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2013年11月

JAF Grand Prix | SUPER FORMULA | SUPER GT

富士スプリントカップ2日目 国本雄資がSF初優勝! SGTレース2は大嶋和也が勝利し、最後のレースでLEXUSが1-2! (TOYOTA)

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ポール・トゥ・ウィンでスーパーフォーミュラ初優勝を飾り、
JAFグランプリを獲得した国本雄資(中央)。
2位にロイック・デュバル(左)、3位に松田次生(右)が続き、
トヨタエンジンがRV8K最後のレースで表彰台を独占した

 11月23日(土)と24日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで「JAF Grand Prix SUPER GT & SUPER FORMULA FUJI SPRINT CUP 2013」が開催された。

 24日(日)は前日のレースに続き、スーパーフォーミュラの決勝レース、SUPER GTの第2レースが行われ、栄光の「JAFグランプリ」のタイトルが決定した。

 この日も好天に恵まれた富士スピードウェイには、3万9千人のモータースポーツファンが集結。シーズンを締めくくるイベントで、最高峰の走りを満喫した。

 スーパーフォーミュラの決勝レース前には、往年の名ドライバーが出場することで恒例となった「レジェンドカップ」が開催。今年はナンバー付き車両で行われているワンメイクレース「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の参戦車両、TOYOTA「86 Racing」とSUBARU BRZ「RA Racing」を使用し、現役ドライバーとレジェンドドライバーのコンビで、ドライバー交代を伴うレースが争われた。

 元F1ドライバーを含む名だたるレジェンドドライバーの参加に加え、中嶋悟/一貴の親子F1ドライバーコンビなど、話題も多かった同レースは、笑いの中にも本気のバトルが繰り広げられ、片山右京/谷口信輝組が優勝。中嶋悟/一貴組は5位に入った。

◆スーパーフォーミュラ決勝◆

 午後12時45分、全22周、100kmというスプリントで争われるスーパーフォーミュラの決勝レースがスタート。ポールポジションの国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)はスタートを決め首位をキープ。

 その後方では、4番手グリッドの松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)が好ダッシュで2位に浮上。これに2番手グリッドのロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)、平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)、中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が続いた。

 2周目の1コーナー進入では、デュバルが前を行く松田に並びかけ、松田がオーバーラン。これでデュバルが2位に浮上。中嶋一貴も平手をかわし、平手が徐々にポジションを落とすこととなった。

 2位に上がったデュバルは国本に追い着き、2台による首位争いが展開されたが、国本は落ち着いてデュバルとのマージンを維持し、首位を堅守。

 レースが折り返しを過ぎると、2位のデュバルに松田が追いつき、また、4位の中嶋一貴と、それを追う山本尚貴(TEAM 無限)とのバトルも激しさを増した。

 スプリントレースならではの僅差の争いは続き、ファイナルラップに入るストレートでは、ほとんどの車両がオーバーテイクシステムのランプを輝かせながらの見応えあるレースが最後まで繰り広げられたが、首位の国本は2位デュバルに1.6秒の差を付けてトップチェッカー。

 23歳、トップフォーミュラ参戦3年目の国本が、スーパーフォーミュラでの嬉しい初勝利を挙げた。2位はデュバル、3位に松田、4位に中嶋一貴と続き、トヨタRV8Kエンジンが最後のレースで上位4台を独占して有終の美を飾った。

◆SUPER GT第2レース決勝◆

 午後3時35分、今シーズン最後となる、GT500クラスの第2レースがスタートした。通常とは異なるスタンディングスタートながら、ポールポジションのENEOS SUSTINA SC430 6号車 大嶋和也は首位を守り、3番手グリッドのPETRONAS TOM'S SC430 36号車 中嶋一貴がこれに続いた。最前列2番手のZENT CERUMO SC430 38号車 平手晃平は出遅れ5位に後退。DENSO KOBELCO SC430 39号車 石浦宏明との5位争いとなった。

 首位を逃げる大嶋と、追う中嶋一貴はハイペースでのバトルを続け、周回を重ねる毎に3位以下との差は広がって行った。これにより首位争いは2台のLEXUS SC430による一騎打ちの様相に。後方では、平手、石浦を含む数台による、抜きつ抜かれつの激しい5位争いが繰り広げられた。

 首位大嶋と2位中嶋一貴の差は1秒ほどで推移していたが、レースが後半に入ると、中嶋一貴がその差をじりじりと詰めていき、テール・トゥ・ノーズに。残り4周となった第1コーナーで大嶋のイン側を伺うように攻めた中嶋一貴だったが、パスするまでには至らず。

 その後も、チェッカー直前まで大嶋を攻め続けた中嶋一貴だったが、逆転は叶わず、逃げ切った大嶋がポール・トゥ・ウィンで第2レースを制した。中嶋一貴が僅か0.229秒差の2位で続き、LEXUS SC430は2006年から8年間にわたって戦ってきたSUPER GTでの最後のレースを、1-2フィニッシュで締めくくることとなった。

 終盤ペースを取り戻しポジションを上げた平手が4位。石浦は後半タイヤのグリップダウンに苦しみ7位に終わった。  GT500クラスの前に行われたGT300クラスでは、19番手スタートのPanasonic apr PRIUS GT 31号車(新田守男)が15位でフィニッシュした。

 今大会に冠された、「JAFグランプリ」のタイトルは、スーパーフォーミュラでは国本が獲得。2レースの総合結果で決められるSUPER GTでは、立川祐路/平手組が僅か2ポイント及ばず総合2位。中嶋一貴/ジェームス・ロシター組が総合3位となった。

スーパーフォーミュラ 優勝 P.MU/CERUMO・INGING 39号車 ドライバー 国本雄資:
 この最後の大きなチャンスで、今年課題だったスタートを失敗することなく決めることが出来て良かった。ポールからのスタートで緊張するかと思っていたが、いつも通り臨むことが出来た。その後のペースも良く、序盤から後続を引き離せた。ロイック選手は速かったが、自分の走りに集中した。チームの皆に優勝をプレゼントすることが出来て嬉しい。
SUPER GT第2レース 優勝 ENEOS SUSTINA SC430 6号車 ドライバー 大嶋和也:
 とにかく嬉しかった。あまり感情を表に出す方ではないのだが、フィニッシュ後は無線で叫んでしまった。中嶋選手が追ってきて、最終戦よりも気の抜けない厳しいレースだっただけに、喜びも格別だ。今シーズンは、シリーズ中盤苦しかったが、最後に良い形で締め括れたと思っている。来季からクルマが変わるが、オフシーズンの間に皆で良いクルマを仕上げて、開幕に臨めるよう頑張りたい。
トヨタモータースポーツニュース

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップ決勝 総合優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス #17KEHIN HSV-010
金石勝智(チーム監督)
gt_jaf_r_pc-katsutomo 良い締めくくりになりました。
チームの皆が頑張ってくれたんですがシリーズ2位で、なおかつ優勝が無かったので、是非ここで優勝したいねと言っていたんですよ。 だから第1レース優勝と総合優勝できたというのが一番嬉しかったです。本当によかったです。
初戦は2位で勝てそうで勝てなかったんですけど、その後つまづいてしまうことが多くて、チームの中も変な雰囲気になったりしましたが、チームの中で話し合いもしましたし、ホンダさんにも加わっていただいて、この一年でチーム力が上がった、一皮剥けたと思います。 結果的に一皮むけるのが遅かったので2位に終わったのかなと。
今年2位に終わって、優勝までには後一つ上げればいいと思われるかも知れないんですけど、それが凄く難しいことなので、来年はここで勝ったことを忘れて、一から気を引き締めてやっていきたいと思います。
塚越広大
gt_jaf_r_pc-tsukakoshi チームに優勝をプレゼントしたかったんです。シーズン中2位とか3位ばっかりで中々勝てなかったので、勝ちたいという思いが強かったので、グランプリで勝てて嬉しいし、今日は年弘さんが頑張ってくれて総合優勝できたのが本当に嬉しかったです。
シリーズ2位になりましたが、勝ちたかったです。 それでもホンダの中で一番になれたことは素直に嬉しいです。
来年NSXになっても良いレースが続けられるように、チーム一丸となって頑張ります。
金石年弘
gt_jaf_r_pc-toshihiro 今日の結果からすると複雑な心境ですが、チーム全体で勝ち取った総合優勝だと思います。 今日はスタートが問題の全てでしたが、昨日チームが凄く頑張ってくれて勝てたので、レースには自信を持って臨みました。結構抜けたので自分としては満足です。
シリーズ優勝できなかったのは、シーズン中盤にポイントを獲れなかったのが大きかったと思います。 終盤の3戦は栃木研究所さんも加わってくれて凄くクルマがよくなったし、最終的に2位だったんですけど、僕らの中では全て出し切った感じです。満足しています。
GT300クラス #11GAINER DIXCEL SLS
平中克幸
gt_jaf_r_pc-hiranaka レースは2位で残念でしたが、今年最後のJAFグランプリというタイトルを総合1位で貰えたのは嬉しいし、いい形で終われました。 今シーズンはチームやタイヤメーカーのスタッフが勝つために凄く努力してきました。その努力があったから最後に総合優勝できたと思います。 ビヨンの加入やクルマがSLSになったことなど、新しいものが多く、判らないことも多かったんですが、ダンロップさんが凄く力を入れてくれて。一年で2度勝てたのはゲイナー初です。努力が結果に繋がったシーズンでした。
ビヨン・ビルドハイム
gt_jaf_r_pc-wirdheim 最高の気分です。2010年にチームルマンでJAFグランプリに優勝した時に、カツ(平中)も優勝していたので、また勝てたのが愉快です。 シリーズ最終戦で勝って、今回もまた勝てた。最後に勝って終われて嬉しいです。 チームゲイナーにとっても嵐のようなシーズンでした。シーズンを通じて凄く強くて、出だしもよくて岡山で勝てたのはよかった。ダンロップタイヤの低温でのパフォーマンスは最高です。 決定的だったのは鈴鹿でセーフティーカーのタイミングが悪くて前との間隔があいてしまったことですね。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップ第2レース決勝 優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス優勝 #6大嶋和也(ENEOS SUSTINA SC430)
gt_jaf_r2_pc-oshima とにかく嬉しかったです。あんまり感情を表に出すタイプじゃないんですけど、今回は無線で叫んじゃいました。 最終戦よりかなり厳しいレースで、中嶋選手は中々離れてくれなくて1周も気を抜くことが出来なかったので、最後まで抑え切った時は凄く嬉しかったです。
スタンディングスタートは得意な方じゃないので、心配していましたがうまくいきました。 レース後半はタイヤカスをうまく剥がしながらのレースでした。上手く剥がしながら最後まで中嶋選手を抑えるのは大変でした。
今シーズンは前半と中盤がよくなかったんですが、最終戦とここと2回勝って終われたので、その良い思い出だけを来年に持ち越したいです。クルマは変わりますけど、チームは実力があるので、開幕までに一番良いクルマを作って頑張りたいです。
SC430では全部で5回勝ちましたが、乗りやすくて、ニュータイヤでアタックに出て行く時は、それを使い切るのが難しいぐらいグリップしてくれて、楽しいアタックが出来るクルマでした。レースになる鳥屋が苦しくなって大変な思いもしましたが、予選アタックが楽しいクルマでした。
GT300クラス優勝 #2加藤寛規(エヴァ初号機RTアップルMP4-12C)
gt_jaf_r2_pc-kato 昨日の展開をみてかなりストレート重視にクルマを変えてもらいました。バランスも調整しましたが、タイヤが厳しくなってしまいました。 でも流れがあったし、そういうのも色々重なって勝てたのかなと思います。
今シーズンはノーポイントがずっと続いて本当にストレスが溜まりました。でもそれはチームの皆さんも同じだったので、今回の優勝はマクラーレンやムーンクラフトのスタッフ、そして高橋さんにありがとうと言いたいです。そんなレースでした。
今日のポイントはスタートでロス無く前に出られて、序盤後ろにマージンを築けたので逃げ切れたのかなと。 平中選手は今シーズン本当に調子が良いので、最後は生きた心地がしなかったんですけど何とか逃げ切れて本当に良かったです。
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

JAF Grand Prix

SF:富士スプリントカップ決勝 上位3人のコメント

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優勝 #39国本雄資(P.MU/CERUMO-INGING)
sf_jaf_r_pc-kunimoto スタートが非常にうまくいって、なおかつ後ろで結構バトルがあったので、序盤からリードを保つことが出来ました。
そのあと、ペース的にはロイック選手の方がよかったんですが、自分の走りに集中して最後までミス無く走り切ることが出来ましたし、後半は離すことも出来たので、展開としては満足のいくレースでした。
初めての優勝だし初めてのポールポジションですごく嬉しいですし、ようやく結果が出てほっとしています。
今シーズンはスタートで順位を落とすことが殆どでしたが、今回は気持ち良くスタートできました。攻めないで普通にいったのがよかったのかなと思います。
2位 #8ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)
sf_jaf_r_pc-duval 難しいスタートでした。チームメイトのアンドレアが鈴鹿でクラッシュしたためにモノコックを交換することになり、そのせいでクラッチのフィーリングがよくありませんでした。 ヒラテとマツダサンをオーバーテイクすることができましたが、序盤はユージよりペースがよかったんですがレース後半はフロントタイヤの内圧が高過ぎたせいか、前に近づきすぎたせいか、アンダーステアが出てしまって詰め切れませんでした。 ユージには初優勝おめでとうと言いたいです。良いスタートだったし、良いレースをしていました。 来年もWECのアウディチームとスーパーフォーミュラには参加する予定です。 日程がぶつからなくなったので、今年以上にチームにも貢献できると思います。
3位 #20松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)
sf_jaf_r_pc-matsuda フリー走行からクルマはすごく決まっていました。予選でトラフィックに引っかかったので後悔がありました。
決勝は22周しか無いのでスタートで勝負するしかないと思っていたので、そこで5位から一気に2位まで上がれて良かったです。
ただ、僕の場合はロイックとは逆に内圧が低めだったので始めの2、3周はタイヤに熱を入れるのが大変でした。 それで1コーナーでホイールをロックさせてしまってロイックに抜かれてしまいました。
後半タイヤの内圧が上がってきて、ロイック選手は上がり切った状態だったのでオーバーテイクしたかったんですが、なかなかミスが無かったし、こっちもウィングを減らして臨んだんですがなかなかスリップストリームが使えず抜けませんでした。3位まで上がれたというのと、今シーズン後半戦は苦戦していたので、やっと見えた部分があります。SF13では一度も勝てていないので心残りはあります。
今シーズン1勝も出来なかったことには責任を感じていますし、悔しいです。でもSF14はヨーロッパ製のシャシーなので、ローラの時のようなフィーリングで走れるのかなと期待しています。このオフが勝負なので、後南海テストがあるか判りませんが、その中で効率よくクルマを作っていきたいです
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップGT500第2レース 接戦を制し、#6大嶋がポール・トゥ・フィニッシュを達成!

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JAFグランプリ「富士スプリントカップ」GT500クラスの第2レースは、ポールシッターの#6大嶋和也(ENEOS SUSTINA SC430)が接戦ながら最後まで逃げ切り、最終戦もてぎに続いて2連勝を達成した。
(天候:晴れ コース:ドライ 観客動員数:金曜/8,100人 土曜/23,000人 日曜/39,000人 大会総入場者数/70,100人)

第2レース決勝は11月24日午後3時35分より22周で行われた。
やや慎重な動き出しながらトップで1コーナーに飛び込んだのはポールの#6大嶋。
予選3番手の#36中嶋一貴(ペトロナスSC430)が2番手で続き、もう一人のフロントロー#38平手晃平(ZENT SC430)は出遅れて5位に後退して#12J.P.デ.オリベイラ(カルソニックGT-R)、#100伊沢拓也(レイブリックHSC-010)らと激しい3位争いをレース序盤に展開した。
#38平手は後方から追い上げてきた#18フレデリック・マコヴィッキィの先行を許し、一時は6位に後退する場面もあったが、その後15周目のコカコーラコーナーでマコヴィッキィを抜き返し、17周目のダンロップコーナーでは#100伊沢をパスして4位でこのレースを終えた。

トップ2台はその後も0.9秒前後の間隔を保って周回を重ねていたが、レース後半になってペースの上がらなくなった#6大嶋に#36中嶋が急接近、14周終わりでは僅か0.3秒差にまで迫った。 しかし大嶋も巧みなライン取りで中嶋を抑え、立ち上がりスピードを稼ぐ走りで中嶋の追撃を振り切ろうとする。 その後も20周終了時点で0.7秒、21周終わりで0.6秒と僅差ながら中嶋は決め手を欠き、ファイナルラップの最終コーナーをアウト気味から進入して最後のストレート勝負に出たものの、わずか0.2秒及ばず、大嶋が最終戦もてぎに続いて今季2勝目を挙げた。 3位には#12ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ。

また、#17金石年弘がこのレースで6位に入り、5ポイントを加算したことにより、第1レース、第2レースの合計ポイントでは#17KEHIN HSV-010が25ポイントで最多となり、総合優勝を獲得した。

2013年のスーパーGTはこれで全日程を終了。 GT500クラスはDTMと同一規格のシャシーに2リッター直噴ターボの新エンジンを搭載と、全てがリニューアルされて開幕を迎えることになる。 2014年シーズンは4月6-7日に岡山国際サーキットで開幕する。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップGT500決勝レース2結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/24) GT500 Final Race 2 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
16大嶋 和也ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
BS2234'31.193
236中嶋 一貴PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS220.229
312ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS2211.921
438平手 晃平ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
BS2213.093
5100伊沢 拓也RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS2218.078
617金石 年弘KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS2219.611
739石浦 宏明DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
BS2220.137
818フレデリック・マコヴィッキィウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
MI2230.479
919荒 聖治WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
YH2231.473
1024ミハエル・クルムD'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH2232.681
1137伊藤 大輔KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS2238.937
1232道上 龍Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
DL2242.993
138ラルフ・ファーマンARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS2243.116
1423柳田 真孝MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI2243.634
151本山 哲REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI221'33.225
---- 以上規定周回数(15 Laps)完走 ----
  • Fastest Lap: CarNo.6 大嶋和也(ENEOS SUSTINA SC430) 1'32.627 (2/22) 177.344km/h

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップ第2レース決勝 接戦を制した#2加藤がマクラーレンMP4-12Cに初勝利をもたらす

JAFグランプリ「富士スプリントカップ2013」GT300クラスの第2レース決勝は、予選7番手からスタートした#2加藤寛規(エヴァ初号機RTアップルMP4-12C)が接戦を制し、今季初優勝を達成した。

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gt_jaf_r2-300_podium

第2レース決勝は11月24日午後2時5分より22周で行われた。
スタートで勢い良く飛び出したのはポールシッターの#3星野一樹(S Road NDDP GT-R)。1周目から一気に後続を突き放してトップでホームストレートに戻ってきたが、星野のスタートは誰の目にも明らかなジャンプスタートだったため、ドライブスルーペナルティが課せられてしまった。
これで#3星野は20位あたりまで後退。その後もファステストラップを叩き出すなどトップグループを上回るハイペースで懸命の追い上げを図ったが、7位でレースを終えることになった。

代わってトップに立ったのは#55高木真一(ARTA CRZ)。
しかし予選7番手からスタートで一気に3番手まで上がってきていた#2加藤が徐々に差を詰め、7周目の1コーナーで#55高木をかわしてトップに躍り出た。

続いて今回スポット参戦の#35ルーカス・オルドネス(ニスモアスリートGT-R)も8周目の1コーナーで#55高木を捉えて2位に浮上、一気にトップの#2加藤とのギャップを削り取ってテールに食らいつくが、昨日アレックス・バンカムにも生じたタイヤトラブルにより14周目にピットインを余儀なくされた。
これにより、#55高木が再び2位に浮上したが、その55号車を16周目にあっさり抜き去ったのが#11平中克幸(ゲイナーSLS)だった。
平中はオープニングラップで一旦7位まで後退したものの、ストレートスピードの速さを生かして5周目に#16中山友貴(無限CR-Z)をパス、つづいて数周に渡る激しいデッドヒートの末13周目の1コーナーで#4谷口信輝(初音ミクBMW)をアウトから抜き去って#55高木を追い上げていたのだ。

一時は3秒弱のギャップがあった#2加藤と#11平中だったが、ペースに勝る平中は着実に加藤との差を縮めていき、19周目にはテール・トゥ・ノーズの状態に持ち込む。
しかしストレートの伸びではマクラーレンMP4-12の方が僅かに勝っており、#2加藤は最後まで#11平中の追撃を凌ぎ切って今季初優勝をものにした。
2位は#11平中。3位には19周目のセクター3で接戦の末#55高木をかわした#4谷口が入っている。

このあとGT500の第2レース決勝は午後3時35分より22周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップGT300決勝レース2結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/24) GT300 Final Race 2 Weather:Fine Course:Wet
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
12加藤 寛規エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH2236'42.791
211平中 克幸GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL220.576
34谷口 信輝GSR 初音ミク BMW
BMW Motorsport Z4 GT3
YH224.053
455高木 真一ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS224.522
516中山 友貴MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS2210.500
610田中 哲也GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL2218.933
73星野 一樹S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2219.172
888吉本 大樹マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH2225.357
933藤井 誠暢HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
HK2227.053
1062黒澤 翼LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2227.397
1130岩崎 祐貴IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2228.107
1250安岡 秀徒Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH2229.712
130横溝 直輝ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
YH2230.242
1422和田 久グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2231.067
1531新田 守男Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
YH2240.680
1686細川 慎弥クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH2247.873
179密山 祥吾NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
YH2249.718
1835ルーカス・オルドネスNISMO ATHLETE GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2250.010
1921都筑 晶裕ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
HK2254.581
2048高森 博士DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2256.431
2196田中 勝輝DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
YH211Lap
2261山野 哲也SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI202Laps
---- 以上規定周回数(15 Laps)完走 ----
-5玉中 哲二マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH616Laps
  • Fastest Lap: CarNo.3 星野一樹(S Road NDDP GT-R) 1'38.432 (3/22) 166.885km/h
  • CarNo.3は、反則スタートによりドライビングスルーペナルティを科した。

JAF Grand Prix | SUPER FORMULA

SF:富士スプリントカップ決勝 国本雄資ポールtoウィン!

