Japanese F3

JF3:第2戦鈴鹿決勝 各クラス上位3人のコメント

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総合優勝 #22高星明誠(B-MAX NDDP)
f3_r02_r_pc-takaboshi 昨日は自分のミスから不甲斐ない結果でチームに迷惑をかけてしまったことを謝りたいです。すいませんでした。 その結果も踏まえて、レースで自分のベストを尽くせるように、昨日の夜は自分もチームと考えてきました。 その結果スタートが上手く決まり、トップで1コーナーに入れました。序盤からプッシュしていこうと思いましたが、勝田選手を引き離せなかったので、そこは反省点ですね。 前半勝田選手に抜かれたときは、すぐに抜き返さないと次はないと思ったので、1コーナーで差しました。 その結果、後半は勝田選手のペースが落ちてきて、僕は勝田選手よりタイヤの落ち幅が少なくて、少しマージンがある中で勝てたのは良かったと思います。 今のポジションにいられることはいいことですが、トムスは速いので絶対油断はせず、驕らずに戦っていきたいです。次のもてぎは鈴鹿以上に抜きにくいので、予選をとにかく頑張ります。
総合2位 #1勝田貴元(トムス)
f3_r02_r_pc-katsuta 金曜日、そして昨日と流れが掴めなかったので、一昨日の夜も昨夜もドライビングや精神面のことなどを考えて今日に臨みました。少し戻せてきたかなと思いますが、まだ思うようにいっていません。 レースではスタートで前に出て押さえてやろうと思いましたが、上手く決められず、トップに立てませんでした。 それでも序盤のペースは高星選手より良かったので、ペースのいいうちに抜いてやろうと思いました。スプーンで追いつく場面があり「これはシケインで抜けるな」と思って差しましたが、立ち上がりでスリップにつかれて抜き返されたので、そこは立ち上がりを考えないとと思いました。その後はタイヤを傷めないように心がけて走ったんですけど、ペースダウンしてしまい、山下選手に迫られてしまいました。 次のもてぎでは悪い流れを断ち切って勝ちたいです。
総合3位 #36山下健太(トムス)
f3_r02_r_pc-yamashita ポールポジションからのスタートでしたが、昨日よりも悪いスタートで4位に落ちてしまいました。前を走る松下選手は速いところ、遅いところで押さえるのが上手くて、中々前に出られませんでした。それが全てだったと思います。 今後はスタートを上手くしないといけないと思いました。タイヤの管理やレースペースには自信があるんですけど、今回の3位には満足いっていません。
Nクラス優勝 #3三浦愛(EXEDY)
f3_r02_r_pc-miura 昨日は3位でしたが、今日は昨日のレースで自分のミスが多かった部分や改善していくべき部分を考えながら走りました。昨日から今日にかけてマシンのセッティングを大きく変えること無く、自分自身が今までやってきたものを全部出し切れるように考えながら走りました。 スタートでトップに立つことが出来て、久保君や小泉さんがついたり、離れたりで結構プレッシャーはありましたが、最後まで安定して走れました。 昨日ミスが多かった部分は改善できたのかな、という面で今日の結果には満足しています。昨日は3位で今日は優勝と、少し良過ぎて怖いくらいです。でもまだまだやることは沢山あるので、気を抜かないで次も優勝できるよう頑張ります。 昨日は予選が2回あり、気温も高かったし、自分自身も力が入り過ぎていたので体力的にはきつかったんですが、今日は路面温度やセッティングが合っていて走りやすかったです。「女性だから」とは思われたくないので、体力的な面もきちんと準備をして次のレースに臨みます。
Nクラス2位 #62久保凛太郎(ル・ボーセ)
f3_r02_r_pc-kubo 昨日はスタートを失敗して前に行かれてしまいました。今日のスタートは悪くなかったんですが、それでも愛ちゃんに前に行かれてしまいました。序盤で前に出ようと思いましたが、抜くことが出来ませんでしたし、自分のミスも多かったことが反省点です。 今日は追いかけていくレースだったので体力的にきつかったです。これからはトレーニングを重ねて準備したいです。 もてぎはスーパーFJでチャンピオンをとっていますし、抜きどころもよく分かっていますが、F3ともなると次元が違うので、しっかり準備していきたいです。
Nクラス3位 #6小泉洋史(ハナシマ)
f3_r02_r_pc-koizumi 非常に悔しいです。愛ちゃんおめでとう。 今日は最後尾スタートだったので、スタートを決めないとどうにもならないと思っていたのにエンジンをストールさせてしまいました。あわててエンジンをかけて何とか間に合いました。 今回はとにかくプッシュしないと話にならないので、タイやマネジメントどうこうじゃなくて、ずっとプッシュし続けました。久保君にも何回か仕掛けましたが抜くまでには至らず、最後の5、6周はタイヤが終わってしまい、大陸君に迫られてしまいました。
Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI


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