鈴鹿・岡山S-FJ選手権

SFJ:第6戦鈴鹿 佐藤駿介がポールトゥウイン!

 10月20日(日)、S-FJ第6戦の決勝が三重県鈴鹿サーキットで行われ、佐藤駿介が17周を、20分59秒939で走り切って初優勝した。

sfj_r06_r_sato sfj_r06_r-17 sfj_r06_r_podium

 午前9時からの公式予選は、雨の影響で各コーナーでスピンやコースアウトするマシン続出。その中雨を得意する佐藤が1分1秒977で初のポールポジションを獲得。2番手は橋本陸、3番手に道野高志が入った。

 雨の影響で22周のレースが17周に短縮し、午後12時40分から決勝レースが行われた。

 佐藤が好スタートでトップ死守。一方、予選2番手の橋本はスタートに失敗、7番手まで順位を落とした。

 佐藤は中盤までに2位以下を5秒差をつけトップを独走。このままゴールかと思ったが、8周目に橋本が最終コーナーで他車と接触。セーフティーカーが入ることになり、これで佐藤は後続との差がなくなったものの、 残り2周のリスタートで再びスパート。そのままゴールまで駆け抜け初優勝を飾った。

 2位に入ったのが3番手スタートの道野。3位にはスタートを失敗したが着実に順位を上げてきた嶋田が入った。

 
優勝した佐藤駿介のコメント
「前日の練習走行でセッティングが決まり、予選トップを取ることができました。レース途中にセーフティーカーが出た時は少し焦りましたが、雨の中優勝できて嬉しいです」
Text & Photo: Nobumitsu OHTAKE


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

検索

最新ニュース