 11月24日、JAFグランプリ スーパーフォーミュラ富士スプリントカップの決勝レースが富士スピードウェイで行われ、#39国本雄資(P.MUセルモ・インギング)がポールポジションから逃げ切って、現行SF13型マシン最後のレースを初優勝で締めくくった。

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 昨日の予選で初ポールを奪った#39国本は、グリッド上でやや緊張の面持ちだった。それもそのはず、22周というスプリントレースではスタートがいつも以上に大きな意味を持つ。せっかく手に入れた座をやすやすと譲るわけにはいかない。何としても初ポールを優勝に結び付けたいところだ。

 一方、#39国本をスタートで食ってやろうと虎視眈々と狙う2、3番グリッドの#8ロイック・デュバル(キグナス・スノコ・チームルマン)や#38平手晃平(P.MUセルモ・インギング)をはじめとして、後方には優勝経験者がずらりと並び、背後から国本にプレッシャーをかける。

 迎えたスタート。そのプレッシャーを跳ね除けるように#32国本は素晴らしいスタートを決める。
 後方では、#31中嶋大祐、#32小暮卓史(ともにナカジマレーシング)がスタートの混乱の中で同士討ち。接触でダメージを負い、#31中島は早々にレースを終え、#32小暮もピットインで周回遅れとなってしまった。また#40伊沢拓也(ドコモ・チーム・ダンディライアン)もエンジンストールで大きく順位を落としてしまう。

 レース前半、快走する#39国本を追い上げたのは#8デュバル。1.7秒あった差を5周目には0.8秒まで詰める。しかし、その勢いも8周まで。9周目以降は逆にその差がジワジワと開き始める。これは#39国本のペースが上がったのではなく、逆に#8デュバルが遅れた形だ。

 縦に長い展開となったレースは中盤から膠着状態となるが、このあたりからペースの上がらない2位#8デュバルを3位#20松田次生(レノボ・チームインパル)が徐々に攻め始める。さらにその後方では、4位#1中嶋一貴(ペトロナス・チームトムス)と5位#16山本尚貴(チーム無限)の新旧チャンピオンの争いが繰り広げられた。

 しかし、これらのバトルも並走するまでには至らず、大きな順位変動はないままチェッカー。プレッシャーをものともせずに快走した#39国本がポール・トゥ・ウィンで初優勝を飾り、SF13型最後のレースを締めくくった。
 マシンを降りた国本は、優勝の喜びを噛みしめるようにスタッフと何度も何度も抱き合った。最高の形でシーズンオフを迎える国本の来季の活躍が楽しみだ。

Text:Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

JAF Grand Prix | SUPER FORMULA

SF:富士スプリントカップ決勝結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/24) Race Result Weather:Fine Course:Dry
2013 SUPER FORMULA JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
139国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K2231'27.103
28ロイック・デュバルKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K221.632
320松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K222.548
41中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K223.750
516山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E224.661
619ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K225.257
72アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K226.209
87平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K229.293
938平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K2210.307
1010塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E2217.589
113安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K2224.256
1241武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E2224.764
1311中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E2227.469
1415佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E2230.807
1540伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E2236.873
1662嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K2237.662
1718リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K2241.490
1832小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E211Lap 
---- 以上規定周回(19 Laps)完走 ----
-31中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E022Laps
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.40 伊沢 拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 1'25.043 (8/22) 193.159km/h

JAF Grand Prix

LEG:富士スプリントカップ レジェンドカップ決勝 右京優勝!

 11月24日、JAFグランプリ富士スプリントカップ恒例のサポートレース「レジェンドカップ」が行われた。往年の名ドライバーが顔を揃え、現役ドライバーとのペアで戦うレースは、元F1ドライバー片山右京と鈴木亜久里がワンツーフィニッシュ。スタンドに詰めかけた多くの観客を沸かせた。

lc_jaf_r-start

lc_jaf_r-82

lc_jaf_r-557

lc_jaf_r-11

lc_jaf_r-podium

 高橋国光、鮒子田寛、桑島正美、黒澤元治、長谷見昌弘、星野一義、関谷正徳、中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京……名前を挙げきれないほど、かつて日本の、そして世界の舞台で戦った名ドライバーが顔を揃えた。

 使用マシンは今話題の姉妹車スポーツカー、トヨタ86とスバルBRZ。レース形式は、今年行われたワンメイクレースの車両と現役ドライバーが、レジェンドドライバーと組んで戦うというもの。

 10周を2人で交替して走るという普段では考えられないシステムだが、決して“お遊び”ではないことはレジェンドドライバーの予選タイムを見れば明白だ。トップ3の#82片山右京、#11黒澤琢弥、#85影山正彦は2分7秒台、、#34土屋圭市、#557鈴木亜久里、#773関谷正徳、#7高橋国光、#101中嶋悟と4~8位までも2分8秒台と、現役ドライバーのなかに入ってもトップグループで十分戦えるタイムを叩き出しているのだ。

 とはいえ、楽しいレースであることは間違いない。決勝のグリッドを決めるにあたっては、#7高橋国光組、#82片山右京組、#96岡田秀樹組に対して「ありえない最高速を叩き出したため、グリッド降格とした!!!」と公式結果に記され、3台は最後列からスタートすることになった。

 決勝は、危険回避のため(?)まず現役のワンメイクレースドライバーがスタートを務め、その後レジェンドに交替するというルールとなった。

 スタートで大きくジャンプアップしたのは#82片山右京の相棒、現役GTドライバーの谷口信輝。ワンメイクドライバーとは言い難い格の違いを見せ、21番グリッドから1周目には一気に7位まで順位を上げた。

 その後も#82谷口は順調に順位を上げ、2周目5位、3周目3位、4周目にはトップに立つと5周目にピットイン。片山右京に後半を託した。

 3番、4番グリッドからスタートしたオートバックスカラーの#34土屋圭市組、#557鈴木亜久里組も相方のドライバーが順位を上げ、4周目に土屋、亜久里に仲良くバトンタッチ。その後は、トップ#82片山右京組を追う展開となった。

 トップ争いは、逃げる#82片山、追う#557亜久里となり、奇しくも元F1ドライバーの戦いとなった。#82片山は「谷口選手のおかげでプレッシャーが大きくなった」とはいえ、その後も安定した走りで快走。#557亜久里に3.5秒の差を保ってチェッカーを受け、久しぶりのレース、久しぶりの優勝に満面の笑みを見せた。

 もう一人のF1経験者#101中嶋悟も、息子一貴からステアリングを引き継ぎ、5位でフィニッシュ。まだまだ腕が衰えていないことを証明した。

 レース中も「ジャンプスタート星野選手に対して父からの訓戒処分」、「ジャンプスタート腕立て伏せ30回」、「右京さんドーナツターンは禁止ですが、冠スポンサーのためセーフ」など、服部尚貴競技長からシャレの効いたペナルティが出され、楽しいレースは幕を閉じた。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Keiichiro TAKESHITA
Yoshinori OHNISHI

JAF Grand Prix

レジェンドカップ決勝結果

GOOD SMILE LEGEND CUP -RIJ- (2013/11/24) Final Race Weather:Fine Course:Dry
2013 Legend Cup JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
LapTotal_Time
Behind
1*82谷口 信輝
片山 右京
GSR初音ミクコウベトヨペット86
TOYOTA 86
1022'30.641
2557大西 隆生
鈴木 亜久里
オートバックスG7 86ポテンザ
TOYOTA 86
103.490
311吉本 明
黒澤 琢弥
BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
1012.967
434松原 怜史
土屋 圭市
オートバックスED86Moty
TOYOTA 86
1014.019
5101中嶋 一貴
中嶋 悟
GAZOO Racing 86 1号車
TOYOTA 86
1014.896
685八講 めぐみ
影山 正彦
GREEN TEC 86R
TOYOTA 86
1034.417
755森山 鉄也
津々見 友彦
BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
1035.070
816古場 博之
舘 信秀
N中部ペトロナスK&GWM86
TOYOTA 86
1039.059
980柳田 真孝
柳田 春人
OTG 86
TOYOTA 86
1039.848
10*773塚本 奈々美
関谷 正徳
KYOSHO JKB86
TOYOTA 86
1044.025
11*17羽根 幸浩
近藤 真彦
スペックス・K-one 86
TOYOTA 86
1044.064
12*102黒澤 翼
黒沢 元治
GAZOO Racing 86 2号車
TOYOTA 86
1045.389
1369長渕 蓮
見崎 清志
ROCKSTAR86モデリスタ
TOYOTA 86
1045.501
1476坂本 祐也
寺田 陽次郎
神奈川トヨタ☆DTEC86R
TOYOTA 86
1045.972
157山野 直也
高橋 国光
P. MU RACING 86
TOYOTA 86
1051.155
1796黒岩 唯一
岡田 秀樹
KUHL Racing GY86
TOYOTA 86
101'21.027
1861山野 哲也
辰巳 英治
SUBARU BRZ RA Racing
SUBARU BRZ
101'33.537
1970石橋 義三
星野 薫
欧州車販売の外国屋86
TOYOTA 86
101'49.983
2095佐々木 敬規
桑島 正美
ミッドレス86ライトニング
TOYOTA 86
102'05.711
21*60星野 一樹
星野 一義
OTG GY 86
TOYOTA 86
101:00'36.534
2252牧 智晴
長谷見 昌弘
NUTECリミットN中部86
TOYOTA 86
101:01'03.307
23*81井上 貴志
鮒子田 寛
まんさく自動車ルブロス86
TOYOTA 86
91Lap
  • Fastest Lap: CarNo.11 黒澤拓弥(ROCKSTAR86モデリスタ)2'07.031 (6/10) 129.313km/h
  • CarNo.60は、ジャンプスタート。星野一樹選手に対して父からの訓戒処分
  • CarNo.773,17は、ジャンプスタート。腕立て伏せ30回のペナルティ
  • CarNo.773(関谷正徳さん),102(黒澤元治さん)は、当たってます。終了のペナルティ
  • CarNo.52,81,60は、出口のスピード違反のため、3600秒加算のペナルティ
  • CarNo.82(片山右京さん)、ドーナッツターンは禁止ですが、冠スポンサーのためセーフ

JAF Grand Prix

レジェンドカップ公式予選結果

■レジェンドドライバー/スターティンググリッド

GOOD SMILE LEGEND CUP -RIJ- (2013/11/24) LEGEND Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 Legend Cup JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
1*82片山 右京コウベトヨペット86
TOYOTA 86
2'07.211--129.130
211黒澤 琢弥BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
2'07.532 0.321 0.321128.805
385影山 正彦GREEN TEC 86R
TOYOTA 86
2'07.953 0.742 0.421128.382
434土屋 圭市オートバックスED86Moty
TOYOTA 86
2'08.334 1.123 0.381128.000
5557鈴木 亜久里オートバックスG7 86ポテンザ
TOYOTA 86
2'08.391 1.180 0.057127.945
6773関谷 正徳KYOSHO JKB86
TOYOTA 86
2'08.886 1.675 0.495127.452
7*7高橋 国光P. MU RACING 86
TOYOTA 86
2'08.934 1.723 0.048127.405
8101中嶋 悟GAZOO Racing 86 1号車
TOYOTA 86
2'08.942 1.731 0.008127.397
9*96岡田 秀樹KUHL Racing GY86
TOYOTA 86
2'10.361 3.150 1.419126.011
10102黒沢 元治GAZOO Racing 86 2号車
TOYOTA 86
2'10.670 3.459 0.309125.713
1160星野 一義OTG GY 86
TOYOTA 86
2'11.442 4.231 0.772124.974
1269見崎 清志ROCKSTAR86モデリスタ
TOYOTA 86
2'11.512 4.301 0.070124.907
1380柳田 春人OTG 86
TOYOTA 86
2'11.707 4.496 0.195124.722
1470星野 薫欧州車販売の外国屋86
TOYOTA 86
2'11.757 4.546 0.050124.675
1552長谷見 昌弘NUTECリミットN中部86
TOYOTA 86
2'11.868 4.657 0.111124.570
1676寺田 陽次郎神奈川トヨタ☆DTEC86R
TOYOTA 86
2'12.411 5.200 0.543124.059
1717近藤 真彦スペックス・K-one 86
TOYOTA 86
2'12.417 5.206 0.006124.054
1855津々見 友彦BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
2'12.472 5.261 0.055124.002
19123鈴木 恵一Netz富山Racing86
TOYOTA 86
2'12.511 5.300 0.039123.966
2016舘 信秀N中部ペトロナスK&GWM86
TOYOTA 86
2'14.844 7.633 2.333121.821
2195桑島 正美ミッドレス86ライトニング
TOYOTA 86
2'15.679 8.468 0.835121.071
2261辰巳 英治SUBARU BRZ RA Racing
SUBARU BRZ
2'16.483 9.272 0.804120.358
2381鮒子田 寛まんさく自動車ルブロス86
TOYOTA 86
2'17.24910.038 0.766119.686
  • スターティンググリッドはレジェンドドライバーのタイム順で決定されますが、以下のように主催者の恣意的なペナルティが3台に出たため、この3台は最後尾グリッドとなりました。
  • CarNo.7,82,96は、ありえない最高速をたたき出したため、グリッド降格とした!
■86/BRZドライバー

GOOD SMILE LEGEND CUP -RIJ- (2013/11/24) 86/BRZ Driver Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 Legend Cup JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TimeBehindGapkm/h
182谷口 信輝コウベトヨペット86
TOYOTA 86
2'06.030--130.340
2557大西 隆生オートバックスG7 86ポテンザ
TOYOTA 86
2'06.853 0.823 0.823129.495
376坂本 祐也 神奈川トヨタ☆DTEC86R
TOYOTA 86
2'07.175 1.145 0.322129.167
434松原 怜史オートバックスED86Moty
TOYOTA 86
2'07.495 1.465 0.320128.843
569長渕 蓮ROCKSTAR86モデリスタ
TOYOTA 86
2'07.513 1.483 0.018128.825
6101中嶋 一貴GAZOO Racing 86 1号車
TOYOTA 86
2'07.528 1.498 0.015128.809
755森山 鉄也BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
2'08.170 2.140 0.642128.165
8123松本 裕太Netz富山Racing86
TOYOTA 86
2'08.540 2.510 0.370127.796
916古場 博之N中部ペトロナスK&GWM86
TOYOTA 86
2'08.559 2.529 0.019127.776
10773塚本 奈々美KYOSHO JKB86
TOYOTA 86
2'08.575 2.545 0.016127.761
1111吉本 明BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
2'08.576 2.546 0.001127.759
1260星野 一樹OTG GY 86
TOYOTA 86
2'08.651 2.621 0.075127.685
1381井上 貴志まんさく自動車ルブロス86
TOYOTA 86
2'09.224 3.194 0.573127.120
1417羽根 幸浩スペックス・K-one 86
TOYOTA 86
2'09.778 3.748 0.554126.577
15102黒澤 翼GAZOO Racing 86 2号車
TOYOTA 86
2'10.158 4.128 0.380126.208
1685八講 めぐみGREEN TEC 86R
TOYOTA 86
2'10.631 4.601 0.473125.750
1752牧 智晴NUTECリミットN中部86
TOYOTA 86
2'10.917 4.887 0.286125.475
1880柳田 真孝OTG 86
TOYOTA 86
2'11.567 5.537 0.650124.855
1961山野 哲也SUBARU BRZ RA Racing
SUBARU BRZ
2'12.467 6.437 0.900124.007
2070石橋 義三欧州車販売の外国屋86
TOYOTA 86
2'12.706 6.676 0.239123.783
2195佐々木 敬規ミッドレス86ライトニング
TOYOTA 86
2'13.073 7.043 0.367123.442
2296黒岩 唯一KUHL Racing GY86
TOYOTA 86
2'13.176 7.146 0.103123.347
237山野 直也P. MU RACING 86
TOYOTA 86
3'03.75657.72650.58089.395

JAF Grand Prix | SUPER FORMULA | SUPER GT

富士スプリントカップ1日目 SGTレース1で立川祐路のLEXUS SC430が2位表彰台、SF予選では国本雄資が初のPP! (TOYOTA)

13jafgp1_1.jpg
SUPER GT第1レースで2位フィニッシュを果たした
ZENT CERUMO SC430 38号車

 「JAF Grand Prix SUPER GT & SUPER FORMULA FUJI SPRINT CUP 2013」が11月23日(土)と24日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイで開催されている。

 日本のモータースポーツシーズンを締めくくるイベントとしてすっかり恒例となった「富士スプリントカップ」。2010年に、20年ぶりに復活した「JAFグランプリ」の名称を冠し、初めて国内最高峰のフォーミュラレースとGTレースである、スーパーフォーミュラ(当時はフォーミュラ・ニッポン)とSUPER GTを一つのイベントで楽しめる大会として実施され、今年は4回目の開催となる。

 スーパーフォーミュラ、SUPER GT共に選手権シリーズは終了しており、ポイントが得られるわけではないが、「JAFグランプリ」のタイトルと、成績に準じてかけられた多額の賞金を目指し、シーズン最後の熱いバトルが展開された。  レースはシリーズ戦とは異なるフォーマットで実施。SUPER GTは土・日の両日に渡って2つに分けられたスプリントレース(22周)が行われる。ドライバー交代はなく、各レース1人ずつのドライバーが戦い、2レースの総合成績で「JAFグランプリ」を決定する。

