ったものである。なお、来季の活動については未定であり、今回の参戦経験を踏まえて検討していく。

  • DRAGO CORSEとはイタリア語で、DRAGOは龍、CORSEは競争、レースという意味。
チーム名ナンバードライバー年齢出身地2014年現時点の戦績
DRAGO CORSE
(ドラゴ コルセ)
34伊沢 拓也
(Takuya Izawa)
30東京都GP2シリーズ15位
道上龍のプロフィール
【主な戦績】
  • 1993年FJJ 鈴鹿・岡山シリーズ チャンピオン獲得
  • 1994年 全日本F3選手権 参戦 (新人賞受賞)
  • 1997年 全日本ツーリングカー選手権 参戦
  • 1999年 鈴鹿1000kmレース 優勝
  • 2000年-2004年 全日本GT選手権GT500参戦 (2000年 チャンピオン獲得)
  • 2005年-2013年SUPER GT GT500 参戦
【ドライバー育成】
  • 2012年 全日本カート選手権に参戦するART Grand Prix JAPAN Racing Kart Team監督に就任
  • 2014年 F4地方選手権シリーズ Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト・アドバイザーに就任
  • 2014年 SUPER GT G300チーム 無限エグゼクティブ・アドバイザーに就任

伊沢 拓也選手のプロフィール
【主な戦績】
  • 2002年 鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F) 首席卒業、F4 関西シリーズ 参戦
  • 2003年 フォーミュラルノー・ドイツシリーズ 参戦
  • 2003年-2005年 フォーミュラ・ドリーム 参戦
  • 2006年-2007年 全日本F3選手権 参戦
  • 2008年-2012年 フォーミュラ・ニッポン、 SUPER GT GT500 参戦
  • 2013年 全日本選手権スーパーフォーミュラ 、SUPER GT GT500 参戦
  • 2014年 GP2参戦中
DRAGO CORSE

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝 優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス優勝 #36PETRONAS TOM’S RC F
ジェームス・ロシター
gt_r06_r_pc-rositer 最高です。レースも楽しめたし、クルマは本当に良かったし、スタートから凄くペースも良かった。最初のスティントはトラフィックに引っかかりましたが、その辺りを乗り越えて差を作ってからはずっと飛ばしっ放しで。 ここまでクルマがもつとは思ってませんでしたが、クルマはレースを通じてパーフェクトでした。 この場を借りて、レクサスとブリヂストンの皆さんに感謝したいと思います。
中嶋一貴
gt_r06_r_pc-nakajima 長いレースだったんで、予選が終わった時点ではここ(記者会見場)に戻って来れるか、確かな手応えがなかったんですけど、ここまで戻って来れて本当に良かったと思います。昨日の予選もサプライズでしたけど、今日の優勝も思っていた以上の結果という気が正直しています。
クルマのペースも良かったですし、要所要所でジェームスもいい仕事をしてくれたので。ボクは今日はあまり仕事をしていないんですけど、昨日の分と今日の分で二人力を合わせて。レクサス勢、ブリヂストン勢と苦しい状況の中、こういう結果を残せたことは良かったです。これを弾みに残り2戦頑張ります。
GT300クラス優勝 #60TWS LM corse BMW Z4
飯田章
gt_r06_r_pc-iida 長いレースでしたが終わってみるとあっという間でした。
昨日の時点ではここに座ってられるなんて想像もできなかったんですけど。みんなで力を合わせて頑張って勝ち取った優勝なんで本当に嬉しいです。
今年の目標は大きく一勝、てのを掲げてて、それが達成できたんで本当にドライバーもそうですがチームを作っていただいた皆さんに心から感謝しています。
今回も手放しで喜べないレースで、抜きつ抜かれつ、ピット作業だとか、チームのミスしたところはドライバーがかせいで、ドライバーがミスしたところはチームが稼いだレースでした。Mbr> 正直そんな楽じゃなかったし、ここのところ天候に悩まされてラッキーだとか不運だとか続いてたので、最後までドライで気持ちよく走ったレースで勝てたのは嬉しいです。
吉本大樹
gt_r06_r_pc-yoshimoto 昨日の朝の状況ではクルマが全然走らなくて。そこからビッグチェンジですごく良くなって、レースウィークはいる前にパーツが全然届かなくて、エンジンも載せ変えてるんですよ。そういう試練を乗り越えてクルマを作ってもらって、本当に信じられない感じでした。
レースは走り出してすぐに凄くクルマがいいのがわかったし、タイヤも良かったので、1スティント完璧にもってくれるようなパフォーマンスで、章さんも凄い速いペースで走ってくれて、全スティントプッシュし続けて。
メカニックもそうですが、チーム立ち上げのときは右も左もわからなかったのに、1勝は目標でしたが、まさか1000kmで勝てると思わなかったので、凄く嬉しいです。
佐藤晋也
gt_r06_r_pc-sato 自分が走ってコメント出来れば良かったんですが、こうした一年目のチームで、表彰台の素晴らしい景色を見せていただいたので本当に素晴らしい経験でしたし、後半戦も出来る限りバックアップして、勝てるように出来ればと思いますし、今度は走ってあの景色を見られるようにしたいです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝 #36ペトロナスRC Fがポール・トゥ・ウィン。2位#23モチュールGT-Rもランキングトップに浮上!

2014オートバックス スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA1000km」の決勝レースが8月31日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
このシーズン最長の耐久レースを制したのは、ポールシッターの#36PETRONAS TOM’S RC F(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)で、終わってみれば後続に50秒以上の大差をつける圧勝だった。
GT300クラスはチーム結成一年目の#60TWS LM corse BMW Z4(飯田章/吉本大樹/佐藤晋也組)がポールシッターの#55ARTA CR-Z GTとの接戦を制して今季初勝利を挙げた。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:予選日25,000人/決勝日36,000人/二日合計61,000人)

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決勝レースは12時15分、三重県警の協力による白バイとパトカーの先導によるパレードランの後、通常のローリングを行ってスタートした。

ホールショットはポールシッターの#36ペトロナスRC Fのジェームス・ロシター。
しかし3周を過ぎた辺りから#17ケーヒンNSXを駆る塚越広大が追い上げて来る。
そして10周目。ロシターが130Rで周回遅れに引っかかったところを塚越は見逃さず、シケイン進入で大外から並びかけていく。 懸命に押え込むロシターだったが、そのために立ち上がりが苦しくなったところを再び塚越につかれ、最終コーナーで17号車がトップを奪う。

しかし36号車が29周目、17号車が34周目に最初のピットストップを行ったことにより、アウトラップの17号車を充分にタイヤを温めた36号車が抜き返して再びトップに。

それでも1スティント辺りの周回数の違いから36号車のピットストップ回数が17号車より1回多くなるであろうことは明らかだったため、1分強の差を保ってさえいれば17号車の再逆転は充分可能と思われたのだが、69周目から再びステアリングを握った塚越が87周目の130Rでまさかのコースアウト。
17号車は右リヤ周りを大きく破損してそのままピットイン。 トップが100周目に差し掛かったところでチームからリタイヤ届けが出され、惜しくも戦列を去ることになった。

17号車に続いて36号車に挑んだのは#23モチュールGT-R。
ここにくるまでに42ポイントを獲得し、リストリクター1ランクダウン+ハンデウェイト34kg搭載という厳しい条件で第6戦に臨んだ松田次生/ロニー・クインタレッリ組だったが、17ケーヒンNSXと同じく4ピット作戦を採用し、両ベテランの堅実な走りで周回を重ねた結果、36号車が4度目のピットストップを行った直後、116周目のヘアピンでトップに追いつき、アウトから並びかけていった。ドライバーは36号車がロシター、23号車は松田。

しかしかろうじてトップを守り切ったロシターはそこから徐々に松田を引き離していき、最後は50秒以上もの大差をつけて173周のチェッカーを受け、念願の今季初勝利をものにした。

このレースを2位で終えた#23モチュールGT-Rはシリーズポイントを60に伸ばし、#37KeePer RC Fが7位に終わったことも手伝ってポイントランキングでは一躍トップに躍り出た。
クインタレッリによれば、そもそも今回の目標は4位以内だったとのことであり、勝利を逃したとはいえ今回の結果は期待以上のものだったようだ。

3位には前回富士で優勝した#18ウイダーモデューロNSX(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)がつけた。

一報、今季開幕当初からBMW Z4勢の強さが目立つGT300クラスは今回も激しいトップ争いの末に#60TWS LM corse BMW Z4が逃げ切り、こちらも今季初勝利をモノにした。

ポールポジションからスタートし、終始トップ争いを繰り広げていた#55ARTA CR-Z(高木真一/小林崇志組)はレース終盤の147周目にに突如トラブルに見舞われてスローダウン。その後はピットインとピットアウトを繰り返す苦しい走りを強いられて16位でレースを終えることになった。

変わって2位に浮上したのは#31OGT Panasonic Prius(新田守男/嵯峨宏紀/中山雄一組)。
今回第3ドライバーに抜擢された中山も、レース中盤に同じく第3ドライバーとして#7Studie BMW Z4に招聘されたドイツツーリングカー選手権(DTM)のトップドライバー、アウグスト・ファーフスを相手に一歩も引かない走りを見せ、場内を多いに沸かせた。

3位にはそのファーフスを起用した#7BMW Z4(荒聖治/ヨルグ・ミューラー/アウグスト・ファーフス組)が入った。

2014スーパーGTの各チームはこのあと海を渡り、タイに新設されたブリーラム・ユナイテッド・インターナショナル・サーキット(BUIC)で第7戦を戦う。 10月5日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝は#36ペトロナスRC Fの独走でチェッカー! GT300は#55ARTA CR-Zに終盤まさかのトラブルで#60TWS BMWがチーム結成以来初の勝利を飾る

スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA1000km」は、ポールポジションからスタートした#36PETRONAS TOM’S RC F(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)が終始主導権を握って173周の長丁場を支配し、最後は後続に50秒の大差をつけて今季初勝利を飾った。
GT300クラスは、終盤まで激しいトップ争いが展開されたが、結成1年目の#60TWS LM corse BMW Z4(飯田章/吉本大樹/佐藤晋也組)が逃げ切り、こちらも今季初勝利をモノにした。

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レース終盤に入って#23モチュールGT-Rは140周終わりで最後のピットイン。松田次生からロニー・クインタレッリに交代した。
一方の#36ペトロナスRC Fは145周目に最後のピットイン。こちらはそのままロシターが走行を続ける作戦に出ると、その後も着実に23号車との差を広げていき、最後は50.549秒と大差をつけ、今季初勝利を挙げた。
2位に終わった23号車だが、ランキングトップの#37KeePer TOM’S RC F(伊藤大輔/アンドレア・カルダレッリ組)がドライブスルーペナルティーなどもあり7位に終わったため、60pt対56ptでシリーズランキングトップに躍り出た。
3位には前回優勝の#18ウイダーモデューロNSX CONCEPT-GT(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)が入った。

36号車の独走に終わったGT500クラスとは異なり、GT300クラスは終盤まで激しいトップ争いが展開された。
まず128周目にピットインした#60BMWに対し、既に作業を済ませていた#55ARTA CR-Zが急接近。逆バンクで#55小林崇志がアウトから#60吉本を抜き去ってトップに立つ。

吉本も131周目の1コーナーで小林にアウトから並びかけるが、ここではかろうじて小林が押え込んでトップを死守。
しかし続く132周終わりのホームストレートでは、最高速に勝るFIA-GT3の特性を生かして吉本が前に出る。

そのまま一端は5秒以上のリードを築き上げた吉本だったが、小林もそこから再びじわじわと追い上げ、140周終了時点では3.4秒、142周では2.9秒、144周が終わる頃には0.8秒と完全に射程圏内に捉えた。
しかし55号車は147周目に突然スローダウン。 その後はピットイン、ピットアウトを繰り返しながらの苦しい走りを強いられることになり、結局16位でレースを終えることになってしまった。

こうなると最早同一周回上で60号車を脅かすものはなく。LMコルセは結成1年目にして初の勝利をものにした。
2位には第3ドライバーの中山の健闘も光った#31OGT Panasonic Prius(新田守男/嵯峨宏紀/中山雄一組)がつけ、3位には今大会のためにドイツツーリングカー選手権(DTM)からアウグスト・ファーフスを招聘した#7Studie BMW Z4(ヨルグ・ミューラー/荒聖治/アウグスト・ファーフス組)が入った。

またシリーズポイントでは#4GSR初音ミクBMW Z4(谷口信輝/片岡龍也組)が5位、#11GAINER DIXCEL SLS(平中克幸/ビヨン・ビルドハイム組)が10位に終わったため、56pt対54ptで#4初音ミクBMWがトップに浮上した。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝結果

■GT500クラス

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
136中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS441735:37'27.911
223松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI8417350.549
318山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI681721Lap
48ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS81721Lap
56大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS681712Laps
6100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS221712Laps
7*37伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1001712Laps
81立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS701703Laps
924ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH181685Laps
10*12安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS941658Laps
1139石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS3614627Laps
1232中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL2412647Laps
---- 以上規定周回数(121Laps)完走 ----
-19脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH1410073Laps
-17塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS488885Laps
-46本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI5014159Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S RC F) 1'51.732 (4/173) 187.10km/h
  • CarNo.12(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ペナルティストップ15秒を科した。
  • CarNo.37(伊藤大輔)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

■GT300クラス

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/31) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
160飯田 章
吉本 大樹
佐藤 晋也
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH221605:39'21.300
231新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH201591Lap
37ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH601591Lap
410植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL21582Laps
54谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH961582Laps
633都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
ヨルグ・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH161582Laps
79白坂 卓也
アンドレ・クート
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH1582Laps
8*0中山 友貴
野尻 智紀
道上 龍
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS381582Laps
961佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI701582Laps
1011平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1001573Laps
1130岩崎 祐貴
影山 正美
東 徹次郎
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH101573Laps
122高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH81573Laps
1388織戸 学
青木 孝行
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH401573Laps
1448高森 博士
田中 勝輝
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1564Laps
15*22和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1537Laps
1655高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS501528Laps
17*86細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH501528Laps
185玉中 哲二
山野 直也
鶴田 和弥
マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH13327Laps
193星野 一樹
ルーカス・オルドネス
ウォルフガング・ライプ
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH5013129Laps
20*360田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH12634Laps
---- 以上規定周回数(112Laps)完走 ----
-65黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH5610852Laps
-67横溝 直輝
密山 祥吾
峰尾 恭輔
STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH209565Laps
-*50加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH228575Laps
-21リチャード・ライアン
藤井 誠暢
クリストファー・ハーゼ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH2851109Laps
  • Fastest Lap: CarNo.60 吉本大樹(TWS LM corsa BMW Z4) 2'02.776 (67/160)
  • CarNo.86(細川慎弥)は、特別規則第25条(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.0(野尻智紀)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.22(城内政樹)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ペナルティストップ10秒を科した。
  • CarNo.0は、2014 SGT SpR第30条3.(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.50(加能政樹)は、2014 SGT SpR第27条4.(ドライブ行為の規律)違反により罰金\50,000円を科した。
  • CarNo.360(藤田竜樹)は、特別規則第25条(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿750km経過

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/31) After 750km Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
1365001中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS441304:13'47.691
2235002松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI8413011.677
3395003石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS361301'42.024
4185004山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI681291Lap
565005大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS681291Lap
6375006伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1001291Lap
785007ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS81282Laps
815008立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS701282Laps
91005009小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS221282Laps
102450010ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH181264Laps
11*1250011安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS941228Laps
12603001飯田 章
吉本 大樹
佐藤 晋也
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH2212010Laps
13553002高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS5012010Laps
14313003新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH2012010Laps
1573004ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH6012010Laps
1643005谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH9611911Laps
17*03006中山 友貴
野尻 智紀
道上 龍
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS3811911Laps
18333007都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
ヨルグ・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH1611911Laps
19103008植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL211812Laps
20113009平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL10011812Laps
216130010佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI7011812Laps
228830011織戸 学
青木 孝行
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH4011812Laps
23930012白坂 卓也
アンドレ・クート
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH11812Laps
24230013高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH811812Laps
253030014岩崎 祐貴
影山 正美
東 徹次郎
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1011812Laps
26*8630015細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH5011713Laps
274830016高森 博士
田中 勝輝
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH11713Laps
283250012中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL2411515Laps
29*2230017和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH11515Laps
306530018黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH5610822Laps
31530019玉中 哲二
山野 直也
鶴田 和弥
マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH10030Laps
3236030020田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH9832Laps
33330021星野 一樹
ルーカス・オルドネス
ウォルフガング・ライプ
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH509733Laps
346730022横溝 直輝
密山 祥吾
峰尾 恭輔
STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH209535Laps
351750013塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS488842Laps
365030023加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH228545Laps
371950014脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH147654Laps
382130024リチャード・ライアン
藤井 誠暢
クリストファー・ハーゼ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH285179Laps
394650015本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI5014116Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S RC F) 1'51.732 (4/130) 187.10km/h
  • CarNo.86(細川慎弥)は、特別規則第25条(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.0(野尻智紀)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.22(城内政樹)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.12(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーストップ15秒を科した。
  • CarNo.0は、2014 SGT SpR第30条3.(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝は4分の3を消化。 トップ争いは#36ペトロナスRC Fと#23モチュールGT-Rの2台に絞られる

スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA1000km」は規定周回数の4分の3を消化した。 依然としてトップは#36PETRONAS TOM’S RC F(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)だが、約10秒後方を#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)が追い上げており、予断を許さない状況になって来た。

gt_r06_rf-36

gt_r06_rf-23

gt_r06_rf-17

gt_r06_rf-7

gt_r06_rf-36b

gt_r06_rf-60

gt_r06_rf-31

レース前半まで36号車とトップを争っていた#17ケーヒンNSXは87周目にコースアウトしたことにより、予定外のピットストップを強いられたが、結局ダメージはボディカウルに留まらずエンジン周りにまで及んでいたため、チームは修復不可能と判断、トップが100周目に入ったところで残念ながらリタイヤ届けが提出された。

これにより、36号車の背後を脅かす存在は#23モチュールGT-Rのみとなった。 17号車と同様に4ピット作戦を採っているニスモチームは3スティント目を104周まで引っ張って23号車を呼び込んだ。 この間23号車はトップを走ることになったが、このピット作業でまた36号車がトップに。

しかし#36ペトロナスが4度目のピットインを行った115周目に#23モチュールは一気に差を詰め、116周目のヘアピンでアウトから並びかける。 ドライバーは36号車はロシター、23号車は松田だった。

両者はしばらくテール・トゥ・ノーズ状態で周回を重ねるが、次第に#36ロシターが#23松田を引き離し始め、130周を迎えたところでその差は10秒以上に。 このあとは各々1回ずつのルーティン作業を残すのみとなったが、現時点ではロシターのペースがやや勝っている状況だ。 3番手には上位陣の脱落なども合って現在は#39デンソーRC Fがつけている。

GT300クラスは#60TWS LM corsa BMW Z4(飯田章/吉本大樹/佐藤晋也組)がトップを快走中。 86周目に一旦は#55ARTA CR-Zが接近。 その後96周目に#60BMW、97周目にCR-Zがピットインし、一旦は55号車が前でピットアウトしたものの、タイヤに熱が入る前では抗う術もなく、アウトラップのS字で#60飯田が#55高木を抜き去り、一気にリードを広げていった。 120周終了時点で両者の差は17秒となっている。 3位には31プリウスがつけ、タイトル争いを展開している#4GSR初音ミクBMWが4番手。ランキングトップの#11ゲイナーSLSは9位といずれもポイント圏内を走行している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum
Eiji TAKEUCHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿500km経過

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/31) After 500km Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
1365001中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS44872:48'50.830
2175002塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS488738.716
3235003松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI848754.755
485004ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS8871'02.120
5395005石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS36871'23.632
665006大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS68861Lap
7*125007安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS94861Lap
8185008山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI68861Lap
915009立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS70861Lap
103750010伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS100861Lap
1110050011小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS22852Laps
122450012ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH18843Laps
133250013中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL24834Laps
14603001飯田 章
吉本 大樹
佐藤 晋也
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH22807Laps
15553002高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS50807Laps
16313003新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH20807Laps
1773004ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH60807Laps
18653005黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH56807Laps
1943006谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH96807Laps
20103007植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL2807Laps
2133008星野 一樹
ルーカス・オルドネス
ウォルフガング・ライプ
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH50807Laps
22503009加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH22798Laps
23*030010中山 友貴
野尻 智紀
道上 龍
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS38798Laps
243030011岩崎 祐貴
影山 正美
東 徹次郎
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH10798Laps
25930012白坂 卓也
アンドレ・クート
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH798Laps
266730013横溝 直輝
密山 祥吾
峰尾 恭輔
STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH20798Laps
273330014都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
ヨルグ・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH16798Laps
281130015平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL100798Laps
298830016織戸 学
青木 孝行
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH40798Laps
306130017佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI70798Laps
31230018高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH8798Laps
324830019高森 博士
田中 勝輝
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH798Laps
33*8630020細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH50789Laps
3436030021田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH7710Laps
35*2230022和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH7611Laps
36530023玉中 哲二
山野 直也
鶴田 和弥
マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH6225Laps
371950014脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH145928Laps
382130024リチャード・ライアン
藤井 誠暢
クリストファー・ハーゼ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH285136Laps
394650015本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI501473Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S RC F) 1'51.732 (4/87) 187.10km/h
  • CarNo.86(細川慎弥)は、特別規則第25条(ピットレーンの速度制限)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.0(野尻智紀)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。
  • CarNo.22(城内政樹)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーストップ10秒を科した。
  • CarNo.12(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)は、2014 SGT SpR第27条1-b.(危険なドライブ行為)違反により、ドライビングスルーペナルティーストップ15秒を科した。
  • CarNo.0は、2014 SGT SpR第30条3.(ピット作業)違反により、ドライビングスルーペナルティーを科した。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝は折り返し点を超える ここで#17ケーヒンがまさかのコースアウト!

スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA1000km」はレースの折り返し点を超えた。
依然としてトップは#36PETRONAS TOM’S RC F(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)だが、これまで2位を走行していた#17KEHIN NSX CONCEPT-GT(塚越広大/金石年弘組)が88周目の130Rでコースアウト、右リヤ周りのボディーワークを破損してオレンジディスクを提示され、予定外のピット作業を強いられることになった。

ここまでの展開で、各チームのおおよその作戦が露になって来た。
トップを走行する#36ペトロナスRC Fは58周目に2度目、丁度中間点の87周目に3度目のピットストップを行った。 これによりこのチームが5ストップであることはほぼ確定。
それに対して#17ケーヒンNSXは34周目に1回目、68周目に2回目と、レース距離を均等に5分割する4ストップを目指しているようだ。

36号車はここまで38周程度のリードを築き上げていたものの、このままのペースでは17号車に抜き返される可能性があった。
87周目を迎えるまでは。

この周の130Rで#17塚越は突然大きくコースを飛び出し、左リヤのボディワークに大きなダメージを負ってしまう。 これに対しメインポストからはオレンジディスクが提示されたため、やむを得ず17号車は88周終わりでピットへ。
破損状況は深刻だったため、トップが100周を消化した時点でリタイヤ届けが出されてしまった。

また最後尾スタートながら着実に順位を上げていた#32エプソンNSXは75周目に3度目のピットインを行おうとした際、後方から石器にして来た#12カルソニックGT-Rに追突されてスピンを喫してしまい、大きく順位を落とすことに。
この件で12号車に対しては15秒ストップのペナルティが課せられた。ドライバーはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラだった。

GT300クラスはトップを独走していた#55ARTA CR−Z(高木真一/小林崇志組)に#60TWS LM corse BMW Z4(飯田章/吉本大樹/佐藤晋也組)が次第に追いつき、61周目の1コーナーで遂に飯田が高木のスリップから抜け出して大外から抜き去ってトップに立った。
その後方では#31OGT Panasonic Priusの中山雄一と#7Studie BMW Z4のアウグスト・ファーフスという第3ドライバー同士の3位争いが展開されている。
一方これまで55号車とトップ争いを展開していた#0無限CR-Z GT(中山友貴/野尻智紀/道上龍組)は500クラスの#39デンソーRC Fとの接触により野尻がドライブスルーペナルティを受け、更にピット作業違反により2度目のドライブスルーと、完全に権利を失った格好だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿250km経過

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/31) After 250km Weather:Cloudy Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
TireWhLapTotal_Time
Behind
1365001中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS44441:25'09.663
2175002塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS484414.235
3235003松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI844428.406
4185004山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI684447.511
585005ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS84448.725
6395006石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS36441'00.070
7125007安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS94441'23.196
865008大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS68441'43.069
915009立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS70441'48.892
103750010伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS100441'50.283
113250011中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL24431Lap
1210050012小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS22422Laps
131950013脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH14422Laps
142450014ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH18422Laps
15553001高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS50404Laps
16603002飯田 章
吉本 大樹
佐藤 晋也
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH22404Laps
17613003佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI70404Laps
18313004新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH20404Laps
1903005中山 友貴
野尻 智紀
道上 龍
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS38404Laps
2073006ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH60404Laps
2193007白坂 卓也
アンドレ・クート
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH404Laps
22653008黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH56404Laps
23113009平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL100404Laps
241030010植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL2404Laps
258630011細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH50404Laps
26430012谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH96404Laps
273030013岩崎 祐貴
影山 正美
東 徹次郎
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH10404Laps
285030014加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH22404Laps
29330015星野 一樹
ルーカス・オルドネス
ウォルフガング・ライプ
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH50404Laps
302230016和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH404Laps
314830017高森 博士
田中 勝輝
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH404Laps
326730018横溝 直輝
密山 祥吾
峰尾 恭輔
STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH20404Laps
33230019高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH8404Laps
3436030020田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH404Laps
353330021都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
ヨルグ・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH16404Laps
368830022織戸 学
青木 孝行
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH40395Laps
372130023リチャード・ライアン
藤井 誠暢
クリストファー・ハーゼ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH28395Laps
38530024玉中 哲二
山野 直也
鶴田 和弥
マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH386Laps
394650015本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI501430Laps
  • Fastest Lap: CarNo.36 ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S RC F) 1'51.732 (4/44) 187.10km/h

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿決勝は250kmを消化 現在のトップは#36ペトロナスRC F 

gt_r06_250km-start_500

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スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA1000km」の決勝レースはスタートから250kmを通過。
現在のトップはGT500が#36PETRONAS TOM’S RC F(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)、GT300は#55ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)となっている。

三重県警の白バイとパトカーが先導する中、レースは12時15分にパレードランを開始。 警察車両がピットインした後にもう1周のローリングを行ってスタートした。
ホールショットを奪ったのはポールシッターの#36ペトロナスRC Fだったが、3周を過ぎた辺りから2位の#17ケーヒンNSXが徐々に差を詰め始めた。36号車のスタートドライバーはロシター。17号車は塚越広大だ。
そして10周目。130Rで周回遅れの#55ARTA CR-Zのインをついたロシターがこれと並走状態になり、僅かに車速を落とした隙を塚越は見逃さずにシケインで大外から並びかけると、続く最終コーナーでアウトから悠々と抜き去ってトップに立った。

しかし36号車は29周目、17号車は34周目に最初のピットストップを行った結果、17ケーヒンのアウトラップで追いついた36ペトロナスがヘアピンでアウトから抜き去って再びトップを奪い返す。
2スティント目を担当した中嶋はそのまま一気に後続を突き放しにかかり、44周終了時点で14.235秒とした。
なお現在3位には#23モチュールGT-R、4位には#18ウイダーNSXがつけ、タービントラブルから最後尾スタートとなった#32エプソンNSXもスタートから一気に順位を上げ、一時は9位まで浮上したが、早め早めのピットストップを行っていることもあり、現在は11位を走行している。

GT300クラスは、ポールの#55ARTA CR-Zがスタートから着実に後続との差を広げつつあるが、その後方では予選6位からスタートした#60TWS LM BMWが序盤から着実に順位を上げてきた。スタートを担当した吉本大樹は3周目に#61BRZの佐々木孝太、10周目に#3B-MAX GT-Rのオルドネスを捉え、28周目の130R立ち上がりでは#0無限CR-Zの中山、#31プリウスの新田を一気に抜き去って2位に浮上している。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿 決勝スタートは白バイの先導で?!

先ほど行われたGTアソシエイション(GTA)の定例会見の中で、坂東正明代表は今回の第6戦決勝について、スタート時に白バイの先導でパレードランを行うことを明らかにした。

三重県警の協力により実現したこのプランだが、本来は第5戦富士での実施が健闘されていたとのこと。
しかしご承知の通り第5戦は台風の接近などもあって、静岡県警は災害出動に備えざるを得ず、実施が見送られたとのこと。

今回のパレードランは通常のSC先導によるローリング走行の前を白バイが走行するとのことで、GT500車両のプロペラシャフトへの悪影響が出ないよう、「三重県警には90〜100km/hで走行していただくよう要請した」とのこと。
その後ろからタイヤのウォームアップをしながら39台のGTマシンが隊列を組んでついていく様はさぞかし圧巻だろうと思われる。

なお、坂東代表からは走行時に回転灯を点灯していただくよう要請したとのことだが、三重県警がこれを実行するかどうかは現時点では不明だ。

いつもとは違うスーパーGTのスタートシーンに要注目だ。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

 

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿GTA定例会見 GT300マザーシャーシーには既に4台のオファー

GTアソシエイション(GTA)は8月31日、スーパーGT第6戦の開催されている鈴鹿サーキットで定例会見を実施した。
今回のテーマは、既にJAFより発表された来季のカレンダーについてと、再来月に開催の迫ったタイのブリーラムサーキットの進捗状況、そして金曜日に発表されたGT300マザーシャーシーについて。
いつものように質疑応答の形で坂東正明GTA代表が答えた。

gt_r06_gta-bando

坂東代表のコメント
来季のカレンダーの注目点は?
まずは国際大会であるブリーラムの日程をどうするか、から始めて、それに合わせて他のレース日程を決めていったが、結果的に今年と同じになった。
開幕戦については、もっとキャパシティの大きいサーキットで開催してはどうかという意見もあったが、岡山にとってはあの時期に一年で最大規模の大会を開催することに意義があるので、今回も開幕戦は岡山で行う。
富士もゴールデンウィークに行うことが定着して来た。
オートポリスについては、ルマンテストデーと日程が重なるという問題があり、主に外国人ドライバーの中からテストデーを優先したいという声が出ている。しかしこれはACOというよりWECに参戦しているマニファクチャラーとの関係でテストデーに参戦しないとシートが得られないという事情だ。
ACOとはWEC富士の時にミーティングをすることになっており、そこで新しく参戦するドライバーや既に決まっている日産のLMP1の参加条件について、日本での実績を考慮してもらえるよう交渉する予定だ。
10月は世界選手権規模の大会が多く日本で開催されるが、それらとの日程調整は出来ないのか?
もう少し日程がばらけてくれるといいのだが、現状は我々の入る余地がない状況で、仕方なくこの時期を海外大会に充てざるを得ない状況だ。
F1もWECもMotoGPももっと日程を分散させてもらえれば調整の余地が出てくるのだが。
既にGTAからも何人か視察を行っているようだが、ブリーラムの進捗はどうか
コースについては既に2層目の舗装も終わり、8月一杯で工事が完了する。
パドックの整備や、車両を走らせての管制がうまくできるかどうか、などはこれからやっていく。
バンコックから5時間半という距離なので、集客を心配する声もあるが、隣接するサッカースタジアムでは試合の日には身動きも取れないほどの動員がある。あまり知られていないがタイでのモータースポーツの人気は高いし、ブリーラムには無料で観戦できるエリアもあるので、動員については心配していない。
金曜日に発表された86のプロトタイプ(GT300マザーシャーシー)の今後の予定は?
現在の予定では9月11日に岡山でシェイクダウンを行い、その後はトヨタタイランドの要請に応じてタイに送ることになっている。ドライバーは土屋武士が担当する。
ブリーラムでレースに出たあとは、パタヤ、バンセンで走ることになっており、バンセンでは大嶋(和也)選手と モリゾウ選手が走ると聞いている。
また今日までの時点でGT300に参戦しているチームから4台のオファーをいただいている。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿フリー走行 前日炎上の#32エプソンNSXも走行に参加!トップは#8ARTA NSX

スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA1000km」のフリー走行は、#8ARTA NSX CONCEPT-GT(ヴィタントニオ・リウッツィ/松浦孝亮組)が1’51.374でトップ。
GT300クラスは#61SUBARU BRZ R&D SPORTS(佐々木孝太/井口卓人組)が2’01.951でトップだった。

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晴天に恵まれた公式予選人は打って変わり、決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは上空を厚い雲が覆い隠した。
しかし予報では雨は午後9時以降とされており、今のところレース進行に影響はない模様だ。
そうした中、スーパーGTの決勝前フリー走行は午前8時30分より30分間で行われた。

第4戦を前に性能調整が見直され、同時に熱害対策としてボディカウル等の加工が許可されて以降好調の続いているホンダNSX勢だが、このセッションでも松浦孝亮の駆る#8ARTAが開始10分で1’51.374を記録。そのままトップで走行を終えたたほか、昨日の公式練習でタービンの破損から出火トラブルに発展し、公式予選への出走を見合わせた#32エプソンNSXも走行に参加し、ベルトラン・バゲットが1’52.425を出して8番手につけた。
ナカジマレーシングのスタッフは昨夜12時過ぎまでかかってタービンやボディパネル、配線などの交換を行ったとのことだ。
前回優勝の#18ウイダーモデューロNSXも4番手とまずまずの仕上がり。
しかし一方で#100レイブリックNSXは小暮卓史の走行中にトラブルに見舞われ、開始僅か10分でガレージに戻されており、決勝への影響が懸念される。

一方、日産GT-R勢は#12カルソニックGT-Rが2番手、#23モチュールGT-Rが3番手といずれも上位に付けており、レクサスRC Fの中で唯一Q2に残り、ポールポジションを獲得した#36ペトロナスRC Fも6番手と、ここまでは3メーカーほぼ互角の状況だ。

GT300クラスは、序盤に佐々木孝太が2’01.951を記録した#61BRZがトップ。
予選ではハイブリッド勢に圧倒された感のある61号車だが、決勝へ向けての仕上がりは上々だ。
そのハイブリッド勢は、#31プリウスが12番手、#55CR-Zが20番手、#0CR-Zは最下位の24番手とふるわなかった。
一方で予選Q1で赤旗の原因を作り、ノータイムとされた#2マクラーレンMP4-12Cは3位、同様にQ2でノータイムとなった#21アウディR8は5番手と、決勝での巻き返しに期待がかかる仕上がりだ。

第6戦決勝はこのあと12時15分より173周(1000km)で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿フリー走行結果

■GT500クラス

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/31) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
18ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS81'51.374--187.703
212安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS941'51.640 0.266 0.266187.255
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI841'51.850 0.476 0.210186.904
418山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI681'52.128 0.754 0.278186.440
524ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH181'52.164 0.790 0.036186.381
636中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS441'52.256 0.882 0.092186.228
717塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS481'52.412 1.038 0.156185.969
832中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL241'52.425 1.051 0.013185.948
91立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS701'53.061 1.687 0.636184.902
106大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS681'53.109 1.735 0.048184.823
1139石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS361'53.241 1.867 0.132184.608
1246本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI501'53.503 2.129 0.262184.182
1319脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH141'53.976 2.602 0.473183.418
1437伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1001'54.100 2.726 0.124183.218
15100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS221'54.483 3.109 0.383182.605

■GT300クラス

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/31) Free Practice Weather:Cloudy Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
161佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI702'01.951--171.423
2360田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'02.020 0.069 0.069171.326
32高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH82'02.527 0.576 0.507170.617
49白坂 卓也
アンドレ・クート
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'02.712 0.761 0.185170.360
521リチャード・ライアン
藤井 誠暢
クリストファー・ハーゼ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH282'02.719 0.768 0.007170.350
64谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH962'03.127 1.176 0.408169.786
730岩崎 祐貴
影山 正美
東 徹次郎
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH102'03.137 1.186 0.010169.772
850加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH222'03.197 1.246 0.060169.689
95玉中 哲二
山野 直也
鶴田 和弥
マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'03.213 1.262 0.016169.667
1067横溝 直輝
密山 祥吾
峰尾 恭輔
STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH202'03.216 1.265 0.003169.663
113星野 一樹
ルーカス・オルドネス
ウォルフガング・ライプ
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH502'03.264 1.313 0.048169.597
1231新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH202'03.323 1.372 0.059169.516
137ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH602'03.328 1.377 0.005169.509
1465黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH562'03.353 1.402 0.025169.475
1588織戸 学
青木 孝行
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH402'03.495 1.544 0.142169.280
1610植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL22'03.608 1.657 0.113169.125
1711平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1002'03.690 1.739 0.082169.013
1886細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH502'03.834 1.883 0.144168.816
1960飯田 章
吉本 大樹
佐藤 晋也
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH222'03.880 1.929 0.046168.754
2055高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS502'04.047 2.096 0.167168.526
2122和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'04.450 2.499 0.403167.981
2248高森 博士
田中 勝輝
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'04.603 2.652 0.153167.774
2333都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
ヨルグ・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH162'04.720 2.769 0.117167.617
240中山 友貴
野尻 智紀
道上 龍
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS382'04.778 2.827 0.058167.539

