SUPER GT

SGT:第8戦もてぎフリー走行 #19ウェッズスポーツSCがトップタイム

ツインリンクもてぎで行われているスーパーGT第8戦の決勝前フリー走行は、#19ウェッズスポーツADVAN SC430(荒聖治/アンドレ・クート組)が1'43.681でトップタイムを記録。
GT300クラスはポールシッターの#61SUBARU BRZ R&D SPORT(山野哲也/佐々木孝太組)がトップだった。

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決勝日を迎えた11月3日のツインリンクもてぎは晴天に恵まれたが、昨夜の雨の影響からか、フリー走行開始時刻の午前8時50分にはコース上を霧が覆い尽くす状態となった。
それでも30分間のセッションは大きなアクシデントも無く順調に進行、各車決勝レースへ向けて充分な走り込みを行うことが出来たようだ。

このセッションで序盤から速さを見せたのがヨコハマタイヤを履く#19ウェッズスポーツ。
開始早々に1'43.681を叩き出し、その後も順調に1分45秒台で周回を重ねた。
ポイントリーダーの#38ZENT SC(立川祐路/平手晃平組)は1'44.023で4位。今回久々にポールポジションを獲得した#6エネオスSC(大嶋和也/国本雄資組)も終盤タイムを上げ、1'44.105の5位で走行を終えた。

GT300クラスはポールポジションの#61スバルBRZがここでも速さを見せ、1'50.386でトップ。
ランキング3位の#52オキナワSLS(竹内浩典/土屋武士組)が2番手につけ、ポイントリーダーの#16無限CR-Z(武藤英紀/中山友貴組)は7番手だった。

第8戦決勝はこのあと午後1時30分より53周で行われる。

Text: Kazuhisa SUEHIRO
Photo: Katsuhiko KOBAYASHI


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