 GT500とGT300もそれぞれ別のレースとして実施される。また、スタートは通常のローリングスタートではなく、静止状態から走り出すスタンディングスタートとなるのも選手権のレースとは異なる。

 スーパーフォーミュラは、土曜日に予選、日曜日に決勝というスケジュールで実施され、今日は予選が行われた。

◆SUPER GT予選◆

 23日(土)は朝から非常に忙しいスケジュールとなり、GT500クラスは午前8時25分から第1レース、午前9時13分から第2レースの予選が20分のセッションで行われた。今大会SUPER GTは練習走行が無く、ぶっつけ本番での予選アタックとなった。

 天候には恵まれたものの、気温の低い中で、タイヤを暖めるのに苦労しながらアタックが繰り広げられ、セッション終盤には順位が激しく入れ替わった。

 第1レースの予選は、ZENT CERUMO SC430 38号車の立川祐路が3番手、PETRONAS TOM'S SC430 36号車のジェームス・ロシターが4番手で2列目に並んだ。DENSO KOBELCO SC430 39号車の脇阪寿一が7番手、ENEOS SUSTINA SC430 6号車の国本雄資が8番手、KeePer TOM'S SC430 37号車のアンドレア・カルダレッリと WedsSport ADVAN SC430 19号車のアンドレ・クートが12,13番手となった。

 予定よりもやや遅れて開始された第2レース予選では、6号車の大嶋和也が、昨年自身が記録したコースレコードを上回る好タイムを叩きだし、ポールポジションを獲得。2番手に平手晃平の38号車、3番手に中嶋一貴の36号車が続き、LEXUS SC430がトップ3グリッドを独占。

 39号車の石浦宏明が6番手、37号車の伊藤大輔が8番手、19号車の荒聖治が13番手となった。

 GT300クラスでは、Panasonic apr PRIUS GT 31号車が、第1レース(嵯峨宏紀)20位、第2レース(新田守男)19位につけた。

◆スーパーフォーミュラ予選◆

 SUPER GTの予選の後、スーパーフォーミュラはフリー走行を経て、午前11時55分から25分のセッションで予選が行われた。

 今大会の予選は通常のノックアウト方式ではなく、1セッションのみでグリッドが決定。前半は中嶋一貴がトップにつけていたが、終盤の最後のアタックで次々にタイムが塗り替えられていった。チェッカー目前のアタック合戦を制したのは、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)。国本は日本最高峰フォーミュラに参戦して3年目にして初めてのポールポジション獲得。

 2番手には最終戦欠場で約2ヶ月ぶりのスーパーフォーミュラ参戦となったロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)。3番手に国本のチームメイトである平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)、4番手、5番手にはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)、松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)のインパル勢が続き、6番手に中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)と、3列目までをトヨタエンジンが占めることとなった。

 ルーキーの平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)はパドルシフトトラブルで11番手。最終戦の欠場で、惜しくもタイトル獲得を逃したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)はアタック中に前走車に阻まれまさかの14番手。このロッテラーまでがトップから1秒以内、トップ15台がコースレコードを更新するという、現行のシャシー&エンジンでの最後のレースにふさわしい、速さとハイレベルな戦いを示した予選となった。

◆SUPER GT第1レース決勝◆

 やや日が傾きかけてきた午後3時35分、22周のGT500第1レースがスタート。通常とは異なるスタンディングスタートで、2列目3番手グリッドの立川が好ダッシュを決め、一気に首位に浮上。序盤から後続を引き離していった。

 4番手グリッドのロシターはスタートではポジションをキープしたものの、8周目にかわされ5位に後退。

 首位を逃げる立川は、一時は2位に3秒近い大差を築いたが、レースが折り返しを過ぎたあたりで、タイヤの摩耗が厳しくなり、ペースダウン。追い上げる後続との差はみるみるうちに縮まっていった。

 トップ3台がテール・トゥ・ノーズ状態でのバトルとなった16周目、最終コーナーでKEIHIN HSV-010 17号車(塚越広大)にかわされた立川は、その後のストレートで17号車を抜き返したが、必死のブロックも及ばず、翌周再びかわされ、2位に後退。

 立川はそのまま2位でチェッカー。ロシターが5位、19号車のアンドレ・クートが6位に入った。

 GT300クラスでは、嵯峨の31号車が20番手スタートから追い上げ12位でフィニッシュした。

 明日24日(日)はスーパーフォーミュラの決勝レースとSUPER GTの第2レースが行われ、SUPER GTは2レースの総合結果でJAFグランプリのタイトルが決定される。

スーパーフォーミュラ ポールポジション P.MU/CERUMO・INGING 39号車 ドライバー 国本雄資:
フリー走行ではクルマのバランスがあまり良くなく、思ったような走りが出来なかった。前回富士を走った夏のレースで調子が良かったので、それに近いセッティングにして予選に臨んだ。2セット目のアタックで、最後の1周に賭けてタイヤを暖め、結果的に全てが上手く行った。クールダウンラップ中に無線でポールだと伝えられたが最初は信じられなかった。GTの予選があまり良くなかっただけに、スーパーフォーミュラで初めてのポールポジションが獲得出来てほっとしている。
SUPER GT第1レース 2位 ZENT CERUMO SC430 38号車 ドライバー 立川祐路:
今回はフリー走行がなかったこともあり、タイヤ選択が大きく結果に響いた。全車、何もデータのないまま予選と決勝に臨むことになったが、我々はソフトタイヤで行くことにした。クルマの状態は大変良かったので、2位に入れたことはシーズンの締めくくりとして、とても良い結果だと思っている。明日は、今日のデータで各チームがタイヤを揃えてくるかも知れないが、そういう意味で今日の第1レースは興味深いものになったと思う。
トヨタモータースポーツニュース

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SGT:富士スプリントカップ第1レース決勝 優勝ドライバーのコメント

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GT500クラス優勝 #17塚越広大(KEHIN HSV-010)
シーズン中は勝てそうで勝てないレースが多くて、もう2位は嫌だと思ってずっとレースしていて、やっとJAFグランプリで勝つことが出来て、本当に皆に感謝の気持ちで一杯です。
予選は朝いきなりのスタートでクルマのセットも出来ない状況で、自分としてはもう少しアジャスツィたかったんですけど、5番手だったら勝てるかなと。決勝のペースには自信があったので、あの辺にいられたことがとりあえずよかったのでしょうね。
決勝はタイヤが暖まってからはずっとペースがよかったので、最後まで手を抜かずにプッシュし続けました。おそらく他車は後半きついだろうと思っていたので、後半自分の手の届くところにトップがいれば必ず抜けるという自信はありました。
立川選手も小暮選手も手強くて、シーズンはずっと負けていたので、この2台にだけは絶対負けたくないと思っていました。立川さんは一旦抜いた時も抜き返されて、もう一度抜いた後もスピンしそうになりました。あそこで持ちこたえられたところが勝負の分かれ目だったと思います。
HSV-010最後のシーズンで、自分が最初から最後まで関わったこのクルマに恩返しできたかなと。
来年NSXになっても強いケーヒン号いられるように頑張ります。
若い時からお世話になった金石勝智さんのために勝ちたい、優勝をプレゼントしたいと思っていたので、それが出来て知らないうちに涙が出てしまいました。

GT300クラス優勝 #3佐々木大樹(S Road NDDP GT-R)
本当に今日勝てたことを嬉しく思いますし、シーズン中結果を残すことが出来なかったので、日産、ニスモさんを始め、応援して下さった皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。
今日のレースは予選から速さを見せることが出来ました。GT-Rは富士と相性が良くて、その速さをしっかり見せつけることが出来ました。今までは決勝でポジションを落とすことが多かったんですが、逆に今日は自分がスタートで出遅れてしまって、そこは反せすべき点なんですけど、そこから追い上げることが出来て、後半まで良いペースで走ることが出来て、他車を抜いていくシーンを作れたことで、GT-Rはレースでも速いということが証明できました。
運に恵まれた面もありましたが、諦めないで最後までプッシュすることが出来たのが勝因だと思います。
シリーズで結果を出せず、ずっと星野一樹さんに教わったりサポートしていただきました。
スーパーGTは二人で勝利を勝ち取るレースなので、明日は一樹選手にも勝っていただいて喜びたいなという気持ちです。
来年何に乗れるかは決まっていませんが、精一杯頑張っていきます。
まとめ & Photo: Kazuhisa SUEHIRO

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SGT:富士スプリントカップGT500第1レース決勝 #17塚越が熾烈なドッグファイトを制す

JAFグランプリ「富士スプリントカップ2013」GT500クラスの第1レース決勝は、予選5番手からスタートした#17塚越広大(KEHIN HSV-010)が激しいドッグファイトの末トップに立ち、今季初勝利を挙げた。

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第1レース決勝は午後3時35分より22周で行われた。
ホールショットを奪ったのは#38立川祐路(ZENT SC430)。 スタートで出遅れた後続に飲み込まれたポールシッターの#18山本尚貴(ウイダーHSV)の脇をすり抜けてトップで1コーナーへ。そのまま一気に差を広げにかかる。
2番手には#100小暮卓史(レイブリックHSV)、3番手には#36ジェームス・ロシター(ペトロナスSC430)がつけた。

一旦は4位まで後退した#18山本だったが、3周目の1コーナーで#36ロシターのインをついて3位に浮上すると、すぐさま#100小暮のテールに食らいついて何度もオーバーテイクを試みる。
しかしどうしても前に出ることが出来ないまま、残り周回数はどんどん減っていく。更にレースが後半に差し掛かるともう1台のHSVが#18山本の背後を脅かし始めた。
それが#17塚越だった。

#17塚越はオープニングラップで一旦は7位まで後退するものの、2周目のプリウスコーナーでアウトにはらんだお#23ロニー・クインタレッリ(モチュールGT-R)をかわして6位に浮上すると、4周目には#12松田次生(カルソニックGT-R)、8周目には#36ロシターをパスしてトップ3に一気に追いついてきた。

そして12周目の1コーナーでインを抑えにいった#18山本をクロスラインでかわして3位に浮上すると、そのまま#100小暮をも射程圏内におさめ、15周目のプリウスコーナーで#100小暮のインに飛び込んで2位に浮上する。
トップの#38立川もすぐ目の前だ。

スタートでトップに立って一時は3秒以上のマージンを築き上げた#38立川はレース後半に入ってペースが伸び悩み始め、2位争いを繰り広げていた#100小暮と#17塚越に追いつかれてしまっていたのだ。

猛然と#38立川を攻めたてる#17塚越。
16周目の最終コーナーで一旦はトップに立った#17塚越だったが、#38立川も負けじと次のストレートで抜き返す。コーナーでも懸命に#17塚越を押え込む#38立川。
しかし両者のコーナリングスピードの差は明らかで、#17塚越は17周目の第13コーナーで半ば強引にアウトから#38立川のアウトから被せてトップに立ち、そのまま22周を走り抜けて今季初、GT通算では2010年の第4戦SUGO以来の勝利をもぎ取った。
2位は#38立川、3位には#100小暮がつけた。

GT500クラスの第2レース決勝は明日の午後3時35分より、同じく22周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

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SGT:富士スプリントカップGT500決勝レース1結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) GT500 Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
117塚越 広大KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS2234'37.791
238立川 祐路ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
BS223.285
3100小暮 卓史RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS224.439
418山本 尚貴ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
MI226.223
536ジェームス・ロシターPETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS229.947
619アンドレ・クートWedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
YH2211.218
7*23ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI2214.904
812松田 次生カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS2215.007
939脇阪 寿一DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
BS2216.582
1024安田 裕信D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH2221.778
116国本 雄資ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
BS221'16.698
1232中嶋 大祐Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
DL221'33.909
138松浦 孝亮ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS175Laps
---- 以上規定周回数(15 Laps)完走 ----
-1関口 雄飛REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI139Laps
-37アンドレア・カルダレッリKeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS814Laps
  • Fastest Lap: CarNo.6 国本雄資(ENEOS SUSTINA CERUMO SC430) 1'32.847
  • CarNo.23は、富士スピードウェイ一般競技規則第8章第28条4.(3)h.(スタート進行要領)違反により、訓戒とする。

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SGT:富士スプリントカップ第1レース決勝 終盤まさかのどんでん返しで#3佐々木大樹がGT初優勝!

JAFグランプリ「富士スプリントカップ2013」GT300クラスの第1レース決勝が11月23日、富士スピードウェイで行われ、ポールポジションの#3佐々木大樹(S Road NDDP GT-R)がスタートの失敗を見事に挽回してGT参戦以来初の勝利を挙げた。

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決勝レースは午後2時5分スタート。
ポールの#3佐々木はスタートに失敗、一気に後続に飲み込まれてしまう。
代わってトップに立ったのは今回急遽スポット参戦の決まった#35アレックス・バンカム(ニスモアスリートGT-R)。バンカムは序盤から一気に逃げにかかり、着実に後続との差を広げていった。

一方、スタート失敗で1周目を7位で戻ってきた#3佐々木はそこからバンカムをも上回るハイペースで追い上げを開始、3周目には#48千代勝正(DIJON Racing IS GT-R)のすぐ後ろ、5位で戻ってきた。
コースの至る所で並びかけようとする佐々木の猛攻を巧みに押え込んでいた千代だったが、ペースに勝る佐々木は6周終わりのホームストレートで遂に千代を捉え、続く1コーナー千代の前に。
続いて10周目には#55小林崇志(ARTA CR-Z)を捉えて3位に浮上した。

しかしこの時点でトップの#35バンカムとは8.5秒。2位の#11ビヨン・ビルドハイム(ゲイナーSLS)とも4.7秒の差がついてしまっていた。

それでも#3佐々木はその後も上位陣を上回るペースで追い上げを続け、14周目には#11ビルドハイムを射程距離に捉えることに成功、16周目のホームストレートでこれを捉えて前に出た。
するとその直後、ぶっちぎり状態で快走を続けていた#35バンカムの左リヤタイヤがバースト、そのままピットインを余儀なくされた。

これでトップに立った佐々木は僅かにペースを落としながらもビルドハイムの追撃を退け、昨年の鈴鹿1000kmで第3ドライバー登録され、第6戦富士で決勝レースを走って以来初の勝利をこの特別戦でものにした。
2位は#11ビルドハイム、#55小林が3位に入った。

GT300の第2レース決勝は明日午後2時5分より同じく22周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

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SGT:富士スプリントカップGT300決勝レース1結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) GT300 Final Race 1 Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireLapTotal_Time
Behind
13佐々木 大樹S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2236'38.256
211ビヨン・ビルドハイムGAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL221.200
355小林 崇志ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS229.302
448千代 勝正DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2211.301
562黒澤 治樹LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2219.163
616武藤 英紀MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS2220.418
70峰尾 恭輔ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
YH2221.522
888山内 英輝マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH2226.037
922城内 政樹グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH2226.794
105山下 潤一郎マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH2235.969
1110植田 正幸GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL2239.908
1231嵯峨 宏紀Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
YH2242.109
1321リチャード・ライアンZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
HK2245.122
142高橋 一穂エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH2252.081
1586山西 康司クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH2252.438
1650加納 政樹Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH2254.827
179横幕 ゆぅNAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
YH221'16.367
1896井上 恵一DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
YH211Lap
1935アレックス・バンカムNISMO ATHLETE GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH202Laps
2030イゴール・スシュコIWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH193Laps
---- 以上規定周回数(15 Laps)完走 ----
-61佐々木 孝太SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI139Laps
-4片岡 龍也GSR 初音ミク BMW
BMW Motorsport Z4 GT3
YH616Laps
-33影山 正美HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
HK121Laps
  • Fastest Lap: CarNo.35 アレックス・バンカム(NISMO ATHLETE GT-R GT3) 1'38.438 (7/20) 166.875km/h

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SF:富士スプリントカップ予選PP会見

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PP #39国本雄資(P.MUセルモ・インギング)
sf_jaf_q_pc-kunimoto  「朝のフリー走行では、マシンのバランスが良くありませんでした。最終戦鈴鹿のマシンセッティングでは合わなかったので、急きょ予選で2位だった7月の富士仕様にしました。それでも、予選1回目のアタックではタイヤの温め方を失敗してしまったので、最後のアタックに賭けました。
 最後のアタックは本当にうまくいきました。走っていても手応えを感じることができ、最終コーナーを上がったところでイケルと思いました。
 GTの予選が良くなかったので、その分こっちで頑張らなくちゃと思っていたので、この結果は嬉しいですし、結果が出せたことにほっとしています」
まとめ: Shigeru KITAMICHI
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:富士スプリントカップ予選 国本が嬉しい初PP

 11月23日、JAFグランプリ スーパーフォーミュラ富士スプリントカップの公式予選が富士スピードウェイで行われ、シリーズ戦では10位と悔しい結果に終わった#39国本雄資(P.MUセルモ・インギング)が鬱憤を晴らす初のポールポジションを獲得した。

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 シリーズ戦と異なり25分間で決まる予選は、コース上での位置取りが重要だ。19台が一斉にコースインするため、いかに前後に空いている状態をつくることができるかが鍵になる。そして、アタックのチャンスはタイヤ1セットで1回ずつの計2回。

 序盤、この状態をうまくつくり1回目のアタックを終えたのが#1中嶋一貴(ペトロナス・チームトムス)、#20松田次生(レノボ・チームインパル)、#16山本尚貴(チーム無限)らのシリーズ上位陣だった。

 2回目のアタックでも、これらシリーズで安定した力を見せたドライバーがポールポジションを奪うことになる……誰もがそう思っていた。

 しかし、最後の最後、チェッカーの振られるなかストレートを走り抜け、タイミングモニターの最上段に名を連ねたのは、#39国本雄資(P.MUセルモ・インギング)だった。

 7月に行われた富士の予選でも2位を奪い、自信を持って予選に臨んでいた#39国本は、最後のアタックに賭けていた。朝のフリー走行ではセッティングがうまく合わなかったものの、大きくマシンの仕様を変えた予選では自身も「手応えがあった」というように、セッティングがズバリ当たっていた。

 「すべてのコーナーでうまくいった」と#39国本が言うとおり、2回目のアタックで最高のラップを刻み、2度目のアタックで早々に好タイムを出していた#8ロイック・デュバル(キグナス・スノコ・チームルマン)、渾身のアタックで2位につけたチームメイトの#38平手晃平を出し抜く大逆転で、自身初のポールポジションを決めた。

 決勝は、明日12時45分から、22周という超スプリントで行われる。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

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SF:富士スプリントカップ公式予選結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) Qualfying Session Weather:Fine Course:Dry
2013 SUPER FORMULA JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
139国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8KR1'22.718--198.59
28ロイック・デュバルKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8KR1'22.8100.0920.092198.37
338平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8KR1'22.8290.1110.019198.32
419ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8KR1'22.8700.1520.041198.22
520松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8KR1'22.9140.1960.044198.12
61中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8KR1'22.9610.2430.047198.01
732小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12ER1'23.0350.3170.074197.83
831中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12ER1'23.0620.3440.027197.77
916山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12ER1'23.0860.3680.024197.71
1040伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12ER1'23.1640.4460.078197.52
117平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8KR1'23.2320.5140.068197.36
1241武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12ER1'23.3340.6160.102197.12
1310塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12ER1'23.3390.6210.005197.11
142アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8KR1'23.4720.7540.133196.79
153安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8KR1'23.8451.1270.373195.92
1611中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'24.3111.5930.466194.84
1718リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K1'24.5981.8800.287194.17
1862嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K1'24.6791.9610.081193.99
1915佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'27.7415.0233.062187.22
以上予選通過 基準タイム ( 107% ) 1'28.5085.7900.767185.60
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'24.290)を更新しました。

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SF:富士スプリントカップ フリー走行 松田がトップタイム

 2013年の締め括りとなる富士スプリントカップ。来シーズンからマシンが新型SF14に切り替わるため、現行マシンSF13にとってはこれが最後のレースとなる。各ドライバー、チームは好成績で終え気持ちよくオフを迎えたいところだ。

 予選日朝、午前9時48分から30分間行われたフリー走行では、#20松田次生(レノボ・チームインパル)がトップタイムをマーク。好条件に恵まれたとはいえ、松田の叩き出したタイム1分23秒7は、従来のコースレコードを0.7秒も更新。予選ではどこまでタイムが削られるのか楽しみだ。

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 朝から秋晴れの好天に恵まれた富士スピードウェイ上空は雲一つなく、絶好のレース日和となった。

 シリーズ戦ですでにデータを得ている各マシンは、走行開始からほぼ全開走行。開始5分には#39国本雄資(P.MUセルモ・インギング)が早くもコースレコードを更新してしまった。シリーズ戦では富士のレースは7月に行われる。気温が低いこの季節はエンジン、タイヤにとって好条件が重なっており、これが最後の勇姿となるSF13型マシンも気持ち良く走っているようだ。

 スーパーGTとのダブルヘッダーであり走行時間が限られている今回のレースでは、このフリー走行の間に、予選と決勝のセッティングを確認する必要がある。このため、開始15分を過ぎた頃には上位陣のタイムはほぼ出揃った。

 #20松田次生に続いたのは、チームメイトの#19J.P.デ・オリベイラ、#32小暮卓史(ナカジマレーシング)、#40伊沢拓也(ドコモ・チーム・ダンディライアン)。最終戦鈴鹿で大逆転チャンピオンとなった#16山本尚貴(チーム無限)は8番手で走行を終えた。

 予選は、このあと午前11時55分から行われる。シリーズ戦とは異なり25分間の一発勝負だ。

Text: Shigeru KITAMICHI
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップ第2レース公式予選 #6大嶋がレコード更新で2年連続ポール!