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選 ポールシッターのコメント

gt_r06_q_ps-pps gt_r06_q_ps-pp_500 gt_r06_q_ps-pp_300

GT500クラス #36PETRONAS TOM’S RC F
中嶋一貴
gt_r06_q_pc-nakajima 朝からあまり調子良いとは言えない状況で、走ってみたら8番手か9番手くらいで、ぱっとしない感じだったので、出だしとしては心配でした。ただセッションが進む中で、ジェームスのコメントもポジティブな方向に行きました。その流れでQ1も朝に比べればいいところで終われたんですが、それでもポールは期待していませんでした。 それでもジェームスのアタックを見ている間にポジティブな印象を持ち、Q2が楽しみになりました。
クルマも実際よかったですし、タイヤのウォームアップもうまくいったので、あれ以上ないラップで走ることが出来ました。周りにも助けられた面があるので、ちょっと運が上向いて来たかなあと言う気がしなくもないです。決勝もこの流れ出いければなあと思います。
このクルマで最後まで走り切れるか自信はありませんが、ベストを尽くすだけです。
ジェームス・ロシター
gt_r06_q_pc-rositer 今朝はまず満タンで走り始め、ニュータイヤで走ったのが10分くらいで、それと予選用のタイヤが違うのはわかっていたんですが、予選Q1ではクルマのバランスがあまりにも良くて驚きました。可能な限りカズキに情報を持ち帰ろうと思って走りましたが、タイヤマネジメントがうまくいかず思ったほどのタイムではありませんでした。それでもQ2に進出できたのは良かったと思います。
Q2はカズキサンがアタックするのを興奮しながら見ていました。
GT500クラスはこのクルマになってから初めての長距離なので、全てのメーカーにとって大きな試練になると思います。決勝は集中して頑張ります。
GT300クラス #55ARTA CR-Z GT
高木真一
gt_r06_q_pc-takagi 今朝はいつものように決勝を見据えたセットで走りました。鈴鹿のテストでは大きいリストリクターで走ったんですが、今回は燃費のことも考えてリストリクターを小さくし、車重を軽くするセットを新しく朝からやってきました。前回のテストよりはバランスが良くなくて色々試行錯誤をしたんですが結果的には上手くまとまりました。朝の時点では予選アタックはやりませんでしたが、いい感触を得ていました。
小林選手と組んで2年ということもあるし、速くなって来たし、500でポールを獲った演技のいいサーキットということもあったので今回はQ2のアタックを任せましたが、その作戦が見事に成功しました。
実はボクの番のときは吸気系のトラブルが出てパワーダウンしてしまい、ピットインしたんです。直す時間はないなあと思っていたら、赤旗が出てくれて。これがもう本当に、神様がポールポジションとれと言ってくれた気がして、なんとかQ2に残ることが出来ました。その後は小林がきっちりと、とんでもないタイムを出してくれて困りました(笑)
去年は1スティントで終わってしまったので、データが不足していますが、ブリヂストンさんもいいタイヤを作って来て下さったので、決勝には自信があります。周りの状況をよく見ながら、壊さない走りで行けば勝てるはずです。
小林崇志
gt_r06_q_pc-kobayashi 今朝の走り出しはオーバー気味で最初は苦しいな、と思いましたが、二時間の中でチームとセッティングを試していって、最後はユーズドタイヤでもそこそこいいタイムが出ていたので、予選は59秒台は行けるかと予想してたんですが、Q1で高木さんが「パワーがない!」って叫んでるのを聞いて泣きそうになりました(笑)
第3戦、4戦、5戦とノーポイントで、あんまりウェイトも積んでなかったですし、前回の富士でもドライではいいペースで走っていたので、ポールがとれるクルマだと思っていました。だからポールを獲らなきゃ、というプレッシャーもあったので、実際こうやってポールが獲れて良かったです。
予選トップなので、そのまま淡々とトップで居続けるのが一番良いと思います。天気が心配ですけど、ベストを尽くすだけです。
(広島の土砂災害について)現場の近くを通りましたし、ボランティアにも行こうと思っていますが、まだ「元気を与える」なんて段階じゃないし、そんなのは押し付けがましいと思います。
今はただ、自分のやれる仕事をするだけです。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選 コースレコード続出でGT500は遂に1分48秒台に!ポールポジションは#36ペトロナスRC F。GT300は1分59秒前半にタイムを記録した#55ARTA CRZが今季初ポール

2014オートバックス スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA1000km」の公式予選が8月30日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
今回もノックアウト方式で行われたこの予選では両クラスともQ1からコースレコードが次々に塗り替えられるエキサイティングな展開になったが、最終的に中嶋一貴が1’48.633を記録した#36PETRONAS TOM’ RD F(中嶋一貴/ジェームス・ロシター組)が今季2度目のポールポジションを獲得した。
GT300クラスは#55ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)が今季初ポール。こちらもGT300クラスで初めて2分を切る1’59.115を叩き出した。
(天候:晴れ コース:ドライ)

gt_r06_q-36

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今シーズン何度も荒天に翻弄されてきたスーパーGTだが、第6戦の公式予選は終始晴天のもとで行われた。

予選Q1
各クラス15分間で行われる予選Q1は、GT300クラスで赤旗中断が合った影響で、GT500クラスの走行は当初予定より7分遅れの午後2時22分より開始された。
既に朝の公式練習で、従来のコースレコードである1’49.842は#23モチュールGT-Rによって打ち破られていたが、このセッションでも#18ウイダーモデューロNSXを駆る山本尚貴が最初のアタックでいきなり1’49.002を叩き出してみせると、その直後に23号車を駆る松田次生が1’48.963と一気に48秒台に入れて来た。燃料リストリクター1段階ダウン、ハンデウェイト34kg搭載の23号車にしてこのタイムは驚く他ない速さだ。
更にはチェッカー寸前にウェイトハンデ50kgを紡錘#46S Road GT-Rの本山哲が1’48.629とタイムを更に縮め、このセッションをトップで終えた。 このタイムは1000馬力のターボエンジンを搭載した1990年代のグループCマシンにも匹敵するものだ。
(1990年4月の世界スポーツカー選手権においてトヨタ90C-Vが記録したポールタイムは1’48.716)

結局このセッション、GT-Rが3台、NSXは公式練習で出火して予選出走を取りやめた#32エプソンを除く全4台がQ2進出を果たしている。
一方、前半好調だったRC F勢はウェイトハンデの影響などもあり#36ペトロナス1台のみに留まった。ランキングトップの#37KeePer RC Fも100kgのウェイトハンデ(実際にはリストリクター1段階ダウン+50kg)が祟ってか、13位に終わり、Q1で姿を消している。

GT300クラスも、開始早々に#360OKINAWA MSA GT-Rの吉田広樹が2’00.898とこちらも従来のレコードを大きく上回ると、#61BRZの井口卓人が2’00.690、#60TWS BMWの吉本大樹が2’00.643とこれを上回って来た。
最終的に#61井口はこのセッションをトップで終えた。2位には#3B-MAX NDDP GT-R、3位には#0無限CR-Zが続いた。

予選Q2
GT300クラスの予選Q2でも終盤に赤旗が出た影響で、GT500クラスの走行は当初予定より15分遅れ、午後3時15分より12分間で行われた。
ここでは唯一Q2に駒を進めた#36レクサスRC Fを駆る中嶋が最初のアタックで1’48.633を叩き出して一気にトップに躍り出る一方で、第5戦富士でポールを獲得した#17ケーヒンNSXの塚越広大は1’48.846、#23モチュールGT-Rのロニー・クインタレッリも1’48.979と一歩及ばず、36号車が第4戦SUGO以来、今季2度目のポールポジションを獲得した。

GT300クラスはQ2に入ってから2分台を飛び越し、一気に1分59秒台の争いとなった。 ここで主役を演じたのは#0無限CR-Z、#55ARTA CR-Z、#31Panasonic Prius、#61SUBARU BRZらのJAF-GT勢だ。
まず#55小林崇志が1’59.115と58秒台すら視野に入れる脅威のタイムを叩き出すと、#0野尻智紀も1’59.639、#31新田守男は1’59.955を記録して来た。
一方、昨年のこのレースで2’01.481のレコードを山野哲也が記録した#61BRZの佐々木孝太は、山野のタイムを上回る2’00.034と一歩及ばない。
セッションは終盤に入って#21アウディR8の藤井誠暢がダンロップコーナーでスピンアウトしたために赤旗中断となり、午後3時3分に残り時間4分から再開されるが、#61佐々木はデグナーに差し掛かったところでアタックを中断、#31新田は1’59.667と自己ベストを更新したものの3位に留まった。
これにより#55ARTA CR-Z GTの今季初ポールが確定。 小林は2010年の同レースで#8ARTA HSVを駆って以来のポール獲得となった。

第6戦決勝は明日12時15分より173周(1000km)で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第8戦 公式予選 レポート


MJ14_0207_fineプレスインフォメーション 2014年8月30日

鈴鹿. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第8戦 公式予選を鈴鹿サーキット(三重県)にて、2014年8月30日(土)に開催いたしました。

PCCJ 2014 –Rd.8 (SUZUKA) Qualify
PCCJ 2014 - 第8戦(鈴鹿)予選
天候:晴れ 路面:ドライ 気温:29℃ 路面温度:46℃(スタート時)

 8月30日(土)、Porsche Carrera Cup Japan(PCCJ)第8戦が幕を開けた。今大会はSUPER GT第6戦 インターナショナル鈴鹿1000kmとの併催であり、PCCJは30日(土)に公式予選と決勝レースが行われるスケジュールとなっている。次戦、F1日本グランプリと併催される最終戦の舞台でもあるため、カレラカップパイロットたちにとっては晴れの舞台に向けた最終調整を図る場としても重要な1戦となる。

 鈴鹿サーキットは5.807kmと国内最長の距離をもち、立体交差のある世界的にも稀なテクニカルコースとして知られている。前半の複合コーナー群や、後半の130Rからシケインにかけてが攻略のポイントであり、バックストレートで優位に立つためにはスプーンコーナーでの脱出速度もひとつの鍵となる。1周を通してバランスよく走れるセッティングを見つけられるかどうかが勝負を分けるポイントになってくるだろう。

 29日(金)に行なわれた専有走行では、赤旗による中断などで各車とも十分な走行時間が得られたとは言えないなか、#12 小河がトップタイム。#14 元嶋佑弥と#78 近藤、#11 山野が続く展開となった。もともとオーバーテイクが難しい鈴鹿サーキットでは、予選でできる限り上位につけておきたいところ。総合ランキングでは、ここまで#11 山野直也と#12小河諒が2勝ずつを挙げて選手権争いをリード。#11 山野が124 pt、#12 小河が120 ptとその差は拮抗しており、これに3番手の#78 近藤翼が108 ptで食いつく展開となっている。一方のジェントルマンクラスは#21 高田匠と#7 星野敏が3 pt差の接戦。このふたりを#3 江本玄と#9 武井真司がそれぞれ90 ptと83 ptで追いかけている。今回の第8戦を含めて今シーズンは残すところ2戦。タイトルの行方は絞られてきた。

 そして迎えた30日(土)。鈴鹿の空は晴れわたり、路面温度は45℃を超えていた。11時55分に各車がコースイン。早々にタイムを出したのは#14 元嶋だった。2分05秒964と、これまでのコースレコードを上まわるタイムをたたき出し、ひとまずピットイン。#14 元嶋を逃がしたくない#12 小河と#78 近藤もタイヤを2セット投入しアタックするも、クリアラップをとることは叶わず。結局最初にタイムを出した#14 元嶋がひとり2分5秒台でポールポジションを獲得した。2番手の#12 小河、3番手の#78 近藤、4番手の#11 山野までがこれまでのレコードを上まわるタイムで上位グリッドを固めた。

「苦手な予選を克服したかったので、これがいいきっかけになるといいですね」と語るのは、タイヤを1セット残してのポールポジションに笑顔の#14 元嶋。
「最初にタイムを出した後は、更新されないように祈っていました(笑)。ただ、完璧なアタックではなかったので、まだコンマ2秒ほど詰められる自信もありました。レースは得意な方ですからうまくスタートを決めて、マネジメントしたいと思っています」と、余裕と自信をうかがわせた。

 ジェントルマンクラスのポールポジションは#9 武井。
「1セット目のタイヤで最初にタイムを出せたので良かったです。そのままもう少し行ける感触があったので、内圧を調整してアタックを開始しましたが、ヘアピンで攻めすぎてスピンをしてしまいました。コースアウトによるダメージはありませんが、砂利が入ってしまったのでメカニックたちには申し訳ないなと思っています。決勝ではニュータイヤを投入して、前を狙って走りたいと思います」と、こちらもタイヤを温存して決勝に臨む。
 シーズンもいよいよ大詰め、第8戦の決勝レースは30日(土)の15時45分から、10周で争われる。

Pos. Car# Driver Class Car Name Time
1 14 元嶋 佑弥 GARMIN PORSCHE R 2'05.964
2 12 小河 諒 ブライトインターナショナル R 2'06.025
3 78 近藤 翼 スカイレーシング R 2'06.071
4 11 山野 直也 エクセレンスインターナショナル R 2'06.381
5 19 永井 宏明 ナインレーシング 2'07.529
6 9 武井 真司 G BINGO SPORTS 2'08.143
7 7 星野 敏 G D'station HAI GT3 2'08.932
8 25 神取 彦一郎 G DIJON Racing ニルズ 2'08.988
9 33 TAKASHI G KRMケーズフロンティア991 2'10.174
10 21 高田 匠 G PCJ Takumi Racing 2'10.524
11 24 田中 徹 みきゃん MP-GT3 2'10.526
12 2 田島 剛 TAJIMA Racing 2'11.697
13 51 Paul IP G KCMG ANNIKA 991 2'12.706
14 52 Tsugio HARUYAMA G はるやまbaby GT3cup 2'14.211
15 3 江本 玄 G アキラレーシング with サムライ 2'16.197
16 73 鈴木 篤  G SRレーサリンクGT3 2'20.809

R=レコードタイム更新
G=ジェントルマンクラス

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式予選総合結果

■GT500 Class

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Knock Out Qualify Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
136中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS44R1'49.401R1'48.633
217塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS48R1'49.583R1'48.846
323松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI84R1'48.863R1'48.979
446本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI50R1'48.629R1'49.353
58ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS8R1'49.482R1'49.403
612安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS94R1'49.099R1'49.433
718山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI68R1'49.002R1'49.571
8100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS22R1'49.4491'55.708
91立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS70R1'49.719
1024ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH181'49.886
1139石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS361'49.888
1219脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH141'49.941
1337伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1001'50.961
146大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS681'51.322
---- 以上予選通過 ----
-32中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL24absence
  • R'マークは従来のコースレコード(1'49.842)を更新しました。

■GT300 Class

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Knock Out Qualify Weather: Course:
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWhQ1Q2
155高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS50R2'01.145R1'59.115
20中山 友貴
野尻 智紀
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS38R2'00.424R1'59.639
331新田 守男
嵯峨 宏紀
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH20R2'00.452R1'59.667
461佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI70R2'00.279R2'00.034
53星野 一樹
ルーカス・オルドネス
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH50R2'00.398R2'00.422
660飯田 章
吉本 大樹
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH22R2'00.643R2'00.949
77ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH60R2'01.196R2'01.415
865黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH56R2'01.1072'01.668
910植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL2R2'00.7332'02.144
109白坂 卓也
アンドレ・クート
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YHR2'01.2792'02.364
1150加納 政樹
安岡 秀徒
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH22R2'01.2842'02.392
12360田中 篤
吉田 広樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHR2'00.898absence
1321リチャード・ライアン
藤井 誠暢
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH28R2'01.293deleted
1422和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YHR2'01.320
1548高森 博士
田中 勝輝
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHR2'01.365
1688織戸 学
青木 孝行
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH40R2'01.391
174谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH962'01.483
1811平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1002'01.486
1967横溝 直輝
密山 祥吾
STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH202'01.640
2030岩崎 祐貴
影山 正美
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH102'01.714
2133都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH162'01.728
225玉中 哲二
山野 直也
マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'01.797
2386細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH502'02.984
---- 以上予選通過 ----
-2高橋 一穂
加藤 寛規
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH8deleted
  • 'R'マークは従来のコースレコード(2'01.481)を更新しました。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿ノックアウト予選Q2結果

■GT500 Class

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Knock Out Q2 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
136中嶋 一貴PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS44R1'48.633--192.439
217塚越 広大KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS48R1'48.846 0.213 0.213192.062
323ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI84R1'48.979 0.346 0.133191.828
446柳田 真孝S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI50R1'49.353 0.720 0.374191.172
58ヴィンタントニオ・リウッツィARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS8R1'49.403 0.770 0.050191.084
612安田 裕信カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS94R1'49.433 0.800 0.030191.032
718フレデリック・マコヴィッキィウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI68R1'49.571 0.938 0.138190.791
8100小暮 卓史RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS221'55.708 7.075 6.137180.672
  • R'マークは従来のコースレコード(1'49.842)を更新しました。

■GT300 Class

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Knock Out Q2 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
155小林 崇志ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS50R1'59.115--175.504
20野尻 智紀MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS38R1'59.639 0.524 0.524174.736
331新田 守男OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH20R1'59.667 0.552 0.028174.695
461佐々木 孝太SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI70R2'00.034 0.919 0.367174.161
53星野 一樹B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH50R2'00.422 1.307 0.388173.600
660飯田 章TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH22R2'00.949 1.834 0.527172.843
77ヨルグ・ミューラーStudie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH60R2'01.415 2.300 0.466172.180
865黒澤 翼LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH562'01.668 2.553 0.253171.822
910植田 正幸GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL22'02.144 3.029 0.476171.152
109白坂 卓也国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'02.364 3.249 0.220170.844
1150加納 政樹WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH222'02.392 3.277 0.028170.805
12360田中 篤OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHabsence---
1321藤井 誠暢Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH28deleted---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(2'01.481)を更新しました。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿ノックアウト予選Q1結果

■GT500 Class

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Knock Out Q1 GT500 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
146本山 哲S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI50R1'48.629--192.446
223松田 次生MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI84R1'48.863 0.234 0.234192.032
318山本 尚貴ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI68R1'49.002 0.373 0.139191.787
412ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS94R1'49.099 0.470 0.097191.617
536ジェームス・ロシターPETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS44R1'49.401 0.772 0.302191.088
6100武藤 英紀RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS22R1'49.449 0.820 0.048191.004
78松浦 孝亮ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS8R1'49.482 0.853 0.033190.946
817金石 年弘KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS48R1'49.583 0.954 0.101190.770
---- 以上Q2進出 ----
91立川 祐路ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS70R1'49.719 1.090 0.136190.534
1024ミハエル・クルムD'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH181'49.886 1.257 0.167190.244
1139オリバー・ジャービスDENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS361'49.888 1.259 0.002190.241
1219関口 雄飛WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH141'49.941 1.312 0.053190.149
1337伊藤 大輔KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1001'50.961 2.332 1.020188.401
146大嶋 和也ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS681'51.322 2.693 0.361187.790
---- 以上予選通過 ----
-32中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL24absence---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'49.842)を更新しました。

