JAF地方選手権F4東日本シリーズは11日、ツインリンクもてぎ(1周4.801379km)で第4戦の決勝レースを行い、三笠雄一(美人&LTVRacingDRP)が22分59秒035で総合の、根本悠生(WILLDO ZTEスピリット)がFCクラスの優勝を飾った。
午後なりツインリンクもてぎ低空には薄雲がかかってきたが、相変わらず暑く、路面温度46度というコンディションで午後2時10分、第4戦決勝のフォーメーションラップが始まった。
スタートを制したのは、昨日に続きポールシッターの三笠雄一(美人&LTVRacingDRP)。このレースも盤石で、徐々に後続を引き離し、もてぎラウンド連勝を飾った。
2位には山田真之亮(ZAP・JSS・BLOOM)が、3位には加藤智(FEEL・RK01・TODA)が入った。
FCクラスは、予選3位の根本悠生(WILLDO ZTEスピリット)がオープニングラップでトップに立つ。
根本はその後もトップを快走、前大会から通算して3連勝を飾った。2位には大津弘樹(SRS-F/コチラレーシング)、3位には福住仁嶺(HFDP/SRS-F/コチラR)とホンダ勢が続いた。
Text: Yoshinori OHNISHIPhoto: Hiroshi ICHIMURA