- 優勝 #19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL SF14)
- 「実はスタート前にステアリング(のギアチェンジシステム)に少しトラブルがあって、交換しようか迷ったのですが、感触が変わってしまうのでそのまま行くことにしました。スタートはうまくいきましたので、1周目にオーバーテイクシステムも使って、後続がスリップストリームに入れないようにしました。マシンは非常に良い状態ですので、午後のレースもこのままいきたいですね。」
- 2位 #37中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SF14)
- 「スタート以外語るところがありません(笑)。僕のスタートも決して良かったわけではありませんが、前の3台が悪かったんだと思います。1周目が勝負と思っていましたがJ.P(オリベイラ)に差を広げられてしまったので、あとは淡々と走るしかありませんでした。決勝のペースもJ.P.の方が若干良かったですしね。午後のレースに向けてしっかり準備をしたいと思います。」
- 3位 #8ロイック・デュバル(Team KYGNUS SUNOCO SF14)
- 「スタートは自信があったのですが……ホイールスピンをしてしまい、1コーナーまでに5番手まで落ちてしまいました。何とか3位まで挽回し、2位の一貴選手を追いましたが、スリップストリームに入るまで詰めることはできませんでした。」
- 優勝監督 星野一義(Lenovo TEAM IMPUL)
- 「ここ(優勝)に来るまでチーム一丸となって取り組んできました。でも、今は優勝の喜びよりも第2レースのことで頭がいっぱいです。他のマシンと比較してもセクターによって速い遅いがありますので気を抜けません。レース2もJ.Pを優勝させたいですね。」
Photo: Yoshinori OHNISHI