■GT300 Class

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Knock Out Q1 GT300 Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Model
TireWHTimeDelayGapkm/h
161井口 卓人SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI70R2'00.279--173.806
23ルーカス・オルドネスB-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH50R2'00.398 0.119 0.119173.634
30中山 友貴MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS38R2'00.424 0.145 0.026173.597
431嵯峨 宏紀OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH20R2'00.452 0.173 0.028173.556
560吉本 大樹TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH22R2'00.643 0.364 0.191173.281
610山内 英輝GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL2R2'00.733 0.454 0.090173.152
7360吉田 広樹OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHR2'00.898 0.619 0.165172.916
865黒澤 治樹LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH56R2'01.107 0.828 0.209172.618
955高木 真一ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS50R2'01.145 0.866 0.038172.563
107荒 聖治Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH60R2'01.196 0.917 0.051172.491
119アンドレ・クート国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YHR2'01.279 1.000 0.083172.373
1250安岡 秀徒WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH22R2'01.284 1.005 0.005172.366
1321リチャード・ライアンAudi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH28R2'01.293 1.014 0.009172.353
---- 以上Q2進出 ----
1422和田 久グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YHR2'01.320 1.041 0.027172.315
1548富田 竜一郎Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHR2'01.365 1.086 0.045172.251
1688織戸 学マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH40R2'01.391 1.112 0.026172.214
174谷口 信輝グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH962'01.483 1.204 0.092172.083
1811平中 克幸GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1002'01.486 1.207 0.003172.079
1967横溝 直輝STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH202'01.640 1.361 0.154171.861
2030影山 正美IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH102'01.714 1.435 0.074171.757
2133ヨルグ・ベルグマイスターPUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH162'01.728 1.449 0.014171.737
225山野 直也マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'01.797 1.518 0.069171.640
2386山西 康司クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH502'02.984 2.705 1.187169.983
---- 以上予選通過 ----
-2加藤 寛規シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH8deleted---
  • 'R'マークは従来のコースレコード(2'01.481)を更新しました。

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式練習 両クラスともいきなりレコードを上回る速さ!GT500トップは#23モチュールGT-R

スーパーGT第6戦「インターナショナルSUZUKA 1000km」の公式練習が8月30日、鈴鹿サーキットで行われ、#23MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)がセッション序盤に従来のコースレコードを上回る1’49.234を記録して堂々のトップ。
GT300クラスも終盤の専有走行でルーキーの野尻智紀が2’00.531とこちらもコースレコードを大幅に上回り、#0無限CR-Z GT(中山友貴/野尻智紀/道上龍組)がトップだった。

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公式予選日を迎えた鈴鹿サーキットは朝から快晴。
午前9時40分より始まった公式練習は終始ドライコンディションのままセッションは進行した。

シーズン開幕からこれまで各地でコースレコードを更新して来たGT500クラスだが、今回もその速さは健在で、セッション開始からわずか18分でロニー・クインタレッリの駆る#23モチュールGT-Rが、2007年3月の鈴鹿300kmレースで伊藤大輔(#8ARTA NSX)の記録した1’49.842を大幅に上回る、1’49.234を叩き出して一気にトップに躍り出た。
23号車は現在シリーズポイント42。燃料リストリクターを1段階絞り、34kgのウェイトを積んだ状態でのレコード更新は驚くべき速さだ。
2番手にはその#8ARTA NSXが松浦孝亮のドライブにより1’49.882とコースレコードに迫る好タイムを終盤の専有走行で記録。第4戦を前に熱害対策を施して以来好調の続いているNSX勢の速さはここでも健在のようだ。
しかし一方で、#32エプソンNSXは開始15分で車体後部から出火してコース場にストップするアクシデントに見舞われて赤旗中断の原因を作った他、第5戦で優勝した#17ケーヒンNSXは走行中に左リヤタイヤのナットが脱落するなど、想定外のアクシデントに見舞われるチームも見られた。

GT300クラスは序盤から一貫して#0無限CR-Zと#61SUBARU BRZのJAF-GT勢が速さを見せ、2分01秒台の好タイムを連発してトップを争っていたが、最後の最後に野尻が2’00.531と、昨年#61BRZ(山野哲也)が記録したレコード(2’01.481)を1秒近く上回る速さでトップに立った。 2位には今大会の第3ドライバーとして現在DTMで活躍中のアウグスト・ファーフスを招聘した#7Studie BMWが2’01.581でつけ、7号車から1秒以内には18台の車両がひしめくという、いつもながらの接戦模様をGT300クラスは呈している。
また今回はシリーズ最長の1000kmレースということもあり、GT300クラスでは参加24台中16台が第3ドライバーを登録しており、その中にはファーフスを起用した#7Studie BMW Z4のほかにも海外のトップドライバーを招聘するチームもいくつかみられる。
今年のニュルブルクリンク24時間レースで総合優勝したクリストファー・ハーゼを起用した#21Audi R8LMS Ultra、第2、第3ドライバーにティム、ヨルグのベルグマイスター兄弟を起用した#33PUMA KRH PORSCHEなどだ。
今回のGT300クラスはこうした点でも大いに注目に値するだろう。

第6戦の公式予選はこのあと午後2時よりノックアウト方式で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:第6戦鈴鹿公式練習結果

■GT500クラス

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT500 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
123松田 次生
ロニー・クインタレッリ
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI84R1'49.234--191.380
28ヴィンタントニオ・リウッツィ
松浦 孝亮
ARTA NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS81'49.882 0.648 0.648190.251
317塚越 広大
金石 年弘
KEIHIN NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS481'49.916 0.682 0.034190.193
418山本 尚貴
フレデリック・マコヴィッキィ
ウイダー モデューロ NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
MI681'49.962 0.728 0.046190.113
524ミハエル・クルム
佐々木 大樹
D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH181'50.003 0.769 0.041190.042
639石浦 宏明
オリバー・ジャービス
DENSO KOBELCO SARD RC F
LEXUS RC F
BS361'50.329 1.095 0.326189.481
7100小暮 卓史
武藤 英紀
RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
BS221'50.378 1.144 0.049189.396
812安田 裕信
ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS941'50.404 1.170 0.026189.352
936中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
PETRONAS TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS441'50.460 1.226 0.056189.256
1046本山 哲
柳田 真孝
S Road MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI501'50.612 1.378 0.152188.996
1119脇阪 寿一
関口 雄飛
WedsSport ADVAN RC F
LEXUS RC F
YH141'50.934 1.700 0.322188.447
126大嶋 和也
国本 雄資
ENEOS SUSTINA RC F
LEXUS RC F
BS681'51.080 1.846 0.146188.199
131立川 祐路
平手 晃平
ZENT CERUMO RC F
LEXUS RC F
BS701'51.753 2.519 0.673187.066
1437伊藤 大輔
アンドレア・カルダレッリ
KeePer TOM'S RC F
LEXUS RC F
BS1001'51.975 2.741 0.222186.695
1532中嶋 大祐
ベルトラン・バゲット
Epson NSX CONCEPT-GT
HONDA NSX CONCEPT-GT
DL241'54.191 4.957 2.216183.072

■GT300クラス

43rd INTERNATIONAL SUZUKA 1000km -RIJ- (2014/08/30) Official Practice Weather:Fine Course:Dry
2014 AUTOBACS SUPER GT Round 6 GT300 class 鈴鹿サーキット 5.807km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireWhTimeBehindGapkm/h
10中山 友貴
野尻 智紀
道上 龍
MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS38R2'00.531--173.443
27ヨルグ・ミューラー
荒 聖治
アウグスト・ファルフス
Studie BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH602'01.581 1.050 1.050171.945
361佐々木 孝太
井口 卓人
SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI702'01.641 1.110 0.060171.860
4360田中 篤
吉田 広樹
藤田 竜樹
OKINAWA IMP・RUN UP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'01.825 1.294 0.184171.600
565黒澤 治樹
黒澤 翼
LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH562'01.833 1.302 0.008171.589
631新田 守男
嵯峨 宏紀
中山 雄一
OGT Panasonic PRIUS
TOYOTA PRIUS
YH202'01.889 1.358 0.056171.510
721リチャード・ライアン
藤井 誠暢
クリストファー・ハーゼ
Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
YH282'01.914 1.383 0.025171.475
810植田 正幸
山内 英輝
GAINER Rn-SPORTS SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL22'01.948 1.417 0.034171.427
92高橋 一穂
加藤 寛規
濱口 弘
シンティアム・アップル・MP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH82'02.010 1.479 0.062171.340
103星野 一樹
ルーカス・オルドネス
ウォルフガング・ライプ
B-MAX NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH502'02.047 1.516 0.037171.288
119白坂 卓也
アンドレ・クート
飯田 太陽
国立音ノ木坂学院NACポルシェwith DR
PORSCHE 911 GT3 R
YH2'02.068 1.537 0.021171.259
1288織戸 学
青木 孝行
平峰 一貴
マネパランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH402'02.071 1.540 0.003171.254
1311平中 克幸
ビヨン・ビルドハイム
GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1002'02.104 1.573 0.033171.208
145玉中 哲二
山野 直也
鶴田 和弥
マッハ車検withトランスフォーマー30th
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'02.123 1.592 0.019171.182
1530岩崎 祐貴
影山 正美
東 徹次郎
IWASAKI apr GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH102'02.193 1.662 0.070171.083
1648高森 博士
田中 勝輝
富田 竜一郎
Snap-on DIJON Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2'02.199 1.668 0.006171.075
1755高木 真一
小林 崇志
ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS502'02.208 1.677 0.009171.062
1833都筑 晶裕
ティム・ベルグマイスター
ヨルグ・ベルグマイスター
PUMA KRH PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
YH162'02.433 1.902 0.225170.748
1960飯田 章
吉本 大樹
佐藤 晋也
TWS LM corsa BMW Z4
BMW Z4 GT3
YH222'02.469 1.938 0.036170.698
2022和田 久
城内 政樹
グリーンテックSLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2'02.541 2.010 0.072170.598
214谷口 信輝
片岡 龍也
グッドスマイル初音ミクZ4
BMW Z4 GT3
YH962'02.741 2.210 0.200170.320
2250加納 政樹
安岡 秀徒
ナニン・インドラ・パユーング
WOKO'S Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH222'02.743 2.212 0.002170.317
2386細川 慎弥
山西 康司
クリスタルクロコランボルギーニGT3
Lamborghini Gallardo GT3
YH502'03.022 2.491 0.279169.931
2467横溝 直輝
密山 祥吾
峰尾 恭輔
STPタイサンGAIA POWER GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH202'03.221 2.690 0.199169.656
  • 'R'マークは従来のコースレコード(GT500:1'49.842 GT300:2'01.481)を上回りました。

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:FIA-F4の仕様

童夢が開発を担当したF110シャシー

童夢が開発を担当したF110シャシー

2015シーズンよりスーパーGTのサポートレースとして全14戦が行われるFIA-F4シリーズ。
使用される車両は日本自動車レース工業会(JMIA)の会員企業がシャシー、エンジン、ギヤボックスその他を分担して製作、各ドライバーに供給することになった。
シャシーは童夢F110、エンジンはトムスTZR42型、ギヤボックスは戸田レーシング製の6速シーケンシャルパドルシフトが採用されている。
8月29日には鈴鹿1000kmが行われる鈴鹿サーキットにて石浦宏明(#39DENSO KOBELCO SARD RC F)のドライブによりデモ走行が行われた。
FIA-F4の詳細なスペックは以下の通り。

トムスが開発したTZR42エンジン。 エアインテークが斜めになっていることから、やや右に傾けて搭載するものと思われる

トムスが開発したTZR42エンジン。
エアインテークが斜めになっていることから、やや右に傾けて搭載するものと思われる

ディメンション
全長:4,340mm
全幅:1,738mm
全高:950mm(基準面より)
ホイールベース:2,750mm
最低重量:570kg(ドライバー込)
シャシー
車両構造:CFRPモノコック構造(F3安全基準同等)
サスペンション:インボードダンパー式前後ダブルウィッシュボーン
ブレーキ:対向2ポッドブレーキキャリパー 256mmベンチレーテッドディスク
安全燃料タンク:FIA FT3-1999規格適合安全燃料タンク 40L
トランスミッション:6速パドルシフト式トランスミッション(バックギヤ付き)
クラッチ:7.25インチ シングルプレートクラッチ
ボディ
ボディカウル:グラスファイバー製
ボディ下面:スキッドブロック式ステップドボトム
ウィング:角度調整機能付き前後ウィング
ホイール
タイヤサイズ(暫定):フロント=195/550R13 リヤ=240/5700R13
ホイールリム:フロント=8J-13inch リヤ=10J-13inch
エンジン
エンジン形式:直列4気筒1987cc 自然吸気エンジン(トムスTZR42)
ボア・ストローク:80.5mm×97.6mm
出力:160PS/5,700rpm
安全装備
衝撃吸収装置:F3安全要求準拠 前後衝撃吸収装置
シート:リムーバブル救出シート+発泡ウレタン形成
安全ベルト:FIA Standard 8853/98規格適合 HANS対応6点式安全ベルト
消火器:FIA公認自動消火装置
ホイール保持システム:FIA公認ホイールテザー
データロギングシステム
データロギングシステム:装備あり(但し規定により搭載可能センサー制限あり)
Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:FIA-F4シリーズの概要

童夢がシャシー、トムスがエンジン、戸田レーシングがギヤボックスを開発した純国産のF4マシン「F110」

童夢がシャシー、トムスがエンジン、戸田レーシングがギヤボックスを開発した純国産のF4マシン「F110」

FIA-F4シリーズ概要
GTAが運営を手がけることを発表したFIA-F4シリーズ。
初年度の2015シーズンはスーパーGT国内7大会のサポートレースとして開催が予定されている。
全日本F3選手権や2013年まで行われていたフォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)と同じく1大会2レース制で、レース距離は各60kmまたは30分を上限とする。公式予選は1回のみ行われ、ベストタイム順で第1レースのスターティンググリッドを決め、セカンドベストタイム順で第2レースのグリッドを決める。

使用される車両は日本自動車レース工業会(JMIA)が製作した「F110」のワンメイク。
F110はシャシーを童夢、TZR42エンジンをトムス、ギヤボックスを戸田レーシングが開発したもので、向こう5年間(2019シーズンまで)は車両規則の変更を行わない。
ドライバーの参加資格は「限定国内競技運転者許可証A」以上、「国際ドライバーライセンスB」以下のライセンス所有者。ただし2012〜2014年にGP2、スーパーフォーミュラ、フォーミュラニッポン、F3で1〜3位以内に入賞したものは参加できない。
シリーズポイントは有効ポイント制(全体の80%=14レース中11戦をカウント)とされ、優勝20pt、2位15pt、3位12pt、4位10pt、5位8pt、6位6pt、7位4pt、8位3pt、9位2pt、10位1ptが与えられる。

若手ドライバー育成プログラム(予定)
GTAでは将来的な構想として、同シリーズで優秀な成績を収めたドライバーに対し、自動車メーカーやGT300参戦チーム、F3参戦チームなどが採用・育成条件を提示の上で有望選手の獲得を目指す「スカウト制度」の創設や、GTA独自の育成プログラム「SUPER GTアカデミー」の開設を検討中。
またドライバーのみならず、若手オフィシャルの育成についても同シリーズの運営を通じて実現するという
2015年カレンダー
第1〜2戦 4/4〜5 岡山国際サーキット
第3〜4戦 5/2〜3 富士スピードウェイ
第5〜6戦 5/30〜31 オートポリス
第7〜第8戦 7/25〜26 スポーツランドSUGO
第9〜10戦 8/8〜9 富士スピードウェイ
第11〜12戦 8/29〜30 鈴鹿サーキット
第13〜14戦 11/14〜15 ツインリンクもてぎ
Text:Kazuhisa SUEHIRO

SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:GT300マザーシャーシーの概要

トヨタ86をベースに製作されたGT300プロトタイプ

トヨタ86をベースに製作されたGT300プロトタイプ

スーパーGT第6戦の行われる鈴鹿サーキットで8月29日にGTAより発表された「GT300マザーシャーシー」は、CFRP製の共通モノコックにGTA製の4.5リッターV8エンジンを組み合わせた形でGTAが販売する。
エントラントはこれを購入した後、独自に空力や足回りのパーツを開発して参戦することになる。
GTA製のエンジンについては、現在市販されている安価なレーシングエンジンということでWECのLMP2クラスで広く普及しているVK45エンジンがベースになっている模様。
現時点では今回発表になった86の他、坂東代表は明言を避けたものの、どうやらムーンクラフトがエンジンをミドシップにした車両(ロータスか?)を開発しているようだ。

マザーシャーシーに用いられるCFRP製の共通モノコック

マザーシャーシーに用いられるCFRP製の共通モノコック

ディメンション
全長:4,725mm
全幅:1,950mm
全高:1,100mm(基準面より)
ホイールベース:2,750mm
シャシー
車両構造:CFRPモノコック構造+FIA規定準拠ロールケージ 前後パイプフレーム
サスペンション:インボードダンパー式前後ダブルウィッシュボーン
ブレーキ:対向6ポッドブレーキキャリパー ベンチレーテッドディスク
安全燃料タンク:FIA FT3-1999規格適合安全燃料タンク 100L
トランスミッション:6速パドルシフト式トランスミッション
クラッチ:5.5インチ トリプルプレートクラッチ
ボディ
ボディカウル:CFRP製
ボディ下面:CFRP製フラットボトム
ウィング:角度調整機能付きリヤウィング
ホイール
タイヤサイズ(暫定):フロント=330/710R18 リヤ=330/710R18
ホイールリム:フロント=13J-18inch リヤ=13J-18inch
エンジン
エンジン形式:V型8気筒4,494cc 自然吸気エンジン
ボア・ストローク:93.0mm×82.7mm
出力:400PS以上(エアリストリクタ−サイズによる)
スロットル:ワイヤーリンケージ
オイルシステム:ドライサンプ
安全装備
衝撃吸収装置:JAF国内競技車両規則準拠の衝撃吸収装置
シート:FIA公認フルバケットシート
安全ベルト:FIA Standard 8853/98規格適合 HANS対応6点式安全ベルト
消火器:FIA公認自動消火装置
エアコンシステム:レーシングエアコン
Text:Kazuhisa SUEHIRO

F4 JAPANESE CHAMPIONSHIP (FIA-F4) | SUPER GT | SUZUKA 1000km

SGT:キーワードは「日本のモノづくり」と「モータースポーツ界の甲子園」 GTAとJMIAがGT300マザーシャーシーとFIA-F4車両を公開!