JAFグランプリ「富士スプリントカップ2013」のスーパーGT第2レースの公式予選は、昨年コースレコードを樹立した#6大嶋和也(ENEOS SUSTINA SC430)が自らこれを更新し、2年連続でポールポジションを獲得した。
GT300クラスは#3星野一樹(S Road NDDP GT-R)がポール。3号車は第1レースに続いて2戦ともポールポジションからスタートすることになった。

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これまで三日間で行っていた日程を二日間に詰め込んだ影響もあってか、第2レースの公式予選は第1レースの予選終了から僅か5分間のインターバルで開始された。
走行時間は同じく各20分間だ。

GT500クラスは開始10分で#6大嶋が1'31.110を記録してトップに立つ。
この時点での2番手は#17金石年弘(ケーヒンHSV)、#100伊沢拓也(レイブリックHSV)が3番手だ。
第1レース同様、ここでも各チーム残り7分余りで2セット目のタイヤを投入、ここから熾烈なトップ争いが繰り広げられた。
最初に1分30秒台に入ったのは#38平手晃平(ZENT SC430)で1'30.795、続いて#36中嶋一貴(ペトロナスSC430)が1'30.860、#23柳田真孝(モチュールGT-R)が1'30.874で続くが、チェッカー提示直後に#6大嶋が再びタイムを上げ、1'30.701を叩き出した。
これは昨年の富士スプリントカップで大嶋自身が記録した1'30.730のレコードを上回るものだ。
結局このレースは上位3台をレクサス勢が占める結果となった。

GT300クラスは、やはり3号車が飛び抜けた速さを見せ、星野が1セット目の走行で早くも1'36.984と更新されたばかりのレコードを更に上回ってみせると、2セット目の走行で1736.736と更にタイムを縮めて2レース連続でのポールポジションを獲得してみせた。
続いて2番手につけたのは#55高木真一(ARTA CR-Z)。シリーズ最終戦の勝者#11平中克幸(ゲイナーSLS)が3番手につける。
一方、スポット参戦ながらアレックス・バンカムがいきなり3番手につけた#35ニスモGT-Rは、ルーカス・オルドネスが四輪脱輪でベストタイム抹消のペナルティを受けたが、それでもセカンドベストで1'37.804を記録して5番手に踏みとどまった。

第2レース決勝は明日の午後2時5分よりGT300クラスが、午後3時35分よりGT500クラスが22周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップ第1レース公式予選 SF王者の#18山本がPP獲得

JAFグランプリ「富士スプリントカップ2013」のスーパーGTレース1の公式予選が11月23日、富士スピードウェイで行われた。 ポールポジションを獲得したのはGT500クラスが#18山本尚貴(ウイダーモデューロHSV-010)、GT300クラスは#3佐々木大樹(S Road NDDP GT-R)だった。

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昨年までの富士スプリントカップでは金曜日に行われていたスーパーGTの公式予選は今年から土曜日の朝実施されることになり、午前8時5分より各クラス20分間でタイムアタックを開始した。 この日の富士スピードウェイは雲一つない快晴。 朝方は霜が降りていたコース上も日が高くなるにつれて気温、路面温度とも上昇し、両クラスともコースレコードを上回る好タイムが次々と記録された。

GT500クラスは各チーム前半と後半でタイヤを2セット投入。 1セット目で早くも#23ロニー・クインタレッリ(モチュールGT-R)が1'31.793を記録すると、2セット目の走行では#12松田次生(カルソニックGT-R)が1'31.741を記録。これを#100小暮卓史(レイブリックHSV)、#38立川祐路(ZENT SC430)、#36ジェームス・ロシター(ペトロナスSC430)らが次々に上回り、最後の最後に#18山本が1'30.835と昨年記録されたコースレコード(1'30.730)に迫る好タイムを叩き出してポールポジションを獲得した。

GT300クラスもまた好タイムが相次ぎ、終わってみれば上位5台が従来のコースレコード(1'37.610)を上回る結果に。 最初にレコードタイムを打ち破ったのはなんと#35アレックス・バンカム(ニスモGT-R)だった。 この35号車は今年から日産およびニスモが実施している「ニスモグローバルドライバーエクスチェンジプログラム」の一環として今回スポット参戦してきた車両。 イギリス出身のアレックス・バンカムはその対象者として今回初めて日本のスーパーGTに参戦している。 それでも残り時間が少なくなるにつれてレギュラー参戦組も次第にタイムを上げていき、最終的にバンカムは3番手に落ち着いた。 ポールポジションは#3佐々木大樹が獲得、2番手には最終戦もてぎ優勝の#11ビヨン・ビルドハイム(ゲイナーSLS)がつけている。

第1レース決勝はこのあと午後2時5分よりGT300クラス、午後3時35分よりGT500クラスがそれぞれ22周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Keiichiro TAKESHITA

JAF Grand Prix | SUPER FORMULA

SF:富士スプリントカップフリー走行結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) Free Session Weather:Fine Course:Dry
2013 SUPER FORMULA JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PNoDriverTeamEngineTimeDelayGapkm/h
120松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8KR1'23.700--196.26
219ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8KR1'23.9420.2420.242195.69
332小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12ER1'24.0100.3100.068195.53
440伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12ER1'24.0360.3360.026195.47
538平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8KR1'24.0590.3590.023195.42
61中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8KR1'24.0670.3670.008195.40
78ロイック・デュバルKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8KR1'24.0900.3900.023195.35
816山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12ER1'24.2050.5050.115195.08
939国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8KR1'24.2640.5640.059194.94
1041武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12ER1'24.2800.5800.016194.91
1131中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E1'24.2990.5990.019194.86
1210塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E1'24.4150.7150.116194.60
132アンドレ・ロッテラーPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K1'24.5050.8050.090194.39
147平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K1'24.5780.8780.073194.22
153安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K1'24.5930.8930.015194.19
1611中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E1'24.8471.1470.254193.60
1715佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E1'25.1241.4240.277192.97
1862嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K1'25.3201.6200.196192.53
1918リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K1'25.4241.7240.104192.30
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'24.290)上回りました。

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップGT500レース2公式予選結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) GT500 Race 2 Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
16大嶋 和也ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
BSR1'30.701--181.109
238平手 晃平ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
BS1'30.795 0.094 0.094180.922
336中嶋 一貴PETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS1'30.860 0.159 0.065180.792
423柳田 真孝MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'30.874 0.173 0.014180.765
5100伊沢 拓也RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS1'30.911 0.210 0.037180.691
639石浦 宏明DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
BS1'31.036 0.335 0.125180.443
712ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラカルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS1'31.055 0.354 0.019180.405
837伊藤 大輔KeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS1'31.278 0.577 0.223179.965
917金石 年弘KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS1'31.287 0.586 0.009179.947
101本山 哲REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI1'31.364 0.663 0.077179.795
1118フレデリック・マコヴィッキィウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
MI1'31.567 0.866 0.203179.397
1224ミハエル・クルムD'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'31.978 1.277 0.411178.595
1319荒 聖治WedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
YH1'32.068 1.367 0.090178.420
148ラルフ・ファーマンARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS1'32.368 1.667 0.300177.841
1532道上 龍Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
DL1'33.055 2.354 0.687176.528
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'30.730)を更新しました。

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップGT300レース2公式予選結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) GT300 Race 2 Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
13星野 一樹S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHR1'36.736--169.811
255高木 真一ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BSR1'37.122 0.386 0.386169.136
311平中 克幸GAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.634 0.898 0.512168.249
416中山 友貴MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS1'37.646 0.910 0.012168.228
5*35ルーカス・オルドネスNISMO ATHLETE GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'37.804 1.068 0.158167.956
610田中 哲也GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'37.873 1.137 0.069167.838
72加藤 寛規エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH1'37.900 1.164 0.027167.792
84谷口 信輝GSR 初音ミク BMW
BMW Motorsport Z4 GT3
YH1'37.965 1.229 0.065167.680
961山野 哲也SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MI1'37.974 1.238 0.009167.665
100横溝 直輝ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'38.119 1.383 0.145167.417
1162黒澤 翼LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'38.528 1.792 0.409166.722
1250安岡 秀徒Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH1'38.608 1.872 0.080166.587
1330岩崎 祐貴IWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.693 1.957 0.085166.443
1488吉本 大樹マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH1'38.745 2.009 0.052166.356
1533藤井 誠暢HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
HK1'38.754 2.018 0.009166.341
1686細川 慎弥クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH1'38.887 2.151 0.133166.117
179密山 祥吾NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'39.059 2.323 0.172165.828
1822和田 久グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.114 2.378 0.055165.736
1931新田 守男Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
YH1'39.217 2.481 0.103165.564
205玉中 哲二マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.770 3.034 0.553164.647
2121都筑 晶裕ZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
HK1'40.258 3.522 0.488163.845
2248高森 博士DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'40.474 3.738 0.216163.493
2396田中 勝輝DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
YH1'42.793 6.057 2.319159.805
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'37.147)を更新しました。
  • CarNo.35は、SUPER GT Sporting Regulations第3章第30条2.(走路外走行)違反により、当該走行周回タイム削除のペナルティを科した。

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップGT500レース1公式予選結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) GT500 Race 1 Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
118山本 尚貴ウイダー モデューロ HSV-010
HONDA HSV-010 GT
MI1'30.835--180.842
2100小暮 卓史RAYBRIG HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS1'31.079 0.244 0.244180.358
338立川 祐路ZENT CERUMO SC430
LEXUS SC430
BS1'31.252 0.417 0.173180.016
436ジェームス・ロシターPETRONAS TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS1'31.372 0.537 0.120179.779
517塚越 広大KEIHIN HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS1'31.401 0.566 0.029179.722
623ロニー・クインタレッリMOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R
MI1'31.426 0.591 0.025179.673
739脇阪 寿一DENSO KOBELCO SC430
LEXUS SC430
BS1'31.437 0.602 0.011179.652
86国本 雄資ENEOS SUSTINA SC430
LEXUS SC430
BS1'31.481 0.646 0.044179.565
912松田 次生カルソニックIMPUL GT-R
NISSAN GT-R
BS1'31.545 0.710 0.064179.440
1024安田 裕信D'station ADVAN GT-R
NISSAN GT-R
YH1'31.752 0.917 0.207179.035
111関口 雄飛REITO MOLA GT-R
NISSAN GT-R
MI1'31.868 1.033 0.116178.809
1237アンドレア・カルダレッリKeePer TOM'S SC430
LEXUS SC430
BS1'31.940 1.105 0.072178.669
1319アンドレ・クートWedsSport ADVAN SC430
LEXUS SC430
YH1'32.282 1.447 0.342178.007
148松浦 孝亮ARTA HSV-010
HONDA HSV-010 GT
BS1'32.403 1.568 0.121177.773
1532中嶋 大祐Epson HSV-010
HONDA HSV-010 GT
DL1'33.636 2.801 1.233175.433

JAF Grand Prix | SUPER GT

SGT:富士スプリントカップGT300レース1公式予選結果

FUJI SPRINT CUP 2013 -RIJ- (2013/11/23) GT300 Race 1 Qualifying Weather:Fine Course:Dry
2013 AUTOBACS SUPER GT JAF Grand Prix 富士スピードウェイ 4.563km

PosNoDriverCar
Maker Model
TireTimeBehindGapkm/h
13佐々木 大樹S Road NDDP GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHR1'37.147--169.092
211ビヨン・ビルドハイムGAINER DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DLR1'37.497 0.350 0.350168.485
335アレックス・バンカムNISMO ATHLETE GT-R GT3
NISSAN GT-R NISMO GT3
YHR1'37.502 0.355 0.005168.477
455小林 崇志ARTA CR-Z GT
HONDA CR-Z
BSR1'37.665 0.518 0.163168.195
561佐々木 孝太SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300
MIR1'37.862 0.715 0.197167.857
616武藤 英紀MUGEN CR-Z GT
HONDA CR-Z
BS1'37.965 0.818 0.103167.680
70峰尾 恭輔ENDLESS TAISAN PORSCE
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'38.100 0.953 0.135167.450
848千代 勝正DIJON Racing IS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.122 0.975 0.022167.412
962黒澤 治樹LEON SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'38.562 1.415 0.440166.665
104片岡 龍也GSR 初音ミク BMW
BMW Motorsport Z4 GT3
YH1'38.750 1.603 0.188166.347
1110植田 正幸GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
DL1'38.847 1.700 0.097166.184
1286山西 康司クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH1'38.969 1.822 0.122165.979
135山下 潤一郎マッハGoGoGo車検 GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'38.977 1.830 0.008165.966
1488山内 英輝マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini GALLARDO GT3
YH1'39.013 1.866 0.036165.905
152高橋 一穂エヴァRT初号機アップルMP4-12C
McLaren MP4-12C GT3
YH1'39.347 2.200 0.334165.348
1622城内 政樹グリーンテック SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
YH1'39.513 2.366 0.166165.072
1730イゴール・スシュコIWASAKI OGT Racing GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3
YH1'39.588 2.441 0.075164.948
1833影山 正美HANKOOK PORSCHE
PORSCHE 911 GT3 R
HK1'39.672 2.525 0.084164.809
1921リチャード・ライアンZENT Audi R8 LMS ultra
Audi R8-LMS ultra
HK1'39.755 2.608 0.083164.671
2031嵯峨 宏紀Panasonic apr PRIUS GT
TOYOTA PRIUS
YH1'39.928 2.781 0.173164.386
2150加納 政樹Exe Aston Martin
ASTON MARTIN V12 Vantage GT3
YH1'40.193 3.046 0.265163.952
229横幕 ゆぅNAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ
PORSCHE 911 GT3 R
YH1'41.949 4.802 1.756161.128
2396井上 恵一DIJON ワコーズ エンドレス Z06R GT3
CALLAWAY CORVETTE Z06R GT3
YH1'42.056 4.909 0.107160.959
  • 'R'マークは従来のコースレコード(1'37.892)を更新しました。

JAF Grand Prix

JAFGP:LEGEND CUPに出場するレジェンドドライバー4人からメッセージ (FSC実行委員会)

 富士スプリントカップ実行委員会は20日、24日に予選・決勝の行われる「GOOD SMILE LEGEND CUP」に出場する4名のドライバーからのメッセージを発表した。

 4名は、元祖日本一速い男、星野一義氏、Z使いの名手、柳田春人氏、日本人初のフルタイムF1ドライバー、中嶋悟氏、ブリヂストンのCMでもおなじみ「ガンさん」こと黒沢元治氏で、いずれも現役で活躍する息子とコンビを組む。

星野 一義氏(No.60 OTG MOTOR SPORTS)
2013_lc-hoshino.jpg  GTAの服部尚貴さんから「是非ともレースをしてほしい」と誘われたので参加することにしました。親子の力を存分に見せつけるレースをしたいと思います。レース中は孤独なので、息子にはプロのレーシングドライバーとしての厳しさを教えました。運転技術は自分で習得するものです。今回は息子と協力し、精一杯レジェンドカップを盛り上げたいと思います。
 《ペアドライバー:星野一樹選手 SUPER GT GT300 NDDP RACINGに在籍》
柳田 春人氏(No.80 OTG MOTOR SPORTS)
2013_lc-yanagida.jpg  親子ペアでレースができる機会を作っていただき感謝しております。レースをするのが今から大変楽しみです。モータースポーツファン皆様のために、楽しんで走ります。ワンメイクのレースカーで、イコールコンディションでレースをするのが本当に楽しみです。
 《ペアドライバー:柳田真孝選手 SUPER GT GT500 NISMO に在籍》
中嶋 悟氏(No.101 GAZOO Racing 86/BRZ Race)
2013_lc-nakajima.jpg  親子ペアでレースをするのは、2003 年秋以来10 年ぶり2 度目です。スタートも含めて前半は息子に任せる作戦です。勝ち負けにこだわらずに、親子でレースをエンジョイしたいと思います。皆様の応援よろしくお願いします。
 《ペアドライバー: 中嶋一貴選手 SUPER GT GT500 PETRONAS TOM'S 及びSUPER FORMULA PETRONAS TEAM TOM'S に在籍》
黒澤 元治氏(No.102 GAZOO Racing 86/BRZ Race)
2013_lc-korosawa.jpg  富士スピードウェイでTOYOTA 86 のレースカーを走らせることが、今から楽しみです。市販車は試乗しましたが、レースカーは初めてで、しかもお客様の前でのレースは数十年ぶりです。現在は御殿場在住なので、地元代表として走りたいと思います。多くのモータースポーツファンの前で走るのを楽しみにしています。
 《ペアドライバー:黒澤翼選手 SUPER GT GT300 LEON Racing に在籍》

