Japanese F3

JF3:第9戦富士決勝記者会見 各クラス上位3名のコメント

優勝 松下信治(HFDP RACING F312)
f3_r09_r_pc-matsushita  「昨日は予選順位が悪く他車との競り合いの中でタイヤを痛めペースを上げることができませんでした。今日はポールポジションスタートでしたので、そのまま逃げ切ることをイメージしていましたが、そのとおりの展開になりました。マシンはセッティングもかなり煮詰まっていて、タイヤのダメージも少ないですので、PPスタートならば問題ありません。残るレースも上位からスタートしてすべて優勝したいと思います」
2位 山下健太(PETRONAS TOM'S F314)
f3_r09_r_pc-yamashita  「スタートは決まったのですが、松下選手との1コーナーの競り合いで引く形になってしまいました。その後はマシンバランスがいまひとつで、タイヤを消耗させてしまいペースを上げることができませんでした。このレースウィークは各セッション常に上位にはいたのですが、勝てるレベルではなかったと思っています」
3位 佐々木大樹(B-MAX NDDP F312)
f3_r09_r_pc-sasaki  「悔しいレースでした。レースセッティングは決まっていたのですが、清原選手を抜くのに手間取ってしまい、前に逃げられてしまいました。予選さえ前につけていればと思います。シリースポイントは離れてしまっているので、取りこぼしは許されないと思っています。これからも攻めるレースをしたいと思います」
Nクラス優勝 小泉洋史(Net Move Hanashima Racing)
f3_r09_r_pc-koizumji  「(レース後会見を体調不良を理由に欠席したことについて)昨日は大人げない態度をとってしまい申し訳ありませんでした。レースは順当に走れば勝てるとは思っていましたが、愛ちゃん(三浦選手)が思った以上に速くて抜くのに手間取ってしまい、抜いてからもなかなか離れませんでした。(昨日のレースはアクシデントで落としてしまったので)勝ててほっとしています」
Nクラス2位 三浦 愛(EXEDY RACING F307)
f3_r09_r_pc-ai  「5番手スタートで厳しいレースになると思っていましたが、1コーナーの混乱でトップに出ることができたのは運がよかったです。クルマのフィーリングも良くて、何とかトップを守りたかったのですが、抜かれてからはついていくのが精一杯でした。前回はホームコースの岡山で表彰台に登れなかったので、この結果は嬉しいです。残るサーキットはあまり走ったことがなくて、特に菅生は一度も走ったことがありません。それだけにドライバーの腕が試されると思っています」
Nクラス3位 湯澤翔平(KCMG F308)
f3_r09_r_pc-yuzawa  「スタートの混乱で順位を落としてしまい、その後順位を挽回するためにタイヤを使ってしまった感じです。タレたタイヤでポジションキープするのがやっとでした。前回のレースからセッティングが決まってきていますが、このまま調子を上げて残るレースに臨みたいと思います」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI


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