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GTアソシエイション(GTA)は8月29日、鈴鹿サーキットにて記者発表会を開催し、これまで開発を進めて来たGT300クラス向けの”マザーシャーシー”と、既に2015年からの開催を表明している「FIA-F4」用のワンメイクフォーミュラカー「F110」を公開した。
発表会には坂東正明GTA代表の他、大岩湛矣日本自動車レース工業界(JMIA)会長が出席。それぞれの車両の概要を述べた。

坂東正明GTA代表と服部尚貴シニアマネージャーの手でベールを剥がされる"GT300マザーシャーシー"

坂東正明GTA代表と服部尚貴シニアマネージャーの手でベールを剥がされる"GT300マザーシャーシー"

専用モノコックにGTA製4.5リッターV8エンジンを搭載!「GT300マザーシャーシー」
近年のGT300クラスではFIA-GT3車両が多数派を占る一方で、参戦可能な国産ベース車は減少する一方だ。GTAとしては単に完成車を購入して走行させるだけでなく、車両の製作やチューニングなど、レース業界各社の技術を継承、発展させることこそが今後のモータースポーツの振興に不可欠と考え、車両製作のベースとなる専用モノコックを開発した。
このモノコックに好みのパーツを組み合わせることで、自由度の高い車両製作が可能になる。
このプロジェクトの発表に先立ち、GTAではトヨタ86(ハチロク)をベースとしたプロトタイプカーを製作し、今回の発表会場に持ち込んだ。
このプロトタイプカーにはGTAが供給する4.5リッターV8エンジンが搭載されているほか、ギヤボックスやECUなどの主要部品もGTAが販売を手がける予定となっている。
今後GTAではマザーシャーシー車両に関連する技術規則、競技規則などを整理し、エントラントが2015年シーズンからGT300クラスに参戦できるよう体制を整える。
坂東正明代表と大岩湛矣JMIA会長の手でお披露目されるFIA-F4マシン「F110」

坂東正明代表と大岩湛矣JMIA会長の手でお披露目されるFIA-F4マシン「F110」

目指すのは「モータースポーツ界の甲子園」 FIA-F4シリーズ
GT300マザーシャーシーの発表と合わせて披露されたのが、国際自動車連盟(FIA)が今後世界各国での展開を目指しており、GTAも運営に携わることを表明して来たFIA-F4シリーズで用いられるワンメイクシャシー「F110」だ。
フォーミュラレースの入門カテゴリーに位置づけられる同シリーズには車体価格(税抜き38,000ユーロ=約532万円)とエンジン価格(1年リースで税抜き7,500ユーロ=約105万円)にコストキャップが設けられると同時に、エンジンのライフコストを抑制する仕組みが設けられており、モータースポーツの門戸を広げる効果も期待されている。
既にイタリアでは今年からタトゥース製のシャシーにABARTHエンジンを搭載した車両によるワンメイクシリーズが開催されており、開幕戦では日本人選手の笹原右京が優勝するなど、注目を集めているが、2015年からは日本の他にイギリスやドイツなどでのシリーズ創設が計画されている。
GTAでは限定国内競技運転者許可証A(いわゆる限定Aライ)以上、国際ドライバーライセンスB」以下のライセンス所有者を対象としているが、2012年〜2014年にGP2、スーパーフォーミュラ、フォーミュラニッポン、F3のいずれかで1〜3位以内に入賞したものは参加できない。
しかしこの条件にさえ合致していれば、若手のドライバーだけでなくツーリングカー出身のベテラン選手の参戦も歓迎するとしている。本人さえ望むなら、例えば谷口信輝選手の参加も歓迎するとのことだ。
GTAとJMIAは同シリーズの展開を通じて、「日本のモノづくり」を支えるとともに、次代のレース界を担う若手ドライバーやレース運営スタッフの育成を推進する。
まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

スーパー耐久

S耐:第3戦富士 GLORY A-ONE FN2、SUPER TEC真夏の7時間耐久は6位! (A-ONE)

 7月26日~27日、スーパー耐久シリーズ2014第3戦「富士スーパー耐久7 時間レース」が静岡県富士スピードウェイで開催されました。#333 GLORY A-ONE FN2野間/中島/藤田/白石組はST4クラスで予選6位、決勝6位を獲得しました。

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■レース概要
  • 大会名 スーパー耐久シリーズ2014第3戦富士スーパー耐久7時間レース
  • 日時 2014年7月26日(土)、27日(日)
  • 場所 富士スピードウェイ(静岡県)
  • 入場者数 7月26日(土)8,000人/7月27日(日)12,000人
■レース結果概要
  • 車名 333号車 GLORY A-ONE FN2
  • ドライバー A:野間一 B:中島佑弥 C:藤田弘幸 D:白石勇樹
  • 予選 ST4 クラス6 位(23 台中)
  • 決勝 ST4 クラス6 位(23 台中)
7月26日 予選(A/B)
#333 GLORY A-ONE FN2 野間一 / 中島佑弥

 7月26日(土)11:20から20分間のA ドライバー予選2グループがスタート。#333 GLORY A-ONE FN2 野間選手は#86 GAZOO 86の後方でコースイン。計測1周目はポジション取りとタイヤウォームアップを行います。計測2周目は#52 埼玉トヨペット86の後方でアタックに入ります。野間選手は渾身のアタックで1'57.781のタイムで暫定トップに立ちますが、やはり富士でも速さを見せるS2000がさらにタイムアップしAドライバー予選3位となりました。

  • P1 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄
  • P2 #92 SKR ENGINEERING S2000 中村嘉宏
  • P3 #333 GLORY A-ONE FN2 野間一
  • P4 #86 GAZOO Racing SPIRIT 86 蒲生尚弥

 12:00からBドライバー予選2グループがスタート。#333 GLORY A-ONE FN2 中島選手がコースイン。計測1周目は#67 YAMATO CIVICの後方でアタックを開始。続く計測2周目にの第3セクターで前車に追いついてしまい、ストレートで抜きながらも自己ベストとなる1'58.614を記録し予選6位となりました。

  • P1 #40 車買取りHERO’S x TRACY SPORTS ings S2000 たしろじゅん
  • P2 #93 SKR ENGINEERING S2000 太田侑弥
  • P3 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 藤田竜樹
  • P6 #333 GLORY A-ONE FN2 中島佑弥

 予選総合結果はA/Bドライバーのベストタイム合算により決定し予選6位となりました。ストレートの長い富士スピードウェイではFF勢の不利な部分がカバーできるかと期待されましたが、S2000勢のスピードの前に想像以上の苦戦を強いられた結果となりました。

  • P1 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/藤田竜樹
  • P2 #92 SKR ENGINEERING S2000 中村嘉宏/浜野彰彦
  • P3 #93 SKR ENGINEERING S2000 吉本晶哉/太田侑弥
  • P6 #333 GLORY A-ONE FN2 野間一/中島佑弥
7月26日 予選(C/D)
#333 GLORY A-ONE FN2 藤田弘幸 / 白石勇樹

 続いて12:40から15分間のCドライバー予選がスタート。このセッションは予選結果には反映されませんが、基準タイムをクリアしなければ決勝への出走が認められません。#333 GLORY A-ONE FN2 藤田選手は2’04.253を記録し16番手で基準タイムをクリアしました。

  • P1 #92 SKR ENGINEERING S2000 井入宏之
  • P2 #86 GAZOO Racing SPIRIT 86 影山正彦
  • P3 #93 SKR ENGINEERING S2000 松井隆幸
  • P16 #333 GLORY A-ONE FN2 藤田弘幸

 今回は7時間という長丁場のレースであるため、4人目のドライバー登録が認められており、#333 GLORY A-ONE FN2は開幕戦もてぎに続き白石勇樹選手を起用しました。13:05から20分間のDドライバー予選がスタート。#333 GLORY A-ONE FN2は決勝に向けて重めのタンクでの挙動確認を行いながらも、白石選手は1’58.833という好タイムを記録しトップタイムとなりました。

  • P1 #333 GLORY A-ONE FN2 白石勇樹
  • P2 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 佐々木孝太
  • P3 #96 孚海車業×SPOON S2000 黒澤琢弥

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7月27日 ウォームアップ走行・ピットウォーク
#333 GLORY A-ONE FN2 野間一 / 中島佑弥 / 藤田弘幸 / 白石勇樹

 7月27日(日)8:30から30分間のウォームアップ走行が行われました。#333 GLORY A-ONE FN2はフルタンクでのバランス確認とドライバー交代の手順確認を行うため、野間選手がスタートし、中島選手に交代。セッション終了後にそのまま中島選手から白石選手へのドライバー交代の確認を行いました。タイムは2’00.453 を記録し7番手となりました。

  • P1 #86 GAZOO Racing SPIRIT 86 蒲生尚弥/井口卓人/影山正彦
  • P2 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/藤田竜樹/寺西怜央/佐々木孝太
  • P3 #52 埼玉トヨペットGrrenBrave 番場琢/服部尚貴/平沼貴之/脇阪寿一
  • P5 #333 GLORY A-ONE FN2 野間一/中島佑弥/藤田弘幸/白石勇樹

 9:00から40分間行われたピットウォークは、エーワンレースクイーンの小林未来さんと石川靖子さんの2名を中心に、ドライバー達もファンサービスに努めます。今回は夏休みの時期でもあり、「東京スマートドライバー」のPR活動を行いました。この8月で8年目を迎える「東京スマートドライバー」はコミュニケーションの力で交通事故を減らそうというプロジェクトです。さらにはTEAM A-ONEでも採用している「mountain ブレーキディスク」、GPSデータロガー「Q-Starz LT-Q6000」のPRを行いました。

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7月27日 決勝
#333 GLORY A-ONE FN2 野間一 / 中島佑弥 / 藤田弘幸 / 白石勇樹

 7月27日(日)今回は7時間レースのため、4回ストップ5スティントの構成が基本となります。この場合、1スティントで最低1時間24分以上を走る必要がある計算になります。タイヤの摩耗に不安を抱える#333 GLORY A-ONE FN2としては、予選のタイヤで走ることが義務付けられている第1スティントを1時間18分程度走りきることが最初の大きな課題となります。また、FR勢はタイヤ摩耗に優れており、2スティントタイヤ無交換が標準的な戦略となりますが、FN2シビックを含むFF勢は毎スティントフロントタイヤ交換が必要となるためピットロスが大きくなります。そのため、コース上でリードを広げておく必要があるため、タイヤを持たせることと同時にラップタイムを稼ぐことも要求されます。

 #333 GLORY A-ONE FN2のスタートドライバーは野間選手。クラス6番手からのスタートです。ローリングラップを終えて第3戦富士のスタートが切られます。#333 GLORY A-ONE FN2野間選手は好スタートを決め1コーナーで#58 ウィンマックスDC5小林選手、#86 GAZOO 86 井口選手を抜き4番手にジャンプアップします。3周目のコカコーラコーナーでは#92 SKR S2000中村選手を抜き3番 手に上がります。さらに5周目には#93 SKR S2000太田選手を抜きにかかりますが、タイヤの温存を考えて3番手をキープすることとします。

 序盤はトップ#41 TRACY S2000佐々木選手、2番手#93 SKR S2000 太田選手、3番手#333 GLORY FN2野間選手の順番で進みます。しかし23周目の100Rで後方の#40 TRACY S2000 に追突されコースオフし5番手にドロップ。これでタイヤを痛めてしまいペースが上がらず24周目には7番手となってしまいます。さらに28 周目には後方から追い上げてきた#96 SPOON S2000木下選手に抜かれ8番手となります。

 #333 GLORY FN2野間選手はタイヤをかばいながらペースコントロールし、34周目にはペースが落ちてきた#58 ウィンマックスDC5 をオーバーテイクします。やはりFF勢はタイヤが厳しいようです。予定ぎりぎりの37周目まで走り続けた#333 GLORY FN2野間選手はピットインし中島選手に交代。給油とタイヤ交換を済ませます。

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 #333 GLORY FN2中島選手はタイヤを労わりながらもハイペースで追い上げ、52周目に#40 TRACY S2000 を抜き返します。さらに66周目にはペースの上がらない#96 SPOON S2000をオーバーテイクし6番手まで巻き返します。その後もタイヤを温存しつつ安定したラップを刻み、80周目にピットイン。白石選手に交代し給油とタイヤ交換を済ませます。

 マシンを引き継いだ白石選手はガソリン満タンの重いマシンを丁寧に操り、2'00秒台の好タイムを並べ続けます。105周目にはピット作業の間に先行していた#96 SPOON S2000を抜き返し6番手を確保。さらに111周目には3回目のピットインを行った#92 SKR S2000の前に出て5番手に上がります。その後も順調に周回を重ね、#333 GLORY FN2は124周目に3回目のピットイン。白石選手から再び野間選手に交代するとともに4本のタイヤ交換と給油を行います。

 5番手#58 ウィンマックスDC5と6番手#333 GLORY FN2は同じ124周目にピットインしますが、#333 はタイヤ4本交換のため、大きく差を広げられます。しかし、野間選手は1'59秒台を交えながらコンスタントに差を縮めて行きます。167周目には#58 ウィンマックスDC5が、169周目には#333 GLORY FN2が相次いで最終ピットイン。野間選手から再び中島選手に交代します。しかし5番手#58ウィンマックスDC5はピット作業を素早く行ったため、#333 GLORY FN2中島選手が再びコースインすると1’25 秒ほどの差がついてしまいました。しかし最後まであきらめる事なく走り続け、6位でチェッカーを受けることとなりました。

  • P1 #41 UEMATSU x TRACY SPORTS ings S2000 植松忠雄/藤田竜樹/寺西怜央/佐々木孝太
  • P2 #86 GAZOO Racing SPIRIT 86 蒲生尚弥/井口卓人/影山正彦
  • P3 #92 SKR ENGINEERING S2000 中村嘉宏/浜野彰彦/井入宏之/鈴木優
  • P6 #333 GLORY A-ONE FN2 野間一/中島佑弥/藤田弘幸/白石勇樹

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まとめ
チーム代表 大河原一
 「大きな期待をもって挑んだ富士7時間耐久ですが、ここでもタイヤのライフが2倍以上違うFR勢に競り勝つことはできませんでした。GLORY FN2はストレートスピード重視でGTウィングやエアロパーツを装備していませんが、ブレーキングやコーナリングでの不安定感が大きく一長一短といったところでした。タイヤ摩耗の面ではダウンフォースの大きい方が有利であり、弊社の#73 AUTOBACS DC5はエアロもウィングも装備していてタイヤの状態は良かったので、今後の開発の方向を示しています。次戦岡山では一味違ったシビックタイプRユーロをお見せしたいと思います。今回も多くのご支援ご声援をいただき、大変ありがとうございました。これからも変わらぬご支援のほどよろしくお願いいたします」
GLORY RACING TEAM A-ONE

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフォトギャラリー

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラがポール・トゥ・ウィンで完勝! 石浦宏明が2位で第1戦以来の表彰台。代役のアンドレア・カルダレッリが3位 (TOYOTA)

  • 2014年全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦
  • コース:ツインリンクもてぎ (4.801km)
  • 予選:8月23日(土)曇:ドライ
  • 決勝:8月24日(日)曇後雨:ドライ~ヘビーウェット

 8月23日(土)、24日(日)にツインリンクもてぎでスーパーフォーミュラ第4戦が行われ、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)がポール・トゥ・ウィンで完勝。今季2勝目を挙げた。レースは終盤突然の豪雨に見舞われ、セーフティカー先導のままフィニッシュ。2位には石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が入り、開幕戦以来となる表彰台獲得。3位にはアンドレ・ロッテラーの代役として出場したアンドレア・カルダレッリ(PETRONAS TEAM TOM'S)が入った。

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優勝したジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(中央)、2位の石浦宏明(左)、
3位に入ったアンドレア・カルダレッリ(右)

 スーパーフォーミュラの第4戦が8月23日(土)、24日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。

 全7戦で戦われる2014年シーズンのスーパーフォーミュラも、折り返しの4戦目を迎えた。今季より全く新しいシャシーとエンジンで競われているスーパーフォーミュラだが、今大会第4戦より、後半の4戦へ向け改良された仕様のエンジンが投入された。

 第4戦は夏休み中の開催ということもあり、猛暑の中でのレースが予想され、ストップ・アンド・ゴータイプのテクニカルサーキットであるもてぎでは、ドライバーだけでなく、エンジンやブレーキ、タイヤへの負担も大きい。

 テクニカルでドライバーにとってもタフなサーキットであるもてぎでは、アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)が過去6勝、表彰台8回とまさに「もてぎ・マイスター」と呼ぶにふさわしい強さを見せてきた。しかし、そのロッテラーは、もてぎ戦開催を目前にして、同一週末に行われるF1ベルギーGPに急遽出場することが発表され、PETRONAS TEAM TOM'Sの36号車はアンドレア・カルダレッリが代役としてドライブすることとなった。

◆予選◆

 今大会が新型SF14でのもてぎ初走行ということもあり、22日(金)に2度にわたる専有テスト走行が行われ、共に石浦 宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイム。23日(土)午前中のフリー走行ではチームメイトの国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)がトップ、石浦が2番手と、P.MU/CERUMO・INGINGの2台が速さを見せた。

 気温32度と暑さは感じるものの空にはやや雲がかかり、路面温度は38度とそれほど高くないコンディションで、午後1時15分からノックアウト方式予選のQ1(20分)がスタート。

 セッション開始と共に全車走り始め、一度タイムを出したところでピットへ。残り6分ほどで再びコースインし、アタックが開始された。

 復帰戦となったロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)の3番手を最上位に、トヨタ勢は順調に上位タイムをマークし9台がQ2へ進出。中山 雄一(KCMG)が17番手、嵯峨 宏紀(TOCHIGI Le Beausset Motorsports)が18番手でQ1敗退となった。

 Q2(7分)は、前半タイヤを暖め、全車アタックに入り始めた残り2分のところで、クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン(Lenovo TEAM IMPUL)が最終コーナー立ち上がりでコースアウトし、ホームストレート上でスピンしストップ。セッションは赤旗中断に。

 残り3分でセッションは再開され、全車一発アタックとなる中、平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)はわずか100分の3秒及ばず10番手、国本も予選ではタイムが伸びず11番手。カーティケヤンが14番手で3台がQ3への進出を逃した。

 Q3(7分)はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が先頭を切ってコースイン。セッション終盤にかけ、タイムが塗り替えられていったが、もてぎを得意とするオリベイラが、コースレコードを大きく塗り替える驚速のタイムを叩き出し、今季2度目のポールポジションを獲得。

 デュバルはアタックラップの第1セクターでは全体のトップタイムをマークする速さを見せたが、その後のセクターで前走車に引っかかり、タイムを伸ばせず。それでも2列目3番手を確保。好調な石浦も、若干アタック中のミスがありながらも4番手につけた。中嶋 一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)は5番手、カルダレッリが6番手で続いた。

 尚、予選後に7位タイムをマークしていたジェームス・ロシター(KONDO RACING)を含む複数の車両に違反が見つかり、対象車両は予選タイム抹消。これに伴い、各車予選グリッドが繰り上がることとなった。

◆決勝◆

 24日(日)は、午前中は晴れ間も出ていたが、決勝スタートを前にやや雲が広がり、北側にはかなり黒い雲も見えている状況。とはいえ、気温33度、路面温度45度と非常に蒸し暑いコンディションの下、午後3時に決勝レース(52周)のスタートが切られた。

 ポールポジションのオリベイラは好スタートを切り、やはり好ダッシュを見せた4番手グリッドの石浦がこれに続いた。3番手グリッドのデュバルは出遅れ5位に後退。中嶋一貴がこれをかわし4位へと浮上した。

 オリベイラは序盤からハイペースで後続を引き離して行き、7周目にはその差は約5秒に。一方、4位につける中嶋一貴のペースが上がらず、デュバル、カルダレッリがこれを追う形となった。

 12周終了時点で、デュバルと、8位の車両に迫っていた9位の国本、10位のカーティケヤンがピットイン。給油とタイヤ交換。翌周には中嶋一貴とロシターもピットへ。中嶋一貴はデュバルの前でピットアウトしたが、アウトラップでタイヤの温まっていない中嶋をデュバルがパス。

 23周目、3位走行中のカルダレッリがピットイン。デュバルの前でコースに復帰した。

 首位を行くオリベイラと2位の石浦はピットを遅らせ、オリベイラが31周目、石浦が34周目にピットイン。もう一台ピットインしていない車両がいたが、首位のオリベイラと事実上の2位の石浦とは、この時点で15秒差。3位のカルダレッリは首位と27秒差と、トップ3の差は大きく開いた。

