SUPER GT

SGT:アウディジャパンと一ツ山レーシングがタッグを組みGT300クラスにAudi R8 LMS ultraで参戦!

 Hitotsuyama Racingは、19日、今シーズンのGT300への体制を正式に発表した。暫定で「Audi Sport Team Hitotsuyama」と発表されたチーム名は「Audi Japan」、「Audi Financial Service」など、他のアウディグループからのサポートを受けることとなったため「Sport」が抜け「Audi Team Hitotsuyama」と変更された。以下、アウディジャパンのプレスリリース。



アウディジャパン、Hitotsuyama Racingとパートナーシップを組んでGT300に参戦
  • チーム「Audi Team Hitotsuyama」、新たな体制にてGT300参戦
  • 本国Audi Sportからのエンジニアサポートを受け、万全の体制にて開幕戦を迎える

 アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大喜多 寛)は、Hitotsuyama Racingと パートナーシップを組み、GT300にR8LMSにて参戦いたします。現在、Audiはモータースポーツにおいて、本国ドイツのレース『DTM』にはRS5で、世界耐久選手権『WEC』にはR18 e-tron quattro、そして 『カスタマーレーシング』にはR8 LMSと、様々なレースに参戦しております。

 日本においても、Audi R8 LMS ultraにてSUPER GTシリーズGT300クラスに新たなチーム体制にて参戦いたします。2014年度GT300においては、Audi本社のモータースポーツ組織であるファクトリーチーム『Audi Sport』からのエンジニアサポートをはじめ、アウディジャパンとしてバックアップ体制をより強化した体制で臨みます。

 「Race track to the road」のスローガンを掲げるAudiは、創業当時よりモータースポーツの場を技術の実験場として、最も過酷な環境での走行を通じて、様々な新技術を開発し続けています。世界耐久選手権の『ル・マン時間レース』では、これまでに直噴エンジンやディーゼルエンジン、そしてLEDヘッドライトなどを搭載して出走。その後、それらの技術を市販モデルへと展開しました。また、2012年にはハイブリッドモデルとしてR18 e-tron quattroで出走し、初めて総合優勝を果たしました。

 このように、レースにて培われた技術を市販車にフィードバックし、お客様に革新的な技術として提供をし続けております。

 日本においてもモータースポーツを通じて多くのお客様にAUdiの技術力への理解を伝えていくと共に、スポーティなブランドイメージを強固なものとするべく、活動を広げてまいります。

  • Audi Team Hitotsuyama体制
  • 監督:鬼木秀和(おにき ひでかず)
  • ドライバー: リチャードライアン、藤井誠暢(ふじい とものぶ)
  • スポンサーサポート体制:NOVAエンジニアリング、ヨコハマタイヤ、(幻冬舎)、Audi Financial Services
アウディジャパン株式会社


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