【参戦ドライバー】 (11 月20 日時点)
No86/BRZ Driver
Legend Driver
Car
Model
Team
7 山野 直也
高橋 国光
P. MU RACING 86
TOYOTA 86
P. MU RACING TEAM
11 吉本 明
黒澤 琢弥
BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
TEAM BRIDE
16 古場 博之
舘 信秀
N中部ペトロナスK&GWM86
TOYOTA 86
チームミッドレス
17 羽根 幸浩
近藤 真彦
スペックス・K-one 86
TOYOTA 86
スペックス・K-one 86
34 松原 怜史
土屋 圭市
オートバックスED86Moty
TOYOTA 86
ARTA with GROW
52 牧 智晴
長谷見 昌弘
NUTECリミットN中部86
TOYOTA 86
チームミッドレス
55 森山 鉄也
津々見 友彦
BRIDE ADVAN 86
TOYOTA 86
TEAM BRIDE
60 星野 一樹
星野 一義
OTG GY 86
TOYOTA 86
OTG MOTOR SPORTS
61 山野 哲也
辰巳 英治
SUBARU BRZ RA Racing
SUBARU BRZ
SUBARU BRZ RA Racing CHALLENGE TEAM
69 長渕 蓮
見崎 清志
ROCKSTAR86モデリスタ
TOYOTA 86
LEXUS TEAM WEDSSPORT BANDOH
70 石橋 義三
星野 薫
欧州車販売の外国屋86
TOYOTA 86
TEAM GAIKOKUYA
76 坂本 祐也
寺田 陽次郎
神奈川トヨタ☆DTEC86R
TOYOTA 86
DTEC TEAM MASTER ONE
80 柳田 真孝
柳田 春人
OTG 86
TOYOTA 86
OTG MOTOR SPORTS
81 井上 貴志
鮒子田 寛
まんさく自動車ルブロス86
TOYOTA 86
まんさく自動車
82 谷口 信輝
片山 右京
コウベトヨペット86
TOYOTA 86
KOBE TOYOPET AREA86 RACING
85 八講 めぐみ
影山 正彦(*)
GREEN TEC 86R
TOYOTA 86
TEAM Profi
95 佐々木 敬規
桑島 正美
ミッドレス86ライトニング
TOYOTA 86
チームミッドレス
96 黒岩 唯一
岡田 秀樹
KUHL Racing GY86
TOYOTA 86
TEAM BRIDE
101 中嶋 一貴
中嶋 悟
GAZOO Racing 86 1号車
TOYOTA 86
GAZOO Racing 86/BRZ Race Team
102 黒澤 翼
黒沢 元治
GAZOO Racing 86 2号車
TOYOTA 86
GAZOO Racing 86/BRZ Race Team
123 松本 裕太
鈴木 恵一
Netz富山Racing86
TOYOTA 86
ネッツ富山レーシングクラブ
557 大西 隆生
鈴木 亜久里
オートバックスG7 86ポテンザ
TOYOTA 86
ARTA with G-7 AUTOSERVICE
773 塚本 奈々美
関谷 正徳
KYOSHO JKB86
TOYOTA 86
塚本 奈々美
  • 参戦するレジェンドドライバーのうち1 人が変更となり、岩城滉一氏から影山正彦氏となっています。
FUJI SPRINT CUP 実行委員会

Japanese F3

第60回F3マカオGP 「F3世界一決定戦」マカオGP、中山雄一は追い上げ12位フィニッシュ (TOYOTA)

 11月9日(木)から17日(日)にかけて、中国特別区マカオの市街地特設コース、ギア・サーキットにて第60回マカオGPが開催された。

 記念すべき60回目を迎えたマカオGPは、2つの週末に渡ってイベントが実施されたが、メインイベントの、F3世界一決定戦ともいえるF3レースは14日(木)から17日(日)にかけて行われた。

 全長6.12kmのギア・サーキットは広く高速な海側と、狭くテクニカルな山側の2面性を持ち、市街地特設コース故にエスケープゾーンが全くないため、クラッシュも続出する難コース。

 明日のトップドライバーを夢見る世界中のF3ドライバーが集まる同大会には、今年、全日本F3のチャンピオンを獲得した中山雄一(TOM'S)が参戦。車両規則により、今季全日本F3で使用しているものとは異なる、昨年まで使用していたTOYOTA TOM'S 1AZ-FEエンジンでの参戦となったが、昨年初のマカオGP参戦で21位に終わった中山の、2度目の挑戦での好成績に期待がかかった。

 14日(木)は午前10時55分からの公式練習1回目に続き、午後2時40分から予選1回目というスケジュール。中山は公式練習走行では17番手と慎重なスタートを切り、続く予選1回目でも徐々にタイムを上げていったが、セッション終盤にクラッシュ。車両は大きなダメージを負ってしまった。

 15日(金)午前11時からの公式練習2回目までに車両の修復は終わったものの、このセッションは26位。また、クラッシュによりエンジンを交換したため、土曜日の予選レースのグリッドは、10番手降格となってしまった。

 午後3時からの予選2回目は、序盤から3回にわたりクラッシュでの赤旗が出される荒れたセッションに。中山は終盤タイムを上げていったがセッション20番手、前日の予選1回目との総合では21番手。グリッド降格により、翌日の予選レースは最後列からの追い上げを強いられることとなった。

 16日(土)は午後2時から、日曜日の決勝グリッドを決定する予選レース(10周)が行われた。スタートでエンジンストールした車両に後続が突っ込み、1周目から早くもセーフティカーが導入される波乱の幕開けとなったが、27番手からスタートを切った中山は、スタート直後の混乱を切り抜け22位に浮上。その後2台をパスした中山は、脱落車両もあり、18位でフィニッシュした。

 17日(日)の決勝レース(15周)は、午後3時半にスタート。このレースでも1周目に中団グループで多重クラッシュが発生。中山はこれをかわし、一気に12位までポジションを上げた。

 1周目の多重クラッシュで導入されたセーフティカーランから4周目に再スタートが切られた後、数台にかわされ15位まで後退した中山だったが、最後は12位まで順位を上げてチェッカー。中山の2度目のマカオチャレンジは12位という結果に終わった。

トヨタモータースポーツニュース

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿フォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ EXE ASTON MARTIN、やっとたどり着いた最終戦は、しかし、有終の美を飾れず、悔しさを残したままジ・エンド (ARNAGE)

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“That’s motor racing”かみしめた、ほろ苦い初年度の幕引き。

 2013年のSUPER GTシリーズは4月の開幕から8戦目。早いもので、いよいよ最終戦のもてぎラウンドとなりました。

 11月に入ってすぐの三連休となったもてぎラウンドは、500、300両クラスともにシリーズチャンピオンをかけた激戦が予想され、エキサイティングなレースを期待する多くの観客が詰めかけました。チーム結成初年度のArnage Racingにとっても、手探りですすんできた2013年シリーズの総決算となるもてぎラウンドは、ようやくたどり着いた最終戦。チームは、前戦九州ラウンドでの奇跡的な表彰台を励みに、これまでいろいろなトラブルに見舞われながらも7戦中6戦完走という運の強さを味方につけてなんとか最終戦も完走して有終の美を飾りたいところ。メンテナンスも気合も、万全で臨んだレースとなりました。

November 2nd Qualifying
  • 天候:曇り 路面状況はドライ
  • 気温:Q1開始時20℃→終了時21℃ / 路面温度:開始時21℃→終了時22℃
  • 入場者;14,500人

gt_r08_arnage-03.jpg  天気予報では晴れが予想されていた予選日は薄曇りで肌寒いコンディションでしたが、雨の心配はなく、予定通り午前9時から公式練習が行われました。Exe Aston Martinも安岡選手のドライブでコースに車両を送り出しました。安岡選手は4Lap目に1’51.491の好タイムを出し好調なところを見せましたが、5Lapを終えたところでドライバー交代のタイミングでスターターのトラブルに見舞われ、車両は走行時間の大半をピット作業に費やすことになりました。しかし終盤になってどうにか無事に修理を終え、加納選手に交代して予選に向けてタイムを計測することができました。

gt_r08_arnage-10.jpg  予選は相変わらずの曇り空のコンディションの中、定刻14時からスタート。Q2進出をはかるべく安岡選手がQ1にチャレンジしました。しかし最終戦だけあってタイトルとポイントを賭けたハイレベルなタイム争いはし烈を極め、上位チームは1分49秒台のタイムを刻むなかExe Aston Martinは1’50.440と苦戦。惜しくもQ2進出を逃しました。

 なお300クラス予選の結果は下記のとおり。

  • No.61 SUBARU BRZ R&D SPORTの山野哲也/佐々木孝太組のポールポジションは今季5度目で新記録となりました。
  • P1 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • P2 #11  GAINER DIXCEL SLS 平中 克幸 / ビヨン・ビルドハイム
  • P3 #16  MUGEN CR-Z GT 武藤英樹 / 中山友貴
  • P17#50 Exe ASTON MARTIN 加納政樹 / 安岡秀徒

November 3rd Race Day
  • 天候:くもり 路面状況はドライ 気温:20度→21度 路面温度:26度→25度
  • 入場者:30,000人

gt_r08_arnage-06.jpg  明け方に雨が降り、予選日の朝は霧。空模様が心配されましたが、フリー走行が始まる8時50分には霧も晴れはじめ、お天気の回復が見込まれました。予定通りにスタートしたフリー走行では安岡選手が順調な走りを見せ、交代した加納選手も車両の感触を確認することができました。

 午前中のフリー走行での記録は4Lap目に安岡選手が出した1‘51.861がベストラップで、23台中13位の成績でした。

 その後、ピットに戻ってきた車両にオイル漏れが発覚したため、12時20分のスタート進行までの間に、チームは急きょトラブル部位の修理を急ぎました。

gt_r08_arnage-12.jpg  決勝開始はいつもよりも30分早い13時30分、フォーメーションスタートで決勝がはじまります。チームは午前中に起きたトラブルを解決し、これまでと同じく安岡選手からレースをスタートさせました。ところがスタート直後の2Lap目3コーナー付近で右リアタイヤがパンク、車両はスピンしてコースアウトしました。安岡選手はなんとかコースに復帰し、自力でピットまで戻ることができたので、タイヤを交換して再び戦列に戻りました。問題なく走行を再開できるかに見えた直後、安岡選手からギアチェンジができなくなったとの無線が入り、チームは安岡選手をピットに戻してトラブルの解決に取り組みました。チームはファイナルラップの声を聞くまでなんとかレースに戻るべく手を尽くしました。しかし、万策尽き、レースは終了。車両をコースに戻すことはできず、わずか6Lapで無念にもリタイヤという結果になってしまいました。

これまでたくさんのご支援や応援を頂き、シーズン当初の目標である完走を以て最終戦に有終の美を飾ることがご恩返しと考え全力を出してきましたが、最後にリタイヤという残念なご報告となってしまったことをお詫び申し上げます。

  • P1 #11  GAINER DIXCEL SLS 平中 克幸 / ビヨン・ビルドハイム
  • P2 #16  MUGEN CR-Z GT 武藤英樹 / 中山友貴
  • P3#61 SUBARU BRZ R&D SPORT 山野哲也 / 佐々木孝太
  • リタイヤ #50 Exe ASTON MARTIN 加納政樹 / 安岡秀徒
Round 1 4/6~4/7 岡山国際サーキット 20位完走
Round 2 4/28~4/29 富士スピードウェイ リタイヤ
Round 3 6/15~6/16 セパンインターナショナルサーキット 20位完走
Round 4 7/27~7/28 スポーツランド菅生 14位完走
Round 5 8/17~8/18 鈴鹿サーキット 8位完走
Round 6 9/7~9/8 富士スピードウェイ 18位完走
Round 7 10/5~10/6 オートポリス 2位完走
Round 8 11/2~11/3 ツインリンクもてぎ リタイヤ

gt_r08_arnage-02.jpg  Arnage Racingとして始まった2013年SUPER GTシリーズ、チーム結成初年度で、なにもかも手探りの状態のまま猪突猛進でシリーズを戦ってきましたが、ご支援くださる多くのスポンサー様のみなさま、ファンのみなさまのおかげで無事に一年を終えることが出来ました。終わってみれば危ない橋を渡りながらもシリーズ8戦中6戦を完走、ドライバーズポイントランキングでは19ポイントを獲得し15位、チームポイントランキングでは27ポイントを獲得して26チーム中13位という結果でシーズンを終えることが出来ました。この願ってもない成績は、一年を通して温かく見守ってくださったスポンサー、ファンのみなさまのおかげにほかならないと、チーム一同感謝の気持ちに堪えません。一年間ありがとうございました。

チーム代表 伊藤宗治
gt_r08_arnage-07.jpg  今回のレースウィークは、相変わらずのトラブル多発で、ずっとトラブルに追い回されているようなウィークでした。まあ、いつものように十分にトラブルを楽しんで完走はするつもりだったのですが、メカニックの健闘も虚しく残念な結果となってしまいました。応援して頂いているファンの皆さんやスポンサーの皆さんには申し訳なく思っています。あっという間の一年でしたが、振り返ると、チームを立ち上げたシーズン当初からよく「奇跡」という言葉を口にしたように思います。おかげさまでいろいろなことを乗り越えてシーズンを走破できたことは、まさに「奇跡」で、大変有難く、喜ばしく思っています。また、シーズンを通して「チーム一丸」という言葉も口にしてきました。Arnage Racingは、ほんとうに業界で一番小さいチームなんですけれども、一丸となったドライバーとチームのそばに、サポートしてくださるみなさんと応援してくださるみなさんがいてくださって、みんなが垣根を越えてさらに「一丸」となってレースを楽しむっていうひとつの理想形がここ一年で授かってきている気がします。そういう意味では、みなさんのおかげで存分に楽しめた一年であったと思います。現在のところ、来年のことは全くの白紙で何も決まっていない状態ではありますが、この楽しみをもっと続けていきたい気持ちでいっぱいです。本当に一年ありがとうございました。
ドライバー 加納政樹
gt_r08_arnage-15.jpg  シーズンの最終戦がトラブルによるリタイアとなったのは残念でしたが、練習、予選、決勝と少ない走行時間の中でもドライバーやクルマ、セッティングの課題が見つかり、価値ある経験が出来たと思います。シーズンを通じてチームメートの安岡くん、アルナージュのみなさん、応援してくださったファンのみなさんと一丸となって戦った実りあるシーズンでした。来シーズンのことはまだ決まっていませんが、チームメンバーのそれぞれがスキルアップして、より高いレベルで戦えたらいいなと思っています。JAF GPでは土曜日に走るので忙しくなると思いますが、最後にもう一度みんなでレースを楽しみたいと思います。
ドライバー 安岡秀徒
gt_r08_arnage-14.jpg  全戦完走を目標として掲げて走ったシーズンを2度目のリタイアという結果で終え、がっかりしています。加納さんにバトンを繋げなかったのも初めてで、申し訳なく思っています。予選までは流れが良くなかったのですが、日曜日はセッティング変更が功を奏し、好調でしたのでポイント圏内へ向けて追い上げられる自信をもってレースに臨んだのですが、思わぬところに落とし穴がありました。リアタイヤのパンクを初めて経験したのですが、加速中にバーストしなかったことは不幸中の幸いだったと思います。シリーズを13位で終われたことは、僕らにとっては金星を挙げたと言っても過言じゃないと思います。もっとたくさんポイントを取れたような気もしますし、逆によくこんなにたくさんポイントが取れたな、とも思います。シーズンを通じてというのはもちろん、一つ一つのレースの中にもアップダウンがあるような激動のシーズンでしたが、最終戦が終わってしまったと思うと寂しいです。毎レース共に全力で戦ったチームのみなさん、ヨコハマタイヤさん、そしてスポンサーとファンのみなさんに1年間ありがとうございましたと伝えたいです。みなさんに支えられて8レースを戦いきることが出来ました。最後にJAF GPが残っています。もてぎの悔しさをスプリントレースにぶつけ、気持ち良くシーズンを終えられたら、と思います。ドライバーが別々のレースを走るとはいえ、JAF GPもチームでより良い成績を目指して一丸となって戦いたいと思います。

gt_r08_arnage-16.jpg  一年間、応援ありがとうございました。富士スピードウェイ(静岡県)に於いて開催される特別戦は11月23日~24日です。最後まで応援よろしくお願いします。

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  • Official website: http://www.arnageracing.com/
  • Facebook ファンページhttp://www.facebook.com/arnage.racing
  • チームblog:http://ameblo.jp/arnage-racing/
ARNAGE RACING Press Release

D1 GRAND PRIX

D1:第6戦お台場 単走は内海彰乃、総合優勝は川畑真人、追走バトルは古口美範、シリーズチャンピオン川畑真人! (D1 Corp.)

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 株式会社D1コーポレーション(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木賢志)は、11月9日(土)~10(日)の2日間、「TOKYO DRIFT in ODAIBA」をお台場・特設コース(東京都江東区青海)で開催した。

 今大会で6年連続の開催となったお台場大会。11月9日(土)のグランツーリスモD1グランプリシリーズ第6戦には6,406人、また翌10日(日)のエキジビションマッチ「2013 D1 ワールドチャンピオンズ」には6,691人の観衆が訪れ会場は賑わった。

 9日(土)のシリーズ最終戦となる第6戦では午前中の単走決勝で、内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)が高い車速からマシンを鋭く振ってみせ100.12をマークし、昨年のお台場大会に続いて単走優勝2連覇を果たした。

 また同日午後に行われた追走では、午前中単走優勝を決めた内海彰乃 vs シリーズランキングトップの川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)が決勝で対戦。1本目、準決勝でマシンを破損させてしまった内海であったが、川畑のシフトミスでアドバンテージを獲得。しかし2本目、内海は本来の走りができずミスをしてしまい川畑が逆転勝ち。川畑が総合優勝を飾った。

 さらに、混戦をみせていたシリーズ争いは、単走優勝・総合優勝とも川畑真人が制した。

 10日(日)のエキジビションマッチ2013 D1ワールドチャンピオンズ「D1 Quick 24」では、日本の歴代チャンピオンや優勝経験者、今季の上位選手に加えて、タイ、インドネシア、ロシアのトップ選手が参戦しハイレベルな追走バトルが展開された。実力のある選手たちの戦いであったが、この日はクラッシュやマシントラブルで次々と敗退。そんな中、決勝には勝ち進んだのは、過去のお台場大会エキジビションで決勝進出率が高い、時田雅義 (GOODYEAR Racing ZEROCROWN with Bee ★ R) と 古口美範(Team BOSS ENDLESS with FALKEN)。1本目、時田はキレのあるいい走りをみせるも、古口がきれいに接近ドリフトを決めて古口がアドバンテージを獲得。続く2本目は先行の古口のインを時田が狙ったがプッシュしてしまい、2台ともクラッシュ。これにより古口の優勝が決まった。

~D1GPシリーズ第6戦~
【11月8日(金)天候:曇り 路面:ドライ】
■予選
予選トップは田中省己(TAKA Neostyle D-MAX with TOYO TIRES)

 最終戦の舞台となったお台場特設コースは、右回りながら一度逆振りを入れてから審査席前へ飛び込むという新しいレイアウトで行われた。DOSSの得点で配点が大きいのは、振り出しの区間と、その次の審査席前への飛び込みの区間だ。しかしこの2つの区間とも高得点をマークするのは難しく苦戦する選手が多く見受けられた。さらに審判員による加減点は、鋭い振り返しや、振り返し後にいち早くアクセルを踏んで旋回していった選手には加点され、逆に審査席前でラインが小さくなったり、最初の振り返しで真っ直ぐに飛ばしてしまった選手は減点となった。

 この日、練習ではいい走りをしていた熊久保信重(BEAST EYEチームオレンジ with YUKE'S)は1本目は得点が伸びす、2本目もスポンジバリアにテールを引っ掛けるというミスで敗退。また、高得点を獲得する走りを見つけられなかった谷口信輝(HKS)、2戦ぶりの登場となった野村謙(URAS BRIDE FALKEN DRIFT with BLITZ nichiei)もエンジン不調でまともにドリフトができず予選敗退となった。

 2012年D1SLシリーズ2位だった寺町邦彦(GOODYEAR RACING with ORIGIN Labo.)は、予定していた本番車のトラブルで今回は2012年のD1SLマシンを持ち込み、予選を4位で通過した。ロシア選手権チャンピオンのチフチャン(Primring Russia)は、振り出しも減速、アクセルワークともにメリハリのある走りで3位通過を果たした。

 そしてキレのある振り返しと大きな角度、そこからのアクセルワークなど、レベルの高い走りを見せて98.66をマークした田中省己(TAKA Neostyle D-MAX with TOYO TIRES)が予選トップ通過を果たした。

【11月9日(土)天候:曇り 路面:ドライ】
■単走決勝
内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)はお台場大会単走2連勝

 本戦日の天候は曇り。気温は前日の予選日より低く、ややタイヤのグリップに気を使う状態だった。午前中に行われた単走決勝は、前日の予選を通過した8名と予選免除選手であるシリーズランキング上位16名の計24名が、3グループに分かれて出走した。