 35周目あたりからぽつぽつと雨が降り始めたが、すぐに路面を濡らすほどではなく、程なく雨は止み、そのままドライでレースは終わるかと思われた。

 しかし、40周目に突然サーキットは激しい雨に見舞われ、コースは一気にウェットに。首位を行くオリベイラは、何度かコースアウトしたものの、コースに復帰し、ピットイン。レインタイヤに交換。後続も一斉にピットインし、タイヤ交換を行った。

 全車ほぼ同時のピットインだったため、同一チームで後位の車両は、チームメイトの作業を待つことを強いられ、6位の中嶋一貴は7位へとポジションダウン。

 レインタイヤを履いても尚、コースアウトが続出するほどのヘビーウェットコンディションの中、各ドライバーは懸命に車両をコントロールし、なんとかコース上にとどまって走行を続けた。しかし、46周目についにレース続行は危険と判断され、セーフティカーが導入。

 セーフティカー先導で周回が重ねられたが、レースが再開出来るまでにコンディションは回復せず、セーフティカー先導のままチェッカー。オリベイラがポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。

 2位には週末を通して好調だった石浦。3位に代役での今季2戦目の参戦ながらカルダレッリが入り、表彰台を獲得した。デュバルは4位、中嶋一貴が7位、ロシターが8位でポイントを獲得。

 この結果、ドライバーズランキングでは、オリベイラが首位に浮上。しかし、中嶋一貴は1ポイント差の2位、デュバルが2.5ポイント差の3位、石浦が4ポイント差の4位と、上位勢はほとんど差の無い状況で後半戦に入ることとなった。

Lenovo TEAM IMPUL 19号車 ドライバー  ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:
 「朝は予定通りのセッティングを試し、ピットストップの練習もした。その際に、ギアのちょっとしたトラブルが出たが、それはすぐに解決した。決勝レースでは、また前回の富士のように雨に見舞われ、コースオフしてしまったが、なんとかコースに戻ることが出来た。雨が強くなったのがちょうど最終コーナーにかかる時だったため、すぐにピットに入れてタイムロスもなかった。前戦の結果を払拭すべく、今回は良いレースをしたいと思っていたので、優勝出来て良かった」
P.MU/CERUMO・INGING 38号車 ドライバー  石浦 宏明:
 「今日は走り出しから予想外にグリップダウンがあったので、セッティングに悩んだ。ウォームアップ走行で試したフィーリングが良くなく、急遽グリッドでスプリングを換え、ブレーキを換え、とドタバタだったが、その時のエンジニアの良い判断が功を奏した。JP(オリベイラ)は速すぎてついていけなかったが、自分としては良いペースで走ることが出来た。雨の際の判断は、ピットインの指示が出たときに自分が走っていた所は降っていなかったので戸惑ったが、指示に従った。ピットの判断がそれぞれきちんと上手く行き、2位で終わることが出来た」
PETRONAS TEAM TOM'S 36号車 ドライバー  アンドレア・カルダレッリ:
 「昨日の予選からニュータイヤを履いたときに問題が発生していたので、今日はセッティングを変えた。朝のフリー走行ではトップタイムをマーク出来、気持ち良くレースに臨めた。レース序盤の10周ほどはコントロールが難しかったが、それも想定内だった。タイヤの摩耗が進んでからはペースが良く安定した。ピットインを遅めにし、ロイック(デュバル)の前に出てギャップを築くことが出来たのも、戦略通りだ。3位でフィニッシュ出来たことは自分にとってとても重要な意味を持つ。前戦富士ではポールポジションを取れたし、来年が楽しみだ」
トヨタモータースポーツニュース

Japanese F3

JF3:第10,11戦もてぎ 勝田貴元が第10戦で今季初勝利! 第11戦も3位表彰台獲得 (TOYOTA)

  • 2014年全日本F3選手権 第5大会(第10,11戦)
  • コース:ツインリンクもてぎ (4.801km)
  • 予選:8月23日(土)曇:ドライ
  • 第10戦決勝:8月23日(土)曇:ドライ
  • 第11戦決勝:8月24日(日)晴:ドライ

 8月23日(土)、24日(日)にかけてツインリンクもてぎで全日本F3第5大会(第10戦、第11戦)が行われ、第10戦で勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)が今季初優勝。勝田は第11戦でも3位表彰台を獲得した。

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第10戦で勝田貴元(中央)が今季初勝利。山下健太(右)が3位に入った

 全日本F3選手権の第5大会(第10戦、第11戦)が8月23日(土)と24日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

 今季、もてぎで全日本F3が行われるのは5月の第2大会以来2回目。第2大会は3レース制で実施されたが今大会は2レース制。第2大会では、山下 健太(PETRONAS TEAM TOM'S)が3レース共に2位に入っている。

 23日(土)は曇り空の下、午前10時10分より10分ずつ、第10戦と第11戦の予選が行われ、勝田 貴元(PETRONAS TEAM TOM'S)が第10戦2番手、第11戦3番手。山下はややタイムが伸びず、第10戦5番手、第11戦は6番手スタートとなった。

 予選後、併催のスーパーフォーミュラの予選を経て、午後3時35分に14周で争われる第10戦のスタートが切られた。

 最前列2番手グリッドの勝田はまずまずのスタートを切り、1コーナー進入までにポールポジションの車両に並びかけると、立ち上がりで前に出て、首位に浮上した。一方、5番手スタートの山下は、2コーナーで先行車をパスしようとして接触するも、そのまま走行を続け、続く4コーナーまでに4位に浮上した。

 首位に立った勝田は、オープニングラップから2位以下をどんどん引き離していった。3周目に、2位を走行していた車両がトラブルに見舞われリタイア。これで3位に浮上した山下は、更に上位を目指し、先行車を果敢に攻め続けた。

 勝田は最終的に2位に7.5秒もの大差をつけトップでチェッカー。今季初勝利を飾った。山下はファイナルラップまでテール・トゥ・ノーズで追い続けたが、惜しくも0.321秒届かず3位。それでも今季9度目の表彰台を獲得し、ランキング首位の座を守った。

 24日(日)は天候が回復し、日差しも顔を覗く夏らしい気候の下、午前11時より第11戦(20周)がスタート。上位勢は大きな順位の変動なく、勝田は3位をキープ。6番手スタートの山下はまずまずのスタートを切るも、抜群のダッシュを見せた後続にかわされ7位に後退。

 1周目、3位の勝田は再三にわたって前走車に並びかけるが、追い抜きの難しいもてぎで、パスするまでには至らず。2周目以降は、上位4台が1秒弱の等間隔のまま序盤戦を推移することとなった。

 一方、7位の山下は、前を行く、イギリスF3参戦中ながら今大会特別にスポット参戦となったサム・マックラウド(TODA RACING)を猛追。8周目にこれをかわし、6位に浮上した。

 その後順位の変動は無く、勝田は3位でフィニッシュ。今季7度目の表彰台を獲得した。山下は最後までテール・トゥ・ノーズ状態で前走車を追い、5位を争ったが逆転はならず、6位でチェッカーを受けた。この結果、ランキングで山下は3位に後退。しかし、首位との差はわずか3ポイントで、シーズンはまだ2大会、4戦を残しており、タイトル争いは混迷の度合いを深めている。

トヨタモータースポーツニュース

スーパー耐久

S耐:第3戦富士 BRP★J‘S RACINGフィット3、今季初優勝 (BRP)

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  • 7/26・27 富士スピードウェイ
  • ST5クラス
  • ゼッケン:99
  • 車名:BRP★J‘S RACINGフィット3
  • ドライバー:奥村浩一/梅本淳一/大野尊久
  • 予選:クラス1位
  • 決勝:クラス1位

 第3戦の舞台となった富士スピードウェイは、約1.5kmのストレートが名物の高速コースとなります。どのサーキットよりも空力性能が求められる富士において1km/hでも最高速を伸ばすため、J’S RACINGでは新製品のフロントエアロバンパーを投入。スーパー耐久公認パーツとして発売前に先行装着して第3戦に望みました。

 以下、大野選手のレポートです。

st_r03_brp-1.jpg  今回のレースも木曜日のセッションからスタート。

 新兵器となるフロントバンパースポイラーが装着され、さらに進化したフィット3でのテスト走行でした。

 天気はドライでのスタートです。超高速ロングストレート&しっかりとブレーキングで止めてから加速するセクター3に合わせてセッティングを進めていきました 。

 ダンパーの仕様変更を行ったので確認走行を梅本選手にして頂き、さらにセットを煮詰めて翌日の公式走行に備えました。

st_r03_brp-2.jpg  金曜日の公式練習もドライコンディション。1本目15分ほどセッティング方向の確認と体の慣らしをしました。その後の走行は金曜日から合流した奥村選手にバトンタッチ。セッティングの確認、ギアの選択、コース、車に慣れてもらう為、決勝を想定したロング走行して頂きました。私は外からAコーナーからヘアピンコーナー、プリウスコーナー区間で外からの車の動きとタイムをチェックしました。動きを見ていると弱アンダーでスムーズなコーナーリングが確認できました。

 順調な流れの中迎えた土曜日の公式予選。まずはAドライバー梅本選手のアタックです。クリアーラップが取れず苦戦を強いられましたが、見事2分5秒669をたたき出し、クラストップタイム&コースレコード。

st_r03_brp-4.jpg  続くB予選では奥村選手のアタックにより2分5秒275と昨年のレコードタイムを大幅に更新しクラストップのレコードホルダーに!よってポールポジションを奪取しました!

 Cドライバー予選、いよいよ私の出番です。C予選はグリッドには無関係ですが、チームのご好意により、タイヤはフロント新品でアタックさせて頂きました。少し失敗してしまいましたが、同じく2分5秒283をマークでき、こちらもクラストップ&レコード。終わってみると全てのセッションでトップタイム&レコードで好調をアピールできました。

 いよいよ迎えた7時間耐久レースの決勝。

 スタートドライバーは私が担当致しました。前回のレースを元にスティントマネージメント。予想では#2の山田英二選手がレース前半、ハイペースで前に出てくるだろうと予想しました。いよいよスタートです。予想通り#2山田選手が2分5秒後半~6秒前半の超ハイペース。私は無線で「ブレーキとタイヤマネージメントをするので無理に抜かず、着いて行きます」と伝えました。特に100Rでのタイヤ磨耗が気になりましたので、その辺りを上手くマネージメントして走りました。

 とは言ってもチャンスがあれば前に出たくなるもので、#2山田選手と1時間に渡りクリーンなTOP争いをしました。その時に後続との差はおよそ30秒。1時間30分走った所でガスチャージ。さすがに暑い真夏のレースです、ドリンクはカラカラ、クールスーツも氷が解けてしまいかなり暑い状態でした。ドリンク補充は無理なので、せめてクールスーツの氷だけでも交換して…とお願いしましたが…却下!

st_r03_brp-5.jpg  梅本会長曰く「ガスチャージの時、大野君の顔、たこ焼きやったで~!」とチーム員みんなを和ませてくれていたようです(笑)そのままガスチャージしてコースへ戻りましたが、体力の消耗も激しくタイヤも10周ほどで限界が来た為、梅本選手とドライバーチェンジを致しました。

 梅本選手にステアリングを託し安定したラップで周回を続けますが、レース半分弱ほど走行したところでST-Xクラスの車両と接触。フロントホイールが破損してしまいました。

 本来ならばリタイアもありえる場面でしたが、経験豊富な梅本選手の上手い回避により、幸いホイールとタイヤ以外に大きなダメージは無く、#95に続く2位でコース復帰。のこりのスティントを安定したペースで走行し、奥村選手に繋ぎました。

 この富士ではレコードホルダーの奥村選手の走りが光りました。2分6秒台での安定した速いラップで後続を引き離し、トップを走る#95に猛追します。ST5クラスは20Lしか給油が出来ない為、45分スティントでピットインします。連続2スティントドライブの奥村選手、車両のバイブレーションが出ながらの厳しいドライブでしたが、見事前車に追い上げ再び、私にステアリングを預けてくれました。

st_r03_brp-6.jpg  続いて2回目となる私のドライブです。ドライバーチェンジをしてコース復帰した時にはトップの車両に2周遅れ、後続からは2周先行の位置でした。奥村選手からの無線によりバイブレーションが気になるとの事でしたので、少し慎重にゴールまで導くように走行しました。レース残り2時間を切るとコースサイドのタイヤカスが大量で、従来のフィット3のレコードラインが他のクラスと少々違うため、最速ラインが通れず乗り方を修正する走りに徹しました。レース残り30分の所で規定ドライバー交代の為、奥村選手とドライバーチェンジ、ゴールまでを奥村選手に委ねます。

 ドライバー交代時のポジションは2位、ポジションキープで確実にポイントを取りに行く作戦です。一度の接触以外は順調で、ほぼチームとしては読み通りの展開でした。スタートからプッシュしつつトラブル無く走ることができ、7時間レースを見事2位でゴール致しました。

 最後にレースゴールは2位でしたが#95号車に車両規定違反があり、失格となった為、#99 BRP☆J'S RACINNGフィット3が今期初優勝、同チームの#19号車が3位となりました。

 結果としてはクラス優勝となりましたが、繰上げでの勝利です。チームとしての本意はではありません。後半戦も正々堂々とライバルと戦い、表彰台の頂点に立ちたいと思っております。

 次戦、岡山国際でのレースもさらにテストを重ね、努力していき勝利を掴みたいと思います!

 各スポンサー様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで今回も戦う事が出来ました事を感謝致します。

 次の第4戦は岡山国際サーキットで、9/6・7に開催されます。引き続きご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

J'S RACING

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN

PCCJ:ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第8戦 プレビュー

MJ14_0198_fineプレスインフォメーション 2014年8月25日

東京. ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)とポルシェカレラカップジャパン (PCCJ) 委員会は、ポルシェ カレラカップ ジャパン 2014 第8戦を、鈴鹿サーキット(三重県)にて2014年8月30日(土)に開催いたします。

ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)の2014シーズンは2戦を残すばかりとなり、シリーズのクライマックスに向けてカウントダウンが始まった。8月30日(土)に開催される第8戦の舞台は鈴鹿サーキット(三重県)。テクニカルなコースレイアウトとしも知られる鈴鹿は、S字でのマシンバランスや高速デグナーコーナーやスプーンコーナーでのマシンコントロールなど、マシンセットとドライビングの総合力が問われる。10月に控える最終戦の舞台ということもあり、この鈴鹿での一戦はドライバーの緊張感もさらに高まるだろう。

これまでのシリーズでは、#11 山野直也と#12 小河諒がともに2勝を挙げてシリーズを牽引。前戦を終えた段階で#11 山野が4ptリードしている。ただ、流れは#12 小河とランキング3位の#78 近藤翼にあるのかもしれない。#12 小河は第4-5戦の富士で#11 山野を完封して連勝を達成。#78 近藤においては雨に見舞われた前回SUGOの2連戦で1位と2位を獲り、同じく#11 山野を完封した形。この鈴鹿ラウンドを前に、“山野包囲網”が完成していると言える。とはいえ、#11 山野にしてもベテランの意地があり簡単には負けられない。今回の鈴鹿では、そんなプライドを懸けたチャンピオン争いが大きな見どころとなる。

また、チャンピオンは厳しくともランキングトップ3入りに望みをつなげているのが#14元嶋佑弥と#19永井宏明。#78 近藤を22pt差で追いかける#14 元嶋は、第3戦と前戦で優勝を挙げており、開幕2戦のリタイアがなければ……と、期待されている若手のひとり。その#14 元嶋を5ポイント差で追うのがベテランの#19 永井宏明。着実なドライビングで、#11 山野と若手3選手によるトップ争いのすぐ下につけ、隙あらば第2戦のように表彰台に食い込んでくる。ランキング争いの激しさは上位だけに留まらない。

ジェントルマンクラスのチャンピオン争いは、4人による僅差決着が濃厚。トップは#21 高田匠、3pt差で#7 星野敏、9pt差で#3 江本玄、16pt差で#9 武井真司が続いている。上位2人の安定感は今シーズンここまでの結果で証明されているが、天候が荒れた前戦で#9 武井は連勝しただけでなく、オーバーオールの#19 永井をも抜く快走を見せた。それだけに、この鈴鹿の一戦も再び僅差の勝負が続くとなれば、クラスチャンピオンを予想することは益々難しくなる。

今回の第8戦は1Day開催となり、8月30日(土)の午前中に予選、午後に10周の決勝が開催される。ダブルヘッダーとは違う難しさがあるとともに予選順位の重要度が増し、予選から決勝までに変化するコンディションを読み切れるかどうかも勝負のカギとなる。2014年チャンピオンに向けて、また最終戦に向けて誰が抜け出すのか、カレラカップパイロット一人一人の戦いに注目したい。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

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優勝 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)
sf_r04_r_pc-oliveira 今朝のフリー走行は予定通りセッティングを進めていましたが、最後のピット練習でギヤチェンジに問題が発生しました。
すぐに原因を突き止めてレースに臨みましたが、前回の富士と同じように終盤に雨が降って来て判断の難しい状況でしたが、雨が激しくなってきてチームに「入れ」と言われて時点で時に運良く最終コーナーの手前にいたので、すぐにピットに入ることが出来ました。
前回の富士のことなんか忘れたよ(笑)最初は小雨だったので「このまま終わるといいな」と思っていましたが、ヘアピンに差し掛かった時にエンジニアに無線で「大雨だ!」って言われたので、90度コーナーには注意深く入ったんだけど、少し飛び出してしまいました。
でも今回いい結果に終わったので富士のことは払拭できたと思います。
2位 #38石浦宏明(P.MU CERUMO INGING)
sf_r04_r_pc-ishiura 今朝のフリー走行で決勝セッティングで走り始めたら予想以上にグリップダウンしていたので、そこからセッティングを悩み始めました。8分間のウォームアップで試したセットもブレーキのフィーリングが良くなかったので、グリッド上でスプリングを変えるわ、ブレーキを4つとも交換するわとドタバタの状況でしたが、チームはすごく良い判断をしてくれたので、走り始めたらJPには追いつけないものの、後ろは引き離すことが出来たので、後は自分のペースを保つことに意識して走りました。 最後は雨が降って来て、最近はGTでもスーパーフォーミュラでもこんな展開が続いていて、「またか」と思いました。毎回裏目裏目に行っていましたが、今回はいい結果になりました。突然雨が降って来た周は、僕の走っていた場所はそんなに降っていなかったので、無線で「入れ」と言われたときは何で入るのか意味が分からなかったんですが、90度コーナーの手前から目の前が真っ白になっていました。事前に無線で言われてなかったらコースアウトしていたと思います。
あそこでSCを入れたのは正しい判断だったと思います。ドライセッティングで車高を落としたクルマにレインタイヤを履かせると、更に車高が下がって底を打ちまくるので非常に危険なんですよ。実際5速までしか入らない状態でしたし、レースを再開するべきではないと思っていましたが、万が一に備えて再開の準備だけはしていました。
3位 #36アンドレア・カルダレッリ(PETRONAS TEAM TOM’S)
sf_r04_r_pc-caldarelli 昨日の予選ではニュータイヤを履いた時に少し問題があったので、今日に向けて大幅にセッティングを変更したんですが、今朝のウォームアップの状態は悪くありませんでした。 レースの最初の10ラップは苦しい状態でしたが、そこは予めわかっていたし、タイヤが減って来てからは良くなって来たので、その辺は作戦通りでした。ピット作業もうまくいってロイックの前でコースに出られたので、チームの作戦は正しかったと思います。
激しい雨が降って来たときは少し怖かったですが、すぐにペースカーが入ったので良かったです。
今回3位に入ったことは僕のキャリアにとっては大きな意味があります。前回と今回、異なるクルマでいずれもいい結果を出すことが出来ましたから、来年のことが楽しみです。
優勝チーム監督 星野一義(Lenovo TEAM IMPUL)
sf_r04_r_pc-hoshino レースを見ていただければわかるように、今日はドライバーに尽きるよね。今朝少し問題があって、エンストしたのにメニューに確認の項目がなかったので「もう一回確認しろ」つい怒鳴ってしまったんだよね。あんまり怒鳴らないように心がけてるんだけども、レースが始まってみればあちこちでエンストしていたので、やっぱり必要なときは怒鳴らなきゃいけないのかなと思ったね。
レースの展開については、JPがあまりにも速いので、全て彼に任せようと思ったね。その中でデュバルと一貴がポイントを落としてくれればと思っていた。
今日はドライバーに100%賞金をやっちゃおうと思う。だから石浦もチーム監督に100%くれって言えよな(笑)
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ決勝 終盤に土砂降りの波乱のレースを制し、#19オリベイラが今季2勝目を挙げる

2014年全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第4戦「もてぎ2&4レース」の決勝が8月24日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた。
レースは終盤に強い雨が降りSC先導のままチェッカーを受けることになったが、ポールポジションからスタートした#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が後続を寄せ付けず、今季2勝目を挙げた。
2位にはスタートで一気に順位を上げた#38石浦宏明(P.MU CERUMO INGING)が入り、アンドレ・ロッテラーのF1参戦で急遽起用された#36アンドレア・カルダレッリ(PETRONAS TEAM TOM’S)が3位表彰台をものにした。
(天候:晴れ-雨 コース:ドライ-ウェット 観客動員数:予選日10,000人/決勝日16,000人/大会合計26,000人)

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決勝レースは午後3時スタート。 この時点では空は晴れており、気温33℃、路面温度45℃という蒸し暑いコンディションだった。
ホールショットを奪ったのはポールシッターの#19オリベイラ。 続いて4番手スタートの#38石浦宏明が見事なスタートで2位にジャンプアップして来た。

オリベイラはその後も快調に後続を引き離しにかかり、8周を終えたところで早くも石浦との差を5.2秒とすると、その後も着実のその差を広げて31周目にピットインした時点では20秒近いリードを築き上げていた。
一方、2位の石浦は34周まで引っ張って漸くピットへ。16秒余りの作業時間でオリベイラと#36カルダレッリの間にピットアウトして来たが、その直後に雨が路面を濡らし始めた。

そこからしばらくは小雨の状態で、どうにかスリックタイヤでの走行が可能であったが、41周目に入ったところで突然雨が激しくなり、トップのオリベイラもたまらず90度コーナーを飛び出してしまった。 それでもどうにかコース復帰を果たしたオリベイラはそのままピットイン。 それを契機に他のドライバーも相次いでピットに殺到した。

しかし雨はその後も勢いを増すばかりで、46周目にはセーフティカーが導入され、そのまま52周を消化することになった。
これによりオリベイラは第2戦富士の第1レース以来の今季2勝目を獲得。 シリーズポイントもポールポジションの1ポイントと合わせて11を獲得、トータル23ポイントとして一躍トップに躍り出た。
2位の石浦も19ポイントと、このレース7位の#37中嶋一貴、同4位の#8ロイック・デュバルに次ぐランキング4位に浮上した。

一方、初のフロントローからのスタートとなった#40野尻智紀はレース序盤は石浦の後ろ、3番手を走行していたが、20周目に行ったピットストップの際、またもやエンジンストールを喫してしまい、15位と大きく順位を落としてしまった。そこから懸命に追い上げた野尻だったが、終盤のSC導入などもあって9位でレースを終えることに。

また、車両規則違反により後方スタートとなった#1山本尚貴は、クルマのダウンフォースを減らした上に2ピットと思い切った作戦で挽回を図ったが、スタート時にグリッド位置を間違えるという痛恨のミスを犯してしまい、ドライブスルーペナルティを受けたうえ、2度目のピットストップではエンジンストールと、最後まで歯車の噛み合ない週末になってしまった。

次戦の舞台は九州のオートポリス。9月14日決勝だ。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2&4 Race -RIJ- (2014/08/24) Final Race Weather:Fine-Rainy Course:Dry-Wet
2014 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
EngineTireLapTotal_Time
Behind
119ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS521:36'23.266
238石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS521.240
336アンドレア・カルダレッリPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS521.788
48ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS522.256
541武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS522.680
610塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414EBS524.884
737中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4ABS525.163
83ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4ABS525.618
940野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414EBS527.402
107平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4ABS528.409
1132小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS5211.888
122中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414EBS5214.934
1339国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4ABS5220.137
1411ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414EBS5220.766
151山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414EBS511Lap
1631中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414EBS511Lap
1762嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4ABS493Laps
---- 以上規定周回数(46Laps)完走 ----
-20クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4ABS2230Laps
-18中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4ABS052Laps
  • Fastest Lap: CarNo.19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL) 1'34.977 (33/52) 181.99km/h
  • 降雨のため、45周終了時からセーフティーカーを導入し、SCチェッカーとした。
  • CarNo.1は、2014年全日本スーパーフォーミュラ選手権統一規則第27条7.違反のためドライビングスルーペナルティーを科した。

Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ決勝 上位3人のコメント

優勝 #22高星明誠(B-MAX NDDP F312)
f3_r11_r_pc-takaboshi 前回のもてぎが良くなかったので、プライベートテストをやっていただきました。テストを用意して下さったチームに感謝しています。
今日はスタートでミスをしなければ勝てると思っていたので、まずはスタートを意識しました。そういう中で少し遅れてしまったんですが、1コーナーで押さえることが出来、その後はスリップを使われることなく淡々と走ることができ、勝つことが出来ました。嬉しいです。M
前半攻めるセッティングをしていたので、最後詰められましたが、抜かれるとは思ってなかったのでプレッシャーには感じていませんでした。
本当はファステストもとってトップと同点にしたかったんですけど。次のSUGOは最初からやり直すつもりで勝ちにいきます。
中盤戦伸び悩んでいたんですけど、前回の富士から調子が上向いているので、そのままSUGOも富士も勝ってチャンピオンをとりたいです。
2位 #7松下信治(HFDP)
f3_r11_r_pc-matsushita 今日は長いレースなので、タイヤマネジメントが一番大事だと思っていました。昨日のレースでは無理してポジションダウンしてしまい、無駄にポイントを失ったので、今日は無理せずに行こうと思っていました。
今日のスタートはうまくいったんですが、行き場がなくなってしまい、アクセルを戻して後ろについていきました。これでもう、高星選手がミスしない限り抜くチャンスはないと思いましたが、とりあえず自分のベストを尽くすよう心がけて走りました。最後は追いついたんですが、抜けるほどの差ではありませんでした。今回は速さという面で予選から少し足りなかったことが反省点です。
次のSUGOからは涼しくなって状況が変わると思います。
今シーズンは自分のミスで何ポイントも失いました。やっと振り出しに戻った感じですが、残り4戦は油断せずに全力で頑張ります。
3位 #1勝田貴元(PETRONAS TOM’S)
f3_r11_r_pc-katsuta 3番手スタートということで、オープニングラップで前の2台を抜いて独走したかったんですが。スタートが上手く決まって良いところまでいったものの、イン側の2台が牽制し合っていて、アウトしか行くところがなく、3コーナーで松下選手を抜こうとしたんですが、結局3番手でオープニングラップを終えることになりました。
後半に向けてタイヤマネジメントを心がけて走っていたんですが、序盤でリヤを使い過ぎてしまって、それが響いて松下選手との差が開いたのかなと思います。後半は佐々木選手がファステストを出しながら迫って来て、気にしないようにしていたんですが気になってしまいました。最後まで松下選手についていくことが出来なかったので、そこが反省点です。
Nクラス優勝 #6小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r11_r_pc-koizumi 2番手スタートだったんですが、昨日以上にスタートに集中してレースに臨みました。今日の方が上手く決まって、1コーナーに久保くんの前で入っていけました。昨日もそうでしたが、前の方で色々起きていたので、あんまり近づきしないように、でも躊躇すると後ろも皆速いので、気にし過ぎたせいかいくつかミスをしてしまっていつ抜かれてもおかしくない状況になりました。一回バックストレートで久保くんに前に出られてしまったんですが、僕の方がイン側だったので90度を前で抜けることが出来ました。その後は集中して走りました。
昨日は愛ちゃんと久保くんが追い上げてくる展開でしたが、今日は久保くんと大陸くんがやり合ってる状況に見えたので、自分の走りにとにかく集中して走ろうと思って走りました。
毎回一生懸命集中して走っている結果なので、自信がある訳ではないんです。誰が勝ってもおかしくない状況だと思っています。
Nクラス2位 #62久保凛太郎(CG ROBOT ル・ボーセ)
f3_r11_r_pc-kubo 土曜日の予選でポールをとって、スタートさえしっかり決めればペースも悪くないので勝てると思いましたが、小泉さんに決められてしまい、追いかける展開になりました。1周目だけタイヤ的に無理をしてでも前に出たいと思いましたが、できませんでした。
それでも最後まで走っていればチャンスはあると思っていたので、タイやマネジメントどうこうではなく一生懸命走っていました。金曜日のフリー走行でセットを詰め切れなかったのが敗因だと思います。
Nクラス3位 #28山口大陸(TAIROKU EXCEED)
f3_r11_r_pc-yamaguchi 予選で失敗してしまいました。タイヤマネジメントも含めて予選から色々やっていたんですが、うまくいきませんでした。決勝に向けてタイヤの内圧なども最初から見直して、それ以降は1レース目も2レース目も戦えたかなと思います。まだまだ勉強していかないとと思っています。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ決勝 #22高星がポール・トゥ・フィニッシュで今季3勝目 Nクラスは#6小泉が今季6勝目を挙げる

全日本F3選手権第11戦の決勝レースが8月24日、ツインリンクもてぎで行われ、ポールポジションからスタートした#22高星明誠(B-MAX NDDP F312)が終始安定したペースで逃げ切り、今季3勝目を挙げた。
Nクラスは#6小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が昨日に続いて連勝を飾った。

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第11戦決勝は午前11時より20周で行われた。
ポールからスタートした#22高星は最初の1コーナーで#7松下信治にインに並ばれたものの、なんとか押さえ切ってトップで1コーナーを抜けていく。
2番手の#7松下の後方からは昨日優勝の#1勝田貴元もアウトから迫って来ていたが、1コーナーで行き場がなく、一旦引き下がって3コーナーで再び#7松下に並びかける。 しかし松下はここでも一歩も引かず、#22高星、#7松下、#1勝田の順でオープニングラップを終える。

猛暑の中での20周の長丁場という悪条件ながら、今回のもてぎ戦を前にプライベートテストを実施したという高星は、その後も安定したペースで周回を重ね、最後まで後続につけいる隙を与えずにトップでチェッカーを受け、今季3勝目を挙げた。

#7松下は、終始コンマ8秒前後の差を保って高星を追い上げたが、今ひとつ決め手を欠いて2位のままフィニッシュ。
しかし#1山下健太がこのレースを6位を終えたことにより、3ポイントのビハインドから逆に3ポイントのリードを得てランキングトップに躍り出た。

#1勝田も序盤は松下を攻めたてたが、レースが後半に差し掛かってからはファステストラップを叩き出しながら追い上げて来た#23佐々木大樹を押え込む展開となり、そのまま3位でレースを終えた。

Nクラスは予選2番手からスタートした#6小泉がポールの#62久保凛太郎をかわしてホールショットを決め、そのまま逃げを打つ展開に。
#62久保は1周目のダウンヒルストレートでアウトから並びかけ、僅かに先行したものの90度コーナーでイン側に位置した小泉に押え込まれ、その後は#28山口大陸を押え込むので手一杯の状況になってしまった。

これにより小泉は昨日の第10戦に続いてもてぎラウンドを連勝。今季通算6勝目を挙げてシリーズポイントでも久保との差を19に広げた。

全日本F3選手権はこのあと舞台をスポーツランドSUGOに移して第12戦、第13戦を行う。 9月27-28日決勝だ。

f3_r11_r-podium f3_r11_r-takaboshi f3_r11_r-podium_n f3_r11_r-koizumi

Text:Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第11戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2014/08/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Official Testing SUZUKA ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
EngineTireLapTotal_Time
Behind
1221高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ31BS2036'16.552
272松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204DBS200.858
313勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31BS203.079
4234佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ31BS203.474
525清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA RACING
TODA TR-F301BS206.887
6366山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31BS207.406
7217サム・マックラウドTDC with SJM F314
Dallara F314
TODA RACING
TODA TR-F301BS2016.041
888高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204DBS2018.088
9389ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
CERUMO・INGING Jr.
TOYOTA TOM'S TAZ31BS2022.999
106N1小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
HANASHIMA RACING
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS201'01.466
1162N2久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS201'04.688
1228N3山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
TAIROKU EXCEED
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS201'05.770
1319N4湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
KCMG
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS201'13.240
143N5三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
EXEDY RACING TEAM
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS201'16.461
151310吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
B-MAX RACING TEAM
TOYOTA TOM'S TAZ31BS201'18.202
1630N6ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
B-MAX Racing Team
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS201'24.120
1777N7三浦 勝アルボルアルデアCMS306
Dallara F306
CMS
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS201'24.580
---- 以上規定周回数(18Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.23 佐々木大樹(B-MAX Racing Team with NDDP) 1'47.897 (5/20) 160.20km/h

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフリー走行2回目 代役出場のカルダレッリがトップタイムを記録し、トムスが1-2を占める

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sf_r04_f2-37b

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スーパーフォーミュラ第4戦「もてぎ2&4レース」のフリー走行2回目は、#36アンドレア・カルダレッリ(PETRONAS TEAM TOM’S)が1’34.229でトップタイム。2番手にも#37中嶋一貴がつけ、トムスが1-2という結果になった。

決勝日を迎えたツインリンクもてぎは公式予選日に続いて好天に恵まれ、気温も朝から30℃に迫る状況。
フリー走行は午前9時50分より30分間で行われた。

昨日の予選で車両規則違反に問われ、予選タイム抹消となった3台(#1山本尚貴、#2中山友貴、#3ジェームス・ロシター)も走行に参加。執筆時点で公式通知は出ていないが、決勝には後方グリッドから出走となる模様だ。
その#1山本は開始10分過ぎに1’35.099を記録して3番手に。 決勝での巻き返しが大いに期待できそうだ。

このセッションでトップタイムを記録したのは、F1ベルギーGP出場のため今大会を欠席したアンドレ・ロッテラーに代わって36号車のステアリングを握るカルダレッリ。
第3戦ではルマン24時間レースでのクラッシュの影響で欠場したロイック・デュバルに代わって8号車をドライブし、見事ポールポジションを獲得したが、2戦続けての代役出走となった今回も開始早々に1’34.229を記録してトップに立ち、好調ぶりをみせつけている。

一方、ポールシッターの#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラはこのセッションを6番手で終えたが、終盤にタイヤ交換練習を行った際にエンジンストール、クルマはそのままガレージに戻されて調整作業に入っており、決勝への影響が懸念される。
また、初のフロントロー獲得で注目を集めた#40野尻智紀は11番手で走行を終えている。

決勝レースはこのあと午後3時より52周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎフリー走行2回目結果

MOTEGI 2&4 Race -RIJ- (2014/08/24) Free Practice 2 Weather:Fine Course:Dry
2014 SUPER FORMULA Round 4 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoDriverCar
Team
Engine TimeBehindGapkm/h
136アンドレア・カルダレッリPETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'34.229--183.436
237中嶋 一貴PETRONAS TOM’S SF14
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA RI4A1'35.012 0.783 0.783181.924
31山本 尚貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'35.099 0.870 0.087181.758
48ロイック・デュバルTeam KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'35.181 0.952 0.082181.601
531中嶋 大祐NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'35.448 1.219 0.267181.093
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'35.450 1.221 0.002181.089
77平川 亮ACHIEVEMENT Team KYGNUS SUNOCO SF14
KYGNUS SUNOCO Team LeMans
TOYOTA RI4A1'35.483 1.254 0.033181.027
838石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'35.664 1.435 0.181180.684
941武藤 英紀DOCOMO DANDELION M41Y SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'35.689 1.460 0.025180.637
1020クマール・ラム・ナレイン・カーティケアンLenovo TEAM IMPUL SF14
Lenovo TEAM IMPUL
TOYOTA RI4A1'35.766 1.537 0.077180.492
1140野尻 智紀DOCOMO DANDELION M40T SF14
DOCOMO TEAM DANDELION RACING
HONDA HR-414E1'35.770 1.541 0.004180.484
1239国本 雄資P.MU/CERUMO・INGING SF14
P.MU/CERUMO・INGING
TOYOTA RI4A1'35.804 1.575 0.034180.420
1318中山 雄一KCMG Elyse SF14
KCMG
TOYOTA RI4A1'35.914 1.685 0.110180.213
1432小暮 卓史NAKAJIMA RACING SF14
NAKAJIMA RACING
HONDA HR-414E1'35.967 1.738 0.053180.114
152中山 友貴TEAM 無限 SF14
TEAM 無限
HONDA HR-414E1'36.115 1.886 0.148179.836
163ジェームス・ロシターフジ・コーポレーション KONDO SF14
KONDO RACING
TOYOTA RI4A1'36.193 1.964 0.078179.690
1710塚越 広大HP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'36.314 2.085 0.121179.465
1862嵯峨 宏紀DENSO Le Beausset SF14
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA RI4A1'36.418 2.189 0.104179.271
1911ヴィンタントニオ・リウッツィHP SF14
HP REAL RACING
HONDA HR-414E1'36.518 2.289 0.100179.085

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ公式予選 19:35付で漸く正式結果が発行される。#3ロシターもペナルティ対象に

TEAM無限の車両規則違反などの影響もあり、暫定結果、正式結果の発行が遅れていたスーパーフォーミュラ第4戦の公式予選だが、8月23日午後7時35分になって漸く正式結果が発行された。

既に18:10付の暫定結果によりJAF国内競技車両規則違反による予選タイム抹消の裁定が無限の2台に対して下されていたが、正式結果では#3ジェームス・ロシター(フジ・コーポレーションKONDO)も同様の理由でタイム抹消とされた。

これにより#1山本尚貴、#2中山友貴、#3ジェームス・ロシターの3名は出走嘆願により最後尾からのスタートになるものとみられる。
決勝レースは午後3時より52周で行われる。