 最初のCグループでは、 前日いい走りをしていた手塚強(GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R)がいきなりクラッシュし、織戸学(DRIVE M7 MAX ORIDO RACING)も 1本目にクラッシュして走行不能となり敗退した。しかし、前日予選をトップ通過した田中省己(TAKA Neostyle D-MAX with TOYO TIRES)は、この日も好調で、1本目に98.27を出し、このグループのトップに立つ。

 次のグループでは内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)が高い車速から鋭い振りを見せ、アクセルを存分に踏み込みながらアウトいっぱいのラインをかけぬけて、100.12の高得点をマークした。 またインドネシアから参戦のアマンディオ(WEDRIFTEAM)は98点台後半を出すが、内海には及ばない。

 そして、シリーズチャンピオン争いをする川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)、末永直登(YUKE'Sチームオレンジ with BEAST EYE)、斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS)らを含む Aグループの走行となった。その中で最初に走った斎藤は1本目にテールをヒット。2本目もキレのある走りができず、単走敗退。ここでチャンピオン争いから脱落する。ここまででランキング2位の末永(直)は1本目に堅実な走りで98点台をマークしてトーナメント進出を確実にする。同首位の川畑は1本目が95点台と芳しくなく、2本目に進入でアウトに流され、クラッシュしてしまうが、1本目の点数でかろうじてベスト16に入った。 これにより、昨年も最終戦お台場で勝利した内海が単走決勝を決め、お台場大会単走2連覇を果たした。

 尚、単走シリーズチャンピオンは川畑が獲得した。

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内海彰乃選手コメント
 今回トラブルが多く、走りの組み立てが朝のウォーミングアップまでずれ込みましたが、 自分の思う攻めの走りが最後の最後にできました。1本目から意識して攻めたところ、いい点(100.12)が出たので、2本目は追走を意識した進入をし、98点台の得点が出ました。 追走に向けて「まずまず戦えるかな」というところで走りの組み立てが終わった感じでした。
■追走トーナメント
(天候:曇り 路面:ドライ) 川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)
2013年シリーズチャンピオン決定! 総合優勝も獲得

 午後に行われた追走トーナメント。ここまでシリーズランキング4位の佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS) 、同5位の松川和也(Team UP GARAGE with DRoo-P)、同6位上野高広(TEAM VERTEX)、同7位日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)、同8位横井昌志(D-MAX)までシリーズチャンピオンの可能性が残っていたが、ベスト16でランキング2位の末永直登(YUKE'Sチームオレンジwith BEAST EYE)が寺町邦彦(GOODYEAR RACING with ORIGIN Labo.)に勝った時点で、タイトル争いは末永(直)、川畑真人(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)の2人に絞られた。そして川畑も田中省己(TAKA Neostyle D-MAX with TOYO TIRES )に勝ち、ベスト8に進出した。

 ベスト8のアマンディオ(WEDRIFTEAM)vs チフチャン(Primring Russia)の海外選手対戦では、アマンディオを相手に猛烈な振り出しを見せたチフチャンだったが、審査区間の後半でスピンをしてしまいアドバンテージはとれず、敗退。また末永(直)、川畑はそれぞれベスト8でも勝利し、準決勝に進出した。

 準決勝での末永(直)の対戦相手は午前中単走優勝の内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)だった。この日の内海のスピードは際立っていた。ベスト16、ベスト8で対戦した高橋邦明(GOODYEAR Racing with Kunny'z) も佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)もスピードで圧倒されていた。そして準決勝1本目、内海がハイスピードで先行し、末永(直)はインに飛び込むことができず、内海にアドバンテージ。そして2本目、内海は末永(直)に必死に追尾したが、末永(直)がハーフスピンから戻ってきたところで接触、内海が乗り上げる形になってジャンプ。内海は勝ったもののマシンを大きく破損させてしまう。

 一方、川畑 vs アマンディオの対戦は、再戦で川畑がアマンディオをスピードで上まわり、勝利。この時点で川畑のシリーズチャンピオンが決まった。尚、3位決定戦は末永(直)がアマンディオのインをきっちり差して勝った。

 決勝までに内海はなんとかマシンを修復し、走れる状態にはなったが、不具合は残っていた。内海先行の1本目は川畑が加速区間でシフトミスをし、内海にアドバンテージがついたものの、2本目は内海が川畑に接触してドリフトが大きく戻り、川畑が逆転勝ち。川畑はシリーズチャンピオンに続いてラウンド総合優勝も決めた。

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第6戦総合優勝【川畑真人選手コメント】
 ベスト16の田中(省)選手の対戦の時は「ちょっと嫌だな」という気持ちと、スタート前の緊張をなんとかほぐそうとしていました。負けるかもしれないという思いがありましたがここで負けた時点で終わりなので、勝てばその先楽になるかなという思いで、こらえました。決勝は、1本目にスタートでシフトミスをし、内海選手においていかれてしまったので、「これはやっちゃったなぁ」と思ったのですが、自分が先行の時ベストの走りができた上、内海選手のマシンの調子が悪いこともあって勝つことができました。最後まで諦めず走りきれた結果だなと思います。
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シリーズ総合優勝【川畑真人選手コメント】
 前のシーズンはよくない状態で最後、シリーズ争いをして、このお台場で取りこぼしてしまったというとても悔いの残る年になってしまったので、今年は取りこぼしがないように一つ一つ大事に戦って行こうと心に決めて、やってきました。仲間の力を借りて、とにかく練習、練習の日々で、技術力を上げてきました。その中で今回シリーズチャピオンをとることができて、とにかく嬉しいです。 トーヨータイヤ様をはじめ、 たくさんのスポンサー企業様の応援もあり、なんとかここまでくることができました。またファンの皆様にも、とにかくいいものを見せたいという気持ちで走っていたのが伝わったのかなという思いもあり、最後優勝で締めくくることができて、とても満足しています。また来シーズンもいい走りができるように頑張って参りますので、 応援宜しくお願いします。ありがとうございました。
~2013 D1ワールドチャンピオンズ「D1 Quick 24」~
【11月10 日(日)天候:曇り 路面:ドライ】
相性のいいお台場特設会場で古口美範(Team BOSS ENDLESS with FALKEN))が勝利!
■ブロック戦

 10日には日本の歴代チャンピオンや優勝経験者、今季の上位選手に加えて、タイ、インドネシア、ロシアのトップ選手が参加する追走主体のエキシビションマッチ 2013 D1 ワールドチャンピオンズ「D1 Quick 24」が開催された。

 この競技は、ABC 3つのブロック6つのラダーに分かれて追走トーナメントを行い、その勝者は8名で行われる最終決戦「追走 Final8」に進出できる。また、ブロック追走で敗れた選手の中で単走による敗者復活DOSSバトルが行われ、その上位2名も追走Final8に進出できる。なお、織戸学(DRIVE M7 MAX ORIDO RACING)が前日のクラッシュにより出走できなくなったため、代わりに前日の上位選手として寺町邦彦(GOODYEAR RACING with ORIGIN Labo.)が出走した。

 Aブロックのa-1トーナメントは、高橋邦明(GOODYEAR Racing with Kunny'z)との対決を破って勝ち上がった寺町を、川畑真人がスピードで圧倒し勝ち上がった。a-2トーナメントでは、日比野哲也(Team UP GARAGE with DRoo-P)との対戦でステアリング系にダメージを負っていた手塚強(GOODYEAR Racing BNR34 with Bee★R)が、上野高広(TEAM VERTEX)との決勝でガードレールに大クラッシュ。上野が勝ち上がった。

 Bブロックのb-1トーナメントでは、タイのエス(WL)が末永直登(YUKE'S チームオレンジ with BEAST EYE)を、インドネシアのアマンディオ(WEDRIFTEAM)が内海彰乃(RC926 with TOYO TIRES)を倒して決勝で対決。アマンディオが低速区間でミスをしてエスが勝ち上がった。b-2トーナメントでは、エンジントラブルで松川和也(Team UP GARAGE with DRoo-P)が出走できず、野村謙(URAS BRIDE FALKEN DRIFT with BLITZ nichiei)が1回戦を不戦勝。決勝で熊久保信重(BEAST EYE チームオレンジ with YUKE'S)と対戦したが、熊久保が後追い時にミスをしたため野村が勝ち上がった。

 Cブロックのc-1トーナメントではデー(PTT PERFORMA DRIFT TEAM)のクラッシュで勝った斎藤太吾(PHAT FIVE・SUNOCO・SIS-WORKS)と、今村陽一(nichiei エコバーン with FALKEN)のエンジントラブルによるリタイヤで不戦勝した時田雅義(GOODYEAR Racing ZEROCROWN with Bee★R)が対戦。斎藤は時田をプッシュしてしまい、時田が勝ち上がった。c-2トーナメントでは佐久間達也(Team TOYO TIRES DRIFT with GP SPORTS)のマシントラブルによるリタイヤで不戦勝した三木竜二(Guild AMW with LFW)と、末永正雄(RE 雨宮 SUNOCO with YOKOHAMA)を相手にきれいな追走を見せた古口美範(Team BOSS ENDLESS with FALKEN)が対戦。古口は三木を相手にマシンギリギリに迫る後追いを見せて勝ち上がった。

■敗者復活DOSSバトル

 敗者復活DOSSバトルは、ブロック追走で敗退した選手たちがDOSSを使った単走審査で得点を争い、上位2名が「追走 Final8」に進出することができる。しかしブロック追走の敗者18名のうち、4名はマシンが出走不能なので、実質的に14名で争われた。

 寺町、谷口信輝(HKS)、日比野らが95?97点という得点で争っていたところに、高い車速ときれいなライン、そしてアクセル全開度の高い完成された走りを見せたアマンディオが98.36をマークし、トップに立つ。

 前日の第6戦単走優勝の内海はテールをスポンジバリアに引っ掛けてクラッシュしてしまい敗退。エンジン換装して登場した松川は振り出しでスピンをし、点数が出なかった。一方、綺麗な振りから、ラインをきっちりトレースした走りを見せた熊久保は97.76マークし、2位に入る。斎藤はすごい角度でマシンの振りを見せたが熊久保の点には及ばず、アマンディオが1位、熊久保が2位でFinal8追走進出を決めた。

■Final8追走

 ベスト8ではアマンディオと川畑が対戦。1本目にアマンディオが接近ドリフトでアドバンテージをとると、川畑はそれ以上の接近ドリフトを試みたが、ヘアピンでアマンディオをプッシュしてしまいアマンディオの勝ちとなった。野村 vs 時田は、まだクルマが煮詰まっていない野村のミスで時田が勝った。上野 vs 熊久保は熊久保が振り出しでテールをヒットし敗北。上野が勝った。エス vs 古口は両者ミスがあったものの、より大きいミスをしたエスが敗れた。

 準決勝の前、アマンディオはラジエターが破損し、液漏れを起こしたため出走できず、時田は不戦勝で決勝進出を決めた。上野 vs 古口の対決では、2本とも上野のラインが小さくなってしまい、 古口が勝った。なお3位決定戦もアマンディオは出走できなかったため、不戦勝で上野の3位が決まった。

 決勝は時田 vs 古口。2人ともお台場でのエキジビションマッチで非常に決勝進出率が高いドライバーだ。 1 本目は時田が先行。時田はキレのあるいい走りを見せたが、古口がきれいにマシンを合わせドリフトを決めてアドバンテージを獲得する。2本目は古口が先行。時田も古口のインを狙うが、進入で古口をプッシュしてしまい、2台ともクラッシュ。これにより古口の優勝が決まった。

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古口美範選手コメント
 今年は開幕戦で優勝して前半はよかったのですが、その後エンジントラブルなどもあり、うまく走れない時期がありました。うちのチームは指示がすごく的確で、 その指示を自分が履き違えることが多かったので、そういうところを少なくしようと思って、 話し合い、 理解することに意識しました。 チームのほうも自分がわからないことがないように、わかりやすく説明してくれたので、 今回の優勝はチームのおかげですね。

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D1コーポレーション

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ GAINER DIXCEL SLS、ノーウエイトで開幕に続き独走優勝! 今年一番速いマシンを証明! (GAINER)

  • GAINER DIXCEL SLS
  • DRIVER: KATSUYUKI HIRANAKA / BJORN WIRDHEIM
  • 予選:2位 決勝:優勝
  • 予選入場者数:14,500人 決勝入場者数:30,000人

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2013年11月2日(土曜日)
  • 公式練習:9:00~10:50 気温:13度・路面温度:17度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ1:14:00~14:15 Bjorn Wirdheim 気温:13度・路面温度:17度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ2:14:40~14:52 平中 克幸 気温:16度・路面温度:19度・天候:曇・路面状況:ドライ

gt_r08_gainer_11-02.jpg  今年もシリーズ最終戦がツインリンクもてぎで開催された。 薄曇りの中、シリーズチャンピオンを獲るために全力で優勝を勝ち取りたい。練習走行はまず、平中克幸がコースへ。走行開始18分過ぎにコースオフ車両がグラベルに捕まり赤旗中断。まだまだ路面にラバーが乗らず、マシンセットはアンダーステアにもオーバーステアにもなる。もてぎはブレーキにも厳しいコース故に、ブレーキの効きもタイムに大きく関係してくる。予選シミュレーションを始めたときに再び赤旗中断。そんな中でも平中はトップタイムを記録。

 車高などを調整し、Bjorn WIRDHEIMと交代。Bjornも高速コーナーでのアンダーを訴える。しかし300クラス専有時間になっても、平中の出したタイムは更新されることなく、さい先の良い走り出しになった。

 午後からの予選もオンタイムで始まった。Q1を担当するのはBjorn。15分間ある予選時間を1発のアタックで決めるべく、開始から4分後にコースへ。コースへ出てすぐにNo.55CR-Zがグラベルに捕まり赤旗中断。予選が再開されるとBjornはすぐにコースへ。計測2周目に暫定トップに。しかし、すぐにNo.16CR-Zがタイム更新し2番手に。Bjornはタイヤを温存するためにそのままピットに戻りQ2進出を決めた。

 Q2は平中が担当する。開始と同時にピットを離れていく。徐々にタイムを上げていき、計測3周目に1分48秒354で暫定トップに。しかしここでもすぐにNo.61BR-Zに抜かれてしまう。再びアタックを開始するが、セクター2でタイムは上がったものの、セクター3でダウン。アタックを終えてピットに戻ってくる。ポジションはフロントローを獲得し、明日は優勝してチャンピオンを獲得したい。

平中 克幸コメント
 ポールポジション狙って取れなかった事は非常に悔しい気持ちがありますが、レース直前の性能調整を考えれば、僕らが出来ることは出来たと思うし、他のFIA勢との差は0.6秒くらいあるので、まだ良かったかなと思います。チャンピオンの行方はわかりませんが、明日は勝って1年を終われれば、良い結果もついてくるのではないかと思いたいですね。とりあえず勝つことに集中したいです。
Bjorn Wirdheimコメント
 今日はパーフェクトなパフォーマンスだった。テストのデータもあり、朝の練習走行でもマシンのバランスは良く、自分のドライビングも納得のいくものでした。1回目の予選を担当しましたが、2番手で終えました。Teamのパフォーマンスも良く、GT3のマシンの中でも一番速く、JAF-GT車両にも引けを取らなかった。明日はセカンドポジションからのスタートなので、良いパフォーマンスを見せます。

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2013年11月3日(日曜日)
  • フリー走行:8:50~9:20 気温:14度・路面温度:17度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • 決勝53周(51周):13:30~ 気温:20度・路面温度:26度・天候:曇・路面状況:ドライ

gt_r08_gainer_11-04.jpg  朝から霧が発生し、視界も白く被われた決勝日。徐々に霧も晴れ始めた頃に、最後の走行が30分行われた。平中が最後のチェック走行を行う。決勝を想定した走行は、1分51秒台をコンスタントに刻むことが出来、このセッションを3番手で終えることが出来た。続いて行われたサーキットサファリでは、Bjornが走行し、20分ほどの走行は終了した。

 決勝スタートはBjornが担当。いつもより30分早く決勝レースがスタートした。ポジションを落とすことなく1周目を終える。前を行くのはNo.61ただ1台のみ。周回毎に差を詰め、5周目の90度コーナーでインをさしトップに浮上。そこからは、他車を寄せ付けないラップタイムで2番手をぐんぐんと引き離していく。タイヤのパフォーマンスも非常に良く、Bjornは22周目にベストタイムを更新する。

gt_r08_gainer_11-05.jpg  24周目に平中と交代するまでに、すでに2番手との差は53秒まで開き、優勝を盤石なものにしていた。ピット作業もパーフェクトにこなし、平中をコースへ送り出す。先にピット作業を終えていたNo.16との差はこの時30秒ほど。平中もハイペースで周回を重ねて、差も開いていく。ただ優勝しても、このままNo.16が2番手でチェッカーを受けてしまえば、GAINERのチャンピオン獲得も潰えてしまう。

 2番手以降のバトルを期待するが、なかなかそういう展開にはならず、トップでチェッカーを受けることは出来たが、残念ながらチャンピオンは獲得することが出来なかった。

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平中 克幸コメント
 シリーズ最後のレースで勝ってチャンピオンを決めたかったのですが・・・。チャンピオンは獲得することは出来ませんでしたが、勝つことが出来たのでそれは良かったです。1年を締めくくる良いレースが出来たと思っています。勝ち方としてもブッチギリのレース展開で、GAINERの強さを見せつけることが出来ましたし、チームとダンロップタイヤの努力の結果だと思っています。チャンピオンは手の届くところにあっただけに残念でしたが、僕らに何かが足りなかったということだと思うので、努力を続けて次の機会があれば必ずチャンピオンを獲りたいと思っています。
Bjorn Wirdheimコメント
 ドライバーもチームパーフェクトなレースをしたと思います。ダンロップタイヤもレース中終始安定したパフォーマンスを発揮していました。本当に素晴らし週末になった。チャンピオンにはなれなかったけど、もてぎでは一番良いパフォーマンスを見せることが出来た。
Text & Photo: GAINER

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎ GAINER Rn-Sports DIXCEL SLS、ストップアンドゴーのコースに泣かされノーポイントに終わる (GAINER)

  • GAINER Rn-Sports DIXCEL SLS
  • DRIVER: TETSUYA TANAKA / MASAYUKI UEDA
  • 予選:11位 決勝:12位
  • 予選入場者数:14,500人 決勝入場者数:30,000人

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2013年11月2日(土曜日)
  • 公式練習:9:00~10:50 気温:13度・路面温度:17度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ1:14:00~14:15 田中 哲也 気温:13度・路面温度:17度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • ノックアウトQ2:14:40~14:52 植田 正幸 気温:16度・路面温度:19度・天候:曇・路面状況:ドライ

gt_r08_gainer_10-02.jpg  今年もシリーズ最終戦がツインリンクもてぎで開催された。薄曇りの中、まず走り出しは田中哲也から。走り出しはやはり路面が余り良くなく、アンダーがかなりきついようだ。フロントの車高、リアウイングを調整しセットを進める。今回のもてぎはブレーキに厳しく、ブレーキも色々試してベストなものをチョイスする。しかし、セットがなかなか決まらずセットアップに時間を費やす。

 植田正幸と交代したのは10時25分を過ぎた辺り。やはり若干の乗りにくさを訴えて、練習走行は終了した。

 Q1は田中が担当する。オンタイムで予選は開始されたが、アタックは5分経過してからコースへ。しかしすぐにNo.55CR-Zがグラベルに捕まり赤旗中断。予選が再開されると田中はすぐにコースへ。徐々にタイムを上げていき、計測3周目に暫定3番手に躍り出る。続けてタイムアップをするが、No.16CR-Zにタイムを更新され4番手に。楽々Q2に駒を進めることが出来た。

 Q2を担当するのは植田。植田も若干遅らせてコースへ。植田も周回毎にタイムアップを図るが、なかなか1分50秒の壁が破れない。しかし、アタックをしているジェントルマンドライバーの中ではトップタイムを計測。11番手で予選は終了した。