Text:Kazuhisa SUEHIRO

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝記者会見 各クラス上位3人のコメント

優勝 勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S F312)
f3_r10_r_pc-katsuta  「2番手スタートで、もてぎは抜けないのでS字までに抜いて勝ちたいと思ったんですが、その通りになりました。スタートも悪くはなかったんですが、夏場だったんで難しく、サイドバイサイドで1コーナーでオーバーテークすることができました。気がついたら清原選手がいなくなって高星選手になり、ギャップも開いていたので、焦ることなくタイヤをきれいに使って走っていました」
決勝2位 高星明誠(B-MAX NDDP F312)
f3_r10_r_pc-takaboshi  「予選でミスをしてしまって4番手でしたので、決勝は何が何でも表彰台に上がる気持ちで臨みました。スタートは良くて3コーナーまでに3位に上がれ、1台飛んでいったので2位になれました。レース中のラップはあまり良くなかったのであしたに向けて改善していきたいです。ランキングを考えると今回の順位は良かったかなと思います」
山下健太(PETRONAS TEAM TOM\'S F312)
f3_r10_r_pc-yamashita  「今週末、金曜日の走行から速さはなくて、微妙なセット変更してきたんですが、解決しないまま今日を迎えました。スーパーフォーミュラの走った後の予選で回りと比べるとタイムのアップが少なくて、5番手からできれば表彰台に行きたいなと思ってレースをしていました。スタートでぶつかりながら松下選手を抜けて、清原選手が飛んでいったりで3番手になり、少し運がいいところがありました」
Nクラス優勝は小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r10_r_pc-koizumi  「昨日のフリー走行でトップタイムが取れましたが、4番手くらいまでタイム差が無くて、予選も誰がポールポジションを取ってもおかしくないかなと思っていました。予選を集中して走ったらポールポジションと2番手を取れたので、スタートに集中しました。スタートは後ろも決まった人がいなかったようで、自分のペースで走っていればゴールまで行けると思っていました。後ろで愛ちゃんと久保くんがやり合っていると言うより、2人で追い上げてきている感じだったので、最後まで気を抜かず一生懸命走りました」
Nクラス決勝2位は三浦愛(EXEDY RACING F307)
f3_r10_r_pc-miura  「スタートは決まったわけではないんですが、うまく2番手に上がれました。5コーナーで湯澤くんと接触があったんですが、マシンにはダメージが無く、小泉さんを追いかけるしかないと思いました。意外に離れなくて、後半になってタイヤがたれたり、小さなミスが重なったりで勝つことができなかったんですが、力を出し切ったので2位で満足しています」
久保凛太郎(CG ROBOT ル・ボーセ F308)
f3_r10_r_pc-kubo  「予選でクリアラップが取れず、ペナルティーで3グリッド降格で6番手からのスタートでした。スタートを決めて追い上げられるところまで追い上げればいいと思っていましたが、愛ちゃんも大きなミスがなく、タイヤのライフも目いっぱい使って走っていたので後半はきつかったです」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ公式予選 車両規則違反によりチーム無限の2台が予選タイム抹消に!

先ほど終了したスーパーフォーミュラ第4戦の公式予選でQ1から好タイムを連発しつつも、Q3で発生した足回りのトラブルで8位に終わった#1山本尚貴(TEAM無限)だったが、予選走行の際にインタークーラー周りにドライアイスを詰め込んで走行したことが車両規則違反に問われ、予選タイム抹消という裁定が18:10付で下されることになった。 チームメイトの#2中山友貴も同様の理由で予選タイム抹消となっており、TEAM無限は2台揃って予選不通過となってしまった。

2014年版のJAF国内競技車両規則によれば、

4.3.1)インタークーラー
吸入空気冷却のためのインタークーラーは1個で、インタークーラー以外のエンジンに供給される空気の温度を下げる目的または効果を持ついかなる装置、システム、手続き、構造もしくは設計はすべて禁止される。
4.4)冷却
4.4.1)ウォーターラジエターのコアは1個で、ウォーターラジエター、オイルクーラーおよびエンジン各部の冷却は、空気のみが認められ、空気以外のいかなる物質の噴射または噴霧による方法は禁止される。

とあり、走行中にインタークーラーやラジエターを直接ドライアイスで冷却することは違反とされている。
2014規定で盛り込まれたこれらの規定により、TEAM無限の2台は、今後出走嘆願により決勝出走を目指すことになると思われる。

参考:JAF国内競技車両規則(該当箇所は230P)

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝 勝田貴元が今季初優勝、Nクラスは小泉洋史が5勝目

 全日本F3選手権は23日、ツインリンクもてぎ(1周・4.801379km)で決勝レースを行い、勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S F312)が14周・25分7秒705で優勝した。Nクラスは小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が優勝した。

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 一度は晴れ間が広がったツインリンクもてぎ上空だったが、再び厚い雲が垂れ込め、午後3時35分、Cクラス10台、Nクラス7台が参加してフォーメーションラップが始まった。

 スタートは予選2位の勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S F312)の動きだしが良く、ポールポジションの清原章太(TODA FIGHTEX)と並走して1コーナーへ。勝田はインから並びかけ、清原の鼻先を押さえてホールショットを決めた。

 予選4位の高星明誠(B-MAX NDDP F312)と同5位の山下健太(PETRONAS TEAM TOM'S F312)は同3位の松下信治(HFDP RACING F312)をパスして、それぞれ3位、4位に上がってきた。

 スタートで2位に落ちた清原だったが、4周目に2度のオーバーラン。130Rの出口でフロント左セクションを壊し、その場でリタイアとなった。

 2位の清原が抜けたため、4周目にはトップ勝田と2位に上がった高星との差は3秒3。いままでの不振がうそのように勝田は7周目にこのレースのファステストラップをたたき出すなど盤石の走りで、2位以下をぐんぐんと離してゆく。終わってみれば14周を走って7秒5差で、今シーズンの初優勝を独走で飾った。

 2位に繰り上がった高星は、3位の山下に終始終われることとなったが、抜き所のないこのコースでは決め手がなく、ゴールまでこのポジションを守り切った。

 4位には松下が入ったが、5位を走行していた佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)は最終ラップで高橋翼(HFDP RACING F312)にかわされ、それぞれ6位、5位でレースを終えた。

 Nクラスはポールポジションの小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)が好スタート。2位にはスタートが得意な三浦愛(EXEDY RACING F307)が上がり、3位に湯澤翔平(KCMG F308)と続く。

 その後方ではペナルティーでクラス6位スタートとなった久保凛太郎(CG ROBOT ル・ボーセ F308)が、スタートから1コーナーにかけて2台をパス。2周目には湯澤をもS字でパスして3位まで上がってきた。

 この小泉、三浦、久保の3人は終始、互いに1秒以内の差でレースを展開。久保が何度も三浦をパスしようとトライするが抜けず、小泉も2人のバトルを尻目にリードを広げることができない。結局この3人に順位の変動は起きず、小泉、三浦、久保の順でゴールした。

 第11戦決勝は明日24日、午前11時より20周で争われる。

Text: Yoshinori OHNISHI
Photo: Motorsports Forum

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ JRPサタデーミーティング「スーパーフォーミュラはF1、インディとならぶ柱の一つに」

スーパーフォーミュラではもうすっかり恒例になった日本レースプロモーション(JRP)によるサタデーミーティング。 シリーズ第4戦の舞台となるツインリンクもてぎでは、「今後のレースフォーマットと後半戦の展望」と題して、白井裕JRP社長、永井洋治トヨタ自動車SUPER FORMULA プロジェクトリーダー、佐伯昌浩本田技術研究所SUPER FORMULA プロジェクトリーダーらが出席してそれぞれの取り組みを語った。

今シーズンは第4戦から第7戦までは1基のエンジンを使用することが義務づけられており、それに合わせてトヨタ、ホンダともこのもてぎ戦から後半戦仕様の新スペックのエンジンを投入している。 また、第4戦もてぎ、第5戦オートポリス、第6戦SUGOでは燃料リストリクターを従来の100kg/hから90kg/hに絞られることになっているが、その狙いについては各戦ごとに異なっており、白井社長によれば、第4戦はブレーキへの負担を軽減するために最高速を落とすこと、第5戦はコースの外側にピットレーンが設置されているコースレイアウトを考慮し、給油なしで走りきれるように燃費を改善することが目的とされた。 SUGOについてはコース幅や全長の短いコースであることから、安全のために平均速度を落とすことが目的とされている。

また、後半戦仕様のポイントについてホンダの佐伯プロジェクトリーダーは「ここでしか仕様変更は出来ないので、やれることは全て入れ込んで来た。その結果として今週末は去年相当の戦いが出来ているので、入れて来たものが合っていたと思っている」と後半戦仕様のエンジンを評価した。 また、改良点については「燃焼の改善」を挙げ、今後3戦は同様に互角の戦いが出来ると期待しているとのことだ。

一方、前半戦のリードを詰められる格好になったトヨタの永井プロジェクトリーダーは「ファンやメディアのみなさんにとっては面白い展開になったと思うが、トヨタ的には楽しくない。接近戦になったということはホンダさんの頑張りの方が勝っていたということだ」と語った。

また、急遽F1参戦の決まったアンドレ・ロッテラーについての感想を求められた三人は、

「複雑な気持ちだが、結論としてはいいことだと思う。ケーターハムからのF1参戦がキャリアアップに当たるかどうかはわからないが、アロンソもミナルディで走っていた時に才能を評価されている訳で、認められるドライバーはどこにいても認められるのだと思う。(白井社長)」

「F3000の時代がそうであったように、スーパーフォーミュラがF1への土台になるのが良いかなと思う。スーパーフォーミュラは本当のドライバーズレース。世界中のドライバーがここに来て腕を試せるような場になると良いと思う(佐伯プロジェクトリーダー)」

「シリーズのチャンピオンシップという狭い見方をすれば強力なドライバーがいなくなることは痛いが、チーム側がこういう決断をしたことに対しては、みんなのためはすごくいい選択だったと思う。これを機会に他のドライバーにももっとチャンスが広がれば良いと思う。ロッテラーがF1で活躍してくれることは我々の誇りだ(永井プロジェクトリーダー)」

ただし、スーパーフォーミュラというカテゴリーの位置づけについて、白井社長は、 「将来的にGP2とかワールドシリーズ・バイ・ルノーのようになりたいとは思っていない。目標はあくまでF1、インディと並ぶ柱の一つになっていきたい。その上で、相互にドライバーが交流できれば良いと思っている」 とあくまでF1の下位カテゴリーを目指す訳ではないことを強調した。

まとめ:Kazuhisa SUEHIRO

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SF:第4戦もてぎ公式予選 上位3人のコメント

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ポールポジション #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)
sf_r04_r_pc-oliveira クルマは徐々にインプルーブされてきました。細かいところを丁寧に調整していったら、ある時点で一気にコンマ3秒もタイムが上がったので、ここまでやって来たことは間違ってないと思いました。
でも昨日の走行や朝のフリー走行の時点ではポールポジションがとれないと思ったので、Q1、Q2と調整を続けていって、Q3を完璧に走れるように持っていこうとしていました。
Q3のアタックも少しミスもありパーフェクトなラップではありませんでしたが、ポールポジションが取れたことには満足しています。
予選2位 #40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)
sf_r04_r_pc-nojiri 僕たちのクルマは持ち込みの状態から好調で、それが結果に現れました。 ドライビングについても、ターボ車の特性などを研究して来たので、上手くあわせることが出来ました。
クルマの調子が良かったので、一年目ですけど実は狙っていた部分もあったので、終わったときの正直な完走は『悔しい』でした。
ここまでチームもいいクルマを作って下さったし、ホンダさんも頑張って下さったので、明日は何とかこの速い二人といい勝負をして、また記者会見の場に来たいです。
去年の今頃はF3でなかなか結果が出なかったので、それを考えると信じられない気もしますが、今は自信がありますし、こういう海外のトップドライバーと同じところまで来ることが出来ました。次は超えたいです。次…は難しいかも知れないけど、いつかはこの二人を超えられるように頑張ります。
エンジンについては、気候の違いなどもあるので単純には比較できませんが、ドライバビリティが良くなってると思います。非常に扱いやすくなっていますし、ストレートスピードも負けてないと思います。凄く改善されて来ていて互角に戦えるかな、という印象を持っています。
まだまだ良くなる余地はあるので、問題点をしっかり掴んで、少しでも良くなるように取り組んでいきます。
予選3位 #8ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO)
sf_r04_r_pc-duval 日本に戻ってこられて嬉しいです。ファンやサポートして下さっているみなさんの前で走ることが出来ますから。
昨日はセッティングの方向性が少し間違っていたので、朝のフリー走行から予選まで少しずつセッティングを試しながら走っていました。
Q3ではいい調子で走っていたのに、ブルーフラッグを無視して譲ってくれないクルマがいてアタックがうまくいかなかったのが残念でした。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

SUPER FORMULA

SF:第4戦もてぎ公式予選 復調ホンダ勢最初のフロントローはルーキーの#40野尻! ポールポジションは今季2度目の#19オリベイラが獲得

全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ第4戦「もてぎ2&4レース」の公式予選が8月23日、栃木県のツインリンクもてぎで行われ、#19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)が1’32.321のコースレコードを樹立して今季2度目のポールポジションを獲得した。 今週末好調のホンダ勢ではルーキーの#40野尻智紀(DOCOMO DANDELION)が予選2位と自身初のフロントローを獲得した。

公式予選は午後1時15分よりノックアウト方式で行われた。 心配された雨は降らず、終始ドライコンディションでの走行。 気温32℃、路面温度48℃という蒸し暑い中の走行で、中にはサイドポンツーンにドライアイスを大量に詰め込んで走行するドライバーも見受けられた。

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予選Q1

予選Q1は20分間の走行。各車ユーズドタイヤで走行を開始し、10分が経過した辺りで一旦ピットへ。
この時点でのトップはロッテラーに代わって36号車を駆るアンドレア・カルダレッリだ。
2番手には#19オリベイラがつけ、ホンダエンジンの#40野尻が3番手。
ニュータイヤが投入され、本格的なアタックが始まったのは残り8分を切ってからだ。
上位陣が相次いで1分32秒台の好タイムをマークする中、チェッカー提示直前に#1山本尚貴が1’32.688と従来のコースレコードである1’32.700を上回って一気にトップに躍り出た。2番手につけたのはルーキーの#40野尻。 今季苦戦の続いたホンダエンジン勢が初めて1-2を占めるという結果になった。
結局このセッションで脱落したのは#32小暮卓史、#10塚越広大、#18中山雄一、#62嵯峨宏紀、#2中山友貴の5台。
小暮はチームメイトの#31中嶋大祐にはじき出された格好だ。

予選Q2

予選Q2は各車タイヤに熱を入れてアタックに取りかかったところでいきなり赤旗中断という波乱の展開に。
原因を作ったのは#20ナレイン・カーティケヤン。 最終コーナーで縁石を引っ掛けてしまい、スピン状態に陥ってホームストレート上で真横を向いたままストップしてしまった。
これによりセッションは20号車を排除した後規定により残り3分間で再開することに。
アウトラップに続いてすぐにアタックにかからなければならないギリギリの状況の中、トップタイムを叩き出したのは#40野尻。1’32.730とQ1の山本のタイムには及ばなかったが、まずまずのタイム。 わずか0.062秒差で#19オリベイラが続き、カーティケヤンを除く全車がトップから0.9秒以内にひしめく大接戦となり、#41武藤英紀、#7平川亮、#39国本雄資、#11ヴィタントニオ・リウッツィ、#31中嶋、#20カーティケヤンがここで脱落した。

予選Q3

予選Q3も上位7台が0.843秒以内にひしめく大接戦。
上位6台が1分32秒台という激しいアタック合戦が展開され、トップ2台がQ1で#1山本が更新したコースレコードを大きく上回ってきた。 まずは#19オリベイラが1’32.321、続いて#40野尻が1’32.485。3位の#8ロイック・デュバルも1’32.706とレコードに迫るタイムを叩き出した。
しかし一方でQ1トップ、Q2は3位と好調ぶりを見せていた#1山本はアタックに入った途端にいきなりフロントのキャンバー調整用のシムが脱落するというトラブルに見舞われ、大事を取ってアタックを見合わせた。

これによりオリベイラは第2戦富士の第1レース以来2度目のポールポジションを獲得。 野尻は今季苦戦の続いたホンダエンジン勢の中で最初にフロントローを獲得したドライバーとなった。 もちろんルーキーの彼にとっては初めてのフロントローだ。

注目の第4戦決勝は明日午後3時より52周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Motorsports Forum

Japanese F3

JF3:第10戦もてぎ決勝結果

MOTEGI 2&4 RACE -RIJ- (2014/08/23) Final Race Weather:Cloudy Course:Dry
2014 Japanese Fomura3 Championship Round 10 ツインリンクもてぎ 4.801379km

PosNoClsCls
Pos
DriverCar
Maker Model
Team
EngineTireLapTotal_Time
Behind
111勝田 貴元PETRONAS TEAM TOM'S F312
Dallara F312
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31BS1425'07.705
2222高星 明誠B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ31BS147.526
3363山下 健太PETRONAS TOM'S F314
Dallara F314
PETRONAS TEAM TOM'S
TOYOTA TOM'S TAZ31BS147.847
474松下 信治 HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204DBS149.787
585高橋 翼HFDP RACING F312
Dallara F312
HFDP RACING
HONDA MF204DBS1419.154
6236佐々木 大樹B-MAX NDDP F312
Dallara F312
B-MAX Racing Team with NDDP
TOYOTA TOM'S TAZ31BS1419.385
7387ナニン・インドラ・パユーングCERUMO・INGING Jr. F312
Dallara F312
CERUMO・INGING Jr.
TOYOTA TOM'S TAZ31BS1422.432
86N1小泉 洋史 Net Move Hanashima Racing
Dallara F306
HANASHIMA RACING
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS1456.434
93N2三浦 愛EXEDY RACING F307
Dallara F306
EXEDY RACING TEAM
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS1457.663
1062N3久保 凛太郎CG ROBOT ル・ボーセ F308
Dallara F308
TOCHIGI Le Beausset Motorsports
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS1458.402
1128N4山口 大陸TAIROKU EXCEED
Dallara F306
TAIROKU EXCEED
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS141'04.691
1277N5三浦 勝アルボルアルデアCMS306
Dallara F306
CMS
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS141'06.953
1330N6ドラゴンB-MAX with RSS306
Dallara F306
B-MAX Racing Team
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS141'10.210
14138吉田 基良B-MAX RACING F312
Dallara F312
B-MAX RACING TEAM
TOYOTA TOM'S TAZ31BS122Laps
---- 以上規定周回数(12Laps)完走 ----
-19N-湯澤 翔平KCMG F308
Dallara F308
KCMG
TOYOTA TOM'S 3S-GEBS68Laps
-2-清原 章太TODA FIGHTEX
Dallara F312
TODA RACING
TODA TR-F301BS311Laps
-21-サム・マックラウドTDC with SJM F314
Dallara F314
TODA RACING
TODA TR-F301BS113Laps
  • Fastest Lap: CarNo.1 勝田貴元(PETRONAS TEAM TOM'S F312) 1'47.020 (7/14) 161.51km/h

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