田中哲也コメント
 朝のフリーでは車のバランスが非常に悪かったのですが、自分の予選アタック前にはきちんと車を仕上げてくれて、予選に臨めたのは良かったですね。明日のレースは11番手からのスタートになりますが、しぶとく走ればタイヤも良さそうなので期待できるんじゃないかと思います。
植田正幸コメント
 今日はフリー走行から車のバランスが良くなくて、哲也さんにアジャストして貰って一応は乗りましたが、凄くアンダーステアが強く、曲がらない、止まらない症状がありました。予選は予選用にアジャストして良くなって、哲也さんはベストなタイムを出してくれたのですが、僕自身があと0.4秒縮めたかったですね。そうすれば、11号車を援護出来る位のポジションからスタート出来たと思うのですが、決勝は切り替えて頑張ります。

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2013年11月3日(日曜日)
  • フリー走行:8:50~9:20 気温:14度・路面温度:17度・天候:曇・路面状況:ドライ
  • 決勝53周(51周):13:30~ 気温:20度・路面温度:26度・天候:曇・路面状況:ドライ

gt_r08_gainer_11-04.jpg  朝から霧が発生し、視界も白く被われた決勝日。徐々に霧も晴れ始めた頃に、最後のフリー走行が30分間行われた。田中が最終のチェック走行を行う。かなりバランスの悪さは改善されたようだが、思った様にタイムが伸びない。途中で植田と交代し、決勝セットの確認を行いこのセッションは終了した。

 決勝スタートは田中が担当する。ポジションは変わらず淡々と周回を重ねる。やはりストレートの速いGT3車両が前にいると、抜きどころの少ないもてぎでは非常にストレスがたまる走行となる。田中もペースを上げられず悶々と前車との差を詰めているが抜くまでには至らない。

gt_r08_gainer_11-05.jpg  30周目でルーティーンのピットで植田と交代。全車ピット作業を終えた時点でのポジションは12番手。植田のペースも決して悪くはないのだが、やはり田中と同じように、ストレートの速いGT3を攻略できない。1秒以内まで差を詰めながら、ポジションアップを図れない。結局そのままの順位で最終戦はチェッカーを受けた。

田中哲也コメント
 頑張ったのですがなかなか上手くいきませんでしたね。11号車もチャンピオン取れなく残念でした。シリーズ戦ではありませんが、残りのJAF-GPで頑張りたいと思います。
植田正幸コメント
 車のバランスは昨日と違って悪くなく、プッシュも出来たのですが、Porscheは直線も速く抜くことが出来ず、ポイント圏内まで行くことが出来ませんでした。今年はもう少し上でチェッカーを受けるつもりでシーズンをスタートしたのですが、まだまだ勉強不足でした。また次回に向けて頑張ります。
福田洋介エンジニアコメント
 今回の決勝は、終始ストレートの速いポルシェに抑えられたため、タイヤのパフォーマンスを発揮出来ずに終わった感じでした。抜ければ11号車のポイントをサポート出来るポジション迄上がれたと思いますが、相性が悪すぎました。JAF-GPは、まだ、性能調整が正式に決まってませんが、公平に近づく事を希望しつつ、今年のベストリザルトを目指します。

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Text & Photo: GAINER

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎフォトギャラリー(決勝日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

SUPER GT

SGT:第8戦もてぎフォトギャラリー(予選日)

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Photo: Katsuhiko KOBAYASHI

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス決勝 玉中哲二組のマッハ号がオートポリスで2連勝!

 11月10、大分県日田市のオートポリスで、スーパー耐久シリーズ第7戦(最終戦)の決勝レースが開催された。午前中に予定されていたフリー走行は、濃霧によりキャンセルされて、昨年と同様に悪天候に悩まされる1日となった。

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公式通知でいったんは出されたスケジュールがディレイとなり、13時40分にコースイン、14時からSCカー先導で最低5周のSCカーランでのスタート進行により行われることとなった。しかしながら、濃霧と雨はおさまらず、16時までのチェッカーで約50分にわたるSCカーランのレースとなった。

このため、スタート直後に各車は義務付けられたピットストップを済ませる作戦に出た。

 残り時間が30分を切り、30周目となった段階でのトップ、玉中哲二/山野直也組(#555マッハGoGoGo車検GT-R)の山野直也と青木孝行/星野一樹/尾本直史組(#81 GTNET ADVAN NISSAN GT-R)の星野一樹の争いが注目されていた。

 ジリジリとその差を縮めた星野だったがバックマーカーに阻まれることもあり、1.7秒差で#555の玉中哲二/山野直也組が昨年と同様にスポット参戦ながらフェラーリからGT-Rにマシンを乗り換えてのV2を達成した。

 GT3は谷口信輝選手がD1で不在ながらもメルビン・モー/ドミニク・アン組(#1 PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3)がタイトルを獲得。

 ST2クラスは大澤学/吉田寿博/松田晃司組(#59 STURM-MOTUL.EDインプレッサ)がPPを獲得し2ポイント差まで追い上げていたところ、見事に優勝を飾り逆転でのシリーズタイトルを手に入れた。これで、シリーズタイトルは全クラスのチャンピオンがようやく決定したこととなる。

 ST3クラスは既にタイトルを決めている佐藤晋也/吉本大樹/脇阪薫一組(#80 PETRONAS TWS GS350)がクラス優勝。

 ST4クラスはタイトルを手にしている植松忠雄/長野賢也組(#41 TRACY SPORTS ings S2000)が2位、チームメイトの井入宏之/平峰一貴/サーブジット・シン組(#40 車買取りHERO'S S2000)がクラス優勝。

 ST5クラスもシリーズタイトルを手にしている奥村浩一/古宮正信/恩塚将一組(#19 BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット)が最終戦を制した。

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Text & Photo: Keiichiro TAKESHITA

スーパー耐久

S耐:第7戦オートポリス決勝結果

スーパー耐久シリーズ第6戦 -RIJ- (2013/11/10) Final Race Weather:Rainy Course:Wet
2013 Super Taikyu Series Round 7 オートポリス 4.674km

PosNoClassCls
Pos
Car
Model
DriverLapTotal_Time
Behind
1555GT31マッハ GOGOGO 車検 GT-R
NISSAN GT-R R35
玉中 哲二
山野 直也
432:01'44.114
281GT32GTNET ADVAN NISSAN GT-R
NISSAN GT-R R35
青木 孝行
星野 一樹
尾本 直史
431.775
328GT33PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
片岡 龍也
ジョノ・レスター
ファリーク・ハイルマン
4348.955
432GT34KRMケーズフロンティアGT3R
PORSCHE 911GT-3R 997
飯田 太陽
高木 真一
4349.773
51GT35PETRONAS SYNTIUM SLS AMG GT3
Mercedes-Benz SLS AMG GT3
メルビン・モー
ドミニク・アン
4351.601
616GT36muta TRIGGERS BMW
BMW Z4 GT3 E89
西田 裕正
横溝 直輝
密山 祥吾
431'41.915
78GT37もり山 R8 LMS ultra からあげ
Audi R8-LMS ultra
湯澤 翔平
荒 聖治
富田 竜一郎
421Lap
859ST-21STURM・MOTUL・ED インプレッサ
SUBARU STRUM・MOTUL・ED GVB
大澤 学
吉田 寿博
松田 晃司
421Lap
96ST-22新菱オート☆DIXCELエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
冨桝 朋広
菊地 靖
421Lap
1020ST-23RSオガワADVANランサー
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
大橋 正澄
阪口 良平
松本 武士
421Lap
1180ST-31PETRONAS TWS GS350
TOYOTA GS350 DBA-GRS191
佐藤 晋也
吉本 大樹
脇阪 薫一
412Laps
1214ST-32岡部自動車KYOSHIN計測Z33
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小松 一臣
杉林 健一
増田 芳信
412Laps
1315ST-33岡部自動車DIXCELチームテツヤZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
長島 正明
田中 徹
田中 哲也
412Laps
1434ST-34asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
佐々木 雅弘
峰尾 恭輔
下垣 和也
412Laps
15505ST-24GRG RACING ランサー EVO X
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
田ヶ原 章蔵
奥村 佳之
藤原 能成
412Laps
1640ST-41車買取り HERO'S S2000
HONDA S2000 AP-1
井入 宏之
平峰 一貴
サーブジット・シン
412Laps
175ST-35岡部自動車メーカーズZ34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
今村 大輔
安宅 徳光
白井 剛
412Laps
1841ST-42TRACY SPORTS ings S2000
HONDA S2000 AP-1
植松 忠雄
長野 賢也
412Laps
1938ST-36TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
藤田 竜樹
植田 正幸
川口 正敬
412Laps
2052ST-43埼玉トヨペットGB with Revo
TOYOTA 86 ZN6
番場 琢
服部 尚貴
平沼 貴之
412Laps
21333ST-44オートバックス.GLORY-R.FN2
HONDA CIVIC TYPE R EURO ABA-FN2
北川 剛
野間 一
藤田 弘幸
412Laps
2213ST-45ENDLESS DIJON ADVAN SAYAMA
TOYOTA 86 DBA-ZN6
タカモリ 博士
村田 信博
412Laps
2330ST-25RSオガワADVANランサーII
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
成澤 正人
青木 拓磨
カルロス 本田
412Laps
2458ST-46ウィンマックスTEINワコーズKRP☆DC5
HONDA INTEGRA TYPE R DC5
小林 康一
木下 淳
412Laps
2595ST-47リジカラS2000
HONDA S2000 AP-1
松井 猛敏
中島 保典
たしろ じゅん
412Laps
26116ST-48W.S.ENGINEERING + CF亜衣
HONDA S2000 AP-1
吉田 靖之
杉原 直弥
関谷 慶
412Laps
27*48ST-49DIJON IS WAKO'S ED DC5
HONDA INTEGRA DC5
鶴田 和弥
太田 侑弥
井上 恵一
412Laps
2835ST-37asset テクノ Z34
NISSAN FAIRLADY Z RC Z34
小泉 和寛
前嶋 秀司
長谷川 伸司
403Laps
2918ST-410コスモソニック・FK・ings・FT86
TOYOTA 86 ZN6
浅野 武夫
中島 佑弥
西村 和則
403Laps
3019ST-51BRP☆HYPER ECU C72制動屋J'Sフィット
HONDA FIT RS GE8
奥村 浩一
古宮 正信
恩塚 将一
403Laps
3149ST-411ADFS アバルト 695 アセットコルセ
ABARTH 695 ASSETTO CORSE
福山 英朗
檜井 保孝
大文字 賢浩
403Laps
3293ST-412SKR ENGINEERING S2000
HONDA S2000 AP-1
浜野 彰彦
中村 嘉宏
鈴木 優
403Laps
3399ST-52RS☆R・DIXCEL・NUTEC デミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
平井 隆一
濱口 亮
野村 浩史
394Laps
34602ST-53PTGランドリー602明京産業ヴィッツ
TOYOTA VitzRS NCP91
岩月 邦博
今岡 達哉
萩森 翼
394Laps
3536ST-54エンドレスアドバントラストヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
後藤 比東至
井尻 薫
木村 正治
394Laps
3617ST-55DIXCELアラゴスタ・NOPROデミオ
MAZDA DEMIO DE5FS
野上 敏彦
小原 健一
野上 達也
394Laps
3726ST-56エンドレスアドバン日光ピースヴィッツ
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
江原 弘美
咲川 めり
渋谷 崇
385Laps
3839ST-38TRACY SPORTS IS 350
TOYOTA IS350 DBA-GSE21
兵藤 信一
佐々木 孝太
東 徹次郎
385Laps
3931ST-26C-WEST ☆ CyBer ・・・・・エボX
MITSUBISHI ランサーエボリューションX CZ4A
中川 あや
大塚 隆一郎
385Laps
---- 以上規定周回数完走 ----
-7ST-2-新菱オート☆J-ROCKエボIX
MITSUBISHI ランサーエボリューション9 CT9A
神子島 みか
遠藤 浩二
白坂 卓也
2419Laps
-86ST-4-GAZOO Racing TOYOTA 86
TOYOTA 86 ZN6
影山 正彦
井口 卓人
1825Laps
-55ST-5-メビウスリングレーシング Vitz
TOYOTA VitzRS TRD レーシング NCP91
加藤 芳皓
塚田 利郎
横尾 優一
340Laps
  • CarNo.48は、公式通知No.19④違反により1分50秒を加算した。

SUPER FORMULA

SF:第7戦鈴鹿 レース2で中嶋一貴が今季2勝目を挙げ有終の美、ルーキー平川が自身最高位となる4位 (TOYOTA)

  • コース:鈴鹿サーキット (5.807km)
  • 予選:11月9日(土)雨:ウェット
  • 決勝:11月10日(日)曇後雨:セミウェット/ドライ/ウェット
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最終戦第2レースを制し今季2勝目を挙げた中嶋一貴

 スーパーフォーミュラの2013年最終戦となる第7戦が11月9日(土)、10日(日)の両日、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

 スーパーフォーミュラの名称になって初年度、そして現行のSF13とRV8Kエンジンによる最後のシーズンも最終戦を迎えた。今季のスーパーフォーミュラはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)とロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)の2名の外国人ドライバーが圧倒的な強さを見せており、ランキング1-2につけているが、この2名は同じ週末に中国で開催される世界耐久選手権(WEC)に出場するため、今大会を欠場、チャンピオンはライバルの結果次第となる。

 この欠場する2名の代わりに、開幕戦以来のスポット参戦となるジェームス・ロシター(PETRONAS TEAM TOM'S)とアンドレア・カルダレッリ(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)が出場した。

 今大会は、今季唯一の2レース制。予選はノックアウト方式だが、Q1の結果でレース1のグリッドが決定、Q2、Q3を経た最終結果がレース2のグリッドとなる。レース1は20周、レース2は28周で行われるが、レース2のみタイヤ交換の義務が課せられる。

◆予選◆

 9日(土)空は雲に覆われているもののドライコンディションで午後2時にQ1(20分間)がスタート。松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)とジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL)のインパル勢が好タイムをマークし上位に躍り出たが、終盤これを国本 雄資(P.MU/CERUMO・INGING)が上回り、国本はレース1のトヨタエンジン勢では最上位となる2列目4番手グリッドを獲得。松田、オリベイラが5,6番手、逆転ランキング2位を狙う中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が7番手で続いた。

 午後2時半に開始されたQ2(7分間)でも国本がトヨタ勢最上位の3番手につける好走。一方で、今大会スポット参戦のロシターとカルダレッリはQ2へは進出したもののタイムを伸ばすことが出来ず10番手、12番手でQ3進出はならず。Q1で好タイムをマークした松田も、Q2ではそのタイムに届かず11番手、平川亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans)も13番手でQ2敗退となった。

 最終Q3は午後2時47分から7分間で行われた。セッション終盤に各車がアタックを開始したところで、好調だった国本がコースアウト。そのまま車両を停め、セッションは赤旗中断、残り3分での再開となった。

 再開後は最後の1周のみのアタックとなったが、トヨタ勢はタイムを伸ばせず、中断前にトップタイムをマークしたオリベイラが、最後に逆転を許したが前列2番手グリッド。中嶋一貴が5番手、平手晃平(P.MU/CERUMO・INGING)が7番手、国本は8番手でレース2のスタートを切ることとなった。

◆決勝レース1◆

 10日(日)は朝から雨となり、レース1(20分)は午前10時20分にウェットコンディションでスタートが切られた。

 グリッド2列目以降は前走車の水煙で前が見えないような状況でのスタートとなる中、ポジション争いの中でコースオフした国本がバランスを崩し、中嶋一貴らと接触。カルダレッリも含む4台がスタート直後の1コーナーでコースオフしレースを終えるという、波乱のスタートとなった。

 上位争いで1台脱落したことで、松田をかわしたオリベイラが3位に浮上。これに松田、9番手から混乱に巻き込まれず抜け出した平手が続いた。

 その後方では、11番手スタートの平川が猛烈な追い上げを見せ、終盤にはファステストタイムをマークしながらポジションアップ。

 上位勢はその後順位の変動は無く、オリベイラが3位表彰台。松田が4位、平手が5位、平手のすぐ後まで迫った平川だったが及ばず6位。7位にロシター、8位に安田 裕信(KONDO RACING)が入りポイント獲得を果たした。

 今レースを終えた時点で、PETRONAS TEAM TOM'Sが2年ぶりとなるチームタイトルを決定した。

◆決勝レース2◆

 レース1の後に雨は止んだが、完全には路面は乾いていないという難しい状況で、午後2時半にレース2(28周)がスタート。スリックでスタートしてもタイヤ交換義務があるため、上位勢はウェット、中団グループ以降がスリックでのギャンブルに出た。

 スタートでは濡れているイン側最前列のオリベイラが遅れ、4位に後退。5番手グリッドからスタートで3位へとジャンプアップした中嶋一貴はスプーンコーナーでコースオフ。しかし、この2台は1周目終了と同時にピットへ向かい、スリックタイヤへと交換した。

 翌周以降他車も次々にピットへ向かいタイヤを交換。先にピットインを終えたオリベイラと中嶋は、前にいたライバルをかわし、スリックでスタートしピットに入っていない車両を除く、事実上の首位争いを展開することとなった。  11、12周目にはスリックスタートの平川とロシターがピットへ。これで首位に立った平手も20周目にピットでタイヤ交換を行い、オリベイラが首位に浮上、中嶋一貴が2位で追った。

 ドライバーズチャンピオン争いは、欠場したロッテラーを追う山本 尚貴(TEAM無限)が両レースポールポジションとレース1優勝で、このレース2は3位以上に入れば逆転という状況。この時点で3位を走る国本はタイヤ交換をせねばならず、山本を追う後続とのバトルに注目が集まった。

 残り6周というところで首位を行くオリベイラが突然ペースダウン。中嶋がこれをかわして首位に立った。ミッショントラブルに見舞われ、ペースの落ちたオリベイラだったが、3位との差は大きく、そのまま逃げ切れるかと思われた。

 しかし、終盤降り始めた雨が、残り2周で急に強くなり、これに足をすくわれたオリベイラがデグナーコーナーでコースアウトを喫し、クラッシュ。

 国本はファイナルラップを前にピットイン。しかし、他の車両も強い雨で非常に滑りやすくなった状況でのファイナルラップ争いとなった。

 各車大きくペースダウンする中、中嶋一貴がトップで逃げ切り、今季2勝目で有終の美を飾った。

 その後方では、滑りやすい路面の中で一人ペースを上げた平川が、カルダレッリをかわし4位に上がると、前を行く山本を猛追。接触寸前のテール・トゥ・ノーズでのバトルを繰り広げた。

 互いに雨に足を取られながらの、ぎりぎりの争いが最終コーナーのシケインまで続いたが、追い上げは僅かに届かず、平川は4位でチェッカー。それでも今季スーパーフォーミュラにデビューしたルーキーの平川にとっては、自身最高位でのフィニッシュ、今大会の2レース共にファステストラップという好結果でシーズンを締めくくることとなった。  ドライバーズランキングでは、山本が3位に入ったため、ロッテラーは同ポイントながら1大会最多獲得ポイントで及ばず、惜しくもタイトル獲得はならなかった。

レース1 3位:Lenovo TEAM IMPUL 19号車 ドライバー ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ:
 雨のためにスタートから2周目ぐらいまでは視界が非常に悪く、難しいコンディションでとてもタフなレースだった。そんな状況だったので、スタートで松田選手と国本選手をパス出来たのは良かったし、そこからは自分のペースで走れた。しかし、コース前半でオーバーステア気味だったのであれ以上のプッシュは難しく、前にいた中嶋大祐選手を抜くまでには至らなかった。とはいえ、久々に表彰台に立てたことは嬉しく思う。
レース2 優勝:PETRONAS TEAM TOM'S 1号車 ドライバー 中嶋一貴:
 チームメイトであるアンドレ(ロッテラー)のドライバーズチャンピオン獲得が叶わず、チームとして残念な部分もあるが、昨日の予選と今日のレースを戦いきって、僕自身はレース2で勝てたし、チームチャンピオンを名乗る資格は十分にあるのではないかと思う。終盤に争っていたオリベイラ選手がトラブルでいなくなっての勝利ということで、あまり素直に喜べるレース展開ではないが、今週末は昨年同様、非常に厳しい状況だったので、勝てたことは素直に喜びたい。この車両とエンジンでは、鈴鹿では苦戦してきた印象があったが、結果として今回は勝つことが出来たし、来年からの新しいSF14ではそれを払拭できればと思っている。
トヨタモータースポーツニュース

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SF:2013年シリーズチャンピオンのコメント

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ドライバーズチャンピオン #16山本尚貴(TEAM無限)
sf_2013_champion-yamamoto「本当に信じられないの一言です。もちろんチャンピオン獲りたいと思って鈴鹿に来ましたが、誰が見ても条件的に厳しいですし、ましてや自分は1回も勝ったことが無いので、それでポールを獲って勝たないといけないというのは非常にハードルが高いと思っていました。
でも土曜日のフリー走行を走ってみてクルマの調子が良いのと、僕も落ち着いて走れていたので、もしかしたらチャンスがあるかもと思い、しっかりと自分の仕事をこなすことを一番に考えてレースを戦いました。
レースでは色んなことがありましたが、週末を通して本当にクルマもエンジンも良かったと思いますし、運もついていたと思います。全てのことが噛み合ないとチャンピオンになれないと思いますし、優勝も出来ないと思うので、そういう運を引き寄せたのも、チームの皆さんやホンダさんが一生懸命頑張ってくれたお陰だと思っています。それに乗れて僕は本当に幸せだと思うし、今まで支えて下さった沢山の片への感謝の気持ちで一杯です」
チームチャンピオン PETRONAS TEAM TOM'S(舘信秀監督)
sf_2013_champion-tachi 「レースを振り返ると、こんなに他人のチームを応援したことは過去にありません。山本君憎し、山本君の前に行け、って、凄く複雑な心境でしたが、日本のレース界全体を考えれば山本君がチャンピオンになったことは素晴らしいと思います。
まして表彰台には日本人が3人立ったでしょう?来シーズンはアンドレ(ロッテラー)がフルシーズン参戦できそうだし、目一杯頑張ってくれればいいな、と。まあ負け惜しみ半分です(笑)
チームタイトルについては全然アタマになかったんですよ。いつ決まったのかも判らないくらい興味が無くて、ただドライバーズタイトルだけを気にしていました。そのぐらい悔しかったんですよ」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第7戦鈴鹿決勝レース2 上位3人のコメント

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優勝 #1中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)
sf_r07_r2_pc-nakajima 「まずは山本選手におめでとうと言いたいです。チーム的には残念な部分もありますが、最後まで戦い切ってチャンピオンというのは、充分に資格があると思います。
JPのトラブルなどもあったので、レース展開的に僕も素直に喜べる勝利ではありませんでしたが、昨年同様、今週末も非常に難しいレースをしてきた中で勝てたということで、半分くらいは素直に喜びたいと思います。
最後はちょっとドキドキしましたが、それも山本選手に比べたら大したこと無いので。
ウェットタイヤでいくと決めたのは、どのみちドライでいってもピットに入らないといけないし、3時すぎに降り出すという予報があったので、ウェットスタートを選択しました。
ただドライで8分間走った感覚と、ウェットで1周目を走った感覚を比べて、ウェットの感覚が予想より良くなくて、『これならドライの方がいいな』と判断したので、ピットに入りました。JPの前にいたのにスプーンで飛び出して前に行かれたのは余計でしたが、展開的にうまくすればJP以外はピットストップで抜けるだろうな、と思いました。」
2位 #32小暮卓史(ナカジマレーシング)
sf_r07_r2_pc-kogure 「僕もまずは山本選手におめでとうと言いたいです。十何年間僕も本当に獲りたいと思ってきましたが、後輩にさくさく獲られてしまってショックです(笑)でも彼は本当にチャンピオンにふさわしい走りをしたと思うし、多分一番彼と絡んでるのは僕で、ここまでバトルのしにくい相手と言うか、彼を抜いた時に『あJPいないから彼を抜いても大丈夫だよな』とか、色々考えて走って。人のことを考えて走ったのは久々でした。
今シーズンは開幕戦でエンジンのハーネスが抜けちゃったのもそうですし、第1レースのトラブルもそうなんですが、全てが上手く回っていればチャンピオン争いも残れたと思うし、いい結果も残ったと思うんですが、僕たちのチームはほんとに運がなかったんですが、レース2は何とか上手く運べたかなと思います。
タイヤ交換は周りのタイムを見てから決めようと思っていましたが、ウェットタイヤが古いロットだったためペースが良くなくて、山本選手においていかれてしまいました。判断的に遅かったと思います」
3位 #16山本尚貴(TEAM無限)
sf_r07_r2_pc-yamamoto 「信じられない気持ちです。勿論チャンピオンを獲ってやろうと思って今週末流行ってきたんですけど、まさか獲れるとは思ってなかったし、第2レースもスタートは上手く運べたんですが、小暮選手にインから並ばれてしまって、抜かれるかなと思いましたが、小暮選手も読んでくれたという(笑)ただ路面が乾いてきたのもありましたが、僕がピットに入るのを1周遅らせたのが響いてしまって、非常に判断が難しい状況でした。途中ペースが上がらなくて諦めかけた場面もありましたが、今週末はとにかく最後まで諦めなくて良かったと思いました。最後もまさかあんな展開が待ってるとは思わなかったですし、とにかくコース上にステイしないといけないと思ったので、ドキドキでしたがとにかく最後までステイして3位表彰台を獲得でき、チャンピオンになることができました」
舘信秀(優勝チーム監督)
sf_r07_r2_pc-tachi 「レース2は中嶋君がよく頑張ったと思います。予選が良くなくて課題が残りましたが、まぁ最後に優勝できて良かったと思います」
まとめ: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第7戦鈴鹿決勝レース2 波乱の28周を#1中嶋一貴が制し、今季2勝目。2013年ドライバーズタイトルは#16山本尚貴のものに!

全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦の決勝レース2は、予選5番手からスタートした#1中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S)が今季2勝目を挙げた。
また、ポールポジションの#16山本尚貴(TEAM無限)は3位に入って獲得ポイントで#2アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)に並び、規定により2013ドライバーズチャンピオンを獲得した。
(天候:曇り>雨 コース:セミウェット>ドライ>ウェット)

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決勝レース2は午後」2時30分より28周で行われた。
朝からコースを濡らしていた雨はスタート前には止んでいたが、路面には濡れた場所がまだ残っており、グリッド上でのタイヤチョイスはウェット15台、スリック4台という具合に分かれた。
ここでスリックタイヤを選択したのは#2ジェームス・ロシター(トムス)、#7平川亮(チームルマン)、#38平手晃平(セルモインギング)、#39国本雄資(セルモインギング)だ。

スタートでトップに立ったのはポールの山本。
#32小暮卓史(ナカジマレーシング)と並走状態で1コーナーに飛び込み、あわや接触という場面もあったが、ギリギリでかわしてポジションをキープした。
3番手には中嶋一貴がつけたが、惜しくもスプーンでコースオフしてしまい、#19J.P.オリベイラ(インパル)の先行を許してしまった。
その後中嶋一貴、オリベイラの2台は揃って1周終わりでピットイン。早々とスリックタイヤに履き替えてコースに戻っていった。
続いて2周終わりでトップの山本がスリックに履き替えたが、1周早くピットインした2台を冷えたタイヤで押え込むことが出来ず、1-2コーナーで立て続けに抜かれてしまった。
これにより、ウェットタイヤ勢が一通り作業を終えた時点での順位はロシター、平川、平手、国本、オリベイラ、中嶋一貴、山本の順となった。

大会特別規則によりタイヤ交換が義務づけられていることを考慮すれば、この時点での山本の順位は実質3番手ということになる。
その後、ロシター、平川はレース中盤までにタイヤ交換を済ませたが、再び雨が降ってくる可能性を考慮したか、セルモインギングの2台はレース終盤までピットストップを引き延ばす作戦に出た。
結局平手は20周目、国本は27周目にスリックタイヤに交換することになり、19秒もの作業時間を要した平手は10位に後退。国本は7位でレースを終えることになった。

その後方ではオリベイラ、中嶋一貴の2台が徐々に山本を引き離していく。それでも3位でフィニッシュすれば山本はロッテラーにポイントで追いつくことが出来る。
一時はこのままセルモインギングの2台のピットインを待ってオリベイラがトップでチェッカーを受けるかに思われたが、23周目に突然オリベイラがミッショントラブルにより失速。トップの座を中嶋一貴に明け渡してしまった。
中嶋一貴はそのまま逃げ切って第4戦もてぎ以来の今季2勝目を獲得。
後退したオリベイラは27周目にデグナーでクラッシュしてレースを終えた。

これで2位に繰り上がった山本だったが、終盤再び降り始めた雨に足下をすくわれ、シケインへの飛び込みで姿勢を乱してオーバーラン、立ち上がりでもハーフスピン状態となって小暮の先行を許してしまった。
続くファイナルラップの1コーナーで小暮を抜き返しにいった山本だったが、なんとここでもコースを飛び出し、後方からファステストラップを立て続けに更新するハイペースで周回を重ねていた平川に追いつかれてしまった。
雨で滑る路面の中、スリックタイヤで懸命にコースに留まろうとする山本。好きあらばと並びかけてくる平川。
2台はヘアピンやスプーンで接触ギリギリのバトルを展開しながらテール・トゥ・ノーズ状態で最終コーナーを駆け降りてきたが、わずか0.538秒差で山本が逃げ切り、3位表彰台を獲得した。

これにより山本のシリーズポイントは37となってロッテラーと並んだが、全日本スーパーフォーミュラ統一規則第41条1)項の規定により、1大会辺り最大のポイントを獲得した山本(PP2回、優勝、3位で合計13ポイント)が2013年度のドライバーズチャンピオンを獲得した。

また、今回もスポット参戦していたインディカードライバーの#15佐藤琢磨(TEAM無限)は9位でチェッカーを受けたが、8位の国本が自動計測装置取り付け義務違反により1周減算となったため、繰り上げで8位入賞となり、0.5ポイントを獲得した。
国本車はレース1でのクラッシュで計測装置の取り付けられたパーツを破損したが、これを交換する際計測器の移しかえがなされていなかったとのことだ。

なお、このレースを以てスウィフト製のSF13シャシーと3.4リッターV8エンジンでのシリーズ戦は終了。
富士スピードウェイでの特別戦「富士スプリントカップ」開催を経て、来シーズンからはダラーラ製のSF14シャシーに2リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載した車両が使用されることになる。
レース2の終了後にはこのSF14車両によるデモンストレーションランが行われ、サーキットに詰めかけた観客の前で野太いターボサウンドを響かせてコースを疾走してみせた。

富士スプリントカップは11月22-24日、富士スピードウェイで開催される。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第7戦鈴鹿第2レース決勝結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/10) Race 2 Weather:Cloudy Course:Wet-Dry
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
11中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K2850'24.755
232小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E2820.603
316山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E2821.725
47平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K2822.263
58アンドレア・カルダレッリKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K2823.356
62ジェームス・ロシターPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K2829.130
738平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K281'10.346
815佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E281'12.541
940伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E281'16.478
1041武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E281'18.478
1131中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E281'22.523
1211中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E281'24.308
133安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K281'41.220
1462嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K271Lap 
15*39国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K271Lap 
16*20松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K271Lap 
1719ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K262Laps
1818リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K262Laps
-------- 以上規定周回(25 Laps)完走 --------
-10塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E235Laps
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.7 平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans) 1'42.705 (21/28) 203.55km/h
  • CarNo.20は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条11.(ピットレーンの速度違反)によりドライビングスルーペナルティを科した。
  • CarNo.20は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第28条12.(危険なドライブ行為)により競技結果に40秒加算、およびペナルティポイント1点を科す。
  • CarNo.39は、2013年全日本選手権スーパーフォーミュラ統一規則第23条14.(自動計測装置取付違反)により、競技結果より1周減算した。

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SF:第7戦鈴鹿第1レース決勝記者会見

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優勝 山本尚貴(無限)
sf_r07_r1_pc-yamamoto  「スタートはうまくいかなかったんですが、回りの選手も苦労していたみたいでした。オープニングラップをトップで終われると思ったんですが、シケインは特別突っ込んだわけではないんですが、思いの外止まれなくて、修正してとどまろうとしました。スピンしてレースを終わるよりは、ショートカットして小暮選手を行かした方がいいという判断でした。大事なレースを失敗しなくて良かったです。その後は、小暮選手にトラブルが出てラッキーな部分もあってトップに出られました。後はクルマの調子が良かったので、結果オーライかなという部分もありました。レースは結果なので先ずは一つ優勝ができて良かったです。大切なのがもう一つあるので、ここで勝ってチャンピオンを決めて、それから思いっきり喜びたいと思います。クルマは完璧だったのでチームの皆さんとホンダさんに感謝しています」
2位 中嶋大祐(ナカジマ)
sf_r07_r1_pc-nakajima  「今シーズンは優勝はもちろんなんですが、表彰台を目標に戦ってきてきて今日達成でました。でも、思ったよりうれしくないという感じです。予選もそうでしたが、山本選手がすごく速くて追いつかなかったです。視界が悪いということもあるんですが、予想以上に差が付いてしまったのが悔しいです。スタートもホイールスピンが多くて小暮さんに抜かれてしまいました。でも目標にしていた表彰台に乗れたのは確かですし、チームにとってもすごく励みになりました。特にぼくたちは、若いメンバーでやっているので、そういう人たちにとってもいい結果でした。やっと来年に向けて優勝を目指して戦える体制に、精神的に整ったのかなと思います」
3位 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(インパル)
sf_r07_r1_pc-oliveira  「スタートから最初の2ラップはタフでした。視界が悪くて前を走ってる人はいいでしょうが後ろは難しかったですね。でも、国本選手、次生選手をセカンドギアで追い越すことができて自分のペースをつかんで走ることができました。トップを目指すほどのパワーはクルマにはなく、大祐選手を追い越すまでには至りませんでした。セクター1やセクター2ではダウンフォースの問題があってクルマが思うようになりませんでした。ポディウムに乗れてうれしく思っています」
優勝チーム監督 手塚長孝(無限)
sf_r07_r1_pc-tezuka  「長らくお待たせしました(笑)。チーム発足からここへ来て初優勝、一番高いところへ最後に昇ってくれと願っていました。みんな一丸になって、この場に来て、昨日から最強、最速の速さを山本が見せてくれ、願い通り一番高いところに立ってくれて、私もたたしてもらって、本当にうれしいの一言です。ホンダ並びにいろんな協力者のもとでクルマを夜遅く、また朝早く来て、グリッド上でも調整をぎりぎりまでして、あとは山本君が非常に速いタイムで走ってくれたのもすばらしいです。感動しました。あとは皆様の期待通り、タイトル争いも決まってないので、全力で戦いたいと思います。ありがとうございました」
Text & Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第7戦鈴鹿決勝レース1 #16山本が初優勝を決め、逆転タイトルへ大きく前進!

2013全日本選手権スーパーフォーミュラ第7戦の決勝レース1が11月10日、三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ポールポジションからスタートした#16山本尚貴(TEAM無限)がトップフォーミュラ初優勝を達成。シリーズチャンピオン獲得に向けて大きく前進した。
(天候:雨 コース:ウェット)

朝一番に行われたFCJがスタートディレイになった影響で、レース1は当初予定より10分遅れの午前10時30分より20周で行われた。

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スタート直後の1コーナーで多重クラッシュが発生し、#1中嶋一貴(ペトロナスチームトムス)、#8アンドレア・カルダレッリ(チームルマン)、#10塚越広大(HPリアルレーシング)、#39国本雄資(セルモインギング)の4台が一気に姿を消す中、ホールショットを決めたのはポールの山本。
そのまま一気に後続を引き離しにかかった山本だったが、1周目のシケインへのブレーキングで姿勢を乱してコースをはみ出し、#32小暮卓史(ナカジマレーシング)の先行を許してしまう。
しかし小暮は2周目の西コースに差し掛かったところで突如エンジントラブルに見舞われてピットインを余儀なくされ、そのままガレージに入ってしまった。

これにより再びトップに立った山本は2位の#31中嶋大祐との差を着実に広げながら周回を重ねる。
規定周回数の半分となる10周を終えた時点でその差は7.9秒となった。
その中嶋も3位の#19J.P.オリベイラとの差を少しずつ広げて山本の逆転チャンプ獲得をアシストする。

その後方では、予選13番手からスタートした#7平川亮(チームルマン)がトップグループをも上回るハイペースで追い上げを図り、#40伊沢拓也(DOCOMOダンデライアン)を猛然と攻めたてた末に12周目に抜き去り、6位に浮上すると、その後は1分54秒台を連発、17周目にはファステストラップとなる1'54.078を叩き出しながら5位の#38平手晃平(セルモインギング)とのギャップを凄まじいペースで削り取っていった。
一時は5秒以上あったその差は結局20周を終えた時点で0.6秒にまで縮まったが、平手も最後までつけいる隙を与えずに5位でフィニッシュ。平川は6位に終わった。

一方、トップの山本はレース後半になっても一向にペースを緩めず、最後は中嶋大祐に8.6秒の大差をつけて20周のレースを走り切り、自身初のトップフォーミュラ優勝をものにしてシリーズポイントを34に伸ばした。
これによりWEC上海ラウンド参戦のため今大会を欠場した#2アンドレ・ロッテラーとの差を3ポイントと、完全に射程圏内におさめた。
もし午後のレース2で山本が2位以上に入れば、逆転で2013年のシリーズチャンピオン獲得が可能になる。

レース2決勝は今日の午後2時30分より、28周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Yoshinori OHNISHI

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SF:第7戦鈴鹿第1レース決勝結果

スーパーフォーミュラ第7戦 -RIJ- (2013/11/10) Race 1 Weather:Rainy Course:Wet
2013 SUPER FORMULA Round 7 鈴鹿サーキット 5.807km

PNoDriverTeamEngineLapTime /
Behind
116山本 尚貴TEAM 無限HONDA HR12E2038'52.509
231中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E208.608
319ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラLenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K2010.877
420松田 次生Lenovo TEAM IMPULTOYOTA RV8K2011.958
538平手 晃平P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K2014.906
67平川 亮KYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K2015.596
72ジェームス・ロシターPETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K2037.699
83安田 裕信KONDO RACINGTOYOTA RV8K2038.690
915佐藤 琢磨TEAM 無限HONDA HR12E2039.435
1040伊沢 拓也DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E2045.131
1111中山 友貴HP REAL RACINGHONDA HR12E2046.395
1241武藤 英紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGHONDA HR12E2047.908
1318リチャード・ブラッドレーKCMGTOYOTA RV8K201'04.706
1462嵯峨 宏紀TOCHIGI Le Beausset MotorsportsTOYOTA RV8K201'15.172
-------- 以上規定周回(18 Laps)完走 --------
-32小暮 卓史NAKAJIMA RACINGHONDA HR12E128Laps
-39国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGTOYOTA RV8K020Laps
-1中嶋 一貴PETRONAS TEAM TOM'STOYOTA RV8K020Laps
-10塚越 広大HP REAL RACINGHONDA HR12E020Laps
-8アンドレア・カルダレッリKYGNUS SUNOCO Team LeMansTOYOTA RV8K020Laps
  • シャーシーは全車Swift SF13、タイヤは全車BSです。
  • Fastest Lap: CarNo.7 平川 亮(KYGNUS SUNOCO Team LeMans) 1'54.078 (17/20) 183.25km/h

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